JPS5913026B2 - 複写枚数設定装置 - Google Patents

複写枚数設定装置

Info

Publication number
JPS5913026B2
JPS5913026B2 JP51056794A JP5679476A JPS5913026B2 JP S5913026 B2 JPS5913026 B2 JP S5913026B2 JP 51056794 A JP51056794 A JP 51056794A JP 5679476 A JP5679476 A JP 5679476A JP S5913026 B2 JPS5913026 B2 JP S5913026B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
switch
binary code
rotation
counter
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP51056794A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS52139417A (en
Inventor
又平 小谷
孝史 中尻
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sharp Corp filed Critical Sharp Corp
Priority to JP51056794A priority Critical patent/JPS5913026B2/ja
Publication of JPS52139417A publication Critical patent/JPS52139417A/ja
Publication of JPS5913026B2 publication Critical patent/JPS5913026B2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Counters In Electrophotography And Two-Sided Copying (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は複写枚数設定装置に関するものである。
従来、所望の枚数の複写が自動的に得られる複写枚数設
定装置に於いては、設定ダイヤルに所望のコピー枚数値
が夫々設定表示されていて、プリセツト時、このダイヤ
ルを手動で廻し、所望の複写枚数値を指示する位置に設
定する。しかし、一回目の所望の複写枚数の自動複写が
完了すれば、一旦、零又は1の枚数値を指示する位置へ
ダイヤルをもどしておかなければ、次に1枚毎の複写を
実施する場合には所望枚数以上の複写が得られるという
欠点がある。
また、この際、ダイヤルを元の位置へもどすという操作
を要し、面倒さが生じる。
また一方、従来アツプ・カウンターが用いられている為
6自動複写の途中に於いて、枚数設定の変更が不可能で
あり、使用上非常に不便を伴つていた。更に、ダイヤル
を設定した後、1枚の複写が終了する毎に自動的にダイ
ヤルを1「1の枚数値の方に復帰させるようなものも提
案されているが、これはダイヤルの一回転の間ですべて
の複写枚数値を設定せねばならず、設定値が限定される
とともに、その接点構造も複雑になるという欠点があつ
た。
本発明は係る従来の欠点を解消し、簡単な構成で使い勝
手のよい複写枚数設定装置を提供するものである。
以下、図面の一実施例に従つて本発明を説明する。
第1図は本実施例の概要を示すプロツクダイアグラムで
ある。
ロータリー・スイツチ1は複数個の接点を有し枚数設定
ダイヤルと連動している。
ダイヤルを例えば、右へ廻せば設定数が増え、左へ廻せ
ば減少する様に回路を構成する。上記スイツチ1の回転
位置を示す各接点端子をエンコーダ2及びクロツク・パ
ルス発生回路3の夫々の入力端子に接続する。エンコー
ダ2はダイヤルの回転位置に応じて例えば、4ビツトの
2進コードを順次作成するもので、いわゆる回転角・コ
ード変換器を構成する。エンコーダ2の出力を一時記憶
回路4,4ビツト比較器5及び回転方向検出回路6へ夫
々供給する。この一時記憶回路4は、例えば、ラツチ回
路より構成され、ロータリー・スイツチ1の或る回転位
置に対応した2進コードを0Rゲート回路7から出たク
ロツク・パルス信号によつて、一時記憶する。クロツク
・パルス発生回路3は、一時記憶回路4を作動させる為
に、ロータリー・スイツチ1の回転変化によつて、クロ
ツク・パルス信号を発生する。
電源クリア回路8は電源スイツチ(図示せず)をオン投
入すれば、作動開始し、1個のパルス信号が発生する。
このパルス信号は0Rゲート回路7を介して記憶回路4
のイニシヤル・クロツク・パルス信号として供給される
。また、更に、アツプ・ダウン・カウンター9を一旦零
にりセツトする為にも供給される。
