JPS59131996A - 波形発生方法 - Google Patents
波形発生方法Info
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- JPS59131996A JPS59131996A JP58006312A JP631283A JPS59131996A JP S59131996 A JPS59131996 A JP S59131996A JP 58006312 A JP58006312 A JP 58006312A JP 631283 A JP631283 A JP 631283A JP S59131996 A JPS59131996 A JP S59131996A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は音声合成装置あるいは電子楽器等に用いること
ができる波形発生方法に関するものである。
ができる波形発生方法に関するものである。
従来例の構成とその問題点
近年、音声合成の一方法としてピッチ区間で切シ出され
記憶された音声素片を編集して出力する素片編集型音声
合成装置が提案されている。この型の音声合成装置にお
いては、必然的に多くのピッチ区間から成る音声出力を
それよりずっと少ない音声素片を用いて得なければなら
ない。しかし、この際、同一素片を複数回くシ返して続
く素片に連結する方法では連結部に不連続が生じ、出力
音声に不自然さが生じることが知られている。
記憶された音声素片を編集して出力する素片編集型音声
合成装置が提案されている。この型の音声合成装置にお
いては、必然的に多くのピッチ区間から成る音声出力を
それよりずっと少ない音声素片を用いて得なければなら
ない。しかし、この際、同一素片を複数回くシ返して続
く素片に連結する方法では連結部に不連続が生じ、出力
音声に不自然さが生じることが知られている。
そこで、従来この連結部の不連続を軽減する波形発生方
法が提案されている。この従来例においては、ある選択
された音声素片をくり返すかわり特開昭59−1319
96(2) にこの音声素片と、続いて出力されるべく選択された音
声素片とを加重平均して得られる波形を、この2つの選
択された音声素片間に1ないし複数波挿入することによ
って不連続を軽減している。
法が提案されている。この従来例においては、ある選択
された音声素片をくり返すかわり特開昭59−1319
96(2) にこの音声素片と、続いて出力されるべく選択された音
声素片とを加重平均して得られる波形を、この2つの選
択された音声素片間に1ないし複数波挿入することによ
って不連続を軽減している。
例えばある選択された音声素片をWl、続いて出力され
るべく選択された音声素片をW2として、WlとW2の
間に3つの音声素片を挿入する場合は、たとえばまず第
1波としてWlがそのま出力され、て得られる波形を表
わす。この様に構成すれば、確かにWlを4回くり返し
た後、突然W2を出力する場合にくらべて、波形が4ス
テツプでWlからW2に近ずくため、波形の不連続は軽
減される。
るべく選択された音声素片をW2として、WlとW2の
間に3つの音声素片を挿入する場合は、たとえばまず第
1波としてWlがそのま出力され、て得られる波形を表
わす。この様に構成すれば、確かにWlを4回くり返し
た後、突然W2を出力する場合にくらべて、波形が4ス
テツプでWlからW2に近ずくため、波形の不連続は軽
減される。
しかしたとえば、第1図に示す様に、WlとW2が共に
余弦波或いは正弦波の場合を考えると、共に余弦波の場
合は第1図(IL)から明らかなように、6 ページ Wl、W2の振幅が異なれば必ず各1波形の連結部で不
連続が生じる。又共に正弦波の場合は、波形そのものに
不連続は生じないものの各1波形は完全な正弦波である
ため、例えば第1図中)の中の相隣る波形をa+ si
nωt、 a2sina+tとすると、この2つの正
弦波の連結部における微係数は、各々!L1ω及びa2
ωとなり一致しない。但し、11.IL2はとの2つの
正弦波の振幅であり、ωは角周波数である。従って、こ
の第1図(IL)(b)の2つの波形を音響的に出力す
れば共に、波形の不連続及び微係数の不連続による雑音
が感知せられるのである。
余弦波或いは正弦波の場合を考えると、共に余弦波の場
合は第1図(IL)から明らかなように、6 ページ Wl、W2の振幅が異なれば必ず各1波形の連結部で不
連続が生じる。又共に正弦波の場合は、波形そのものに
不連続は生じないものの各1波形は完全な正弦波である
ため、例えば第1図中)の中の相隣る波形をa+ si
nωt、 a2sina+tとすると、この2つの正
弦波の連結部における微係数は、各々!L1ω及びa2
ωとなり一致しない。但し、11.IL2はとの2つの
正弦波の振幅であり、ωは角周波数である。従って、こ
の第1図(IL)(b)の2つの波形を音響的に出力す
れば共に、波形の不連続及び微係数の不連続による雑音
が感知せられるのである。
また、一般に音声素片Wnはフーリエ表現によって■
と表わされ、かつまた前述の加重平均の操作は結果とし
て対応する各高調波の正弦波成分毎及び余弦波成分毎に
行なわれるに等しいので、第1図の例で述べた雑音は、
この従来の波形発生方法を用いるかぎり、Wl、W2か
どのような音声素片であっても、全く用じでないかぎり
必ず存在し、これ6 ベーラ゛ が発生される音声に不自然さを与える結果になる。
