JPS59134162A - 接着剤等用カ−トリツジ - Google Patents
接着剤等用カ−トリツジInfo
- Publication number
- JPS59134162A JPS59134162A JP949483A JP949483A JPS59134162A JP S59134162 A JPS59134162 A JP S59134162A JP 949483 A JP949483 A JP 949483A JP 949483 A JP949483 A JP 949483A JP S59134162 A JPS59134162 A JP S59134162A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cartridge
- filling
- container
- adhesive
- polyethylene
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Tubes (AREA)
- Adhesives Or Adhesive Processes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
、液状体等の物質を充填し、押出容器に装填して使用す
る接着剤等用カートリッジに関するものである。
る接着剤等用カートリッジに関するものである。
接着剤等はチ瓢−ブに充填されているものが多(、使用
に際してはそれを指で絞り出す。このチューブによった
場合、充填物を全部出し切ることは難しく、また使用後
キャップをしないでおくと、内圧、温度変化などによっ
て溢れ出て出口付近に付着して固まってしまい、次回使
用の際キャップがなかなか取れなかったり、充填物を押
出すのに苦労したりする。また、経済的理由等のための
チ瓢ープ内にはある程度多め+.−・の量が充填される
ので、一回で使用し切るということはなく、定量ずつ押
出すということもできない等数多くの欠点がある。そこ
で本発明者は、接着剤等をカートリッジに充填し、これ
を押出具に装填して押出し使用する方法を開発するに至
つTこのである。ところで、この種カートリッジには次
のような条件を具備することが要求される。
に際してはそれを指で絞り出す。このチューブによった
場合、充填物を全部出し切ることは難しく、また使用後
キャップをしないでおくと、内圧、温度変化などによっ
て溢れ出て出口付近に付着して固まってしまい、次回使
用の際キャップがなかなか取れなかったり、充填物を押
出すのに苦労したりする。また、経済的理由等のための
チ瓢ープ内にはある程度多め+.−・の量が充填される
ので、一回で使用し切るということはなく、定量ずつ押
出すということもできない等数多くの欠点がある。そこ
で本発明者は、接着剤等をカートリッジに充填し、これ
を押出具に装填して押出し使用する方法を開発するに至
つTこのである。ところで、この種カートリッジには次
のような条件を具備することが要求される。
(1)押出容器に装填し、ピストンで底面を押圧するこ
とにより二重になって内側に折れ込んでいくため、適度
なスクイーズ性を備えていること。
とにより二重になって内側に折れ込んでいくため、適度
なスクイーズ性を備えていること。
(2)充填物に対する耐蝕性を備えていること。
(3)接着剤に含有される溶剤の蒸気圧により、温度変
化の際変形することを極力防止できること。
化の際変形することを極力防止できること。
(4)lKg’/cm2以上の強度があること。
(5)充填物が垂れ出ないこと。
本発明はこれらの要件をすべて具備した接着剤等用カー
トリッジを提供することを目的とするものである。
トリッジを提供することを目的とするものである。
本発明は全体がポリエチレン層、ハイバリヤーレジン層
、ポリエチレン層の三層構造であって、容体部の前端な
いし後端、あるいは、中間に蛇腹構造を備えたことを特
徴とする接着剤等用カートリッジであって、図面はその
実施例を示すものである。第1図に示すカー) IJッ
ジは、接着剤等を充填してお(容体部1と、容体部1の
前方に突き出た充填物注出部2と、容体部1内に接着剤
等を注入するための充填口3とからなる。そして、容体
部lはそり前端のみ蛇腹構造(1つでよい)にしである
。カートリッジはポリエチレン、ハイバリヤーレジン、
ポリエチレンの三層構造で、三層とも押出プロー成形す
る。内外のポリエチレン層は、ポリエチレンに着性変性
ポリマーをブレンドする。)、それぞれ例支ば100ミ
クロンの厚さにする。また、中間のハイバリヤーレジン
としては、ナイロン、塩化ビニリデン等を採用してもよ
いが、エバール(■クラレ製ポリエチレン変性ポリマー
の登録商標゛)を用いることが好ましい。このハイバリ
ヤ一層は、対溶剤性を増すためには厚くシタ方がよいが
、余り厚くするとスクイーズ性に欠けるので50ミクロ
