JPS59132974A - 紫外線硬化塗装金属板の高速硬化法 - Google Patents

紫外線硬化塗装金属板の高速硬化法

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JPS59132974A
JPS59132974A JP728083A JP728083A JPS59132974A JP S59132974 A JPS59132974 A JP S59132974A JP 728083 A JP728083 A JP 728083A JP 728083 A JP728083 A JP 728083A JP S59132974 A JPS59132974 A JP S59132974A
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coating
coating film
curing
coated
ultraviolet
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JP728083A
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English (en)
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Koji Tashiro
田代 広治
Fumishige Sano
文茂 佐野
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Toka Shikiso Chemical Industry Co Ltd
Original Assignee
Toka Shikiso Chemical Industry Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 紫外線硬化((vコーチインク材を無溶剤で低粘度化し
ようとすると感光性樹脂組成物に低分子量のアクリレー
トモノマーを含イ丁せしめることになり低分子量効果に
より紫外線による硬化性、物性なとの低ドを生し所望の
性−能を有する塗膜か得られない、かつ低分子量アクリ
レートモノマーを含イ]しているため、人体へ、の悪影
響、目皮11負なとへの刺激、かふれの発生なとかあり
、紫外線硬化ノ(゛シコーテインク材の普及に大きな障
害となっている。
2着の点を改良した感光性樹脂組成から作られた紫外線
硬化型コーティ/り祠は通常高粘度に過き無溶剤でO−
ルコーター等による塗装は不可能である。また−′、酸
化チタンなとの不透明顔′j:1を多[Ylに金白ぜし
めた紫外線硬化型コーティングオAなとにおいては塗膜
か厚くなると、塗膜を硬化させるためにjlへ射された
紫外線か顔*」によって殆んと吸収されてしまい、塗膜
内部が硬化されず未硬化のまま残ってしまうという不都
合を生ずる。また紫外線硬化型コーティング材は金属素
材表面などとの密着性という点ても末だ必らずしも満足
するものが得られていない、そのため金属素材表面に直
接使用するような用途には不向きであるなとの欠点を持
っているため、従来紫外線硬化型コーテイング材は透明
な塗膜か半透明な塗膜を形成させるようなものか、オフ
セットζ1′、版インキのように高粘性であって皮11
々形成膜厚の薄いものか主きなっており極めて限定され
た用途にしか使用されておらないというのか現状である
本発明の目的とするところは前記の問題点を改良し優れ
た塗膜性能を有する紫外線硬化塗装金属板を得るための
硬化方法を提供するものである。
本発明は特許請求の範囲第4項に記載しているよやな塗
膜の硬化性、塗膜の物性の面からも望ましい性能を持つ
感光性樹脂組成物を用いてイ′1られたコーテイング材
に、またコーテイング材が紫外線透過率の低い二酸化チ
タンを含有したホワイトコーティングの場合には特許請
求の範囲第4項の感光性樹脂組成物と特許請求の範囲第
5項に記載しているような重合開始剤とを用いて作られ
たコーテイング材に、有機溶剤を適量加え、適正な塗装
粘度に調整して金属素材表面に平滑に塗布した後、塗膜
中の11機溶剤の蒸発飛散を迅速に行うために、被塗布
物を加熱昇温させ、被塗布物の温度を50°〜100°
C1好ましくは60°〜900Cに到らせ塗膜中の不揮
発分か85%以」二、好ましくは90%以上となるよう
な状態としたるのち、塗膜かまたその温度を維持し、分
子運動が活発に行われているうちに、高圧水銀ランプに
比へ、有効波長発生効率が高いメタルノ・ライドランプ
を照射源とした紫外線を照射させ、金属素材表面に対す
る密着性並びに塗膜の紫外線硬化能力を向]−ぜしめ硬
化を効果的に行わせることを特徴とする紫外線硬化塗装
金属板の硬化方法である。
即ち有機溶剤を含有させた紫外線硬化型コーテイング材
を薄い金属切板または帯状の金属素材表面に塗布した后
、被塗布物を加熱昇温さぜ塗膜を50°〜l000′C
1より好ましくは60°〜90’Cとすることの目的は
塗膜中の有機溶剤の蒸発飛散を迅速に行わせしめるため
と塗膜の分子運動を活発に行わせ塗膜中の極性基の配向
を助は硬化塗膜の金属素材表面に対する密fQ性を向せ
しめるためと、塗膜の分子運動か活発な状態で紫外線を
照射させることにより感光性樹脂組成物のラジカル重合
