JPS591314A - 積層物の高速圧縮包装方法およびその装置 - Google Patents

積層物の高速圧縮包装方法およびその装置

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JPS591314A
JPS591314A JP10108082A JP10108082A JPS591314A JP S591314 A JPS591314 A JP S591314A JP 10108082 A JP10108082 A JP 10108082A JP 10108082 A JP10108082 A JP 10108082A JP S591314 A JPS591314 A JP S591314A
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compression
laminate
sealer
sprocket
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、新聞などの折帖印刷物の積層物、またけこれ
に類似の積層物を圧縮してこれをフィルム包装するに当
って、特にその高速高能力化を図らんとする程f贋物の
高速圧縮包装方法およびその装置に関するものである。
新聞などの折帖印刷物は大別して2つ折のものと、4つ
折の2種類あ幻、これを釉層した形状は、前者は相安定
しているが、後者は、厚2図のSで示きれるように、相
当不安であって崩れ易く、特にフィルムで被覆しつつ前
進させる際、その4i+端の土部が折れ曲ね易く、これ
が不良包装となる。
寸だ最近は、包装機に送り体重れる積層物の高さが多様
化し、以前は標準束のみで可とされていたのが、端数束
、寸たけ標準を超える土乗せ束の包装捷で要求される。
本発明は、このような最悪の条件を有する3層物の包装
でも自動的に、しかも従来よりも高速になさんとするも
のであって、第1圧縮装置を、送り体重れる積層物の高
さに適応した位置へ自動的に変位させ、この第1圧縮装
置で積層物を圧縮する時は、その下降とともに第2圧縮
装置をその最短の待機位置へ追随して下降させ、壕だ土
部シーラーも同様にその最短の待機位置へ追随して下降
させ、第1圧縮装置、第2圧縮装置および上部シーラー
の三者が所定の動作を済寸せて復帰中゛る時は、原点オ
でこれを復帰させず、それぞれ、次にくる積層物の高さ
に酎じた最適の位置へ復帰追随させることによって全体
の動作を最短時間として最高能力を発揮することができ
るようにしだものである。
これを図示のものに基いて順次詳脱する。
第1図はこの装置による包装の順序を順次記載したもの
であって、同1fl(a)のように、釉層物Sは填1圧
縮装置(3)で圧縮され、次に同図(b)のように積層
物Sは坑1圧縮装置(3)下面の抑圧板(4)で抑圧さ
れた状態でこれと一緒に前進し上下フィルム(7)(7
1)でその前面が包装づれ、同図(C)のように、打「
贋物Sの前端上面を抑圧板(4)で押えつつその上を」
−フィルム(ワ)で覆い、第1圧縮装置(3)は上昇を
始め、鎮2圧縮装置(6)は下降し始める。
次いで、同図(d)のように、第1圧縮装置(3)は土
性しつつその押圧板(4)は退避するとともに第2圧縮
装置(6)は下降して積層物Sを押える0次に同図(e
)のように積層物Sはさらに進み、同図(Inのように
」二下部シーラー(13)(x6)によって上下フィル
ム(7)(7+ )は溶着をれ、この時筑1圧縮装置(
3)は次の&屑物S′に対して最適の高ざに復帰する0
次いで図示はないが第2圧縮装置(6)は梱包完了した
積層物Sを送り出して第1圧縮装置(3’)[追随して
最適6シ置に復帰する。
本所、明方法はこのような操作を自動的にしかも高速に
行うために第2図に示す装置を用いる。
これを説明中る。
(51)は光電管であって待合せコンベヤー(52)上
に送られて来る積層物Sの前端がこれに到達し九時信号
を発し、1九万−1包林装置の受入体制が不都合の場合
は、一点鎖線で示す位置に積層物を一旦イ亭止せしめる
(53)は、筆l圧縮装置(3)とともに昇降する部材
(3I)に設けた支持棒(54)に固定した光電管であ
る。
光電管(53)の取付位置は、第1圧縮装置(3)の抑
圧板(4)の下面よt’lhだけ下方に位置せしめ、そ
の照射は積層物Sの上端に向けその側面から斜めに照射
せしめる。そして前記光電v(51)が積層物Sの到着
を発信子ると同時に照射し、オン、すなわち見えるであ
れば、オフ、寸なわち見えずになる才で、筆l圧縮装置
(3)とともに上昇し、もしオフ(見えず)であれば、
オン(見える)になるまで下針る。
(55)は、第1圧縮装置(3)とともに昇降する部材
(3′)に螺着した接続子で、これにローラ1千シン(
56)を取付け、同チェーン(56)はガイドスプロケ
ット(57)を介しスプロケット(5日)に掛け、さら
にガイドスプロケット(571)を介して、下端に取付
けだ錘(59)によって下方に垂下する。
前記スプロケット(5B)に固定した減速スプロケット
(60)とスプロケット(62) (箪4図をも参照)
には、テンンヨンスプロケット(5”) ヲ介L テロ
−7−−f−x−ン(61)を掛は渡し、ml圧縮装置
(3)が下降(上昇)すると、ローラーチェーン(56
’)は、スプロケット(58)とともに減速スブロケツ
)(60)を回動してローラーチェーン(61)を移行
させスプロケット(62)を回動せしめる。
(65)は第2圧縮装置(6)と昇降をともにする部材
(61)に螺着した接続子で、これに取付けたローラー
チェーン(66)はガイドスプロケット(6ツ)を介し
てスプロケット(68)に掛け、さらにガイドスプロケ
ット(67’)を介して錘(59’)により下方に垂下
+る。
前記スプロケット(68)に固定した減速スプロケット
(70)とスプロケット(’72) (第4図をも参照
)にローラーチェーン(ツl)を掛は渡し、筆2圧縮装
置(6)の昇降とともに、スブロヶッ)(’72’)が
回動することは、第1圧縮装置(3)の場合と同様であ
る。
(75)は上部シーラー(13)とともに昇降する部材
(13’)に増付けた支腕で、これに螺着した接続子7
5′)にo−”y−チェーン(16)をKM付け、同チ
ェーンはスプロケット(′7B)[掛け、ガイドスプロ
ケット(ツッ)を介して先端にuy 付ケrc錘(59
”)をもって下方に垂下する。
スプロケット(78)と同軸の減速歯車(80)とスプ
ロケット(s2)(填4図をも参照)にローラーチェー
ン(81)を掛は渡し、上部シーラー(13)の昇降に
よりスプロケツ)(82)d回動する。
前記第1圧縮装置(3)の昇降とともに回動するスプロ
ケット(62)、第2圧縮装置(6)と関連するスプロ
ケット(12)、上部シーラー(13)と関連中るスプ
ロケット(82)は、策4図で示すように、フレーム(
1)に同軸心をもって互いに回動可能に軸架される。
(63)はスプロケット(62)の管軸、(′73’)
はスプロケット(72)の管軸、(83)はスプロケツ
)(82)の軸である。
第1圧縮装蓋(3)と関連する管軸(63)の他端には
円板(64)を、第2圧縮装置(6)と関連する管軸(
73)には旋回腕(74)を、上部汁受−(13)と関
連する@(83)には、旋回腕(84)を取付ける0円
板(64)は非磁性で、ちってその面に磁性体の0字板
(86)と0字板(87)を月又付ける。
前記旋回腕(74)の先端Vこは、近接スイッチ(sF
)(as”)を取付けその作用面は0字板(86)と微
少間隔をもってこれと対応する。旋回腕(84)にも同
様近接スイッチ(89)(89’)を取付け、これは0
字板(8ツ)と対応する。0字板(81)は0字板(8
6)の内方に同心的に位置せしめる。
