JPS5912750A - 水不溶性ポリアミンと水溶性ポリイソシアネート付加物との重縮合生成物からなる壁を有するマイクロカプセル及びその製造方法 - Google Patents

水不溶性ポリアミンと水溶性ポリイソシアネート付加物との重縮合生成物からなる壁を有するマイクロカプセル及びその製造方法

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JPS5912750A
JPS5912750A JP58113005A JP11300583A JPS5912750A JP S5912750 A JPS5912750 A JP S5912750A JP 58113005 A JP58113005 A JP 58113005A JP 11300583 A JP11300583 A JP 11300583A JP S5912750 A JPS5912750 A JP S5912750A
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08GMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED OTHERWISE THAN BY REACTIONS ONLY INVOLVING UNSATURATED CARBON-TO-CARBON BONDS
    • C08G18/00Polymeric products of isocyanates or isothiocyanates
    • C08G18/06Polymeric products of isocyanates or isothiocyanates with compounds having active hydrogen
    • C08G18/70Polymeric products of isocyanates or isothiocyanates with compounds having active hydrogen characterised by the isocyanates or isothiocyanates used
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    • C08G18/8061Masked polyisocyanates masked with compounds having only one group containing active hydrogen
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 マイクロカプセル類は、カプセル化しようとする物質(
芯物質)およびポリイソシアネート類の水溶液を疎水性
溶媒中で分散させ、連続的水相に対してその中に口■溶
性であるポリアミンを加え、そしてポリイソンアネート
およびポリアミンの分散状小滴の界面でポリ尿素を生成
することによ口 製造されていた。界面重付加によるこ
のマイクロカプセル化方法は、芯物質がポリイソシアネ
ート類灼して不活性である場合および水溶性ポリアミン
を使用する場合のみ適用できる。それは、ポリイソシア
ネート類と反応する物質類、例えばポリアミン自身、を
カプセル化するためには使用できない。水−不溶性ポリ
アミン類もこの方法には適さない。
本発明は、疎水性芯並びに木溶性ボリイソシアネーI−
千1加物類と水不溶性ポリアミン類との反応により生成
したカプセル壁からなるマイクロカプセルに関するもの
である。本発明はまた、水中または保護コロイド水溶液
中で疎水性芯物質および水−不溶性ポリアミン類を乳化
し、水溶性のポリイソシアネート類の重亜硫酸塩付加物
類を粉末または水溶液の形状で加え、そして混合物を1
〜140’Oの温度において完了するまで反応させるこ
とを特徴とする、マイクロカプセルの製造方法にも関す
るものである。本発明に従う芯物質は壁−生成用ポリア
ミンだけからなっていることも、或いはその他に溶媒も
1−1〈は活性物質またはその両者を含有することもで
きる。芯物質がポリアミンだけからなっている場合には
、ポリアミンの−・部がカプセルの壁塗成用に使用され
、その結果カプセルもポリアミンも含有している。芯物
質がポリ−7ミンの他に溶媒および/または活性物質を
含有している場合には、ポリアミンはカプセルの壁塗成
用に完全に使用され、その結果カプセルは活性物質、溶
媒もしくはその両者を含有している。それの内容物によ
り、マイクロカプセル類は例えば感17・1:性複写紙
中での゛染ネ゛l−先駆体一含有マイクロカプセルとし
て、1酎炎剤もしくは発泡剤もしくは重合体の製造にお
ける触媒を金石しているマイクロカプセルとして、また
は接着剤の再活性化における溶媒−含有マイクロカプセ
ルとして、そしてまたネ(写系における調色剤としての
染料−もしくは顔料−含有マイクロカプセルとして、並
びに全ての型の吸収系における使用のための活性炭−含
有マイクロカプセルとして使用できる。
カプセルの直径は0.2〜2000角m以J−1々f適
には2000gmまで、であることができる。カプセル
を感応性複写紙中での染料−先駆体”   −含イイマ
