JPS59133307A - 溶融銑鉄の製造法および溶解炉 - Google Patents

溶融銑鉄の製造法および溶解炉

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JPS59133307A
JPS59133307A JP58243068A JP24306883A JPS59133307A JP S59133307 A JPS59133307 A JP S59133307A JP 58243068 A JP58243068 A JP 58243068A JP 24306883 A JP24306883 A JP 24306883A JP S59133307 A JPS59133307 A JP S59133307A
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    • C21B13/0006Making spongy iron or liquid steel, by direct processes obtaining iron or steel in a molten state
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    • C21B13/002Reduction of iron ores by passing through a heated column of carbon
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    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、激しい粒子運動を伴うように石炭を添加する
とともに酸素含有ガスを吹き入れることによって吹き入
れ而(第1吹き入れ面)の上方でコークス粒子により第
1流動床域を形成し、3 Hm以上の粒子径の実質部を
有する海綿鉄粒子および/または予め還元した鉄鉱石粒
子を上方から前記第1流動木城に添加する溶解ガス発生
炉(溶解炉)で溶融銑鉄または鋼予備生産物および還元
ガスを製造する方法、並びに、上記方法を笑施するだめ
のものであって、石炭、鉄原料の添加用および生成した
還元ガスの取シ出し用の開口部を有するとともに溶解金
属とスラグの取シ出し用の開口部を有する1111.1
人性に裏張りした容器と、スラグレベルの」三方で少な
(とも2つの異なる高さで上記容器に入るパイプまたは
ノズルとを備えた溶解ガス発生炉に関するものである。
この種の方法はEP−B’l −0010627によっ
て知られている。ここでは、海綿鉄粒子が上方から添加
される溶解ガス発生炉において、下方領域で高温域を伴
う石炭流動床が形成されている。石炭流動床における衝
撃圧および浮力のだめに、3醪以上の大きさを有する海
綿鉄粒子もまた、かなシブレーキがかかり、流動床との
熱交換により実質的に温度上昇する。それら海綿鉄粒子
は、高温域の真下に形成されるスラグ層に速度を弱めて
突き当たシ、スラグ層上またはスラグ層中に溶解する。
溶解炉の最大溶融性能および製造される溶融銑鉄の量お
よび温度は、溶解炉の幾何学的な大きさに依存するだけ
でなく、使用される石炭の品質や添加される海綿鉄の大
きな粒子部によって大きさの限界が決まる。低品位石炭
を使用すると、スラグ浴への熱供給やしたがって海綿鉄
粒子のだめの溶融性能は衰退する。特に、3M以上の粒
度を有する海綿鉄粒子の大部分は、降下にブレーキがか
かるとき石炭流動床によって小さい粒子と同程度に加熱
されず、したがって、スラグ層領域では高い溶融性能を
必要とし、減衰した溶融性能では低品位石炭が使用され
る場合に不利益な結果になる。
DE−C2−1017314には、粉末状から粗大な粒
状燃料の燃焼ガスを製造する方法が開示されており、そ
こではガス発生器においてコークス粒子の2つの流動床
域が形成され、吸熱的に反応するガス化剤が供給される
上方域は激しい旋回運動に維持され、発熱的に反応する
ガス化剤か供給される下方域はコークス粒子の目立たな
い弱い運動に維持されている。このように、発熱的なガ
ス化剤が供給される位置で旋回する燃料を通して移送さ
れる熱をかなシ減少させるとともに、スラグが溶解する
とき上方燃料層から沈降するガス化残渣を取り除くこと
ができる。ガス発生器の赤熱域では、1.500”Cお
よびそれ以上の温度に達しているかもしれない。刊行さ
れた文献では、鉱石を燃料と共にガス発生器に導入し、
