JPS59132972A - コンクリ−ト等の自動吹き付け方法 - Google Patents
コンクリ−ト等の自動吹き付け方法Info
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- JPS59132972A JPS59132972A JP58006378A JP637883A JPS59132972A JP S59132972 A JPS59132972 A JP S59132972A JP 58006378 A JP58006378 A JP 58006378A JP 637883 A JP637883 A JP 637883A JP S59132972 A JPS59132972 A JP S59132972A
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Classifications
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E21—EARTH OR ROCK DRILLING; MINING
- E21D—SHAFTS; TUNNELS; GALLERIES; LARGE UNDERGROUND CHAMBERS
- E21D11/00—Lining tunnels, galleries or other underground cavities, e.g. large underground chambers; Linings therefor; Making such linings in situ, e.g. by assembling
- E21D11/04—Lining with building materials
- E21D11/10—Lining with building materials with concrete cast in situ; Shuttering also lost shutterings, e.g. made of blocks, of metal plates or other equipment adapted therefor
- E21D11/105—Transport or application of concrete specially adapted for the lining of tunnels or galleries ; Backfilling the space between main building element and the surrounding rock, e.g. with concrete
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は円弧状等に形成されたトンネル、竪坑、擁壁、
その他の坑道内面にコンクリート、塗料、洗剤その他(
以下コンクリート等と記す)を吹き付けるための方法に
ががり、特に坑道内面より突出する支保工の根元角部と
、その間の円筒面等に自動的にコンクリート等を吹き付
ける為の方法に関するものである。
その他の坑道内面にコンクリート、塗料、洗剤その他(
以下コンクリート等と記す)を吹き付けるための方法に
ががり、特に坑道内面より突出する支保工の根元角部と
、その間の円筒面等に自動的にコンクリート等を吹き付
ける為の方法に関するものである。
従来かかるコンクリート吹付ロボットにおいては、特開
昭56−115499号公報に見られるように、先端に
コンクリート吹き付はノズルを設りた旋回アームを有す
る走行台車を通常の手作業によるアウトリガ−によって
地面−トに適当に傾斜させて配設し、先端に吹き付はノ
ズルを取り付υたアームの伸縮量と、その旋回角度に基
づいてトンネル等の内面から一定距離隔たった円弧状1
rllL跡に沿ってノズルを移動させるものであるから
、必然的に前記アームの旋回中心軸(主旋回軸)がトン
ネル等の坑道の軸芯の方向を指向し且つ該軸芯を含む垂
直平面内に存在することが条件であるが、トンネル掘削
作業等の工事現場で一般にクローラ付き台車やタイヤ走
行形台車に搭載されて移動するロボットの主旋回軸の方
向をトンネル軸芯に完全に一致させることは極めて困難
な作業であると共に、その軸芯を偏心無くトンネル軸芯
の垂直面内に配置することは至難の技であり、前記アー
ムの旋回中心の方向がトンネル軸芯の方向に対して傾斜
したり、偏心したりする結果、吹き付は距離が大幅に変
化してコンクリート等の吹き付は斑を生じるものであっ
た。またこの装置においては、吹き付りノズルの方向は
坑道掘削面に垂直となるように固定されているが、一般
的にノズルの向きが坑道掘削面に対して垂直に固定され
ていると、支保工を設置した後にコンクリートの二次吹
き付けを行う場合に、支保工根元の角部に対する吹き付
けか十分に行われず、支保工角部にコンクリートの付着
しない部分ができ、空洞を生じ、コンクリート壁面の強
度が著しく低下すると言う不都合が存在するため、前記
明細書に記載されたような自動運動は不可能であり、結
局手動運転にたよらざるを得なかった。
昭56−115499号公報に見られるように、先端に
コンクリート吹き付はノズルを設りた旋回アームを有す
る走行台車を通常の手作業によるアウトリガ−によって
地面−トに適当に傾斜させて配設し、先端に吹き付はノ
ズルを取り付υたアームの伸縮量と、その旋回角度に基
づいてトンネル等の内面から一定距離隔たった円弧状1
rllL跡に沿ってノズルを移動させるものであるから
、必然的に前記アームの旋回中心軸(主旋回軸)がトン
ネル等の坑道の軸芯の方向を指向し且つ該軸芯を含む垂
直平面内に存在することが条件であるが、トンネル掘削
作業等の工事現場で一般にクローラ付き台車やタイヤ走
行形台車に搭載されて移動するロボットの主旋回軸の方
向をトンネル軸芯に完全に一致させることは極めて困難
な作業であると共に、その軸芯を偏心無くトンネル軸芯
の垂直面内に配置することは至難の技であり、前記アー
ムの旋回中心の方向がトンネル軸芯の方向に対して傾斜
したり、偏心したりする結果、吹き付は距離が大幅に変
化してコンクリート等の吹き付は斑を生じるものであっ
た。またこの装置においては、吹き付りノズルの方向は
坑道掘削面に垂直となるように固定されているが、一般
的にノズルの向きが坑道掘削面に対して垂直に固定され
ていると、支保工を設置した後にコンクリートの二次吹
き付けを行う場合に、支保工根元の角部に対する吹き付
けか十分に行われず、支保工角部にコンクリートの付着
しない部分ができ、空洞を生じ、コンクリート壁面の強
度が著しく低下すると言う不都合が存在するため、前記
明細書に記載されたような自動運動は不可能であり、結
局手動運転にたよらざるを得なかった。
従って本発明は簡単な教示操作によってノズルが移動す
べき円筒面の軌跡に対応するロボットアームの位置軌跡
を演算し、ロボット軸芯が坑道の軸芯に対して偏心して
いる場合でも正確にノズルを坑道掘削面に沿って誘導し
、吹き付は斑を無くずと共に、ノズルの向きを可変とな
し、上記演算結果を用いて支保工角部及びその中間部の
円筒内面に対する吹き付けを自動的に行いうるようにな
し、吹き付は作業の自動化を可能としたコンクリート等
の自動吹き付は方法を提供するものである続いて添付し
た図面を参照しつつ、本発明をトンネル内面にコンクリ
ートを吹き付けるロボットに適用した実施例について詳
述し、本発明の理解に供する。ここに第1図は多関節形
のコンクリ−1へ吹付ロボットの坑道内におけるコンク
リート吹き付は状態を示す背面図、第2図は同多関節形
のコンクリート吹付ロボットの側面図、第3図は同ロボ
ットに用いる吹き付はノズル取り付はアームの側断面図
、第4図(a)及び(b)は同ロボットを水平方向に芯
出しするための作業1稈を示すブロック図、第4図<C
)は同工程を示ずフローチャート、第5図はl・ンネル
軸に直角の断面内においてノズルを円弧状に移動させる
ための演算過程を示す概念図、第6図は、トンネル軸に
沿った奥行き方向にノズルを移動させる演算装置過程を
示す概念し1、第7図は前記第5図に示した円弧を演算
するためのフローチャート、第8図は第6図に示したト
ンネル奥行き方向のノズル移動軌跡の演算過程を示すフ
ローチャー1・である。
べき円筒面の軌跡に対応するロボットアームの位置軌跡
を演算し、ロボット軸芯が坑道の軸芯に対して偏心して
いる場合でも正確にノズルを坑道掘削面に沿って誘導し
、吹き付は斑を無くずと共に、ノズルの向きを可変とな