イクロカプセルとして使用する場合には、3〜10μm
の中央値を右するカプセル分布が々VAである。比較的
小さいカプセルが塊または一団の形状で存在している場
合には、3〜10用mの直径中央値を有する対応する塊
の分布が好適である。
反応成分類または触媒類のカプセル化の場合には、カプ
セル直径中央値は好適には3〜20gmであり、その理
由は例えばこの範囲にわたって分布されている直径の時
だけカプセル中の活性物質類の充分均一である分散液が
完全に反応=T能であるからである。
4N別な用途のためには、特に活性物質類を大きいiA
i 積にわたってまたはそれらの全部をカプセルの機械
的破壊により放出しなければならない時には5例えば高
い剪断カドでの押し出しもしくは混合中または例えば圧
力の適用によるカプセル壁の破壊により接答剤を溶解さ
せそして活性化させるようなマイクロカプセル化された
溶媒を含有している乾燥された活性化1拝能接着剤相の
場合には、比較的大きいカプセルを使用することが有利
である。そのような吊用には、100〜1oooμ■の
カプセル直径が好適であり、300〜500用mのカプ
セル直径が特に好適である。
活性物質−含有マイクロカプセルの壁の構成パーセンテ
ージは広く変えられる。意図する用途によっては、例え
ばカプセルが特に不透過性であることか要求される場合
または成型品の製造用のマイクロカプセル含有混合物類
が高い貯蔵安定性を/I\すことが要求される場合には
、カプセルの比較的高いパーセンテージが壁によるもの
である。
−−−)1、例えばカプセルの機械的破壊の時にカプセ
ルの内容物が完全に放出するのに心霊な圧力がある基準
を越えられないかまたは越えてはならない場合には、カ
プセルの比較的低いパーセンテージが壁により構成され
ている。
壁により構成されているカプセルのパーセンテージか9
〜50%の間で増加すると、カプセルの安穿性の増加か
観られる。原則的にはカプセルの比較的高いパーセンテ
ージが壁により構成されていることも+1)能であるが
、これは−・般に望ましくない。本発明に従うマイクロ
カプセルは、水−11<溶性物質類および木−不溶性ポ
リアミン類の混合物を水中および/または任意に水性保
護コロイl−溶液中で要求される粒子=を法となるまで
乳化し、ポリイソシアネートの水溶性重亜硫酸塩イ・1
加物を粉末または水溶液の形で加え、そして次に反応を
1〜140°Cの温度において実施することにより、製
造される。
保護コロイドは水相中に少75で、好適には0゜O1〜
2屯1峰%の、より特に0.25屯早7%の、1Fri
 laで存在している。沈Vに対する安定剤として作用
する他の濃化剤も保護コロイドと同じ蓼で任ズ1に存在
できる。しかしながら、これに関しては次のことが指摘
5れる:小滴が乳化中に再合体することおよび生成した
マイクロカプセルか固ることを妨げるような保護コロイ
ド並ひに沈毅に対する安定剤として作用する濃化剤は、
それらの作用範囲に関して明白に定義できない。保護コ
ロイドは富にある程度の沈V−安定化効果を示すが、多
くの場合濃化剤も顕著な保護コロイド効果をボす。適当
な保護コロイドは例えばポリビニルアルコーンレ、カル
ホキジメチルセルロースおよびアラヒアゴムである。適
当な濃化剤は例えばアルギオート類およびキサンタン類
である。
油の水中乳化液の油相は、0.5〜50東帛%、&I’
適には15〜45屯早%、より好適には30〜40屯に
%、である。
乳化液は、水−不溶性物質およびポリアミンまたはポリ
アミン混合物を液体もしくは融解形で撹拌しながら任意
に加熱されていてもよい受容媒体中に加えることにより
、製造される。
水−不溶性物質類およびポリアミンの混合物が室温より
高い融点をイイする場合には、乳化工程を、例えば融解
物からの噴霧または粉砕による先行段階、および微細分
割物質を水性の受容媒体中に分散させる分散段階、に分
割できる。カプセル壁を生成するためには、反18.性
ポリアミンをそれの融点に加熱しなければならない。
乳化は−・般的な市販の装置、例えば研究室用スタラー
、プロペラスタラ−またはローター−ステーター原理で
操作されている混合装厩、例えば混合サイレン、を用い
て実施できる。充分な内部混合による乳化用にはそれほ
ど強い剪断効果は必要ではない。他の水−不溶性物質類
との混合物中でさえ非常に容易に乳化可能であるような
ものが本発明に従うアミン類の典型である。小Sい容器
中では、乳化液を製造するためには激しく振ることだけ
でしばしば充分である(水−不溶性アミンの表面活性剤
効果)。
ポリインシアネート類の重態硫酸塩付加物類が水溶液の
形で加えられる場合には、それらの濃度は一般に05〜
80改¥%、好適には10〜60千■%、より好適には
20〜45重に%、である。
乳化液の油相は少なくともカプセル化に必要な墨のポリ
アミンを含有していなければならない。
ポリアミンを基にして東亜硫酸塩付加物は、アミンのN
H2−基がポリイソシアネートの(遮蔽された)NGO
−基と1:1のモル比で反応すると予測して、ポリアミ
ンと遮蔽されたポリインシアオー1・どの反応から必要
な壁成分が得られるような;−で加えられる。
ポリアミンが完全に反応する場合には、重亜硫耐塩イー