反応を促進せしめ、塗膜の紫外線硬化能力を向上させる
効果と、並びに塗膜表面の平滑性を向上させる効果など
を合せ持っている。
次に本発明の被塗布物を加熱昇温せしめる温度範囲に関
してであるか、被塗布物を1000C又ハソれ以上の高
温にした方が溶剤の蒸発飛散速度、ラジカル重合反応速
度の加速という面からは有利であるが、こうした温度ま
で加熱し、かつ多少の間そのd、A度を維持することは
高速塗装ラインに於ては非常に困難なことである、よっ
て上限を100°℃とし、また50°℃位から前記した
ような加温によるラジカル重合反応の加速効果が表われ
るので温度範囲を50°〜100°Cとした。しかしよ
り好ましい温度範囲は60°〜90°Cである。
本発明に於ける塗装後に行われる被塗布物の温度ヲ50
°〜100°℃、好マシくハロ0°〜90c>Cニ加熱
昇温させるための加熱方式としては如何なる方法でもよ
いが、最も効果的なのは遠赤外線照射加熱であり熱風併
用遠赤外線照射炉は設備を最小限のものにするためにも
好ましい、熱風炉も適用され得るが高速塗装ラインでは
昇温速度という点並びに塗膜表面の外観に悪い影響を与
えるという点からも好ましくない。
本発明の紫外線硬化塗装金属板の硬化方法において、特
に効果を発揮し優れた硬化塗膜を形成する感光性樹脂組
成物としては A。
ビスフェノールAとエピクロルヒドリンから製造された
エポキシ樹脂の両末端のオキシラン酸素にアクリル酸を
付加せしめたnの数が25〜5の構造式Iのジアクリμ
−1・であるnの数が25以下では金属素材表面への密
着性、硬化架橋塗膜の可撓性なとか劣るため好ましくな
い。
またnの数か5を越えると硬化速度が十分てなく、また
加温状態で紫外線硬化させても硬化速度、重合度か十分
にあからず加温効果か低く、かつ溶剤に対する溶解性か
低下し塗膜の平滑性か劣るため好ましくない。
nの数の増加に伴い金属素材表面への密着性、硬化架橋
塗膜の可撓性が向」ニする傾向にあるのてnの数か4〜
5のものかより好ましい。
またnかこの範囲内の異なったクレードのエボキノジア
クリレートを混合使用してもよい。
このものの歌か感光性樹脂組成物中30重爪形未満ては
金属素材表面への密着性が劣るため好ましくない。
また60重量%をこえるとこのものか比較的高分子量で
あるためにコーティング祠の流動性が十分てなく、塗膜
の平滑性が劣る傾向にあり、かつ硬化架橋塗膜の架橋密
度か低下するため残留溶剤の影響によって、硬度並びに
耐ブロッキング性か低下する傾向か強まるため好ましく
ない。
B、末端にアクリロイル基を2個以」二有するウレタン
変性アクリレートである。より好ましくは非黄変性ウレ
タン変性アクリレートである。
このものは硬化架橋塗膜をフレキシブルなものとするた
めに感光性樹脂組成物中に配合される成分てあり、この
ものの量か感光性樹脂組成物中10重量%未満の場合に
は硬化架橋塗膜の可撓性金属に対する密71性か劣り逆
に30重量%をこえる場合には十分な硬度、耐ブロッキ
ング性を有する硬化架橋塗膜か得られないので好ましく
ないなとの理由で感光性樹脂組成物中10重量%〜30
重量%の範囲で配合されることが好ましい。
c、’1= 記に示すような末端にアクリロイル基を少
なくとも3個以上有する多官能アクリレートオリゴマー
の一種又は二種以」二か混合使用されるこの多官能アク
リレートオリコマ−は感光性樹脂組成物に高速硬化性を
与え、硬化架橋塗膜の架橋密度を高め硬度、耐ブロッキ
ング性を向上せしめる成分である。−分子中に3個のア
クリロイル基を有する多官能アクリレートでもトリメチ
ロールプロパントリアクリレート、トリメチロールエタ
ントリアクリレ−1・、ペンタエリスリトールトリアク
リレートなとは人体への悪影響かあり、かつ紫外線照射
(こよる重合活性か劣り、加温状態で紫外線硬化させて
も硬化速度、重合度か十分にあがらず加温効果か低いの
で好ましくない。
好ましい多官能アクリレートオリゴマーをあげろと、 (1)−分子中に3個のアクリロイルJ=K (CH2
−CHCC)−)を有するトリス(アクリロイルオキン
エチル)インンアヌレート +:r+ノトリメチロールエタンテトラアクリレート ノー・リメヂロールプロパンテトラアクリレ−ト ペンタエリスリトールテトラアクリレ−1−ンペンタエ
リスリトールテトラアクリレート ンペンタエリスリト−ルベンタアクリレート シペンタエリスリトールヘキザアクリレート +1::+ シヘ7 タエリスリト−ルのイプノロンー
カプロラクトン付加物のポリアクリレ−11・構造式l aか1から6 bか0〜5て a+b−5〜6である。
t:v+ンペンタエリスリトールのアルキレンオキサイ
トイ;j加物のペンタアクリレ−1−、ヘキサアクリレ
ートでアルキレンオキサイドの炭素数か3以卜−のエチ
レンオキサイド、プロピレンオキサイド、てありジペン
タエリスリトール1モルに対するイ′:11ノ11モル
数か6モルまでのものである。このように限定したのは
アルキレンオキサイドの炭素数か3以」−のもの、また
付加モル数の6モル以−4二のものでは硬化速度、硬化
架橋塗膜の硬度、耐プロンキンク性なとか劣るためであ
る。
(V] 多価アルコールと多価カルボッ酸とアクリル酸
の三成分をエステル化することによって得られる末つ;
^:にアクリロイル基か4〜6個含有されているオリゴ