ガス発生器の底部、液状の溶融スラグの下方に収集され
る溶解金属を取り出すのが適轟であると考えられてもい
る。
実際には、燃焼ガスの製造法に関連しては、鉱石の利用
は周知ではない。このように、少量の微小鉱石を還元し
溶解することはせいぜい可能である。
DE−B 1−1098256には、粉末状または微小
粒状鉄鉱石から鉄を回収する方法が開示されておシ、そ
こではコークスを添加することによって溶解容器中にコ
ークス固形床が形成され、容器下方領域で酸素強化空気
の如き燃焼媒体かスラグ浴レベルの上方に直接注入され
る。コークス円形床上方の溶解室にコークス固形床上方
で微粉炭、予め還元した鉱石および酸素強化空気が導入
され、溶解した鉄および溶解したスラグが形成され、大
部分へ小滴で落下し、コークス固形床に突き当たる。コ
ークス固形床において、スラグは完全に還元され、鉄は
脱酸され炭素と化合し硫黄を除き、要すれば、予め設定
された合金成分が添加される。
コークス固形床の上方に形成される燃焼性ガスは、上方
に流通し、離れだ予還元室で予め還元しておくために、
上方入口開口部を通して溶解室に導入された冷却微粉鉱
石を取シ込み、そこから溶解室に吹き込む。まだこの方
法は、粉末状または微小粒状鉄鉱石から鉄を回収するの
に適するだけであって、3腑以上の粒子径の実質部を有
する海綿鉄粒子を充填しているときには適さない。
本発明は、前記した方法での溶融性能を増大する目的で
なされたものである。溶融銑鉄または鋼予備生産物の湯
出し性能は、3 HI+以上の粒子径を有する大きな鉄
原料を充填するときおよび/または低品位の石炭を充填
するときに高くなるようである。得られた溶@銑銖また
は鋼予備原料と冶金反応を促進するように溶解金属の温
度を高くすることは可能である。また溶解炉内で所望の
冶金反応を実現することも容易となる。最終的に、溶解
炉の高さの縮小が可能となる。
本発明は、さらに、上記方法を実施するための装置をも
り]象にしている。
本発明による溶融銑鉄または鋼予備生産物の製造法は、 %1吹き入れ面の下方でかつスラグ浴レベルの上方で酸
素含有ガス用の第2吹き入れ面を設け、上記22の吹き
入れ面間で弱いまだは目立たない粒子運動を伴うかまた
はガスが通過する固形床を備えたコークス粒子の・第2
流動床域を形成するとともに第2流動床城中の温度を鉄
原料の溶融温度以上に維持するように、上記吹き入れ面
へのガス供給を調節することを特徴としている。本発明
による方法では、EP−A1−0010627に記載さ
れた方法から離れることにより、弱いまたは目立たない
粒子運動を有するコークス粒子またはコークス粒子のガ
ス透過性固形床のもう1つの領域を、激しい粒子運動を
伴うコークス粒子の第1流動床゛域の下方に形成する。
これによって、第1流動本域用の第1吹き入れ面の下方
に第2領域用に別の第2吹き入れ面を設けるとともに、
第2吹き入れ面へのガス供給を第2領域でのコーグ4・
粒子かわずかにのみ流動するかまたは事笑止停止するよ
うに調節できるという効果が得られる。しかしながら、
ある場合には、この第2領域は、第2吹き入れ而に生じ
る燃焼性ガスを上方に搬出できるようにガスが流通でき
ねばならない。好都合にも、第2領域は、比較的大きな
コークス粒子で構成されている。第2領域(第2流動床
呟)は、2 mys〜70緒の粒度、特に10問〜30
i+aの粒度を有するコークス粒子で実質的に形成され
ているのが好ましい。このために、溶解炉には上方から
塊法が添加され、との塊法は、第1流動床域を通過し、
大きなコークス粒子の形状で第2領域に収集されるとき
、完全にはガス化しない。第2領域を築き上げるだめに
、コークスまたは高温かつ炭の塊コークス(B HT塊
コークス)を交互にまたは追加的に炭素担体として使用
するととができる。本発明による方法では、空気の如き
酸素含有ガス、技術的には純粋酸素まだはその混合物が
、第1および第2吹き入れ而の両方に、発熱的反応のだ
めにこれらの而に高熱供給することに注意して、供給さ
れる。静止したコークス粒子または弱い運動のちるコー
クス2″IZ子の第2領域は、2つの高温戦、すなわち
、酸系含有ガス用の2つの吹き入れ面間に存在して、第
2吹き入れ面の熱い燃焼性ガスが流通するため、たとえ
低品位の石炭を用いても、少な(とも鉄原料の溶融温度
以上の温度に高温に加熱することができる。第2領域の
温度は、溶解金属およびスラグの溶融温度以上100〜
300’Cに維持されるのが好ましい。第2領域におけ