て対応する各高調波の正弦波成分毎及び余弦波成分毎に
行なわれるに等しいので、第1図の例で述べた雑音は、
この従来の波形発生方法を用いるかぎり、Wl、W2か
どのような音声素片であっても、全く用じでないかぎり
必ず存在し、これ6 ベーラ゛ が発生される音声に不自然さを与える結果になる。
発明の目的
本発明の目的は音声合成装置あるいは電子楽器等に用い
ることができる波形発生方法において、限られた波形情
報を補間処理を用いて伸張して出力する場合に、出力波
形に不連続が生じずかつ、出力波形の微係数においても
不連続が生じないようにすることによシ、結果として雑
音のない自然な音響信号を発生ずることのできる波形発
生方法を提供することである。
ることができる波形発生方法において、限られた波形情
報を補間処理を用いて伸張して出力する場合に、出力波
形に不連続が生じずかつ、出力波形の微係数においても
不連続が生じないようにすることによシ、結果として雑
音のない自然な音響信号を発生ずることのできる波形発
生方法を提供することである。
本発明の他の目的は、例えば楽器音の各高調波の振幅エ
ンベロープを折れ線で近似するような擬似合成音を発生
する電子楽器に好適な波形発生方法を提供することであ
る。
ンベロープを折れ線で近似するような擬似合成音を発生
する電子楽器に好適な波形発生方法を提供することであ
る。
本発明のさらに他の目的は、例えば楽器音のトレモロ、
ビブラート、非高調波性等の効果を得ることのできる波
形発生方法を提供することである。
ビブラート、非高調波性等の効果を得ることのできる波
形発生方法を提供することである。
発明の構成
本発明の波形発生方法は、発生する信号波形の概略1ピ
ッチ区間に対応する個数の離散サンプル値か7 ページ らなる第1の離散波形及び第2の離散波形を利用して、
1または複数ピッチ区間の波形に対応する1のサンプル
値と前記第2の離散波形より選択された第2のサンプル
値の差に加重を与えて得た増分と、前記第1のサンプル
値とを加算して得るように構成したものであり、このよ
うに構成すれば、与える加重を適当に選ぶことによって
、発生される波形はその微係数においても全く連続とな
り、自然な音響信号が得られる。
ッチ区間に対応する個数の離散サンプル値か7 ページ らなる第1の離散波形及び第2の離散波形を利用して、
1または複数ピッチ区間の波形に対応する1のサンプル
値と前記第2の離散波形より選択された第2のサンプル
値の差に加重を与えて得た増分と、前記第1のサンプル
値とを加算して得るように構成したものであり、このよ
うに構成すれば、与える加重を適当に選ぶことによって
、発生される波形はその微係数においても全く連続とな
り、自然な音響信号が得られる。
実施例の説明
以下本発明の一実施例について第2図以下の図面を参照
しながら説明する。
しながら説明する。
なお以下の説明において、概周期性をもつ波形から概略
1ピッチ周期の畏さで区切られた波形を1ピッチ区間の
波形と呼ぶことにする。また、1ピッチ区間の波形がM
彼達なった波形をMピッチ区間の波形と呼び、その第m
番目の波形を第mピッチ区間の波形と呼ぶことにする。
1ピッチ周期の畏さで区切られた波形を1ピッチ区間の
波形と呼ぶことにする。また、1ピッチ区間の波形がM
彼達なった波形をMピッチ区間の波形と呼び、その第m
番目の波形を第mピッチ区間の波形と呼ぶことにする。
又、各ピッチ特開昭59−131996(3)
区間の波形の含むサンプルの個数をNで表わす。
従って第mピッチ区間の第nサンプルとは、yピッチ区
間の波形が含むサンプルのうち先鰻から(m−1)N+
n番目のサンプル 第2図は本発明の波形発生方法を具現化した波形発生装
置の例である。第2図において1は本装置の動作タイミ
ングを規定し、かつ後述するいくつかのメモリに与える
アドレス信号を発生するタイミングパルス発生器(以下
TPGと略す)である。TPGlは、CLKをクロック
入力する1024進のバイナリ−カウンタで構成され、
LSBTO〜MSB T9の10本の信号を出力して
いる。
間の波形が含むサンプルのうち先鰻から(m−1)N+
n番目のサンプル 第2図は本発明の波形発生方法を具現化した波形発生装
置の例である。第2図において1は本装置の動作タイミ
ングを規定し、かつ後述するいくつかのメモリに与える
アドレス信号を発生するタイミングパルス発生器(以下
TPGと略す)である。TPGlは、CLKをクロック
入力する1024進のバイナリ−カウンタで構成され、
LSBTO〜MSB T9の10本の信号を出力して
いる。
又、この′rPG1は波形発生開始時に出力されるKN
ET信号により初期化される。T o − T 9の波
形を第3図に示す。
ET信号により初期化される。T o − T 9の波
形を第3図に示す。
第2図の2及び3は、音響信号からピッチ区間で切り出
され、離散化された離散波形を記憶する波形メモリであ
り、波形指定信号WD1,WD2を各々上位アドレスと
し、TPGlの出力TO〜T6を下位アドレスとしてア
ドレスによって指定9 ページ された離散波形のサンプル値を各々出力する。4は減算
器であって、波形メモリ3の出力から波形メモリ2の出
力を減算して出力する。6はTPGlの出力TO〜T9
をくり返し信号rに基づいてrビット上位ヘシフトする
ビットシフタである。
され、離散化された離散波形を記憶する波形メモリであ
り、波形指定信号WD1,WD2を各々上位アドレスと
