JPS59129136A - キヤスタ用タイヤの圧縮成形用型 - Google Patents
キヤスタ用タイヤの圧縮成形用型Info
- Publication number
- JPS59129136A JPS59129136A JP58004239A JP423983A JPS59129136A JP S59129136 A JPS59129136 A JP S59129136A JP 58004239 A JP58004239 A JP 58004239A JP 423983 A JP423983 A JP 423983A JP S59129136 A JPS59129136 A JP S59129136A
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- Japan
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- mold
- groove
- annular
- molds
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- 238000000748 compression moulding Methods 0.000 title claims 3
- 229920005989 resin Polymers 0.000 claims abstract description 10
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- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 8
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29D—PRODUCING PARTICULAR ARTICLES FROM PLASTICS OR FROM SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE
- B29D30/00—Producing pneumatic or solid tyres or parts thereof
- B29D30/02—Solid tyres ; Moulds therefor
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
- Tyre Moulding (AREA)
- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、キャスタ用車輪の弾性樹脂製のタイヤを成型
するのに用いられる型の改良に係るもので丙る。
するのに用いられる型の改良に係るもので丙る。
従来キャスタ用のタイヤは、互いに相対向する環状の型
溝を有する上型と工種とにより、ゴム等の弾性瑠脂を加
熱圧縮して祷込むことにより成型されている。この際上
下型間から溢れ出た余剰樹脂は、製品のパリとなる。と
ころが環状のタイヤ外周のパリは比較的切除し易いが、
内周のパリは、ハサミ等の工具が入れにくいため切除作
業が難行するという問題点がある。
溝を有する上型と工種とにより、ゴム等の弾性瑠脂を加
熱圧縮して祷込むことにより成型されている。この際上
下型間から溢れ出た余剰樹脂は、製品のパリとなる。と
ころが環状のタイヤ外周のパリは比較的切除し易いが、
内周のパリは、ハサミ等の工具が入れにくいため切除作
業が難行するという問題点がある。
本発明は、従来の上記のような問題点に着目してなされ
たもので、上下型間に弾性合成樹脂製のリングを介在さ
せて余剰素材樹脂の流出を止め、パリを極力４＼さくシ
、使用上無視できる程度にすることにより上記問題点を
解決することを目的としている。
たもので、上下型間に弾性合成樹脂製のリングを介在さ
せて余剰素材樹脂の流出を止め、パリを極力４＼さくシ
、使用上無視できる程度にすることにより上記問題点を
解決することを目的としている。
以下図について本発明の実施例を説明する。１対の下型
１と上型２は、夫々環状のタイヤを成型−５７２′！す
るための素材ゴムを流入させる環状の型溝３゜４を有し
ている。
１と上型２は、夫々環状のタイヤを成型−５７２′！す
るための素材ゴムを流入させる環状の型溝３゜４を有し
ている。
下型ｌには、型溝３の内側にわずかに間隔をおいて、断
面略横長だ円形状の環状保持ｒＲ５が形成されている。
面略横長だ円形状の環状保持ｒＲ５が形成されている。
この保持溝５内には、シリコン樹脂の如き、耐熱性で弾
性を有する合成欄脂製の断面略円形のリング６が、上部
を型合せ面Ｓｌ上に突出させるように嵌込まれている。
性を有する合成欄脂製の断面略円形のリング６が、上部
を型合せ面Ｓｌ上に突出させるように嵌込まれている。
保持溝５とリング６との間には両側に間隙が残されるが
、保持溝５の上方開放部の間隔はリング６の直径よりも
小さく、容易には保持Ｗｌ ５から抜は出ない。型溝３
の外側には、わずかに間隔をおいて環状の逃げＩＩ４７
が形成され、さらにその外側には、断面■字形状の環状
の嵌合溝８が形成されている。
、保持溝５の上方開放部の間隔はリング６の直径よりも
小さく、容易には保持Ｗｌ ５から抜は出ない。型溝３
の外側には、わずかに間隔をおいて環状の逃げＩＩ４７
が形成され、さらにその外側には、断面■字形状の環状
の嵌合溝８が形成されている。
、−力士型２には、型溝４の内側に間隔をおいて、略三
角形状の環状の突条９が形成されている。この突条９の
内側面９ａは型合せ面Ｓ２に直角に起立し、外側面９ｂ
は、頂部から外側に向つそ断面円弧状の曲面を成して徐
々に高さを減じて型合せ面Ｓ２に到っている。そして、