!加物は相当する化学量論的量で使用しなければならな
い。アミンの完全な反応を促進させるには、屯110硫
酸塩伺加物を化学部論的により5〜20重平%多い埜で
使用することが推奨される。
ポリアミンの−・部分をカプセル菌中に残す場合には、
必要なパーセンテージの壁成分を考えにいれ、それに対
応して比較的少111の屯卯硫酸塩付加物な使用すべき
である。
uAな壁成分のパーセンテージは5〜64重部%、θr
適には8〜40屯ψ%、より々f適にはlO〜12重t
−%、である。カプセルの壁を生成するだめの成、分類
の反応は1〜140°Cの温度で起きる。
力香族ポリイソシアネート類の東亜硫酸塩付加物類の場
合、l−100’cの温度が好適であり、20〜40°
Cの温度が特に好適である。
脂肪族ポリイソシアネ−1・類の東亜硫酸塩付加物類の
場合、50〜140℃の温度が好適であり、70〜98
°Cの温度が特に好適である。
1T(11+硫酸塩付加物類の非常に急速な瞬間的な(
アミンの不存在ドでの) +Ff分解が起き、温度増加
をイ゛iなう。4す亜硫酸塩イ・1加物類の溶液をポリ
アミン乳化液と程合する前に加熱するなら、溶液が高温
にあるのは限られた期間だけでなければならない。2種
の東亜硫酸塩付加物類の約5%が再分解される時間およ
び温IWを表■にノ1<す。
1゛    実施例2に従う  実施例12に従う旧加
物      伺加物 20°C無期限      2時間 50°C50時間    30分間 80°CJol+!?間     8分間100°C1
20分間     1分間120°C30分間    
10秒間 130°C8分間      − 140°C2分間      − カプセル壁の製造用に使用されるポリアミン類1士水中
に不溶性である。本発明の概念では、水−不溶性ポリア
ミン類とは2%以ド、好適には1%以ト、しか水相中に
溶解しないポリアミン類であると理解すへyである。ポ
リアミン類とは少なくとも2個の第一=・級アミノ基を
含イラしているアミン類であると理解すべきである。室
温より高い融点をイ1するポリアミン類を、任、0.に
高温で、カプセル1ヒしようとする水−不溶性物質中に
溶解させるか、または共通の融点に加熱する。溶解また
は融解温度が水の沸騰温度近くもしくはそれ以りである
なら、乳化は共通の溶解または融解温度より高い加熱さ
れた水の中で、任意、に過剰圧力下で、起きるはずであ
る。
ジアミン類がポリアミンとして好適に使用される。
本発明に従って使用するのに適している脂肪族ジアミン
類は例えば、■、11−ウンデカメチレンシアミン、1
.12−ドデカメチレンジアミン並ひにそれらの混合物
類および異性体類、ベルヒトロー2.4′−および−4
,4′−ジアミノジフェニルメタン、p−キシリレ7ジ
アミン、シアミノーペルヒトローアントラセセン類であ
る(ドイツ公開明細書2,638,731)。本発明に
従うと、酸ジヒドラジド類、例えばしゅう酸ジヒドラジ
ド、マロン酸、琥珀酸、グルタル酸、アジピノ酩、β−
メチルアジピア酸、セ/ヘシン酸およびテレフタル酸の
ジヒドラジド類、を使用することもできる。
芳香族ジアミン類の例は、ドイツ公開明細書2.040
.644お、l:び2,160,590に従うヒス−ア
ントラニル酸エステル類、ドイツ公開明細書2,025
,900に従う3,5−および2,4−ジアミノ安息香
酸エステル類、1−イツ公開明細占1.803.635
 (米国特許3,681.290および3,736,3
50)、2゜040.650および2.160.589
に記されているエステル基含有ジアミン類、ドイツ公開
11、l1lr l 、 770 、525および1,
809,172(米国特許3,654,364および3
,763.295)に従うエステル基含有ジアミン類、
任意に5=位置で置換されていてもよい2−ハロゲン−
1,3−フェニレンジアミン(ドイツ公開明細書2,0
01,722.2 、025 、896および2,06
5,869)、3.3′−ジクロロ−4,4′−ジアミ
ノジフェニル−メタン、4.4−ジアミノジフェニル−
メタン、4.4′−ジアミノジフェニルーシスルフィト
類(ドイツ公開明細書2,404,976)、ジアミノ
ジフェニルジチオエーテル類(ドイツ公開明Mll ;
!ζ2.509.404)、アルキルチオ基により置換
されている芳香族ジアミン類(ドイツ公開明細書2.6
38.760)およびドイツ公開明細書2,635,4
00に記されている水−不溶性の高融点ジアミン類であ
る。エチレンクリコール−ビス−(p−アミ7安7e、
香酸エステル)、2.2′−ジアミノアゾベンゼン、3
.3′−ジアミノアゾベンゼン、4,4′−ジアミノア
ンヘンセン、2,3−ジアミノ安m6M、2.5−ジア
ミノ安息香酸、2.2′−ジアミノベンジフェノン、4
.4′−ジアミノベンツフェノン、4゜4′−ジアミノ
スチルベン、2.2′−ジアミ、ノスチルペン、4.4
’−ジアミノi・リフェニルメタン、1,5−ナフチレ
ンジアミン、2.6−ナフチレンシアミン、2.7−ナ
フチレンシアミン、】、2−シアミノア/トラヤノン、
l、5−ジアミノアントラキノン、1.4−ジアミノア
ントラキノン、2,6−ジアミノアントラキノン、3.
