JPS5912865B2 - 温度補償形空気量測定器を有する内燃機関用燃料噴射装置 - Google Patents
温度補償形空気量測定器を有する内燃機関用燃料噴射装置Info
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- JPS5912865B2 JPS5912865B2 JP48009428A JP942873A JPS5912865B2 JP S5912865 B2 JPS5912865 B2 JP S5912865B2 JP 48009428 A JP48009428 A JP 48009428A JP 942873 A JP942873 A JP 942873A JP S5912865 B2 JPS5912865 B2 JP S5912865B2
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- combustion engine
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02M—SUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
- F02M69/00—Low-pressure fuel-injection apparatus ; Apparatus with both continuous and intermittent injection; Apparatus injecting different types of fuel
- F02M69/30—Low-pressure fuel-injection apparatus ; Apparatus with both continuous and intermittent injection; Apparatus injecting different types of fuel characterised by means for facilitating the starting-up or idling of engines or by means for enriching fuel charge, e.g. below operational temperatures or upon high power demand of engines
- F02M69/32—Low-pressure fuel-injection apparatus ; Apparatus with both continuous and intermittent injection; Apparatus injecting different types of fuel characterised by means for facilitating the starting-up or idling of engines or by means for enriching fuel charge, e.g. below operational temperatures or upon high power demand of engines with an air by-pass around the air throttle valve or with an auxiliary air passage, e.g. with a variably controlled valve therein
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02D—CONTROLLING COMBUSTION ENGINES
- F02D41/00—Electrical control of supply of combustible mixture or its constituents
- F02D41/02—Circuit arrangements for generating control signals
- F02D41/18—Circuit arrangements for generating control signals by measuring intake air flow
- F02D41/182—Circuit arrangements for generating control signals by measuring intake air flow for the control of a fuel injection device
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02M—SUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
- F02M69/00—Low-pressure fuel-injection apparatus ; Apparatus with both continuous and intermittent injection; Apparatus injecting different types of fuel
- F02M69/46—Details, component parts or accessories not provided for in, or of interest apart from, the apparatus covered by groups F02M69/02 - F02M69/44
- F02M69/48—Arrangement of air sensors
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- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01F—MEASURING VOLUME, VOLUME FLOW, MASS FLOW OR LIQUID LEVEL; METERING BY VOLUME
- G01F1/00—Measuring the volume flow or mass flow of fluid or fluent solid material wherein the fluid passes through a meter in a continuous flow
- G01F1/05—Measuring the volume flow or mass flow of fluid or fluent solid material wherein the fluid passes through a meter in a continuous flow by using mechanical effects
