JPS59132753A - 電動機等の回転子鉄心と軸の通電溶着固定方法 - Google Patents
電動機等の回転子鉄心と軸の通電溶着固定方法Info
- Publication number
- JPS59132753A JPS59132753A JP670183A JP670183A JPS59132753A JP S59132753 A JPS59132753 A JP S59132753A JP 670183 A JP670183 A JP 670183A JP 670183 A JP670183 A JP 670183A JP S59132753 A JPS59132753 A JP S59132753A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rotor core
- rotor
- shaft
- core
- fitted
- Prior art date
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- Pending
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K1/00—Details of the magnetic circuit
- H02K1/06—Details of the magnetic circuit characterised by the shape, form or construction
- H02K1/22—Rotating parts of the magnetic circuit
- H02K1/28—Means for mounting or fastening rotating magnetic parts on to, or to, the rotor structures
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Iron Core Of Rotating Electric Machines (AREA)
- Manufacture Of Motors, Generators (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は電動機等の回転子製造における回転子鉄心と回
転子軸とを固着する電動機等の回転子鉄心と軸の通電溶
着固定方法に関するものである。
転子軸とを固着する電動機等の回転子鉄心と軸の通電溶
着固定方法に関するものである。
従来、回転子鉄心と回転子軸との固着は、U)第3図に
示す如く回転子軸にローレットを創成して回転子鉄心に
圧入する方法、(ロ)牙4図、第5図に示す如く回転子
軸に複数個の突起を押出し回転子鉄心に圧入する方法、
あるいは(ハ)回転子鉄心に回転子軸を焼ばめまたは冷
しばめする方法があった。
示す如く回転子軸にローレットを創成して回転子鉄心に
圧入する方法、(ロ)牙4図、第5図に示す如く回転子
軸に複数個の突起を押出し回転子鉄心に圧入する方法、
あるいは(ハ)回転子鉄心に回転子軸を焼ばめまたは冷
しばめする方法があった。
しかし、これらは以下に述べる種々の欠点を有している
。つt!り、H)軸にローレットを設は圧入するものに
あっては、(1)転造盤等の大型設備が必要であること
、(2)焼入れ研磨後の転造は出来ないため軸受部の研
磨が出来ず生産性が悪いこと、(3)ローレット転造に
よって軸歪みが大となる、(4)軸の圧入力で軸歪みが
大となる。
。つt!り、H)軸にローレットを設は圧入するものに
あっては、(1)転造盤等の大型設備が必要であること
、(2)焼入れ研磨後の転造は出来ないため軸受部の研
磨が出来ず生産性が悪いこと、(3)ローレット転造に
よって軸歪みが大となる、(4)軸の圧入力で軸歪みが
大となる。
この為、軸受部研磨を鉄心圧入後に行う必要があり加工
工程が長くなり設備も高価となる。
工程が長くなり設備も高価となる。
(ロ)軸に複数個の突起を打出し圧入するものにあって
は、(1)突起を出すためのプレスが必要である、(2
)突起を出す時に軸歪みが大となる、(3)軸圧入力軸
歪みが発生する。この為、軸受部の研磨を鉄心圧入後に
行う必要があり加工工程が長くなり設備費も高価となる
、(4)焼入軸には適用が困難である。
は、(1)突起を出すためのプレスが必要である、(2
)突起を出す時に軸歪みが大となる、(3)軸圧入力軸
歪みが発生する。この為、軸受部の研磨を鉄心圧入後に
行う必要があり加工工程が長くなり設備費も高価となる
、(4)焼入軸には適用が困難である。
(ハ)焼ばめ、冷しばめするものにあっては、小径軸で
は熱膨張、熱収縮が少ないため適用できない0 本発明は回転子鉄心と回転子軸を固着させる丸めに回転
子軸を回転子鉄心に圧入、焼ばめ、冷しばめすることな
く、むしろとますばめ、すきまばめの公差に設定してお
き回転子細を回転子鉄心に挿入後位置決めさせ、回転子
鉄心と回転子軸に大電流を瞬間流すと、回転子鉄心と回
転子軸のはめ合い部でアークが発生し溶着するものであ
る。
は熱膨張、熱収縮が少ないため適用できない0 本発明は回転子鉄心と回転子軸を固着させる丸めに回転
子軸を回転子鉄心に圧入、焼ばめ、冷しばめすることな
く、むしろとますばめ、すきまばめの公差に設定してお
き回転子細を回転子鉄心に挿入後位置決めさせ、回転子
鉄心と回転子軸に大電流を瞬間流すと、回転子鉄心と回
転子軸のはめ合い部でアークが発生し溶着するものであ
る。
以下本発明を一笑施に基づき詳述する。
第1図、第2図は本発明の実施例を示し、回転子鉄心l
は薄板の積層板よシ構成されるが、回転子鉄心1の積層
板をプレース打抜きするときに同時に突起物4を創成し
、積層板1枚1枚の各々を係合させる。突起物4は回転
子鉄心10円周方向に複数個設け、回転子鉄心1を一個
の固りとなる様に形成している。
は薄板の積層板よシ構成されるが、回転子鉄心1の積層
板をプレース打抜きするときに同時に突起物4を創成し
、積層板1枚1枚の各々を係合させる。突起物4は回転
子鉄心10円周方向に複数個設け、回転子鉄心1を一個
の固りとなる様に形成している。
この回転子鉄心1にあらかじめ仕上加工された回転子軸
2をとt、t+ばめ、またはすきまばめ状態で挿入し関
係位置を保持させた上で支持台7に支持された回転子鉄
