JPS59132955A - 静電塗装用ガン - Google Patents

静電塗装用ガン

Info

Publication number
JPS59132955A
JPS59132955A JP713483A JP713483A JPS59132955A JP S59132955 A JPS59132955 A JP S59132955A JP 713483 A JP713483 A JP 713483A JP 713483 A JP713483 A JP 713483A JP S59132955 A JPS59132955 A JP S59132955A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
high voltage
insulator
voltage cable
tube
cable
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP713483A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0428427B2 (ja
Inventor
Hisashi Sugimoto
久 杉本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Asahi Sunac Corp
Original Assignee
Asahi Okuma Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Asahi Okuma Industrial Co Ltd filed Critical Asahi Okuma Industrial Co Ltd
Priority to JP713483A priority Critical patent/JPS59132955A/ja
Publication of JPS59132955A publication Critical patent/JPS59132955A/ja
Publication of JPH0428427B2 publication Critical patent/JPH0428427B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Electrostatic Spraying Apparatus (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、負の直流高電圧電極T/cより塗料吐出口体
から吐出された塗料を負極性にイオン化して接地された
被塗装物に電位差により塗着させるようにした静電塗装
用ガンに関する。
従来より、例えばエアレス式の静電塗装用ガンにおいて
は、先端部に塗料吐出ロ体ケ有するガン本体の内部にケ
ーブル収納部全形成し、このケーブル収納部に保護被覆
及びシーツノド線が剥離されて内部の例えばポリエチレ
ン等の絶縁体が露出された高電圧ケープlVk導入して
その先端部を高抵抗を介して前記塗料吐出口体近傍に設
けられた電極に接続する構成であり、このように収納部
内の高電圧ケープ7しのシールド纏を剥離することによ
り高電圧ケープノン先端の高電位部分からアース電位部
分たるシーツレ5ド線までの距離を大きくとって両者間
に沿面放電が生ずることを防止していた。
しかしながら、前記絶縁体rC用いられるポリエチレン
は軟らかで傷が付き易まから、組立時に保護被覆及びシ
ールド線全剥離させて内部の絶縁体を露出させた高電圧
ケーブルはガン本体のケープlし収納部に収納する作業
音する時に傷を付は易く、一旦絶縁体に傷がつくとその
部分で絶縁破壊全土じ易いという問題があった。従って
、従来構成のものでに、充分に注意して組立作柴全行う
ものの、絶縁体の傷付Vcよる絶縁不良が原因で組立品
の不艮°率が高くなり、製造コストが高くなるという問
題があった。
本発明は上記事情に鑑みてなされたもので、その目的は
、組立時に高電圧ケーブルの露出された絶縁体に傷が付
くことを確実に防止して絶縁不良が原因の組立不良率の
低減化全図9得、以って製造コス)k低減化し得る静電
塗装用ガンを提供するにある。
以下本発明の一実施例について図面を参照しながら説明
する。まず第1図において、1はエアレス式静電装用ガ
ンのガン本体で、これは絶縁材例えばプラスチック製の
銃身2と金属製の把持部6とからなり1銃身2及び把持
部6はその連結部分Hに絶縁材製環状のシーツV部材2
a、2bが配されて互いに密封固定されている。4に塗
料吐出口体で、これはプラスチック製のホルダ5 FC
C会合支持れた状態で銃身2の先端部rCブヲスチツク
製のナラ) 6 VC,1ニジ締付固定されている。7
は銃身2内に形成された塗料供給路で、これの先端部に
前記塗料吐出口体4 VC連血する軸孔部7aが形成さ
れている。8は塗料供給路Z内に矢印へ方向及び矢印B
方向に往復移動可能に設けられたニードルシャフトで、
