JPS59134017A - パ−キング装置付車両用変速機 - Google Patents
パ−キング装置付車両用変速機Info
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- JPS59134017A JPS59134017A JP58009096A JP909683A JPS59134017A JP S59134017 A JPS59134017 A JP S59134017A JP 58009096 A JP58009096 A JP 58009096A JP 909683 A JP909683 A JP 909683A JP S59134017 A JPS59134017 A JP S59134017A
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- parking
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- shaft
- transmission
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- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims abstract description 42
- 230000007935 neutral effect Effects 0.000 abstract description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 239000003638 chemical reducing agent Substances 0.000 description 1
- 238000002485 combustion reaction Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H3/00—Toothed gearings for conveying rotary motion with variable gear ratio or for reversing rotary motion
- F16H3/02—Toothed gearings for conveying rotary motion with variable gear ratio or for reversing rotary motion without gears having orbital motion
- F16H3/20—Toothed gearings for conveying rotary motion with variable gear ratio or for reversing rotary motion without gears having orbital motion exclusively or essentially using gears that can be moved out of gear
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H63/00—Control outputs from the control unit to change-speed- or reversing-gearings for conveying rotary motion or to other devices than the final output mechanism
- F16H63/40—Control outputs from the control unit to change-speed- or reversing-gearings for conveying rotary motion or to other devices than the final output mechanism comprising signals other than signals for actuating the final output mechanisms
- F16H63/48—Signals to a parking brake or parking lock; Control of parking locks or brakes being part of the transmission
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Arrangement Of Transmissions (AREA)
- Structure Of Transmissions (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、自動車等車両の変速機に具備するパーキング
装置の改良に関する。
