JPS59127739A - 装飾材料の製造法 - Google Patents
装飾材料の製造法Info
- Publication number
- JPS59127739A JPS59127739A JP58003036A JP303683A JPS59127739A JP S59127739 A JPS59127739 A JP S59127739A JP 58003036 A JP58003036 A JP 58003036A JP 303683 A JP303683 A JP 303683A JP S59127739 A JPS59127739 A JP S59127739A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fabric
- thermoplastic resin
- decorative material
- sheet
- resin sheet
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Laminated Bodies (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は表面に多数の植毛状の突起と発泡層を有する装
m1j材利の製造法に関するものである。
m1j材利の製造法に関するものである。
従来壁張りを施工する場合、適切な下地−14整をする
ことが極めて重要であり、均一な性状で接層しやすい下
地調畿が施工されてはじめてムラのない均一な壁張りが
施工出来る。しかし下地基材の柿PAは複雑多岐にわた
り、仕上げ用パテを施工し、サンダーかはをして平滑化
する場合、ウレタンフオーム等の発泡性クッション材を
下張り祠として用いる場合等物理的にも化学的にも違い
がある。又壁紙の種類によってGま、下地の色違いが透
けて見える揚台等下地調整が不十分という理由でクレー
ムが多く発生して居り、下地調整には種々の専門的知顔
を必要とされている。
ことが極めて重要であり、均一な性状で接層しやすい下
地調畿が施工されてはじめてムラのない均一な壁張りが
施工出来る。しかし下地基材の柿PAは複雑多岐にわた
り、仕上げ用パテを施工し、サンダーかはをして平滑化
する場合、ウレタンフオーム等の発泡性クッション材を
下張り祠として用いる場合等物理的にも化学的にも違い
がある。又壁紙の種類によってGま、下地の色違いが透
けて見える揚台等下地調整が不十分という理由でクレー
ムが多く発生して居り、下地調整には種々の専門的知顔
を必要とされている。
本発明はこれら下地調整の煩雑さを解消し、容易に平滑
な壁張りが出来る装飾材料を提供せんとするものである
。更KPしくはクラフト紙等の基材上に、加熱すること
により発泡する熱可塑性樹脂シートと織布等の布帛を恵
ね、押庄ロールを通過させて加熱加圧することにより前
記f1.;Q布等の布帛を熱可塑性樹脂シートに圧入埋
没させると共に、表面に植毛状の突起を多数突出きせ、
次いで発泡炉等の加熱装置に入れて加熱し、発泡させる
ことを特徴とする植毛状の突起と発泡層を有する装飾材
料の製造方法に関するものである。
な壁張りが出来る装飾材料を提供せんとするものである
。更KPしくはクラフト紙等の基材上に、加熱すること
により発泡する熱可塑性樹脂シートと織布等の布帛を恵
ね、押庄ロールを通過させて加熱加圧することにより前
記f1.;Q布等の布帛を熱可塑性樹脂シートに圧入埋
没させると共に、表面に植毛状の突起を多数突出きせ、
次いで発泡炉等の加熱装置に入れて加熱し、発泡させる
ことを特徴とする植毛状の突起と発泡層を有する装飾材
料の製造方法に関するものである。
本発明の特徴としてGま・
(1)下地調整が簡単で工期が短縮出来る。
(2)下地基材の色ムラ、多少の段差が隠蔽出来る。
(3)金網や溝ロールの凸部で押きれなかった部分にパ
イルが突出するが、その根元の布裏にはパイルが突出す
るが、その根元の布裏にGま残留樹脂があり、発泡させ
ると残留柚脂も発泡し、布は浮き上って二重構造となる
。
イルが突出するが、その根元の布裏にはパイルが突出す
るが、その根元の布裏にGま残留樹脂があり、発泡させ
ると残留柚脂も発泡し、布は浮き上って二重構造となる
。
<’i)断熱性、防音性にすぐれる。
(S) クッション性があり、柔い感触がある。
本発明に使用される基材としての裏紙6才、壁や天井な
どの律築用装飾材料として使用される場合にG1通常ク
ラフト紙や難燃紙が1両しているが、用途によっては不
織布、アスベスト紙、織布なども裏紙として使用出来る
。
どの律築用装飾材料として使用される場合にG1通常ク
ラフト紙や難燃紙が1両しているが、用途によっては不
織布、アスベスト紙、織布なども裏紙として使用出来る
。
以下本発明の実施例を図面にもとづいて説明すれば、第
1図Gは金網を用いた説明図であり、図中(1)は組な
金網、(2)Gま密な金網、(3)は布帛、(ゲ)は熱
可塑性樹脂シート、(5)は紙などの基材に発泡剤を含
有する熱可塑性樹脂をコーティングしゲル化させたシー
ト、(A)は押庄ロールである。
1図Gは金網を用いた説明図であり、図中(1)は組な
金網、(2)Gま密な金網、(3)は布帛、(ゲ)は熱
可塑性樹脂シート、(5)は紙などの基材に発泡剤を含
有する熱可塑性樹脂をコーティングしゲル化させたシー
ト、(A)は押庄ロールである。
紙などの基材に発泡剤を含有する熱可塑性樹脂をコーテ
ィングしゲル化させたシー) (5)、熱可塑性樹脂シ
ート(グ)、及び布帛(3)を重ね、その上に網目密度
の異なる2層以上の金網の網目の密なる順に(1) (
−2)の如く車ね、これらを加圧ロール(A)を佃して
加熱すると共に加圧することにまり織布等の布帛ご熱可