- G01F1/20—Measuring the volume flow or mass flow of fluid or fluent solid material wherein the fluid passes through a meter in a continuous flow by using mechanical effects by detection of dynamic effects of the flow
- G01F1/28—Measuring the volume flow or mass flow of fluid or fluent solid material wherein the fluid passes through a meter in a continuous flow by using mechanical effects by detection of dynamic effects of the flow by drag-force, e.g. vane type or impact flowmeter
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明は内燃機関の吸込路中に配置のせき止め10板が
吸込空気流過方向に対して横切る方向に配置されかつば
ね力に抗して調整移動可能であるようにして内燃機関へ
の燃料供給の調整できるようにした内燃機関の燃料噴射
装置用空気量測定装置に関する。
吸込空気流過方向に対して横切る方向に配置されかつば
ね力に抗して調整移動可能であるようにして内燃機関へ
の燃料供給の調整できるようにした内燃機関の燃料噴射
装置用空気量測定装置に関する。
35このような電気的に制御される噴射装置の重要な利
点は、吸込ストローク時に吸込空気と共に内燃機関の各
シリンダに到達する燃料量が極めて正1ク7一確に吸込
空気量に適合せしめられ、従つて内燃機関の可能出力を
良好に利用する場合どのような負荷ないし回転数範囲で
も廃ガス中に含まれる人体に有害な成分が最小値を示す
ように調整できることである。
点は、吸込ストローク時に吸込空気と共に内燃機関の各
シリンダに到達する燃料量が極めて正1ク7一確に吸込
空気量に適合せしめられ、従つて内燃機関の可能出力を
良好に利用する場合どのような負荷ないし回転数範囲で
も廃ガス中に含まれる人体に有害な成分が最小値を示す
ように調整できることである。
公知の噴射装置では吸込空気量は、直接測定されるので
はなく、吸込方向からみて絞り弁の後側の吸込管に接続
された誘導式圧力センサがその場所の吸込空気圧を測定
することにより検出される。
はなく、吸込方向からみて絞り弁の後側の吸込管に接続
された誘導式圧力センサがその場所の吸込空気圧を測定
することにより検出される。
その場合その圧力センサの構成部分である鉄心チヨーク
のインダクタンスが、そのときの空気圧力値に応じて変
化するのであり、そのように変化するインダクタンスの
大きさによつて、クランク軸の回転に同期して作動せし
められる制御マルチバイブレータの不安定動作状態の持
続時間が定められる。なお圧力センサで制御される装置
の場合噴射期間が吸込管圧力と機関回転数とにより定ま
る。ところで、吸込管内の空気速度が空気流動抵抗に著
しく依存するのであるから公知の噴射装置では比較的高
価な電子回路装置が必要とされ、この回路により、吸込
管圧センサにより調整されかつ各動作サイクル前に噴射
される燃料量の回転数に関連した修正がなされていた。
冒頭に述べたタイプの噴射装置において内燃機関の吸込
管路内に空気量測定器として作用するせき止め板を配置
し、これを吸込流による復帰力に抗して吸込断面の端部
に位置する軸を中心に旋回できるようにすると共にエネ
ルギ蓄積器の充・放電過程を調整する部材、たとえば可
調整抵抗のタツプに連結し、せき止め板と絞り弁を吸込
管路内に吸込方向に相前後して設けることにより、開放
パA.3の期間を規定する匍磨装置の著しい簡略化を達
成することは既に提案されている。
のインダクタンスが、そのときの空気圧力値に応じて変
化するのであり、そのように変化するインダクタンスの
大きさによつて、クランク軸の回転に同期して作動せし
められる制御マルチバイブレータの不安定動作状態の持
続時間が定められる。なお圧力センサで制御される装置
の場合噴射期間が吸込管圧力と機関回転数とにより定ま
る。ところで、吸込管内の空気速度が空気流動抵抗に著
しく依存するのであるから公知の噴射装置では比較的高
価な電子回路装置が必要とされ、この回路により、吸込
管圧センサにより調整されかつ各動作サイクル前に噴射
される燃料量の回転数に関連した修正がなされていた。
冒頭に述べたタイプの噴射装置において内燃機関の吸込
管路内に空気量測定器として作用するせき止め板を配置
し、これを吸込流による復帰力に抗して吸込断面の端部
に位置する軸を中心に旋回できるようにすると共にエネ
ルギ蓄積器の充・放電過程を調整する部材、たとえば可
調整抵抗のタツプに連結し、せき止め板と絞り弁を吸込
管路内に吸込方向に相前後して設けることにより、開放
パA.3の期間を規定する匍磨装置の著しい簡略化を達
成することは既に提案されている。
内燃機関の数多い構成部材の中でも体積効率を改良する
ため吸込路は内燃機関が平均的および上側の回転数範囲
で作動するときに吸込空気流の迅速な振動が生ずるよう
に同調せしめられる。
ため吸込路は内燃機関が平均的および上側の回転数範囲
で作動するときに吸込空気流の迅速な振動が生ずるよう
に同調せしめられる。
それ故空気量測定に使用されるせき止め板がこの振動に
共振し、誤つた空気量値を示す危険が生ずる。この欠点
は、クランク駆動機構が極めて良好にバランスされ、そ
れ故極めて低い無負荷回転数を可能にする4気筒4サイ
クル内燃機関の無負荷運転時にも生ずる。本発明の目的
は一方ではこのような共振を阻止すると共に他方では吸
込空気量の変動に対するせき止め板の十分大きな応動感
度を高い測定精度で保証することにある。さらに本発明
の目的とするところは内燃機関の負荷領域においてわず
かな空気流の際測定精度の低下するせき止め板の動作領
域の精確な始点をバイパス路を用いて定め得るようにす
ることにある。而して本発明の第1の目的の達成のため
本発明によれば冒頭に述べた形式の装置において、前記
せき止め板を空気圧式に作動するように減衰室に設けら
れた減衰板と共に、吸込管路の一部を形成するケージン
グ内に一端が支承されたボスに連結したのである。吸込
管の振動ないし吸込管内空気の速い振動により惹起され
るせき止め板の振動を減衰させるのが、上記の減衰室に
備けられた減衰板の運動によつて行なわれる本発明の第
2の目的の達成のため本発明の実施例によれば、空気量
測定装置のケーシングに、無負荷運転時の空気流に対す
るバイパス通路を設け該バイパス通路はせき止め板に対