し、TPGlの出力TO〜T6を下位アドレスとしてア
ドレスによって指定9 ページ された離散波形のサンプル値を各々出力する。4は減算
器であって、波形メモリ3の出力から波形メモリ2の出
力を減算して出力する。6はTPGlの出力TO〜T9
をくり返し信号rに基づいてrビット上位ヘシフトする
ビットシフタである。
ビットシフタ5は、例えば第6図に示すようにROM
(読出し専用メモリ)で構成することができる。6は乗
数メモリであり、1024語の乗数値を記憶していて、
ビットシフタ6の出力で指定されたアドレスに格納され
ている内容を出力する。
(読出し専用メモリ)で構成することができる。6は乗
数メモリであり、1024語の乗数値を記憶していて、
ビットシフタ6の出力で指定されたアドレスに格納され
ている内容を出力する。
乗数メモリ6の内容は例えば第1表の様に示されるもの
である。
である。
以 下 余 白
10 ページ
第1表
11 ページ
第2図の7は乗算器であシ、減算器4の出力と乗数メモ
リ6の出力とを乗算して出力する。8は加算器であシ波
形メモリ2の出力と乗算器7の出力とを加算してディジ
タ/I//アナログ変換器(図示せず)へ出力する。
リ6の出力とを乗算して出力する。8は加算器であシ波
形メモリ2の出力と乗算器7の出力とを加算してディジ
タ/I//アナログ変換器(図示せず)へ出力する。
次に、以上のように構成した波形発生装置の実施例の動
作を説明する。
作を説明する。
波形発生にあたって、まず、使用される2波形を指定す
るWIh、WD2信号が、通常マイクロコンピュータに
よって波形メモリ2及び波形メモリ3に供給される。同
時に、この2波形から発生する波形のピッチ区間毎の波
数を指定するr信号がビットシフタ5に供給され、TP
GlはINrT信号によって初期化される。次いで、T
PGlはCLK信号のクロックによって計数を開始する
。
るWIh、WD2信号が、通常マイクロコンピュータに
よって波形メモリ2及び波形メモリ3に供給される。同
時に、この2波形から発生する波形のピッチ区間毎の波
数を指定するr信号がビットシフタ5に供給され、TP
GlはINrT信号によって初期化される。次いで、T
PGlはCLK信号のクロックによって計数を開始する
。
TPGlの計数に従って波形メモリ2,3は、各々WD
1.WD2で指定された波形の最初のサンプルから順に
1サンプルずつ出力し、64個のサンプルを出力し終え
てもWDl、WD2が変化していなければ、今出力し終
えた波形を最初のサンプルから、再度出力する。波形メ
モリ2及び波形メモリ3から出力される波形の第nサン
プル値をWan。
1.WD2で指定された波形の最初のサンプルから順に
1サンプルずつ出力し、64個のサンプルを出力し終え
てもWDl、WD2が変化していなければ、今出力し終
えた波形を最初のサンプルから、再度出力する。波形メ
モリ2及び波形メモリ3から出力される波形の第nサン
プル値をWan。
Wznとすると、減算器4は常にW2n −Wanを出
力している。
力している。
次に乗数発生の手順について述べる。r信号と、発生す
る波形のピッチ区間毎の波数の対応を第2表に示す。
る波形のピッチ区間毎の波数の対応を第2表に示す。
第2表
第4図に従ってビットシフタ6、乗数メモリ6゜乗算器
7の動作を説明する。TPGlの出力TO〜T9は、ビ
ットシフタ6によって上位へrピッ13 ページ トシフトされる。
7の動作を説明する。TPGlの出力TO〜T9は、ビ
ットシフタ6によって上位へrピッ13 ページ トシフトされる。
例として、発生する波形のピッチ区間数が4の場合を述
べる。この場合、rとして2が指定されており、ピット
ンフタロは、入力TO〜T9を2ビツト上位ヘシフトす
る。従ってTPGlの出力To、T9と乗数メモリ6の
出力MO〜M9の関係は第3表のようになる。
べる。この場合、rとして2が指定されており、ピット
ンフタロは、入力TO〜T9を2ビツト上位ヘシフトす
る。従ってTPGlの出力To、T9と乗数メモリ6の
出力MO〜M9の関係は第3表のようになる。
第3表
14 ページ
従って、第5図(IL)に示すようにTPGlが0〜2
66を計数する間に、To−T5は0〜63を4回計数
する。TO〜T5がアドレス下位として与えられている
波形メモリ2及び3は、各々同じ波形を4回くシ返して
出力する。又第5図(b)に示すようにTPGlのTO
八へ9が0A−266を計数し、波形メモリ2及び3が
各々同じ波形を4回くシ返して出力する間に、乗数メモ
リ6の出力MO−M9は、0から1020まで4ずつ直
線的に増加する。従ってMO〜M9は、次の様に表わさ
れる。すなわち出力離散波形の第m番目の波形の第nサ
ンプルの計算に用いられるMO〜M9は、(64X (
m−1)+ (n−1):)X4となる。但し、最後の
乗数4は、乗数メモリ6の出力MO〜M9が0から4ず
つ増加していることを表わし、一般には、発生する波形
の波数をM11波内のサンプル数をNとすれば、乗数は
を用いると 16 ページ ((n−1) N+ (n−1) :]XR(2)と表
わすことができる。
66を計数する間に、To−T5は0〜63を4回計数
する。TO〜T5がアドレス下位として与えられている
波形メモリ2及び3は、各々同じ波形を4回くシ返して
出力する。又第5図(b)に示すようにTPGlのTO
八へ9が0A−266を計数し、波形メモリ2及び3が
