JPS59127717A - 車両用ウエザ−ストリツプの製造方法 - Google Patents
車両用ウエザ−ストリツプの製造方法Info
- Publication number
- JPS59127717A JPS59127717A JP58002463A JP246383A JPS59127717A JP S59127717 A JPS59127717 A JP S59127717A JP 58002463 A JP58002463 A JP 58002463A JP 246383 A JP246383 A JP 246383A JP S59127717 A JPS59127717 A JP S59127717A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- outer lip
- glass guide
- glass
- cavity
- door window
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C45/00—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
- B29C45/14—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor incorporating preformed parts or layers, e.g. injection moulding around inserts or for coating articles
- B29C45/14336—Coating a portion of the article, e.g. the edge of the article
- B29C45/14409—Coating profiles or strips by injecting end or corner or intermediate parts
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
- Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
- Vehicle Waterproofing, Decoration, And Sanitation Devices (AREA)
- Seal Device For Vehicle (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、ドアウィンドガラスと垂体間のシールを行な
い、該ドアウィンドガラス閉止時にこのドアウィンドガ
ラス周縁から外方に突出する中空状のアウタリップにガ
ラスカイトが設けられるようになった車両用ウェザ−ス
トリップの製造方法ＶＣ関する。
い、該ドアウィンドガラス閉止時にこのドアウィンドガ
ラス周縁から外方に突出する中空状のアウタリップにガ
ラスカイトが設けられるようになった車両用ウェザ−ス
トリップの製造方法ＶＣ関する。
ｆｆに、ハードトップ型車のようにサツシュレスドアタ
イプの自動車にあっては、ドアウィンドガラスが直接に
車体側開口縁に補装するようになるため、該車体側聞口
縁にウェザ−ストリップを装着し、このウェザ−ストリ
ップによって前記ドアウィンドガラスと車体間のシール
を行なうようになっている。たとえば、第１図にかかる
ウェザ−ストリップ１を示したが、このウエザーストリ
ッグ１けドアウィンドガラス２を閉止した際に、該ドア
ウィンドガラス２周縁に対して車室内側（図中右方）に
位置する中空状のインナリップ３と、前記ドアウィンド
ガラス２周縁から外方に突出する中空状のアウタリップ
４とを備えている。そして、該ドアウィンドガラス２周
線が前記インナリップ３と前記アウタリップ４との分岐
部５に位置して車室内外のシールを確実に行なうように
なっている。更に、前記アウタリップ４の適宜薗所には
該アウタリップ４より更に突出するガラスカイドロを設
け、このガラスガイド６によってドアウィンドガラス２
閉時にこの方ラス２を所定位置、つｔり前記分岐部５に
案内すると共に、案内されたドアウィンドガラス２が高