るこの比較的簡潔なコークス粒子床のために、少なくと
も大きい海綿鉄粒子の溶融過程はスラグ浴から上方向に
移動する。それというのも、第1流動床域で制動されか
つ加熱される大きい海綿鉄粒子はもはやスラグ浴へ直接
は到達できないが、第2領域の最上層上または内にとど
まるとともに、第1吹き入れ領域で溶解するからである
下方の第2領域を通って下降する溶融材は、約1.40
0〜1,500″Cの温度に達する。この温度領域で、
炭素と酸素の反応中CO2を介してほとんど独占的に一
酸化炭素が形成され、生成した銑鉄はこの還元雰囲気中
では再び酸化されることはなめ。・第2領域では、炭素
化合や珪素およびマンガン還元の如き冶金反応が付加的
に起こり得る。これは、特に、脱硫のためにおよびスラ
グのFeO含有量の減少のために保持される。金属製品
の品質は、第2領域中に炭素担体および/またはフラッ
クスを導入することで影響を受けるかもしれない。
本発明による方法では、大きな海綿鉄用溶解面はスラグ
浴から第2流動床域の上方域へ移動しているとともに該
当する高温を有する溶解物質のみがスラグ浴に達するの
で、低品位石炭を使用するときでさえ、所望の冶金反応
を実質的に実施するために、スラグ浴および溶解金属中
で充分な高温が得られ、銑鉄または鋼予備物質は湯出し
後でさえ充分な高温を有することができる。第2流動床
峡の頂部にとどまる大きな海綿鉄粒子がそこで実際に溶
融できる、すなわち、@1流動床域と第2汰動困域間の
第1吹き入れ面にこの領峡で発熱的反応を行うように酸
系含有ガスを供給することが必須事項となる。DE−C
2−1017314による方法の場合には、吸熱的に反
応するガヌ化剤が第1吹き入れ域に供給され、海綿鉄粒
子はそこでは溶解されず、大きな粒子は第2領域で堆積
し、したがって運転の中断かよぎなくされる。
粒状固体のガス透過末の状態は、粒度、固体密度および
流動ガス速度に基本的に依存している。
床の高さに依存するガスの圧力損は、床が流通状態に変
化する固形床のいわゆる1解離点”に達するまで、増大
するガス速度と共に増大する(Ullmanns En
cyklopMdie der technische
nChemie、  3巻、 Verlag Chem
ie、 4版、 1973.434〜439頁参照)。
第2領域が塊法層で築き上げられていると、この領域は
この層の解離が生じずに比較的高い速度でガスが流通で
きる。
第2領域が、第1流動木城とほぼ同じ粒度分布を有する
コークス粒子、すなわち0.5〜IQ+、73τ、好ま
しくは1〜3疲〃の直径を有する粒子で形成されておれ
ば、ガスは、第1流動末域よシも和尚に低速度で第2領
域に注入されねばならない。
好都合にも、第2領域の高さは1.0〜3.0m、好ま
しくは約2mである。
第2領域へのエネルギーの導入は、供給される酸素でコ
ークス粒子を燃焼することによって達成される。さらに
温度調部して第2領域でのコークスの燃焼速度を減少す
るために、生成された還元ガスの一部、液状炭化水素お
よび/または微粒子石炭が炭素担体として第2領域に追
加的に適切に導入される。
酸素含有ガス、および要すれば、炭素担体および/また
はフラックスは、いかなる所望状態でも第2領域に導入
することができる。しかしながら、それらはこの第2領
呟の下方部に側方から導入されるのが好ましい。
別の好都合な笑施例によると、酸素含有ガスおよび/ま
たは炭素担体および/またはフラックスが、種々のレベ
ルでコークス粒子の第2領域に導入される。
酸素含有ガスおよび/または炭素担体は予熱状態でコー
クス粒子の第2領域に導入されるのが適している。
第2領域の温度を誠節するために、CO2含有ガス、例
えばこの方法に組み込まれた還元シャフトからの溶鉱炉
ガスを赤熱第2領域へ戻すことができる。第2領域で、
CO2は吸熱還元でCOに変換する。それによって貴重
な還元ガスが次々に生成し、製造過程に利用できるよう
に付加的に作られる。また、溶鉱炉ガスの代わりに液体
状または気体状の炭化水素を使用することも考えられる
均一なガス流路を得るとともに第2領域の加熱をできる
だけ強めるために、第2吹き入れ面でのガスは、固形床
の解離速度以下の速度で吹き入れられる。
溶解ガス発生炉の底部からのノズル面の距離はm単位で
以下の式によって計算することができる。
(旧式中、 hl−下方(第2)吹き入れ面の高さくm)CI −一
定値: 0.20〜0.3 Qm (液状スラグがノズ
ルを閉塞しないための安全備) C=一定値: 2.98 L/m  (溶融密度を7.