装置の改良に関する。
従来、自動変速機等の変速機には変速機内部にパーキン
グ装置を備えるものがあった。そのパーキング装置は、
変速機の出力軸に特殊な歯形を形成したパーキング用回
転部材を一体的に取付け、このパーキング用回転部材の
歯形に係合する爪を有するレバ一部材を変速機ケースに
取付けて、このレバ一部材の爪をパーキング用回転部材
の歯形に係合さセて、出力軸を変速機ケースに固定する
コトによりパーキング状態を得るようにしたものである
。
グ装置を備えるものがあった。そのパーキング装置は、
変速機の出力軸に特殊な歯形を形成したパーキング用回
転部材を一体的に取付け、このパーキング用回転部材の
歯形に係合する爪を有するレバ一部材を変速機ケースに
取付けて、このレバ一部材の爪をパーキング用回転部材
の歯形に係合さセて、出力軸を変速機ケースに固定する
コトによりパーキング状態を得るようにしたものである
。
しかし、上述した従来の装置にあっては、専らこのパー
キング装置を構成するためにパーキング用回転部材及び
レバ一部材を設けているため、構成部品点数が多くなる
と共に、変速機が大型化するという不都合があった。
キング装置を構成するためにパーキング用回転部材及び
レバ一部材を設けているため、構成部品点数が多くなる
と共に、変速機が大型化するという不都合があった。
しかして、本発明は上述した従来の不都合を解消すべく
なされたものであって、変速機に従来から変速のために
具備されていた部品を共用使用してパーキング装置を構
成することにより、構成部品点数の減少を図り、変速機
の大型化を極力押さえることを目的とする。
なされたものであって、変速機に従来から変速のために
具備されていた部品を共用使用してパーキング装置を構
成することにより、構成部品点数の減少を図り、変速機
の大型化を極力押さえることを目的とする。
かかる目的を達成する本発明のパーキング装置付変速機
の構成は、出力軸に設けられた変速用歯車と、この出力
軸に平行に配置されたパーキングシャフトに設けられた
パーキング用歯車とをこの両歯車の軸方向相対的移動に
より噛合いをなすように配置し、この変速用山車を出力
軸に回転方向には一体的に取付け、パーキング用歯車を
パーキングシャフトを介して変速機ケースに回転方向に
は一体的に固定して取付けると共に、この変速用歯車と
パーキング用歯車の少なくとも一方の山車を出力軸また
はパーキングシャフトに対して軸方向に移動可能に取付
けて両歯車の相対的移動を可能となし、変速用歯車とパ
ーキング用歯車との噛合いにより出力軸を回転方向に固
定状態としてパーキング状態を得るようにしたことを特
徴とする。
の構成は、出力軸に設けられた変速用歯車と、この出力
軸に平行に配置されたパーキングシャフトに設けられた
パーキング用歯車とをこの両歯車の軸方向相対的移動に
より噛合いをなすように配置し、この変速用山車を出力
軸に回転方向には一体的に取付け、パーキング用歯車を
パーキングシャフトを介して変速機ケースに回転方向に
は一体的に固定して取付けると共に、この変速用歯車と
パーキング用歯車の少なくとも一方の山車を出力軸また
はパーキングシャフトに対して軸方向に移動可能に取付
けて両歯車の相対的移動を可能となし、変速用歯車とパ
ーキング用歯車との噛合いにより出力軸を回転方向に固
定状態としてパーキング状態を得るようにしたことを特
徴とする。
次に、本発明の上記構成に基づ〈実施例を図面に基づい
て説明する。
て説明する。
第１図は本発明にかかるパーキング装置を副変速機に具
備させた場合のスケルトン図をパワートレーンの中に組
み込んで図示した第１の実施例を示す。この図において
、１０は動力源、２０はクラッチ、３０は主変速機、４
０は終減速機及び差動機、５０は副変速機を示し、動力
源１０は内燃機関で構成され、クラッチ２０は動力源１
０からの動力伝達の断続をおこなう。主変速機３０はベ
ルト駆動型の無段変速機として構成されており、副変速
機５０は主変速機３０からの駆動回転を前進回転と後進
回転に切り換えて終減速機及び差動機４０に伝達するも
のである。パーキング装置はこの副変速機５０に具備さ
れているが、次に説明する第２図によりその内容を説明
する。
備させた場合のスケルトン図をパワートレーンの中に組
み込んで図示した第１の実施例を示す。この図において
、１０は動力源、２０はクラッチ、３０は主変速機、４
０は終減速機及び差動機、５０は副変速機を示し、動力
源１０は内燃機関で構成され、クラッチ２０は動力源１
０からの動力伝達の断続をおこなう。主変速機３０はベ
ルト駆動型の無段変速機として構成されており、副変速
機５０は主変速機３０からの駆動回転を前進回転と後進
回転に切り換えて終減速機及び差動機４０に伝達するも
のである。パーキング装置はこの副変速機５０に具備さ
れているが、次に説明する第２図によりその内容を説明
する。
第２回は第１図にスケルトン図で示した本発明の第１の
実施例の副変速機の具体的構造を示す。