(69)は第1コンベヤー(2)の前方位置に設けた光
ηイ管で積層物Sの前端がこれを遮光しだ時同コンベヤ
ー(2)の駆動を断つ。光電管(79)は積層物Sの後
端が辿過しだ時タイマーを介して第2コンベヤー(5)
と第2圧縮装置(6)の駆動を停止するものである。
(1日)は積層物Sの姿勢を揃えるシャッターである。
近接スイッチ(BB’)(8B”)は、筆l圧縮装置(
3)が下降し、その結果円板(64)が、第3図におい
て右回りに回動し、その0字板(86)上にこれが2個
とも対面して両者がオンになった時は、第2圧縮装置(
6)に下降指令を出す。そしてその下降とともに旋回腕
(’74)が右回りに回動し、一方の近接スイッチ(s
s’)が0字板(86)より外れると、オフとなり、そ
の下降を停止せしめる。
まだ両近接スイッチ(ss)(ss’)が両方ともオフ
であった場合は、埴2圧縮装置(6)に上昇指令を出し
、そしてその上昇とともに旋回腕(y4)が左回りに回
動し、一方の近接スイッチ(8日)が0字板(86)と
対面して、これがオンになれば上昇を停止せしめる。
近接スイッチ(89)(891)と0字板(87)との
関係もこれと同様であり、この場合は埴1圧縮装置(3
)の昇降にしたがって上部汁受−(13)を昇降追随せ
しめる。
各近接スイッチ(8日)(88′)および(89)(8
9ν)は本来ならば各1個でよぐ、同スイッチ(88)
(89)が0字板(86)(8))上にきた時オンにな
れば第2圧縮装置(6)と土部シーラー(13)に下降
指令を串し、またこれがオフの時は両者に上昇指令を出
すようにすればよい。しかし第2圧縮装置(6)と土部
シーラー(13)に下降(上昇)指令を出しその下降(
上昇)を停止させる時、両者には、その慣性によるオー
ノーランがある。このオーバーランは下降を停止させる
時のオーバーランド、上昇を止める時のオーバーランに
差があり、下降o 、を−バーランの方が大である。
そこで、鎮3図で示すように、垂直の基準線COC+に
対し近接スイッチ(8日)に対して角度E、近接スイ〃
(8B’)に対してはこれより大きい角度すをもってこ
れを旋回腕(’74)IC取付ける。
両スイッチ(88)(88+)によって第2王縮装置(
6)の下降を停止せしめる時(d近接スイッチ(88+
)がC字板(86)より離脱することによりなされるが
、そのタイミンクは基準線COa +に対して角g K
 +だけ早く出され実際にこれが停止中る時は基準線C
OC+において停止中ることになる。すなわち角度1i
i1.、j下降時、角度Eけ上昇時のオーバーランに相
当干る角度である。
近接スイッチ(89)(89′)もこれと全く同様であ
って角18’ G Id土部シーラー(13)の上昇停
止時のオーバーラン分、角度G′は下降時のオーバーラ
ン分であってGl>Gである。
次にC字板(86)の取付位置、すなわち同板(86)
の基準点Pと基準線aoc’とのなす角K、およびC字
板(87)の基準膚Qと基準線Coolとのなす角Jに
ついて説明する。
筆2図において、押圧板(4’)vi上限におけるもの
、抑圧板(41)は標準高Hの積層物Sを受入れる最適
の位置のもの、押圧板(4)は積層物Sを圧縮した時の
位置であり、填2圧縮装置(6′)はその上限の位置の
もの、筆2圧縮装置(6)は、抑圧板(4)が図示の実
線位置にある時の同装置の最短の待機位置にあり抑圧板
(4)よりh□だけ高い位置である。なお上部シーラー
(13)も同様で抑圧板(4)よりH2だけ高い位置で
ある。しだがって抑圧板(4)がH□+H2だけ下降し
ても埴2圧縮装置(6)はH4だけ下降すればよい。
これを第3図について説明すると、抑圧板(4)がH−
4−H2だけ下降すると、さきに説明したとおり、スプ
ロケツ)(62)(第4図)が回動し、円板(64)は
右回りに回動し、そのC字板(86)上に、近接スイッ
チ(ss)(ss’)の2個ともこれに対応しオンとな
り、填2圧縮装置(6)に下降指令を出してこれが下降
を始める。
この下降により、スプロケット(ツ2)(第4図)が回
動し、旋回腕(′74)も回動し、その近接スイッチ(
8日)(8B’)はC字板(86)の回動と同速でこれ
と一緒に回動する。
しかし抑圧板(4)i’t、s屑物Sの圧縮を終えてH
ニー1−H2だけ下降中ると停止し、したがって円板(
64)は回動を停止中る。そして、なお第2圧縮装置(
6)は下降中るので、一方の近接スイッチ(8B+)は
C字板(86)より外れ、ここで第2圧縮装置(6)は
停止する。
すなわち抑圧板(4)は第2圧縮装置(6)に下降指令
が出る迄はこれのみが下降中る。その距離は(H工4−
H) −H4であり、これに相当する角度が角にである
角Jは抑圧板(4)と上部シーラー(13)との関係よ
り定めるものである。上部シーラー(13)の下降距離
はH5であり、この(H□+H2) −H5に相当する
角度が角Jとなってとれらの関係は角にの場合と全く同
様である。
(9)は上フィルム(7)の送り出しローラー、(1o
)は下フィルム(71)の送り出しローラーである。
今、積層物Sが待合せコンベヤー(52)上に移送され
がきて同コンベヤーの前方付近に設けた光電管(51)
がオフになった時、第1圧縮装置(3)と上下移行をと
もにする光電管(53)を積層物Sに照射し、これがオ
フ(見える)になる迄同装置(3)を下降せしめて同装
置の押圧板(4)の位置を積層物Sの略ぼ土面と一致せ
しめ、続いて積層物日の前進によりその前端が、第1圧
縮装置(3)の下方に設けた第1コンベヤー(2)の前
方付近に設けた光電管()9)を遮光することにより第
1コンベヤー(2)の駆動を断ち、第1圧縮装置(3)
を下降せしめてその抑圧板(4)で積層物Sを圧縮せ 
 ゛しめる。
この時第1圧縮装置(3)の下降に伴って、さきに説明
したように、円板(64)が右回りに回動し、そのC字
板(86)ニ旋回腕(マ4)ノ両近接スイッチ(8日x
88′)が対面するまで同圧縮装置(3)のみが下降し
、続いて0字板(86)に両近接スイッチ(ss)(a
s’)が対面することによって両スイッチ(ss)(s
s’)がオンとなりこれKより第2圧縮装置(6)を第
1圧縮装置(3)に追随して下降せしめる。
上部シーラー(13)はこれと同様にそのC字板(8′
l)上に両近接スイッチ(s9)(s9’)が対面する
ことKよって第1圧縮装置(3)に追随して下降する。
そして第1圧縮装置(3)がその圧縮が終って停止する
と、一方の近接スイッチ(as’ )(s9’ )が何
れもオフとなるので第2圧縮@置(6)と上部外→−(
13)の追随は止まり停止する。
この停止の位置#i第2圧縮装f(6)および土部汗シ
ー(13)がそれぞれその作動をなすだめの最短の待く
、他方vih2 だけ高い位置である。
これが終ると第1コンベヤー(2)とフィルム(71)
(ワ)の送り出しローラー(9)(lO)が駆動される
この時点で前記の追随回路は一旦、非追随回路に切換え
られ次の動作は全てタイマーによって制御作動干る。
十なわち、抑圧板(4)は積層物Sとともに距離りだけ
前進し、第1圧縮装置(3)は所定高さ上昇して抑圧板
(4)が後退する。
筆2圧縮装置(6)は下降して積層物Sを加圧前進させ
る。(枦1圧縮装置(3)は所定専さ上昇した特産より
次の積層物S1の受入れ体制に入る。)次に釉層物Sの
後端が光電管(ツ9)を通過した信号を起点として予め
設定したタイマーで制御されて第2コンベヤー(5)と
第2圧縮装置(6)のコンベヤーの駆動を停止し、上下
部シーラー(13)(16)が下降上昇してフィルム(
グ)(7+)をヒートシールする0次いで第2コンベヤ
ー(5)と第2圧縮装置(6)のコンベヤーの駆動でf
fi層物贋物出口に移送する。
算2圧縮装置(6)はここで再び追随回路に切換えられ
る。上部シーラー(13)はヒートシーνが終りフィル