して迂回路を成すようにしたのである。上記の構成配置
のバイパス通路により、せき止め板の動作領域の初期点
(始点)が精確に定められ得るのであり、さもないと、
このせき止め板の測定精度は無負荷領域においては低下
するおそれがあるのである。
共振し、誤つた空気量値を示す危険が生ずる。この欠点
は、クランク駆動機構が極めて良好にバランスされ、そ
れ故極めて低い無負荷回転数を可能にする4気筒4サイ
クル内燃機関の無負荷運転時にも生ずる。本発明の目的
は一方ではこのような共振を阻止すると共に他方では吸
込空気量の変動に対するせき止め板の十分大きな応動感
度を高い測定精度で保証することにある。さらに本発明
の目的とするところは内燃機関の負荷領域においてわず
かな空気流の際測定精度の低下するせき止め板の動作領
域の精確な始点をバイパス路を用いて定め得るようにす
ることにある。而して本発明の第1の目的の達成のため
本発明によれば冒頭に述べた形式の装置において、前記
せき止め板を空気圧式に作動するように減衰室に設けら
れた減衰板と共に、吸込管路の一部を形成するケージン
グ内に一端が支承されたボスに連結したのである。吸込
管の振動ないし吸込管内空気の速い振動により惹起され
るせき止め板の振動を減衰させるのが、上記の減衰室に
備けられた減衰板の運動によつて行なわれる本発明の第
2の目的の達成のため本発明の実施例によれば、空気量
測定装置のケーシングに、無負荷運転時の空気流に対す
るバイパス通路を設け該バイパス通路はせき止め板に対
して迂回路を成すようにしたのである。上記の構成配置
のバイパス通路により、せき止め板の動作領域の初期点
(始点)が精確に定められ得るのであり、さもないと、
このせき止め板の測定精度は無負荷領域においては低下
するおそれがあるのである。
他面ではまた上記バイパス通路により、せき止め板の配
設にも拘らず、無負荷領域において十分な燃焼空気が内
燃機関に供給され得ることが達成される。特に有利な実
施例では空気量測定器内に弁と共働するベロ一が設けら
れ、弁を閉じると減衰板を収容する減衰室の内室が密閉
されるようにし、地理的高さが増大するにつれて減少す
る空気圧に依存して弁が開かれ、空気平衡用開口が開放
されるようにされる。
設にも拘らず、無負荷領域において十分な燃焼空気が内
燃機関に供給され得ることが達成される。特に有利な実
施例では空気量測定器内に弁と共働するベロ一が設けら
れ、弁を閉じると減衰板を収容する減衰室の内室が密閉
されるようにし、地理的高さが増大するにつれて減少す
る空気圧に依存して弁が開かれ、空気平衡用開口が開放
されるようにされる。
このようにすれば内燃機関の作動に及ぼす地理的高さの
影響が補償される。以下図面について本発明の実施例を
詳細に説明する。
影響が補償される。以下図面について本発明の実施例を
詳細に説明する。
図示のガソリン噴射装置は4気筒4サイクル内燃機関1
0の作動用に規定されたもので、主要構成部材として分
配器12からそれぞれ管路13を介して噴射用燃料が供
給される4つの電磁的に操作される噴射弁11、電動的
に駆動される燃料供給ポンプ15、燃料の圧力を一定値
に調節する圧力調節器16、並びに以下に詳述する電子
制御装置を有する。
0の作動用に規定されたもので、主要構成部材として分
配器12からそれぞれ管路13を介して噴射用燃料が供
給される4つの電磁的に操作される噴射弁11、電動的
に駆動される燃料供給ポンプ15、燃料の圧力を一定値
に調節する圧力調節器16、並びに以下に詳述する電子
制御装置を有する。
電子制御装置は内燃機関のクランク軸17に連結された
信号発信器18によりクランク軸の回転毎に2回作動せ
しめられ、その都度噴射弁11に対し矩形状の電気開放
パルスSを送出する。図示の開放パルスの時間的持続期
間T1は噴射弁の開放期間、従つて開放期間中に実際に
は2ゲージ圧の一定の燃圧下にある噴射弁11の内室か
ら出る燃料量を規定する。噴射弁の磁気コイル19はそ
れぞれ減結合抵抗20に直列接続され、更に共通の増幅
出力段21に接続される。段21は少なくとも1つの出
力トランジスタ22を有し、そのエミツタ・コレクタ区
間は減結合抵抗20および入力側が接地されている磁気
コイル19に直列接続される。図示の如き外部点火によ
り動作する混合圧縮形内燃機関では、各吸込ストローク
時にシリンダに達する吸込空気量により次の動作サイク
ル中に完全に燃焼される燃料量が規定される。
信号発信器18によりクランク軸の回転毎に2回作動せ
しめられ、その都度噴射弁11に対し矩形状の電気開放
パルスSを送出する。図示の開放パルスの時間的持続期
間T1は噴射弁の開放期間、従つて開放期間中に実際に
は2ゲージ圧の一定の燃圧下にある噴射弁11の内室か
ら出る燃料量を規定する。噴射弁の磁気コイル19はそ
れぞれ減結合抵抗20に直列接続され、更に共通の増幅
出力段21に接続される。段21は少なくとも1つの出
力トランジスタ22を有し、そのエミツタ・コレクタ区
間は減結合抵抗20および入力側が接地されている磁気
コイル19に直列接続される。図示の如き外部点火によ
り動作する混合圧縮形内燃機関では、各吸込ストローク
時にシリンダに達する吸込空気量により次の動作サイク
ル中に完全に燃焼される燃料量が規定される。
内燃機関の効率を良くするには更に動作サイクル後殆ん
ど余剰空気が残らないようにすることが必要である。吸
込空気と燃料との間に所望の化学当量論的関係を得るた
め、内燃機関の吸込管25内に流れ方向からみてフイル
タ26の背後でかつガスペダル27により調整される絞
り弁28の前に空気量測定器LMが設けられる。これは
主としてせき止め板30と可変抵抗Rからなり、抵抗の
可調整タツプ31はせき止め板30に連結される。空気
量測定器LMは出力側に出力段21に対する制御パルス
Sを送出するトランジスタ切換装置TSと共酊る。トラ
ンジスタ切換装置は第2図の原理回路図に示すように互
いに反対の作動状態にありこのため互いに交叉して帰還
接続された2つのトランジスタ、即ち入力トランジスタ
T1と出力トランジスタT2、並びに図示の実施例では
コンデンサCとして形成されているエネルギ蓄積器を有
する。コンデンサの代りに場合によつてはインダクタン
スを使用することもできる。各放電過程の期間は噴射弁
の開放期間Tiを生ぜしめる。このため蓄積コンデンサ
Cは各放電過程の前にその都度一定の方法で充電されな
ければならない。放電期間自体が各吸込ストロークに要
する空気量に関する必要な情報を示すので、充電は図示
の実施例において信号発信器18の形で示されている充
電スイツチにより行われる。
ど余剰空気が残らないようにすることが必要である。吸
込空気と燃料との間に所望の化学当量論的関係を得るた
め、内燃機関の吸込管25内に流れ方向からみてフイル
タ26の背後でかつガスペダル27により調整される絞