実施例の副変速機の具体的構造を示す。
この図について説明すれば、入力軸５２、出力軸５３、
中間軸５４、パーキングシャフト５５の四本の軸か平行
に配置されている。人力軸５２は左右の軸受５６．５７
により変速機ケース５１に回転自在に支承されており、
この入力軸５２に前進用駆動歯車５８と後退用駆動歯車
５９とがスプライン結合等により一体的に取付けられて
いる。
中間軸５４、パーキングシャフト５５の四本の軸か平行
に配置されている。人力軸５２は左右の軸受５６．５７
により変速機ケース５１に回転自在に支承されており、
この入力軸５２に前進用駆動歯車５８と後退用駆動歯車
５９とがスプライン結合等により一体的に取付けられて
いる。
出力軸５３も左右の軸受６０．６１により変速機ケース
５１に回転自在に支承されており、この出力軸５３には
人力軸５２に設けられた前進用駆動歯車５８と常時噛合
う前進用従動山車６２がニードルベアリング６３を介し
て回転自在に取付けられている。また出力軸５３には外
周部にスプラインを刻設したハブ６４が一体的に取付け
られており、このハブ６４の外周部には後退用従動山車
６５がスプライン嵌合されて軸方向に摺動可能に取付け
られている。上記前進用従動歯車６２には一体的にスプ
ライン歯６２ａが形成されており、後退用従動山車６５
の図示左方向移動により後退用従動山車６５の内歯スプ
ラインか噛合うようになっている。なお出力軸５３の右
端部に一体的に形成されている歯車４１は終減速機４０
の駆動用山車を示す。
５１に回転自在に支承されており、この出力軸５３には
人力軸５２に設けられた前進用駆動歯車５８と常時噛合
う前進用従動山車６２がニードルベアリング６３を介し
て回転自在に取付けられている。また出力軸５３には外
周部にスプラインを刻設したハブ６４が一体的に取付け
られており、このハブ６４の外周部には後退用従動山車
６５がスプライン嵌合されて軸方向に摺動可能に取付け
られている。上記前進用従動歯車６２には一体的にスプ
ライン歯６２ａが形成されており、後退用従動山車６５
の図示左方向移動により後退用従動山車６５の内歯スプ
ラインか噛合うようになっている。なお出力軸５３の右
端部に一体的に形成されている歯車４１は終減速機４０
の駆動用山車を示す。
中間軸５４は変４！機ケース５１に取付片６６により位
置決めされて取付けられており、この中間軸５４には後
退用中間歯車６７が回転自在に取付けられている。後退
用中間歯車６７は入力軸５２に設けられた後退用駆動歯
車５９と常時噛合っており、この位置てスナップリング
６８．６９により軸方向に位置決めされて取付けられて
いる。なお、この後退用中間歯車６７は出力軸５３の後
退用従動歯車６５の図示右方移動により後退用従動歯車
６５と噴合うようになっている。
置決めされて取付けられており、この中間軸５４には後
退用中間歯車６７が回転自在に取付けられている。後退
用中間歯車６７は入力軸５２に設けられた後退用駆動歯
車５９と常時噛合っており、この位置てスナップリング
６８．６９により軸方向に位置決めされて取付けられて
いる。なお、この後退用中間歯車６７は出力軸５３の後
退用従動歯車６５の図示右方移動により後退用従動歯車
６５と噴合うようになっている。
パーキングシャフト５５は左右端部が変速機ケース５１
にスプライン嵌合等により一体的に取付けられており、
このパーキングシャフト５５にはパーキング用歯車７０
がスプライン嵌合されて回転方向に一体的に取付けられ
ていると共に、スナップリング７１．７２により軸方向
に位置決めされて取付けられている。なお、このパーキ
ング用歯車７０は出力軸５３の後退用従動歯車６５の図
示最右方への移動により後退用従動山車６５と噛合うよ
うになっており、この後退用従動山車６５とパーキング
用歯車７０の噛合いにより出力軸５３を変速機ケース５
１へ固定した状態とする。
にスプライン嵌合等により一体的に取付けられており、
このパーキングシャフト５５にはパーキング用歯車７０
がスプライン嵌合されて回転方向に一体的に取付けられ
ていると共に、スナップリング７１．７２により軸方向
に位置決めされて取付けられている。なお、このパーキ
ング用歯車７０は出力軸５３の後退用従動歯車６５の図
示最右方への移動により後退用従動山車６５と噛合うよ
うになっており、この後退用従動山車６５とパーキング
用歯車７０の噛合いにより出力軸５３を変速機ケース５
１へ固定した状態とする。
上記構成に基づく、副変速機５０の各作動状態を次に説
明する。
明する。
中立時（第１図及び第２図状態）
後退用従動歯車６５がハブ６４の左方端位置にあって、
前進用従動歯車６２のスプライン歯６２ａ及び中間軸５
４上の後退用中間歯車６７のいずれとも噛合っていない
状！心においては、入力軸５２の前進用駆動歯車５８は
出力軸５３上の前進用従動歯車６２を回転させるか、前
進用従動歯車６２は出力軸５３上を空転するのみて、出
力軸５３には動力伝達はされない。