ム(′7+ )より一旦上昇した所で追随回路に切換え
られる。
第1圧縮装置(3)は前記のように次の積層物S′の受
入れ体制に入って、初めに記載したように光電管(53
)で積層物S1上面位置まで上昇し、才だ第2この上昇
の場合は、一方の近接スイッチ(8B’)(89”)が
各0字板(86)(87)よりオフとなった時点から始
まるが、第1圧縮装置(3)の上昇により円板(64)
が左回りに回動して両近接スイッチ(8B’)(88′
)、(89)(89’)はともに0字板(86)(87
)より離脱することになる。これが離脱することによっ
て両スイッチが第2圧縮装置(6)と土部シーラー(1
3)を上昇せしめこれで追随が行われる。
筑l圧縮装置(3)が上昇を始める時、次の積層物S′
の高さが低く光電管(53)がオフであれば積層物S′
はその寸ま前進し、舘1圧縮装置(3)の圧縮が並行し
て行われる。
この時0字板(87)(86)には各近接スイッチ(8
9)(89’)、(8日)(88′)は2個ともオンと
なるので1個がオフとなるまで追随する。      
       4゜なおこの時次のh屑物S1が来ない
時は第1圧縮装置(3)はその上昇限度捷で上昇する。
本発明においては、以上のとおり、第1、第2圧終・装
置および上部シーラーは、スタート特産け、最も高さの
大なる積層物の包装をも可能とする位置を占めているが
、積層物が連続して送り込まれる時は、三者がスタート
の原点に復帰することなく、次に送り体重れる積層物の
高さに応じた最短の位置に復帰し、そ1.て土部シーラ
ーと筑2圧縮装置は第1圧縮装置に追随して最短の位1
陰に至、力r1その位置より圧縮、シール、送り出しの
工程を行うことができるので、その包装を高速化高能力
化することができる。
またこの装置を用いることにより第2圧縮装置および土
部シーラーの停止時におけるオーバーランをも吸収し得
てその作動を円滑にかつ精確に行うことができる。
本発明は実施例として記載した4つ折の積層物のみなら
ず2つ折の積層物などの場合にもこれを使用することが
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は圧縮包装装置の作動を順次記載したもので同図
(a)は圧縮を終えたもの同図(b)は積層物が抑圧板
とともに前進しだもの同図(−C)はH1圧縮装置が上
昇退避せんと干るもの同図(a)は退避を完了しだもの
 同図(e)は厚2圧縮装置で圧縮されたもの 同図(
f)はフィルムの溶着をなさんとするものが示されてい
る。第2図は本装置の正面図、第3図は本装置の要部の
円板および旋回腕の部分の正面図、第4図はその縦断側
面図である。 1・・・・フレーム 3 * * 拳・第1圧縮装置 
6・・・11第2圧縮装置 13・・・・土部シーラー
 53・・・・光電、V64、−、、円板 +74.8
4−−−、旋回腕 86.8’7.。 争・0字板 88.881.89.891・・・・近接
スイッチS・・・・積層物 St・・・・次位の積層物
ラ   3   th −s、    L    rh 手続補正書(自発)    ( 昭和58年5月と日 1゜ 特許庁長官 若 杉 和 失敗 2゜ 1 事件の表示 昭和57年特 許 願第101080号3、 補正をす
る者 事件との関係 特許出H人 4、代 理 人〒154 6、 補正により増加する発明の数な  し別線) 明   細   書 発明の名称 積層物の高速圧縮包装方法およびその装置
特許請求の範囲 (1)第1圧縮装置を、送り体重ノする積層物の高さを
予め検出してこれに適応した位置へ自動的に変位させ、
この第1圧縮装置で称贋物を圧縮−トる時は、その下降
とともに算2圧縮装置をその最適の待機位置へ追随して
下降させ、また上部シーラーも同様にその最適の待機位
置へ追随して下降させ、第1王縮装置、第2圧縮装置お
よび上部シーラーの三者が所定の動作を済ませて復帰中
る時は、原点までこれを復帰させず、それぞれ、次に来
る積層物の高さに応じた最適の位置へ最短距離で復帰追
随させる積層物の高速圧縮包装方法。 ;2)第1圧縮装置の下方に積層物の高さを検出するだ
めの光重、管を設け、同装置の前方に上部シーラーと第
2圧縮装置とを設け、第1圧縮装置と上部シーラーおよ
び埴2圧縮装置との間には、第1圧縮装置の動きを追跡
して上部シーラーと隼2圧縮装置とをこれに追随させる
追跡装置を設置す、追跡装置は、埴1圧縮g置と土部ノ
ーシーおよび第2圧縮装置との間に、その一方に感応板
を、他方にこれに対応する2 (1/、i (1)−た
ノ→ノー一一を設け、2個ρ茫ンサーの間隔は、下降1
〜ながI−)追怖しで感応後オーバーランする距離と、
これに十外しな力;ら追1・亦して感応後オーバーラン
する距離を加えた距離に相応干る間隔をとった積層物の
高速圧縮包装装置。 (3)ml圧縮装置の下方に積層物の高さを検出するだ
めの光沖9を設け、同装置の前方に上部シーラーと第2
圧縮装置と分設け、一方、胆l圧縮装置の上下部?rに
より回動する円板と土部シーラーの上下移行にょ6回1
lIII」−る旋回腕と第2圧縮装置の上下移行により
回動する旋回腕とを同一軸心として軸架し、前記円板V
こはC字状に形成せる2個の感応板を固着し、各感応板
には前記旋回腕に土部シーラーおよびざう、2圧縮装置
の一ト降停止1一時のオーバーランに相当する分と上昇
停止時のオーバーランに相当する分の角度をもって取イ
」けた2飼の一声ンザーとそれぞれ対応せしぬ、この2
個の七ンリ゛−が両方とも感応板と対面した時は十γf
lX7−ラーおよび第2圧縮装置を第1圧縮装置に追随
下降せしめ、両センザーが2個とも感応板より外れた時
はこれを追随上昇せしめるようにした追跡装置を、筆1
圧終i装置と上部ジ−ラーンよび筆2圧縮装置との間に
設けた棺凧物の高速圧縮包装装置。 (4)第1圧縮装置の上限位置と圧縮完了寸での距離よ
h、卯:2圧縮装置あるいは上部ソーラーの上限位置と
その時そ1tぞルが時機中べき位置−までの距離を差引
いた距離に相応する円板の回転角度を、C字状に形成せ
る感応板の基準点と旋回腕の基準線との間にも〆こせる
ようにした特許請求の範囲第3項記載の積層物の高速圧
縮包装装置。 3、発明の詳細な説明 本発明は、新聞などの折帖印刷物の積層物、またはこれ
に類似の積層物を圧縮してこれをフィルム包装するに当
って、特にその高速高能力化を図らんと干る積層物の高
速圧縮包装方法およびその装置に関するものである。 新聞などの折帖印刷物は大別して2つ折のものと、4つ
折の2種類あり、これを積層した形状は、前者は超安定
しているが、後者は、第2図のSで示されるように、相
当不安定であって崩れ易く、特にフィrレムで4k ’
Vfしつつ前進させる際、その前端の上部が折れ曲り易
く、これが不良包装となる。 捷だ最近ンま、包装機に送り体重れる積層物の高さが多
様化し以前は標阜束のみで可とされていたのが、端数束
、捷たは標準を超える上乗せ束の包装まで要求される。 本発明はこのような最悪の条件を有する積層物の包装で
も自動的に、しかも従来よりも高速になさんとするもの
であって、第1圧縮装置を、送り体重れる積層物の高さ
を予め検出してこれに適応した位置へ自動的に変位させ
、この填1圧縮装置で携贋物を圧縮する時は、その下降
とともに旭2圧縮美置をその最適の待機位置へ追随して
下降させ、また上部シーラーも同様にその最適の待機位
置へ追随して下降させ、第1圧縮装置、箪2圧縮製置お
よび」二部ソーラーの王者が所定の動作を済寸せC復帰
中る時は、原点までこれを復帰させず、それぞれ、次に
くる積層物の高さに応じた最適の位置へ最’F7距離で
復帰追随させることによって全体の動作を最短1唐間と
して最高能力を発揮することができるようにしたもので
ある。 これを図示のものに基いて順次詳述する。 第1図はこの装置による包装の順序を順次記載したもの
