JPS59133124A - タイル素地の匣鉢詰め装置 - Google Patents

タイル素地の匣鉢詰め装置

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Publication number
JPS59133124A
JPS59133124A JP850683A JP850683A JPS59133124A JP S59133124 A JPS59133124 A JP S59133124A JP 850683 A JP850683 A JP 850683A JP 850683 A JP850683 A JP 850683A JP S59133124 A JPS59133124 A JP S59133124A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sagger
pair
boxing
tile
conveyor
Prior art date
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Pending
Application number
JP850683A
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English (en)
Inventor
Shigeo Fujita
重夫 藤田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
KANAYAMA KIKAI KK
Original Assignee
KANAYAMA KIKAI KK
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Filing date
Publication date
Application filed by KANAYAMA KIKAI KK filed Critical KANAYAMA KIKAI KK
Priority to JP850683A priority Critical patent/JPS59133124A/ja
Publication of JPS59133124A publication Critical patent/JPS59133124A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65GTRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
    • B65G47/00Article or material-handling devices associated with conveyors; Methods employing such devices
    • B65G47/74Feeding, transfer, or discharging devices of particular kinds or types
    • B65G47/90Devices for picking-up and depositing articles or materials
    • B65G47/91Devices for picking-up and depositing articles or materials incorporating pneumatic, e.g. suction, grippers
    • B65G47/914Devices for picking-up and depositing articles or materials incorporating pneumatic, e.g. suction, grippers provided with drive systems incorporating rotary and rectilinear movements