これの先端部(第1図において左端部)VCニード7し
弁9が取付けられている。そして、このニードフレシャ
フト8は基端部に設けられた圧縮コイルばね10VCよ
り矢印A方向に付勢され、ニードル弁9を塗料供給路7
の細孔部7aの端部に圧接させて塗料供給路7を閉塞し
ている。
11は把持部5の上端部に矢印A方向及び矢印B方向に
往復移動可能に設けられたスライド部材で、これは前記
ニードルシャフト8に連結シャフト12を介して連結さ
れている。従って、スライド部材11は前記圧縮コイル
ばね10Vcより矢印A方向r付勢されている。16は
把持部6の上端部に矢印C方向に回動可能に設けられた
引金で、これは第2図に示すようにスライド部材11に
突設された突出シロツt’14の先端部rC当接し、以
って塗装作業停止ΦVCは実線で示すOFF位置に保持
されている。15は把持部3内に形成された塗料供給路
で、これの上端部は前記銃身2の塗料供給路7I/C連
通され、下端部VCハエアレスポンプ装置(図示せず)
から延長された塗料ホー716が連結されている。17
は負極性直流高電圧発生器(図示せず)から延長された
高電圧ケープlしで、これは第6図に示すように芯線1
8を例えばポリエチレン製の絶縁体19で被覆し、該絶
縁体19の外周部にシールド線たる銅等の編線20’(
r被せ、更にこの編線20の外周囲に保護被覆21を被
せた周知構成のものである。斯かる高電圧ケーフ゛ル1
7はガン本体1の把持部6から銃身2 VCかけて形成
されたケーブル収納部22内に先端部が後述するように
所定長さ導入されて金属製のねじ23に、J:v把持部
6の下端部に固定されている。只0ち、前記高電圧ケー
プ/L’17のうちケーブル2内に導入される部分は保
護被覆21及び編線20を予め剥離させて内部の絶縁体
19ケ露出させ、更に編線20の先端部全外方に折曲さ
せてねじ23 VC接続するとともに絶縁体19の露出
部分vcJ次質ポリエチレン製のチューブ24,絶縁材
製環状のシール部材25及び該絶縁体19エクも所定長
さ長い軟質ポリエチレン製の厚さ1 mmのチューフ゛
26會順VC被せ、且つチューブ24,シール部材25
及びチューブ2 6 VC軟質ポリエチレン製のチュー
ブ27ケ被せてこれら全互いVC接着剤で接続する。そ
して、チューブ26の先端側に高電圧ケーブル17の芯
線18の先端に圧縮コイルばね28を介して接続される
高抵抗体29を該圧縮コイルばね28とともに挿入し、
更にチューブ26のうち銃身2と把持部6との連結部分
H vc近接する外周部位に高抵抗体29から絶縁体1
9Vcかけて夫々対応する超高分子ポリエチレン製の厚
さI NIXのチューブ60を被せて接着剤にて固着さ
せた構成である。斯ようにしてチューブ26により密封
状tAに高電圧ケーブル17の先端部がケーブル収納部
22内に収納され、そのケーブル収納部22の奥!IS
 lrC高抵抗体29の端部が当接している。61はそ
の一端部が高抵抗体29の端部に接触し他端部が塗料吐
出口体4の近傍に設けられた電極31all′c接続さ
れた導体で、これは銃身2中に埋設されている。尚、6
2は把持部3 VC引金16Vc対応位置して設けられ
たリードスイッチで、これは引金16に取付けられた磁
石66が近接した時にON作動して負極性直流高電圧発
生器を作動させ負の直流高電圧を高電圧ケーブル1ZV
c印加させるためのものである。64は把持部5の1端
部に矢印り方向に回動可能に設けられたロック部材で、
これは塗装作業停止中にスライド部材11をロックする
ことVCより突出シロット“14ケ介して引金16をO
FF位置にロックするものである。
次に上記構成の作用について説明する。塗装作業を行う
に際しては、まず被塗装物(図示せず)を接地するとと
もに、ロック部材34を矢印り方向に回動して二点鎖線
で示すように位置させ、以って引金16のロック状態を
解除する。然る後、把持部6ケ握9、引金13を矢印C
方向に引いて二点鎖線で示″jように把持部5に近接さ
せると、磁石66がリードスイッチ3.?I/<:近接
して該リードスイッチ62がON作動して負極性直流高
電圧発生器に↓ジ高電圧ケーブル17に負の直流高電圧
が印加される。すると、この負の直流高電圧に高電圧ケ
ープ/l/17から圧縮コイルばね28.高抵抗体29
及び導体31を介して塗料吐出口体4近傍の電極31a
l/<:伝えられ、以って前記電極31aと被塗装物と
の間に高電位差が形成される。
乞れと同時に、引金13の引き操作vc 、c !ll
突出シロラド1を介してスライド部材11が圧縮コイル
はね10の付勢力に抗して矢印B方向VC第2図に二へ
鎖線で示すようにスライド移wJされ、更にこのスライ
ド部材11の移動VCより連結シャフト12を介してニ
ードフレシャフト8及びニードμ弁9が矢印B方向に移
動され、以って塗料供給路7の利1孔部7aが開放さ糸
る。すると、塗料ホース16から塗料供給路15.7内
に供給された塗料が帷孔部7aから塗料吐出口体4内に
供給され、ここで吐出圧力により霧化即ち微粒子化され
