JPS5913157B2 - プラグカバ− - Google Patents

プラグカバ−

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Publication number
JPS5913157B2
JPS5913157B2 JP14126179A JP14126179A JPS5913157B2 JP S5913157 B2 JPS5913157 B2 JP S5913157B2 JP 14126179 A JP14126179 A JP 14126179A JP 14126179 A JP14126179 A JP 14126179A JP S5913157 B2 JPS5913157 B2 JP S5913157B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cover
socket
plug
edge
opening edge
Prior art date
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Expired
Application number
JP14126179A
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English (en)
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JPS5667181A (en
Inventor
功 佐藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
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Publication of JPS5667181A publication Critical patent/JPS5667181A/ja
Publication of JPS5913157B2 publication Critical patent/JPS5913157B2/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、電気機器内の電気回路と外部電気回路の接続
を電気機器の外周部分においてプラグによつて行う装置
のプラグカバーに関する。
この種プラグカバーの従来例を第１図によつて説明する
。
同図において１は機器内の電気回路に結ばれた雄コンセ
ントで支持板２に固定されている。３は受け口部材で一
般には機器の外枠で、前記雄コンセント１に嵌合する雌
コンセント４を通過させる受け口３ａを有している。
５は雌コンセント４に接続されたキヤプタイヤケープル
で、プラグカバー６の底部に形成した穴６ａを貫通して
外方に伸びている。
８はケーブル５とプラグカバー６間を水密に保持するた
めのシールリング、１０１０はワッシャー、１１は止め
輪である。
このプラグカバー６はその縁部がねじ２０によりパッキ
ング２１を介して受け口部材３に固定される。これらの
構造は、通常、ねじ２０が複数本用いられてプラグカバ
ー６が固定されるので、プラグ１５カバーの着脱作業が
面倒である欠点を有していた。本発明の目的は、水密性
を損なうことなく着脱が容易なプラグカバーを提供する
ことにある。本発明の特徴は、弾性的に形成された引掛
部を有する第１のカバーと、この第１のカバーを覆いそ
の周縁が第１のカバーの縁部と受け口部材の間に介在さ
れるように弾性体で形成された第２のカバーによつて構
成することにある。以下第２図〜第４図に示す実施例を
説明する。
これらの図面において、コンセント１、４、支持板２、
受け口部材３、キヤブタイヤケーブル５、ワッシャー１
０、止め輪１１は従来のそれと同一構成である。６はプ
ラスチックによつて成形された第１のカバーでその周縁
部には受け口部材３の受け口３ａに嵌合する嵌合段面６
ｂが形成される。
このカバー６は有底の四角筒形状を呈しており、その対
向する壁面には縁部からそれぞれスリット６ｃ、６ｄが
形成されて引掛片６ｅ、６ｆが弾性的に形成される。そ
して各引掛片６ｅ、６ｆはそれぞれ先端部に傾斜面６ｇ
が形成され、この傾斜３５面の後端には係止段部６れが
形成される。従つてこのカバー６は、この傾斜面６ｇを
受け口３ａの内側に当接して押し込むことにより引掛片
６ｅ、６ｆが内側に撓み、係止段部６ｈが受け口３ａを
通過したときに自然状態に復帰して抜け止め状態に取り
付けられる。従つてこのカバー６を抜き取るときには引
掛片６ｅ，６ｆの中間に形成した突起６１を押圧して係
止段部６ｈを受け口３ａから外して引き抜くようにする
。９は第２のカバーでゴム等のように可撓性に富んだ弾
性体によつて形成されたもので、前記した第１のカバこ
６の外周面を覆うように設けられる。
この第２のカバー９も第１のカバー６と同様な有底の四
角筒形状を呈しており、その開口縁部９ａは内側に鍔状
に伸びており第１のカバー６の嵌合段面６ｂに係合し、
第１のカバー６を受け口３ａに嵌合係止した状態ではこ
の縁部９ａは嵌合段面６ｂと受け口部材３の間に水密に
挟着された状態となる０またこの第２のカバー９の底部
にはケーブル５を貫通させる穴９ｂが設けられており、
ケーブル５と穴９ｂは水密に保持されている。土述のよ
うな実施例によれば、第１のカバー６は弾性引掛片６ｅ
゜，６ｆによつて受け口３ａに嵌合係止し第２のカバー
９の縁部９ａを受け口部材３とカバー６の嵌合段面６ａ
の間に挟着するので当該部分を水密に保持することがで
き、またケーブル５は第２のカバー９の穴９ｂを水密に
貫通するので当該部分も水密が保持され、更に引掛片６
ｅ，６ｆはこれを第２のカバー９の外周から押圧するこ
とによつて係合を外してこれを容易に離脱させることが
できる。
更にまた、前述したように引掛片６ｅ，６ｆが受け口３
ａに係止して縁部９ａを挟着している状態では、縁部９
ａの弾性が多少の寸法誤差を吸収しカバー６に適度の突
張力を与えるので両者は安定した係合状態となる利点が
得られる。そして更に第１のカバー６の外周を角錐状と
すれば第２のカバー９を覆せるための組付作業が容易と
なり、また第２のカバー９は第１のカバー６を衝突によ
る破損から保護する効果も得られる。以上のように本発
明によれば水密を損なうことなく着脱が容易なブラグカ
バ一を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第１図は従来のプラグカバーの縦断側面図、第２図は本
発明になるプラグカバーの分解斜視図、第３図は第２図
の一断面図、第４図は引掛片部の拡大斜視図である。 １，４・・・・・・コンセント、３ａ・・・・・・受け
口、６・・・・・・第１のカバー、６ｂ・・・・・・嵌
合段面、６ｃ，６ｄ・・・・・・スリツト、６ｅ・・・
・・・引掛部、９・・・・・・第２のカバー、９ａ・・
・・・・縁部。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. １ 受け口部材に形成された受け口を貫通する多極差し
    込みプラグを覆つてこれを保護するプラグカバーにおい
    て、縁部に形成され前記受け口に挿入し嵌合される開口
    縁部、前記開口縁部が前記受け口に所定の距離以上挿入
    されないように前記開口縁部に隣接して形成された嵌合
    段面、及び前記縁部に形成されたスリット間に設けられ
    前記受け口の内側に挿入され係止される引掛片を備えた
    第１のカバー、並びに、縁部に前記嵌合段面と係止する
    開口縁部を備え、前記第１のカバーを覆うように弾性材
    によつて形成され、かつ前記引掛片により前記第１のカ
    バーを前記受け口に係止したとき前記開口縁部が前記嵌
    合段面と前記受け口部材とによつて挟着される第２のカ
    バーとを具備したことを特徴としたプラグカバー。
JP14126179A 1979-11-02 1979-11-02 プラグカバ− Expired JPS5913157B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14126179A JPS5913157B2 (ja) 1979-11-02 1979-11-02 プラグカバ−

Applications Claiming Priority (1)

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JP14126179A JPS5913157B2 (ja) 1979-11-02 1979-11-02 プラグカバ−

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5667181A JPS5667181A (en) 1981-06-06
JPS5913157B2 true JPS5913157B2 (ja) 1984-03-28

Family

ID=15287785

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JP14126179A Expired JPS5913157B2 (ja) 1979-11-02 1979-11-02 プラグカバ−

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5965373B2 (ja) * 2013-09-20 2016-08-03 株式会社豊田自動織機 コネクタ

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Publication number Publication date
JPS5667181A (en) 1981-06-06

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