し、上記演算結果を用いて支保工角部及びその中間部の
円筒内面に対する吹き付けを自動的に行いうるようにな
し、吹き付は作業の自動化を可能としたコンクリート等
の自動吹き付は方法を提供するものである続いて添付し
た図面を参照しつつ、本発明をトンネル内面にコンクリ
ートを吹き付けるロボットに適用した実施例について詳
述し、本発明の理解に供する。ここに第1図は多関節形
のコンクリ−1へ吹付ロボットの坑道内におけるコンク
リート吹き付は状態を示す背面図、第2図は同多関節形
のコンクリート吹付ロボットの側面図、第3図は同ロボ
ットに用いる吹き付はノズル取り付はアームの側断面図
、第4図(a)及び(b)は同ロボットを水平方向に芯
出しするための作業1稈を示すブロック図、第4図<C
)は同工程を示ずフローチャート、第5図はl・ンネル
軸に直角の断面内においてノズルを円弧状に移動させる
ための演算過程を示す概念図、第6図は、トンネル軸に
沿った奥行き方向にノズルを移動させる演算装置過程を
示す概念し1、第7図は前記第5図に示した円弧を演算
するためのフローチャート、第8図は第6図に示したト
ンネル奥行き方向のノズル移動軌跡の演算過程を示すフ
ローチャー1・である。
まず第2図を参照して多関節形のコンクリート吹付ロボ
ットの構造について説明する。図において1はロボット
本体でクローラ2によって走行し、その前端部、又は前
端部及び後端部に油圧によって作動するアウトリガ−3
を有している。このアウトリガ−3ばロボ・7ト本体1
を作業位置に移動させた時点で下方に進出させてロホ・
ノド本体1を持ち上げ、そめ進出量によってロボット本
体1の軸芯4を任意の一定角度の方向に傾斜させるため
のもので、一般的にはトンネルの軸芯方向にロボット本
体1を指向させる役目を果たす。ロボット本体1の前面
にはモータ5によって軸芯4の回りにθIの方向に旋回
可能の主旋回台6が取り付けられており、該主旋回台6
に取り付けられた上記軸芯(以下主旋回軸と記す)4と
直行する支軸7には該支軸7を中心として揺動可能の第
1アームA1が取り付けられ、該第1アームA1の先端
には上記支軸7と平行の支軸8を中心に前記第1アーム
A1の旋回面内で揺動可能な第2アームA2が取り付け
られている。第1アームAIの中間に設けた支点ピン9
と、主旋回台6に設けた支点ピン10とは、油圧シリン
ダ11によって連結されており、油圧シリンダ11の出
没量によって第1アーム人工の主旋回軸4に対する旋回
角度θ2が決定される。また第2アームA2の途中に設
&ノた支点ピン12と主旋回台6に設げだ支点ピンI3
とば油圧シリンダ14によって連結されており、油圧シ
リンダ14の伸縮によって第2アームA2の第1アーム
AIに対する旋回角度θ3が決定される。
ットの構造について説明する。図において1はロボット
本体でクローラ2によって走行し、その前端部、又は前
端部及び後端部に油圧によって作動するアウトリガ−3
を有している。このアウトリガ−3ばロボ・7ト本体1
を作業位置に移動させた時点で下方に進出させてロホ・
ノド本体1を持ち上げ、そめ進出量によってロボット本
体1の軸芯4を任意の一定角度の方向に傾斜させるため
のもので、一般的にはトンネルの軸芯方向にロボット本
体1を指向させる役目を果たす。ロボット本体1の前面
にはモータ5によって軸芯4の回りにθIの方向に旋回
可能の主旋回台6が取り付けられており、該主旋回台6
に取り付けられた上記軸芯(以下主旋回軸と記す)4と
直行する支軸7には該支軸7を中心として揺動可能の第
1アームA1が取り付けられ、該第1アームA1の先端
には上記支軸7と平行の支軸8を中心に前記第1アーム
A1の旋回面内で揺動可能な第2アームA2が取り付け
られている。第1アームAIの中間に設けた支点ピン9
と、主旋回台6に設けた支点ピン10とは、油圧シリン
ダ11によって連結されており、油圧シリンダ11の出
没量によって第1アーム人工の主旋回軸4に対する旋回
角度θ2が決定される。また第2アームA2の途中に設
&ノた支点ピン12と主旋回台6に設げだ支点ピンI3
とば油圧シリンダ14によって連結されており、油圧シ
リンダ14の伸縮によって第2アームA2の第1アーム
AIに対する旋回角度θ3が決定される。
第2アームA2の先端に取り付けた支軸15には該支軸
15を中心として上記第1、第2アームの旋回面内にお
いて揺動可能のノズル取り付はアーム16が取り付けら
れており、該ノズル取り付はアーム16は第2アームA
2と平行の平行リンク17“及び第17−ムΔ1と平行
の平行リンク17“によって常時軸芯4に対して一定角
度を維持するようにその揺動角度が規制されている。
15を中心として上記第1、第2アームの旋回面内にお
いて揺動可能のノズル取り付はアーム16が取り付けら
れており、該ノズル取り付はアーム16は第2アームA
2と平行の平行リンク17“及び第17−ムΔ1と平行
の平行リンク17“によって常時軸芯4に対して一定角
度を維持するようにその揺動角度が規制されている。
ト記ノろル取り(tt 4ノアーム16の先端には該ノ
ズル取り付はアーム16の軸芯17の回りに旋回可能で
、且つ紙面に直角の軸18の回りに揺動可能の吹き付は
ノズル19が取り付けられている。
ズル取り付はアーム16の軸芯17の回りに旋回可能で
、且つ紙面に直角の軸18の回りに揺動可能の吹き付は
ノズル19が取り付けられている。
ff)Jちノズル取り付はアーム1Gは第3図に示すよ
うにその根元に取り付けた揺動モータ2oに連結された
軸2Iをその軸芯上に有し、軸2工はその先端に取り(
qけた傘歯車22と、これに直角に噛み合う傘歯車23
と、該傘歯車23と同軸の軸24を介して該軸24の先
端に取り付けた第3図の紙面に直角の方向の吹き付りノ
ノズル19と連結されており、揺動モータ20の回転に
よって吹き付げノズル19が軸24を中心としてθ4の
方向に揺動可能である。さらにノズル取り付はアーム1
6の根元に取り付けた旋回モータ25によって回転され
る歯車26は、前記軸21を内部に同軸に有する中空軸
27の末端に固着した歯車28と噛み合い、該中空軸2
7はその先端に、前記軸24を回転自在に支承する軸受
29を有するケーシング30を一体的に有していること
により、旋回モータ25が回転すると歯車26.28、
中空軸27を介してケーシング30が、ノズル取り付は
アーム16の軸芯17を中心に旋回し、該ケーシング3
0と一体的に旋回する軸24及び該軸24に取り伺けた
吹き付はノズル19か軸芯17の回りにθ5の方向に旋
回するものである。但し軸21を停止トさせた状態で前
記のようにケーシング30を軸21の回りに旋回させる
と、歯車23の百1車22に対する噛み合い位置がずれ
るので、軸24は前記した軸21の回りの旋回と同時に
したθ4の方向へも旋回するので、軸24に05の方向
の旋回のみを起こさせるには、歯車22と23との噛み
合い位置がずれないように、軸21を中空軸27と同し
方向に同じ速度で回転させる必要がある。尚モータ20
と25とをその回転方向を周期的に変化させつつ変速さ
せた場合には、ノズル19に冊粉木運動を起こさせるこ
とができ、しかもそのときの各モータの回転量を変化さ
せれば、冊粉本運動の傾きを連続的に変化させることが
できる。
うにその根元に取り付けた揺動モータ2oに連結された
軸2Iをその軸芯上に有し、軸2工はその先端に取り(
qけた傘歯車22と、これに直角に噛み合う傘歯車23
と、該傘歯車23と同軸の軸24を介して該軸24の先
端に取り付けた第3図の紙面に直角の方向の吹き付りノ
ノズル19と連結されており、揺動モータ20の回転に
よって吹き付げノズル19が軸24を中心としてθ4の
方向に揺動可能である。さらにノズル取り付はアーム1
6の根元に取り付けた旋回モータ25によって回転され
る歯車26は、前記軸21を内部に同軸に有する中空軸
27の末端に固着した歯車28と噛み合い、該中空軸2
7はその先端に、前記軸24を回転自在に支承する軸受
29を有するケーシング30を一体的に有していること
により、旋回モータ25が回転すると歯車26.28、
中空軸27を介してケーシング30が、ノズル取り付は
アーム16の軸芯17を中心に旋回し、該ケーシング3
0と一体的に旋回する軸24及び該軸24に取り伺けた
吹き付はノズル19か軸芯17の回りにθ5の方向に旋
回するものである。但し軸21を停止トさせた状態で前
記のようにケーシング30を軸21の回りに旋回させる
と、歯車23の百1車22に対する噛み合い位置がずれ