次に、ロータリー・スイツチ1が或る回転位置て停止し
ている場合に哄4ビツト比較器5の入力線A及びBには
、その回転位置に相当した同一の4ビツトの2進コード
が生じており、比較器5の各出力端子A>B及びA<B
には出力信号が現われない。
しかし、ロータリー・スイツチ1を左右いずれかの向き
に廻すことによつて、接点位置が変わり、エンコーダ2
から異なつた2進コード信号が生じ、入力線上のコード
信号がA〆Bとなり、比較器5の出力端子A>B又はA
<Bのいずれかに、パルス状の出力信号が現われる。比
較器5のA>B出力信号はエクスクルシブ0R回路10
に、また、A<B出力信号はエクスクルシブ0R回路1
1に夫々供給される。一方、エクスクルシブ0R回路1
0及び11の他の入力端子には、回転方向検出回路6か
らの信号を供給する。回転方向検出回路6は、ロータリ
ー・スイツチ1をノン・ストツパ一式ロータリー・スイ
ツチで構成した場合、エンドレス回転の作動を行うので
回転位置を順次2進コード化すれば、枚数設定値が増加
する方向にロータリー・スイツチ1を廻し続けると、或
る特定の回転位置に於いて、比較器5のA>B出力とA
<B出力が逆転する点が発生する。そこで、回転角と2
進コードとの間の特異性を用いて逆転する回転位置(方
向)を検出し、上記のエクスクルーシブ0R回路10及
び11にて、アツプ・ダウン・カウンター9のアツプ・
カウント入力端子とダウン・カウント入力端子に供給す
るパルス信号の入れ替えを行う。
エクスクルーシブ0R回路10からの出力パルス信号は
設定枚数の増減を計数するアツプ・ダウン・カウンター
9のアツプ・カウント入力端子に供給される。
また、一方のエクスクルーシブ0R回路11からの出力
パルス信号は0Rゲート回路12を介して、アツプ・ダ
ウン・カウンター9のダウン・カウント入力端子へ供給
される。
また、0Rゲート回路12の入力端子13にはプリント
スイツチ(図示せず)をオンし、1枚の複写が終了すれ
ば、コピー1枚終了信号が与えられ、ダウン・カウント
入力端子にパルス信号が供給される。
この為、コピー1枚終了毎に、アツプダウン・カウンタ
ー9のカウント数が11?lだけ減少する。そして、所
望の枚数の自動複写が終了すれば、カウンターの計数内
容は!10!Wとなる。アツプ・ダウン・カウンター9
の出力信号は表示部14、一時記憶回路15及び比較器
16へ供給される。表示部14は例えば、LED素子と
、それを駆動する7セグメント・デコーダ及びドライバ
ーから構成さ収アツプ・ダウン・カウンター9の出力端
に現われる4ビツトのデイジタル信号によつて作動する
。また、プリント釦を操作した直後に、一時記憶回路1
5にてアツプ・ダウンカウンター9の出力に現われた所
望の複写枚数値を記憶しておき、オリジナルを変えて、
再度、同枚数の複写を希望する場合に、リピート釦(図
示せず)の操作により、端子17に、リピート信号が加
えられ、一時記憶回路15から読み出され、アツプ・ダ
ウン・カウンター9のデータ入力端子へ供給される。こ
の結果、外部からの必要に応じて、アツプ・ダウン・カ
ウンター9のロード端子18にロード信号を与えること
によつて、前回の所望数と同じ設定枚数値がアツプ・ダ
ウン・カウンター9へ読み込まれる。従つて、リピート
信号が簡単に得ることが出来る。更に、メイン・スイツ
チ(図示せず)をオン投入直後、或いは所望の自動複写
が完了後、上記のアツプ・ダウン・カウンター9のデー
タ入力端子に一時記憶回路15又は外部から設定値11
11を示すコード信号を供給すると共に、ロード端子1
8にロード信号が加わる様に構成することによつてアツ
プ・ダウン・カウタ一9の内容が自動的に2゛11を計
数する。
即ち、レデイ状態では、枚数設定値111W!が入力さ
れる。また一方、比較器16は複写停止動作を行わせる
為に備えるもので、比較器16の比較入力端子に、アツ
プ・ダウン・カウンター9からの出力信号を供給し、他
方の入力端子19には零を示すW9OOOOlなるデイ
ジタル信号を供給し、上記のカウンター内容が零である
か否かを判定し、もし零であれば、コピー停止指令信号
を発生することが出来る。
従つて、もし、ダイヤルを廻し、表示部の数値が零を表
示する様にカウント・ダウン変更すれば、カウンター9
の計数内容が11零11となり、自動複写の停止信号が
得られ、自動複写の途中で複写動作を停止させることが
出来る。この為無駄なコピー作成を解消することが出来
るという利点を有する。第2図は第1図の要部を更に具
体的に示したプロツクダイアグラムである。
実施例では、ロータリー・スイツチ1に12接点a−1
を有するものを使用した場合を示す。ロータリー・スイ
ツチ1の共通接点はアース電位にあり、また各切り替え
接点a−1はエンコーダ2の夫々の入カへ接続されると
共に、クロツク・パルス発生回路3を構成する所の各イ
ンバータ31a〜311の入カへ夫々接続されている。
そして、エンコーダ2はダイオード・マトリクスとイン