エステルアクリレート −に記1〜Vまでの多官能アクリレートオリゴマーの一
種又は二種基」二が感光性樹脂組成物中20〜50重量
%好ましくは25〜45重量%の範囲で使用されなけれ
ばならなし)。その理由は20重量%以下では硬化架橋
塗膜か適切tl架橋密度とならす硬度、耐プロ、キング
性が劣るためてあり、逆に50重量%をこえると硬化架
橋塗膜σ) i1■l!’& ill金1.・正読ご+
Aノ(面に対する密?11性か劣る?、=めである。
D、下記に示ずような末端(こアク1ノロイル基を2個
有するジアクリレートオー1ノコマー又(よモノマーの
一種又は二種基」二か混合使Jl’lさ4する。
−分子中に2個のアクリレートでも不メ゛ペンチルクリ
コールソアクリレ−1−、ヘキサンジオール1.6、ジ
アクリμ−1・、71゛1ノゴ−1−レンクリコールン
アクリレート (分子量3’lO)/jとは人体への悪
影響かあり、かつ紫外f% l(+、 rJ4による重
合活性′か劣り、加l:1!+状態で紫り動線硬化させ
ても硬化速度、重合度、か十分(こあり)らず加温効果
か低いのて好ましくな(1゜h丁″ましいノアクリレー
トをあけると、 (l) (〃)造式Il+ 0 R1−・・I]又はCH3 R2・・・・・H又はCH3 n ・ ・ 1〜3 」二記構造式111て表わされるビスフェノールA又は
ビスフェノールFにエチレンオキサイド又はプロピレン
オキサイドを2モル〜6モル付加せしめたジオールのジ
アクリμ−1・である。
nの数を限定したのはnの数が3以上では硬化架橋塗膜
の硬度、耐プロンキンク性が低下するためである。
より好ましくはnの数か1〜2の範囲のものである。
(11) 構造式■ 化学名 2−(2−アクリロイルオキノー11−ノメチルエヂル
)−5− アクリロイルオキシメチル−5−エチル−13−・ンオ
キサン (:lll 構造式1のnが25以下のビスフェノール
A型エボキソ樹脂のジアクリレート、またはビスフェノ
ールAの代りにヒスフェノールFを用いて作られたビス
フェノールF型エホキン樹脂、エピコート#807(ソ
エルr1製商品名)のジアクリレート E、末端にアクリロイル基を2〜4個有するオリゴエス
テルアクリレート 」−記(1)〜i!::)まてのC成分及びE成分の多
官能アクリレ−1・の一種又は二種基」二か感光性樹脂
組成物中0〜25重量%の範囲で使用されなけれはなら
ない、その理由は25重量%以上では硬化性、硬化架橋
塗膜の金属素材表面に対する一密i′j性、硬度、耐プ
ロンキンク性か劣るためである。本発明は前記のように
予め塗膜物性、硬化性の而からも望ましいある程度限定
された感光性樹脂III成物を用いて高速硬化性を得る
方法を提供しているか、本発明の主旨は紫外線硬化塗装
金属板の高速硬化方法にあり、特にこの感光性樹脂組成
にこだわるものてはなく、本硬化方法で特に効果を発揮
し優れた硬化塗膜を形成する感光性樹脂組成物であれば
この範囲外の感光性樹脂組成物であっても用いてさしつ
かいない。即ち透明または半透明のコーテイング材ある
いは硬化塗膜に要求される性能なとによっては加温状態
で紫外線硬化させた場合に硬化速度、重合度を低ト°さ
ぜない程度のバ1てあれは単官能モノマー、単官能オリ
ゴマー、ラッカー型樹脂なとを必要に応して使用して差
支えない。
次に本発明において使用される何機溶剤についてである
か溶剤lこは感光性樹脂&llll成型合開始剤、ある
いは添加剤なとに対する溶解力によって真溶剤と貧溶剤
(相溶性に限度のある溶剤)と1こ分けることができる
そのほか溶剤はそれぞれ沸点、蒸発速度が異なっており
単独で使用されるというケースは少なく、それらの溶剤
の組み合せにより適度の蒸発速度でかつ溶解性のよい溶
剤組成としたものを選択使用しなければならない。それ
によってそれぞれの塗装方式に適した蒸発速度をコーテ
イング材にイ1勾することか出来る。
本発明で使用する有機溶剤は常圧での沸点が70°C以
上200°C以下のものである□より好ましくは沸点か
75°C〜185°Cの範囲のものである。
常圧での沸点か70°C未満のものでは塗膜の表面の平
滑性が失われ、また200°Cをこえると逆に塗膜から
の有機溶剤の除去か不充分なものとなり、高速塗装ライ
ンでは塗膜中に過剰の溶剤か残留する結果を生むため好
ましくない。
011述の条(’lをt^IJ足する有機溶剤の具体例
としては、エタノール、インプロパツール、ノルマルプ
ロパツール、第−丁ブタ/−ル、イソブタノール、ノル
マルブタノール、メチルイソブチルカルビノール、イソ
アミルアルコール、ノルマルアルミルアルコール、ナト
のアルコール類 プロピレングリコールモノメチルエーテル、エチレンク
リコールモノメチルエーテル、工チレ/クリコールモノ
エチルエーテル、エチレンクリコールモノイソプロピル
エーテル、エチレンクリコールモノプロピルエーテル、
エチレングリコールモノターツヤリーフチル、:c −
テ/l/ 、メトキノブタノール、エチレングリコール
モノイソブチルエーテル、などのエーテルアルコール類
、酢酸エチル〈酢酸イソプロピル、酢酸プロピル、酢酸
第ニブチル、酢酸イソブチル、酢酸ブチル、酢酸イソア
ミル、酢酸アミル、酢酸メチルアミル、プロピオン酸エ
チル、プロピオン酸ブチル、酢酸メチルセロソルブ、酢