るので、軸24は前記した軸21の回りの旋回と同時に
したθ4の方向へも旋回するので、軸24に05の方向
の旋回のみを起こさせるには、歯車22と23との噛み
合い位置がずれないように、軸21を中空軸27と同し
方向に同じ速度で回転させる必要がある。尚モータ20
と25とをその回転方向を周期的に変化させつつ変速さ
せた場合には、ノズル19に冊粉木運動を起こさせるこ
とができ、しかもそのときの各モータの回転量を変化さ
せれば、冊粉本運動の傾きを連続的に変化させることが
できる。
第1図は上記のようなコンクリート吹付ロボットを第2
図において矢印への方向から見た背面図であり、ロボッ
ト本体1の主旋回軸4の回りに第1アームAI、第2ア
ームA2及びノズル取り付はアーム16を旋回させつつ
、各アームの旋回角度を調整して主旋回軸4からノズル
19の先端までの距離を調整することにより、円弧状の
トンネル内面K(坑道掘削面)からノズル19を一定の
吹き付は距離Δrだけ隔てた吹き付は円筒面Jに沿って
移動させつつ、坑道掘削面Kに対するコンクリートの吹
き付けを行っている状態を示すものである。
図において矢印への方向から見た背面図であり、ロボッ
ト本体1の主旋回軸4の回りに第1アームAI、第2ア
ームA2及びノズル取り付はアーム16を旋回させつつ
、各アームの旋回角度を調整して主旋回軸4からノズル
19の先端までの距離を調整することにより、円弧状の
トンネル内面K(坑道掘削面)からノズル19を一定の
吹き付は距離Δrだけ隔てた吹き付は円筒面Jに沿って
移動させつつ、坑道掘削面Kに対するコンクリートの吹
き付けを行っている状態を示すものである。
トンネル掘削工事においては、まずポーリングや発破作
業によって半円筒状のトンネルの上半分を掘削し、その
部分にコンクリートを吹き付けた後、下半分の掘削及び
コンクリート吹き付けを行い更に奥部の掘削−コンクリ
ート吹き付けを繰り返して徐々に前進する上半断面掘削
工法が多く、また吹き付はロボットの走行台車が走行す
る地面は當に平坦な水平面であるとは限らず、特に発破
作業後の走行台車が走行する地面は発破によって放出さ
れた岩石等によって傾斜するズリと呼ばれる傾斜面を形
成し、その」−に設置される走行台車は水平面若しくは
トンネル軸芯に対して種々の傾きをもって設置されるも
のであるが、このようにロボットの軸芯がトンネル軸芯
に対して傾斜していると、円弧状の坑道掘削面Kに沿っ
て移動させる吹き付はノズルの移動軌跡の演算が複雑と
なるため、コンクリートの吹き付は作業に先立って、ま
づ走行台車をトンネルの軸芯に平行な方向に傾斜させる
必要がある。前記アウトリガ−3はこのような目的に沿
うもので、油圧によって作動され、内蔵された図示せぬ
傾斜角度検出器によって検出されたロボット本体の傾斜
角度が設計上の坑道軸芯方向に向くように、ロボット本
体を持ち上げるためのものである。
業によって半円筒状のトンネルの上半分を掘削し、その
部分にコンクリートを吹き付けた後、下半分の掘削及び
コンクリート吹き付けを行い更に奥部の掘削−コンクリ
ート吹き付けを繰り返して徐々に前進する上半断面掘削
工法が多く、また吹き付はロボットの走行台車が走行す
る地面は當に平坦な水平面であるとは限らず、特に発破
作業後の走行台車が走行する地面は発破によって放出さ
れた岩石等によって傾斜するズリと呼ばれる傾斜面を形
成し、その」−に設置される走行台車は水平面若しくは
トンネル軸芯に対して種々の傾きをもって設置されるも
のであるが、このようにロボットの軸芯がトンネル軸芯
に対して傾斜していると、円弧状の坑道掘削面Kに沿っ
て移動させる吹き付はノズルの移動軌跡の演算が複雑と
なるため、コンクリートの吹き付は作業に先立って、ま
づ走行台車をトンネルの軸芯に平行な方向に傾斜させる
必要がある。前記アウトリガ−3はこのような目的に沿
うもので、油圧によって作動され、内蔵された図示せぬ
傾斜角度検出器によって検出されたロボット本体の傾斜
角度が設計上の坑道軸芯方向に向くように、ロボット本
体を持ち上げるためのものである。
この場合の傾斜角度の補正は第4図(C)に示すような
手順によって行われる。即ち第2図に示したロボット本
体1、クローラ2及び多関節形のアーム等よりなる走行
台車31をトンネル内の概略中心部に設置しくステップ
S1 (以下ステップ番号をSで表す))た後、走行台
車31の水平線に対する角度α2を検出する。こめよう
なα2の角度検出器32は、やじろべえ形の振子によっ
て水平状態からの傾斜角度を検出するポテンショメータ
形の角度検出装置等が用いられ、第4図(b)に示すよ
うに検出角度α2に相当する信号は差分演算器33に送
出される(S2)。又、制御装置34からは、設計上予
め定められた掘削傾斜目標角度α1が−F記差分演算器
33に送出され(S3)、差分演算器33においてα2
−α1が演算され(S4)、この差分の信号が比較器3
5に送られる(S4)。前記第2図に示したアウトリガ
−3を出没させる油圧シリンダ36の進出量は、第4図
(b)に示した例では進出量検出器37によって検出さ
れ、この進出量に応じた信号が比較器35に帰還されて
、前記α2−α工との差の信号によって油圧シリンダ3
6が駆動され(S5)、この差が0になるまで油圧シリ
ンダ36が作動する。こうし゛ζ油圧シリンダ36の働
きによりアウトリガ−3が進出し、ロボット本体1の軸
芯、即ち主旋回軸4が設計土足められたトンネル軸芯に
対して平行となるまで走行台車31が傾斜される。]−
記伸縮量検出器37は油圧シリンダ36のピストンロッ
ドに取り付けたボテンシ′ヨメータ等によって油圧シリ
ンダ36の伸縮量に応じた電圧を発生させる如き形式の
ものを用いることができる。
手順によって行われる。即ち第2図に示したロボット本
体1、クローラ2及び多関節形のアーム等よりなる走行
台車31をトンネル内の概略中心部に設置しくステップ
S1 (以下ステップ番号をSで表す))た後、走行台
車31の水平線に対する角度α2を検出する。こめよう
なα2の角度検出器32は、やじろべえ形の振子によっ
て水平状態からの傾斜角度を検出するポテンショメータ
形の角度検出装置等が用いられ、第4図(b)に示すよ
うに検出角度α2に相当する信号は差分演算器33に送
出される(S2)。又、制御装置34からは、設計上予
め定められた掘削傾斜目標角度α1が−F記差分演算器
33に送出され(S3)、差分演算器33においてα2
−α1が演算され(S4)、この差分の信号が比較器3
5に送られる(S4)。前記第2図に示したアウトリガ
−3を出没させる油圧シリンダ36の進出量は、第4図
(b)に示した例では進出量検出器37によって検出さ
れ、この進出量に応じた信号が比較器35に帰還されて
、前記α2−α工との差の信号によって油圧シリンダ3
6が駆動され(S5)、この差が0になるまで油圧シリ
ンダ36が作動する。こうし゛ζ油圧シリンダ36の働
きによりアウトリガ−3が進出し、ロボット本体1の軸
芯、即ち主旋回軸4が設計土足められたトンネル軸芯に
対して平行となるまで走行台車31が傾斜される。]−
記伸縮量検出器37は油圧シリンダ36のピストンロッ
ドに取り付けたボテンシ′ヨメータ等によって油圧シリ
ンダ36の伸縮量に応じた電圧を発生させる如き形式の
ものを用いることができる。
上述の第4図(b)に示した制御装置では油圧シリンダ
36の伸縮量を帰還させるクローズドタイプの制御機構
となっているが、これは第4図(a)に示すように制御
装置34から送出される掘削傾斜目標角度α1と走行台
車31に取り付けた角度検出器32から送出される傾斜
角α2との差分によって油圧シリンダ36を駆動させる
オーブンタイプの制御機構であってもよい。
36の伸縮量を帰還させるクローズドタイプの制御機構
となっているが、これは第4図(a)に示すように制御
装置34から送出される掘削傾斜目標角度α1と走行台
車31に取り付けた角度検出器32から送出される傾斜
角α2との差分によって油圧シリンダ36を駆動させる
オーブンタイプの制御機構であってもよい。
こうしてステップ81〜S5の操作によってロボット本
体lの主旋回軸4がトンネル軸芯の方向に指向されると
、続いて以下に述べる教示操作を開始する。教示は第1
図、第5図に示すように、まずロボット本体1の先端に
取り付けられた主旋回台の軸芯(主旋回軸4)に直角、
即ちトンネル軸芯に直角の基準平面内において、F記事
旋回軸4と交わる水平線が坑道掘削面にと交わるAo及
びB′より一定の吹き付は距離Δrだけ内側にある21