バータより構成されていて、4ビツトのデイジタル信号
が得られる。例えば、ロータリー・スイツチ1の回転位
置a−1に下表に示す如き、相異なる4ビツトの2進コ
ードを割り当てると、エンコーダ2のインバータ21A
〜21Dの出力には、順に各回転位置に於いて、4ビツ
トのデイジタル信号が得られる。インバータ21A〜2
1Dの各出力信号は一時記憶回路4の各ラツチ回路及び
4ビツト比較器5の入力端子A3〜AOに夫々供給され
る。一方、クロツク・パルス発生回路3はインバータ3
1a〜311への入力によつて、設定ダイヤルを廻せば
、その都度に正パルス信号を発生する。
以下、第3図のタイムチヤートを参照して、設定ダイヤ
ルすなわちロータリ・スイツチ1の位置がaにあり、b
の方べ向つて廻した場合を説明する。ロータリー・スイ
ツチ1に、接点移行がシヨート・タイプであるものを使
用した場合には、接点aから接点bに移る際、接点bが
アース電位に保持された直後、接点aはアース電位から
開放される。従つて、インバータ31a及び31bの出
力は、第3図1,2に示す如く、31bの出力が論理値
110!!からWll?Wに変化した後、31aの出力
が“1“から゛0”になる。この両者の変化をNAND
ゲート回路32aを介して取り出し、0Rゲート回路を
構成するNANDゲート回路33に加え、NANDゲー
ト回路34の出力にて1個のクロツク・パルス信号を得
る。第3図3はNANDゲート回路32aにより両者の
変化を取り出したものである。同様に接点bから接点C
に移行する場合も、第3図2,4および5に示す如くイ
ンバータ31bの出力とインバータ31cの出力の変化
をNANDゲート回路32bを介して取り出しNAND
ゲート回路33,34を経て1個のクロツク・パルス信
号を得る。こうして第3図6にも示す如く、ダイヤルを
1ステツプ廻す毎にNANDゲート回路34から1個づ
つクロツク・パルス信号を得る。
なお、第2図において、NANDゲート32c〜321
は他の各インバータ間の出力変化を取り出すものであり
、NANDゲート回路35,36は前述したNANDゲ
ート回路33,34とともに0Rゲート回路を構成する
ものである。一時記憶回路4は4ビツト・バイステーブ
ル・ラツチ回路から構成され、各ラツチ回路に与えるク
ロツク・パルス信号は、0Rゲート回路7から得られる
正パルス信号の立下りでトリカーする単安定マルチ回路
20(第1図では図示せず)のQ出力から加えられる。
そして、この正パルスの立上り時点で、各データ入力D
A−DOがラツチ回路のQ出力QA−QOに転送、保持
される。比較器5は入力端子AO−A3にラツチ回路へ
のデータ入力DD−DAをそのまま入力し、また入力端
子B。−B3にラツチ回路の各出力QD〜QAを入力す
る。接点aから接点b、また接点bから接点aに移行し
たときのデータ入力DA〜DDクロツクパルス信号およ
び出力QA−QDの様子は第4図1,2,3のとおりで
ある。なお、データ入力の遅れt1はクロツクパルス信
号の遅れT2に比較して無視できる程小さく、期間t1
において比較器5は応答動作しない。
さて、比較器5に於いて、両者の4ビツト並列比較が行
われ、第4図4に示す如く、A>B出力側には、ロータ
リー・スイツチ1の位置が移動開始してラツチ回路の出
力に次の接点に対応したコード信号が保持される迄の期
間、論理値1111!レベルの信号が得られる。しかし
、A<B出力側に於いては、接点aから接点bに移行す
る時、論理値Wlllの出力信号が得られない。出力信
号が得られるのは設定ダイヤルを逆方向に廻した場合で
例えば接点bから接点aに移行させた時に発生する。一
方、電源クリア回路8もその単安定マルチ回路81のQ
出力をオアゲート回路7を介して単安定マルチ回路20
のトリカー入力端子に加える。
これは電源スイツチのオン投入時、クロツク・パルスを
発生させ、その時のスイツチの回転位置に於ける2進コ
ード信号をラツチ回路の出力へ転送保持しておく為のも
のである。エクスクルーシブ0R回路10及び11の共
通人力端子は、通常論理値1ゞ01の状態にあり、ダイ
ヤルを接点aから接点bに向つて廻すときには、エクス
クルーシブ0R回路10の出力に第4図5に示す如き、
正パルス信号が得られる。
この出力はインバータ101を介して、アツプ・ダウン
・カウンター9のアツプ・カウント入力端子へ供給され
る。アツプ・ダウン・カウンター9は入カクロツク・パ
ルスが論理値!IO!lからWlllに変わる時に出力
を変化させる。
即ち、計数内容が”101Vから111ゝ1に変わる。
更にスイツチ位置をbからcへと変えて行けば、計数内
容が“Vllから112!Wに変わる。カウンターの出
力A。−DOで得られる信号を表示部14へ供給するこ
とによつて、カウンターの計数内容を表示することが出
来る。第2図の実施例に於いては設定枚数値を2桁とつ
ている為アツプ・ダウン・カウンター9−1及び9−2