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Container Filling Or Packaging Operations (AREA)
  • Wrapping Of Specific Fragile Articles (AREA)
  • De-Stacking Of Articles (AREA)
  • Specific Conveyance Elements (AREA)
  • Furnace Charging Or Discharging (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、コンベアにより順次に搬送されて来るプレス
成形されたタイル素地を自動的に匣鉢に納めるタイル素
地の匣鉢詰め装置に関する。
従来、タイル素地の匣鉢詰め装置として、本体フレーム
に一昇降フレームを取付けるとともに、この昇降フレー
ムに取付けられた水平移動フレームに水平な移動板を固
定して、さらに、この移動板に一対の下向きの吸盤をそ
の水平移動方向に間隔をおいて装着し、昇降フレームの
上下動及び水平  −移動フレームの水平往復運動によ
り、移動板を水平姿勢を保ったま\で伏コ字形の経路で
往復運動させて、両し盤を匣鉢貯留位置及び匣鉢詰め位
置の直」二に夫々対応する位置と、前記匣鉢詰め位置及
びコンへ゛ア上のタイル素地停止位置の直上に夫々対応
する位置との間を移動させ、その往動行程において、一
方の吸盤によって匣鉢貯留位置に重畳された最上段の空
の匣鉢を吸着して匣鉢詰め位置に移送し、復動行程にお
いて、他方の吸盤によってコンベア上に停止しているタ
イル素地を吸着して匣鉢詰め位置に移送した前記匣鉢内
に納めて順次に重畳するようにしたものは公知であるが
、移動板及び両吸盤が伏コ字形の経路で往復運動される
ために、往復行程に長時間を要し、また、昇降フレーム
及び水平移動フレームを各別のエアシリンダで駆動する
必要があるために、構造が複雑となる不具合があった。
本発明は、値上の点に鑑み完成されたものであって、簡
単な構造でもってタイル素地の匣鉢詰めを高芽で行なう
ことができる装置を提供することを目的とする。
以下、本発明の一実施例を第1図及び第2図に基づいて
説明する。
箱形に組まれた本体フレーム1の左側にはタイル素地a
の搬入コンベアAが敷設され、一対の支持フレーム20
間で回転自由に軸支されたローラ3と図示しない駆動ロ
ーラの間には、三本の無端ベルト4が一定間隔をおいて
平行に掛は渡され、第2図の時31方向に循環走行する
ようになっており、さらに、前記した両支持フレーム2
の間には、各無端ベルト4の上側の直線走行部の上面を
搬送方向に対して直角に横切る停止棒5が差し渡されて
固定されており、各無端ベルト4によって搬入されて来
るタイル素地aをこの停止棒5に衝き当てて、一定の位
置Bで停止するようになっている。
本体フレーム1内の左側の部分には、タイル素地aを匣
鉢すに納める匣鉢詰め位置りが設定されており、この匣
鉢詰め位置りには、その下方位置において、タイル素地
aを納めた匣鉢すを重畳して搬出する搬出コンベアCが
前記したタイル素地aの搬入コンベアAと直角方向に敷
設され、循環走行する一対の無端チェーン7の上に匣鉢
すの両側縁を載せて、第1図の下側から上側に向かって
搬送するようになっているとともに、その搬送方向の前
端部が、本体フレームlの一方の側面に張設された側板
8の開口9を通ってその外側に突出し、別の搬出用のロ
ーラコンベア10に接続されており、また、上記した本
体フレーム1の一方の側面に張設された側板8と、他方
の側面に張設された側板8の間には、第2図に示すよう
に、開口9と略等しい幅で、断面伏コ字形をした取付板
13が水平に差し渡されて固定され、その長さ方向の中
央部には上向きのエアシリンダI4が取付けられており
、そのピストンロッド15の先端には細長い一枚の昇降
板16が水平に固定されているとともに、昇降板16の
下面の両端部に固定された一対の上下方向のガイドバー
17が、エアシリンダ14の両側に取付けられた図示し
ない案内筒に摺動自由に嵌合され、ピストンロッドI5
の伸縮によって、昇降板16が無端チェーン70間で昇
降するようになっている。そして、特に、ピストンロッ
ド15が最も伸長したときには、昇降板16上に最初に
載せられた匣鉢すの受面が、搬入コンベアAの無端ベル
ト4の上側の直線走行部の上面と同一高さになるように
設定され、最も収縮したときには、昇降板16が無端チ
ェーン7の上側の直線走行部の下面に退避するようにな
っている。
また、匣鉢詰め位置りの右側には、搬入フンペア人士の
停止位置Bと匣鉢詰め位置りの間隔と等しい間隔で匣鉢
すの貯留位置Eが設定され、この貯留位置Eには、その
下方位置において、伏コ字形断面の取付板20が前記し
た両側板80間に水平に差し渡されて固定され、その長
さ方向の中央部には上向きのエアシリンダ21が取付け
られており、そのピストンロッド22の先端には空の匣
鉢すを重畳して貯留するための細長い一枚の昇降板23
が水平に固定され、その下面の両端部に固定された一対
の上下方向のガイドバー24が、エアシリンダ210両
側に取付けられた案内筒に摺動自由に嵌合されていると
ともに、取イ」板20の匣鉢詰め位置り側の上方には、
両側板8間に上下一対の取付棒25が差し渡され、この
取付w425には垂直な規制板26が固定され、また、
取付板20の上方の両側板8の対応する内面には、一対
の水平なエアシリンダ27が内側を向けて取付けられ、
夫々のピストンロッド28の先端には一対の押圧板29
が固定されている。
本体フレーム1の右側には、空の匣鉢すを重畳した重畳
匣鉢Cを搬入する搬入コンベアFが、搬入°コンベアA
と直角方向に敷設され、循環走行する一対の無端チェー