内側面９ａは、下型１の保持溝５の内側縁５ａよりわず
かに＆＜側に位置し、内側面９ａがリング６の内側肩部
に沿うように配−され、型合せ時には、突条９がリング
６のうに構成されている。型溝４の外側には、下型の逃
げ溝７と対向する環状の逃げ溝１０が形成され、さらに
その外側には、下型の嵌合溝８に対向する環状の嵌合突
条１１が形成されている。嵌合突条１１は、対向する嵌
合溝８よりもわずＤ）に角度の大きい断面三角形状で、
型合せ時には嵌合突条１１の基部両側が嵌合溝８の両縁
に線接触することとなる。
角形状の環状の突条９が形成されている。この突条９の
内側面９ａは型合せ面Ｓ２に直角に起立し、外側面９ｂ
は、頂部から外側に向つそ断面円弧状の曲面を成して徐
々に高さを減じて型合せ面Ｓ２に到っている。そして、
内側面９ａは、下型１の保持溝５の内側縁５ａよりわず
かに＆＜側に位置し、内側面９ａがリング６の内側肩部
に沿うように配−され、型合せ時には、突条９がリング
６のうに構成されている。型溝４の外側には、下型の逃
げ溝７と対向する環状の逃げ溝１０が形成され、さらに
その外側には、下型の嵌合溝８に対向する環状の嵌合突
条１１が形成されている。嵌合突条１１は、対向する嵌
合溝８よりもわずＤ）に角度の大きい断面三角形状で、
型合せ時には嵌合突条１１の基部両側が嵌合溝８の両縁
に線接触することとなる。
この型１，２を用いてタイヤを成型する場合には、下型
１の型溝３内にゴム素材を置き、上型２を下降させて型
合せするものである。この際、まず、上型２の突条９が
下型１のリング６の内側肩部に当接し、これを圧縮しつ
つ下降するが、この間余分の素材ゴムは、順次軟化され
て外方へ小出する。素材ゴムの内方への小出はリング６
と突条９との接触により阻止される。上型２がさら４こ
下降すると、嵌合突条１１が嵌合溝８に嵌合し始め、ゴ
ムの外方への溢流に対する抵抗が漸次大となり、型内の
溶融ゴムの成型圧力が高められる。突条９は、また、外
側の型溝３，４から流出する余剰ゴムの圧力でリング６
が外側へ圧縮変形され、上下型１．２間へはみ出して挟
まれ、損傷を受けるのｍｌ防止する。突条９は、リング
６の内側肩部を圧縮しながら保持ｆ’ｆＪ ５内に嵌合
する。完全に上下型１゜２が合された時点で第２図のよ
うに素材ゴムの外方への小出も遮断され、内外側に夫々
小さなパリＡ、Ｂが形成される。冷却後型１，２から取
り出された製品のパリ／／Ｂは、肉厚部／！７７Ｂ、を
引張るだけで、はとんど切断されずに研拭に離脱可能で
ある。
１の型溝３内にゴム素材を置き、上型２を下降させて型
合せするものである。この際、まず、上型２の突条９が
下型１のリング６の内側肩部に当接し、これを圧縮しつ
つ下降するが、この間余分の素材ゴムは、順次軟化され
て外方へ小出する。素材ゴムの内方への小出はリング６
と突条９との接触により阻止される。上型２がさら４こ
下降すると、嵌合突条１１が嵌合溝８に嵌合し始め、ゴ
ムの外方への溢流に対する抵抗が漸次大となり、型内の
溶融ゴムの成型圧力が高められる。突条９は、また、外
側の型溝３，４から流出する余剰ゴムの圧力でリング６
が外側へ圧縮変形され、上下型１．２間へはみ出して挟
まれ、損傷を受けるのｍｌ防止する。突条９は、リング
６の内側肩部を圧縮しながら保持ｆ’ｆＪ ５内に嵌合
する。完全に上下型１゜２が合された時点で第２図のよ
うに素材ゴムの外方への小出も遮断され、内外側に夫々
小さなパリＡ、Ｂが形成される。冷却後型１，２から取
り出された製品のパリ／／Ｂは、肉厚部／！７７Ｂ、を
引張るだけで、はとんど切断されずに研拭に離脱可能で
ある。
以上説明してきたように、本発明は上下１対の半型１，
２から成り一方の半型１の環状型溝３の内側に環状の保
持Ｒ５が形成され、この保持溝５内には、訓４熱弾性合
成樹脂製で断Ｉ￥ｉ′ｉ略円形のリング６が、上部を型
合せ面Ｓ１より突出させてＦＭ込まれ、他方の半型２の
憚゛伏を溝４の内（［！ｌには、前記リング６の内側肩
部に沿うように対向し、かつ前記保持溝５内へ嵌入可能
に型合せ面Ｓ２から契出し、外方に向って徐々にその高
さを減じ１こＲ状の突条９が形成され、型合せ時Ｇこ前
記リング６が両手型１゜２間に圧縮され、余剰溶融樹脂
の流出が阻止されるよう構成されているため、商品の内
側へのパリがほとんど生じず、パリ除去作業を有略して
、作業前案を高めることができると共に、成型圧を高め
ることができるので素材ゴムの余剰号を少くしても０度
品質の列品を得ることかで老るという効果を有する。
２から成り一方の半型１の環状型溝３の内側に環状の保
持Ｒ５が形成され、この保持溝５内には、訓４熱弾性合
成樹脂製で断Ｉ￥ｉ′ｉ略円形のリング６が、上部を型
合せ面Ｓ１より突出させてＦＭ込まれ、他方の半型２の
憚゛伏を溝４の内（［！ｌには、前記リング６の内側肩
部に沿うように対向し、かつ前記保持溝５内へ嵌入可能
に型合せ面Ｓ２から契出し、外方に向って徐々にその高
さを減じ１こＲ状の突条９が形成され、型合せ時Ｇこ前
記リング６が両手型１゜２間に圧縮され、余剰溶融樹脂
の流出が阻止されるよう構成されているため、商品の内
側へのパリがほとんど生じず、パリ除去作業を有略して
、作業前案を高めることができると共に、成型圧を高め
ることができるので素材ゴムの余剰号を少くしても０度
品質の列品を得ることかで老るという効果を有する。
第１図は型合せ前の状態の断面図、第２図は型合せ時の
断面図である。 １・・・・下型、２・・・・上釜、３，４・・・型溝、
５・・・・保持溝、６・・・・リング、８・・・・嵌合
溝、９・・・・突条。
断面図である。 １・・・・下型、２・・・・上釜、３，４・・・型溝、
５・・・・保持溝、６・・・・リング、８・・・・嵌合
溝、９・・・・突条。
Claims (1)
- キャスタ用車輪の弾性樹脂製タイヤを鋳込むのに用いら