塑性樹脂シートに圧入埋没きせると共に表面に慣毛状の
突起を多数突出させる。次いで加熱発泡させると第7図
の構造断面図に示す如く、発泡層と空気層を有する二重
構造のi11σ毛状突起を有する装飾材料が得られる。
ィングしゲル化させたシー) (5)、熱可塑性樹脂シ
ート(グ)、及び布帛(3)を重ね、その上に網目密度
の異なる2層以上の金網の網目の密なる順に(1) (
−2)の如く車ね、これらを加圧ロール(A)を佃して
加熱すると共に加圧することにまり織布等の布帛ご熱可
塑性樹脂シートに圧入埋没きせると共に表面に慣毛状の
突起を多数突出させる。次いで加熱発泡させると第7図
の構造断面図に示す如く、発泡層と空気層を有する二重
構造のi11σ毛状突起を有する装飾材料が得られる。
又こ\に使用する発泡シートの色や厚みを種々組合せた
り、非発泡シートと発泡シートとを組合せることにより
@造のj“4なる装飾材料を製造することが出来る。更
に又、実施例で得られた植毛突起を有する装fllj利
料を、模様を彫刻した凹凸板を用いて加熱エンボスした
り、基材に熱可塑性樹脂をコーティングの際、ロータリ
ースクリーンプリントを行うことによりデザインを付加
したり、織布に昇華性インキを用いてプリントしたりす
ることにより、多種多様な装置i’li 4洛料が得ら
れる。
り、非発泡シートと発泡シートとを組合せることにより
@造のj“4なる装飾材料を製造することが出来る。更
に又、実施例で得られた植毛突起を有する装fllj利
料を、模様を彫刻した凹凸板を用いて加熱エンボスした
り、基材に熱可塑性樹脂をコーティングの際、ロータリ
ースクリーンプリントを行うことによりデザインを付加
したり、織布に昇華性インキを用いてプリントしたりす
ることにより、多種多様な装置i’li 4洛料が得ら
れる。
以下更に本発明を具体例により説明する。
実施例/
309/m2のクラフト紙、厚さ0. ’j unのク
リーム色ポリ塩化ビニル発泡シート、100メソシユの
木綿平織白地の織物、−〇メソシュの金網及び/2メソ
シュの金網をこの順序に本ね合せ、発泡剤の分解温度以
下の温度に加熱した溝付加圧ロールを通すことにより表
面に植毛状の突起を多数突出させ、次いで加熱発泡させ
ることにより第S図の如き断面構造の装飾材料が得られ
る。
リーム色ポリ塩化ビニル発泡シート、100メソシユの
木綿平織白地の織物、−〇メソシュの金網及び/2メソ
シュの金網をこの順序に本ね合せ、発泡剤の分解温度以
下の温度に加熱した溝付加圧ロールを通すことにより表
面に植毛状の突起を多数突出させ、次いで加熱発泡させ
ることにより第S図の如き断面構造の装飾材料が得られ
る。
実施例ユ
実施例/に於ける厚さ0IIIII11の発泡シートの
代りに、Q、 、2 mmのベージュ色非発泡シート及
び0コ朋のベージュ色発泡シートをこの順序に祖ねて溝
付ロールを通して加圧、次いて加熱発泡させることによ
り第6図の如き断面構薩の装飾材料が得られる。
代りに、Q、 、2 mmのベージュ色非発泡シート及
び0コ朋のベージュ色発泡シートをこの順序に祖ねて溝
付ロールを通して加圧、次いて加熱発泡させることによ
り第6図の如き断面構薩の装飾材料が得られる。
実施例3
実施例1に於ける厚さ0. 、’l asの発泡シート
の代りに、02開のベージュ色発泡シート及び02龍の
ベージュ色非発泡シートをこの順序に車ねることにより
第7図の如き断面構造の装飾材料が得られる。
の代りに、02開のベージュ色発泡シート及び02龍の
ベージュ色非発泡シートをこの順序に車ねることにより
第7図の如き断面構造の装飾材料が得られる。
第1〜第3図は本発明のJJIJ工方法全方法する側断
面図、第q−第7図は得られたシート材の他生状突起を
説明する断面図である。 図の主要怜S分の説、明 /・・・粗な金網 コ・・・蕾な金網3・・・布
帛 ダ・・・熱iJ塑性樹側シートタ・・・基材に
発泡剤を含有する熱可塑性樹脂をコーティングしゲル化
させたシート 4・・・押圧ロール フ・・・溝付押圧ロールg・・
・溝付押庄ロール 9・・・基 拐10・・樵毛状突起
//・・・発泡した植毛状突起7.2・・憎脂発泡
層 13中樹脂非発泗層/q・・・空気層 特許出願人 三星産業株式会社 第1図 第2図 第3図
面図、第q−第7図は得られたシート材の他生状突起を
説明する断面図である。 図の主要怜S分の説、明 /・・・粗な金網 コ・・・蕾な金網3・・・布
帛 ダ・・・熱iJ塑性樹側シートタ・・・基材に
発泡剤を含有する熱可塑性樹脂をコーティングしゲル化
させたシート 4・・・押圧ロール フ・・・溝付押圧ロールg・・
・溝付押庄ロール 9・・・基 拐10・・樵毛状突起
//・・・発泡した植毛状突起7.2・・憎脂発泡
層 13中樹脂非発泗層/q・・・空気層 特許出願人 三星産業株式会社 第1図 第2図 第3図
Claims (1)
- 基材上に加熱1−ることにより発泡する熱■」塑性樹脂
シートと織布等の布帛を重ね、加熱加圧することにより
前記織布等の布帛を熱可塑性樹脂シートに1王入埋没き
せると共に、表面に植毛状の突起を多数突出させ、次い
で加熱して発泡させることを特徴とする植毛状の突起と
発泡層2准する装飾材料の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58003036A JPS59127739A (ja) | 1983-01-11 | 1983-01-11 | 装飾材料の製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58003036A JPS59127739A (ja) | 1983-01-11 | 1983-01-11 | 装飾材料の製造法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59127739A true JPS59127739A (ja) | 1984-07-23 |