であって、同図(a)のように、積層物Sは筑1圧縮装
置(3)で圧縮され、次に同図(b)のように積層物S
は第1圧縮装置(3)下口道の抑圧板(4)で抑圧代れ
た状態でこれと一緒に前進し上下フィルム(7)(・1
+)でその前面が包装され、同図(c)のように、積層
物Sの前端上面を押圧板(4)で押えつつその上を十フ
イセム(ワ)で覆い、第1圧縮装置(3)は上昇を始め
、館2圧縮装!(,6)Fi下降し始める。 次いで同図(d)のように、第1圧縮装置(3)は上昇
しつつその抑圧板(4)は退避するとともに第2圧縮装
置(6)は下降して積層物Sを押える0次に同図(e)
のように積層物日はさらに進み、同図(f)のように上
下部シーラー(13)(16)によって上下フィルム(
7)(′7’ )は溶着され、仁′の時第1圧縮装置(
3)は次の積層物SIに対して最適の高さに復帰する0
次いで図示はないが鎮2圧縮装置(6)は梱包完イした
積層物Sを送り出してml圧縮装置(3)に追随して最
適位置に復帰する。 本発明方法はこのような操作を自動的にしかも高速に行
うために旭2図に示す装置を用いる。 これを説明する。 (51)は光電管であって待合せコンベヤー(52) 
上に送られて来る積層物Sの前端がこれに到達しだ時信
号を発し、才た万一、包装装置の受入体制が不都合の場
合は、一点鎖線で示す位置に積層物を一旦停止せしめ八
(53)は、第1圧縮装置(3)とともに昇降する部材
(31)に設け/こ支持棒(54)に固定した光電管で
ある。 光電管(53)の取付位置は、第1圧縮装置(3)の抑
圧板(4)の下面よりhだけ下方に位置せしめ、その照
射は積層物Sの上端に向けその側面から斜めに照射せし
める。そしてnI記先光電管51)が積層物Sの到着を
発信すると同時に照射し、オン、すなわち見えるであれ
ば、オフ、−Fなわち見えずになるまで、第1圧縮装置
(3)とともに上昇し、もしオフ(見えず)であれば、
オフ(見える)になるまで下降する。 次に追跡装置(A’)について説明する。 (55)は、第1圧縮装置(3)とともに昇降する部材
(3”l[螺着した接続子で、これにローラーチェーン
(56)全取付け、同チェーン(56’)rliガイド
スプロケット(5’7)を介しスプロケット(58)に
掛け、さらにガイドスプロケット(5’7”1を介して
、下端に取付けだ@(59) Kよって下方に垂下する
。 前記スプロケット(58)に固定した減速スプロケット
(60)とスプロケット(6z)(第4図をも参照)に
は、テンションスプロケツ)(5’7’)を介してロー
ラーチェーン(61’)を掛は渡し、筆1圧縮装置(3
)が下降(上昇)すると、ローラーチェーン(56)は
、スプロケット(58)ととも[M速スプロケット(6
0)を回動してローラーチェーン(61)を移行させス
ブロケツ)(62)を回動せしめる。 (65)は第2圧縮装#(6)と昇降をともに干る部材
(61)に螺着した接続子で、これに取付けだローラー
チェーン(66)はガイドスプロケット(67)を介し
てスプロケット(68)に掛け、さらにガイドスプロケ
ット(671)を介して蝕(591)により下方に垂下
子る。 前記スブロケツ)(61Nに固定したMJスプロケット
(7o)トスフロケラト(”y2)(第4図をも参照)
にローラーチェーン(ツl)を掛は渡し、第2圧縮装置
(6)の昇降とともに、スプロケット(72)が回動す
ることは、第1圧縮装置(3)の場合と同様である。 (75)は上部シーラー(13)とともに昇降する部材
(131)Vこ取付けた支腕で、これVC4iA着した
接続子(ツ51)νこローラーチェーン(ツ6)を取付
け、同チェーンはスプロケット(′7B)に相は、ガイ
ドスプロケット(7′7)を介して先端に取付けだ錘(
59’)をもって下方に垂下する。 スプロケット(+78)と同軸の減速スプロケット(8
0)とスプロケット(82)(飢4Vをも参照)にロー
ラーチェーン(81)を相は渡し、上部シーラー(13
)の昇降によりスプロケット(82)け回動する。 前記算1圧縮装置g(3)の昇降とともに回動するスプ
ロケット(62)、鎮2圧縮装置(6)と関連するスプ
ロケット(72)、上部シーラー(13)と関連するス
プロケット(82)は、第4図で示−tように、フレー
ム(1)に同軸心をもって互いに回動可能に軸架される
。 (63Yはスプロヶッ)(62)の管軸、(73)はス
プロケット(ツ2)の管軸、(83)はスブロヶッ)(
82)の軸である。 第1圧縮装置(3)と関連する管軸(63)の他端には
円板(64)を、箪2圧縮装置(6)と関連する管軸(
73)には10回腕(’74’1を、上部シーラー(1
3)と関連する@(83)には、旋回腕(84)を取付
ける0円板(64)は非磁性であってその面に磁性体を
C字状に形成せる感応板(86)と同じく感応板(8′
7)を取付ける。 前記旋回腕(+74)の先端には(第3図と第4図参照
)センサー(88)(881)を取付けその作用面Ha
字状に形成せる感応板(86)と微少間隔をもってこれ
と対応する。 旋回腕(84)にも同様センサー(89)(891)を
取付け、これdo字状に形成せる感応板(87)と対応
する。感応板(8ツ)は感応板(86)の内方に同心的
に位置せしめる。 第2図において、(69)は第1コンベヤー(2)の前
方位置に設けた光電管で積層物Sの前端がこれを遮光し
だ時同コンベヤー(2)の駆動を断つ、光電管(マ9)
は積層物Sの後端が通過した時タイマーを介して第2コ
ンベヤー(5)と第2圧縮装置(6)の駆動を停止する
ものである。 (1日)1−を積層物Sの姿勢を揃えるシャッターであ
る。 センナ−(8B)(88′)は、第1圧縮装置(3)が
下降し、その結果円板(64)が、第3図において右回
りに回動し、その感応板(86)上にこれが2個とも対
面して両者がオンになった時は、第2圧縮装置(6)に
下降指令を山中、そしてその下降とともに旋回腕(14
)が右回りに回動し、一方のセンサー(8B’)が感応
板(86)より外れると、オフとなり、その下降を停止
せしめる。  ゛また両センサイ8日)(88′)が両
方ともオフであった場合は、第2圧縮装置(6)に上昇
指令を出し、そしてその上昇とともに旋回腕(74)が
左回りに回動し、一方のセンサー(8B)が感応板(8
6)と対面して、これがオンになれば上昇を停止せしめ
る。 センサー(89)(Bg+)と感応板(87)との関係
もこれと同様であり、この場合は第1圧縮装置(3)の
昇降にしだがって上部シーラー(13)を昇降追随せし
める。 各センサー(ss ’)(8s’ )および(89)(
891)は本来ならば各1個でよく、同センサー(as
’)(s9)が感応板(86)(8))上にきた時オン
になれば第2圧縮装置(6)と上部シーラー(13)に
下降指令を出し、またこれがオフの時は両者に上昇指令
を出すようにすればよい、しか、し第2圧縮装置(6)
と上部シーラー(13)に下降 (上昇)指令を出しそ
の下降(上昇)を停止させる時、両者には、その慣性に
よるオーバーランがある。 このオーバーランは下降を
停止させる時のオーバーランと、上昇を止める時のオー
バーランに差があわ、下降のオーバーランそこで、第3
図で示すように、垂直の基準線aoc’に対しセンサー
(88)に対して角度E、センサー(ss”)に対して
はこれより大きい角度E1をもってこれを旋回腕(74
)に取付ける。 両センサー(B8)(881)によって第2圧縮装置(
6)の下降を停止せしめる時はセンサー(ss’)が感
応板(86)′より離脱することによりケされるが、そ
のタイミングは基準線Coolに対して角度E1だけ早
く出され実際にこれが停止する時は基準線aoc ’に
おいて停止することになる。すなわち角度E1は下降時