速走行時に外方に吸引されて該ガラス−２上端がアウタ
リップ４より外方に突出するのを防止するようにし７で
ある。図中、７は図外の車体開口縁に装着され、前記ウ
ェザ−ストリップ１を固定するためのリテーナである。
イプの自動車にあっては、ドアウィンドガラスが直接に
車体側開口縁に補装するようになるため、該車体側聞口
縁にウェザ−ストリップを装着し、このウェザ−ストリ
ップによって前記ドアウィンドガラスと車体間のシール
を行なうようになっている。たとえば、第１図にかかる
ウェザ−ストリップ１を示したが、このウエザーストリ
ッグ１けドアウィンドガラス２を閉止した際に、該ドア
ウィンドガラス２周縁に対して車室内側（図中右方）に
位置する中空状のインナリップ３と、前記ドアウィンド
ガラス２周縁から外方に突出する中空状のアウタリップ
４とを備えている。そして、該ドアウィンドガラス２周
線が前記インナリップ３と前記アウタリップ４との分岐
部５に位置して車室内外のシールを確実に行なうように
なっている。更に、前記アウタリップ４の適宜薗所には
該アウタリップ４より更に突出するガラスカイドロを設
け、このガラスガイド６によってドアウィンドガラス２
閉時にこの方ラス２を所定位置、つｔり前記分岐部５に
案内すると共に、案内されたドアウィンドガラス２が高
速走行時に外方に吸引されて該ガラス−２上端がアウタ
リップ４より外方に突出するのを防止するようにし７で
ある。図中、７は図外の車体開口縁に装着され、前記ウ
ェザ−ストリップ１を固定するためのリテーナである。
ところで、前記ウェザ−ストリップ１は、ガラスガイド
６が取付けられていないウェザ−ストリップ本体１ａが
押出成形により均一断面に形成される関係上、従来は第
２図にも示すようにアウタリップ４の一部を切欠き、こ
の切欠き部分８にガラスガイド６を嵌め込んで接着剤に
て該ガラスガイド６を前記アウタリップ４に装着するよ
うにしていた。
６が取付けられていないウェザ−ストリップ本体１ａが
押出成形により均一断面に形成される関係上、従来は第
２図にも示すようにアウタリップ４の一部を切欠き、こ
の切欠き部分８にガラスガイド６を嵌め込んで接着剤に
て該ガラスガイド６を前記アウタリップ４に装着するよ
うにしていた。
しかしながら、かかる従来のウェザ−ストリップ１にあ
っては、前述したようにガラスガイド６が接着剤にて接
着されるようになっていたため、特にドアウィンドガラ
ス２が当接される側の接着部分が該ドアウィンドガラス
２の擦動によって剥離され、ドアウィンドがラス２をス
ムーズに分岐部５に案内することができなくなってしま
うという問題点があった。
っては、前述したようにガラスガイド６が接着剤にて接
着されるようになっていたため、特にドアウィンドガラ
ス２が当接される側の接着部分が該ドアウィンドガラス
２の擦動によって剥離され、ドアウィンドがラス２をス
ムーズに分岐部５に案内することができなくなってしま
うという問題点があった。
本発明はかかる従来の問題点に列みて、ガラスガイドを
熱可塑性合成樹脂で型成形する除Ｖこ同時に該ガラスガ
イドをホットメルト状態でアウタリップに装着すること
により、ガラスガイドの接着部分をより強固にするよう
にしたウェザ−ストリップの製造方法を提供することを
目的とする。
熱可塑性合成樹脂で型成形する除Ｖこ同時に該ガラスガ
イドをホットメルト状態でアウタリップに装着すること
により、ガラスガイドの接着部分をより強固にするよう
にしたウェザ−ストリップの製造方法を提供することを
目的とする。
以下、本発明の一実施例を図に牟づいて詳細に説明する
。尚、この実施？＋１を説明するにあたって従来の構成
と同一部分には同一符号を付して述べる。
。尚、この実施？＋１を説明するにあたって従来の構成
と同一部分には同一符号を付して述べる。
即ち、本発明のウエザースｌ−ＩＪツブの製造方法は、
まず、第８図に示すように押出成形されたウェザ−スト
リップ本体】ａの中空状アウタリップ４のガラスガイド
を形成しようとする置所に、第４図にも示すように該ア
ウタリップ４の内外を貞荊する切欠き部１０を形成し、
ｍ後、該切欠き部１０が形成された部分のウェザ−スト
リップ本体１ａを型２０で覆う。この型２０は上型２０
ａと下型２０１）で構成され、ウェザ−ストリップ本