11i1の水平点A及びBの位置座標を教示し、上記主
旋回軸4から前記水平点A及びBまでの距離a及びbを
教示すると共に、上記基準平面内にあって」−記主旋回
軸に立てた垂線と、坑道掘削面Kが交わる点C“から一
定の吹き付は距離Δrだけ内側に存在する吹き付は円筒
面Jとが交わる点Cの位置座標より該Cと主旋回軸4と
の間の距離Cを教示する。(U、 L吹き付は距離Δr
及び吹き付は円筒面Jの半径Rは設計上当初より知られ
た値である。また点Cよりトンネル軸芯に平行に距離2
分だけ奥に入った点りの位置にノズルエ9の先端を誘導
して、その位置における各アームの関節角度を教示する
。
体lの主旋回軸4がトンネル軸芯の方向に指向されると
、続いて以下に述べる教示操作を開始する。教示は第1
図、第5図に示すように、まずロボット本体1の先端に
取り付けられた主旋回台の軸芯(主旋回軸4)に直角、
即ちトンネル軸芯に直角の基準平面内において、F記事
旋回軸4と交わる水平線が坑道掘削面にと交わるAo及
びB′より一定の吹き付は距離Δrだけ内側にある21
11i1の水平点A及びBの位置座標を教示し、上記主
旋回軸4から前記水平点A及びBまでの距離a及びbを
教示すると共に、上記基準平面内にあって」−記主旋回
軸に立てた垂線と、坑道掘削面Kが交わる点C“から一
定の吹き付は距離Δrだけ内側に存在する吹き付は円筒
面Jとが交わる点Cの位置座標より該Cと主旋回軸4と
の間の距離Cを教示する。(U、 L吹き付は距離Δr
及び吹き付は円筒面Jの半径Rは設計上当初より知られ
た値である。また点Cよりトンネル軸芯に平行に距離2
分だけ奥に入った点りの位置にノズルエ9の先端を誘導
して、その位置における各アームの関節角度を教示する
。
上記のような点A、B、Cの教示によってa。
b、cが得られ第7図に示すような計算手順x−(b〜
a)/2 ・・・・・・(1)y−ハT7ン
ーC・・・・・・(2) よりトンネル軸芯0から主旋回軸4の位置01までの水
平方向の偏心量X及び垂直方向の偏心Iyが得られる。
a)/2 ・・・・・・(1)y−ハT7ン
ーC・・・・・・(2) よりトンネル軸芯0から主旋回軸4の位置01までの水
平方向の偏心量X及び垂直方向の偏心Iyが得られる。
こうして得られたx、yによって0.01を通る直線の
傾きα及び0,01間の距離Gが α−jan (y/x) ・・・・・・
(3)G−5司7− ・・・・・・(4
)によって得られ、こうして得られたα、G、及びRを
用いてトンネルの中心を基点とする任意の角度θ1−θ
だけ傾いた位置における主旋回軸4から吹き付は円筒J
迄の距離βが #=G2+R22GRcos (θ−α)・ (5)
によって−θの関数としてえられる。こうして上記の円
弧補間によって点0を中心として任意の角度1頃いた位
置における01から吹き付は円筒Jの円弧ff1lt跡
を移動するノズル19の先端までの距!1lItCが算
出され、連続したθ1に対応する各アームの関節角度θ
2.θ3が得られる。アーム全体の旋回及び揺動の中心
である支軸7から前記基準平面までの距離6Qは簡虫に
計測され、且つ上記した手法によって旋回角度θ1に対
する主旋回軸4から吹き付は円筒Jまでの距離βが求め
られるので、周知の極座標の計算により上記基準平面に
含まれる吹きイ」け円筒面の任意の位置にノズル19の
先端を誘導する為の旋回角度θ1に対応する第1アーム
A1及び第2アームA2の関節角度θ2及びθ3が得ら
れる。
傾きα及び0,01間の距離Gが α−jan (y/x) ・・・・・・
(3)G−5司7− ・・・・・・(4
)によって得られ、こうして得られたα、G、及びRを
用いてトンネルの中心を基点とする任意の角度θ1−θ
だけ傾いた位置における主旋回軸4から吹き付は円筒J
迄の距離βが #=G2+R22GRcos (θ−α)・ (5)
によって−θの関数としてえられる。こうして上記の円
弧補間によって点0を中心として任意の角度1頃いた位
置における01から吹き付は円筒Jの円弧ff1lt跡
を移動するノズル19の先端までの距!1lItCが算
出され、連続したθ1に対応する各アームの関節角度θ
2.θ3が得られる。アーム全体の旋回及び揺動の中心
である支軸7から前記基準平面までの距離6Qは簡虫に
計測され、且つ上記した手法によって旋回角度θ1に対
する主旋回軸4から吹き付は円筒Jまでの距離βが求め
られるので、周知の極座標の計算により上記基準平面に
含まれる吹きイ」け円筒面の任意の位置にノズル19の
先端を誘導する為の旋回角度θ1に対応する第1アーム
A1及び第2アームA2の関節角度θ2及びθ3が得ら
れる。
こうしてロボット本体の中心軸がトンネル軸芯よりも任
意の距離垂直及び水平方向に偏心している場合でもA、
B、Cの3点を教示するごとによリノスルを吹き付は円
筒に沿って連続的に移動することができる。
意の距離垂直及び水平方向に偏心している場合でもA、
B、Cの3点を教示するごとによリノスルを吹き付は円
筒に沿って連続的に移動することができる。
実際のコンクリート吹き付は作業においては、第1図に
矢印38又は39で示すようにトンネル軸芯に沿って奥
行き方向にFの幅を持つ立体的な吹き付り円筒に沿って
ノズルをジグザグに移動させて、立体的な吹き付は内面
に対する吹き付けをおこなう。そのためこの立体的な吹
き付は円筒の位置に対応する各アームの関節角度を決定
する必要があり、前記り点の教示はこの為のものである
。
矢印38又は39で示すようにトンネル軸芯に沿って奥
行き方向にFの幅を持つ立体的な吹き付り円筒に沿って
ノズルをジグザグに移動させて、立体的な吹き付は内面
に対する吹き付けをおこなう。そのためこの立体的な吹
き付は円筒の位置に対応する各アームの関節角度を決定
する必要があり、前記り点の教示はこの為のものである
。
今簡略化の為に第6図に示す如く、2関節A1、A2を
有するロボットについて、支軸7を基準平面に含ませた
状態での、第2関節A2 (第2アームA2)の先端
部についての奥行き方向の教示及び、それより任意の距
離Δ2だげ進んだ位置における各関節角度の演算操作に
ついて述べる。第6図は第5図におけるt−M矢視図で
あり、その操作手順を第8図に示す。図中点A、B、C
が存在する基準平面内にノズル19を誘導した状態にお
けるアームAl、A2を実線で示し、ノズルをDで示す
教示点に誘導した状態におけるアームを一点鎖線で示し
、ノズルが0点から任意の距離Δ2だけ奥方向へ進出し
た状態にお′げる各アームを二点鎖線で示す。又、01
と第27−ムA2の先端とを結ぶ直線と、垂直線とのな
す角度をβ、01と第27−ムA2先端とを結ぶ直線と
、第2アームA2とのなす角度をγ、第1アームA1と
第2アームA2とがなす角度をη(第2図におけ泰θ3
)、第1アームAIの長さをLl、第2アームA−2の
長さをL2.01から第2アームA2先端までの距離を
lとし、−上記各記号に付する添字1〜3は基準位置(
上記基準平面内における位置)におけるものを1とし、
基準位置から2分奥へ進出した位置におけるものを2と
し、さらにA2だけ奥へ進出した状態のものを3とする
。
有するロボットについて、支軸7を基準平面に含ませた
状態での、第2関節A2 (第2アームA2)の先端
部についての奥行き方向の教示及び、それより任意の距
離Δ2だげ進んだ位置における各関節角度の演算操作に
ついて述べる。第6図は第5図におけるt−M矢視図で
あり、その操作手順を第8図に示す。図中点A、B、C
が存在する基準平面内にノズル19を誘導した状態にお
けるアームAl、A2を実線で示し、ノズルをDで示す
教示点に誘導した状態におけるアームを一点鎖線で示し
、ノズルが0点から任意の距離Δ2だけ奥方向へ進出し
た状態にお′げる各アームを二点鎖線で示す。又、01
と第27−ムA2の先端とを結ぶ直線と、垂直線とのな
す角度をβ、01と第27−ムA2先端とを結ぶ直線と
、第2アームA2とのなす角度をγ、第1アームA1と
第2アームA2とがなす角度をη(第2図におけ泰θ3
)、第1アームAIの長さをLl、第2アームA−2の
長さをL2.01から第2アームA2先端までの距離を
lとし、−上記各記号に付する添字1〜3は基準位置(
上記基準平面内における位置)におけるものを1とし、
基準位置から2分奥へ進出した位置におけるものを2と
し、さらにA2だけ奥へ進出した状態のものを3とする
。
上記のように0点を教示することによって関節角度ρ2
及びη2が知られている。また、Ll、に示ずように!
