JP2001035586A - 防水性の固定用雌電気ソケット - Google Patents
防水性の固定用雌電気ソケットInfo
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- JP2001035586A JP2001035586A JP11195466A JP19546699A JP2001035586A JP 2001035586 A JP2001035586 A JP 2001035586A JP 11195466 A JP11195466 A JP 11195466A JP 19546699 A JP19546699 A JP 19546699A JP 2001035586 A JP2001035586 A JP 2001035586A
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- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R13/00—Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
- H01R13/02—Contact members
- H01R13/20—Pins, blades, or sockets shaped, or provided with separate member, to retain co-operating parts together
-
- H—ELECTRICITY
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- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R13/00—Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
- H01R13/62—Means for facilitating engagement or disengagement of coupling parts or for holding them in engagement
- H01R13/627—Snap or like fastening
- H01R13/6276—Snap or like fastening comprising one or more balls engaging in a hole or a groove
Landscapes
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 電線もしくは電気コードの雄プラグ部材を効
率的に固定して偶発的脱着を防止する効果的かつ経済的
な雌電気レセプタを提供する。 【解決手段】 自己固定用雌電気レセプタは、端部に装
着された一対のプロング収容穴部６６を有する。保護延
長部６９をレセプタの端部に成形すると共に、プロング
を覆うプロング収容穴部と整列した穴部６９ａを備え
る。プレート７０を保護延長部に取り付ける。
率的に固定して偶発的脱着を防止する効果的かつ経済的
な雌電気レセプタを提供する。 【解決手段】 自己固定用雌電気レセプタは、端部に装
着された一対のプロング収容穴部６６を有する。保護延
長部６９をレセプタの端部に成形すると共に、プロング
を覆うプロング収容穴部と整列した穴部６９ａを備え
る。プレート７０を保護延長部に取り付ける。
Description
【発明の詳細な説明】
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は電気コードに関し、
より詳細には電気コードのための防水性の自己固定用雌
レセプタに関する。
より詳細には電気コードのための防水性の自己固定用雌
レセプタに関する。
【０００２】
【従来の技術】周知のように、電線を接続するには電気
雌レセプタクルと雄プラグとが使用される。この種の接
続の１形態は、電力を出力から離間した位置まで供給す
る延長コードの周知の使用である。電力からの望ましく
ない脱着につき、使用に際しプラグが電気ソケットから
引き抜かれることが一般的問題である。この種の電流の
損失は不便であるだけでなく、たとえば電気工具および
装置を脱着するような仕事にも悪影響を及ぼしうる。