体１ａの外側形状に略沿った９間２１が形成され、この
空間２１内にウェザ−ストリップ本体１ａのアウタリッ
プ４が上方を指向して収納されるようになっている。更
に、前記型２０にはアウタリップ４の収納スペース２２
に連続してガラスガイド成形用のキャビティー２３が形
成され、このキャビティー２３には型２０外方に通ずる
注入孔２３ ａが形成されている。また、前記アウタリ
ップ４の収納スペース２２内側には、第５図にも示すよ
うにこの収納スペース２２ト前記キヤビテイー２３とが
交わる境界線２４の周縁に負圧溝２５を形成し、との負
圧溝２５には通路２６およびホース２７を介（〜て図外
の負圧源から負圧が供給されるようになっている。
まず、第８図に示すように押出成形されたウェザ−スト
リップ本体】ａの中空状アウタリップ４のガラスガイド
を形成しようとする置所に、第４図にも示すように該ア
ウタリップ４の内外を貞荊する切欠き部１０を形成し、
ｍ後、該切欠き部１０が形成された部分のウェザ−スト
リップ本体１ａを型２０で覆う。この型２０は上型２０
ａと下型２０１）で構成され、ウェザ−ストリップ本
体１ａの外側形状に略沿った９間２１が形成され、この
空間２１内にウェザ−ストリップ本体１ａのアウタリッ
プ４が上方を指向して収納されるようになっている。更
に、前記型２０にはアウタリップ４の収納スペース２２
に連続してガラスガイド成形用のキャビティー２３が形
成され、このキャビティー２３には型２０外方に通ずる
注入孔２３ ａが形成されている。また、前記アウタリ
ップ４の収納スペース２２内側には、第５図にも示すよ
うにこの収納スペース２２ト前記キヤビテイー２３とが
交わる境界線２４の周縁に負圧溝２５を形成し、との負
圧溝２５には通路２６およびホース２７を介（〜て図外
の負圧源から負圧が供給されるようになっている。
次に、前記上、下型２０ ａ 、 ２０ ｂによってウ
ェザ−ストリップ本体１ａを固定した後、アプリケータ
３０内のホットメルトポリアミド樹脂３１を注入孔２３
ａから前記キャビティー２３内に注入する。このとき
、前記負圧溝２５内に負圧を導入してアウタリップ４の
表面を吸引し、該アウタリップ４が前記境界線２４の周
縁に密着されるようになっている。
ェザ−ストリップ本体１ａを固定した後、アプリケータ
３０内のホットメルトポリアミド樹脂３１を注入孔２３
ａから前記キャビティー２３内に注入する。このとき
、前記負圧溝２５内に負圧を導入してアウタリップ４の
表面を吸引し、該アウタリップ４が前記境界線２４の周
縁に密着されるようになっている。
ところで、前記キャビティー２３内に注入されたホット
メルトポリアミド樹脂３１は、その一部がアウタリップ
４に形成された切欠き部１０から該アウタリップ４の中
空部内側に進入して、この進入部分ニヨってアンカーの
役目を行なうようになっている。尚、前記キャビティー
２３内に注入されたポリアミド樹脂３１が接触するアウ
タリップ４表面には、予め柴外線で前処理を行ない、前
記ポリアミド樹脂の接層性を良く、シである。ところで
、この前処理は本実施例にあっては１８４．９ｎｍの柴
外線を前記アウタリップ４表面から５０朋〜１間離して
１秒〜６０分の間照射することにより行なわれる。
メルトポリアミド樹脂３１は、その一部がアウタリップ
４に形成された切欠き部１０から該アウタリップ４の中
空部内側に進入して、この進入部分ニヨってアンカーの
役目を行なうようになっている。尚、前記キャビティー
２３内に注入されたポリアミド樹脂３１が接触するアウ
タリップ４表面には、予め柴外線で前処理を行ない、前
記ポリアミド樹脂の接層性を良く、シである。ところで
、この前処理は本実施例にあっては１８４．９ｎｍの柴
外線を前記アウタリップ４表面から５０朋〜１間離して
１秒〜６０分の間照射することにより行なわれる。
そして、前記キャビティー２３内に注入されたポリアミ
ド樹脂３１を冷却してガラスガイド６ａを形成し、爾後
、ウェザ−ストリップ本体１ａから上下型２０ａ、２０
ｂを取り外し、かつ、注入孔２３ ａ部分のポリアミド
樹脂３１を切除することによって、第６図に示されるよ
うなウェザ−ストリップ１が完成される。
ド樹脂３１を冷却してガラスガイド６ａを形成し、爾後