2が求められ、更にこうして得られたβ2を用いて で示すようにγ2が算出されると共に、更にγ2とρ2
により A2−A2−T2 ・・・
(8)で示すようにA2が算出される。こうしてA2が
得られると β1=/2cosβ2 ・・・(9)
z=A2sinβ2 −(10)に
よって11及び2の値が算出されることになるまたD点
より任意の距離△2だけ奥ヘノスルか進入した状態にお
けるA3及びA3ば 1 A3 =tan (z 十Δz ) /、j21
− (11)β3=、/T■下后7〒η7 ・・・
(12)で与えられ、これはΔZの関数である。こうし
て得られた11!3に基づいて よりγ3が(Mられる。従ってD点より62分前進した
位置における関節角度ρ3、A3ば、β3=β3+γ3
・・・(14)により演算され全
てA2の関数々なり、任意の距離Δ2だげノズルを前進
させる為の関節角度がΔZに対応して得られることにな
り、こうして0とA2を与えることにより、第2アーム
A2先端を吹き付は円筒面」二の任意の位置に移動させ
るための関節角度が全て得られる。
及びη2が知られている。また、Ll、に示ずように!
2が求められ、更にこうして得られたβ2を用いて で示すようにγ2が算出されると共に、更にγ2とρ2
により A2−A2−T2 ・・・
(8)で示すようにA2が算出される。こうしてA2が
得られると β1=/2cosβ2 ・・・(9)
z=A2sinβ2 −(10)に
よって11及び2の値が算出されることになるまたD点
より任意の距離△2だけ奥ヘノスルか進入した状態にお
けるA3及びA3ば 1 A3 =tan (z 十Δz ) /、j21
− (11)β3=、/T■下后7〒η7 ・・・
(12)で与えられ、これはΔZの関数である。こうし
て得られた11!3に基づいて よりγ3が(Mられる。従ってD点より62分前進した
位置における関節角度ρ3、A3ば、β3=β3+γ3
・・・(14)により演算され全
てA2の関数々なり、任意の距離Δ2だげノズルを前進
させる為の関節角度がΔZに対応して得られることにな
り、こうして0とA2を与えることにより、第2アーム
A2先端を吹き付は円筒面」二の任意の位置に移動させ
るための関節角度が全て得られる。
第6図及び第8図に示した2方向の演算処理は、2個の
関節AI 、A2についてのみ示したものであるが、第
2図に示したような多関節形のロボットについてばノズ
ル取り付はアーム16の長さ、及びその角度が平行リン
クの作用により既知である為、第2アームA2先端の’
tilt跡が設定できれば、ノズル取り付はアーム16
の先端の軌跡も自動的に得られる。
関節AI 、A2についてのみ示したものであるが、第
2図に示したような多関節形のロボットについてばノズ
ル取り付はアーム16の長さ、及びその角度が平行リン
クの作用により既知である為、第2アームA2先端の’
tilt跡が設定できれば、ノズル取り付はアーム16
の先端の軌跡も自動的に得られる。
イ目し第5図に示すようにノズル19の方向を第1アー
ムA1及び第2アームA2の揺動面内に固定した場合に
は、Olの位置がトンネル中心0から偏心している場合
、ノズル19がトンネル掘削面Kに対して常に鉛直にな
るとは限らず、ノズル19のトンネル掘削面に対する角
度が直角でないと、トンネル掘削面に吹き付けられたコ
ンクリートがトンネル掘削面に付着する率が低下し、ト
ンネル掘削面で跳ね返されるため、吹き付は斑を生じる
事になり、このような不都合を解消する為に、アームの
旋回角度θに対応してノズルの方向を補正する必要があ
り、このノズル角度の補正は第3図に示した旋回モータ
25の駆動によりケーシング30及びこれと一体向に旋
回する軸24、及びこれに固着した吹き付はノズル19
を05の方向に旋回させることにより行うことができる
。この場合の補正すべき角度μは で演算される。
ムA1及び第2アームA2の揺動面内に固定した場合に
は、Olの位置がトンネル中心0から偏心している場合
、ノズル19がトンネル掘削面Kに対して常に鉛直にな
るとは限らず、ノズル19のトンネル掘削面に対する角
度が直角でないと、トンネル掘削面に吹き付けられたコ
ンクリートがトンネル掘削面に付着する率が低下し、ト
ンネル掘削面で跳ね返されるため、吹き付は斑を生じる
事になり、このような不都合を解消する為に、アームの
旋回角度θに対応してノズルの方向を補正する必要があ
り、このノズル角度の補正は第3図に示した旋回モータ
25の駆動によりケーシング30及びこれと一体向に旋
回する軸24、及びこれに固着した吹き付はノズル19
を05の方向に旋回させることにより行うことができる
。この場合の補正すべき角度μは で演算される。
以りの説明によってA、B、C,D点及び旋回角度θ、
進入距離Δ2を指定することによりノズルを吹き付は円
筒面に沿って自動的に移動させる為の操作手順、及びモ
ータ20を駆動することによりノズル19を軸24の回
りに旋回させてノズル19を傾斜させる方向が理解され
る。
進入距離Δ2を指定することによりノズルを吹き付は円
筒面に沿って自動的に移動させる為の操作手順、及びモ
ータ20を駆動することによりノズル19を軸24の回
りに旋回させてノズル19を傾斜させる方向が理解され
る。
続いて第2図を参照しつつ支保工の根元部及び支保工の
中間円筒面へのコンクリートの連続的吹き付は操作につ
いて説明する。
中間円筒面へのコンクリートの連続的吹き付は操作につ
いて説明する。
支保工Nば一般に図にしめすように一次吹き付は部に′
の表面に一定の立て込みピンチ分隔てて円弧状に配設さ
れるI型鋼等よりなる補強材で、前記の第4図Cに示す
制御手順によって主旋回軸4が掘削傾斜目標角度α1に
一致するようにして走行台車の位置決めを行った後、例
えば支軸7を通り主旋回軸4に直角の基準平面P内にお
ける前記2個の水平点と1個の垂直点Δ、B、Cの位置
、及びその基準面より任意の距離奥へ入った奥行き点り
の各位置を教示し、前記第7図及び第8図1に示した手
順によって基準面から任意の距離だけ奥へ続く吹き付は
円筒面J上の任意の位置にノズル19の先端を誘導しう
る状態とする。その後まず手前の支保工N1の根元部に
向けてノズルを19°のように伸ける。この時のノズル
の伸斜角度は、支保工の大きさ等によって決定されるが
、支保工角部でのコンクリートの跳ね返りを防止する等
の為に、例えば垂直面に対して30〜60度稈度傾げる
のが一般的であり、このようなノズルの領きば、前記第
3図に示したような、揺動モーり20を駆動して軸24
を旋回させることにより行う。ごうしてノズルが支保工
N1の角部に向し1て適正な角度かたむけられた状態に
おいて、各アームの関節角度を第7図に示した旧算式に
従ったpをi昇るような角度に調整しつつ、主jM回台
6を主jM回軸40回りに旋回させ、ノズル19を支保
工N1の角部から一定の吹き付は距離だけ離れた円弧状
軌跡に沿って移動させ、支保工角部への吹きイ」げK“
を形成する。この時のノズルの揺動中心18からの距離
は、支保工の大きさ等に応じて計算により求めた値を採
用する。
の表面に一定の立て込みピンチ分隔てて円弧状に配設さ
れるI型鋼等よりなる補強材で、前記の第4図Cに示す
制御手順によって主旋回軸4が掘削傾斜目標角度α1に
一致するようにして走行台車の位置決めを行った後、例
えば支軸7を通り主旋回軸4に直角の基準平面P内にお
ける前記2個の水平点と1個の垂直点Δ、B、Cの位置
、及びその基準面より任意の距離奥へ入った奥行き点り
の各位置を教示し、前記第7図及び第8図1に示した手
順によって基準面から任意の距離だけ奥へ続く吹き付は
円筒面J上の任意の位置にノズル19の先端を誘導しう
る状態とする。その後まず手前の支保工N1の根元部に
向けてノズルを19°のように伸ける。この時のノズル
の伸斜角度は、支保工の大きさ等によって決定されるが
、支保工角部でのコンクリートの跳ね返りを防止する等
の為に、例えば垂直面に対して30〜60度稈度傾げる
のが一般的であり、このようなノズルの領きば、前記第
3図に示したような、揺動モーり20を駆動して軸24
を旋回させることにより行う。ごうしてノズルが支保工
N1の角部に向し1て適正な角度かたむけられた状態に
おいて、各アームの関節角度を第7図に示した旧算式に
従ったpをi昇るような角度に調整しつつ、主jM回台
6を主jM回軸40回りに旋回させ、ノズル19を支保
