JPS59127674A - 接着剤の塗布方法 - Google Patents
接着剤の塗布方法Info
- Publication number
- JPS59127674A JPS59127674A JP400983A JP400983A JPS59127674A JP S59127674 A JPS59127674 A JP S59127674A JP 400983 A JP400983 A JP 400983A JP 400983 A JP400983 A JP 400983A JP S59127674 A JPS59127674 A JP S59127674A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- adhesive
- pack
- adhesive agent
- bath
- item
- Prior art date
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- Granted
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B05—SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
- B05D—PROCESSES FOR APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
- B05D1/00—Processes for applying liquids or other fluent materials
- B05D1/18—Processes for applying liquids or other fluent materials performed by dipping
Landscapes
- Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)
- Coating Apparatus (AREA)
- Adhesives Or Adhesive Processes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は接着剤の塗布方法およびこの方法を実施するた
めの塗布装置に関する。
めの塗布装置に関する。
テニスボール用メルトンダンベルのような同一形状に裁
断されたフェルト片等の側部に接着剤を塗布する場合に
は、これらを積層状に重ね合せ、該積層物の側面に刷毛
またはローラを用いて接着剤を塗布するか、該積層物全
体を接着剤浴に浸漬して引きあけ、乾燥後、一枚ずつ剥
き取る方法が一般的である。
断されたフェルト片等の側部に接着剤を塗布する場合に
は、これらを積層状に重ね合せ、該積層物の側面に刷毛
またはローラを用いて接着剤を塗布するか、該積層物全
体を接着剤浴に浸漬して引きあけ、乾燥後、一枚ずつ剥
き取る方法が一般的である。
しかしながら前者の場合は、−回の塗布操作によって十
分な量の接着剤を付着させることが困難なために塗布−
乾燥工程を繰り返えさなければならず、また後者の場合
は積層物の上下の位置によって接着剤の付着量を浸透度
が異なるために塗布むらが生じる等の難点がある。
分な量の接着剤を付着させることが困難なために塗布−
乾燥工程を繰り返えさなければならず、また後者の場合
は積層物の上下の位置によって接着剤の付着量を浸透度
が異なるために塗布むらが生じる等の難点がある。
本発明はこのような欠点を改良するためになされたもの
であってその要旨は、連行手段に装着したー積層状の被
塗布物パックの側部片面を第１接着剤浴中の浸漬し、次
いで該パックの未塗布側部を＄２接着剤浴中に浸漬した
後、該塗布物パンクを乾燥処理に付すことを特徴とする
接着剤塗布方法およびこの方法を実施するのに好適な接
着剤塗布装置に関する。
であってその要旨は、連行手段に装着したー積層状の被
塗布物パックの側部片面を第１接着剤浴中の浸漬し、次
いで該パックの未塗布側部を＄２接着剤浴中に浸漬した
後、該塗布物パンクを乾燥処理に付すことを特徴とする
接着剤塗布方法およびこの方法を実施するのに好適な接
着剤塗布装置に関する。
以下、本発明を添付図に基づいて説明する。
第１図はテニスボール用メルトンダンベルパンクの斜視
図である。
図である。
第２図は本発明による接着剤塗布装置の一態様を示す模
式図である。
式図である。
第１図に示すよう、にしてエンドプレート（２）と止具
（３）を用いて積層状に重ね合せたテニスボール用メル
トダンベル（１）のパック（６）を横向きにして連行手
段、例えば２木の平行なチェーン（７）に装着し、適宜
のチェーンホイール（８）を介して接着剤（５）の入っ
た第１接着剤浴（４）へ導き、パンク（６）の側部片面
に接着剤を塗布し、次いで側部片面に接着剤を塗布した
パック（６）を第２接看剤浴（４）へ得き、パックの未
塗布側部に接着剤を塗布する。
（３）を用いて積層状に重ね合せたテニスボール用メル
トダンベル（１）のパック（６）を横向きにして連行手
段、例えば２木の平行なチェーン（７）に装着し、適宜
のチェーンホイール（８）を介して接着剤（５）の入っ
た第１接着剤浴（４）へ導き、パンク（６）の側部片面