、ウェザ−ストリップ本体１ａから上下型２０ａ、２０
ｂを取り外し、かつ、注入孔２３ ａ部分のポリアミド
樹脂３１を切除することによって、第６図に示されるよ
うなウェザ−ストリップ１が完成される。
従って、かかる本発明のウエザース１． ＩＪツブ１の
製造方法にあっては、ガラスガイド６ａの型成形と同時
に該ガラスガイド６ａがアウタリップ４に装着される。
製造方法にあっては、ガラスガイド６ａの型成形と同時
に該ガラスガイド６ａがアウタリップ４に装着される。
つまり、ガラスガイド６ａがホットメルト状態でアウタ
リップ４に装着されるため、その接着強度が向上する。
リップ４に装着されるため、その接着強度が向上する。
更に、本発明はアウタリップ４に切欠き部１０が形成さ
れ、この切欠き部１０から前記ホットメルトポリアミド
圏脂３１をアウタリップ４の中空部内側１に進入させた
ので、この進入部分がアンカーの役目を果たすため、前
記ガラスガイド６ａの接着強度が著しく大きくなり、前
記アウタリップ４から容易に剥離されることはない。従
って、ウェザ−ストリップ１の品質向上および摩耗耐久
性の向上を図ることができる。また、前記ガラスガイド
６ａは従来のように別に型成形したものをアウタリップ
４ＶＣ接＜ｆするものではないから、ガラスガイド６ａ
の形状および取［を位−が規制されることはなく、該ガ
ラスガイド６ａの設計上の自由性を広範囲に行なうこと
ができる。
れ、この切欠き部１０から前記ホットメルトポリアミド
圏脂３１をアウタリップ４の中空部内側１に進入させた
ので、この進入部分がアンカーの役目を果たすため、前
記ガラスガイド６ａの接着強度が著しく大きくなり、前
記アウタリップ４から容易に剥離されることはない。従
って、ウェザ−ストリップ１の品質向上および摩耗耐久
性の向上を図ることができる。また、前記ガラスガイド
６ａは従来のように別に型成形したものをアウタリップ
４ＶＣ接＜ｆするものではないから、ガラスガイド６ａ
の形状および取［を位−が規制されることはなく、該ガ
ラスガイド６ａの設計上の自由性を広範囲に行なうこと
ができる。
更に、ガラスガイド６ａはアウタリップ４に対して形状
を保持したキャビティー２３で成形されるため、該ガラ
スガイド６ａのアウタリップ４に対する形状を一定に保
つことができる。
を保持したキャビティー２３で成形されるため、該ガラ
スガイド６ａのアウタリップ４に対する形状を一定に保
つことができる。
尚、本実施例にあっては、キャビティー２３内にポリア
ミド樹脂３１を注入する際に、負圧溝２５によってアウ
タリップ４を吸引して該アウタリップ４の収納スペース
２２内壁に密着させるようにしたので、前記キャビティ
ー２３内に注入されたポリアミトイσ１脂；３１が前記
収納スペース２２とアウタリップ４との間に侵入し−で
パリが形成されるのを防止することができる。
ミド樹脂３１を注入する際に、負圧溝２５によってアウ
タリップ４を吸引して該アウタリップ４の収納スペース
２２内壁に密着させるようにしたので、前記キャビティ
ー２３内に注入されたポリアミトイσ１脂；３１が前記
収納スペース２２とアウタリップ４との間に侵入し−で
パリが形成されるのを防止することができる。
ところで、本実施例にあってはガラスガイド６ａをポリ
アミド樹脂で成形（またも−のを示したが、これに限る
ことなく、反応性樹脂、たとえばポリオールとイソシア
ネートの混合によるウレタンで成形してもよく、この場
合アウタリップ４表面の前処理が不必要となる。更に、
前記ガラスガイド６ａ材トしてはＫＶＡ （エチレンビ
ニールアセテート）。
アミド樹脂で成形（またも−のを示したが、これに限る
ことなく、反応性樹脂、たとえばポリオールとイソシア
ネートの混合によるウレタンで成形してもよく、この場
合アウタリップ４表面の前処理が不必要となる。更に、
前記ガラスガイド６ａ材トしてはＫＶＡ （エチレンビ
ニールアセテート）。
ＰＶＡ （塩化ビニール）、エポキシ樹脂等が挙げられ
る。
る。
尚、本実施例にあってはアウタリップ４に形成される切
欠部１０として、ガラスガイド６ａがアウタリップ４に
接触する面積より小さい面積で、かつ、アウタリップ４
の接触形状に略沿って形成したものを開示したが、第７