前進用従動歯車６２のスプライン歯６２ａ及び中間軸５
４上の後退用中間歯車６７のいずれとも噛合っていない
状！心においては、入力軸５２の前進用駆動歯車５８は
出力軸５３上の前進用従動歯車６２を回転させるか、前
進用従動歯車６２は出力軸５３上を空転するのみて、出
力軸５３には動力伝達はされない。
前進時（第３図状態）
後退用従動歯車６５をハブ６４上を左方に移動させて、
後退用従動歯車６５の内歯スプラインを前進用従動歯車
６２のスプライン歯６２ａと噛合わせることにより前進
駆動の変速状態が達成される。これにより前進用従動歯
車６２とハブ６４とは後退用従動歯車６５を介して駆動
連結され、人力軸５２の回転は出力軸５３に伝達される
。
後退用従動歯車６５の内歯スプラインを前進用従動歯車
６２のスプライン歯６２ａと噛合わせることにより前進
駆動の変速状態が達成される。これにより前進用従動歯
車６２とハブ６４とは後退用従動歯車６５を介して駆動
連結され、人力軸５２の回転は出力軸５３に伝達される
。
この前進時における動力伝達経路は次のとおりである。
人力軸５２−前進用駆動歯車５８−前進用従動歯車６２
−スプライン歯６２ａ−後退用従動山車６５−ハブ６４
−＋出力軸５３ なお、出力軸５３の回転はこの出力軸５３に一体的に取
付けられた歯車４１から終減速機及び差動機４０に動力
伝達される。
−スプライン歯６２ａ−後退用従動山車６５−ハブ６４
−＋出力軸５３ なお、出力軸５３の回転はこの出力軸５３に一体的に取
付けられた歯車４１から終減速機及び差動機４０に動力
伝達される。
後退時（第４図状態）
後退用従動歯車６５をハフ６４上を右方に移動させて、
この後退用従動歯車６５を中間軸５４に設けられた後退
用中間歯車６７と噛合わせることにより後退駆動の変速
状態が達成される。これにより入力軸５２の後退用駆動
歯車５９と出力軸５３上の後退用従動歯車６５とは後退
用中間歯車６７を介して「０１合状態にあり、入力軸５
２の回転は出力軸５３に伝達される。
この後退用従動歯車６５を中間軸５４に設けられた後退
用中間歯車６７と噛合わせることにより後退駆動の変速
状態が達成される。これにより入力軸５２の後退用駆動
歯車５９と出力軸５３上の後退用従動歯車６５とは後退
用中間歯車６７を介して「０１合状態にあり、入力軸５
２の回転は出力軸５３に伝達される。
この後退時における動力伝達経路は次のとおりである。
人力軸５２−後退用駆動歯車５９−後退用中間歯車６７
−後退用従動歯車６５−ハブ６４→出力軸３ パーキング時（第５図状態） 後退用従動歯車６５をハブ６４上を更に右方に移動させ
て、この後退用従動歯車６５をパーキングシャフト５５
に設けられたバーキンク用歯車７０と噛合わせることに
よりパーキング状態か達成される。すなわち、パーキン
グ用歯車７０はスプライン嵌合等によりパーキングシャ
フト５５に回転方向に一体的に取付けられており、この
、＋−キングシャフト５５も変速機ケース５１にスプラ
イン嵌合等により一体的に固定されて取付けられている
ため、後退用従動歯車６５とバーキンク用歯車７０との
噛合により出力軸５３は変速機ケース５１に固定された
状態となり、パーキング状態を達成する。
−後退用従動歯車６５−ハブ６４→出力軸３ パーキング時（第５図状態） 後退用従動歯車６５をハブ６４上を更に右方に移動させ
て、この後退用従動歯車６５をパーキングシャフト５５
に設けられたバーキンク用歯車７０と噛合わせることに
よりパーキング状態か達成される。すなわち、パーキン
グ用歯車７０はスプライン嵌合等によりパーキングシャ
フト５５に回転方向に一体的に取付けられており、この
、＋−キングシャフト５５も変速機ケース５１にスプラ
イン嵌合等により一体的に固定されて取付けられている
ため、後退用従動歯車６５とバーキンク用歯車７０との
噛合により出力軸５３は変速機ケース５１に固定された
状態となり、パーキング状態を達成する。
このパーキング時における出力軸５３の変速機ケース５
１への固定伝達経路は次のとおりである。
１への固定伝達経路は次のとおりである。
出力軸５３−ハブ６４−後退用従動歯車６５−パーキン
グ用歯車７０→パーキングシヤフ１５５→変速機ケース
５１ このようにパーキング作動は変速用歯車である後退用従
動歯車６５を利用して行うようにしたため、パーキング
装置の構成部品点数を減少させることができ、それに伴
って副変速機全体を小型化することができる。
グ用歯車７０→パーキングシヤフ１５５→変速機ケース
５１ このようにパーキング作動は変速用歯車である後退用従
動歯車６５を利用して行うようにしたため、パーキング
装置の構成部品点数を減少させることができ、それに伴
って副変速機全体を小型化することができる。
第６図は本発明の第２の実施例を示し、第７図は第３の
実施例を示す。これらの実施例において前述のｆＦＳ２
図に示す第１の実施例と同一または相当部品については
同一符号を付して示し、その説明を省略する。