に接着剤を塗布し、次いで側部片面に接着剤を塗布した
パック（６）を第２接看剤浴（４）へ得き、パックの未
塗布側部に接着剤を塗布する。
両側部に接着剤を塗布したパンク（６）は乾燥手段、例
えば適宜の個数のチェーンホイールを配設した乾燥炉（
９）内で所定時間乾燥され、以後の工程に付される。
えば適宜の個数のチェーンホイールを配設した乾燥炉（
９）内で所定時間乾燥され、以後の工程に付される。
接着側塔（４）および（４）内に被処理パックを浸漬す
る深さおよび時間、乾燥炉（９）内での処理時間等は被
処理パックの種類や材質、接着剤の種類や濃度および接
着剤浴温度等に左右され特に限定的ではなく、被処理パ
ンク側部に接着剤が均一に塗布および浸透されるように
適宜選定すればよい。
る深さおよび時間、乾燥炉（９）内での処理時間等は被
処理パックの種類や材質、接着剤の種類や濃度および接
着剤浴温度等に左右され特に限定的ではなく、被処理パ
ンク側部に接着剤が均一に塗布および浸透されるように
適宜選定すればよい。
本発明方法に使用する特に好適な接着剤は解重合ラテッ
クスを主成分としたラテックス系接着剤である。このよ
うなラテックス系接着剤を使用することによって、浸漬
時の被処理物側部への接着剤の付着量と浸透度を接着剤
配合処方によって容易に調節でき、またチキントロピー
性のため被処理物側部への接着剤の均一塗布および乾燥
中の付着接着剤のタレやズリの防止が可能となるばかり
でなく、接着剤を側部に塗布した積層状パックの剥ぎ取
り作業が容易になる等の利点が得られる。
クスを主成分としたラテックス系接着剤である。このよ
うなラテックス系接着剤を使用することによって、浸漬
時の被処理物側部への接着剤の付着量と浸透度を接着剤
配合処方によって容易に調節でき、またチキントロピー
性のため被処理物側部への接着剤の均一塗布および乾燥
中の付着接着剤のタレやズリの防止が可能となるばかり
でなく、接着剤を側部に塗布した積層状パックの剥ぎ取
り作業が容易になる等の利点が得られる。
前記の本発明方法によって、積層状に重ね合わされた被
塗布物パック側部への接着剤の均一で十分な付着量と浸
透度が一連の÷布−乾燥工程によって効率よく達成でき
る。
塗布物パック側部への接着剤の均一で十分な付着量と浸
透度が一連の÷布−乾燥工程によって効率よく達成でき
る。
本発明方法はテニスボール用メルトンダンベルをはじめ
、同一形状に裁断されたフェルト片等を積層状に重ね合
せたパックの側部に接着剤を塗布するのに好適な方法で
ある。
、同一形状に裁断されたフェルト片等を積層状に重ね合
せたパックの側部に接着剤を塗布するのに好適な方法で
ある。
以下、実施例によって本発明を説明する。
実施例１
次の配合処方によってラテックス系接着剤を調製した。
解重合天然ゴムラテックス ５７ ９０
１５７．９低分子ポリイソプレン ７０ １
０’ １４．３ラテツクス ２−メルカプトベンゾチア ５０ ０．５
１．０ゾール亜鉛塩 ジエチルジチオカルバミン ５０ ０．．
５ １．０酸亜鉛 酸化亜鉛 ５σ ３．０ ６．０
’イオ、ウ ５０ ０．４
０．８ノニオン系界面活性剤 ２０ ０．
５ ２．５■ ア＃孫界面活性剤 ２０ ０．２ １
．０かレドキシメチルセルロース ４
．１．Ｏ２５，０二酸化チタン ５０
１０．０ ２０．０１） エマルビン〜Ｖ（芳香族ポリグリコールエーテル−バイ
エル社製−） ２） チモールＮ−花王アトラス（株）製− 得られたラテックス系接着剤のｐＨを８〜１０．６に調
整して接着側塔（浴温：２３℃）とした。
１５７．９低分子ポリイソプレン ７０ １
０’ １４．３ラテツクス ２−メルカプトベンゾチア ５０ ０．５
１．０ゾール亜鉛塩 ジエチルジチオカルバミン ５０ ０．．
５ １．０酸亜鉛 酸化亜鉛 ５σ ３．０ ６．０
’イオ、ウ ５０ ０．４
０．８ノニオン系界面活性剤 ２０ ０．
５ ２．５■ ア＃孫界面活性剤 ２０ ０．２ １
．０かレドキシメチルセルロース ４
．１．Ｏ２５，０二酸化チタン ５０
１０．０ ２０．０１） エマルビン〜Ｖ（芳香族ポリグリコールエーテル−バイ
エル社製−） ２） チモールＮ−花王アトラス（株）製− 得られたラテックス系接着剤のｐＨを８〜１０．６に調
整して接着側塔（浴温：２３℃）とした。
第２図に示すように配設した第１接着剤浴に通常のテニ
スボール用メルトンダンベル８５枚を第１図に示すよう
にして重ね合せたパックをチェーンに装着して、該パッ
クの側部片面を８秒間浸漬し、引き揚げ、次で第２接着
剤浴に該パンクの接着剤未塗布側部を８秒間浸漬し、引
き揚げた後、５０℃の乾燥炉内で接着剤塗布パックを約
１２０分間乾燥した。
スボール用メルトンダンベル８５枚を第１図に示すよう
にして重ね合せたパックをチェーンに装着して、該パッ
クの側部片面を８秒間浸漬し、引き揚げ、次で第２接着
剤浴に該パンクの接着剤未塗布側部を８秒間浸漬し、引
き揚げた後、５０℃の乾燥炉内で接着剤塗布パックを約
１２０分間乾燥した。
乾燥工程中に接着剤のタレやズリは認められず、乾燥処
理後の該パンクからメルトンダンベルは一枚ずつ容易に
剥ぎ取ることができ、各メルトンダンベルは、その側部
に接着剤が０．８Ｔｕｎの厚さで均一に塗布されたため
に接着剤の食み出しを伴うことなく均一な接着ノコでコ