各々同じ波形を4回くシ返して出力する間に、乗数メモ
リ6の出力MO−M9は、0から1020まで4ずつ直
線的に増加する。従ってMO〜M9は、次の様に表わさ
れる。すなわち出力離散波形の第m番目の波形の第nサ
ンプルの計算に用いられるMO〜M9は、(64X (
m−1)+ (n−1):)X4となる。但し、最後の
乗数4は、乗数メモリ6の出力MO〜M9が0から4ず
つ増加していることを表わし、一般には、発生する波形
の波数をM11波内のサンプル数をNとすれば、乗数は
を用いると 16 ページ ((n−1) N+ (n−1) :]XR(2)と表
わすことができる。
このようにして得られた10ビツトの乗数MO〜M9と
、減算器4016ビツトの出力信号とを乗算器7におい
て乗算し、その結果生ずる26ビツトの出力信号の上位
16ビツトを加算器8へ供給する。この加算器8への出
力は、乗算結果の26ビツトの出力を10ビツト下位へ
シフトしたもの、言いかえれば1o24で割算したもの
に等しい数値となる。従って実際には、TPGlが、0
〜 o20 266を計数する間に0から□″==、0.99602
4 まで直線的に増加する数値が減算器4の出力に乗算され
ることになる。
、減算器4016ビツトの出力信号とを乗算器7におい
て乗算し、その結果生ずる26ビツトの出力信号の上位
16ビツトを加算器8へ供給する。この加算器8への出
力は、乗算結果の26ビツトの出力を10ビツト下位へ
シフトしたもの、言いかえれば1o24で割算したもの
に等しい数値となる。従って実際には、TPGlが、0
〜 o20 266を計数する間に0から□″==、0.99602
4 まで直線的に増加する数値が減算器4の出力に乗算され
ることになる。
次に、発生する波形のVピッチ区間中第mピッチ区間の
Nサンプル中(この例では64サンプ/L/)第nサン
プルQmnを得る手順を第4図に従って説明する。
Nサンプル中(この例では64サンプ/L/)第nサン
プルQmnを得る手順を第4図に従って説明する。
この場合、波形メモリ2及び3は各々出力中の波形の第
nサンプル目を出力している。これらをW+n、 W2
nとすれば、先に述べた様に減算器4は特開昭59−1
31996(5) W2n −W+nを出力する。この減算器4の出力は乗
算器7によってに))式で表わされる乗数と乗算され、
(W2n−Ln)((m−1)N+(n−1))Rを得
る。ところが、(1)式よりわかるように11024=
、N−Rであるので、乗算器7の出力の上位16ビツト
の表わす値としては となる。この値と波形メモリ2の出力ILnが加算器8
で加算されて最終的に (4) を得る。
nサンプル目を出力している。これらをW+n、 W2
nとすれば、先に述べた様に減算器4は特開昭59−1
31996(5) W2n −W+nを出力する。この減算器4の出力は乗
算器7によってに))式で表わされる乗数と乗算され、
(W2n−Ln)((m−1)N+(n−1))Rを得
る。ところが、(1)式よりわかるように11024=
、N−Rであるので、乗算器7の出力の上位16ビツト
の表わす値としては となる。この値と波形メモリ2の出力ILnが加算器8
で加算されて最終的に (4) を得る。
このように本発明に応用した第1図の波形発生装置にお
いては、選択した2つの波形からMピッチ区間の波形を
発生する場合、第mピッチ区間の第nサンプル値’&n
を得るのに(4)式が実行される。
いては、選択した2つの波形からMピッチ区間の波形を
発生する場合、第mピッチ区間の第nサンプル値’&n
を得るのに(4)式が実行される。
ここで、Wtn 、 W2nに対応するアナログ波形を
シ(j)、 W2(t)とすれば 17 ページ W+ (t) = X: Chi ej 2fffi
t (6)i−′咲 W2(t) = Σ02i ej”f′1t(6)i−
ベね と表わせる。但し、C2i 、 02*はWln 、
W2T1の1次高調波の複素フーリエ係数であり、f
は基本周波数であシ、jはrに等しい。よって9mnに
対応するアナログ波形をW(t) とすればej2y
rfit (7a)(7C) となる。
シ(j)、 W2(t)とすれば 17 ページ W+ (t) = X: Chi ej 2fffi
t (6)i−′咲 W2(t) = Σ02i ej”f′1t(6)i−
ベね と表わせる。但し、C2i 、 02*はWln 、
W2T1の1次高調波の複素フーリエ係数であり、f
は基本周波数であシ、jはrに等しい。よって9mnに
対応するアナログ波形をW(t) とすればej2y
rfit (7a)(7C) となる。
おける分子(m−1)N+(n−1)は、最初のす18
ページ ンプル値We1から最後のサンプル値WMIIが出力さ
れるまでにOからMN−1まで1ずつ増加する。
ページ ンプル値We1から最後のサンプル値WMIIが出力さ
れるまでにOからMN−1まで1ずつ増加する。
従−て(7C)式は、豪の瞬時フーリエ係数、/\、
0mn1がC1iからCziに徐々に連続的に近づくこ
とを示している。第7図(a)は複素フーリエ係数をベ
ク)/l/として複素平面上に表現したものである。
とを示している。第7図(a)は複素フーリエ係数をベ
ク)/l/として複素平面上に表現したものである。
形を発生する間、直線PQ上をPからQへ、連続的に動
く。従って(7b)式から解るように、9Ct)は、そ
の各高調波の振幅及び位相が完全に連続になり、その結