6t 7m3と仮定して) Pv=溶解性能(t/h) TA=湯出し間隔(h) D■−溶解ガス発生炉の直径(m) h2−hl  +0.5 G2    ’     (
2)(2)式中、 h2−上方(第1)吹き入れ面の高さくm)C2−燃料
の材質定数(m) 溶解ガス発生炉の底部上方の下方吹き入れ面の高さは、
湯出し性能と溶解ガス発生炉の脚部の断面とから得られ
る。例えば、溶解性能4Qt/h。
湯出し間M2 h+溶解ガス発生炉の脚部の内径3mの
下方吹き入れ面高さは、3.18〜3.28mとなる。
C2の値は、使用される燃料の品質によって、1mから
5mのm」で変化する。高い熱量値でかつ良好な反応性
を有する小寸法の燃料を使用すると、C2の値は1mに
接近し、それは約Q、5mの吹き入れ面間距離に相当す
る。低い熱量値および/または低い反応性を有する塊利
をガス化すると、C2の値は5mにまで上昇し、2つの
吹き入れ面間距離は約2.5mになる。
本発明を好都合に進展させると、第2吹き入れ面でのガ
スは周期的に変化する速度(パルスモード)で吹き入れ
られる。このように、この領域での旋回は安全に避ける
ことができ、コークス固形床に生じる可能な圧力最大値
を減少できる。すなわち、酸素含有ガスや還元ガスの局
部的な過剰量は、固形尿中に容易に分布させられる。
第2吹き入れ間中のガスは10秒〜2分間持続する期間
を伴うパルスモードで吹き入れられ、周期的に変化する
ガス速度のピーク値は、短時間の固形床用解離速度に相
当する明確な管速度の上方に適宜存在するのが好ましい
ガスを第2領域に導入するためにいくつかのノズルが設
けられていると、それらのノズルはより多いまたは少い
ガフを交互に供給でき、その周期を、特に第2領域の径
および高さに依存して10秒〜2分間に適宜調節するこ
とができる。コークヌ床のガスの圧力損は解離速度を越
えたとき最大値を通るので、文献に記載されているガス
のパルス注入によ乃よシ多いガス量を第2領域に導入す
ることができる( Ullmanns Encyklo
pMdie dcrtechnischen Chem
ie、 3巻、 Verlag Cbemie。
4版、1973.439頁参照)。ガ蛛供給手段の出口
で調節されるべき予圧の高さは、第1コークス流動床域
での圧力損と第2領域での圧カ損とを加えることで実質
的に得られる。
本発明による方法を英施する装置としては、少なくとも
2つの吹き入れ面が設けられていれば、EP−B1−0
010627に基本的に記載されているように、前記し
た種類の溶解ガス発生炉が適している。もちろん、パイ
プまたはノズルは吹き入れられる媒体に適したものであ
る。ノズルの口は、スラグによってさえぎられないよう
に、予期される最高のスラグ浴レベルの上方20〜30
 Cmに配置される。スラグレベルの高さの変更に関し
ては、本発明による溶解ガス発生炉における少なくとも
低いパイプまたはノズルの口は、その高さが調節自在で
あり、その高さ調節は、傾斜して下方向に向かうノズル
を軸方向移動するか、まだは、鉛直方向に回動するノズ
ルでノズル口から距離をおいて回動軸を設けることによ
って、達成できる。
回動可能なパイプまたはノズルに関しては、DE〜62
−3034520に記載されたものが適している。
少なくとも低いパイプまたはノズルは、口部領域が冷却
されるのが適している。
以下、本発明の一実施例を添付図面に基づいて詳細に説
明する。
添付図面は、溶解ガス発生炉1の縦断面を示すものであ
って、溶解がヌ発生炉1の側壁2はその内側部で耐火性
に裏張シされている。溶解ガス発生炉1のフード3には
3つの開口部4,5および6が貫通している。開口部4
は、種々の粒まだは一片の寸法を有する石炭またはコー
クス7を充填するために設けられている。3M以上の粒
子径の実質部を有する微粒子から成る鉄原料8、好まし
くは海綿鉄が、開口部5を通して加えられる。海綿鉄は
、約700°Cの温度で供給するのが適している。生成
する還元ガスを取シ去るために、開口部6に挿入される
導管9が設けられている。最初に取シ去られる還元ガス
は、酸化物の鉄鉱石を予備還元するかまだは還元するの
に使用される。
溶解ガス発生炉1は、下方領域Aと、中央領域Bと、前
者2つの領域間の一中間領域Cと、さらに中央領域Bの
上方に位置してその断面が拡大するとともに脱酸空間と
して役立つ上方領域りとから構成される。