雌レセプタクルと雄プラグとが使用される。この種の接
続の１形態は、電力を出力から離間した位置まで供給す
る延長コードの周知の使用である。電力からの望ましく
ない脱着につき、使用に際しプラグが電気ソケットから
引き抜かれることが一般的問題である。この種の電流の
損失は不便であるだけでなく、たとえば電気工具および
装置を脱着するような仕事にも悪影響を及ぼしうる。
【０００３】電気コードのための効果的な自己固定用雌
レセプタが、ウルシッヒ（Ｕｒｓｉｃｈ）による１９９
２年７月１４日付け発行の米国特許第５１２９８３５
号、１９９４年１月２５日付け発行の米国特許第５２８
１１６２号、１９９５年５月９日付け発行の米国特許第
５４１３４９８号および１９９５年２月２８日付け発行
の米国特許第５３９３２３９号に開示されている。これ
ら固定用レセプタは、プラグの雄プロングを保持して雌
レセプタとの望ましくない分離を防止する。これらの米
国特許の発明は、プラグの解放を可能にする外部位置す
る作動器を押し下げることにより雄プラグの容易な取り
外しを可能にする。米国特許第５１２８８３６号、第５
２８１１６２号、第５４１３４９８号および第５３９３
２３９号に開示された自己固定用雌レセプタは極めて満
足しうる結果を与えるが、この種のレセプタクルに改良
を加えて最適な防水性の封止内部環境を得ると共に従来
市場で入手しうる雄プラグのプロングの種々異なる長さ
を安全に収容することが望ましい。雄プロングの長さが
変わる場合、導電性電気プロングの一部がレセプタクル
を越えて露出し、危険な状態をもたらしうると言う問題
が存在する。従って、防水性につき効果的であると共に
危険な状態に対し保護を与える改良型の自己固定レセプ
タを提供することが望ましい。
レセプタが、ウルシッヒ（Ｕｒｓｉｃｈ）による１９９
２年７月１４日付け発行の米国特許第５１２９８３５
号、１９９４年１月２５日付け発行の米国特許第５２８
１１６２号、１９９５年５月９日付け発行の米国特許第
５４１３４９８号および１９９５年２月２８日付け発行
の米国特許第５３９３２３９号に開示されている。これ
ら固定用レセプタは、プラグの雄プロングを保持して雌
レセプタとの望ましくない分離を防止する。これらの米
国特許の発明は、プラグの解放を可能にする外部位置す
る作動器を押し下げることにより雄プラグの容易な取り
外しを可能にする。米国特許第５１２８８３６号、第５
２８１１６２号、第５４１３４９８号および第５３９３
２３９号に開示された自己固定用雌レセプタは極めて満
足しうる結果を与えるが、この種のレセプタクルに改良
を加えて最適な防水性の封止内部環境を得ると共に従来
市場で入手しうる雄プラグのプロングの種々異なる長さ
を安全に収容することが望ましい。雄プロングの長さが
変わる場合、導電性電気プロングの一部がレセプタクル
を越えて露出し、危険な状態をもたらしうると言う問題
が存在する。従って、防水性につき効果的であると共に
危険な状態に対し保護を与える改良型の自己固定レセプ
タを提供することが望ましい。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、電線
もしくは電気コードの雄プラグ部材を効率的に固定して
偶発的脱着を防止する効果的かつ経済的な雌電気レセプ
タを提供することにある。
もしくは電気コードの雄プラグ部材を効率的に固定して
偶発的脱着を防止する効果的かつ経済的な雌電気レセプ
タを提供することにある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明の雌レセプタに
は、雨または他の悪条件の下でも使用に際し水および他
の異物の侵入を防止する位置にプラグが存在する場合、
レセプタの内部を封止する改良手段を備える。さらに、
ここに開示するレセプタには外部プレート手段をも設け
て保護し、或いは種々異なる長さの金属プロングが外部
に露出することなしに雌レセプタ内に完全挿入される位
置となるよう確保する。
は、雨または他の悪条件の下でも使用に際し水および他
の異物の侵入を防止する位置にプラグが存在する場合、
レセプタの内部を封止する改良手段を備える。さらに、
ここに開示するレセプタには外部プレート手段をも設け
て保護し、或いは種々異なる長さの金属プロングが外部
に露出することなしに雌レセプタ内に完全挿入される位
置となるよう確保する。
【０００６】