り弁28の前に空気量測定器LMが設けられる。これは
主としてせき止め板30と可変抵抗Rからなり、抵抗の
可調整タツプ31はせき止め板30に連結される。空気
量測定器LMは出力側に出力段21に対する制御パルス
Sを送出するトランジスタ切換装置TSと共酊る。トラ
ンジスタ切換装置は第2図の原理回路図に示すように互
いに反対の作動状態にありこのため互いに交叉して帰還
接続された2つのトランジスタ、即ち入力トランジスタ
T1と出力トランジスタT2、並びに図示の実施例では
コンデンサCとして形成されているエネルギ蓄積器を有
する。コンデンサの代りに場合によつてはインダクタン
スを使用することもできる。各放電過程の期間は噴射弁
の開放期間Tiを生ぜしめる。このため蓄積コンデンサ
Cは各放電過程の前にその都度一定の方法で充電されな
ければならない。放電期間自体が各吸込ストロークに要
する空気量に関する必要な情報を示すので、充電は図示
の実施例において信号発信器18の形で示されている充
電スイツチにより行われる。
この光電スイツチはクランク軸の回転と同期して作動せ
しめられ、コンデンサCをクランク軸の一定の定常回転
角において生ずる充電パルスLJの接続期間中充電源A
に接続する働きをする。充電源Aはこの充電パルスの持
続期間中充電電流JAを送出する。この実施例では実際
には図示しない点火パルスにより反対の作動状態にもた
らされる双安定マルチバイブレータから構成される信号
発信器18は、クランク軸の1800の回転角にわたつ
て閉じられ、次の同じ1800の回転角の間に開かれる
ものとする。第2図の装置は、それぞれ00、360の
、720の・・・・・・・・・のクランク軸の回転角で
終了する充電過程の直後に充電パルスLJから導出され
る釈放パルスKによりそれまで導通状態の出力トランジ
スタT2が阻止されることにより放電過程を招来するこ
とを可能にする。同時にそれまで阻止されていた入力ト
ランジスタT1は、出力トランジスタT2の阻止により
十分なベース電流がコレクタ抵抗35および結合抵抗3
6を介して入力トランジスタのベース・エミツタ区間に
流れるので、導通状態になる。充電過程中蓄積された電
荷はこの方向に電流を通すダイオード37および入力ト
ランジスタT1のコレクタ・エミツタ区間を介して流れ
ることができる。この場合に生ずる放電電流JEは第2
図にEで示した装置により=定に保持される。それ故放
電過程中コンデンサCの電圧Ucは直線的に減少する。
弁の開放期間を規定する放電時間Ti後第2のダイオー
ド38を介して出力トランジスタT2のベースに接続さ
れたコンデンサの電極電位は、出力トランジスタT2が
改めて導通になり、入力トランジスタT1が再び阻止さ
れるまで低下する。ダイオード37は入力トランジスタ
T1の阻止状態時にそのコレクタ抵抗39を介してコン
デンサに充電電流が流れないようにするので、次の充電
過程は、180なないし540ののクランク軸回転角に
おける次の充電パルスLJの開始と共に充電源Aが改め
て作動接続されるときに初めて行われる。毎分2000
回転以下の回転数の場合および負荷が大きい場合には吸
込空気量は著しい脈動を示す。この結果せき止め板は平
均位置の前後に著しい振動を生じ、空気量QLの実際の
時間的平均値には相応しなくなる。このような不整合を
回避するため以下に説明する空気量測定器の実施例では
空気圧式減衰装置が設けられ、これにより一方ではせき
止め板30が吸込空気量の時間的平均値に相当する位置
以上に過剰振動することが阻止されると共に、他方では
せき止め板30は十分迅速に吸込空気量の各変化に追従
できるようにされる。第3図ないし第8図に示した空気
量測定器は中央に基板42を有する亜鉛圧力鋳物から作
られるケーシング41を有する。基板42には側壁43
,44がフランジ止められ、蓋板45と共に測定チヤネ
ル46および減衰室62を形成する。測定チャネル46
にはせき止め板30が配置され、流れ方向にほぼ100
きずらして設けられた減衰板47と共にボス48に一体
に取付けられる。空気量測定の精度を高めるためせき止
め板30および減衰板47の摩擦のないが〕できるだけ
遊びのない支承を達成すると共に、減衰板の全旋回位置
において減衰板47の自由端と扇形シリンダとして形成
された室壁50との間の空隙49に均等な減衰効果を達
成するため、ボス48は一方がそれに固定されたシヤフ
ト51により支承される。シヤフト51はその軸方向に
間隔をおいて2つの球軸受52,53を有する。せき止
め板30および減衰板47に対しリブ54ないし55に
より補強されたボス48はその中心軸に達する約2/3
のところに空所を有し、その中に基板42に鋳合された
カラー56が嵌合される。カラー56はスペーサ用スリ
ーブ59により互いに間隔を保たれた球軸受52,53
の外環を受けとめている。基板42と蓋板45に対する
減衰板47の側面側の空隙を0.2〜0.31g1のオ
ーダに維持できるようにするため、シヤフト51は詳細
には示してない溝に係合するスナツプリング57および
このスナツプリングと球軸受53の内環との間に装着さ
れた弾性板58により軸方向に遊びなく締付けられてい
る。図示の実施例では矩形断面を示している測定チヤネ
ル46はフイルタ26からシリンダの個個の吸込口に通
する吸込管路の二部として使用され,このため前方の鋳
合フランジ60により吸込管路のフイルタ26との接続
区間25に連結される。
しめられ、コンデンサCをクランク軸の一定の定常回転
角において生ずる充電パルスLJの接続期間中充電源A
に接続する働きをする。充電源Aはこの充電パルスの持
続期間中充電電流JAを送出する。この実施例では実際
には図示しない点火パルスにより反対の作動状態にもた
らされる双安定マルチバイブレータから構成される信号
発信器18は、クランク軸の1800の回転角にわたつ
て閉じられ、次の同じ1800の回転角の間に開かれる
ものとする。第2図の装置は、それぞれ00、360の
、720の・・・・・・・・・のクランク軸の回転角で
終了する充電過程の直後に充電パルスLJから導出され
る釈放パルスKによりそれまで導通状態の出力トランジ
スタT2が阻止されることにより放電過程を招来するこ
とを可能にする。同時にそれまで阻止されていた入力ト
ランジスタT1は、出力トランジスタT2の阻止により
十分なベース電流がコレクタ抵抗35および結合抵抗3
6を介して入力トランジスタのベース・エミツタ区間に
流れるので、導通状態になる。充電過程中蓄積された電
荷はこの方向に電流を通すダイオード37および入力ト
ランジスタT1のコレクタ・エミツタ区間を介して流れ
ることができる。この場合に生ずる放電電流JEは第2
図にEで示した装置により=定に保持される。それ故放
電過程中コンデンサCの電圧Ucは直線的に減少する。