を2段カスケード接続して使用している。また、この種
のカウンター9−1,9−2は、プログラム可能で、デ
ータ入力端子にプリセツトしたデータをプログラムし、
ロード入力端子18に論理値1101を示す信号を加え
ると、データは読み込まれ、各出力端子にデータを取り
出すことが出来る。逆にダイヤルを接点bから接点aの
向きに廻せば、比較器5のA>B出力端子には、出力信
号が得られず、第4図5に示す如くA<B出力端子に正
パルスの出力信号が得られる。このA<B出力をエクス
クルシブ0R回路11インバータ111を介して0Rゲ
ート回路12の入力端子に加える。0Rゲート回路12
のもう一方の入力端子13にはコピー1枚終了する毎に
、負のコピー1枚終了信号を与える。
0Rゲート回路13から得られる信号をアツプダウン・
カウンター9のダウン・カウント入力端子へ供給するこ
とによつて、計数内容はカウントダウンする。
即ち、設定枚数値を減らす。また、1枚の複写が終了す
る毎に、端子13より負パルスを加える為、設定値を遂
次自動的に減らして行く。
上記カウンターの出力はまた、第1図に示した第2の比
較器16に供給され、計数出力が零であるか否かを比較
判定することによつて、コピー停止指冷信号を発生させ
る。
次に、回転方向検出回路6の動作について説明する。
今、ロータリー・スイツチ1の回転位置が1にあり、次
にaの位置へ移行する場合を考える。
この時の比較器5の入力端子A。−A3及びB。−B3
の各信号レベルは第5図1で示され、同図2の如く、A
>B出力端子には出力信号が得られず、逆にA<B出力
端子に正の出力信号が得られる。この結果、A<B出力
によつてアツプ・ダウン・カウンター9−1はカウント
・ダウンする方向に働き、ダイヤルを逆廻しに操作した
のと同じ結果が得られる。所が、スイツチ位置1からa
へはカウント・アツプする必要があり、特定の回転位置
に於いて、実施例では回転位置1からaへ移行する点で
、AくB出力で得られる信号をエクスクルーシブ0R回
路を通してカウント・アツプ入力端子へ供給変更する必
要がある。
回転方向検出回路6はこの様な目的の為に使用する。そ
こで、カウント・アツプ入力とカウント・ダウン入力信
号の切り替えを図る検出信号を得る為次の様に、回転角
対2進コードの特異性を用いる。
スイツチ位置1を示す2進コードは1110『”で、ス
イツチ位置aを示す2進コードは1000P1であり、
スイツチ位置を示す4ビツトのうち上位2ビツトの論理
積の変化を考えた場合、論理値11−からi曾0I―又
はoヵ、ら11i!に変化する位置はスイツチ位置1か
らa又はaからlに移行する時と、スイツチ位置kから
l又は1からkに移行する時の4通りが存在する。更に
、各上位2ビットの夫々変化をみて、両ビツトが各々論
理値i!「!から0V言又はoから!i「!に変化する
のぱ、スイツチ位置gからh又はhからgに移行する時
と、スイツチ位置1からa又はaからlに移行する時の
4通りである。両者が共に存在する場合頃スイツチ位置
1からa又はaからlに移行する状態である。従つて、
スイツチ位置1からa又はaからlに移行する状態のみ
を検出するには、の論理積をとればよい。
この論理式を具体化したものが回転方向検出回路6であ
り、スイツチの特定な回転位置aからl又はlからaに
移行する場合のみ正のパルス信号が得られる。第5図3
の如く、スイツチ位置1からaに移行する時に、出力信
号が生じ、エクスクルーシブ0R回路11及び12によ
つて第5図4の様にアツプダウン・カウンター9−1の
ダウン・カウントの入力は論理値1911のまXであり
、アツプ・カウントの入力には論理値101の負パルス
が得られる。
また、スイツチ位置aからlに移行する場合も、同様に
して、ダウン・カウントの入力に論理値!10″の負パ
ルス信号が得られる。以上、本実施例に於いては、12
接点を有するロータリー・スイツチの場合に関して説明
したが12接点に限らず任意数の接点を用いても実施す
ることが可能である。以上のように、本装置によれば、
比較的少数の接点を用いてロータリー・スイツチを構成
でき、設定ダイヤルを廻せば所望の枚数値が設定できる
また、本装置に於いては比較器で設定ダイヤルの回転変
化を遂次比較検出している為、複写枚数値を途中で変更
したい場合、例えば、最初の設定値より少なく変更する
場合には、設定値が減少する方向にダイヤルを廻すだけ
で、カウンターの計数内容も変わり、簡単に複写枚数の
設定変更が可能である。更に、アツプ・ダウン・カウン
ターで設定した計数内容を1枚の複写が終了する毎に゛
1”だけ減じていくものであるから、この設定数だけ複
写した後、一枚毎の複写を実施する場合も、外部等の信
号よりアツプ・ダウン・カウンターの計数内容を1t1
11にするだけで、ダイヤルを操作することなしに1枚
毎の複写を実施でき非常に便利な複写枚数設定装置を提
供できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すプロツクダイアグラム