6−ソアミノアクリドン、4,5−ジアミノアセナフテ
ン、4.4’−ジアミノジフェニルエーテル、3.3′
−ジアミノシフ、ニルスルホン、3.3′−ジメトキシ
−ベンジジン、4゜4−ジアミノジフェニルスルホン、
2.3−シアミ/フルオリン、2.5−ジアミ/フルオ
リン、2,7−ンアミノフルオリン、9,10−シアミ
ノフェナントし・ン、3.6−ジアミノジシロール、p
−キシリレン−ビス−(0−アミノチオフ、ニル)−エ
ーテル、4,3′−ジアミノ−4−クロロヘンズアニリ
ト、4.2′−ジアミノ−4−クロロペンズアニリF、
4−りoo −3,5−ジアミノ安息香酸エチルエステ
ル、4−クロロ−3−アミ7安息香酸−(4−クロロ−
3−アミノフェニルエステル)、410ロー3−アミン
安息香酸−(3−クロロ−4−アミノフェニルエステル
)、4−アミノ安、す、香酸−(3−クロロ−4−アミ
ノフェニルエステル) 、 琥珀fl’J シー(3−
クロロ−4−アミン)−フェニルエステル、エチレンク
リコールービス−(4−クロロ−3−アミン)−安息香
酸エステル、3.3’−ジクロロ−4,4′−ジアミノ
ジフェニルカーボネート、4,4′−シクロロー3,3
゛−ジアミノシフエニルカーポネ−1・、4−メチル−
3,5−シアミ、ノ安息香酸エチルエステル、3.5−
’;アミノ安息香酸メチルエステルおよび4.4′−ジ
アミノジフェニル−メタン−3,3′−ジカルホン酸ジ
メチルエステル。
脂肪族ジアミン類の例はドイツ公開明細書2゜734.
574に従うアミノアルキルチオアユリフ類である。
ド記のものが、本発明の目的用に特に々f適な他のシア
ミン類である: 歌肌衷之lユy央 トランス、トランス−4,4−ジアミノジシクロへキシ
ル−メタン、ジアミノ−メチル化”れたシクロドデカン
、ビス−(6−アミノ−n−へキシルカルバミン酸)−
ジプロピレングリコールジエステル。
y、−香族シアミン類 ジエチルトリレンジアミン、3.5−ジエチル−3,5
′−ジイソプロピル−4,4′−ジアミノジフエニル−
メタン、3.3′、5.5′−テトライソプロピル−4
,4′−ジアミノジフェニルメタン、3.3′、5.5
′−テトラエチル−4,4′−ジアミノジフェニル−メ
タンおよびそれらの混合物類、ジフェニルメタン−3,
3′−ジチオメチル−4,4′−ジアミン、3.3−力
ルポキシエチル−4,4′−ジアミノジフェニルメタン
、ジクロロ化ごれた1、3−フェニレンジアミン類、ト
リインプロピル化された1、3−フ、ニレンジアミン、
3.5−ジアミノ−4−tea口安月、 香Mイソブチ
ルエステル、3.5−ジアミノ−4−メチル安息香酸イ
ソブチルエステル、ヒス−(4−アミン安息香酸) −
、L 、 3−プロパンジオールジエステル、ビス−(
4−アミン安息香酸)−1,3−(2−エチル)−プロ
パンジオールジエステル、およびナフチレン−1,5−
ジアミン。
ポリアミノ類の他に使用される芯物質類も水−不溶性で
あり、そして上記の水中でポリアミンに1:、41 し
て不溶性を示す。カプセル化しようとする芯物質類は第
一級アミノ基に対して不活性でなけれはならない。壁−
生成用ポリアミンは、それか液体または融解物状である
場合に、芯物質と混和性でなければならない。ポリアミ
ン自身が他の芯物′(1類と一緒になってカプセル内部
の一部を形成することもできる。さらに、微細分散固体
類がカプセル菌中の分散液の中に存在することもできる
上記の水−不溶性物質類を使用できる:複写紙用に適す
る染料−先駆体類を溶解させる種々の水−混和性溶媒類
。それらの例は、塩素化されたジフェニル類、ドデシル
ベンセン、部分的に水素化されたおよび木よ化されてい
ないターフェニレンの混合物類、イソプロピルジフェニ
ル、ジインプロピルへ/セン、安り、香酸エチルエステ
ル類、ジフェニルおよびジフェニルエーテル類の混合物
類、フタル酸ジブチルエステル、アラルギルもしくはジ
アリールエーテル類、キシレン類、または石油化学およ
び石油工業の芳香族化プラント中で集積する型の芳香族
類の一般的な商業用混合物類、菰ひに塩素化されたパラ
フィン類、綿実油、南5ン(〕°油、ンリコーン油、燐
酸トリクレジル、モノクロロヘンセン、アルキル化され
たジフェニル類、アルキル化されたナフタレン類および
比較的(’:11級にアルキル化されたベンセン類であ