、角度K +d上昇時のオーバーランに相当する角度で
ある。 センサー(s 9)’(89’ )もこれと全く同様で
あって角度Gは上部シーラー(13)の上昇停止時のオ
ーバーラン分、角度G′は下降時のオーバーラン分であ
ってGl>Gである。 次に感応板(86)の取付位置、−Fなわち同板(86
)の基準点Pと基準線aoalとのな中角に1および感
応板(8′7)の基準点Qと基準線COClとのなす角
Jについて説明する。 第2図において、抑圧板(41)は上限におけるもの、
抑圧板(4′)は標準高Hの積層物Sを受入れる最適の
位置のもの、抑圧板(4)は積層物Sを圧縮した時の位
置であり、第2圧縮装置(6′)はその上限の位置のも
の、胆2圧縮装置(6)I′i、抑圧板(4)が図示の
実線位置にある時の同装置の最短の待機位置にあり抑圧
板(4)よりhだけ高い位置である。なお上部シーラー
(13)も同様で押圧板(4)よりり、たけ高い位置で
ある。 しだがって抑圧板(4)がH工+H2だけ下降しても第
2圧縮装置(6)ll−iHだけ下降すればよい。 これを第3図について説明すると、押圧板(4)がH−
1−Hだけ下降すると、さき罠説明したとおり、ス  
  2 プロケラ)(62)llA図)が回動し、円板(64)
は右回りに回動し、そのI&応仮(86)上に、センサ
ー(88X8B’)の2個ともこれに対応してオンとな
り、第2圧縮装置(6)vc下降指令を出してこれが下
降を始める。 この下降により、スプロケット(ツ2)(第4図)が回
動し、I介回腕(74)も回動し、そのセンサー(sa
)(8B’)は感応板(86)の回動と同速でこれと一
緒に回動する。 しかし抑圧板(4)は積層物Sの圧縮を終えてH+H2
だけ下降すると停止し、したがって円板(64)は回動
を停止する。そしてなお筑2圧縮装置(6)は下降中る
ので、一方のセンサー(88′)は感応板(86)より
外れ、ここで第2圧縮装置(6)は停止する。 すなわち抑圧板(4)は隼2圧縮装置(6)に下降指令
が出る迄はこれのみが下降中る。その距離は(H□−1
−H)−Hであり、これに相当中る角度が角にで2  
    4 ある。 角Jid抑圧板(4)と上部シーラー(13)との関係
より定めるものである。上部シーラー(13)の下降距
離はH5であり、この(H−4−H)−H5に相当する
角度が角J    2 となってこれらの関係は角にの場合と全く同様である。 (9)は士フィルム(7)の送り出しローラー、(XO
)は下フィルム(7′)の送り出しローラーである。 今、積層物Sが待合せコンベヤー(52)上に移送され
てきて同コンベヤーの前方付近に設けた光電管(51)
がオンになった時、第1圧縮装置(3)と上下移行をと
もにする光電管(53)を積層物Sに照射し、これがオ
ン(見える)になる迄同装置(3)を下降せしめて同装
置の押圧板(4)の位置を積層物Sの略ぼ上面と一致せ
しめ、続いて積層物Sの前進によりその前端が、第1コ
ン〈ヤー(2)の前方付近に設けた光電、管(69)を
遮光することによりろL1コンベヤー(2)の駆動を断
ち、第1圧縮装置(3)を下降せしめてその抑圧板(4
)でb贋物Sを圧縮せしめる。 この時第1圧縮装置(3)の下降に伴って、さきに説、
明したように、円板(64)が右回りに回動し、その感
応板(86)に旋回腕(ワ4)の両センサー(8日)(
88′)が対面するまで同圧縮装置(3)のみが下降し
、続いて感応板(86)に両セン丈−(s s )(s
s’ )が対面す為ことによって両センザー(8日)(
881)がオンとなりこれにより第2田縮装置(6)を
第1圧縮装置(3)に追随して下降せしめる。 上部シーラー(13)はこれと同様にその感応板(8+
7)上に両センザー(89)(89′)が対面すること
によって第1千縮装置(3)に追随して下降する。 そして第1圧縮装置(3)がその圧縮が終って停止中る
と、一方のセンナ−(ss’ )(s9”)がそれぞれ
オフとなったところで第2圧縮装置(6)と上部シーラ
ー(13)の追随は止1り停止する。 この停止の位置は第2圧縮装置(6)および上部シーラ
ー(13)がそれぞルの作動をな十ための最短の待機位
置であって、一方は抑圧板(4)よりh だけ高く、他
方はh だけ高い位置である。 コレカ終ルと第1コンベヤー(2)とフィルム(グ’ 
M 7)の送り出しローラー(9)(lO)が駆動され
る。 この時点で前記の追随回路は一旦、非追随回路に切換え
られ次の動作は全てタイマーによって制御作動する。 −Fなわち、抑圧板(4)は積層物Sとともに距離りだ
け前進し、第1圧縮装置(3)は所定高さ上昇して抑圧
板(4)が後退する。 筆2圧縮装置(6) ′ri下降して積層物Sを加圧前
進させる。(′第1圧縮装置(3)は所定高さ上昇した
特産より次の積層物S1の受入れ体制に入ろう〕次に積
層物Sの後端が光電管(’79)を通過した信号を起点
として予め設定したタイマーで制御されて第2コンベヤ
ー(5)と第2圧縮装置(6)のコンベヤーの駆動を停
止し、土下部シーラー(13)(16)が下降上昇して
フィルム(7)(7′)をヒートシールする1次いで第
2コンベヤー(5)と第2圧縮装置(6)のコンベヤー
の駆動で積層物Sをl](口に移送する。 第2圧縮装置(6)はここで再び追随回路に切換えられ
る。上部シーラー(13)はヒートシールが終りフィル
ム(ツ)より 、e上昇した所で追随回路に切換えられ
る。 第1圧縮装#(3)il′i前記のように次の積層物S
1の受入れ体制に入って、初めに記載したように光電管
(53)で積層物S1土面位置捷で上昇し、また第2圧
縮装鮪(6)と上部シーラー(13)もこれに追随して
上昇する。そして再び最短の待機位置を占めることにな
る。 一方のセンサー(8B’ )(89’ )が各感応板(
86)(8′7)よりオフとなって停止していたが、こ
の上昇に当って酸第1圧縮装閤(3)の上昇により円板
(64)が左回りに回動して両センサー(8B)(BB
”) 、 (89”1(89’)はともに感応板(86
)(87)よね離脱することになる。これが離脱するこ
とによって両センサーが第2圧縮装置(6)と上部シー
ラー(13)を上昇せしめこれで追随が行われる。 算1圧縮装置(3)が上昇を始める時、次の積層物S1
の高さが低く光電管(53)がオフであれば積層物S′
はそのit前進し、第1圧縮装置(3)の圧縮が並行し
て行われる。 この時感応板(87)(86)には各センサー(89)
(89′)、(8日)(88′)は2個ともオンとなる
ので1個がオフとなる首で追随する。 なおこの時次の積層物S1が来ない時ll−を第1圧縮
装置(3)はその上昇限度寸で上昇する。 本発明においては、以上のとおり、第1、第2圧縮装置
および上部シーラーは、スタート時点は、最も高さの犬
なる積層物の包装をも可能とする位置を占めているが、
積層物が連続して送り込まれる時は、三者がスタートの
原点に復帰することなく、次に送り込まれる積層物の高
さに応じた最短の位置に復帰し、そして上部トラ−と第
2圧縮装置は第1圧縮装置に追随して最短の位置に至り
、その位置より圧縮、シール、送り出しの工程を行うこ
とができるので、その包装を高速化高能力化することが
できる。 またこの装置を用いることにより第2圧縮装置および上
部シーラーの停止時におけるオーバーランをも吸収し得
てその作動を円滑にかつ精確に行うことができる。 本発明は実施例として記載した4っ折の積層物のみなら
ず2つ折の積層物などの場合にもこれを使用することが
できる。 4[)面の116単な駿明 第1図は圧縮包装装置の作動を順次記載したもので同図
(a)は圧縮を終えたもの 同図(b)は積層物が抑圧
板とともに前進したもの 同図←nは第1HF、網装置
が上昇退避せんとするもの 同図cd)d退避を完了し