ン31の上に匣鉢すの両側縁を載せて、第1図の下側が
ら上側に向がって搬送するようになっており、本体フレ
ーム1の右側面の下部に張設された側板32と、この側
板32に対して搬入コンベアFを挾んで平行に立設され
た支持板330間には、搬入コンベアFの搬送方向に細
長い取付板34が水平に固定され、その長さ方向の中央
部には上向きのエアシリンダ35が取付けられ、そのピ
ストンロッド36の先端には細長い一枚の昇降板37が
水平に固定され、その下面の両端部に固定された一対の
上下方向のガイドバー38が、エアシリンダ35の両側
に取付けられた案内筒に摺動自由に嵌合されており、ピ
ストンロッド36の伸縮により、昇降板37が無端チェ
ーン310間で、その上側の直線走行部の上面に突出し
たり、その下面に退避するようになっており、また、側
板32の上端部には、上昇位置にある昇降板37と同一
高さに、搬入コンベアFの搬送方向と平行に二本の水平
なローラ38が装置されているとともに、支持板33の
−I―端部に固定された垂直な取付板39には、二本の
横向きのエアシリンダ40が間隔をおいて取付けられ、
そのピストンロッド41の先端には抑圧板42が固定さ
れており、さらに、搬入コンベアFの搬送方向の前端部
の上方には二本の垂直なローラ43が装置されている。
本体フレーム1の上端部には、互いに平行な左右一対の
軸50が両側板8を貫通して差し渡されて軸受51によ
って回転自由に支持されており、左側の軸50の両突出
端には夫々長尺な揺動レバー52が同じ角度だけ傾いて
固定され、また、右側の軸50の両突出端には夫々短尺
な揺動レバー53が前記した揺動レバー52と平行に固
定され、両側の長尺な揺動レバー52の中央部と短尺な
揺動レバー53の先端部が水平な連結杆54によって連
結さ、れているとともに、本体フレーム1の右縁部上方
の両側に突設したブラケット55には、夫々横向きの!
アシリンダ56が取付けられ、そのピストンロッド57
の先端が夫々前記した長尺な揺動レバー52の先端部に
連結されており、このピストンロッド57の伸縮に伴な
って、両揺動レバー52及び53が、回動角90度で第
2図の実線と鎖線の間を揺動するようになっており、さ
らに、左右の軸50の側板8の内側に夫々大歯車60が
固定されている。
また、両側板8には、左右の軸5oを支持する軸受51
の直上に対応して合計四個の軸受61が取付けられ、各
軸受61には軸62が夫々内側を向けて回転自由に支持
されており、これらの軸62の側板8のすぐ内側には、
夫々前記した大歯車6002分の1の歯数を有する小歯
車63が固定されて対応する大歯車6oに噛合されてお
り、各軸62の先端部には、夫々揺動アーム65が互い
に平行関係を保って固定されていて、前記した揺動レバ
ー52及び58が揺動したときに、互いに噛合する大歯
車6oと小歯車63の歯数が2対1になっているために
、揺動アーム65は回動角が倍の180度となって、揺
動レバー52及び53とは逆向に、第2図の実線で示す
右側を向いた水平姿勢と、同図の鎖線で示す左側を向い
た水平姿勢をとる位置の間で揺動するようになっている
左側の一対の揺動アーム65及び右側の一対の揺動アー
ム65の先端部の間には左右一対の軸66が差し渡され
て固定され、その下面には、中央部に透孔71を形成し
た平面略正方形の移動板70が装置され、その上面の四
隅に固定した軸受72が左右の軸66の夫々の両端部に
回転自由に嵌合されており、左右で対をなす揺動アーム
65と移動板70によって平行リンク機構が構成されて
いる。
この移動板70は、その幅が前記した搬入コンベアAの
幅に略等しくなっているとともに、左右方向の長さが、
搬入コンベア部上の停止位置Bと匣鉢詰め位置りの間隔
、及び、この匣鉢詰め位置りと貯留位置Eの間隔に等し
くなっていて、前記した揺動アーム65が揺動するのに
伴なって、水平姿勢を保ったま\で半円形の経路を描い
て左右に揺動し、第2図の実線で示すように、揺動アー
ム65が右側を向いた水平姿勢をとったときに、移動板
70の対応する右側及び左側の辺70a170hが、夫
々貯留位置Eと匣鉢詰め位置りの直上に対応し、また、
同図の鎖線で示すように、揺動アーム65が左側を向い
た水平姿勢をとったときに、移動板70の右側及び左側
の辺70a、70bが夫々匣鉢詰め位置りと停止位置B
の直上に対応するようになっている。
こめ移動板70の右側及び左側の辺70a、70bにハ
、夫々搬入コンベアAの三本の無端ベルト4に対応して
、三つの区画が等間隔で形成され、夫々の区画において
、平面正方形の四隅に対応して配置された四本ずつの吊
下杆75が垂下され、夫々の組の吊下杆75の下面には
、図示しない負圧源に接続されて負圧室を構成する箱体
76が固定され、右側の辺70aに並設された三つの箱
体76の下面には、匣鉢吸着用の平板状の吸盤77が取
付けられ、また、左側の辺70bに並設された三つの箱
体76の下面には、その下面を前後左右の四つの区画に
分゛けて、夫々の区画について四つずつのタイル未地吸
着用の吸盤78が数句けられている。
また、本体フレーム■の上面の両側の辺の中央部及び後
端部に形成された突出部80.81には、夫々縦長のブ
ラケット82が固定され、各ブラケット82の先端部と
対応する前記した揺動アーム65の中央部には夫々引張
コイルばね83が装着され、揺動アーム65の急激な揺
動降下を緩衝するようになっており、また、右側の揺動
アーム65が左向きの水平姿勢をとったときの揺動端、
及び、左側の揺動アーム65が右向きの水平姿勢をとっ
たときの揺動端の直下に対応して、同じく緩衝用のショ
ックアブソーバ84が設けられている。
本実施例は以上の構成になり、次にその作用について説
明する。
まず、第2図の実線で示すように、本体フレーム1の上
面に横向きに取付けられたエアシリンダ56のピストン