工N1の角部から一定の吹き付は距離だけ離れた円弧状
軌跡に沿って移動させ、支保工角部への吹きイ」げK“
を形成する。この時のノズルの揺動中心18からの距離
は、支保工の大きさ等に応じて計算により求めた値を採
用する。
こうして手前の支保工N1への吹き付げが完了すると、
ノズルを奥行き方向に一定の計算された距離だけ移動さ
せ、1つ奥の支保工N2の角部に向げて、ノズルを前記
と同様の手順に従って傾けた後、第7図に示した計算手
順を経てアーム全体を旋回させ、支保工N2の根元部へ
の吹き付けを行う。
ノズルを奥行き方向に一定の計算された距離だけ移動さ
せ、1つ奥の支保工N2の角部に向げて、ノズルを前記
と同様の手順に従って傾けた後、第7図に示した計算手
順を経てアーム全体を旋回させ、支保工N2の根元部へ
の吹き付けを行う。
こうして隣合う支保工の根元部への吹き付けが完了する
と、続いて両支保工間の未だ吹き付けの行われていない
zQの部分についての吹き付は作業をおこなう。この部
分への吹き付けはノズルを元の状態、即ち坑道軸芯に直
角の状態に戻らせた後、前記の4個の点Δ、B、C,D
の教示によって11¥られた第7図、及び第8図に示す
計算手順によって任意の吹き付は円筒面に対する関節角
度を演算し一つつ行う。この場合の吹き付は方法は第1
図に、矢印39て示したようなzoの区間をジグザグに
往復しつつ円周方向に移動するような方法であっても、
また矢印38にしめずように、円周方向に略半回転した
後、僅かに奥行き方向に進み、続いて円周方向の反対方
向にアームを旋回させるような大きな円弧を描きつつ奥
行き方向へ進行するような方法であってもよい。
と、続いて両支保工間の未だ吹き付けの行われていない
zQの部分についての吹き付は作業をおこなう。この部
分への吹き付けはノズルを元の状態、即ち坑道軸芯に直
角の状態に戻らせた後、前記の4個の点Δ、B、C,D
の教示によって11¥られた第7図、及び第8図に示す
計算手順によって任意の吹き付は円筒面に対する関節角
度を演算し一つつ行う。この場合の吹き付は方法は第1
図に、矢印39て示したようなzoの区間をジグザグに
往復しつつ円周方向に移動するような方法であっても、
また矢印38にしめずように、円周方向に略半回転した
後、僅かに奥行き方向に進み、続いて円周方向の反対方
向にアームを旋回させるような大きな円弧を描きつつ奥
行き方向へ進行するような方法であってもよい。
以上述べた吹き付は手順ば、まず支保工の両支保工の根
元部への円弧状の吹き付けを行った後、モー ドを切り
換えてzOの領域についての自動吹き付は運転を行って
もよく、また支保工NLN2の根元部への吹き付けと、
zOの領域への吹き付けを連続して全自動で行・うよう
になしても良い。
元部への円弧状の吹き付けを行った後、モー ドを切り
換えてzOの領域についての自動吹き付は運転を行って
もよく、また支保工NLN2の根元部への吹き付けと、
zOの領域への吹き付けを連続して全自動で行・うよう
になしても良い。
以I−の手順により1つの立て込めピンチ部分の吹きイ
」りを完了すると、次の支保工の完成を待って次の立て
込みピッチ邪の吹きイ」けを前記の手+11rjに従っ
て行う。
」りを完了すると、次の支保工の完成を待って次の立て
込みピッチ邪の吹きイ」けを前記の手+11rjに従っ
て行う。
以−L述べたように本発明は、円筒状の坑道内面に一定
の立て込みピンチ分隔てて設置した円弧状支保工角部及
び、支保工間Φ円筒状坑道掘削面に対するコンクリート
等の吹き付けをロボットアームの先端に取り付けた吹き
付はノズルによって自動的に行うための方法において、
ロボソ1−アームの主旋回軸の軸芯が坑道軸芯に平行と
なるように、ロボットアームの主旋回軸の傾きを調整す
る工程と、坑道軸芯に直角の基準平面内における2個の
水平点の位置、両水平点間の1個の垂直点の位置、及び
−ヒ記3点の内のいずれかの点より坑道軸芯に平行に一
点距離分奥へ入った位置にある1個の奥行き点の位置の
4点の位置を教示する工程と、前記の教示によって得ら
れたデータに基づいて、前後1対の支保工間の吹き付は
円筒面の位置に対応するアームの位置を演算により求め
る工程と、ノズルを支保工角部に向かって所定角度仰げ
るとともに、前記の演算を用いてノズルを支保工に沿っ
た円弧状軌跡に従って移動させて、支保1工角部に対す
るコンクリート等の吹き付けを行う工程と、ノズルを坑
道内面に垂直な方向に保持すると共に、前記の演算を用
いて、ノズルを吹き付は円筒面に沿って移動させ、支保
工間の円筒状坑道掘削面に対するコンクリート等の吹き
付けを行う工程とを有してなることを特徴とするコンク
リート等の自動吹き付は方法であるから、従来支保工に
邪魔されて達成できなかったコンクリート等の自動吹き
付けを極めて簡単に行うことが出来、コンクリ−1〜等
の坑道内面への吹き付は作業の能率を著しく向上させる
ものである。
の立て込みピンチ分隔てて設置した円弧状支保工角部及
び、支保工間Φ円筒状坑道掘削面に対するコンクリート
等の吹き付けをロボットアームの先端に取り付けた吹き
付はノズルによって自動的に行うための方法において、
ロボソ1−アームの主旋回軸の軸芯が坑道軸芯に平行と
なるように、ロボットアームの主旋回軸の傾きを調整す
る工程と、坑道軸芯に直角の基準平面内における2個の
水平点の位置、両水平点間の1個の垂直点の位置、及び
−ヒ記3点の内のいずれかの点より坑道軸芯に平行に一
点距離分奥へ入った位置にある1個の奥行き点の位置の
4点の位置を教示する工程と、前記の教示によって得ら
れたデータに基づいて、前後1対の支保工間の吹き付は
円筒面の位置に対応するアームの位置を演算により求め
る工程と、ノズルを支保工角部に向かって所定角度仰げ
るとともに、前記の演算を用いてノズルを支保工に沿っ
た円弧状軌跡に従って移動させて、支保1工角部に対す
るコンクリート等の吹き付けを行う工程と、ノズルを坑
道内面に垂直な方向に保持すると共に、前記の演算を用
いて、ノズルを吹き付は円筒面に沿って移動させ、支保
工間の円筒状坑道掘削面に対するコンクリート等の吹き
付けを行う工程とを有してなることを特徴とするコンク
リート等の自動吹き付は方法であるから、従来支保工に
邪魔されて達成できなかったコンクリート等の自動吹き
付けを極めて簡単に行うことが出来、コンクリ−1〜等
の坑道内面への吹き付は作業の能率を著しく向上させる
ものである。
第1図は多関節形のコンクリート吹付ロボットの坑道内
におけるコンクリート吹き付り状態を示す背面図、第2
図は同多関節形のコンクリート吹イ」ロボットの側面図
、第3図は同ロボットに用いる吹き付はノズル取り付は
アームの側断面1″!、1、第4図(a>及び(b)は
同ロボットを水平方向に芯出しするための作業1稈を示
すブロック図、第4図(c)は同工程を示すフローチャ
ート、第5図はトンネル軸に直角の断面内においてノズ
ルを円弧状に移動させるための演算過程を示す概念図、
第6図は、トンネル軸に沿った奥行き方向にノズルを移
動させる演算装置過程を示す概念図、第7図は前記第5
図に示した円弧を演算するためのフローチャート、第8
図は第6)ylに示したトンネル奥行き方向のノズル移
動軌跡の演算過程を示すフローチャートである。 (符号の説明) 31・・・走行台車 25・・・旋回モー、りA
l 、A2・・・ロボットアーム 4・・・主旋回軸 K・・・坑道掘削面Δ、B
川水用点 C・・・垂直点D・・・奥行点
J・・・吹き付は円筒面19・・・吹き付りノズ
ル 3・・・アウトリガ−36・・・油圧シリンダ
32・・・角度検出器34・・・制御装置 35
川比較器33・・・差分演算器 2o・・・揺動モ
ータ22.23・・・傘歯車 21.24川軸N・・
・支保工。 出願人 株式会社 神戸製鋼所 代理人 弁理士 本庄 武男 第7図 第8目I 5丁−h’i: j:市11−己:”写−(自発)昭和
5C)年 4月1211 特許庁1番官殿 1、゛旧ノ1のイ!:) zl< 昭In 58年1
冒’j’ 1ljji第 t; 378ニジ2、発明
の名称 ”Iンクリート等の自4す1吹き(=l &:l力法方
法、 ネ市iFを′4−る 1f 事イ11との間係 ’t’、’i許出j願人41所 〒
()51 神戸市中火V脇浜町I T L]3Wi 目
1 ’;1名4;1・ (119)株式会ン1 デ巾ノ
+15児−1:岡クリ1代表ff ’I々