る。
多くの場合、例えばケロセン、n−パラフィン類および
イソパラフィン類の如き希釈剤が加えられる。希釈剤は
、1−記の溶媒とは別個に、また混合して、カプセル化
できる。
染*I先駆体の1−記の溶媒中溶液、いわゆる色−生成
用溶液、を−1−記の方法で右利にカプセル化できる。
染料−先駆体類の例は、トリフェニルメタン化合物類、
ジフェニルメタン化合物類、キサンチン化合物類、チア
ジン化合物類およびスピロピラン化合物類である。
特に適している染ネ′)−先駆体類は、トリフェニルメ
タン化合物類:3,3−ビス−(p−ジメチルアミノフ
ェニル)−6−シメチルアミノフタリトおよび3,3−
ビス−(p−ジメチルアミノフェニル)−フタリF([
マラカイト・グリーン・ラクトン」);ジフェニルメタ
ン化合物類:4.4′−ヒス−ジメチルアミノベンズヒ
ドリル−ヘンシルエーテル、N−ノ\ロゲンフェニルロ
イコールアミン、N−β−ナフチルロイコールアミン、
N−2,4,5−トリクロロフェニルロイコールアミン
、N−2,4−ジクロロフェニルロイコールアミン:+
サンテン化合物類:ロータミンーβ−アニリノラグタム
、ロータミンーβ−(p−ニトロアニリン)−ラクタム
、ロータミンーβ−(p−10ロアニリン)−ラクタム
、7−シメチルアミノー2−メトキシ−フルオラン、7
−ダニチルアミノ−3−メトキシーフルオラン、7−ジ
エチルアミン−3−メチル−フルオラン、7−ジエチル
アミノ−3−クロロ−フルオラン、7−ジエチルアミン
−3−クロロ−2−メチル−フルオラン、7−ジエチル
アミノ−2,4−ジメチル−フルオラン、7−ダニチル
アミノ−2,3−ジメチル−フルオラン、7−ジニチル
アミノー(3−7セチルメチルアミノ)−フルオラン、
7−シエデルアミノー3−メチルーフルオラン、3.7
−ジニチルアミノーフルオラン、7−ジニチルアミノー
(ジベンジルアミノ)−フルオラン、7−シエチルアミ
ンー3−(メチルへンジルア三))−フルオラン、7−
ジエチルアミンー3−(クロロエチルメチルアミノ)−
フルオラン、7−ジエチルアミンー3−(ジクロロエチ
ルアミノ)−フルオラン、7−シエチルアミノ〜3−(
′−′工手ルアミノ)−フルオラン; トリアジン化(
’1nla:N−ペンソイルロイコメチレンブルー。
O−クロロペンンイルロイコメナレンブルー、p−ニト
ロヘンンイルロイコメチレンブルー ;スピロ化合物知
=3−メチル−2,2−スピロ−ビス−(ヘンソ(f)
−クロメン)である。
発泡剤として使用するのに巖している型の低沸【范液体
類、例えば塩化メチレン、クロロホルムまたlfrフl
ノゲン(Frigen)J、木−不溶性アルコール類、
水−不溶性触媒類、特に第一級もしくは第:級アミノ基
を含有しているもの、水−不溶に1の不活発な反応性の
ポリアミン類、多数の本−不溶性ポリアミン類により生
成された型の水−不溶性の水和物中に結合されている水
、液体も1−〈は融解状ポリアミンおよび/または溶媒
中に分11&されている微細分割状固体類、をカプセル
化することもできる。そのような固体類は水−不溶性の
鉱物類、金属酸化物類または金属類、例えば石英、チョ
ーク、ボーキサイト、酸化鉄、ニッケル、t−1無機顔
料類、或いは他の有機固体類、例えば活に1炭または有
機顔料類、であることができる。カプセル壁の製造用に
使用されるポリアミン類をカプセル化しようとする物質
として使用することもできる。この場合、カプセル壁の
製造用には一般に5〜64市量%、好適には8〜40セ
量%、のポリアミンか使用之れ、残りがカプセル充J眞
物として残る。
水相中で乳化する萌に、カプセル化しようとする物質を
一般的方ノノ、でポリアミンと混合し、そして次に水相
中で一緒に乳化させる。
カプセル壁を生rR−する前の分散液相中のポリアミン
のパーセンテージは一般に1〜95.好適には3〜50
、より好適には5〜13、重量%である。
使用、される東亜硫酸塩付加物類は水中に可溶性であり
、換Hするとそれらは100 m l 当たり0.5〜
80g、好適には20〜40g、の重亜硫酸塩付加物を
含有している透明な水溶液を生成する。ポリイソンアネ
−1・類は脂肪族または芳香M性であり、そして少なく
とも2個のイソシアネート基を含有している。
種々の公知の脂肪族および芳香族ポ1ツインシア序−1