たもの 同図(e)は第2圧縮装置で圧縮さhたもの 
同図(f)はフィルムの溶着をなさんと1−るものが示
されている。第2図は本装置の正面図、第3図は本装置
の要部の円板および旋回腕の部分の正面図、第4図はそ
の縦断側面図である。 ll111・・フレーム 3I111・・第1圧縮装置
 6・・・・第2圧縮装置 13・・・・上値シシーシ
ー 53・・・・光電管 6400.1円板 74.8
4・00.旋回腕 86.8’7.−−−感応板 88
.881.89.89’・・・・センサー S・・・・
積層物 S′・・・・次位の積層物 A・・・・追跡装
置特許出願人 日魯工業株式会社 代理人弁理士 高  桑  春  雄 手続補正書(自発) 昭和51年 ツ月コ3日 特許庁長官 若 杉 和失敗 ■、事件の表示 昭和51年特 許 願第101080号3、 補正をす
る者 事件との関係特許出願人 4 代 理 人〒154 図  面  第3図 (2) 駆3図別祭のとおり 1発明の名称 積層物の高速圧縮包装方法およびその装
置。 2特許請求の範囲 (1)第1圧縮装置を、送り込まれる積層物の高さを予
め検出してこれに適応した位置へ自動的に変位させ、と
の坑1圧縮装置で積層物を圧縮する時は、その下降とと
もに埴2圧縮装置をその最適の待機位置へ追随して下降
させ、まだ上部シーラーも同様にその最適の待機位置へ
追随して下降させ、第1圧縮装置、鎖2圧縮装置および
上部シーラーの王者がS定の動作を済ませて復帰・する
時は、原点脣でこれを復帰させず、それぞれ、次に来る
積層物の高ζに応じた最適の位置へ最短距離で復帰追随
させる積層物の高速圧縮包装方法。 1圧縮装置と上部シーラーおよび第2圧Th装置とのだ
めの光電管を設け、同装置の前方に上部シーラーと第2
圧縮装置とを設け、一方、第1 FF、1.=+装装置
十王移′行により回動する円板と上部シーラーの手下移
行により回動する旋回腕と第2圧縮装置の上下2圧縮装
置を第1圧縮装置に追随下降せしめ・両センサーが2個
とも感応板より外れだ時はこれを追随〜;物の高速圧縮
包装装置。 (4,)Fl圧縮装置の土限位置と圧縮完了捷での距離
より、第2圧縮装置あるいは土部シーラーの土限位置と
その時それぞれが待機すべき位置寸での距離を差引いた
距離に相応する円板の回転角度を、C字状に形成せる感
応板の基準点と旋回腕の基準線との間にもたせるように
した特許請求の範囲第3項記齢の積層物の高速圧縮包装
装置。 3、発明の詳細な説明 水炎1明は、新聞などの折帖印刷物の積層物、寸だはこ
れに類似の積層物を圧縮してこれをフィルム包装するに
当って、特にその高速高能力化を図らんとする打1層物
の高速圧縮包装方法およびその装置に関するものである
。 新聞などの折帖印刷物は大別して2つ折のものと、4つ
折の2種類あり、これを積層した形状は、前者は稍安定
しているが、後者は、筑2図のSで示されるように、相
当不安があって崩れ易く、特にフィルムで被覆しつつ前
進させる際、その前端の土部が折れ曲ね易く、これが不
良包装となる。 寸だ最近は、包装機に送り込−jfれる柁′I−物の高
さが多様化し、以前は標準束のみで可とをれてい/ヒの
が、端数束、寸たけ標準を超える上乗せ束の包装捷で要
求される。 本発明はこのような最悪の条件を櫓する積層物の包装で
も自動的に、しかも従来よりも高速になさんとするもの
であって、筆1圧縮装置を、送り体重れる積層物の高さ
を予め検出してこれに適応した位置へ自動的に変位させ
、この第1圧縮装置で積層物を圧縮する時は、その下降
とともに旭2圧縮装置をその最適の待機位置へ追随して
下降させ、捷だ土部シーラーも同様にその最適の待機位
置へ追随して下降させ、第1圧縮等18″、:、rf 
21i(7縮装蓋および上部シーラーの三者が所定の動
作を済寸せて復帰積る時は、原点捷でこれを復帰させず
、それぞれ、次にくる私゛贋物の高ζに応じた最適の位
置へ最短距離で彷帰追随ζせることによって全体のψ1
1作を最短時間と1−で最高能力を発暉することができ
るようにしだものである。 これを図示のものに基いて順次詳説する。 沖1図はこの装置による包装の順序を順次記載したもの
であって、同図(a)のように、積層物Sは第1 jf
耗−1装置(3)で圧縮され、次に同図(b)のように
積層物s id 算1圧縮装置(3)下面の抑圧板(4
)で押圧され免状伸でこれと一緒に前進り土工フィルム
(−1)(′7′)でその111面が包装され、同図(
C)のように、A〆1jI′?、;物Sの前喘土面を押
圧板(4)で押えつつその上を十フィルム(ツ)で覆い
、第1圧縮装置(3)は上昇を始め、第2圧縮装置(6
)は下降し始める。 次いで、同図(d’)のように、第1圧縮装置(3)は
土性しつつその押圧板(4)は退避するとともに箪2圧
縮装置(6)は下降して積層物Sを押える。次に同図(
e)のように積層物Sはばらに進み、同図(f)のよう
に士下部シーラー(la)(x6) VCよって土工フ
ィルム(’7)(’1l)Iri浴着され、この時第1
圧縮罐(3)は次の積層物S′に対して最適の高さに復
帰する0次いで図示はないが第2圧縮装置(6)は梱包
完了した積層物Sを送ね出して筆1圧縮装置(3)に追
随して最適位層に彷帰する。 本発明方法はこのような操作を自動的にしかも高速に行
うために第2図に示−′を装置を用いる。 これを説明+る。 (51)(d光電管であって待合せ゛コンベヤー(52
)上に送られて来る積層物Sの前端がこれに到達した時
信号を発し、寸だ万一、包装装置の受入体制が不都合の
場合は、−J鎖線で示す位置に積層物を一旦停止せしめ
る。 (53)は、第1圧縮装w(3)とともに昇降する部材
(3I)に設けた支持棒(54)に固定した光%′管で
ある。 光電管(53)の取付位置は、姐1圧縮装w(3)の抑
圧板(4)の下面よりhだけ下方に位置せしめ、その照
射は積層物Sの上端に向けその側面から斜めに照射せし
める。そして前記光電管(51)が積I曽物Sの到着を
発信子ると同時に照射17、オン、オなわち見えるであ
れば、オフ、すなわち見えずVCなる寸で、舘1圧縮装
置(3)とともに土性し、もしオフ(見えず)であれば
、オン(児える)になる捷で下降干る。 次に追(1岑装N(A )[ついて説、明する。 (55)は、旭l圧縮装置(3)とともに昇降する部1
オ(31)IL螺着した接続子で、これにローラーチェ
ーン(56)を取伺け、同チェーン(56)はガイドス
プロケット(57)を介Lスプロケット(5B)に掛け
、ばらにガイドスプロケット(57′)を介1−で、下
端に取付けた@(59)によって下方に垂下する。 前記スプロケット(5日)K、固定した減速スフロケッ
ト(60)とスプロケット(a2)(第4図をも参照)
には、テ7ンヨンスプロケツ) (57” )を介して
ローラーチェーン(61)を相は渡り、桓1圧縮装置(
3)が下降(上昇)+ると、 ローラーチェーン(56
)は、スプロケット(5B’)とともに減速スプロケッ
ト(60)を回動してローラー千ニーy(61)を移行
をせスプロケット(62)を回動せしめる。 (65)は生2圧縮装置(6)と昇降をともに干る部利
(6′)に14%tした接続子で、これに取付けたロー
ラーチェーン(68)Jカイトスプロケット(67)を
介してスプロケット(6日)K掛け、はチにガイドスプ
ロケット(6″yI)を介1−て錘(59J[より下方
に垂下する。 前記スフロケット(6B)[固定した減速スプロケット
(′7oLL:スプロケット(+72)(14図をも参
照)にローラーチェーン(+71)を11トは渡1−1
傾2圧縮装置(6)の昇降とともに、スブロケツ)・(
+72)が回動することハ、厚1圧縮装置(3)の場合
と同様である。 (7Fl ’+ td上部シーラー(13)とともに昇
降する部材(13′)に取付けだ支腕で、これに螺着し