酸セロソルブ、酢酸メトキノブチルなとの酸エステル類
2 、 = +・ロプロハンのような特殊溶剤、メチル
エールケ)・ン、メチルイソブチルケトン、メチルイソ
アミルケトン、エチルフチルケトノ、メチルアミルケト
ン、ノクロヘキサノン、ジイソブチルケi・ン、メトキ
ノメチルペンタンなとのケトン類、トルエン、キシレン
、エチルベンゼン、なとの芳香族炭化水素類及び蒸留範
囲155゜〜185°Cの高沸点芳香族炭化水素系溶剤
なとである。これらの有機溶剤の使用量は塗装粘度を調
整するだめのものであり塗装方法塗装機の種類、塗装ス
ピード、膜厚等によって決まる。
ロールコータ−による塗装では蒸留範囲160゜〜18
0°Cの高沸点芳香族炭化水素系溶剤と沸点か130°
〜165°Cて蒸発速度が30〜12(酢酸ブチルの蒸
発速度100とした場合)までの真溶剤、助溶剤の一種
又は二種以−ヒとをj■み合わせた混合溶剤か多く使用
されている。
溶剤のそのほかの機能には顔料の分散を容易にしたり、
金属累月表面に対するぬれを向」ニさせ、塗膜の=I’
滑性、金属累月表面への接首を助ける働きなとを持って
おり、コーチインク組成物中極めて重要な役割をはたし
ている。
尚本発明はコーテイング材として用いることか主旨であ
るので、当然のことながら類11分散剤、界面活性剤、
塗膜表面調整剤、内部滑剤および粘着防止剤等を組成物
中に必要に応して配合できる。
本発明においてはそれぞれの塗装方式に適合するような
(1機溶剤を含有せしめた紫外線硬化型ニーティ/り祠
を薄い金属切板または召;状の金属素祠表+f7iに炉
布した後、塗J漠中の9機溶剤の蒸発飛散を促進させる
ため熱風併用遠赤外線炉または熱風炉を通ずことなとに
より塗膜中の不揮発分が85%以」二より好ましくは9
0%以」−となるような状態としたるのちに硬化ぜしめ
るところに特徴を有するものであり、不揮発分が85%
以下の場合には往々にして硬化不良接46阻害、プロノ
キンクなとの原因となるので好ましくない。
先にのへたよう1ど本発明Iこおいてはコーチイック祠
として用いることが主旨であるので必要に応して顔料を
配合できる。これらのコーチインク拐の重合開始剤とし
て適当なものとしては、ペンンルヶークール誘導体の2
2−ジフトキノ−2〜フエニルアセトフエノンと3級ア
ミン加速剤であるエチル4−ジメチルアミノヘンソエー
トとを組み合わせた混合重合開始剤か使用される。
特に紫外線透過率の低い顔料によって21色されている
ような場1(ζは24−ジイソプロピルチオキサントノ
、2.2−ジフトキノ−2−フエニルアセトフエノン、
エチル4−ノメチルアミノヘンンエートとを組み合せた
混合重合開始剤の使用か好ましい。
本発明はニー酸化チタン顔料を含む紫外線硬化型ポワイ
I・コーティングの高速硬化法も包含されているか、二
酸化チタン顔料によって吸収されない波長域の330〜
400ナノメーターの長波長(こ感受性を何する光重合
開始剤、アルキルチオキサントン誘導体の24−ジイソ
プロピルチオキサントン(これをこの後、第一光重合開
始剤と名称つける)と300〜360ナノメーターの波
長域に感受性を有するへ/ジルケータル誘導体の22−
ジメトキシ−2−フェニルアセトフェノン(これをこの
後、第二光重合開始剤と名称つける)とを組み合イつせ
、それlとさらに3級アミン加速剤であるエチル4−ジ
メチルアミノベンジェ〜1・を組み合わせた混合重合開
始剤を用い二酸化チタン顔料によって吸収されない波長
域の長波長紫外線の発光効率の高いメタルハライドラン
プを紫外線の照射源として用いさらに加温状態で紫外線
硬化せしめることで40〜65@量%好ましくは45〜
60重量%の前記の感光性樹脂組成物に対して35〜6
0重量%好ましくは40〜55重量%のルチル型二酸化
チタン顔料を含有せしめた紫外線硬化型ホワイトコーテ
ィングを提供することかできる。二酸化チタン顔料の量
は、との程度の隠ぺい力を所望するかにもよるか経済的
な薄い塗膜で隠ぺいノJを中し分ない程度とするには」
1記範囲内にあることが望ましい。
ホワイトコーチインクのような紫外線透過率の低い塗膜
は塗膜内部まで光か到達しにくいため膜厚か厚い程塗膜
内部の硬化は遅れかちになるのて膜厚が厚い程被塗布物
の加温温度を高くして、混合重合開始剤の感受性をより
鋭敏にせしめ、また感光性樹脂組成物のラジカル重合反
応を促進せしめるか、紫外線の照射線量を多くすること
が必要である。
また、混合重合開始剤の混合、比並びに紫外線硬化型ホ
ワイI・コーティングの不揮発分に対する添加量は二酸
化チタン潤度、塗膜の膜厚、紫外線の114j射ri1
、なとによって5I4なるか第一光重合開始剤 第二光
重合開始剤 加速剤05〜25 :   3〜9  1
〜4添加量は6〜15重量%である。
本発明は紫外線硬化塗装金、属板の高速硬化方法に関す
るものであり 現行の最高限界速度といわれている120!”/分以上
の高速ラインに適用し得る硬化方法である。そのために
は塗布された塗膜を極く短時間のうちに目的温度まて昇
温させなけれはならない。好ましくは1.5秒から多く
とも6秒位のうちに塗膜を目的とする温度まて昇温ぜし
め、かつ、塗膜中の不揮発分か85%以−1−より好ま
しくは90%以」二になるような状態まで保持する必要
かあるか、本発明では短時間昇t!aに最も効果的と思