図に示すようにアウタリップ４の頂部に切欠部としての
貫通穴１１を形成したものや、第８図に示すようにアウ
タリップ４の両側に貫通穴１２を形成したものでもよい
。
欠部１０として、ガラスガイド６ａがアウタリップ４に
接触する面積より小さい面積で、かつ、アウタリップ４
の接触形状に略沿って形成したものを開示したが、第７
図に示すようにアウタリップ４の頂部に切欠部としての
貫通穴１１を形成したものや、第８図に示すようにアウ
タリップ４の両側に貫通穴１２を形成したものでもよい
。
以上説明したように本発明にあっては、ドアウィンドガ
ラス閉止時にこのドアウィンドがラス周縁から外方に突
出する中空状のアウタリップが設けられ、該アウタリッ
プの通亘丙所にこのアウタリップから更に突出するガラ
スガイドを形成するようにした車両用ウニザルストリッ
プの製造方法において、前記アウタリップのガラスカイ
ト形成御所に内外を貫通ずる切欠き部を形成した後、ア
ウタリップの当該部分を該アウタリップの外側が密接し
て収納される型同に配置し、そして、鏡型に前記アウタ
リップの収納スペースに連続して形成されたガラスガイ
ド成形用のキャビティー同に、軟化状態の熱可塑性合成
面カ旨を注入することにより、前記ガラスガイドをアウ
タリップから突出させるようにしたので、ガラスガイド
成形時において熱可塑性合成ｉ匍脂が軟化状態でアウタ
リップに接着されると共に、該アウタリップに形成した
切欠き部から前記熱可塑性合成向脂をアウタリップの中
空部内に進入させるようにしたので、この進入部分がア
ンカーの役目をも果たすため、ガラスガイドとアウタリ
ップの接着強度が著しく向上し、ウエザース） ＩＪツ
ブの品質同上、摩耗耐久性の向上を図ることができる。
ラス閉止時にこのドアウィンドがラス周縁から外方に突
出する中空状のアウタリップが設けられ、該アウタリッ
プの通亘丙所にこのアウタリップから更に突出するガラ
スガイドを形成するようにした車両用ウニザルストリッ
プの製造方法において、前記アウタリップのガラスカイ
ト形成御所に内外を貫通ずる切欠き部を形成した後、ア
ウタリップの当該部分を該アウタリップの外側が密接し
て収納される型同に配置し、そして、鏡型に前記アウタ
リップの収納スペースに連続して形成されたガラスガイ
ド成形用のキャビティー同に、軟化状態の熱可塑性合成
面カ旨を注入することにより、前記ガラスガイドをアウ
タリップから突出させるようにしたので、ガラスガイド
成形時において熱可塑性合成ｉ匍脂が軟化状態でアウタ
リップに接着されると共に、該アウタリップに形成した
切欠き部から前記熱可塑性合成向脂をアウタリップの中
空部内に進入させるようにしたので、この進入部分がア
ンカーの役目をも果たすため、ガラスガイドとアウタリ
ップの接着強度が著しく向上し、ウエザース） ＩＪツ
ブの品質同上、摩耗耐久性の向上を図ることができる。
また、ガラスガイドは成形と同時にアウタリップに接着
されるので、ガラスガイドの形成位置および形状の設計
上の自由度が増すと共に、該ガラスガイドの形状を一定
に保つことができるという各補優れた効果を奏する。
されるので、ガラスガイドの形成位置および形状の設計
上の自由度が増すと共に、該ガラスガイドの形状を一定
に保つことができるという各補優れた効果を奏する。
第１図は従来のウェザ−ストリップの要部を断面した斜
視図、第２図は従来のウエザース） ＩＪツブの分解斜
視図、第３図は本発明のウェザ−ストリップの製造方法
を示す説明図、第４図は本発明の製造方法の一過程を示
すウェザ−ストリップの斜視図、第５図は本発明に用い
られる上型の斜視図、第６図は本発明の１Ａ造方法によ
り形成されたウェザ−ストリップの要部を断面した斜視
図、第７図、第８図は本発明の他の実施例を夫々示す第
４図に対応した斜視図である。 １・・ウェザ−ストリップ、２・・ドアウィンドガラス
、４ ・アウタリップ、６，６ａ・・ガラスガイド、１
０ 、１１． 、１２・・切欠き部、２０・・・型、２
１・・・空間、２２・・アウタリップの収納スペース、
２３・・・キャビティー、３１・・・ポリアミド樹脂（
熱可塑性合成樹脂）。 第３図 第４図 第７図 第８図
視図、第２図は従来のウエザース） ＩＪツブの分解斜
視図、第３図は本発明のウェザ−ストリップの製造方法