弁の開放期間を規定する放電時間Ti後第2のダイオー
ド38を介して出力トランジスタT2のベースに接続さ
れたコンデンサの電極電位は、出力トランジスタT2が
改めて導通になり、入力トランジスタT1が再び阻止さ
れるまで低下する。ダイオード37は入力トランジスタ
T1の阻止状態時にそのコレクタ抵抗39を介してコン
デンサに充電電流が流れないようにするので、次の充電
過程は、180なないし540ののクランク軸回転角に
おける次の充電パルスLJの開始と共に充電源Aが改め
て作動接続されるときに初めて行われる。毎分2000
回転以下の回転数の場合および負荷が大きい場合には吸
込空気量は著しい脈動を示す。この結果せき止め板は平
均位置の前後に著しい振動を生じ、空気量QLの実際の
時間的平均値には相応しなくなる。このような不整合を
回避するため以下に説明する空気量測定器の実施例では
空気圧式減衰装置が設けられ、これにより一方ではせき
止め板30が吸込空気量の時間的平均値に相当する位置
以上に過剰振動することが阻止されると共に、他方では
せき止め板30は十分迅速に吸込空気量の各変化に追従
できるようにされる。第3図ないし第8図に示した空気
量測定器は中央に基板42を有する亜鉛圧力鋳物から作
られるケーシング41を有する。基板42には側壁43
,44がフランジ止められ、蓋板45と共に測定チヤネ
ル46および減衰室62を形成する。測定チャネル46
にはせき止め板30が配置され、流れ方向にほぼ100
きずらして設けられた減衰板47と共にボス48に一体
に取付けられる。空気量測定の精度を高めるためせき止
め板30および減衰板47の摩擦のないが〕できるだけ
遊びのない支承を達成すると共に、減衰板の全旋回位置
において減衰板47の自由端と扇形シリンダとして形成
された室壁50との間の空隙49に均等な減衰効果を達
成するため、ボス48は一方がそれに固定されたシヤフ
ト51により支承される。シヤフト51はその軸方向に
間隔をおいて2つの球軸受52,53を有する。せき止
め板30および減衰板47に対しリブ54ないし55に
より補強されたボス48はその中心軸に達する約2/3
のところに空所を有し、その中に基板42に鋳合された
カラー56が嵌合される。カラー56はスペーサ用スリ
ーブ59により互いに間隔を保たれた球軸受52,53
の外環を受けとめている。基板42と蓋板45に対する
減衰板47の側面側の空隙を0.2〜0.31g1のオ
ーダに維持できるようにするため、シヤフト51は詳細
には示してない溝に係合するスナツプリング57および
このスナツプリングと球軸受53の内環との間に装着さ
れた弾性板58により軸方向に遊びなく締付けられてい
る。図示の実施例では矩形断面を示している測定チヤネ
ル46はフイルタ26からシリンダの個個の吸込口に通
する吸込管路の二部として使用され,このため前方の鋳
合フランジ60により吸込管路のフイルタ26との接続
区間25に連結される。
後方の接続フランジ61は測定チヤネル46と絞り弁4
8を有する吸込管区間との連結を可能にする。せき止め
板30の旋回範囲では測定チヤネル46の上部境壁44
の形状は、吸込空気用の通過断面が第5図においては反
時計方向に生ずるせき止め板30の振れの増大に応じて
指数関数的に拡大されるように規定されているので、調
整範囲内では相対的指差誤差ΔQL/QLが一定である
と云う大きな利点が生ずる。せき止め板30と減衰板4
7の旋回運動は、合成樹脂から作られる板67の中央の
切欠66に鋲68で固定されているうず巻ばね65のほ
ぼ一定状態に保持されている力に抗して行われる(第6
図参照)。
8を有する吸込管区間との連結を可能にする。せき止め
板30の旋回範囲では測定チヤネル46の上部境壁44
の形状は、吸込空気用の通過断面が第5図においては反
時計方向に生ずるせき止め板30の振れの増大に応じて
指数関数的に拡大されるように規定されているので、調
整範囲内では相対的指差誤差ΔQL/QLが一定である
と云う大きな利点が生ずる。せき止め板30と減衰板4
7の旋回運動は、合成樹脂から作られる板67の中央の
切欠66に鋲68で固定されているうず巻ばね65のほ
ぼ一定状態に保持されている力に抗して行われる(第6
図参照)。
うず巻ばね65の他端69は同様に合成樹脂から作られ
るカム70に対しこのカムからほぼ直角になるように係
合されており、それ故脱出箇所にシャフト51の回転軸
に対する大きさの変らないレバーアームを形成する。シ
ヤフト51の自由端71は基板42より突出しており、
そこに互いに対向する2つの平坦面72,73を形成し
、カム70との係合を確実なものにしている。板67は
歯車75を有しており、これに軸受タツプにより孔76
に装着可能な図示しないピニオンが係合するようになつ
ている。このピニオンにより板67はばねバイアスの所
定の値に達するまで反時計方向に微調整することができ
る。次いで板67は調整ねじ77により固定される。空
気量測定器の精度はうず巻ばね65の品質、支承状態お
よびヒステリシスの小さいこと以外にもその耐久性およ
び温度依存性により影響されるので、うず巻ばねはニツ
ケル・ベリリウム特殊合金から作られる。
るカム70に対しこのカムからほぼ直角になるように係
合されており、それ故脱出箇所にシャフト51の回転軸
に対する大きさの変らないレバーアームを形成する。シ
ヤフト51の自由端71は基板42より突出しており、
そこに互いに対向する2つの平坦面72,73を形成し
、カム70との係合を確実なものにしている。板67は
歯車75を有しており、これに軸受タツプにより孔76
に装着可能な図示しないピニオンが係合するようになつ
ている。このピニオンにより板67はばねバイアスの所
定の値に達するまで反時計方向に微調整することができ
る。次いで板67は調整ねじ77により固定される。空
気量測定器の精度はうず巻ばね65の品質、支承状態お
よびヒステリシスの小さいこと以外にもその耐久性およ
び温度依存性により影響されるので、うず巻ばねはニツ
ケル・ベリリウム特殊合金から作られる。
うず巻ばね65のカム70と並んどシヤフト51の自由
端71には同様に合成樹脂からプレスされる滑動子支持
体78が取付けられる。
端71には同様に合成樹脂からプレスされる滑動子支持
体78が取付けられる。
この支持体には合成樹脂台79が取付けられ、これに測
定系を静的に平衡する平衡用おもり80が設けられる。
滑動子支持体78には第1図のポテンシヨメータのタツ
プ31を形成する滑動子ばね81が取付けられる。この
ばねは双湾曲状に打抜成型され、その2つの接点82,
83を介して第9図に詳細に示したポテンシヨメータ板
85の円弧状抵抗軌道84上に載置される。第3図の破
線は舌片86の輪郭を示し、これは滑動子ばね81の打
抜成型時に形成され、ほぼ直角に2回折曲げられて第4