われる遠赤外線照射部、Qを採用することによりこの問
題を解決し7た。
遠赤外線加熱は塗11ぐを構成している感光性樹脂組成
物、重合開始剤、その他の添加剤、有機溶剤、顔料、な
との吸収スペクトル領域の広範囲の電磁θUを放射する
。塗膜に遠赤外線を照射すると塗膜は塗膜内部までもか
そのエネルギーを効果的に吸収し、塗膜を構成している
各成分か同時に猛烈な分子振動を起し、塗膜か発熱する
という加熱パターンをとるので塗膜の昇温速度か速い、
本発明においては特に熱風を併用せしめることによって
、熱風との相乗効果によって一層昇温速度を速めるとと
もに、塗膜中の有機溶剤の蒸発飛散を迅速に行わしめて
おり、この加熱方式によりR温と温度保持の時間も含め
1.5秒〜6秒位の極く短時間のうちに行うことを可能
とした。
熱風加熱の場合は熱風の1!1つ熱が先つ塗膜表面の7
11′l1度をl Rせしめ、その温度か熱伝導によっ
て塗膜内部の温度を」1貸させ、それによって分子運動
を起させるという加熱パターンをとっている、このよう
IS加熱パターンの違いから熱風併用遠赤外線加熱の場
合はりjj風加熱に比較しほとんとセ、ティ/り時間を
とらなくともピンボール、発泡なとの問題を発生ずるこ
とか比較的少ない、また加熱バター7の相違は熱風加熱
の場合よりも被塗布物の温度か多少低めても塗膜の分子
運動か活発化するため、塗膜中の有機溶剤の蒸発飛散を
迅速に行わしめ、紫外線硬化時の感光性樹脂組成物のラ
ジカル重合反応を促進せしめるなとの効果も持っており
、特に現行の最高限界速度きイワしている12Qrr+
/分の高速ゆ装ラインに適用するのに熱風(Jl用遠赤
外線加熱は最適の加熱方式である、またこの加熱方式は
省エネルギー、省ツJ化、省スペースという而からも最
適な加熱方式である。
金属印刷ではエネルギー多消費型の従来の熱硬化型オフ
セットインキから瞬間硬化、省エネルギー、省力化、省
スペースということで紫外線硬化型オフセットインキと
紫外線−射装置とを組合せた紫外線硬化システムが広く
実用化され乞ようになってきている。このシステムで使
われている紫外線照射装置は硬化用光源としてランプ定
格人力120W/c’m < 5ンプ減光人力80w/
2mの4灯がら5灯の高圧水銀灯を備えた紫外線照射装
置、または硬化用光源としてランプ定格入力160 w
/c m (ランプ減外線照射装置か一般的に多く使わ
れており、インキの色、インキの盛り、印刷速度(印刷
速度の最高限度は100m/分である)なとにょって、
定格減光の切り換え点灯本数の増減なとを行い使用され
ている。
以下の実施例で説明する本発明の紫外線硬化型ホワ、イ
トコーティングもコーティングの塗布量並びに塗装スピ
ードなどによって上記の金属印刷の場合と同様にある程
度紫外線照射強度、用いるランプの点灯本数の増減なと
を行なう必要はあるが紫外線硬化脂の標準塗布量140
〜175mg/I O0cm2好ましくは150〜16
5mg/10100eの範囲内では紫外線照射装置の前
に実施例記載の熱風併用遠赤外線炉を組み入れた条件下
ではランプ入力1.20 W/cmのメタルハライドラ
ンプ3灯の点灯で現行の最高限界スピードの120m/
分 て通過させても充分に硬化するように、また、以下
に記載している要求性能も充分満足するように実施例記
載の紫外線硬化型ホワイトコーティング組成物は設計が
行われている。
金属印刷の一般的な工程は内面塗装、外面ホワイト塗装
、オフセット灸色印刷、クリヤー塗装の4段階に分けら
れる。
次に飲料缶、食缶の塗装工程を図1に示す。
ロールコータ−塗   ロールコータ−塗      
      ロールコータ−塗飲料缶、食缶の缶用素材
としてはほとんど板厚Q21rrvnの電気メツキブリ
キ、ティンフリースチール(クロム−酸化クロム処理鋼
板)か使用されており、また内圧のかかる炭酸飲料缶に
は板厚0.17 mm  のものか使用されているか本
実施例では板厚0.24mm の電気メツキブリキを使
用した。塗装順序としては図1に示されているように缶
胴は平版のときに内面に内面塗料をロール塗りして21
0°Cで10分間焼付けそのつぎに外面に印刷の下地と
なる食缶外面用ホワイトコーティングをロール塗りで塗
装硬化せしめた後ホワイトコーティング塗膜の上に印刷
が行われる何色かのインキか印刷されてから最後に仕上
げワニスがコートされるという工程かとられている。
本実施例のホワイトコーティング組成物は下記に記載す
るような外面缶胴用ホワイトコーティングに要求される
性能並びに性能テストのすへてを満足するものである。
イダイレクトロールフーターによる塗装適性が優れてい
る。
口、紫外線硬化直后塗布板は室温近くまで急冷されてか
ら塗布板が積み重ねられるという工程があり積み重ねら
れた塗布板か粘着する現象を起こすことかありこの現象
をブロッキングと呼んでいるかブロッキングは気温の高
い夏季に多く起こるため硬化架橋塗膜の耐ブロツキング
性が要求される仁のテストは硬化架橋した塗布板の被覆
表面を被覆表面に互に重ねそれら被覆表面間にティッシ
ュペーパーンートを1枚挿入塗布板を重ね合せ07に7
6m2の圧力下におき55°Cで18時間加熱し、しか
る后室温まで冷却させてからティソシュベーパーンート
と塗膜の分離のし易さの難易度、塗膜上のティノユヘー
ハーシートの痕跡を現行のホワイトコーティングを標準