JPS6143184B2 JPS6143184B2 (ja) | 1986-09-26 |
Family
ID=11546080
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58003036A Granted JPS59127739A (ja) | 1983-01-11 | 1983-01-11 | 装飾材料の製造法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59127739A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2020175614A (ja) * | 2019-04-19 | 2020-10-29 | カシオ計算機株式会社 | 成形シート、成形シートの製造方法、造形物、造形物の製造方法及びインク |
US11273409B2 (en) | 2018-08-10 | 2022-03-15 | Honda Motor Co., Ltd. | Catalyst device |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0390896U (ja) * | 1989-12-29 | 1991-09-17 |
-
1983
- 1983-01-11 JP JP58003036A patent/JPS59127739A/ja active Granted
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US11273409B2 (en) | 2018-08-10 | 2022-03-15 | Honda Motor Co., Ltd. | Catalyst device |
JP2020175614A (ja) * | 2019-04-19 | 2020-10-29 | カシオ計算機株式会社 | 成形シート、成形シートの製造方法、造形物、造形物の製造方法及びインク |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6143184B2 (ja) | 1986-09-26 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4018957A (en) | Coated fabric sheet-type material having resilient backing and process for making same | |
US3978258A (en) | Embossed decorative sheet-type material and process for making same | |
US4022943A (en) | Sheet type covering material with metallic luster and process for making same | |
EP1362695B1 (en) | Resilient flooring structure with encapsulated fabric | |
CA1094439A (en) | Embossed sheet type covering material | |
EP1639193B1 (en) | Selectively embossed surface coverings and processes of manufacture | |
JPS59127739A (ja) | 装飾材料の製造法 | |
JPH01110123A (ja) | 発泡装飾材の製造方法 | |
KR101422088B1 (ko) | 입체 문양이 투영된 원단 및 그 제조 방법 | |
JP2851995B2 (ja) | 装飾用シートおよびその製造方法 | |
JP2007084984A (ja) | ポリ塩化ビニル系防滑床材 | |
KR20030040694A (ko) | 승화 전사 공법 적용 및 섬유 파일을 사용한 비닐바닥재와 그의 제조방법 | |
JPH03294586A (ja) | 繊維調を有する壁紙及びその製造方法 | |
KR100388851B1 (ko) | 우수한 벽면 은폐력 및 입체형상을 가지는 부직포 벽지 및그 제조방법 | |
US20030209313A1 (en) | Method and apparatus for mechanically embossing a surface covering | |
JPS59145200A (ja) | 表面バフ加工を有する装飾材の製造法 | |
JPH0478478B2 (ja) | ||
JPS61138797A (ja) | 新規な壁紙の製造方法 | |
JPS584624B2 (ja) | 立体模様を有する化粧板およびその製造方法 | |
JPH01216810A (ja) | 発泡装飾材の製造方法 | |
KR20220021233A (ko) | 동조엠보를 적용한 바닥재의 제조방법 및 이 제조방법에 의해 제조된 동조엠보 바닥재 | |
JPH03241099A (ja) | 発泡壁紙 | |
JPH01260071A (ja) | シート状物の製造方法 | |
JPH072412B2 (ja) | 装飾材 | |
JPH0369679A (ja) | 合成樹脂シートの谷部艶消し方法 |