【発明の実施の形態】図１〜図４には、電線の雄プラグ
のプロングを電線に接続された雌レセプタに自己固定す
るための電気雌レセプタの改良された固定メカニズム２
が図示されている。図６〜図８に示すように、固定メカ
ニズム２は以下説明するとおり雌レセプタ４内に装着配
置される。図１〜図４に示すように、固定メカニズム２
はたとえばプラスチックもしくは硬化ゴムのような適す
る非導電性材料で形成された固定メカニズムハウジング
６を備える。図１〜図４に示すように、固定メカニズム
ハウジング６は、側壁部８と一体的前壁部１０と一体的
底壁部１２により包封された矩形断面形状に形成され
る。壁部８、１０および底壁部１２により内部キャビテ
ィー１４が形成される。側壁部８にはそれぞれキャビテ
ィー１４から側壁部８の外部に到る開口部が形成され
る。固定メカニズム本体６の上端部には、側壁部８およ
び正面背壁部１０の上部に接着技術により取り付けられ
た矩形カバー１８を備える。固定メカニズムハウジング
６は一般に矩形形状を有して示されるが、たとえば円形
断面などの他の形状を持った固定メカニズムハウジング
を構成することも可能である。
のプロングを電線に接続された雌レセプタに自己固定す
るための電気雌レセプタの改良された固定メカニズム２
が図示されている。図６〜図８に示すように、固定メカ
ニズム２は以下説明するとおり雌レセプタ４内に装着配
置される。図１〜図４に示すように、固定メカニズム２
はたとえばプラスチックもしくは硬化ゴムのような適す
る非導電性材料で形成された固定メカニズムハウジング
６を備える。図１〜図４に示すように、固定メカニズム
ハウジング６は、側壁部８と一体的前壁部１０と一体的
底壁部１２により包封された矩形断面形状に形成され
る。壁部８、１０および底壁部１２により内部キャビテ
ィー１４が形成される。側壁部８にはそれぞれキャビテ
ィー１４から側壁部８の外部に到る開口部が形成され
る。固定メカニズム本体６の上端部には、側壁部８およ
び正面背壁部１０の上部に接着技術により取り付けられ
た矩形カバー１８を備える。固定メカニズムハウジング
６は一般に矩形形状を有して示されるが、たとえば円形
断面などの他の形状を持った固定メカニズムハウジング
を構成することも可能である。
【０００７】中心円形開口部２０はカバー１８を貫通し
て固定メカニズム本体６の内部キャビティー１４まで延
びる。切取領域２２を側壁部８および壁部１０に隣接し
たカバー１８の底部に設けて、水密シールを形成するＯ
−リング２４を収容する。固定メカニズム６の底壁部１
２は上昇突出部２６（図３および図４）を備えてキャビ
ティー１４内に位置するコイルばね２６ａの底端部を保
持する。側壁部８の外部には突出リップ部２８および３
０を設けて、固定メカニズムハウジング６の各側にプロ
ング収容チャンネルを画定する。タブ部材３２（図２）
をカバー１８に固定して、固定メカニズムを雌レセプタ
４内に固定するよう作用する保持部材を設ける。密実プ
ラスチックもしくは硬化ゴムからなるプランジャー４０
をカバー１８の開口部２０内に配置し、キャビティー１
４内に延在させる。プランジャー４０の上側円筒部分４
２は手動作動器として作用し、これを外部に位置せしめ
て円筒部材４２を押圧することにより以下説明するよう
に固定雄プラグを解放することができる。作動器部材４
４は円筒プランジャー４０の底部に形成され、壁部８お
よび１０と接触してガイドとして作用する外方向突出頂
壁部４６を持ったほぼ矩形形状を有する。作動器部材４
４の上部は切取領域４８を備えて、幅が下部５０におけ
る最大幅まで徐々に増大する減少幅の隣接頂壁部４６を
形成する。作動器４４の底部５２は、移動に際し下側ガ
イドを形成するよう壁部８および１０と接触するまで外
方向に突出する。切取領域４８は、固定メカニズム本体
６の側壁部８に設けられた開口部１６を外方向に貫通す
る金属構造の１対の球状ボール５４と連結するよう作用
する。円筒穴部を作動器部材の底部に形成して、図３お
よび図４に見られるように円筒プランジャーを上方向に
弾力押圧する圧縮ばね２６ａを収容する。
て固定メカニズム本体６の内部キャビティー１４まで延
びる。切取領域２２を側壁部８および壁部１０に隣接し
たカバー１８の底部に設けて、水密シールを形成するＯ
−リング２４を収容する。固定メカニズム６の底壁部１
２は上昇突出部２６（図３および図４）を備えてキャビ