実施例を示す。これらの実施例において前述のｆＦＳ２
図に示す第１の実施例と同一または相当部品については
同一符号を付して示し、その説明を省略する。
まず、第６図に示す第２の実施例について説明すれば、
後退用従動歯車６５は前進用従動歯車６２のスプライン
歯６２ａと噛合う左方向へのみ移動するようにされてお
り、後退用中間歯車６７とパーキング用歯車７０は共に
中間軸５４及びバーキングシャツＩ・５５に軸方向移動
可能に取付けられている。
後退用従動歯車６５は前進用従動歯車６２のスプライン
歯６２ａと噛合う左方向へのみ移動するようにされてお
り、後退用中間歯車６７とパーキング用歯車７０は共に
中間軸５４及びバーキングシャツＩ・５５に軸方向移動
可能に取付けられている。
上記構成において、図示状態の中立状態から後退用従動
山車６５を左方向移動させて前進用従動歯車６２のスプ
ライン歯６２ａと噛合わせることにより前進駆動の変速
状態を達成し、後退用中間歯車６７を右方向移動させて
後退用駆動歯車５９と後退用従動歯車６５の両歯車と噛
合わせることにより後退駆動の変速状態を達成し、パー
キング用歯車７０を右方向移動させて後退用従動歯車６
５と噛合わせることにより出力軸５３を変速機ケース５
１に固定した状態としてパーキング状態を達成する。
山車６５を左方向移動させて前進用従動歯車６２のスプ
ライン歯６２ａと噛合わせることにより前進駆動の変速
状態を達成し、後退用中間歯車６７を右方向移動させて
後退用駆動歯車５９と後退用従動歯車６５の両歯車と噛
合わせることにより後退駆動の変速状態を達成し、パー
キング用歯車７０を右方向移動させて後退用従動歯車６
５と噛合わせることにより出力軸５３を変速機ケース５
１に固定した状態としてパーキング状態を達成する。
次に、第７図に示す第３の実施例について説明すれば、
後退用従動歯車６５は右方向移動が後退用中間歯車６７
と噛合う位置までしか移動できないようになっており、
後退用中間歯車６７とパーキング用歯車７０は第２実施
例と同様に中間軸５４及びパーキングシャフト５５に軸
方向移動可能に取付けられている。
後退用従動歯車６５は右方向移動が後退用中間歯車６７
と噛合う位置までしか移動できないようになっており、
後退用中間歯車６７とパーキング用歯車７０は第２実施
例と同様に中間軸５４及びパーキングシャフト５５に軸
方向移動可能に取付けられている。
上記構成において、図示状態の中立状態から後退用従動
歯車６５を左方向移動させて前進用従動歯車６２のスプ
ラインｍ ６２ ａと噛合わせることにより前進駆動の
変速状態を達成し、後退用従動歯車６５を右方向移動さ
せて後退用中間歯車６７と噛合わせることにより後退駆
動の変速状態を達成し、この後退駆動の変速状態から後
退用中間歯車６７とパーキング用歯車７０を共に左方向
移動させて、後退用中間山車６７を後退用駆動歯車５９
と後退用従動歯車６５の噛合いから外し、逆にパーキン
グ用歯車７０を後退用従動歯車６５と噛合わせることに
より出力軸５３を変速機ケース５１に固定した状態とし
てパーキング状態を達成する。
歯車６５を左方向移動させて前進用従動歯車６２のスプ
ラインｍ ６２ ａと噛合わせることにより前進駆動の
変速状態を達成し、後退用従動歯車６５を右方向移動さ
せて後退用中間歯車６７と噛合わせることにより後退駆
動の変速状態を達成し、この後退駆動の変速状態から後
退用中間歯車６７とパーキング用歯車７０を共に左方向
移動させて、後退用中間山車６７を後退用駆動歯車５９
と後退用従動歯車６５の噛合いから外し、逆にパーキン
グ用歯車７０を後退用従動歯車６５と噛合わせることに
より出力軸５３を変速機ケース５１に固定した状態とし
てパーキング状態を達成する。
この第２及び第３の実施例におい５もパーキング作動は
変速用山車である後退用従動歯車６５を利用して行って
いるため、第１の実施例の場合と同様パーキング装置を
構成するための新規構成部品点数を減少させて、副変速
機全体の構成を小型化することができる。
変速用山車である後退用従動歯車６５を利用して行って
いるため、第１の実施例の場合と同様パーキング装置を
構成するための新規構成部品点数を減少させて、副変速
機全体の構成を小型化することができる。
なお、以上の各実施例においては、パーキング用歯車７
０は全周に歯形を形成した場合を図示して説明したか、
パーキング用歯車７０の歯形は後退用従動歯車６５と噛
合う位置のみ形成するようにしでもよい。しかし、図示
した実施例の如く全周に歯形を形成した場合には組み付
は時に方向性を考慮する必要がなく、組み付けが容易と
なる利点がある。
０は全周に歯形を形成した場合を図示して説明したか、
パーキング用歯車７０の歯形は後退用従動歯車６５と噛
合う位置のみ形成するようにしでもよい。しかし、図示
した実施例の如く全周に歯形を形成した場合には組み付
は時に方向性を考慮する必要がなく、組み付けが容易と
なる利点がある。