、第2図は第1図の要部を更に具体的に示した電気回路
図、第3図〜第5図は第2図の動作を説明するタイムチ
ヤートである。 1・・・・・・ロータリー・スイツチ、2・・・・・・
エンコーダ、3・・・・・・クロツク・パルス発生回路
、4・・・・・・一時記憶回路、5・・・・・・4ビツ
ト比較器、6・・・・・・回転方向検出回路、8・・・
・・・電源クリア回路、9・−・・・・アツプ・ダウン
・カウンター、10および11・・・・・・エクスクル
シーブ0R回路、12・・・・・・0Rゲート回路、1
3・・・・・・入力端子、14・・・・・・表示部、1
8・・・・・・LOAD端子。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 複数個の接点を有するロータリー、スイッチ、前記
    ロータリー、スイッチの1ステップ回転毎に1個のパル
    スを発生させるパルス発生手段、前記ロータリー、スイ
    ッチに装着したダイヤルの回転位置に対応した2進化コ
    ードを作成するエンコーダ、回転位置に対応する2進化
    コードを記憶する一時記憶手段、回転方向を検知する為
    に、スイッチ回転前後の2進化コードを比較する比較器
    、前記のスイッチ回転位置に於いて、特定な位置での回
    転方向を検出する為に回転角対2進コードの特異性を用
    いる回転方向検出手段、前記ロータリー、スイッチのダ
    イヤル1目盛毎に計数するアップ・ダウン・カウンター
    、前記2進コード比較器からの信号を前記アップ・ダウ
    ン・カウンターに入力する際に、前記の回転方向検出器
    からの信号によつて、カウンターに供給する入力信号を
    アップカウント端子又はダウン・カウント端子に入れ替
    え供給する手段、前記アップ・ダウン・カウンターのダ
    ウン・カウント端子に一枚の複写が終了する毎に複写終
    了信号を入力する手段とを具備し、前記、アップ・ダウ
    ン・カウンターの出力端に得られる信号を用いて複写枚
    数の設定数を表示することを特徴とする複写枚数設定装
    置。 2 複数個の接点を有するロータリー・スイッチ、前記
    ロータリー・スイッチの1ステップ回転毎に1個のパル
    スを発生させるパルス発生手段、前記ロータリー・スイ
    ッチに装着したダイヤルの回転位置に対応した2進化コ
    ードを作成するエンコーダ、回転位置に対応する2進化
    コードを記憶する一時記憶手段、回転方向を検知する為
    にスイッチ回転前後の2進化コードを比較する比較器、
    前記のスイッチ回転位置に於いて、特定な位置での回転
    方向を検出する為に、回転角対2進コードの特異性を用
    いる回転方向検出手段、前記ロータリー・スイッチのダ
    イヤル一目盛毎に計数するアップ・ダウン・カウンター
    、前記2進コード比較器からの信号を前記アップ・ダウ
    ン・カウンターに入力する際に、前記の回転方向検出器
    からの信号によつて、カウンターに供給する入力信号を
    アップ・カウント端子又はダウン・カウント端子に入れ
    替え供給する手段、前記アップ・ダウン・カウンターの
    ダウン・カウント端子に一枚の複写が終了する毎に複写
    終了信号を入力する手段とを具備し、前記アップ・ダウ
    ン・カウンターの出力端に得られる信号を用いて複写枚
    数の設定数を表示すると共に、メイン・スイッチがオン
    投入された際或いは所望の自動複写が完了した際、前記
    アップ・ダウン・カウンターのリセット端子にリセット
    信号を供給した後、データ端子に設定値“1”を示すコ
    ード信号を与え、ロード端子にロード信号を供給して、
    前記カウンターの内容が自動的に“1”となる様に自動
    枚数設定を行うことを特徴とする複写枚数設定装置。
JP51056794A 1976-05-17 1976-05-17 複写枚数設定装置 Expired JPS5913026B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP51056794A JPS5913026B2 (ja) 1976-05-17 1976-05-17 複写枚数設定装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP51056794A JPS5913026B2 (ja) 1976-05-17 1976-05-17 複写枚数設定装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS52139417A JPS52139417A (en) 1977-11-21
JPS5913026B2 true JPS5913026B2 (ja) 1984-03-27