溶解ガス発生炉1の下方領域Aは溶解金属および液状ス
ラグの収集に役立つが、その下方領域Aの底部には側壁
2内に溶解金属11用の湯出し口10が設けられている
。下方領域Aのわずかに高い位置にスラグ取造出し用の
開口部12が設けられている。
溶解ガス発生炉1の中央領域Bには側壁2の開口部13
を通してノズルパイプ14が誘導されておシ、そのノズ
ルパイプ14を通して酸素含有担体ガス、および要すれ
ば炭素担体が、第1水平吹き入れ面15における溶解ガ
ス発生炉1へ導入される。
溶解ガス発生炉1の第1水平吹き入れ面15にはノズル
パイプ14付の複数の開口部13が設けられているのが
好ましい。中央領域Bには、コークス粒子によって粒子
の激しい運動を伴なう第1流動床域16が形成されてい
る。
図示しだ実施例で円筒状に設計されている中間領域Cが
設けられておシ、その内部には、コークス粒子によって
形成され、粒子の弱いまだは目立たない運動を伴うか、
またはコークス粒子の固形床を傅する第2流動床域17
が収容されている。
中間領域Cの壁部を通って、酸素含有ガスおよび炭素担
体用に設けられた供給手段、この実施例ではノズルパイ
プ19が誘導され、溶解ガス発生炉1の中心軸18へ向
かい、コークス粒子の第2流動床域17に突出し、パイ
プ19の口はスラグ層20のすぐ上に配置されて−る。
添付図面では、ノズルパイプ19はただ1つだけを示し
ている。
溶解ガス発生炉1の寸法に依存して、10〜40の、好
マしくは20〜30のノズルパイプ19を設けることが
でき、それらのノズルパイプ19の口は実質的に@2水
平吹き入れ而21に配置されている。ノズルパイプ19
は、鉛直方向で双方向矢印22の方向に回動できるよう
に配置されている。担体ガスおよび付加的な燃料を第1
流動末域16に流通させるノズルパイプ14もまた、図
示した本発明の実施例では鉛直方向に回動できるように
設計されている。
開口部5を通して導入された鉄原料8は、脱酸空間とし
て役立つ溶解ガス発生炉1の上方領域りを通って落下し
た後、先ず第1流動床域−16に到達し、そこで落下に
ブレーキがかかるとともに加熱される。鉄原料の小さい
粒子は溶解し、コークス粒子の第2流動床誠17を通っ
て下降し、下方領域Aに達する。鉄原料の大きな粒子は
、最初第2流動薇域17でとどまシ続けるかまたは第2
流動床域17の最上層にしっかりと保持され、やがてそ
れらの大きな粒子も第1水平吹き入れ面15領域での高
温の作用を受けて溶解する。第2流動床域17において
、下方向に降下する溶解金属は、過熱され、要すれば、
ノズルパイプ19を通して導入される微小粒子フラック
ヌの反応で処理することができる。湯出し口10を通し
て取シ出される溶解金属11は、他の冶金後処理を受け
るために十分熱くなっている。溶解金属11の上方には
、液状スラグ層20が形成され、スラグは開口部12を
介して取り去られる。
溶解ガス発生炉の運転中、炭素粒子は、開口部4を通し
て連続的に補充しなければならず、第1流動床域16を
通って落下し第2流動床域17を築き上げるために、大
ぎな径の炭素粒子を使用するのが好ましい。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明に係る溶解ガス発生炉の一実施例の縦断面
図である。 l・・・溶解ガス発生炉、2・・・側壁、3・・・フー
ド、4.5.6・・・開口部、7・・・石炭またはコー
クヌ、8・・・鉄原料、9・・・導管、10・・・湯出
し口、11・・・溶解金属、12.13・・・開口部、
14.19・・・ノズルパイプ、15・・・第1水平吹
き入れ面、16・・・第1流動床域、17−・・第2流
動床域、18・・・中心軸、20・・・スラグ層、21
・・・第2水平吹き入れ面、22・・・双方向矢印、A
・・・下方領域、B・・・中央領域、C・・・中間領域
、D用上方領域 特許出願人 ホエストーアルピン・アクチェンゲゼルシ
ャ7)外1名 代理人弁理士青 山  葆 外1名

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、激しい粒子運動を伴うように炭素を添加するととも
    に酸累含有がヌを吹き入れることによって吹き入れ面(
    第1吹き入れ面)の上方でコークス粒子によシ第1流動
    床域を形成し、3 M11以上の粒子径の実質部を有す