ン程度の厚さに抑える。注出部2における4は環状突起
で、本カートリッジを装填する押出容器5の頚部に形成
した周溝6に嵌合させる。この環状突起4は、ポンピン
グ動作をする際カー) IJッジを固定するのに役立つ
。また、充填口3の端部に7ランジ7を形成し、これに
押出容器5のピストン8先端を引掛ケる。第2図は別形
状のカートリッジを示すもので、比較的粘度の低いもの
を充填するためのものである。この場合は必らずしもス
クイーズ性を必要としないので、中間のハイバリヤーレ
ジン層を厚くできる。例えば、内外のポリエチレン層を
(資)ミクロンとし、ハイバリヤーレジン層を100ミ
クロンとする。なお、充填口3には充填後キャップをし
て/−ルするが、キャップはハイバリヤーレジンを射出
成形したものが適しており、シールは超音波シール法を
採用することが望ましい。そう′fることにより、接着
剤等が充填口3に付着しても7−ル可能であるだけでな
(、強度上、洩出防止という意味からも満足のいくもの
となる。
、ポリエチレン層の三層構造であって、容体部の前端な
いし後端、あるいは、中間に蛇腹構造を備えたことを特
徴とする接着剤等用カートリッジであって、図面はその
実施例を示すものである。第1図に示すカー) IJッ
ジは、接着剤等を充填してお(容体部1と、容体部1の
前方に突き出た充填物注出部2と、容体部1内に接着剤
等を注入するための充填口3とからなる。そして、容体
部lはそり前端のみ蛇腹構造(1つでよい)にしである
。カートリッジはポリエチレン、ハイバリヤーレジン、
ポリエチレンの三層構造で、三層とも押出プロー成形す
る。内外のポリエチレン層は、ポリエチレンに着性変性
ポリマーをブレンドする。)、それぞれ例支ば100ミ
クロンの厚さにする。また、中間のハイバリヤーレジン
としては、ナイロン、塩化ビニリデン等を採用してもよ
いが、エバール(■クラレ製ポリエチレン変性ポリマー
の登録商標゛)を用いることが好ましい。このハイバリ
ヤ一層は、対溶剤性を増すためには厚くシタ方がよいが
、余り厚くするとスクイーズ性に欠けるので50ミクロ
ン程度の厚さに抑える。注出部2における4は環状突起
で、本カートリッジを装填する押出容器5の頚部に形成
した周溝6に嵌合させる。この環状突起4は、ポンピン
グ動作をする際カー) IJッジを固定するのに役立つ
。また、充填口3の端部に7ランジ7を形成し、これに
押出容器5のピストン8先端を引掛ケる。第2図は別形
状のカートリッジを示すもので、比較的粘度の低いもの
を充填するためのものである。この場合は必らずしもス
クイーズ性を必要としないので、中間のハイバリヤーレ
ジン層を厚くできる。例えば、内外のポリエチレン層を
(資)ミクロンとし、ハイバリヤーレジン層を100ミ
クロンとする。なお、充填口3には充填後キャップをし
て/−ルするが、キャップはハイバリヤーレジンを射出
成形したものが適しており、シールは超音波シール法を
採用することが望ましい。そう′fることにより、接着
剤等が充填口3に付着しても7−ル可能であるだけでな
(、強度上、洩出防止という意味からも満足のいくもの
となる。
本発明の作用について説明するに、使用に際しては本カ
ートリッジを押出容器5に装填し1こ後注出部2の先端
を切除する。そして、ピストン8を押圧1−れば充填物
が徐々に注出部2を通って押し出されていく。その′除
光ず容体部1の蛇腹部が潰れる。必要量押し出した後ピ
ストン8による押圧力を除去すると、潰れていた蛇腹部
が復元して負圧が生じ、注出部2内の充填物が引き戻さ
れる(ピストン効果)。そのために、放置しておいても
充填物が垂れ出ることがなく、出口付近に残って固まり
、出口を塞ぐということはな(、次回使うときも即座に
スムーズに押し出せる。また、必要に応じてポンピング
動作(ピストンを引き戻す。)を行なえば、充填物は完
全に容体部1内に引き戻される。更に、温度変化によっ
て容体部lの体積変化が生ずることがあるが、そのよう
な場合にも蛇腹部が作用し、その変化に応じて膨張、収
縮してその変化分を吸収する(クッション効果)。なお
、ピストン8による抑圧を進めると、容体部1は第3図
に示すように内側にま(れて陥没していく。よって容体
部1内の充填物は無駄なく全部押し出されることになる
。
ートリッジを押出容器5に装填し1こ後注出部2の先端
を切除する。そして、ピストン8を押圧1−れば充填物
が徐々に注出部2を通って押し出されていく。その′除
光ず容体部1の蛇腹部が潰れる。必要量押し出した後ピ
ストン8による押圧力を除去すると、潰れていた蛇腹部
が復元して負圧が生じ、注出部2内の充填物が引き戻さ
れる(ピストン効果)。そのために、放置しておいても
充填物が垂れ出ることがなく、出口付近に残って固まり
、出口を塞ぐということはな(、次回使うときも即座に
スムーズに押し出せる。また、必要に応じてポンピング
動作(ピストンを引き戻す。)を行なえば、充填物は完