アボールに貼り合わすことができた。
理後の該パンクからメルトンダンベルは一枚ずつ容易に
剥ぎ取ることができ、各メルトンダンベルは、その側部
に接着剤が０．８Ｔｕｎの厚さで均一に塗布されたため
に接着剤の食み出しを伴うことなく均一な接着ノコでコ
アボールに貼り合わすことができた。
第１図はテニスボール用メルトンダンベルパックの斜視
図である。 第２図は本発明による接着剤塗布装置の一態様を示す模
式図である。 ＋１＋ ハチニスボール用メルトンダンベル、（２）は
エンドプレート、（３）は止具、（４）および（４）は
接着側塔、（５）は接着剤、（７）はチェーン、（８）
はチェーンホイール、（９）は乾燥炉を示す。
図である。 第２図は本発明による接着剤塗布装置の一態様を示す模
式図である。 ＋１＋ ハチニスボール用メルトンダンベル、（２）は
エンドプレート、（３）は止具、（４）および（４）は
接着側塔、（５）は接着剤、（７）はチェーン、（８）
はチェーンホイール、（９）は乾燥炉を示す。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、連行手段に装着した積層状の被塗布物パンクの側部
片面を第１接着剤浴中に浸漬し、次いで該パックの未塗
布側部を第２接着剤浴中に浸漬した後、該塗布物パック
を乾燥処理に付すことを特徴とする接着剤塗布方法。 ２、連行手段がチェーンである第１項記載の方法。 ３、被塗布物パックがテニスボール用メルトンダンベル
パンクである第１項記載の方法。 ４、接着剤が解重合ラテックスを主成分としたラテック
ス系接着剤である／第１項記載の方法。 ５、積層状の被塗布物パックおよび塗布物パックを移動
させる連行手段、該被塗布物パンクの側部に接着剤を浸
漬塗布する並列に配設された２つの接着剤浴および塗着
物パンクを乾燥する乾燥手段を備えた接着剤塗布装置。 ６、連子１手段がチェーンである第５項記載の装置。 ７、乾燥手段が乾燥炉である第５項記載の装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP400983A JPS59127674A (ja) | 1983-01-12 | 1983-01-12 | 接着剤の塗布方法 |
| GB08400646A GB2134007B (en) | 1983-01-12 | 1984-01-11 | Method for coating adhesives and coating apparatus therefor |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP400983A JPS59127674A (ja) | 1983-01-12 | 1983-01-12 | 接着剤の塗布方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59127674A true JPS59127674A (ja) | 1984-07-23 |
| JPS6314658B2 JPS6314658B2 (ja) | 1988-03-31 |
Family
ID=11572971
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP400983A Granted JPS59127674A (ja) | 1983-01-12 | 1983-01-12 | 接着剤の塗布方法 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59127674A (ja) |
| GB (1) | GB2134007B (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB2303566A (en) * | 1995-07-21 | 1997-02-26 | Ykk Europ Ltd | Self-sdhesive fastener |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4897939A (ja) * | 1972-03-27 | 1973-12-13 |
-
1983
- 1983-01-12 JP JP400983A patent/JPS59127674A/ja active Granted
-
1984
- 1984-01-11 GB GB08400646A patent/GB2134007B/en not_active Expired
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4897939A (ja) * | 1972-03-27 | 1973-12-13 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6314658B2 (ja) | 1988-03-31 |
| GB8400646D0 (en) | 1984-02-15 |
| GB2134007A (en) | 1984-08-08 |
| GB2134007B (en) | 1986-04-09 |
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