心1に極5を、又支持台8に支持された回転子軸2に他
の極6をそれぞれ圧着接続を行う。この後両極間に大電
流を瞬間的に流すことにより、はめ合い部でアークが発
生し溶着部3を形成し回転子軸2と回転子鉄心1とを固
着する。
2をとt、t+ばめ、またはすきまばめ状態で挿入し関
係位置を保持させた上で支持台7に支持された回転子鉄
心1に極5を、又支持台8に支持された回転子軸2に他
の極6をそれぞれ圧着接続を行う。この後両極間に大電
流を瞬間的に流すことにより、はめ合い部でアークが発
生し溶着部3を形成し回転子軸2と回転子鉄心1とを固
着する。
なお、上述実施例の電源として例えばコンデンサ一式瞬
間溶接電源を用い、溶着を行う部分の近くに電極5.6
を圧着することによシ、回転子鉄心1と回転子軸2の隙
間が瞬間に溶着し、2他の部分に悪影響を与えぬ方法を
用いることが望ましい。
間溶接電源を用い、溶着を行う部分の近くに電極5.6
を圧着することによシ、回転子鉄心1と回転子軸2の隙
間が瞬間に溶着し、2他の部分に悪影響を与えぬ方法を
用いることが望ましい。
又、回転子鉄心を構成する積層板1枚1枚がそれぞれ回
転子に溶着されるわけでない仁とより、本実施例では回
転子鉄心1を一体物とするために積層板に突起物4を設
ける構造とし、一体物化していたがこれに限らず例えば
突起物の代りに銑等を貫通させ一体物化しても良い。
転子に溶着されるわけでない仁とより、本実施例では回
転子鉄心1を一体物とするために積層板に突起物4を設
ける構造とし、一体物化していたがこれに限らず例えば
突起物の代りに銑等を貫通させ一体物化しても良い。
本発明は上述のように構成することより、回転子軸2と
回転子鉄心1はとt、bばめ、すきまばめの公差に設定
されており挿入の後に回転子軸2と回転子鉄心1の間に
大電流を瞬間的に流すことより、はめ合い部分でアーク
が発生し、 3− その結果アークにより溶着を行う方法である。
回転子鉄心1はとt、bばめ、すきまばめの公差に設定
されており挿入の後に回転子軸2と回転子鉄心1の間に
大電流を瞬間的に流すことより、はめ合い部分でアーク
が発生し、 3− その結果アークにより溶着を行う方法である。
従って、従来のごとく回転軸にローレットや突起物を創
成させる必要がないため、回転軸は単体で芯なし研磨等
で通し研磨で生産が出来る。
成させる必要がないため、回転軸は単体で芯なし研磨等
で通し研磨で生産が出来る。
又、圧入を行わず固定されるため圧入の時化じる傷や圧
入歪は全く解消でき、回転子鉄心組立後、軸受部の仕上
加工が省略できる等大巾な工程短縮、設備省略、コスト
ダウンが可能である。
入歪は全く解消でき、回転子鉄心組立後、軸受部の仕上
加工が省略できる等大巾な工程短縮、設備省略、コスト
ダウンが可能である。
図面は本発明の一実施例並びに従来例を示したもので、
第1図、第2図は本発明の断面図、第3図は従来の回転
子軸に複数個の突起を形成し圧入した回転子断面図、第
4図は従来の回転子軸に突起を形成し圧入した回転子断
面図、第5図は第4図の回転子軸の横断面図である。 1は回転子鉄心、2は回転子軸、3は溶着部、4は突起
物、5.6は電極、7.8は支持台。 !許出願人 アスモ株式会社 同 日本電装株式会社 4−
第1図、第2図は本発明の断面図、第3図は従来の回転
子軸に複数個の突起を形成し圧入した回転子断面図、第
4図は従来の回転子軸に突起を形成し圧入した回転子断
面図、第5図は第4図の回転子軸の横断面図である。 1は回転子鉄心、2は回転子軸、3は溶着部、4は突起
物、5.6は電極、7.8は支持台。 !許出願人 アスモ株式会社 同 日本電装株式会社 4−
Claims (1)
- 電動機等の回転子等の製造において回転子鉄心と回転子
軸を固定するに回転子鉄心と回転子軸に瞬間高電流を流
し溶着させる方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP670183A JPS59132753A (ja) | 1983-01-20 | 1983-01-20 | 電動機等の回転子鉄心と軸の通電溶着固定方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP670183A JPS59132753A (ja) | 1983-01-20 | 1983-01-20 | 電動機等の回転子鉄心と軸の通電溶着固定方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59132753A true JPS59132753A (ja) | 1984-07-30 |
Family
ID=11645621
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP670183A Pending JPS59132753A (ja) | 1983-01-20 | 1983-01-20 | 電動機等の回転子鉄心と軸の通電溶着固定方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59132753A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB2506932A (en) * | 2012-10-15 | 2014-04-16 | Nissan Motor Mfg Uk Ltd | Laminated rotor assembly |
JP2015171299A (ja) * | 2014-03-10 | 2015-09-28 | トヨタ自動車株式会社 | ロータの製造方法 |
-
1983
- 1983-01-20 JP JP670183A patent/JPS59132753A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB2506932A (en) * | 2012-10-15 | 2014-04-16 | Nissan Motor Mfg Uk Ltd | Laminated rotor assembly |
JP2015171299A (ja) * | 2014-03-10 | 2015-09-28 | トヨタ自動車株式会社 | ロータの製造方法 |
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