冬 j’:”K4、代理人 〒530 中]第5図、第(1図、第8図1 7、?llj rF(7) 内容 I 、’l”I許請求の範囲の11)1を下記のよ・)
に補止する。 「l、円Ti?l状の坑道内面に一定の立て込みピノ子
分1’?:’冒C′(設置した円弧状支保角部及び、支
保間の円筒状坑道掘削面に苅′4“るーJンクリート等
の吹きイτt 、&Jをr1ボッ1〜アーノ、の先端G
こ取り付&−また吹きイχ]リノスルにA゛って行うた
めの方法において、下記の(1)へ(5)の丁、稈をイ
1し−ζなることを特徴とする′:lンクリート等の自
動吹き付&J方法。 (1)、+:+ボッl□−j’−ノ\の]゛がじ回軸の
軸芯が坑道軸芯に平行−となるように、l’lホソ1〜
アームの主J症回軸の傾きをK11d整する一L稈。 (2)、坑i6軸芯に直角のノ、(11仁平面内におり
る2 ++y:+の水平点の位置、両水平点間の1個の
垂直点の4へ7:+Q’、、及び1記3点の内のいずれ
の点より坑道軸芯に平行4.ニ一定距離分隔たった41
′7置にある1個の世行き点の位置の4点の位:〆一を
教示する王稈。 (3)、(2)の教示によって<1,1.られたデータ
に基づいて、前後1対の支保間の吹きイζ1り円筒面の
位置にグ1応するアー13の位置をld+ /ニア4;
Zより求めろr″稈。 (4)、ノズルを支保角部に向か−2で所定角度+1j
′iけるととt)に、(3)のt奥算を用いてノズルを
支保Gに沿1 人二円仙(4大11すβ1跡にfM−1
−(移巾〕lさ−U て、 支(呆角部にり「1ろ−t
ンクリーI〜等の吹きイ・1番)を行うl’、’、 K
’ij 。 (5)、ノズルを坑道内面に東ii!iな力量に保持゛
4−ると共に、(3)の演tルを用いて、ノズルの吹き
イ・1+J円筒面に沿って移動さ−l、支保間の円↑1
↑1状j+’L鎖掘削面に対する″1ンクリーI・等の
吹きイ・11Jを行う丁稈。」 11、発明の詳細な説明の欄の補正 (1)明細シ1.第2ページ第20行ト1、同第4ペー
ジ第8行1」、第9行目、第10行[]、同第22ペー
ジ第4行II、第5行「1、第7行[−1、第20行[
−1、同第23ページ第2行[1、グ[53行F1、第
8行[−1、第127il−l、第14行L1、第1(
〕行行目第18110、第20行目、同第24ページ第
3行I’l、第11行「]、同第25ページ第1行し1
〜第2行11、t154j111、第8行口、第13行
「1、同第26ベーソ第5行l」、第7行1−1、第8
行「1、第9行l]、第13行1′1、第16行目にそ
れぞれ[支保上−1とあるのを1支、保」に訂正する。 (2)第15ページ第19行目に [距離7!−1とあるのを[部門1tρ (第6図)−
1に、同ページ第20行目に [−θl jとあるのを「0」に、それぞれ訂正する。 (3)第1 [iページ第nj Llに(−// 2
、 β3が(β7られる。1とあるのを「ρ、η(第
[i 121) カi1%ラレル(+i’H1l14j
:i!1lE) 、 J ニiT正する。 (4)同ペーソ第3行「1ムこrpO,、Iとあるのを
[ZX1に、第4行[j及び8行[!に「θ■1とある
のをl O−1(、i二 第911r−1〜〜10行1−1に1θ2及びβ31と
あるのを[ρ及びη−1にそれぞれ訂正する。 (5)同第17ページ第8行l」に 「及び、それより」とあるのを[及び、0点より」(・
にnJ’−ir:ずろ。 (6)同ページ第19行目〜第20行目に[第2アーJ
1Δ21とあるのを 1第17−ムハ■」にa1止才ろ。 (7)同第18−(−ジ第9行「l〜第第1打を次のよ
う6、二訂正する。 j−1−記のように0点を教示することによって関節角
LBρ「及びηjが知られている。 L, 、 1.、、及びβ1が知られている為、β1
−ハ. ? −+1,シー211Lつcos77+−
・・・(6)に示すように11が求められ、史にこうβ
2“( iltらJ9たp+を用いC1 ■1ソたη.が知られている)こめ で示ずようG.二γ1,T2がW出されると共G,二、
す、(に7′1.γソ,ρ1及びρ2G.二,I,す」
(8)第19ベーソを次のように全文δ]正する。 [β1−β1−γ1 β9−ρり一γり ・・・(8)で示
ずよ・うにβ8,β2がτγ出される。こうしてβ1,
β2が得られると z.x+=7!1sin β1 (! ” /!2 cos β2
・・・(9)Z=j!2sin β2−ZX
・・・(1o)によっ゛(R,zx及び2の(il
tが算出されること(、こなる。ここkこZXは点0,
と点Cとの水平方向の距1i11[である。 また0点より任意の距離Δ7だり史ヘノスルが進出し7
だ状態におりるβ,及びp,はβ1 ” tan (
z x+ΔZ) # ・(II)e.、 −(
Z X +5扉了p.’ −(12)で与えられ
、ごれ1,′jΔ7の関数である。こうして(iIられ
たp,に基づいて よりγ3が得られる。従って0点よりΔZ分前進した位
置6.二お(〕る関節角斥ρ3、η〕は、ρ,ーβ,+
T, ・・・(171) 、1(9
)同第20ページ第1行目の式を に訂IFする。 (Hl>同第22ページ第13行l−1にロ17面P内
、]とJJるのを1平面Pに平行な面内」に訂正する。 1■、図面の簡単な説明の補正 明細7;第28ページ第9行口に「支保工」とあるのを
1−り保」に訂正する。 1v、図面の袖j[ 図面中箱5)叉1.第61ツ1.第8図を別g1シと差
し換える。 8、l后イリFF 4’、i:の目録
におけるコンクリート吹き付り状態を示す背面図、第2
図は同多関節形のコンクリート吹イ」ロボットの側面図
、第3図は同ロボットに用いる吹き付はノズル取り付は
アームの側断面1″!、1、第4図(a>及び(b)は
同ロボットを水平方向に芯出しするための作業1稈を示
すブロック図、第4図(c)は同工程を示すフローチャ
ート、第5図はトンネル軸に直角の断面内においてノズ
ルを円弧状に移動させるための演算過程を示す概念図、
第6図は、トンネル軸に沿った奥行き方向にノズルを移
動させる演算装置過程を示す概念図、第7図は前記第5
図に示した円弧を演算するためのフローチャート、第8
図は第6)ylに示したトンネル奥行き方向のノズル移
動軌跡の演算過程を示すフローチャートである。 (符号の説明) 31・・・走行台車 25・・・旋回モー、りA
l 、A2・・・ロボットアーム 4・・・主旋回軸 K・・・坑道掘削面Δ、B
川水用点 C・・・垂直点D・・・奥行点
J・・・吹き付は円筒面19・・・吹き付りノズ
ル 3・・・アウトリガ−36・・・油圧シリンダ
32・・・角度検出器34・・・制御装置 35
川比較器33・・・差分演算器 2o・・・揺動モ
ータ22.23・・・傘歯車 21.24川軸N・・
・支保工。 出願人 株式会社 神戸製鋼所 代理人 弁理士 本庄 武男 第7図 第8目I 5丁−h’i: j:市11−己:”写−(自発)昭和
5C)年 4月1211 特許庁1番官殿 1、゛旧ノ1のイ!:) zl< 昭In 58年1
冒’j’ 1ljji第 t; 378ニジ2、発明
の名称 ”Iンクリート等の自4す1吹き(=l &:l力法方
法、 ネ市iFを′4−る 1f 事イ11との間係 ’t’、’i許出j願人41所 〒
()51 神戸市中火V脇浜町I T L]3Wi 目
1 ’;1名4;1・ (119)株式会ン1 デ巾ノ
+15児−1:岡クリ1代表ff ’I々
冬 j’:”K4、代理人 〒530 中]第5図、第(1図、第8図1 7、?llj rF(7) 内容 I 、’l”I許請求の範囲の11)1を下記のよ・)
に補止する。 「l、円Ti?l状の坑道内面に一定の立て込みピノ子
分1’?:’冒C′(設置した円弧状支保角部及び、支
保間の円筒状坑道掘削面に苅′4“るーJンクリート等
の吹きイτt 、&Jをr1ボッ1〜アーノ、の先端G
こ取り付&−また吹きイχ]リノスルにA゛って行うた
めの方法において、下記の(1)へ(5)の丁、稈をイ
1し−ζなることを特徴とする′:lンクリート等の自
動吹き付&J方法。 (1)、+:+ボッl□−j’−ノ\の]゛がじ回軸の
軸芯が坑道軸芯に平行−となるように、l’lホソ1〜
アームの主J症回軸の傾きをK11d整する一L稈。 (2)、坑i6軸芯に直角のノ、(11仁平面内におり
る2 ++y:+の水平点の位置、両水平点間の1個の
垂直点の4へ7:+Q’、、及び1記3点の内のいずれ
の点より坑道軸芯に平行4.ニ一定距離分隔たった41
′7置にある1個の世行き点の位置の4点の位:〆一を