図に示すような形にされる。舌片86の自由端には押圧
接点87が設けられ、これはシヤフト51の回転軸の延
長線上にあるようにされ、それ故実際上摩擦を生ずるこ
となく滑動子ばね81と接点アーム88との電気的接点
を形成する。アーム88の他端はプラグ舌片89を形成
し、これは別の5つのプラグ舌片90〜94と共に合成
樹脂ソケツト95内に取付けられる。ソケツト95には
トランジスタ切換装置TSとの電気的接続を形成する連
結片を装着することができる。第3図において最右端に
示したプラグ舌片94は接点ばね96に接続されている
。接点ばね96はプラグ舌片93に設けられた対向接点
97と共働し、内燃機関の停止時にせき止め板30が静
止位置をとるときにこの対向接点から離されるようにさ
れる。この場合には滑動子支持体78上に設けられた押
圧部材98がその突出アーム99により接点ばね96を
対向接点97から引離す。滑動子ばね81は押圧部材9
8とは無関係にそのせき止め板30に対するアングル位
置で限定された範囲で調節され、次いで滑動子支持体7
8にねじ込まれるねじ101により固定される。内燃機
関の無負荷運転における空燃比を最適廃ガス値に調整す
るため、空気量測定装置のケーシング41には更にバイ
パスチヤネル105が形成される。
定系を静的に平衡する平衡用おもり80が設けられる。
滑動子支持体78には第1図のポテンシヨメータのタツ
プ31を形成する滑動子ばね81が取付けられる。この
ばねは双湾曲状に打抜成型され、その2つの接点82,
83を介して第9図に詳細に示したポテンシヨメータ板
85の円弧状抵抗軌道84上に載置される。第3図の破
線は舌片86の輪郭を示し、これは滑動子ばね81の打
抜成型時に形成され、ほぼ直角に2回折曲げられて第4
図に示すような形にされる。舌片86の自由端には押圧
接点87が設けられ、これはシヤフト51の回転軸の延
長線上にあるようにされ、それ故実際上摩擦を生ずるこ
となく滑動子ばね81と接点アーム88との電気的接点
を形成する。アーム88の他端はプラグ舌片89を形成
し、これは別の5つのプラグ舌片90〜94と共に合成
樹脂ソケツト95内に取付けられる。ソケツト95には
トランジスタ切換装置TSとの電気的接続を形成する連
結片を装着することができる。第3図において最右端に
示したプラグ舌片94は接点ばね96に接続されている
。接点ばね96はプラグ舌片93に設けられた対向接点
97と共働し、内燃機関の停止時にせき止め板30が静
止位置をとるときにこの対向接点から離されるようにさ
れる。この場合には滑動子支持体78上に設けられた押
圧部材98がその突出アーム99により接点ばね96を
対向接点97から引離す。滑動子ばね81は押圧部材9
8とは無関係にそのせき止め板30に対するアングル位
置で限定された範囲で調節され、次いで滑動子支持体7
8にねじ込まれるねじ101により固定される。内燃機
関の無負荷運転における空燃比を最適廃ガス値に調整す
るため、空気量測定装置のケーシング41には更にバイ
パスチヤネル105が形成される。
バイパスチヤネル105はせき止め板30の前に設けら
れた開孔106を介して吸込空気を吸込み、されを調整
ねじ107により調整される内燃機関の絞り個所108
を介して絞り弁28の前の吸込管区間に案内することが
できる。空気量測定器の測定系が内燃機関の吸込管に生
ずるバツクフアイヤ時に故障しないようにするため、せ
き止め板30には弁板110、圧縮ばね111および案
内ピン112からなる緩衝弁が取付けられる。ばね11
1は弁板110をせき止め板30に設けられた2つの開
口部113,114の端部に押しつける。開口部はそれ
故この場合はおおわれる。バツクフアイャ時にせき止め
板の裏側の圧力が著しい値になると、弁板110は開口
部113,114から離れるので、圧力の平衡が図れる
。板85は第9図に示すように厚膜技術により円弧状に
取付けた抵抗84を支持しており、この抵抗上を滑動子
接点82,83が滑動する。
れた開孔106を介して吸込空気を吸込み、されを調整
ねじ107により調整される内燃機関の絞り個所108
を介して絞り弁28の前の吸込管区間に案内することが
できる。空気量測定器の測定系が内燃機関の吸込管に生
ずるバツクフアイヤ時に故障しないようにするため、せ
き止め板30には弁板110、圧縮ばね111および案
内ピン112からなる緩衝弁が取付けられる。ばね11
1は弁板110をせき止め板30に設けられた2つの開
口部113,114の端部に押しつける。開口部はそれ
故この場合はおおわれる。バツクフアイャ時にせき止め
板の裏側の圧力が著しい値になると、弁板110は開口
部113,114から離れるので、圧力の平衡が図れる
。板85は第9図に示すように厚膜技術により円弧状に
取付けた抵抗84を支持しており、この抵抗上を滑動子
接点82,83が滑動する。
抵抗値の変化を滑動子81の回転角ないしせき止め板3
0の旋回角に依存して行わせるために、抵抗84は7つ
のバ一S1〜S7により区分される。これらのバ一は、
セラミツク基板85の上に載置されかつそこで焼きつけ
られた銀に浸漬ろう付寸法により亜鉛薄層を被覆して形
成する。抵抗84の接続は、打抜き接点舌片115,1
16が接点ばね118,119に載置されている2つの
プラグ舌片91,92を介して行われる。接点フィール
ド118からは層抵抗120がポテンシヨメータ抵抗8
4の始端に導体片121を介して通じており、導体片1
21からは第1の並列抵抗122が分岐され、これはそ
の他の抵抗123〜129と同様にバ一S1〜S7の1
つに接続されており、その長さおよび幅をサンドブラス
トにより所定の抵抗値をとるように規定される。
0の旋回角に依存して行わせるために、抵抗84は7つ
のバ一S1〜S7により区分される。これらのバ一は、
セラミツク基板85の上に載置されかつそこで焼きつけ
られた銀に浸漬ろう付寸法により亜鉛薄層を被覆して形
成する。抵抗84の接続は、打抜き接点舌片115,1
16が接点ばね118,119に載置されている2つの
プラグ舌片91,92を介して行われる。接点フィール
ド118からは層抵抗120がポテンシヨメータ抵抗8
4の始端に導体片121を介して通じており、導体片1
21からは第1の並列抵抗122が分岐され、これはそ
の他の抵抗123〜129と同様にバ一S1〜S7の1
つに接続されており、その長さおよび幅をサンドブラス
トにより所定の抵抗値をとるように規定される。
この抵抗値によりポテンシヨメータ抵抗84は所定の抵
抗曲線を示すようにされる。一方ではバ一S1に他方で
はポテンシヨメータ抵抗84の端部に接続されている抵
抗129には抵抗130が直列接続されており、これか
ら接点軌道131が接点フイールド132を通じている
。接点フイールド132にはプラグ舌片90に形成され
た接点舌片が載置される。もう1つの抵抗135は接点