れる圧縮成形用型であって、上下１対の半型から成り、
一方の半型の環状型溝の内側に環状の保持溝が形成され
、この保持溝内には、耐熱弾性合成樹脂製で断面路円形
のリングが、上部を型合せ面より突出させて嵌込まれ、
他方の半型の環状型溝の内側には、前記リングの内イ…
」肩部に沿うよう対向し、かつ前記保持溝内へ嵌入可能
に型合せ面から突出し、外方に向って徐々にその高さを
減じた環状の突条が形成され、型合せ時に前記リングが
両手型間に圧縮され、余剰素材樹脂の流出が阻止される
ことを特徴とするキャスタ用タイヤの圧縮成形用型。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58004239A JPS59129136A (ja) | 1983-01-17 | 1983-01-17 | キヤスタ用タイヤの圧縮成形用型 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58004239A JPS59129136A (ja) | 1983-01-17 | 1983-01-17 | キヤスタ用タイヤの圧縮成形用型 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59129136A true JPS59129136A (ja) | 1984-07-25 |
| JPS6147687B2 JPS6147687B2 (ja) | 1986-10-21 |
Family
ID=11578995
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58004239A Granted JPS59129136A (ja) | 1983-01-17 | 1983-01-17 | キヤスタ用タイヤの圧縮成形用型 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59129136A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0336755A2 (en) * | 1988-04-07 | 1989-10-11 | E.L.P. Products Ltd | Manufacture of microcellular foam tires |
| JPH05200753A (ja) * | 1992-01-29 | 1993-08-10 | Sumitomo Rubber Ind Ltd | 産業車両用ソリッドタイヤ用の加硫金型 |
| WO2015014601A1 (de) * | 2013-08-01 | 2015-02-05 | Bayerische Motoren Werke Aktiengesellschaft | Werkzeug zur herstellung von faserverstärkten kunststoffbauteilen im injektionsprozess |
| WO2020131479A1 (en) * | 2018-12-19 | 2020-06-25 | Compagnie Generale Des Etablissements Michelin | Mold with demolding feature for manufacturing a spoke for a non-pneumatic tire |
-
1983
- 1983-01-17 JP JP58004239A patent/JPS59129136A/ja active Granted
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0336755A2 (en) * | 1988-04-07 | 1989-10-11 | E.L.P. Products Ltd | Manufacture of microcellular foam tires |
| JPH05200753A (ja) * | 1992-01-29 | 1993-08-10 | Sumitomo Rubber Ind Ltd | 産業車両用ソリッドタイヤ用の加硫金型 |
| WO2015014601A1 (de) * | 2013-08-01 | 2015-02-05 | Bayerische Motoren Werke Aktiengesellschaft | Werkzeug zur herstellung von faserverstärkten kunststoffbauteilen im injektionsprozess |
| US9944004B2 (en) | 2013-08-01 | 2018-04-17 | Bayerische Motoren Werke Aktiengesellschaft | Tool for producing fiber-reinforced plastics components in the injection process |
| WO2020131479A1 (en) * | 2018-12-19 | 2020-06-25 | Compagnie Generale Des Etablissements Michelin | Mold with demolding feature for manufacturing a spoke for a non-pneumatic tire |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6147687B2 (ja) | 1986-10-21 |
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