教示する王稈。 (3)、(2)の教示によって<1,1.られたデータ
に基づいて、前後1対の支保間の吹きイζ1り円筒面の
位置にグ1応するアー13の位置をld+ /ニア4;
Zより求めろr″稈。 (4)、ノズルを支保角部に向か−2で所定角度+1j
′iけるととt)に、(3)のt奥算を用いてノズルを
支保Gに沿1 人二円仙(4大11すβ1跡にfM−1
−(移巾〕lさ−U て、 支(呆角部にり「1ろ−t
ンクリーI〜等の吹きイ・1番)を行うl’、’、 K
’ij 。 (5)、ノズルを坑道内面に東ii!iな力量に保持゛
4−ると共に、(3)の演tルを用いて、ノズルの吹き
イ・1+J円筒面に沿って移動さ−l、支保間の円↑1
↑1状j+’L鎖掘削面に対する″1ンクリーI・等の
吹きイ・11Jを行う丁稈。」 11、発明の詳細な説明の欄の補正 (1)明細シ1.第2ページ第20行ト1、同第4ペー
ジ第8行1」、第9行目、第10行[]、同第22ペー
ジ第4行II、第5行「1、第7行[−1、第20行[
−1、同第23ページ第2行[1、グ[53行F1、第
8行[−1、第127il−l、第14行L1、第1(
〕行行目第18110、第20行目、同第24ページ第
3行I’l、第11行「]、同第25ページ第1行し1
〜第2行11、t154j111、第8行口、第13行
「1、同第26ベーソ第5行l」、第7行1−1、第8
行「1、第9行l]、第13行1′1、第16行目にそ
れぞれ[支保上−1とあるのを1支、保」に訂正する。 (2)第15ページ第19行目に [距離7!−1とあるのを[部門1tρ (第6図)−
1に、同ページ第20行目に [−θl jとあるのを「0」に、それぞれ訂正する。 (3)第1 [iページ第nj Llに(−// 2
、 β3が(β7られる。1とあるのを「ρ、η(第
[i 121) カi1%ラレル(+i’H1l14j
:i!1lE) 、 J ニiT正する。 (4)同ペーソ第3行「1ムこrpO,、Iとあるのを
[ZX1に、第4行[j及び8行[!に「θ■1とある
のをl O−1(、i二 第911r−1〜〜10行1−1に1θ2及びβ31と
あるのを[ρ及びη−1にそれぞれ訂正する。 (5)同第17ページ第8行l」に 「及び、それより」とあるのを[及び、0点より」(・
にnJ’−ir:ずろ。 (6)同ページ第19行目〜第20行目に[第2アーJ
1Δ21とあるのを 1第17−ムハ■」にa1止才ろ。 (7)同第18−(−ジ第9行「l〜第第1打を次のよ
う6、二訂正する。 j−1−記のように0点を教示することによって関節角
LBρ「及びηjが知られている。 L, 、 1.、、及びβ1が知られている為、β1
−ハ. ? −+1,シー211Lつcos77+−
・・・(6)に示すように11が求められ、史にこうβ
2“( iltらJ9たp+を用いC1 ■1ソたη.が知られている)こめ で示ずようG.二γ1,T2がW出されると共G,二、
す、(に7′1.γソ,ρ1及びρ2G.二,I,す」
(8)第19ベーソを次のように全文δ]正する。 [β1−β1−γ1 β9−ρり一γり ・・・(8)で示
ずよ・うにβ8,β2がτγ出される。こうしてβ1,
β2が得られると z.x+=7!1sin β1 (! ” /!2 cos β2
・・・(9)Z=j!2sin β2−ZX
・・・(1o)によっ゛(R,zx及び2の(il
tが算出されること(、こなる。ここkこZXは点0,
と点Cとの水平方向の距1i11[である。 また0点より任意の距離Δ7だり史ヘノスルが進出し7
だ状態におりるβ,及びp,はβ1 ” tan (
z x+ΔZ) # ・(II)e.、 −(
Z X +5扉了p.’ −(12)で与えられ
、ごれ1,′jΔ7の関数である。こうして(iIられ
たp,に基づいて よりγ3が得られる。従って0点よりΔZ分前進した位
置6.二お(〕る関節角斥ρ3、η〕は、ρ,ーβ,+
T, ・・・(171) 、1(9
)同第20ページ第1行目の式を に訂IFする。 (Hl>同第22ページ第13行l−1にロ17面P内
、]とJJるのを1平面Pに平行な面内」に訂正する。 1■、図面の簡単な説明の補正 明細7;第28ページ第9行口に「支保工」とあるのを
1−り保」に訂正する。 1v、図面の袖j[ 図面中箱5)叉1.第61ツ1.第8図を別g1シと差
し換える。 8、l后イリFF 4’、i:の目録
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、円筒状の坑道内面に一定の立て込みピンチ分隔て゛
ζ設置した円弧状支保工角部及び、支保工間の円筒状坑
道掘削面に対するコンクリート等の吹き付けをロボット
アームの先端に取りイ1げた吹き付はノズルによって行
うための方法において、下記の(1)〜(5)の工程を
有してなることを特徴とするコンクリート等の自動吹き
イ」げ方法。 (1)、ロボットアームの主旋回軸の軸芯が坑道軸芯に
平行となるように、ロボットアームの主旋回軸の傾きを
調整する工程。 (2)、坑道軸芯に直角の基準平面内における2個の水
平点の位置、両水平点間の1個の垂直点の位置、及び上
記3点の内のいずれかの点より坑道軸芯に平行に一点距
離分隔たった位置にある1個の奥行き点の位置の4点の
位置を教示する工程。 (3)、(2)の教示によって得られたデータに基づい
て、前後1対の支保工間の吹き付は円筒面の位置に対応
するアームの位置を演算により求める工程。 (4)、ノズルを支保工角部に向がって所定角度傾ける
とともに、(3)の演算を用いてノズルを支保工に沿っ
た円弧状軌跡に従1って移動させて、支保工角部に対す
るコンクリート等の吹き付けを行う゛工程。 (5)、ノズルを坑道内面に垂直な方向に保持すると共
に、、(3)の演算を用いて、ノズルを吹き付は円筒面
に沿って移動させ、支保工間の円筒状坑道掘削面に対す
るコンクリート等の吹き付けを行う工程。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58006378A JPS59132972A (ja) | 1983-01-18 | 1983-01-18 | コンクリ−ト等の自動吹き付け方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58006378A JPS59132972A (ja) | 1983-01-18 | 1983-01-18 | コンクリ−ト等の自動吹き付け方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59132972A true JPS59132972A (ja) | 1984-07-31 |
Family
ID=11636713
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58006378A Pending JPS59132972A (ja) | 1983-01-18 | 1983-01-18 | コンクリ−ト等の自動吹き付け方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59132972A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001310154A (ja) * | 2000-04-28 | 2001-11-06 | Furukawa Co Ltd | コンクリート吹付機の基準位置及び方向の設定装置 |
JP2018065356A (ja) * | 2016-10-21 | 2018-04-26 | 吉佳エンジニアリング株式会社 | 既設管更生方法及び既設管更生構造 |
-
1983
- 1983-01-18 JP JP58006378A patent/JPS59132972A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001310154A (ja) * | 2000-04-28 | 2001-11-06 | Furukawa Co Ltd | コンクリート吹付機の基準位置及び方向の設定装置 |
JP2018065356A (ja) * | 2016-10-21 | 2018-04-26 | 吉佳エンジニアリング株式会社 | 既設管更生方法及び既設管更生構造 |
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