フイールド119およびこれに載置された接点舌片11
5に通じている。抵抗135は一定の分圧を形成する作
用をし、この分圧によりフイールド118,119間に
印加される電圧がチエツクされ、場合によつては制御さ
れる。第9図の実施例では抵抗は総じて、糊をスクリー
ン印刷法により塗り次いで焼成する方式のサーメツト法
により作られる。
抗曲線を示すようにされる。一方ではバ一S1に他方で
はポテンシヨメータ抵抗84の端部に接続されている抵
抗129には抵抗130が直列接続されており、これか
ら接点軌道131が接点フイールド132を通じている
。接点フイールド132にはプラグ舌片90に形成され
た接点舌片が載置される。もう1つの抵抗135は接点
フイールド119およびこれに載置された接点舌片11
5に通じている。抵抗135は一定の分圧を形成する作
用をし、この分圧によりフイールド118,119間に
印加される電圧がチエツクされ、場合によつては制御さ
れる。第9図の実施例では抵抗は総じて、糊をスクリー
ン印刷法により塗り次いで焼成する方式のサーメツト法
により作られる。
しかし最近では抵抗84,120,122〜130およ
び135を導電プラスチツクから形成すると耐摩性が高
められるので耐久性が著しく良くなるということが判明
している。このような合成樹脂はポテンシヨメータ抵抗
84における滑動子81の摩擦抵抗を小さくするばかり
ではなく、自動車の運転に不可欠な高寿命性を有する。
第3図ないし第9図に示した空気量測定器では地理上の
高さが増大するにつれ空気の密度変化により指示誤差が
生じ、開放パルスSの噴射期Illjtiの変化、従つ
て混合成分の変化をもたらす。
び135を導電プラスチツクから形成すると耐摩性が高
められるので耐久性が著しく良くなるということが判明
している。このような合成樹脂はポテンシヨメータ抵抗
84における滑動子81の摩擦抵抗を小さくするばかり
ではなく、自動車の運転に不可欠な高寿命性を有する。
第3図ないし第9図に示した空気量測定器では地理上の
高さが増大するにつれ空気の密度変化により指示誤差が
生じ、開放パルスSの噴射期Illjtiの変化、従つ
て混合成分の変化をもたらす。
燃料・空気混合物は高さが1000m増える毎に5%濃
くなることが判明している。かかる欠点を回避するため
、第10図に縦断面図で示した空気量測定器ではベロ一
140が設けられる。ベロ一は簡単な構成の弁141と
共働して減衰室62内の圧力を調整する。弁141はシ
ヤフト51の回転軸に平行して設けられている減衰室6
2の境壁142に設けられる。この境壁に対し減衰板4
7は吸込空気量が大きいときにせき止め板30が著しく
振れる場合にぶつかるようにされる。ベロ一140は、
空気量測定器のケーシング41と一体に連結されている
横壁144にねじ止めされているボルト143の端面に
取付けられる。嵌合ナツト145により弁141に対す
るベロ一140の調整が規定されると共に保証される。
弁141は弁板146と、外ねじ歯147で境壁142
にねじ込まれた弁体148とを有する。
くなることが判明している。かかる欠点を回避するため
、第10図に縦断面図で示した空気量測定器ではベロ一
140が設けられる。ベロ一は簡単な構成の弁141と
共働して減衰室62内の圧力を調整する。弁141はシ
ヤフト51の回転軸に平行して設けられている減衰室6
2の境壁142に設けられる。この境壁に対し減衰板4
7は吸込空気量が大きいときにせき止め板30が著しく
振れる場合にぶつかるようにされる。ベロ一140は、
空気量測定器のケーシング41と一体に連結されている
横壁144にねじ止めされているボルト143の端面に
取付けられる。嵌合ナツト145により弁141に対す
るベロ一140の調整が規定されると共に保証される。
弁141は弁板146と、外ねじ歯147で境壁142
にねじ込まれた弁体148とを有する。
弁体148には半径方向に切れ目のある2つの板151
,152を介して弁板146を担持する案内ボルト15
0が閉鎖ばね153の圧力に抗して長手方向にスライド
できるように取付けられる。ベロ一140および弁体1
48を収容する中空室155は測定チヤネル46の縦軸
に平行する又はほぼ平行する2つの壁により境界づけら
れる。一方の壁156は側壁144、境壁142および
空気量測定器のケーシング41と一体に連結しているの
に対し、第2の境壁は第10図には示さない蓋板により
形成される。この蓋板は第4図に示すように測定チヤネ
ル46の側壁と減衰室62を形成する。中空室155G
お」\さな横孔157を介して測定チヤネル46のせき
止め板30の前の部分に通じている。せき止め板30の
位置は特に、測定チヤネル46内のせき止め板の前の圧
力P1と減衰室62内の減衰板47および境壁142間
の圧力P2との差に依存する。
,152を介して弁板146を担持する案内ボルト15
0が閉鎖ばね153の圧力に抗して長手方向にスライド
できるように取付けられる。ベロ一140および弁体1
48を収容する中空室155は測定チヤネル46の縦軸
に平行する又はほぼ平行する2つの壁により境界づけら
れる。一方の壁156は側壁144、境壁142および
空気量測定器のケーシング41と一体に連結しているの
に対し、第2の境壁は第10図には示さない蓋板により
形成される。この蓋板は第4図に示すように測定チヤネ
ル46の側壁と減衰室62を形成する。中空室155G
お」\さな横孔157を介して測定チヤネル46のせき
止め板30の前の部分に通じている。せき止め板30の
位置は特に、測定チヤネル46内のせき止め板の前の圧
力P1と減衰室62内の減衰板47および境壁142間
の圧力P2との差に依存する。
地理的高さが増大するとベロ一140が膨張し、弁14
1を開くので、圧力P2は上昇し、従つて圧力差は小さ
くなる。これによつて高さ修正がなされ、高さが増すに
つれて生ずる空気密度の減少作用が補償される。せき止
め板30は従つて弁141の位置、即ち地理的高さに依
存して正確な振れ角に調整される。ベロ一140は高さ
修正に関し2つの異なつた方法を提供する。
1を開くので、圧力P2は上昇し、従つて圧力差は小さ
くなる。これによつて高さ修正がなされ、高さが増すに
つれて生ずる空気密度の減少作用が補償される。せき止
め板30は従つて弁141の位置、即ち地理的高さに依
存して正確な振れ角に調整される。ベロ一140は高さ
修正に関し2つの異なつた方法を提供する。
(a)ベロ一140は海抜零(平均海水平面)において
案内ボルト150に当接するように設定される。
案内ボルト150に当接するように設定される。
このようにすればベロ一はいかなる地理的高さでも連続
的に海抜0から3000m以上にわたつて作用する。(
b)ベロ一140は海抜1000mの高さで初めて案内