を示す説明図、第４図は本発明の製造方法の一過程を示
すウェザ−ストリップの斜視図、第５図は本発明に用い
られる上型の斜視図、第６図は本発明の１Ａ造方法によ
り形成されたウェザ−ストリップの要部を断面した斜視
図、第７図、第８図は本発明の他の実施例を夫々示す第
４図に対応した斜視図である。 １・・ウェザ−ストリップ、２・・ドアウィンドガラス
、４ ・アウタリップ、６，６ａ・・ガラスガイド、１
０ 、１１． 、１２・・切欠き部、２０・・・型、２
１・・・空間、２２・・アウタリップの収納スペース、
２３・・・キャビティー、３１・・・ポリアミド樹脂（
熱可塑性合成樹脂）。 第３図 第４図 第７図 第８図
Claims (1)
- （１） ドアウィンドガラス閉止時にこのドアウィン
ドガラス周縁から外方に突出する中空状のアウタリップ
が設けられ、該アウタリップのｍＸ′丙所にこの、アウ
タリップから更に矢高するガラスガイドを形成するよう
にした車両用ウェザ−ストリップの製造方法において、
前記アウタリップのガラスガイド形成箇所に内外を責通
ずる切欠き部を形成した後、アウタリップの当該部分を
該アウタリップの外側が密接して収納される型内に配置
し、そして、抜型に前記アウタリップの収納スペースに
連続して形成されたガラスガイド成形用のキャビティー
１ノ」に、躯化状態の熱可塑性合成樹脂を注入すること
により・前記ガラスガイドをアウタリップから突出させ
るようにした車両用ウェザ−ストリップの製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58002463A JPS59127717A (ja) | 1983-01-11 | 1983-01-11 | 車両用ウエザ−ストリツプの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58002463A JPS59127717A (ja) | 1983-01-11 | 1983-01-11 | 車両用ウエザ−ストリツプの製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59127717A true JPS59127717A (ja) | 1984-07-23 |
| JPH0342174B2 JPH0342174B2 (ja) | 1991-06-26 |
Family
ID=11529994
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58002463A Granted JPS59127717A (ja) | 1983-01-11 | 1983-01-11 | 車両用ウエザ−ストリツプの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59127717A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61211147A (ja) * | 1985-03-14 | 1986-09-19 | Kinugawa Rubber Ind Co Ltd | サツシユレスドア型車のガラスガイド取付構造 |
-
1983
- 1983-01-11 JP JP58002463A patent/JPS59127717A/ja active Granted
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61211147A (ja) * | 1985-03-14 | 1986-09-19 | Kinugawa Rubber Ind Co Ltd | サツシユレスドア型車のガラスガイド取付構造 |
| JPH0376255B2 (ja) * | 1985-03-14 | 1991-12-04 | Kinugawa Rubber Ind |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0342174B2 (ja) | 1991-06-26 |
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