果、出力音響信号として非常に滑らかで、自然な音響信
号が得られる。
く。従って(7b)式から解るように、9Ct)は、そ
の各高調波の振幅及び位相が完全に連続になり、その結
果、出力音響信号として非常に滑らかで、自然な音響信
号が得られる。
例えば、先に述べたごとく、振幅の違う2つの余弦波か
ら本実施例の波形発生装置を用いて4ピッチ区間の波形
を発生した場合には第8図(a)のようになり、振幅の
違う2つの正弦波から本実施例の波形発生装置を用いて
4ピッチ区間の波形を発生した場合は第8図(b)に示
すようになり、いずれの場合にも第1図(IL)(b)
で存在した不連続は存在しない。
ら本実施例の波形発生装置を用いて4ピッチ区間の波形
を発生した場合には第8図(a)のようになり、振幅の
違う2つの正弦波から本実施例の波形発生装置を用いて
4ピッチ区間の波形を発生した場合は第8図(b)に示
すようになり、いずれの場合にも第1図(IL)(b)
で存在した不連続は存在しない。
19 ページ
さらに、第1の離散波形及び第2の離散波形について、
あらかじめ、対応する各高調波の位相が等しくなるよう
に位相調整しておくと、(5)式及び(6)式は、 Wl(t) = X 1c1i l ejφ1ej2
7rf′1t(8)i−咲 W2(t)= X 1c2ilejφ1 e] 2*f
1t(9)1−−■ と表わせ、(71L)式は ejφi ej2πfit (1oa)ej
φ1(1oC) となる。(1o)式はWmnの瞬時フーリエ係数cmn
1 の振幅が、l (、ili lからl (、i2:
L lに徐々に連続的に近づくことを示している。第7
回申)はこの様子を図示したものであり、複素フーリエ
係数を複素平面上にベクトル表現したものである。この
例かられかるように、第1の離散波形及び第2の離散波
形について、あらかじめ対応する各高調波の位相が等し
くなるよう位相調整しておけば、各高調波の振幅エンベ
ロープを折線で近似することができる。例えば、第9図
は、ある楽器音の5次高調波までの振幅エンベロープを
図示したものであるが、P点からQ点への各次高調波の
振幅エンベロープを図中の点線のごとく直線で近似する
場合、第1の離散波形としてP点における振幅スベク)
/l/を持つ波形を使用し、第2の離散波形としてQ点
における振幅スペクトμを持つ波形を使用し、かつ第1
及び第2の離散波形の各対応する高調波の位相を等しく
することで達成される。
あらかじめ、対応する各高調波の位相が等しくなるよう
に位相調整しておくと、(5)式及び(6)式は、 Wl(t) = X 1c1i l ejφ1ej2
7rf′1t(8)i−咲 W2(t)= X 1c2ilejφ1 e] 2*f
1t(9)1−−■ と表わせ、(71L)式は ejφi ej2πfit (1oa)ej
φ1(1oC) となる。(1o)式はWmnの瞬時フーリエ係数cmn
1 の振幅が、l (、ili lからl (、i2:
L lに徐々に連続的に近づくことを示している。第7
回申)はこの様子を図示したものであり、複素フーリエ
係数を複素平面上にベクトル表現したものである。この
例かられかるように、第1の離散波形及び第2の離散波
形について、あらかじめ対応する各高調波の位相が等し
くなるよう位相調整しておけば、各高調波の振幅エンベ
ロープを折線で近似することができる。例えば、第9図
は、ある楽器音の5次高調波までの振幅エンベロープを
図示したものであるが、P点からQ点への各次高調波の
振幅エンベロープを図中の点線のごとく直線で近似する
場合、第1の離散波形としてP点における振幅スベク)
/l/を持つ波形を使用し、第2の離散波形としてQ点
における振幅スペクトμを持つ波形を使用し、かつ第1
及び第2の離散波形の各対応する高調波の位相を等しく
することで達成される。
また、第10図のように振幅変調あるいはトレモロの付
加された楽音の例えばP点からQ点の間の各高調波の振
幅エンベロープを図中点線のごとく曲線近似したい場合
は、第1の離散波形とじて214−ッ P点における振幅スベク)A/を持つ波形を使用し、第
2の離散波形としてQ点における振幅スペクトルを持つ
波形を使用し、かつ第1及び第2の離散波形の各対応す
る高調波の位相差を適当に選ぶととで達成される。何と
なれば、第7図(IL)かられがるように、第1の離散
波形と第2の離散波形の対は−Hl C1i lよシ小
さくなってからl C2i lへ近づき、この曲線の形
状は位相差を適当に設定することで選べるからである。
加された楽音の例えばP点からQ点の間の各高調波の振
幅エンベロープを図中点線のごとく曲線近似したい場合
は、第1の離散波形とじて214−ッ P点における振幅スベク)A/を持つ波形を使用し、第
2の離散波形としてQ点における振幅スペクトルを持つ
波形を使用し、かつ第1及び第2の離散波形の各対応す
る高調波の位相差を適当に選ぶととで達成される。何と
なれば、第7図(IL)かられがるように、第1の離散
波形と第2の離散波形の対は−Hl C1i lよシ小
さくなってからl C2i lへ近づき、この曲線の形
状は位相差を適当に設定することで選べるからである。
また、第7図(fL)かられかるように、第1の離散波
形のある高調波の位相よりも第2の離散波形の対応する
高調波の位相が進んでいる場合は、発生する波形の対応
する高調波において徐々に位相が1゜ 進み、当該高調波の周波数が若干高くなる。逆゛に、第
1の離散波形の、ある高調波の位相よりも第2の離散波