ボルト150に当接するように設定し、この高さ以下で
は案内ボルトと若干の間隙を生ずるようにする。
的に海抜0から3000m以上にわたつて作用する。(
b)ベロ一140は海抜1000mの高さで初めて案内
ボルト150に当接するように設定し、この高さ以下で
は案内ボルトと若干の間隙を生ずるようにする。
海抜0〜1000mの範囲内では比較的に小さい高さ誤
差を甘受するのである。このような高さ修正を行なう場
合は上記の通常の高さ(海抜0〜1000m)では装置
の精度が、修正による影響を受けることはない。更に万
−ベロ一140が故障しても通常運転時の整合に影響を
及ぼすことはない。このようにベロ一140の調整をい
ずれの方法で行つても高さ修正は簡単な機械的方法で行
うことができ、電気的手段を必要としない。
差を甘受するのである。このような高さ修正を行なう場
合は上記の通常の高さ(海抜0〜1000m)では装置
の精度が、修正による影響を受けることはない。更に万
−ベロ一140が故障しても通常運転時の整合に影響を
及ぼすことはない。このようにベロ一140の調整をい
ずれの方法で行つても高さ修正は簡単な機械的方法で行
うことができ、電気的手段を必要としない。
特に有利なのは第1図に示した制御ポテンシヨメータR
に手を加える必要はなく、その調整には無関係であるこ
とである。第10図に示したような高さ修正装置は空気
量測定器と一体に構成できるので、大量生産が可能であ
り、内燃機関の運転に必要な調整作業を組立前に行うこ
とができる。体積効率を高めるため特に4気筒4サイク
ル内燃機関においては吸込系は、最大負荷範囲で圧力変
動が生ずるように同調せしめられる。
に手を加える必要はなく、その調整には無関係であるこ
とである。第10図に示したような高さ修正装置は空気
量測定器と一体に構成できるので、大量生産が可能であ
り、内燃機関の運転に必要な調整作業を組立前に行うこ
とができる。体積効率を高めるため特に4気筒4サイク
ル内燃機関においては吸込系は、最大負荷範囲で圧力変
動が生ずるように同調せしめられる。
この結果700W!1Hg以上の全負荷時の吸込管圧で
は空気量測定器のせき止め板30が著しい振れを生ずる
、即ち実際に貫流する空気量に相当しない結果になる。
空気量測定器の指示上のこの誤差は特に低回転数に生じ
、回転数が高まるにつれて減少する。2000rpm以
上の回転数ではこの誤差は無視できる程小さい。
は空気量測定器のせき止め板30が著しい振れを生ずる
、即ち実際に貫流する空気量に相当しない結果になる。
空気量測定器の指示上のこの誤差は特に低回転数に生じ
、回転数が高まるにつれて減少する。2000rpm以
上の回転数ではこの誤差は無視できる程小さい。
第1図は本発明の対象である空気量測定器を備えた内燃
機関の燃料噴射装置の概略図、第2図はその電子制御装
置の結線図、第3図は第4図の−線からみた空気量測定
器の測面図、第4図は第3図の一線断面図、第5図は第
4図のV−V線縦断面図、第6図は第4図の一線断面図
、第7図は第5図の矢印xからみた正面図、第8図は第
3図の一線からみた部分拡大図、第9図はポテンシヨメ
ータの平面図、第10図は本発明の異なる実施例を示す
空気量測定器の第5図に相当する断面図である。 10・・・・・・内燃機関、11・・・・・・噴射弁、
19・・・・・・磁気コイル、22・・・・・・出力ト
ランジスタ、TS・・・・・・トランジスタ切換装置、
LM・・・・・・空気量測定器、25・・・・・・吸込
管路、28・・・・・・絞り弁、30・・・・・・せき
止め板、41・・・・・・測定器ケーシング、47・・
・・・・減衰板、48・・・・・・ボス、51・・・・
・・シャフト、56・・・・・・カラー 65・・・・
・・うず巻ばね。
機関の燃料噴射装置の概略図、第2図はその電子制御装
置の結線図、第3図は第4図の−線からみた空気量測定
器の測面図、第4図は第3図の一線断面図、第5図は第
4図のV−V線縦断面図、第6図は第4図の一線断面図
、第7図は第5図の矢印xからみた正面図、第8図は第
3図の一線からみた部分拡大図、第9図はポテンシヨメ
ータの平面図、第10図は本発明の異なる実施例を示す
空気量測定器の第5図に相当する断面図である。 10・・・・・・内燃機関、11・・・・・・噴射弁、
19・・・・・・磁気コイル、22・・・・・・出力ト
ランジスタ、TS・・・・・・トランジスタ切換装置、
LM・・・・・・空気量測定器、25・・・・・・吸込
管路、28・・・・・・絞り弁、30・・・・・・せき
止め板、41・・・・・・測定器ケーシング、47・・
・・・・減衰板、48・・・・・・ボス、51・・・・
・・シャフト、56・・・・・・カラー 65・・・・
・・うず巻ばね。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 内燃機関の吸込路中に配置のせき止め板が吸込空気
流過方向に対して横切る方向に配置されかつばね力に抗
して調整移動可能であるようにして内燃機関への燃料供
給の調整できるようにした内燃機関の燃料噴射装置用空
気量測定装置において、前記せき止め板30を空気圧式
に作動するように減衰室62に設けられた減衰板47に
連結すると共に、吸込管路25の一部を形成するケーシ
ング41内に一端が支承されたボス48に連結したこと
を特徴とする内燃機関の燃料噴射装置用空気量測定装置
。 2 空気量測定装置のケーシング41に、無負荷運転時
の空気流に対するバイパス通路105を設け該バイパス
通路はせき止め板30に対して迂回路を成すようにした
ことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の空気量測
定装置。
Applications Claiming Priority (6)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE2202866 | 1972-01-21 | ||
DE19722202866 DE2202866C3 (de) | 1970-07-11 | 1972-01-21 | Luftmengenmesser für Regelung der Kraftstoffzufuhr zu einer Brennkraftmaschine |
DE19722205509 DE2205509C2 (de) | 1972-01-21 | 1972-02-05 | Luftmengenmesser zur Regelung der Kraftstoffzufuhr zu einer Brennkraftmaschine |
DE2205509 | 1972-02-05 | ||
DE2246373 | 1972-09-21 | ||
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