た接続π751)にローラーチェーン(ワ6)を取付け
、同チェーンはスラブロケ・ノド(7B)に掛け、ガイ
ドスプロケット(ブ7)を介して先端に取イ」けた錘(
59鴫をもって下方に垂下する。 スプロケット(ys)と同軸の沖、連スプロケット(8
0)とスプロケット(s2)(埴4図をモ参照)Ic 
e+−シーf−エーン(sl)を掛は渡し、上部シーラ
ー(13)の昇降によりスプロケット(82)は回軸す
る。 11f肥旭1圧縮装#(3)の昇降とともに回動するス
ブロケツB62’)、 第2圧縮装置(6)と関連する
スプロケット(+72)、上部シーラー(13)と関連
+るスプロケット(82)は、第4図で示すように、フ
レーム(1)に同州1心をもって互いに回動可能に軸架
される。 (63)はスプロケット(62)の管軸、(+73)u
スプロケット(′I2)の管軸、(83)はスプロケッ
ト(82)の軸である。 旭1圧縮装置(3)と関連する管軸(63)の他端には
円板(64)を、第2圧縮装置(6)と関連する管軸(
+73)Kは旋回腕(ツ4)を、上部シーラー(15)
と関連する軸(83)にfd、旋回腕(84)を取付け
る。円板(64)は非ず心性であってその面に磁性体を
C字状に形成せる感応板(86)と同じく感応板(87
)を取付ける。 前記旋回腕(+74)の先端VCはc第3図と筑4図参
照)近接センサー(8B’)(88′)を取付けその作
用面はC字状にト成せる感応板(86)と微少間隔をも
ってこれと対応→−る。族1PII宛(84)にも同様
近接センサー(s9Y:s9’)を取伺け、これはC字
状に形成せる感応板(anと対応−する、感応板(8′
7’)は感応板(86)の内方に同心的にイ)装置せ1
.ぬる。 ;、+’t 2図において、(69)vffimlコン
ベヤー(2)の顛彷位置に設けた光電管で積層物Sの前
端がこれを遮光し先時同コノベヤ−(2)の4駆動を断
つ。光重−管(+79)は積層物Sの後端が通過1−た
時タイマーを介して第2コンベヤー(5)と第2王縮装
置(6)の駆動を停止するものである。 (1B)は釉贋物Sの姿勢を揃えるシャッターである。 近接センサー(88)(88′)は、炉、1圧縮装置(
3)が下降L、その結果円板(64)が、嬢3図におい
て右回りに回動し、その感応板(86)j:にこれが2
個とも対面して両者がオンになった時は、単2圧縮装置
(6)に下降指令を出土、そしてその下降とともに旋回
腕(ツ4)が右回りに回動し、一方の近接センサー(8
B’)が感応板386)より外れると、オフとなり、そ
の下降を停止せしめる。 まだ両近接センザー(ss)(ss”)が両方ともオフ
であった場合は、第2圧縮装置(6)に上昇指令を出し
、そしてその土性とともに旋回腕(ワ4)が左MhK回
動し、一方の近接センサー(8日)が感応板(86)と
対面して、これがオンになれば上昇を停止せしめる。 近接センサー(89)(891)と感応板(B7)との
関係もこれと同様であり、この場合は第1圧縮装置(3
)の昇降にしたがって上部シーラー(13)を昇降追随
せしめる。 各近接センサー(8日)(88′)および(89)(8
9′)は本来ならば各1個でよく、同センザー(sl(
slが感応板〔86)(8′7)上にきた時オンになれ
ば第2用縮装fijK 6 )と上部シーラー(13)
に下降指令を出し、寸だこれがオフの時は両者に上昇指
令を出すようにすればよい、しかし筆2圧縮装置(6)
と上部シーラー(13)に下降(上昇)指令を出しその
下降(j−昇)を停止させる時、両者には、その慣性に
よるオーバーランがある。このオーバーランは下降を停
止させる時のオーバーランと、上昇を止める時のオーバ
ーランに差があり、下降のオーバーランの方が大である
。 そこで、筆3図で水土ように、垂直の基準線coalに
対し近接セッサー(88)に対して角度E1近接センサ
ー(as’)に−iしてはこれより大きい角度E1をも
ってこれを旋回腕(′74)に耳ソ付ける。 両七ンザー(8B)(9B’)によって鎮2圧縮装#(
6)の下降を停止せしめる時は近接センサー(ss’)
が感応板(86)より離脱することによりなされるが、
そのタイミングは基準@coc’に対して角度Blだけ
早く出され実際にこれが停止する時は基準線coc ’
において停止中ることにな、1.−1なわち角度E1は
下降時、角度Eけ上Jil、時のオーバーランに相当中
る角度である。 近接セッサー(89)(89’)もこれと全く同様であ
って角度Gl−を上部シーラー(13)の土性停止時の
オーツ仁ラン分、角度GIH下降時のオーバーラン分で
あってG l > Gである。 次に感応板(86)の取付位置、すなわち凹板(86)
の基準点Pと基準線COC+とのなす角に、および感応
板(sv)の基準点Qと基準′#、000’とのな土用
Jについて説明する。 が2夕1において、抑圧板(4I)は上限におけるもの
、抑圧板(4#)は標準高Hの積層物Sを受入れる最適
の位置のもの、抑圧板(a )IdM層物贋物圧縮した
時の位置であり、第2圧縮装置(6′)はその上限の位
置のもの、第2圧縮装置(6)は、抑圧板(4)が図示
の実線位置にある時の同装置の最短の待機位置にあり抑
圧板(4)よりh工だけ高い位置である。なお上部シー
ラー(13)も同様で抑圧板(4)よすh2 だけ旨い
位置である。L?vがって抑圧板(4)がH工+H2だ
け下降しても敏2圧縮装置(6)はHだけ下降すればよ
い。 これを埴3図について説明中ると、抑圧板(4)がH工
+H2だけ下降すると、さきに説明したとおり、スプロ
ヶ・ハ(C2)(筆4Q”lが回動し、円板(64)F
i右回りに回動し、その感応板(86)土に、近接セッ
サ゛−(88)(8B+)の2個ともこれに対応してオ
ンとなり、第2圧縮装置(6)に下降指令を出してこれ
か下降を始める。 この下降により、スプロケツh(′72)(坑a図)が
回動し、旋回腕(グ4)も回動し、その近接センサー(
88)(88′)は感応板(86)の回動と同速でこれ
と一緒に回動する。 しかし押圧板(4) B K’h層物贋物圧縮を終えて
H工は回動を停止する。そ1−で、なお筆2圧縮装執6
)は下降+るので、一方の近接セッサー(88I)は感
り色板(86)より外れ、ここで第2圧縮装置(6)は
停止する。 すなわち抑圧板(4)は第2圧縮装置(6)に下降指令
が出る迄はこれのみが下降する。その距離は(H0十H
2’)−H4であり、これに相当する角度が角にでちる
。 角Jは抑圧板(4)と上部シーラー(13)との関係よ
り定めAものである。上部シーラー(13)の下降距離
はH5であり、この(H工+H2)−H5に相当する角
度が角Jとなってこれらの関係は角にの埴合と全く同様
である。 (9)は上フィルム(ワ)の送り出しローラー、(lo
)u下フィルム(+71 )の送り出しローラーである
。 今、積層物Sが待合せコンベヤー(52)士に移送きれ
てきて同コンベヤーの前方付近に設けた光電管(51)
がオンになった時、鎮l圧縮装置(3)と上下移行をと
もに−Fる光電管(53)を積層物Sに照射(−1これ
力iオン(見える)になる迄同装置(3)を下降せしめ
て同装置の抑圧板(4)の位置を積層物Sの略ぼ土面と
一致せしめ、続いてfig層物贋物前進によりその前端
が、第1コンベヤー(2)の前方付近に設けた光電管(
69)を遮光中ることにより第1コンベヤー(2)の駆
動を断ち、Ill圧縮装置(3)を下降せしめてその抑
圧板(4)で積層物Sを圧縮せ1−める。 この時筑ユ圧縮装置(3)の下降に伴って、づきに説明
したように、円板(64)が右回りに回動し、その感応
板(86)に旋回腕(74)の両近接センサー(8日)
(88′)が対面するまで同圧縮装置(3)のみが下降
し、続いて感応板(86)に両近接七ノサー(8日)(
88′)が対面することによって両センサー(8B)(