ロッド57を伸出させて、移動板70をその右側及び左
側の辺70a170bが貯留位置Eと匣鉢詰め位置りの
直上に対応する位置で待機させておくとともに、匣鉢詰
め位置りの上向きのエアシリンダ14のピストンロッド
15を伸出して、同図に実線で示すように、昇降板16
を、その上面に最初に載せる匣鉢すの受面が搬入コンベ
アAの無端ベルト4の上側の直線走行部の上面と同一高
さになる位置まで持ち上げておき、一方、貯留位置Eの
昇降板23は、同図に鎖線で示すように、下方位置に待
機させておく。
そして、空の匣鉢すを同数枚ずつ重畳した三組の重畳匣
鉢Cが搬入コンベアFによって、一定間隔に整列されて
第1図の下側から上側に向かって搬入され、搬送方向の
最前方の重畳匣鉢Cの前面が、その前方にあるローラ4
3に衝き当ったところで無端チェーン31の走行が停止
し、続いて、上向きのエアシリンダ35のピストンロッ
ド36が伸出して昇降板37によって二組の重畳匣鉢C
を支承し、次に、横向きのエアシリンダ40のピストン
ロッド41が伸出し、押圧板42で三組の重畳匣鉢Cを
押圧して、貯留位置Eの昇降板23の上に移乗し、さら
に、一対の内向きの′エアシリンダ27のピストンロッ
ド28が伸出して、押圧板29で重畳匣鉢Cを正しく整
列させ、しかる後、貯留装置Eの上向きのエアシリンダ
21のピストンロッド22が伸出して、重畳匣鉢Cをそ
の最上段の匣鉢1〕の受面が吸盤77に当たる位置まで
持ち上げる。
こ\までの動作が完了すると、次に、右側の三つ箱体7
6内が負圧に傾けられて、吸盤77で最上段の匣鉢すが
吸着され、続いて、本体フレーム線位置に90度揺動す
るとともに、揺動アーム65が左向きの水平姿勢をとる
位置に揺動し、これに伴なって、移動板70が半円形の
経路を辿って水平姿勢を保ったま−で左側に移動し、鎖
線で示すように、その右側及び左側の辺70B、70b
が夫々匣鉢詰め位置り及び停止位置Bの直上に対応し、
この間に、搬入コンベアAの三本の無端べルト4によっ
て、タイル素地aが四枚ずつ前後左右に整列されて搬入
され、停止位置Bで停止している。
このように、移動板70が左側に移動すると、直ちに、
左側の箱体76内が負圧に傾けられて、吸盤78によっ
てタイル素地aが吸着され、これして、この間に、貯留
位置Eのピストンロッド22が僅かに伸出して、昇降板
23を匣鉢1〕の一枚分の厚さだけ上昇させ、二段目の
匣鉢I)が最」1方位置に来るように全体を持ち上げる
タイル素地aの吸着と匣鉢すの移乗が完了すると、エア
シリンダ56のピストンロッド57が再び伸出して、移
動板70が前記したとは逆の半円形の経路を辿って、実
線で示すように、その右側及び左側の辺70a、70b
が貯留位置Eと匣鉢詰め位置りの直上に対応する位置に
移動し、左側の吸盤78の負圧が解除されて、タイル素
地aが匣鉢すに納められ、それと同時に匣鉢詰め位置り
のピストンロッド15が僅かに収縮して、タイル素地a
を納めた匣鉢すをその一枚分の厚さだけ下降させ、一方
、右側の吸盤77によって二段目の匣鉢1〕が吸着され
る。
そして、移動板70が再び鎖線の左側の位置に移動して
、二段目の匣鉢すがタイル素地aを納めた匣鉢すの上に
載せられると同時に、停止位置Bで停止しているタイル
素地aを吸着し、移動板70の右側への移動によってこ
のタイル素地aを二段目にあった匣鉢1〕内に収納し、
それ以降、前述したと同様に、移動板70の右側から左
側への移動によって、貯留位置Eにある匣鉢すを吸着し
て匣鉢詰め位置りに移送し、移動板70の左側から右側
への移動によってタイル素地aを匣鉢す内に納める動作
を繰り返すのである。
匣鉢詰め位置りにおいて、貯留位置Eにあった匣鉢すの
すべてにタイル素地aが収納されると、移動板70の移
動が停止し、エアシリンダ14のピストンロッド15が
収縮して、鎖線で示すように、昇降板16が無端チェー
ン7の下面に退避し、タイル素地aを収納して重畳され
た匣鉢すが無端チェーン7上に載せられて、搬出コンベ
アCによって、第1図の下側から上側に向かって搬出さ
れ、サラに、ローラコンベア10によって次の工程へと
搬送されるのである。
上記実施例によって具体的に説明したように、本発明の
タイル素地の匣鉢詰め装置は、一定姿勢を保ったま−で
水平方向に往復駆動される移動体に、一対の下向きの吸
盤をその移動方向に間隔をおいて装着し、前記移動体の
往復運動により、前記一対の吸盤を匣鉢貯留位置及び匣
鉢詰め位置の直上に夫々対応する位置と、前記匣鉢詰め
位置及びコンベア上のタイル素地停止位置の直上に夫々
対応する位置との間を移動させ、その往動行程において
、一方の吸盤によって前記匣鉢貯留位置にある匣鉢を吸
着して前記匣鉢詰め位置に移送し、復動行程において、
他方の吸盤によって前記コンベアにより搬入されたタイ
ル素地を前記停止位置で吸着して前記匣鉢詰め位置で前
記匣鉢に納めるようにしたタイル素地の匣鉢詰め装置に
おいて、互いに平行関係を維持して揺動駆動される一対
の揺動アームの夫々の基端部をフレームに軸支し、前記
両揺動アームの夫々の先端部に前記移動体を連結したこ
とを要旨とするものであって、吸盤を装着した移動体を
、従来のように伏コ字形ではなくて円弧形の経路で往復
移動させるようにしたから、匣鉢詰めの一行程に要する
時間を短縮することができて、作業能率を向上させるこ
とができ、同時に、移動体を単一の駆動装置で駆動する
ことができるから、構造を簡略化し得る効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図は本発明の一実施例を示し、第1図は
一部切欠平面図、第2図GJ一部切欠側断面図である。 に本体フレーム 8:側板 62:軸 65:揺動アー
ム 70:移動板 77.78:吸盤 A:搬入コンベ
ア B:停止位置 D:匣鉢詰め位置 E:貯留位置 
a:タイル素地b:匣鉢