塗布量にコートし標準焼付条件で硬化せしめた塗膜と比
較することによって判定を行ない問題かないことを確認
した。
ハ、硬化架橋塗膜が次の印刷塗装に問題とならないよう
な硬化塗膜硬度が得られているかとうかを三菱ユニ鉛筆
硬度で判定した。また金属素材表面への密着性がどうか
をナイフで2mm間隔にコバン目に傷を付けた硬化塗膜
にセロテープを貼り付はセロテープを急速に硬化塗膜か
ら剥離させても塗膜が完全に残っていることで判定した
二、紫外線硬化させたホワイトコーティング上に熱硬化
型オフセットインキ(黄、紅、藍)を印刷し150°c
 10分間焼付けを行い、ハ同様のテストを行い接着適
性テストを行ない問題のないことをまた仕上げワニス(
アミノーエボキンエステル系)を乾燥塗膜重量70〜8
0 mg/ 100 cm2 tc塗装し175°Cテ
10分間焼付けた塗布板1こ付いても上記同様のテスト
を行い問題のないことを確認した。
ホ9缶胴外面ホワイトコーティングは硬化塗膜の耐熱黄
変性の少ないことが要求されるがこのテストとして、紫
外線硬化したホワイトコーティングを150°Cで10
分、次善こ1750℃で10分さらに220°℃で3分
間の焼付けを行い塗膜の黄変度を現行のアクリル化アル
キド−アミノ樹脂系ホワイトコーティングと比較評価し
た。
へ、製缶工程中に塗膜にわれ、はがれなどをおこさない
かを紫外線硬化させたホワイトコーティング塗膜を15
0°Cで10分間焼付け、次にホワイトコーティング塗
膜上に仕上げワニスを乾燥塗膜重量70〜80mg/1
0100Cニなるように塗装し、175°℃で10分間
焼付けた塗布板に付き鉛筆ひっかき硬度(室温)又、塗
膜の熱軟化性のテストとして塗布板を温度制御装置付き
ホ7 )プレート上に乗せ塗布板の温度100℃に保持
させ、その時の鉛筆ひっかき硬度を測定することにより
判定を行った。二次密着性テストとして、塗膜に1rr
u’n間隔でナイフカットしセロテープを貼り付はセロ
テープを急速に塗膜から剥離させても塗膜が完全に残存
しているということで判定を行った。エリクセン試験押
出し5mmを行い異常のないことを確認した。
屈曲性試験マンドレル試験機てφ2 、mmに屈曲せし
めても塗膜に異常のないことを確認した。衝撃試験、デ
ュポン式衝撃試験機−を用い5インチの径で500gの
荷重を20cm、30cmの高さから落下せしめても塗
膜に異常がないことにより判定を行った。
ト、内容物充てん後の高圧水蒸気殺菌工程中に塗膜が軟
化したりはがれ、白化、ふくれ、黄変などを起さないこ
とが塗膜に要求されるがそのテストとして、紫外線硬化
させたホワイトコーチインク上に仕上げワニスを乾燥塗
膜重量が70〜80mg/10100Cニなるように塗
装し175°Cて10分間焼付けた塗布板を130°C
の高圧水蒸気で30分間殺菌を行い塗膜に異常のないこ
とを確認した。
ナ、不揮発分の測定 本実施例の硬化システムにより紫外線硬化せしめたホワ
イトコーティングを175°Cで5分間焼付を行った肩
下式で計算を行なった。
紫外線硬化后の塗膜重量 ・・・・・−・ ・・・・・
・・・・W1175°Cで5分間焼付けを行った后の塗
膜重量−・・・・・W2 実施例記載の条件で紫外線硬化せしめた塗膜の不揮発分
は約90%であった。
二、被塗布板を実施例記載の条件で紫外線硬化せしめた
時の被塗布板の最高到達温度は750c〜80°′Cで
あった。これは被塗布板の裏面にサーモラベルを貼付け
ることにより行なっているので塗膜の表面温度ではなく
、被塗布物の裏面温度である。
実施例 使用原料 タイベークCR−60・・・・・・石片産業(株)のル
チル型二酸化チタン 感光性樹脂成分A・・・・・・・・・アクリル酸とエボ
キン基との当量ずつを使用して 酸 アクリル妻とエビフート 1004(シェル社製商品名) とを反応させたエポキシ アクリレート 感光性樹脂成分B・・・・・・・・・非黄変性のウレタ
ン変性アクリレート、ユビサン 893(チオコール社製商品名) 感光性樹脂成分C・・・・・・・・ジペンタエリスリト
ールへキサアクリレート 第一光重合開始剤・・・・・・2,4−ジイソプロピル
チオキサントン 第二光重合開始剤・・・・・・・・・2.2−ジメトキ
シ−2−フェニルアセトフェノ7 3級アミン加速剤・・・・・・・・・エチル4−ジメチ
ルアミノベンゾエート レベリング剤・・・・・・・・・メガファソクF−18
3大日本インキ化学工業(株)製フッ素系界 面活性剤 混合溶剤・・・−・・・・・ツルペッツ100 :酢酸
セロソルブ:エチレングリコールモノイソブ ロビルエーテル°酢酸メチルセロ ソルダ= 40 : 30°20 : 10配合組成 二酸化チタン顔料CR−60・・曲・5oo重量部感光
性樹脂成mA・・・・・・四・・・曲・・・225〃感
光性樹脂成分B・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・75〃感光性樹脂成分C・・曲・・凹旧・・・・
2oo〃第一光重合開始剤・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・15〃第二光重合開始剤・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・70〃3級アミン加速剤・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・25〃レベ