・類を、それらが水中に充分+r(溶性であるなら、I
rf1tli硫酸塩付加物硫酸塩付加柑類きる。純粋な
生成物類の他に、種々のインシアネート類の千1++;
硫、酸塩イ・1加物類の混合物類およびポリイソシアネ
−1・混合物類の重亜硫酸塩付加物類を使用することも
できる。lat合物類中のポリイソシアネート類は種々
の数のインシアネート基を含有でき、丁。
官能性および三官能性分子が代表的である。脂肪族ポリ
イソシアネート類の東亜硫酸塩付加物類は水溶液または
粉末状で使用されるが、芳香族ポリイソシアネート類の
東亜硫酸塩付加物類の場合にはマイクロカプセルの製造
直前にスラリー中に溶解される粉末を製造することが好
適である。一般に、屯III]硫酸塩伺加物のどのカチ
オンを選択するかは屯要ではなく、ナトリウム、カリウ
ムおよびアンモニウムイオンが普通である。水中での溶
解度が最低値の場合に選択される重亜硫酸塩付加物は、
水中での最良の溶解度を有する付加物類、一般にナトリ
ウム鳩、である。
IJr適な水溶性重IIF硫酸塩付加物類は、容易に得
られる脂肪族ポリインシアネート類の東亜硫酸塩付加物
類である。それらは粉末形または水溶液状で使用できる
脂肪族ポリイソシアネート類とのf(111j硫酸用付
加物類類の再分解は高温において相当程度起きる。スラ
リーを50〜90°Cに加熱することにより、カプセル
生成が相当促進5れる。一般に、そのような温度では安
定なマイクロカプセル類が充分短い詩間内に生成する9
I゛業的規模でのマイクロカプセル化用には、特にそれ
をI!IJ続的に実施する場合には、カプセル化に程を
イ足進させるために過剰圧カドでtoo’c以−Hに温
度において実施することが好適である。芳香族ポリイソ
シアネート類の重亜硫酸塩(I加物類も使用できる。カ
プセル千成は室温程瓜の低温において充分速やかに起き
るため、反応には一般に高温を必要としない。非;’:
’+に高い温度では、カプセル生成はマイクロカプセル
の1V塊化によりまたはカプセル壁以外でのポリウレタ
ン尿素の沈Vにより不能になることすらある。
)゛「香族ポリイソシアネート類の小亜硫酸塩付加物類
は水中では脂肪族ポリイソシアネート類のものと回し安
定性はイ1していない。室温以上の温度では、IIA度
が1−ν1するにつれて東卯硫酸塩およびポリイソシア
ネートへの書分解が非常に速やかに起き、水との反応に
よる対応するイソシアネートノふの転化を伴なってポリ
ウレタン尿素を生成する。従って、そのような伺加物類
は好適には反応の直前に乾燥粉末形でスラリーに加えら
れる。芳香族ポリイソシアネート類のに穐硫酸塩付加物
類はマイクロカプセル化用の壁−生成温度に関しては顕
著な利点があるが、脂肪族ポリイソシアネート類のもの
より好ましくない。この理由は、マイクロカプセル化中
の1−程の安全性の低さおよびこの群の4=1加物類が
商業的規模で製造困難であることである。
それらのセリ+i硫酸塩付加物類の形で水中に呵溶慴で
ある上記のy′J′杏族または脂肪族ポリイソシアネー
 1・類か例として挙げられる; 出発成分類は、例えばW、シーツケン(Siefken
)   、JustusLiebigs    Ann
alen  der  Chemie、562.75〜
136頁中に記されている型の脂肪族、脂環式、y′I
”香脂IL/j族、芳香族および複素環式ポリイソシア
ネート類、例えば上記の−・般式 %式%) し式中。
nは2〜4、好適には2であり、そしてQは炭お数が2
〜18の、好適には6〜lOの、脂肪族炭化水素基、炭
素数が4〜15の、好適には5〜lOの、脂肪族炭化水
素基、炭素数が6〜15の、好適には6〜13の、芳香
族炭化水素基、または炭素数が8〜15の、好適には8
〜13の、芳香脂肪族炭化水素基を表わす] に相>14するもの、例えばエチレンジイソシアネート
、1.4−テトラメチレンジイソシアネート、【、6−
ヘキサメチレンンイソシアネート、l。
12−トテカンジイソシアネ−1・、シクロブタン−1
,3−ジイソシアネート、シクロヘキサンー1.3−お
よび−1,4−ジイソシアネート、並ひにこれらの異性
体類の混合物類、l−イソシアナ)−3,3,5−トリ
メチル−5−イソシアナ)・メチルシクロヘキサン(ド
イツ公告明細月1゜220.785.米国特許3,40