ティー１４内に位置するコイルばね２６ａの底端部を保
持する。側壁部８の外部には突出リップ部２８および３
０を設けて、固定メカニズムハウジング６の各側にプロ
ング収容チャンネルを画定する。タブ部材３２（図２）
をカバー１８に固定して、固定メカニズムを雌レセプタ
４内に固定するよう作用する保持部材を設ける。密実プ
ラスチックもしくは硬化ゴムからなるプランジャー４０
をカバー１８の開口部２０内に配置し、キャビティー１
４内に延在させる。プランジャー４０の上側円筒部分４
２は手動作動器として作用し、これを外部に位置せしめ
て円筒部材４２を押圧することにより以下説明するよう
に固定雄プラグを解放することができる。作動器部材４
４は円筒プランジャー４０の底部に形成され、壁部８お
よび１０と接触してガイドとして作用する外方向突出頂
壁部４６を持ったほぼ矩形形状を有する。作動器部材４
４の上部は切取領域４８を備えて、幅が下部５０におけ
る最大幅まで徐々に増大する減少幅の隣接頂壁部４６を
形成する。作動器４４の底部５２は、移動に際し下側ガ
イドを形成するよう壁部８および１０と接触するまで外
方向に突出する。切取領域４８は、固定メカニズム本体
６の側壁部８に設けられた開口部１６を外方向に貫通す
る金属構造の１対の球状ボール５４と連結するよう作用
する。円筒穴部を作動器部材の底部に形成して、図３お
よび図４に見られるように円筒プランジャーを上方向に
弾力押圧する圧縮ばね２６ａを収容する。
【０００８】図３および図４に示すように、切取領域４
８および作動器部材４４の下部５０はハウジング６の壁
部から離間して異なる幅を有する。図３および図４に示
すように、作動器部材４４は上部に隣接して最も小さい
寸法を有し、下部５０における大きい幅まで徐々に増大
する。その結果、図３に見られるように、ボール５４は
作動器部材の最大直径にて外方向に押圧されて雄プラグ
６４のプロング６２の穴部６０に係合し（図８）、雌レ
セプタクル４中へ挿入するとプラグを固定する。円筒部
材４０を押し下げることによりばねを押し下げるとボー
ルは作動器部材に設けた切取領域４８中へ後退すること
により、雄プラグ６０を米国特許第５２８１１６２号に
開示されたようにレセプタクルから引き離すことができ
る。図３および図４においてカバー部材１８におけるＯ
−リング２４は固定メカニズム本体６の内部１４を封止
して、たとえば水のような異物が極端な湿潤条件下でも
キャビティー１４中へ通過するのを防止する。
８および作動器部材４４の下部５０はハウジング６の壁
部から離間して異なる幅を有する。図３および図４に示
すように、作動器部材４４は上部に隣接して最も小さい
寸法を有し、下部５０における大きい幅まで徐々に増大
する。その結果、図３に見られるように、ボール５４は
作動器部材の最大直径にて外方向に押圧されて雄プラグ
６４のプロング６２の穴部６０に係合し（図８）、雌レ
セプタクル４中へ挿入するとプラグを固定する。円筒部
材４０を押し下げることによりばねを押し下げるとボー
ルは作動器部材に設けた切取領域４８中へ後退すること
により、雄プラグ６０を米国特許第５２８１１６２号に
開示されたようにレセプタクルから引き離すことができ
る。図３および図４においてカバー部材１８におけるＯ
−リング２４は固定メカニズム本体６の内部１４を封止
して、たとえば水のような異物が極端な湿潤条件下でも
キャビティー１４中へ通過するのを防止する。
【０００９】次に図５〜図８を参照すれば、雌レセプタ
４内の固定メカニズム２の装着が示される。雌レセプタ
４は、固定メカニズム２を装着するための固定メカニズ
ム２の外部形状にほぼ近い形状で形成された内部切取部
分を有する密実材料で形成される。図７に示すように、
従来通り雌レセプタ４は固定メカニズムの対向側部で露
出された一対のプロング収容開口部６６を備えて、図３
における固定位置にてボール５４が図７に示すように雄
プラグ６４のプロング６２と係合しうるようにする。適
するグランド収容開口部６８をも従来通り雌レセプタ４
に設ける。
４内の固定メカニズム２の装着が示される。雌レセプタ
４は、固定メカニズム２を装着するための固定メカニズ
ム２の外部形状にほぼ近い形状で形成された内部切取部
分を有する密実材料で形成される。図７に示すように、
従来通り雌レセプタ４は固定メカニズムの対向側部で露
出された一対のプロング収容開口部６６を備えて、図３