リンク剤・・・・・・・・・・・・・・・・・・・川・
・・・・・・・ 06 〃混合溶剤を適量加えペブルミ
ルで充分に摩砕した后ロールコーター塗装に最適な90
〜100 秒(Nα4フオ一ドカツプ25°C)の粘度
に調整を行い30°′Cで塗装を行う、サイズg1 c
m x g、1 cm板厚Q、24rryn の電気メ
ツキブリキ板に紫外線硬化后の塗布重量が165mg/
l 00Cm2  となるように調整塗装した塗膜を硬
化せしめるのに現在進行ってきた、本発明の基礎となる
研究に基き、ヒ−タ−人力15W/cmの遠赤外線ヒー
ター120本を備え照射距離を5 cm にした炉長7
mの熱風併用遠赤外線炉(熱風併用遠赤外線炉の熱風に
は空冷式紫外線照射装置よりの熱排気を有効利用し、そ
の給気および熱エネルギーの不足分を補うのに電熱ヒー
ターを一部使用した)とランプ人力120W/cmのメ
タルハライドランプ3灯を備え照射距離を10 cmと
した紫外線照射装置とを組ませた硬化ソステムを120
m/分のスピードで通過させ硬化せしめた熱エネルギー
不足分を補うのに熱風発生装置に使用された電力は40
KWてあった(熱風併用遠赤外線炉の通過時間は′35
秒である)尚上記実施例は理解し易くするため→ノ゛イ
ズ1B、:?cmxlB、2cm板厚Q24mm炉長3
.5 mのヒーター人力15W/Cmの遠赤外線ヒータ
ー60本を備えたテスト機を60m/分 のコンベアス
ピードで通過させ硬化せしめた時の数値を換算したもの
である。
現行熱風焼付乾燥炉の消費エネルギーと本発明の硬化シ
ステムによる消費エネルギーh1とを比較すると熱風焼
イ」乾燥炉の約20%の消費エネルギーて済むという結
果か得られた。その比較基準としては現行の熱風焼付乾
燥炉の消費エネルギー内訳大呼響柑判は オーブンの排気−・ ・      35%炉材放熱・
・  ・・・・・ ・  ・・・・ 7%出入ロ等開口
部からの損失・・・−・・  9%ウィケントを熱する
ための損失 −・29%被塗布物の加熱・  ・ ・・
・・・  20%に基き現行の熱硬化型ホワイトコーチ
インクをこの熱風焼付乾燥炉で175°C10分焼付り
を行った際のtIIj費エネルギー■との比較1ζよる
ものである。
なお本発明の熱風併用遠赤外線炉の熱風には紫外線照射
装置よりの熱排気利用以外に内面塗装工程での熱風焼付
乾燥炉よりの排熱を再利用することなども当然のことな
がら考えられる。
表−1実施例の塗膜性能 本性能表の鉛筆ひっかき硬度の判定法は−は傷かつかな
いことを示し、士は傷がついたりつかなかったりしたこ
とを示している。
前記したように今迄の熱硬化型のホワイトコーティング
は170°〜180°℃の比較的高温度で約10分を必
要とし、エネルギー効率の悪い巨大の熱風焼付乾燥設備
とそれに伴なう設備費を必要としていたが本発明は塗膜
自体にエネルギーか直接吸収される熱風併用遠赤外線炉
と紫外線照射装置との組合せで数秒で硬化し省エネルギ
ー、省スペース省力の量産に向く新しい紫外線硬化塗装
金属板の高速硬化方法を提供するものである。
手続補正書(方式) %式% 紫外線硬化塗装金属板の高速硬化法 3 補正をする者 事件との関係  特許出願人 住 所  東京都板橋区泉町2O−4(〒174)4 
補正命令のE] (”1 昭和58年41126日 5 補正の対象 明細書の発明の名称の欄 丁続捕市71:  別紙 ′ 1 明細書の発明の名称中の高速硬化方法より方の1字
を削除し、明細店の発明の名称を1紫外線硬化塗装金属
板の高速硬化法」に31正しまず。
2 発明のiiY細j細説S説明の2ベー/7 ?i、
7ベ一ノ13行、8ベ−716行〜17?LIOべ一7
11行。
26ベ一715行の5 T’Q!所に記載されている硬
化力法より力の1字を削除し、硬化方法を「硬化n、」
に81正しまず。
19ベー/1(1記載の本硬化力法より力の1字を削除
し、本硬化方法を「本硬化法」に;if]l(Lまず。
また、]8ベー/19テi、26ベー7121’r〜1
3杓、41ベーノ最終tiの3箇所に記載されている商
速硬化方tノ、より力の1字を削除し、高速硬化力〆人
を1,16速硬化法」にgJ’ i「L、ます。
3、 30ペ−717行以上に記載の「次に飲4′1缶
1食缶の塗装工程を図1に示す。」までの20字を削除
また1次の ロールコータ−塗    ロールコータ−塗     
        ロールコータ−塗」 の塗装工程の図1を削除81正します。
また、31ベ一ン7行〜8行に記載されている1図1に
示されているように」までの12字を削除aliF、 
Lまず。
以  上 手続補正書 昭和58年11月18日 特許庁長官殿 1、事件の表示 昭和58年特詐願第7280号2、発
明の名称 紫外線硬化塗装金属板の高速硬化法 3、補正をする者 事件との関係  特許出願人 住所   東京都板橋区泉町20−4 (〒174)4
、補正により増加する発明の数 変化せず 5、補正の対象 1、明IB書、発明の詳細な説明の欄 別紙記載の通り 手続補正書別紙 ■、明細書、発明の詳細な説明の欄の補正内容1.9ペ
一ジ5行[11〜6行目までに記載されている。
[金属素材表面に対する密着性を向せしめるtこめと、