Family

ID=13037301

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP51056794A Expired JPS5913026B2 (ja) 1976-05-17 1976-05-17 複写枚数設定装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS5913026B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20220139126A (ko) 2021-04-07 2022-10-14 창원대학교 산학협력단 소각재 재활용을 위한 중금속 제거시스템 및 제거방법

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
NL7803354A (nl) * 1978-03-30 1979-10-02 Oce Van Der Grinten Nv Werkwijze voor het besturen van een elektrofoto- grafisch apparaat.

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20220139126A (ko) 2021-04-07 2022-10-14 창원대학교 산학협력단 소각재 재활용을 위한 중금속 제거시스템 및 제거방법

Also Published As

Publication number Publication date
JPS52139417A (en) 1977-11-21

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US3824378A (en) Electronic counter
US4629305A (en) Automatic exposure camera
JPS6120773B2 (ja)
US4354176A (en) A-D Converter with fine resolution
JPS5913026B2 (ja) 複写枚数設定装置
US3753237A (en) Electronic structure for and method of random tool selection
US3768897A (en) Positive-negative microfilm film reader
JP2567167B2 (ja) マイクロコンピュータシステムのキースキャン回路及びその方法
GB2044502A (en) Programmable frequency divider
US3083907A (en) Electronic counter
US4447798A (en) Processor select switch
US4011436A (en) Multiple level predetermining system
US4149619A (en) Tabulation control systems for printing apparatus
JPS5941633Y2 (ja) キ−入力装置
US3555381A (en) Digital system
WO1980000756A1 (en) Sequence control system
JPH0642233Y2 (ja) 時計の修正機構
US4043114A (en) Circuits for setting the display mode and the correction mode of electronic timepieces
JPS5833677Y2 (ja) 複数負荷のランダム制御装置
JPH01119218U (ja)
JPS6311767Y2 (ja)
JPS584291Y2 (ja) 制御デ−タ信号検出装置
JPS6115464B2 (ja)
JPS60100248A (ja) 入出力装置
JPH01199395A (ja) 書込み・消去時間制御回路