全に容体部1内に引き戻される。更に、温度変化によっ
て容体部lの体積変化が生ずることがあるが、そのよう
な場合にも蛇腹部が作用し、その変化に応じて膨張、収
縮してその変化分を吸収する(クッション効果)。なお
、ピストン8による抑圧を進めると、容体部1は第3図
に示すように内側にま(れて陥没していく。よって容体
部1内の充填物は無駄なく全部押し出されることになる
。
本発明は牛述しモ通りであるから、接着剤等を充填する
のに適した耐蝕性1、耐久性等ぎ備え気持よく、無駄な
く使用でき、本カートリッジを交換するだけで押出容器
は反復使用できるので、結局において接着剤等の低コス
ト化を図れる大変に有用なものである。
のに適した耐蝕性1、耐久性等ぎ備え気持よく、無駄な
く使用でき、本カートリッジを交換するだけで押出容器
は反復使用できるので、結局において接着剤等の低コス
ト化を図れる大変に有用なものである。
第1図及び第2図は本発明のそれぞれ異なる実施例を示
す正面図、第3図はカートリッジ抑圧1時における陥没
状態を示す縦断面図である。 符号の説明 ■・・・容体部、2・・・注出部、3・・・充填口、4
・・・環状突起、7・・・フランジ 特許出願人 株式会社コルボ 、 、−”’H’、’:’、’iI′ 代理人弁理士 齋 藤 晴 男 ・ 千1山 443−
す正面図、第3図はカートリッジ抑圧1時における陥没
状態を示す縦断面図である。 符号の説明 ■・・・容体部、2・・・注出部、3・・・充填口、4
・・・環状突起、7・・・フランジ 特許出願人 株式会社コルボ 、 、−”’H’、’:’、’iI′ 代理人弁理士 齋 藤 晴 男 ・ 千1山 443−
Claims (1)
- 全体がポリエチレン層、ハイバリヤーレジン層、ポリエ
チレン層の三層構造であって、容体部の前端ないし後端
、あるいは、中間に蛇腹構造を備えたことを特徴とする
接着剤等用カートリッジ。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP949483A JPS59134162A (ja) | 1983-01-24 | 1983-01-24 | 接着剤等用カ−トリツジ |
EP83103121A EP0090413A3 (en) | 1982-03-29 | 1983-03-29 | Cartridge and dispenser therefor |
US06/864,741 US4738379A (en) | 1982-03-29 | 1986-05-13 | Cartridge and its extractor |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP949483A JPS59134162A (ja) | 1983-01-24 | 1983-01-24 | 接着剤等用カ−トリツジ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59134162A true JPS59134162A (ja) | 1984-08-01 |
Family
ID=11721785
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP949483A Pending JPS59134162A (ja) | 1982-03-29 | 1983-01-24 | 接着剤等用カ−トリツジ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59134162A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0423657U (ja) * | 1990-06-18 | 1992-02-26 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5926452A (ja) * | 1982-07-17 | 1984-02-10 | リングナ−・プラス・フイツシヤ−・ゲ−・エム・ベ−・ハ−・エム・ドレ−ゲル | 液状接着剤用デイスペンサ− |
-
1983
- 1983-01-24 JP JP949483A patent/JPS59134162A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5926452A (ja) * | 1982-07-17 | 1984-02-10 | リングナ−・プラス・フイツシヤ−・ゲ−・エム・ベ−・ハ−・エム・ドレ−ゲル | 液状接着剤用デイスペンサ− |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0423657U (ja) * | 1990-06-18 | 1992-02-26 |
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