における固定位置にてボール５４が図７に示すように雄
プラグ６４のプロング６２と係合しうるようにする。適
するグランド収容開口部６８をも従来通り雌レセプタ４
に設ける。
【００１０】連続上昇境界部６９ａを形成する拡大端部
６９の形態の保護器を雌ソケット４の端部まで端部４ａ
の外周にわたり成形して、ソケット穴部６６およびグラ
ンド穴部６８の外側延長部を形成する。拡大端部４ａ
は、穴部６９ａおよび６９ｂを有する非導電性プレート
７０、並びに穴部６６と整列した穴部６９ａおよび６９
ｂを包囲すると共に、プロングの露出部分を覆う。保護
器６９は端部４ａの延長部として成形されるが、好適に
は所望ならば端部４ａに固定することもできる。図７に
見られるように、保護器６９は円形断面形状を有してソ
ケット４から外方向に延ばすことができる。代案とし
て、保護器は一般にソケット４の形状に近い断面を有す
ることもできる。
６９の形態の保護器を雌ソケット４の端部まで端部４ａ
の外周にわたり成形して、ソケット穴部６６およびグラ
ンド穴部６８の外側延長部を形成する。拡大端部４ａ
は、穴部６９ａおよび６９ｂを有する非導電性プレート
７０、並びに穴部６６と整列した穴部６９ａおよび６９
ｂを包囲すると共に、プロングの露出部分を覆う。保護
器６９は端部４ａの延長部として成形されるが、好適に
は所望ならば端部４ａに固定することもできる。図７に
見られるように、保護器６９は円形断面形状を有してソ
ケット４から外方向に延ばすことができる。代案とし
て、保護器は一般にソケット４の形状に近い断面を有す
ることもできる。
【００１１】圧縮性ゴムおよびプラスチックなどで作成
されると共に雌レセプタに設けられた開口部６６に対応
する整列開口部７２を持った非導電性プレート７０を、
雌レセプタ４の端部４ａの外部における拡大端部６９に
装着する（図５、図６、図７および図８）。プレート７
０はスペーサとしても作用し、異なる長さの雄プラグ６
２が常に特定長さとは無関係に雄プラグ６２によるプレ
ート７０の変形に基づき雌レセプタ内に充分挿入されて
固定すべく整列し続けるようにする。この種の特徴は、
プラグ本体と雌レセプタとの間のプロングの露出を安全
保護のため防止する。プレート７０は、所望ならば接着
剤もしくはファスナーにより固定して保護器６９なしに
使用することもできる。プレート７０はソケット４と同
じ断面形状を有することができる。図６〜図８に示すよ
うに、硬化した拡大端部６９はプレート７０の外周７０
ａを包囲する。
されると共に雌レセプタに設けられた開口部６６に対応
する整列開口部７２を持った非導電性プレート７０を、
雌レセプタ４の端部４ａの外部における拡大端部６９に
装着する（図５、図６、図７および図８）。プレート７
０はスペーサとしても作用し、異なる長さの雄プラグ６
２が常に特定長さとは無関係に雄プラグ６２によるプレ
ート７０の変形に基づき雌レセプタ内に充分挿入されて
固定すべく整列し続けるようにする。この種の特徴は、
プラグ本体と雌レセプタとの間のプロングの露出を安全
保護のため防止する。プレート７０は、所望ならば接着
剤もしくはファスナーにより固定して保護器６９なしに
使用することもできる。プレート７０はソケット４と同
じ断面形状を有することができる。図６〜図８に示すよ
うに、硬化した拡大端部６９はプレート７０の外周７０
ａを包囲する。
【図１】 本発明の防水性自己固定用雌レセプタの固定
メカニズムを示す正面斜視図である。
メカニズムを示す正面斜視図である。
【図２】 図１の固定メカニズムの部分分解正面斜視図
である。
である。
【図３】 図１の固定メカニズムの固定位置を示す部分
断面正面図である。
断面正面図である。
【図４】 図１の固定メカニズムの解放位置を示す部分
断面正面図である。
断面正面図である。
【図５】 本発明による雌レセプタのスペーサプレート
を示す正面斜視図である。
を示す正面斜視図である。
【図６】 内部に固定メカニズムを装着した本発明の防
水性自己固定用雌レセプタを示す平面図である。
水性自己固定用雌レセプタを示す平面図である。
【図７】 図６の雌レセプタの正面図である。
【図８】 図６の雌レセプタおよび挿入すべき雄プラグ
を示す部分除去した平面図である。
を示す部分除去した平面図である。
２ 固定メカニズム ４ 雌レセプタ ６ 固定メカニズムハウジング ８ 側壁部 １０ 前壁部 １４ キャビティー