以上詳述したように、本発明は変速機にパーキング装置
を構成するにあたって、変速機の機能として有する変速
用歯車を利用して行うようにしたタメ、パーキング装置
を構成するために新規に追加する部品点数の減少を図る
ことができ、変速機の大型化を押さえることかできると
いう実用的に優れた効果を有する。
を構成するにあたって、変速機の機能として有する変速
用歯車を利用して行うようにしたタメ、パーキング装置
を構成するために新規に追加する部品点数の減少を図る
ことができ、変速機の大型化を押さえることかできると
いう実用的に優れた効果を有する。
第１図は本発明の第１の実施例の副変速機を含むパワー
トレーンのスケルトン図、第２図は第１の実施例の副変
速機の具体的構造を示す縦断面正面図、第３図ないし第
５図は′ｆＪ１の実施例の各作動状態のスケルトン図を
示し、第３図は前進時、第４図は後退時、第５図はパー
キング時、第６図は本発明の第２の実施例を示す縦断面
正面図、第７図は本発明の第３の実施例を示す縦断面正
面図である。 符号の説明 ５３−一出力軸 ５５−−−パーキングシャフト ６５−−−後退用従動歯車（変速用歯車）７０− パー
キング用歯車 出願人 トヨタ自動車羽是Ｊ赳化 男３図 勇４Ｉ￥ｌ 躬５図 男６図
トレーンのスケルトン図、第２図は第１の実施例の副変
速機の具体的構造を示す縦断面正面図、第３図ないし第
５図は′ｆＪ１の実施例の各作動状態のスケルトン図を
示し、第３図は前進時、第４図は後退時、第５図はパー
キング時、第６図は本発明の第２の実施例を示す縦断面
正面図、第７図は本発明の第３の実施例を示す縦断面正
面図である。 符号の説明 ５３−一出力軸 ５５−−−パーキングシャフト ６５−−−後退用従動歯車（変速用歯車）７０− パー
キング用歯車 出願人 トヨタ自動車羽是Ｊ赳化 男３図 勇４Ｉ￥ｌ 躬５図 男６図
Claims (1)
- （１１，出力軸に設けられた変速用歯車と、この出力軸
に平行に配置されたパーキングシャフトに設けられたパ
ーキング用歯車とをこのＴＮ由車の軸方向相対的移動に
より噛合いをなすように配置し、この変速用歯車を出力
軸に回転方向には一体的に取付ケ、パーキング用歯車を
パーキングシャフトを介して変速機ケースに回転方向に
は一体的に固定して取付けると共に、この変速用山車と
パーキング用歯車の少なくとも一方の歯車を出方軸また
はパーキングシャフトに対して軸方向に移動可能に取付
けて両歯車の相対的移動を可能となし、変速用歯車とパ
ーキング用山車との噛合いにより出力軸を回転方向に固
定状態としてパーキング状態を得るようにしたことを特
徴とするパーキング装置付車両用変速機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58009096A JPS59134017A (ja) | 1983-01-21 | 1983-01-21 | パ−キング装置付車両用変速機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58009096A JPS59134017A (ja) | 1983-01-21 | 1983-01-21 | パ−キング装置付車両用変速機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59134017A true JPS59134017A (ja) | 1984-08-01 |
Family
ID=11711078
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58009096A Pending JPS59134017A (ja) | 1983-01-21 | 1983-01-21 | パ−キング装置付車両用変速機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59134017A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7581461B2 (en) * | 2007-03-30 | 2009-09-01 | Mitsubishi Jidosha Kogyo Kabushiki Kaisha | Transmission for vehicles |
-
1983
- 1983-01-21 JP JP58009096A patent/JPS59134017A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7581461B2 (en) * | 2007-03-30 | 2009-09-01 | Mitsubishi Jidosha Kogyo Kabushiki Kaisha | Transmission for vehicles |
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