    る海綿鉄粒子および/または予め還元した鉄鉱石粒子を
    上方から前記第1流動末域に添加する溶解炉で溶融銑鉄
    または鋼予備生産物および題元ガヌを製造する方法にお
    いて、第1吹き入れ而15の下方でかつヌラグ浴レベル
    の」三方で殴素含有ガス用の第2吹き入れ面2]を設け
    、」−記2つの吹き入れ面2 ]、 、 15間で弱い
    または目立たない粒子運動を伴うかまたはガスが通過す
    る固形床をIJ1″行えたコークス粒子の第2流動床峡
    17を形成するとともに第2流動尿咳17中の温度を鉄
    原料8の浴1゛訓温度以上に維持するように、上記吹き
    入れ而へのガス供給を調節することを特徴とする溶融銑
    鉄の製造法。 2、第2流動床域17は2 yrtyi〜70侃lの粒
    度を有するコークス粒子によって実質的に形成される特
    許請求の範囲第1項記載の製造法。 3、第2流動床吠17は10諮〃〜3Qmmの粒度を有
    するコークス粒子によって実質的に形成される特許請求
    の範囲第1項記載の製造法。 4、第2流動床域17の高さは1m〜3mである特許請
    求の範囲第1項〜第3項のいずれかに記載の製造法。 5、第2流動床域17の高さは約2mである特許請求の
    範囲第4項記載の製造法。 6、第2吹き入れ面21でのガス供給は、固形床用のゆ
    るやかな速度の下で明確な管速度が生じるように調節さ
    れる特許請求の範lII!第1項〜第5項のいずれかに
    記載の製造法。 7、第2吹き入れ面21でのガスは、(パルスモードに
    おいて)定期的に変化する速度で吹き入れられる特許請
    求の範囲第1項〜第6項のいずれかに記載の製造法。 8、第2吹き入れ面21でのガスは、10秒〜2分間持
    続する期間ケ伴うパルスモードて吹き入れられる特許請
    求の範囲第7項記載の製造法。  、9、定期的に変化
    する速度の短期間のピーク値は、固形床用のゆるやかな
    速度に和尚する明確な管速度の上に存在する特許請求の
    範囲第7項または第8項に記載の製造法。 10、コークス粒子の第2流動床域17に、気体状、液
    体状または微粒子固形状の炭素担体を吹き入れる特許請
    求の範囲第1項〜第9項のいずれかに記載の製造法。 11、コークス粒子の第2流動床域17に7ラツクヌを
    導入する特許請求の範囲第1項〜第10項のいずれかに
    記載の製造法。 12、コークス粒子の第2流動尿域17の下方部へ側方
    から酸素含有ガスおよび/まだは炭素担体および/まだ
    はフラックスを導入する特許請求の範囲第10項または
    第11項記載の製造法。 13、コークス粒子の@2流動床域17へ種々のレベル
    で酸系含有ガスおよび/または炭素担体および/または
    フラックスを導入する特許請求の範囲第10項〜第12
    項のいずれかに記載の製造法。 14、コークス粒子の第2流動床域17へ酸素含有ガス
    および/または炭素担体を予熱状態で導入する特許請求
    の範囲第1項〜第13項のいずれかに記載の製造法。 15、石炭7、鉄原料8の添加用および生成した還元ガ
    スの取シ出し用の開口部4,5.6を有するとともに溶
    解金属11とスラグ20の取り出し用の開口部10.1
    2を有する耐火性に裏張りした容器と、スフブレベルの
    上方で少なくとも2つの異なる高さで上記容器に入るパ
    イプまたはノズル19.14とを備え、少なくとも下方
    の7N6イプまたはノズ)v19の口は高さが調節可能
    であることを特徴とする溶解炉。 16、少なくとも下方のパイプまたはノズル19は鉛直
    方向に回動できる特許請求の範囲第15項記載の溶解炉
    。 17、少なくとも下方のパイプまたはノズ)v19は斜
    めに下方向に傾斜した位置で軸方向に移動できる特許請
    求の範囲第15項または第16項に記載の溶解炉。 18、少なくとも下方のパイプまたはノズル19は口部
    で冷1.却される特許請求の範囲第15項〜第17項の
    いずれかに記載の溶解炉。
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