1,190)、2.4−および2,6ニへ、キサヒドロ
トリレンジイソシアネート並ひにこれらの異性体類の混
合物類、ヘキサヒトロー1.3−および/または−1,
4−2ェニレンジイソシアネ−1・、ベルヒi・ロー2
.4′−および/または−4,4′−ジフェニルメタン
ジイソシアネート、1.3−お、XVl、4−フェニレ
ンジイソシアネート、2゜4−および2.6−1リレン
ジイソシアネート1、llJ、ひにこれらの異性体類の
混合物類、ジフェニルメタン−2,4′−および/また
は−4,4′−ジイソシアネート並びにナフチレン−1
,5−ジイソシアネート、である。
シ(発明に従うと、例えばトリフェニルメタン−4,4
′、4″−4リイソシアネート1例えば英国特許874
,430および848,671中に記されている如きア
ニリン、/ホルムアルデヒド絽6合物のホスゲン化、に
より得られる型のポリフェニル−ポリメチレンポリイソ
シアネート類、米国りIl訂3.454.606に従う
m−およびp−インシアナト−フェニルスルホニルイソ
シアネート類、例えばドイツ公告明細書1,157,6
01(米国特許3,277.138)中に記されている
やの過塩素化されたアリールポリイソシアネート類、米
国特許3,492,330に従う/ルボルナンジインシ
アネート類、例えば英国特許994.890.ヘルギー
特許761,626およびオランタ特0午出願71 0
2 524中に記されている型のアロファネート基を含
有しているポリインシアネート類、例えば米国特許3,
001 。
973、ドイツ特許1,022,789.1,222.
067および1.027,394並びにドイツ公開明細
占1,929,034および2,004 、048 中
に記されている型のインシアヌレート基を含有している
ポリイソシアネート類、例えばベルギー特訪752,2
61または米国時1X乍3.394,164および3,
644,457中に記されている型のウレタン基を含有
しているポリイソシア2−1・類、ドイツ特許l、 2
30 。
778に従うアシル化された尿素ノ、(を含有している
ポリイソシアネート類、例えば米国特許3.124.6
05.3,201,372および3,124.605並
びにベルギー特許889,050中に記されている型の
ビウレットA(を含有しているポリイソシアネート類で
ある。1−記のポリイソシアネーi・類の混合物類も使
用できる。
特にlIf適なポリイソシアネート類は、1.6−へキ
サメチレンジイソシアネート、1〜イソンアナト−3,
3,5−トリメチル−5−イソシアナトメ壬ルシクロヘ
キサン、2,4−および2,6−トす[/ンシイソシア
ネーI・、ジフェニルメタン−2,4−および/または
−4,4゛−ジイソシアネート4シひにウレタン、アロ
ファネート、イソソアヌレ−1・、尿素もしくはヒラレ
ット基および7/または1−記のジイソシアネート類か
ら誘導されるオキサ・7ンアンントリオン基を含有して
いるポリイソシアネート類である。
脂肪hゲポリインシアネート類の手、亜値酸塩刊加物類
は水中で完全に安定であるが、第一・級アミノ基との反
応によりポリ尿素に転化される。該反応は、外側の水相
と分散アミン相との間の界面で起きる。ポリイソシアネ
ートは界面で重合体生成によりカプセル壁内に加えられ
るが、重亜硫酸塩は水相に残っている。
ポリイソシアネート類の重11j硫M塩伺加物類、すな
わち重亜硫酸ナトリウムと脂肪族および芳香族ポリイソ
シアネート類との反応生成物類、は公知であり、そして
例えばS、ベーターセン(Petersen)、Lie
big′s  Annalen  der  Chem
ie、562巻(1949)、205頁以−ト°中に記
されている。ポリ尿素を製造するためのそれらとアミン
類との反I5も公知である。
それにもかかわらず、l−記のマイクロカプセル化14
°Iを非常に容易に実施できるということは当技術の専
門家にとって大変驚異的なことでありそしてf…1され
ていなかった。その理由は、当技術の山門家は水溶液中
の分子の非常に微細な分散という観点から再分解中にポ
リイソシアネート類のi’R*Q酸塩付加物類が水と反
応することは予測していなかったからである。芳香族ポ
リイソシアネート類の重亜M醇塩付加物類の場合、この
後者の反応は室温における瞬間的な再分解として知られ