]とあるな、1子追加し [金属素材表面に対する密着性を向上せしめるたると、
]と補正する。
2.16ペ一ジ6行目に記載されている。
[2gIの7クリレートでも1 とあるな、11行追加し、 [2個のアクリロイル基を有するアクリレートでも1と
補正する。
3.16ペーノに記載されでいる構造式■が4.24ベ
一ン12行目に記載されている。
[波長域の330〜400ナノメーター]とあるな、 [ン皮長域の400〜440ナノメーター1と補正する
5.24ベ一216行目〜17行目までに記載されでい
る。
[300〜360ナノメーター1とあるを、(200〜
315ナノメーター1と補正する。
6.26ペ一ノ9行目〜11行目までに記@されている
とあるを、 7.29ぺ一2゛7行目〜8行目に記載されている。
[フンブ定格入力120W/am(ランプ減光入力80
W/cmの4灯から5灯Jとあるを、 [ランプ定格人力120阿/cm(ランプ減光入力80
W/cm)の4灯から5灯1と補正する。
■、手続補正書(方式)の欄の訂正内容2、[発名の名
称]とあるを、2.[発明の名称jと訂正する。
■、上申書(方式)の欄の訂正内容 2.1発名の名称1とあるな、2.1発明の名称]と訂
正する。
以上

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1高速ロ−ルコ−1・塗装またはカーテンフローコート
    、タラビアコート、なとの塗装方式に適合させるため有
    機溶剤を含有させた紫外線硬化型コーティング祠を薄い
    金属切板、または41:状の金属累月表面に塗713シ
    た后塗膜中の有機溶剤の蒸発飛散を迅速に行うために被
    塗布物を加熱昇温させ、被塗布物の温度を50°〜10
    00Cに到らせ、塗膜中の不揮発分か85%以−にとな
    るような状態としたるのち、被塗布物かまたその温度を
    維持しているうちに紫外線を照射することによって塗膜
    を硬化ゼしめることを特徴とした、有機溶剤を含有する
    紫外線硬化型コーティング祠の高速硬化法に関するもの
    である。 2加熱ij;iか昇t11^効率の勝れた遠赤外線照射
    炉と4j機溶剤の蒸発飛散を促進するために熱風とをイ
    ノ1用した熱風イノ1川遠赤外線源であることを特徴と
    する特許請求の範囲第−項記載の高速硬化法 3紫外線の照射源としてメタルハライドランプを使用す
    ることを特徴とした第−汀1紀戦の高速硬化法 4本発明の紫外線硬化塗装金属板の硬化方法において、
    特に効果を発揮し優れた硬化塗膜を形成する感光性樹脂
    組成物としては 4゛、    。1,1 % B、末端にアクリロイル基を少なくとも2個以−L有す
    るウレタン変性アクリレート このものか感光性樹脂絹成物中10〜30重■% C,l−リス (アクリロイルオキシエチル)イソ/ア
    メレート ントリメチロールエタンテトラアクリレ=ト ノ−・リメチロールプロパンテトラアクリレート ペンタエリスリトールテトラアクリレートジペンダエリ
    スリト−ルテトラアクリレート ジペンタエリスリトールペンタアクリレ−一 ノベンタエリスリト−ルヘ土す7 り’)レ−)・ ジペンタエリスリトールのイブノロンーカプロラクI・
    ン イス1加物のポリアクリレート ジペンタエリスリトール1モルに対しエチレンオキサイ
    ドまたはプロピレンオキサイドの付加モル数が6モルま
    でのイ;1加物のポリアクリレート 分子末端にアクリロイル基を4〜6個含有するオリゴエ
    ステルアクリレ−1− 上記の多官能アクリレートオリゴマーの一種又は二種以
    上か感光性樹脂組成物中20〜50重量% D、ビスフェノールA又はビスフェノールFにエチレン
    オキサイド又はプロピレンオキサイドを2モル〜6モル
    付加せしめたジオールのジアクリレート 2−(2−アクリロイルオキノー11−ジメチルエチル
    )−5−アクリロイル オキソメチル−5−エチル−13−ジオキサン 構造式1のnか25以下のビスフェノールA型エボキノ
    樹脂のノアクリレートまたはヒスフェノールF型エボキ
    ン樹脂エピコート5807(シェル社製商品名)のジア
    クリレート E、末端にアクリロイル基を2〜4個有するオリゴエス
    テルアクリレート 」二記り及びEの多官能アクリレートの一種又は二種以
    上か感光性樹脂組成物中0〜25重量% を主要成分とした第一項記載の有機溶剤を含有した紫外
    線硬化型コーティング祠の高速硬化法 5コーテイング材に顔料として二酸化チタンを含有し、
    かつ重合開始剤が (A)アルキルチオキサントン誘導体の24−ジイソプ
    ロピルチオキサントン (B)ヘンノルケータール誘導体の22−ジメトキシ−
    2−フェニルアセトフェノン (C)アルキル−ジアルキルアミノヘンソニー1・誘導
    体のエチル4−ンメチルアミノヘンソエート 」−記の(〜(B)(C)を重合開始剤としてイノ1川
    使用することを特徴とした、第一項記載の有機溶剤を含
    有した紫外線硬化型ホワイトコーティングの高速硬化法
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