形の対応する高調波の位相が遅れている場合は、発生す
る波形の対応する高調波において徐々に位相が遅れ、当
該高調波の周波数は若干低くなる。このことを利用して
、発生音に対してビ226−ジ プラートあるいは、非高調波性を与えることができる。
形のある高調波の位相よりも第2の離散波形の対応する
高調波の位相が進んでいる場合は、発生する波形の対応
する高調波において徐々に位相が1゜ 進み、当該高調波の周波数が若干高くなる。逆゛に、第
1の離散波形の、ある高調波の位相よりも第2の離散波
形の対応する高調波の位相が遅れている場合は、発生す
る波形の対応する高調波において徐々に位相が遅れ、当
該高調波の周波数は若干低くなる。このことを利用して
、発生音に対してビ226−ジ プラートあるいは、非高調波性を与えることができる。
また、前述の実施例では、乗数メモリの内容として、第
1表のようにアドレス入力であるビットシフタ6の出力
と同じ値を出力する様にしたので、第5図(b)に示さ
れるごとく、W2n −Wlnに与えられる加重は直線
的に増加するが、乗数メモリの内容を変更することによ
ってこの加重の増加の仕方はどの様にも設定でき、した
がって第9図のP点からQ点への振幅エンベロープの近
似に際しても、直線近似でなく、曲線近似が実現できる
。
1表のようにアドレス入力であるビットシフタ6の出力
と同じ値を出力する様にしたので、第5図(b)に示さ
れるごとく、W2n −Wlnに与えられる加重は直線
的に増加するが、乗数メモリの内容を変更することによ
ってこの加重の増加の仕方はどの様にも設定でき、した
がって第9図のP点からQ点への振幅エンベロープの近
似に際しても、直線近似でなく、曲線近似が実現できる
。
なお本実施例においては、第2図に見られる様に第1の
離散波形と第2の離散波形は、波形メモリ2及び波形メ
モリ3に分れて記憶されているが、波形メモリ2及び波
形メモリ3は同一メモリの異なるメモリ領域であっても
よい。
離散波形と第2の離散波形は、波形メモリ2及び波形メ
モリ3に分れて記憶されているが、波形メモリ2及び波
形メモリ3は同一メモリの異なるメモリ領域であっても
よい。
また本実施例の説明においては、第1の離散波形と第2
の離散波形の2波形から出力離散波形を発生する場合に
ついて述べたが、例えば第9図のP点における波形を第
1の離散波形、Q点におけ23 ページ る波形を第2の離散波形として、M、N個のサンプルか
らなる出力離散波形を発生したのち、今度は9点におけ
る波形を第1の離散波形、R点における波形を第2の離
散波形として、出力離散波形を発生するというステップ
で、順次、第1.第2の離散波形を更新するようにして
もよい。このようにすれば、第9図で示した様な高調波
の時間エンベロープを折れ線近似した楽音が得られる。
の離散波形の2波形から出力離散波形を発生する場合に
ついて述べたが、例えば第9図のP点における波形を第
1の離散波形、Q点におけ23 ページ る波形を第2の離散波形として、M、N個のサンプルか
らなる出力離散波形を発生したのち、今度は9点におけ
る波形を第1の離散波形、R点における波形を第2の離
散波形として、出力離散波形を発生するというステップ
で、順次、第1.第2の離散波形を更新するようにして
もよい。このようにすれば、第9図で示した様な高調波
の時間エンベロープを折れ線近似した楽音が得られる。
従って第9図の示す高調波の時間エンベロープが、自然
楽器の楽音から得られたものである場合、非常に原楽音
に類似した発生音が得られる。
楽器の楽音から得られたものである場合、非常に原楽音
に類似した発生音が得られる。
また、ここでは2つの離散波形から出力波形を発生する
方法を開示したが、この原波形の数は2つに限る必要は
なく、3つ以上の離散波形から同様の方法で出力波形を
発生させることができる。
方法を開示したが、この原波形の数は2つに限る必要は
なく、3つ以上の離散波形から同様の方法で出力波形を
発生させることができる。
発明の効果
以上の説明から明らかなように、本発明は発生する信号
波形の概略1ピッチ区間に対応する個数の離散サンプル
値から成る第1の離散波形及び第2の離散波形を利用し
て、1または複数ピッチ区特開昭59−13199(l
i(7) 間の波形に対応する離散波形を発生し、前記発生する離
散波形の各サンプル値は前記第2の離散波形より選択さ
れた第2のサンプル値から前記第1の離散波形より選択
された第1のサンプル値を減算した値に、加重を与えて
前記第1のサンプル値に加算して得るように構成してい
るので、不連続のない、滑らかな波形を発生することが
できる。
波形の概略1ピッチ区間に対応する個数の離散サンプル
値から成る第1の離散波形及び第2の離散波形を利用し
て、1または複数ピッチ区特開昭59−13199(l
i(7) 間の波形に対応する離散波形を発生し、前記発生する離
散波形の各サンプル値は前記第2の離散波形より選択さ
れた第2のサンプル値から前記第1の離散波形より選択
された第1のサンプル値を減算した値に、加重を与えて
前記第1のサンプル値に加算して得るように構成してい
るので、不連続のない、滑らかな波形を発生することが
できる。
第1図は従来の波形発生方法の問題点を説明するだめの
波形図、第2図は本発明の一実施例を示すブロック図、
第3図は第2図におけるタイミングパルス発生器1の出
力波形の波形図、第4図は第2図の動作を説明するのに