8B+)がオンとなりこれにより姐2圧縮装置(6)を
旭1圧縮装W(3)に追随して下降せ1−める。 土部シーラー(13)はこれと同様にその感応板(8′
7)上に両近接センヤー(8N(89’)が対面するこ
とによって埴l圧縮装置(3)に追随して下障子る。 そして?al圧縮装島″(3)がその圧縮が終って停止
干ると、一方の近接センサ−(88′)(89I)がそ
れぞれオフとなったところで厚2圧縮装置(6)と上部
シーラー(13)の追随は止オリ停止干る。 この停止]−の位置は第2圧縮1J置(6)および土部
シーラー(13)がそれぞれその作動をなすだめの最短
の待機位置であって、一方は抑圧板(4)よすh工だけ
高く、他方はh2だけhい位置である。 これが終ると第1コンベヤー(2)とフィルム(7’X
7)の送り出しローラー(9)(1o)′73;駆動さ
れる。 このh点で前記の追随回路は一旦、非追随回路に切換え
られ次の動作は全てタイマーによって制御作動子み。 すなわち、抑圧板(4)は積層物Sとともに距離りだけ
前進し、第1圧縮装置(3)は所定高さ上昇して抑圧板
(4)が後退中る。 第2圧縮装置(6)は下降して積層物Sを加圧前進させ
る。 し坑1圧縮装置(3)は所定高さ上昇した時膚よ
ね次の積層物S′の受入れ体制に入る。〕次に積層物S
の移端が光電管(′79)を通過した信号を起点として
予め設定したタイマーで制御されて第2コンベヤー(5
)と第2圧縮装置(6)のコンベヤーの駆動を停止し、
上下部シーラー(13)(16)が下降上昇してフィル
ム(1(7’)をヒートシールする。次いで第2コンベ
ヤー(5)と第2圧縮装置(6)のコンベヤーの駆動で
積層物Sを出口に移送する。 箪2圧縮装置(6)はここで再び追随回路に切換え(岬
門より一旦土昇した所で追随回路に切換えられる。 鎮1圧縮装置(3)は前記のように次のオ多贋物s1の
受入れ体制に入って、初めに記載したように光電管(5
3)で積層物S′十土面置捷で上昇し、寸だ筆2圧縮装
置(6)と上部シーラー(13)もこれに追随して上昇
する。そして再び最短の待機位置を占めることになる。 一方の近接七/サー(88′)(89+)が各感応板(
86)(8ツ)よりオフとなって停止していだが、この
上昇に当っては、饋1圧縮装置t (3)の上昇により
円板(64)が左回りに回動して両近接センサー(8日
)(88′)、(89)(89”)はともに感応板(8
6)(87)より離脱することになる。これが離脱干る
ことによって両センザーが第2圧縮装置(6)と土部シ
ーラー(鳳)を上昇せしめこれで追随が行われる。 Nc l圧縮!ft(3)が上昇を始める時、次の積層
物S1の高さが低く光電W(53)がオフであれば積層
物S1はその1目■進し、第1圧縮装置(3)の圧縮が
並行して行われる。 この時感応板(8ツ)(86)には各近接七ノサー(8
9)(89’)、(ss )(ss’) i−t 2個
ともオンとなるので1個がオフとなるまで追随する。 なおこの時次の積層物s1が来ない時vi第1圧縮装置
(3)はその上昇限度まで上昇する。 本発明においては、以上のとおり、第1、筑2圧縮装置
および土部シーラーは、スタート時恢は、最も高感の大
なる積層物の包装をも可能とする位置を占めているが、
積層物が連続して送り適寸れる時は、三者がスタートの
原点に復帰中ることなく、次に送り込寸れる積層物の高
さに応じた最短の位置に復帰し、そして上部シーラーと
第2圧縮装置は箪1圧縮装置に追随して最短の位置に至
り、その位置より圧縮、シーIし、送り出しの工程を行
うことができるので、その包装を評速化高能力化するこ
とができる。 まだこの装置を用いることにより鎮2圧縮装置おヨヒ十
部シーラーの停止時におけるオーバーランをモ吸収し得
てその作動を円滑にかつ精確に行うことができる。 本発明は実施例として記載した4つ折の積層物のみなら
ず2つ折の積層物などの場合にもこれを使用することが
できる。 図面の簡単な説明 第1図は圧縮包装装置の作動を順次記載したもので同図
(a)Id圧縮を終えたもの 同図(1))は積層物が
抑圧板とともに前進したもの 同図(c)は舘1圧縮装
置が上列、退避せんとするもの 同図(d)は退坦を完
了したもの 同図(e)は第2圧縮装置で圧縮されたも
の 同図(f)rdフィルムの溶着をなざんとするもの
が示されている。埴2図は本装置の正面図、pA3[ン
1は本装置の要部の円板および旋回腕の部分の11:面
ン1、第4図1寸その縦断側面図である。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)第1圧縮装置を、送り込せれる積層物の高さに適
    応した位置へ自動的に変位させ、このIEI圧縮装置で
    積層物を圧縮する時は、その下降とともに第2圧縮装置
    をその最短の待機位置へ追随して下降させ、また土部シ
    ーラーも同様にその最短の待機位置へ追随して下降させ
    、炬1圧縮装置、第2圧縮装置および上部シーラーの王
    者が所定の動作を済ませて復帰する時は、原産までこれ
    を復帰させず、それぞれ、次に来る積層物の高さに応じ
    た最適最短の位置へ復帰追随させる積層物の高速圧縮包
    装方法。
  2. (2)第1圧縮装置の下方に積層物Iの高さを検出する
    だめの光電管を設け、同装置の前方におりて上部シーラ
    ーと第2圧縮装置とを設け、一方第1圧縮装置の上下移
    行により回動する円板と上部シーラーの上下移行により
    回動する旋回腕と第2圧縮装蓋の上下移行により回動す
    る旋回腕とをフレームに同軸に軸架し、前記円板には磁
    性体の2個のC字板を固着し、各C字板には上部シーラ
    ーおよび筑2圧縮装置により回動する旋回腕に、それぞ
    れ設けた近接スイッチと対応せしめ、C字板と1→近接
    スイッチが対面1−だ時は、これが離脱する壕で上部シ
    ーラーおよび筆2圧縮装置を駆動して、第1圧縮装置に
    追随して下降せしめ、C字板と近接スイッチが離れた位
    置にある時はこれが対面する壕で上部シーラーおよび第
    2圧縮装置を駆動して惇1圧縮装置に追随して上昇せし
    める積層物の高速圧縮包装装置。
  3. (3)各旋回腕に、上部シーラーあるいは第2圧縮装置
    の上昇および下降の停止時のオーバーランに相応−t−
    る角度をもって2個の近接スイッチをそれぞれ設けた特
    許請求の範囲第2項記載の積層物の高速圧縮包装装置。
  4. (4)筑1圧縮装置の上限位置と圧縮完了捷での距離よ
    り、筆2圧縮装置あるいけ上部シーラーの上限位置とそ
    の下限の待機位置までの距離を差引いた距離に相応する
    円板の回転角度を、各C字板の基準点と旋回腕の基準線
    との間にもたせるようにこカフを円板に取付けだ特許請
    求の範囲第2項記軟の積層物の高速圧縮包装装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04132004U (ja) * 1991-05-30 1992-12-07 新明和工業株式会社 高速圧縮包装機
EP1566337A1 (en) * 2004-02-20 2005-08-24 Rockwool International A/S Apparatus and method for packaging mineral wool products and a mineral wool package
US7611301B2 (en) 2001-04-20 2009-11-03 L'oreal Applicator device

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