て塗料吐出口体4から前方へ放出される。この、l:う
にして放出された塗料の微粒子は塗料吐出口体4の近傍
の電極31aと被塗装物との間に形成される電気力線V
C沿って被塗装物側に移動し、最終的VCは被塗装物に
付着し、以って被塗装物の静電塗装が行なわれる。
斯かる静電塗装時に高電圧ケープ)v17の先端部及び
高抵抗体29は負の直流高゛ボ圧に保持されているが、
高抵抗体29及び高電圧ケーブル17の露出された絶縁
体19の略全外周囲VCまたがるように絶縁材たる軟質
ポリエチレン製の厚さ1間のチューブ26が被せられて
いるため、高−抵抗体29の両端部或いは高電圧ケーブ
ル17の先端部カーら沿面放電が発生することは極力防
止される。
特に、本実施例においては、チューブ26のうち銃身2
と把持部5との連結部分Hに近接する部位又は高抵抗体
26から高電圧ケープ/L/17の絶縁体19Vcかけ
て超高分子ポリエチレン製の厚さ1門のチューブ30を
接着剤にて固着し、更にチューブ26の下端部にシール
部材25及びチューブ27を装着して該チューブ26内
を密封するように構成したので、従来構造のものに比べ
て高電圧ケーブル17の先端部から銃身2と把持部6と
の連結部分HVC至る距離が短かくとも、高電圧ケーブ
ル17の先端部から前記連結部分Hvcかけて沿面放電
が発生することは確実に防止され、従って従来構造のも
ののように前記沿面放電の発生を防止するために銃身が
長くなったりすることになく、ひいてはガン本体1を小
形化することができる。
而して、本実施例構゛成の静電塗装用ガンを組立てるに
際しては、予め高抵抗体29から高電圧ケーブル17の
露出された絶縁体19の略全周囲にまたがるようにチュ
ーブ26を被せるようにするから、高電圧ケーブル17
の絶縁体19が露出された部分全ケーブル収納部22内
に収納する時rC、チューブ26 VCより絶縁体19
がガン本体1内部の構成部品に接触しても傷が付くこと
が確実に防止され、従って従来構造のもののように高電
圧ケーブルの露出された絶縁体を直接ケープIV収納部
に収納する構成のものとは異って絶縁体19の傷付きに
それ程注意全払う・必要がなくなり、組立作業が簡単化
する。しかも、組立作業中r(絶縁体19が傷付くこと
は確更に防止されるため、従来構造のもののように絶縁
体の傷付VCXつて組立品の不良率が高くなるといった
ことはなくなり、従って前述した。J:うVC組立作業
が簡単化するとともに組立品の不良率が低下するため、
組立品の製造コストを低減化することができる。
本発明は以上の説明から明らかなように、保護波覆及び
シールド線が剥離されて内部の絶縁体が露出された高電
圧ケーブル全ガン本体1内部のケーブル収納部に導入し
、この高電圧ケーブルの先端部を高抵抗体を介して塗料
吐出口体の近傍に設けられた電極に接続するようにした
ものにおいて、前記高抵抗体及び前記高電圧ケーブルの
露出された絶縁体VCまたがるように絶縁材製のチュー
ブ全波せた構成としたので、組立時に高電圧ケープIV
の露出された絶縁体に傷が付くのを確火に防止して絶縁
不良が原因の組立不良率の低減化全図V得、しかも組立
作業を簡単化して製造コストを低減化し得るという優れ
た効果を奏する静電塗装用ガンを提供できる。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施例全示すもので、第1図は全体の
縦断側面図、第2図は全体の側面図、第6図に要部の拡
大側面図である。 図中、1はガン本体、4は塗料吐出口体、17は高電圧
ケーブル、18に芯線、19は絶縁体、20は編線(シ
ーツVl−′線)、21は保祷被覆、22はケーブル収
納部、24はチューブ、25はシール部材、26及び2
7はチューブ、29は高抵抗体、60はチューブ、31
aは電極である。 出願人 旭大隈産業株式会社 代理人 弁理士 佐 藤  @:”j;’l’へ1(二
L■−ぢ 第1図 / 第2図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、 先端部に導体側の塗料吐出口体を有するガン本体
    の内部にケーブル収納部を形成し、このケーブル収納部
    に保護被覆及びシールド線が剥離されて内部の絶縁体が
    露出された高電圧ケープ)Vk導入し、この高電圧ケー
    プIVの先端部を高抵抗体を介して前記塗料吐出口体近
    傍に設けられた電極に接続するようにしたものにおいて
    、前記高抵抗体及び前記高電圧ケーブルの露出された絶
    縁体にまたがるように絶縁材製のチューブを被せたこと
    を特徴とする静電塗装用ガン。
JP713483A 1983-01-19 1983-01-19 静電塗装用ガン Granted JPS59132955A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP713483A JPS59132955A (ja) 1983-01-19 1983-01-19 静電塗装用ガン