用いた概念図、第5図は第2図の波形メモリ2.波形メ
モリ39乗数メモリ6の出力信号の波形図、第6図はビ
ットシフタ6のブロック図、第7図は発生される波形の
ある高調波の複素フーリエ係数を示す図、第8図は本発
明の詳細な説明するための波形図、第9図及び第10図
は本発明の詳細な説明するのに用いた楽音の高調波の振
幅エンベロープの波形図で25 ページ ある。 1・・・・・・タイミングパルス発生器、2,3・・・
・・・波形メモリ、4・・・・・・減算器、5・・・・
・・ビットシフタ、6・・・・・・乗数メモリ、7・・
・・・・乗算器、8・・・・・・加算器。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 IWz Cq 耘 1006− )9 声 5 ρ q F”3 p −ζ −自
I 蜂V 6 ろ 味 6 − +−,+2ム 必 ζζζ555鍔5けρ声5−() 味
波形図、第2図は本発明の一実施例を示すブロック図、
第3図は第2図におけるタイミングパルス発生器1の出
力波形の波形図、第4図は第2図の動作を説明するのに
用いた概念図、第5図は第2図の波形メモリ2.波形メ
モリ39乗数メモリ6の出力信号の波形図、第6図はビ
ットシフタ6のブロック図、第7図は発生される波形の
ある高調波の複素フーリエ係数を示す図、第8図は本発
明の詳細な説明するための波形図、第9図及び第10図
は本発明の詳細な説明するのに用いた楽音の高調波の振
幅エンベロープの波形図で25 ページ ある。 1・・・・・・タイミングパルス発生器、2,3・・・
・・・波形メモリ、4・・・・・・減算器、5・・・・
・・ビットシフタ、6・・・・・・乗数メモリ、7・・
・・・・乗算器、8・・・・・・加算器。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 IWz Cq 耘 1006− )9 声 5 ρ q F”3 p −ζ −自
I 蜂V 6 ろ 味 6 − +−,+2ム 必 ζζζ555鍔5けρ声5−() 味
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 0)発生する信号波形の概略1ピッチ区間に対応する個
数の離散サンプル値から成る第1の離散波形及び第2の
離散波形を利用して1または複数ピッチ区間の波形に対
応する出力離散波形を発生し、前記出力離散波形の各サ
ンプル値を、前記第1の離散波形よシ選択された第1の
サンプル値と前記第2の離散波形よシ選択された第2の
サンプル値の差に加重を与えて得た増分と、前記第1の
サンフリレ値とを加算して得ることを特徴とする波形発
生方法。 (2) 第2のサンプ)V値から第1のサンプル値を
減算した値に与える加重は、概略零の値から概略1の値
へと、出力離散波形の最初のサンプル値から最後のサン
プル値の間で増加するようにした特許請求の範囲第1項
記載の波形発生方法。 (3)第2のサンプル値から第1のサンプル値を減2べ
一−ミ′ 算した値に与える加重は、概略零の値から概略1の値へ
と、出力離散波形の最初のサンプル値から最後のサンプ
ル値の間で直線的に増加するようにした特許請求の範囲
第1項記載の波形発生方法。 (4)発生する信号波形の概略1ピッチ区間に対応する
個数の離散サンプル値から成る第1の離散波形及び第2
の離散波形が、一旦、周波数領域で表現されてその後フ
ーリエ逆変換等によって時間領域で再び表現される時に
互いの相対応する高調波の位相が等しくなる様に位相の
調整された離散波形であることを特徴とする特許請求の
範囲第2項または第3項記載の波形発生方法。 (6)発生する信号波形の概略1ピッチ区間に対応する
個数の離散サンプル値から成る第1の離散波形及び第2
の離散波形が、−囲周波数領域で表現されてその後フー
リエ逆変換等を用いて時間領域で再び表現される時に互
いの相対応する高調波の位相が所定の差を持つように位
相の調整された離散波形であることを特徴とする特許3
ページ 請求の範囲第2項または第3項記載の波形発生方法。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58006312A JPS59131996A (ja) | 1983-01-18 | 1983-01-18 | 波形発生方法 |
US06/571,535 US4597318A (en) | 1983-01-18 | 1984-01-17 | Wave generating method and apparatus using same |
EP84300267A EP0114123B1 (en) | 1983-01-18 | 1984-01-17 | Wave generating apparatus |
DE8484300267T DE3463306D1 (en) | 1983-01-18 | 1984-01-17 | Wave generating apparatus |
CA000445515A CA1214559A (en) | 1983-01-18 | 1984-01-18 | Wave generating method and apparatus using same |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58006312A JPS59131996A (ja) | 1983-01-18 | 1983-01-18 | 波形発生方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59131996A true JPS59131996A (ja) | 1984-07-28 |