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Ｆターム(参考） 5E087 EE07 FF02 FF06 FF17 GG02 HH01 HH06 JJ02 LL04 LL12 LL21 MM05 PP09 QQ03 RR12
Claims (9)
- 【請求項１】 レセプタ本体と雄プラグとにそれぞれ連
結された２本の電線を電気的に接続するために、前記雄
プラグのパンチ穴部を持った離間プロングを収容する一
対の穴部を有する雌レセプタ本体を備え、 前記レセプタ本体は前記レセプタ本体内に装着された固
定手段を有し、 前記固定手段は前記レセプタ本体の外部からアクセスし
うる手動操作部材を有し、 前記固定手段は前記手動操作部材を収容するキャビティ
ーと共に形成された本体を有し、さらに前記離間プロン
グに隣接する作動器部材に対し操作関係にて前記本体内
に装着されて雄プラグのパンチ穴部に選択的に係合する
ことにより雄プラグのプロングを前記レセプタ本体に固
定する１対の固定部材を備え、 前記手動操作部材は前記固定部材に対しプロングの挿入
および取り外しを可能にする離間プロングに対する第１
位置まで移動自在であり、 前記手動操作部材は雄プラグの雄プロングとの接触を固
定するまで前記一対の固定部材を同時に押圧するため前
記キャビティー内のプロングに隣接した第２位置まで移
動自在であり、さらに前記キャビティー中へ異物が入り
込むのを防止するためのシールを形成すべく前記本体に
取り付けられて手動操作部材と接触する封止手段を備え
ることを特徴とする固定用雌電気レセプタ。 - 【請求項２】 前記封止手段がＯ−リングである請求項
１に記載の雌電気レセプタ。 - 【請求項３】 雄プラグの離間プロングを収容する一対
の穴部を有する雌レセプタ本体を備え、前記穴部はレセ
プタ本体の端部にて開口し、さらに雄プラグの離間プロ
ングの露出部分を覆うため前記端部にわたって延びる保
護手段を備えることを特徴とするマークプラグを収容す
るための雌電気レセプタ。 - 【請求項４】 前記保護手段が、前記一対の穴部と整列
した離間穴部を有するプレートを備える請求項３に記載
の雌電気レセプタ。 - 【請求項５】 前記プレートが非導電性材料である請求
項４に記載の雌電気レセプタ。 - 【請求項６】 前記保護手段が、前記端部に成形された
延長部である請求項３に記載の雌電気レセプタ。 - 【請求項７】 前記保護手段が、前記一対の穴部と整列
した離間穴部を有する請求項６に記載の雌電気レセプ
タ。 - 【請求項８】 前記保護手段が、この保護手段に保持さ
れたプレートをさらに備える請求項７に記載の雌電気レ
セプタ。 - 【請求項９】 雄プラグのプロングを固定するため前記
雌レセプタ本体内に固定手段をさらに備える請求項１に
記載の雌電気レセプタ。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US08/882,377 US5921798A (en) | 1997-06-25 | 1997-06-25 | Waterproof locking female electrical socket |
| CA002272501A CA2272501A1 (en) | 1997-06-25 | 1999-05-21 | Waterproof locking female electrical socket |
| JP11195466A JP2001035586A (ja) | 1997-06-25 | 1999-07-09 | 防水性の固定用雌電気ソケット |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US08/882,377 US5921798A (en) | 1997-06-25 | 1997-06-25 | Waterproof locking female electrical socket |
| CA002272501A CA2272501A1 (en) | 1997-06-25 | 1999-05-21 | Waterproof locking female electrical socket |
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