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP713483A JPS59132955A (ja) 1983-01-19 1983-01-19 静電塗装用ガン

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS59132955A true JPS59132955A (ja) 1984-07-31
JPH0428427B2 JPH0428427B2 (ja) 1992-05-14

Family

ID=11657603

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP713483A Granted JPS59132955A (ja) 1983-01-19 1983-01-19 静電塗装用ガン

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS59132955A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5553831A (en) * 1993-04-21 1996-09-10 Asahi Yukizai Kogyo Co., Ltd. Ball valve

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS56168263U (ja) * 1980-05-13 1981-12-12
JPS5751349A (en) * 1980-09-10 1982-03-26 Oriental Metaru Seizou Kk Metalic heat insulating panel for building airtight wall body

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS56168263U (ja) * 1980-05-13 1981-12-12
JPS5751349A (en) * 1980-09-10 1982-03-26 Oriental Metaru Seizou Kk Metalic heat insulating panel for building airtight wall body

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5553831A (en) * 1993-04-21 1996-09-10 Asahi Yukizai Kogyo Co., Ltd. Ball valve

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0428427B2 (ja) 1992-05-14

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3763893B2 (ja) 静電塗装噴霧装置
JPH0335985B2 (ja)
US8272407B2 (en) Flexible hose and a paint application apparatus and system with same
US5622563A (en) Nonincedive rotary atomizer
US4955960A (en) Apparatus for coating workpieces electrostatically
JPH0532106B2 (ja)
US5085373A (en) Apparatus for coating workpieces electrostatically
JPH0699108A (ja) 塗装材料分配装置
JPS59132955A (ja) 静電塗装用ガン
JPH081047A (ja) 静電塗装機
JP3295835B2 (ja) プラズマガンの中間電極コイル引出装置
JP3279165B2 (ja) 静電塗装装置
CN101219419A (zh) 对容器内表面进行静电喷塑的方法及喷枪
JPH0487650A (ja) 静電用スプレーガン
JP2012011323A (ja) 静電噴霧装置の噴口
JP3331271B2 (ja) エア霧化式自動静電塗装スプレーガンの塗料通路
JPH0215538A (ja) 陰極線管
GB2076600A (en) Electrostatic Spray Gun
JP3020313U (ja) 空気霧化式静電塗装ガンに配するカートリッジ式塗料供給路
JP2003236425A (ja) 塗料管及びこれを用いた塗装装置
JPS638815B2 (ja)
KR950002660Y1 (ko) 음극선관
JPH08309237A (ja) 空気霧化式静電塗装ガンに配するカートリッジ式塗料供給路
JPS6212419Y2 (ja)
JPH0412589Y2 (ja)