JPH0518117B2 JPH0518117B2 (ja) | 1993-03-11 |
Family
ID=11634849
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58006312A Granted JPS59131996A (ja) | 1983-01-18 | 1983-01-18 | 波形発生方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59131996A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6136795A (ja) * | 1984-07-30 | 1986-02-21 | ヤマハ株式会社 | 電子楽器 |
JPS63118800A (ja) * | 1986-11-07 | 1988-05-23 | 日本電気株式会社 | 波形合成方式 |
JPH01216400A (ja) * | 1988-02-24 | 1989-08-30 | Nec Corp | 音声合成方式 |
JPH11510917A (ja) * | 1995-08-14 | 1999-09-21 | クリエイティヴ テクノロジー リミテッド | ディジタルオーディオデータをフォーマットするための方法及び装置 |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5526547A (en) * | 1978-08-17 | 1980-02-26 | Tokyo Shibaura Electric Co | Musical tone signal generation system |
JPS55130596A (en) * | 1979-03-30 | 1980-10-09 | Fujitsu Ltd | Voice synthesize system |
JPS56168700A (en) * | 1980-05-30 | 1981-12-24 | Nippon Electric Co | Waveform edition type voice synthesizer |
JPS5758680A (en) * | 1980-09-24 | 1982-04-08 | Sumitomo Chem Co Ltd | 1,2,4-triazines |
-
1983
- 1983-01-18 JP JP58006312A patent/JPS59131996A/ja active Granted
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5526547A (en) * | 1978-08-17 | 1980-02-26 | Tokyo Shibaura Electric Co | Musical tone signal generation system |
JPS55130596A (en) * | 1979-03-30 | 1980-10-09 | Fujitsu Ltd | Voice synthesize system |
JPS56168700A (en) * | 1980-05-30 | 1981-12-24 | Nippon Electric Co | Waveform edition type voice synthesizer |
JPS5758680A (en) * | 1980-09-24 | 1982-04-08 | Sumitomo Chem Co Ltd | 1,2,4-triazines |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6136795A (ja) * | 1984-07-30 | 1986-02-21 | ヤマハ株式会社 | 電子楽器 |
JPH0546957B2 (ja) * | 1984-07-30 | 1993-07-15 | Yamaha Corp | |
JPS63118800A (ja) * | 1986-11-07 | 1988-05-23 | 日本電気株式会社 | 波形合成方式 |
JPH0833743B2 (ja) * | 1986-11-07 | 1996-03-29 | 日本電気株式会社 | 波形合成方式 |
JPH01216400A (ja) * | 1988-02-24 | 1989-08-30 | Nec Corp | 音声合成方式 |
JPH0833758B2 (ja) * | 1988-02-24 | 1996-03-29 | 日本電気株式会社 | 音声合成方式 |
JPH11510917A (ja) * | 1995-08-14 | 1999-09-21 | クリエイティヴ テクノロジー リミテッド | ディジタルオーディオデータをフォーマットするための方法及び装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0518117B2 (ja) | 1993-03-11 |
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