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 一定姿勢を保ったま\で水平方向に往復駆動される移動
    体に、一対の下向きの吸盤をその移動方向に間隔をおい
    て装着し、前記移動体の往復運動により、前記一対の吸
    盤を匣鉢貯留位置及び匣鉢詰め位置の直上に夫々対応す
    る位置と、前記匣鉢詰め位置及びコンベア上−のタイル
    素地停止位置の直上、に夫々対応する位置との間を移動
    させ、その往動行程において、一方の吸盤によって前記
    匣鉢貯留位置にある匣鉢を吸着して前記匣鉢詰め位置に
    移送し、往動行程において、他方の吸盤によって前記コ
    ンベアにより搬入されたタイル素地を前記停止位置で吸
    着して前記匣鉢詰め位置で前記匣鉢に納めるようにした
    タイル素地の匣鉢詰め装置において、 互いに平行関係を維持して揺動駆動される一対の揺動ア
    ームの夫々の基端部をフレームに軸支し、前記両揺動ア
    ームの夫々の先端部に前記移動体を連結したことを特徴
    とするタイル素地の匣鉢詰め装置
JP850683A 1983-01-20 1983-01-20 タイル素地の匣鉢詰め装置 Pending JPS59133124A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP850683A JPS59133124A (ja) 1983-01-20 1983-01-20 タイル素地の匣鉢詰め装置

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JP850683A JPS59133124A (ja) 1983-01-20 1983-01-20 タイル素地の匣鉢詰め装置

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JPS59133124A true JPS59133124A (ja) 1984-07-31

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JP850683A Pending JPS59133124A (ja) 1983-01-20 1983-01-20 タイル素地の匣鉢詰め装置

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JP (1) JPS59133124A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103010532A (zh) * 2013-01-07 2013-04-03 上海江南制药机械有限公司 一种泡罩装盒机的剔废送板机构

Cited By (1)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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