ている。さらに、当技術の専門家は水中でのポリアミン
の敏少溶解度(2,3ppm)が溶液中で微細に分散さ
れた重亜硫酸塩付加物類を分解させるのに充分であり、
その結果カプセル壁の外側での沈Vによりポリウレタン
尿素を生成せしめると予測していた。この予測は実際に
、カプセルが本発明に従う方法では生成されない程度ま
で従来カッノミで製のされた東亜硫酸l焦付加物類を用
いて試験を実施するた、最初に確認ごれるが、は最初の
ノ1成後に攪拌するとスラリー中で集塊化してスラリー
が41常にかなりの程度までケル化される。カプセル・
を例えば噴霧乾燥により単離できるようなJ41.合は
なかった。
これまで使用されている全てのIT/亜硫亜硫酸塩付加
物本溶液が製造上程からの小品の乳化剤を含有している
ように実現されたのは、特定の精製[程を受けた粉末状
の重亜硫酸塩付加物の時だけである。乳化剤の除去後に
は、水溶液を用いてさえ本発明に従う方法でマイクロカ
プセルを製造でき千11I硫酸塩イζ1加物類の水溶液
類は、依然としてV glj i1程からの重亜硫酸塩
を含有している。カプセル化下程の11iにこれらの重
亜硫酸塩残渣を、適当な早の中和用物質類、例えば水酸
化物類、炭酸412類および・/または炭酸水素塩類1
の添加により中性塩類に転化させることが好適である。
カプセル壁の製造方法は他の手段、例えば重亜硫耐塩付
加物類の再分解を促進する触媒、例えばトリエチレンジ
アミンおよびジェタノールアミン、の添加により、また
は新たに製造された酸型C1fi硫酸塩を適当な蓼の水
酸化物類、炭酸塩類および/または炭酸水素塩類、の添
加により中性塩類に転化させることにより、促進させる
ことができる。
この添加着はカプセル壁の生成進度と相応して非常に注
意深く計ψされなければならない。添加を全て一時にま
たは過度に行なうなら、ポリアミンと直接反応できるも
のより多いポリイソシアネートか容易に放出されて多少
目立つ塊が生じる。
再分解用触媒、例えばジェタノール7ミン、をγL化1
11に油相に加えるなら、それは當に分散相から外側相
への通過時に界面イ・1近で作用する。従っ−C集塊化
は避けられる。
本発明に従うカプセル化方法および得られるマ・rクロ
カプセルは多数の利点を有している。
それの1心川範囲のために、未発明に従う方法ではより
(Iraなもしくはより費用の安い要素をしば1〜は選
択することかできる。従って、マイクロカプセル化を高
融点ポリアミン類を用いて実施する場合には、ポリアミ
ン類の混合物を使用することか&rJである。一般に、
室温で液体であるポリアミンは固体の比較的高融点のア
ミン類を溶解させて、その結果カプセル化が比較的低温
で実施できる。このことは、例えば過剰圧力下でのカプ
セル化がこの方法で避けられる時には、特にコス)・を
ドげる技術的簡素化効果を有する。
1−記の方法で製造されたマイクロカプセルは水中分散
液形で使用されるが、それらを噴霧−乾燥により粉末に
することもできる。これは従来の■二業用装置を使用し
て行なわれ、そして特別な手段を必“政としない。保護
コロイド類の固体成分類の他に、噴霧乾燥により得られ
る粉末は分解されたffi 111i硫酸塩類またはそ
れからさらに反応により袈6″1された塩類も含有して
いる。
製造される塩類のには、調節される壁の厚さによるが、
乾燥物質の20%程度であることができる。一般に、塩
類のfr、在は問題ではない。しかしなから、ある場合
には塩類を噴霧−乾燥された生成物、すなわち粉末、か
ら除去しなければならない。噴霧乾燥中に集積する塩結
晶はマイクロカプセルより相当小さいため、それらの除
去は噴霧乾保l−程中に、例えばサイクロンおよびそれ
に続く省フィルターを対応して設計しそして配置するこ
とにより、容易に行なえる。
本発明に従うマイクロカプセル類は例えば下記の分野で
使用できる: 感応性複写紙の製造用の染料−先駆体含有カプセルとし
て1例えば石機燐もしくは塩素および臭よ化合物類を基
にしたカプセル化された耐炎剤の形の、もしくは発泡剤
の形の、またはカプセル化された特に第一1級もしくは
第二級アミン基を含有している触奴類の形の、樹脂、エ
ラス(・マー、フオームからの成型品の製造における添
加物類として:接着剤層類の再活性化における溶媒カプ
セルとして:複写系用の調色剤として粉末状で使用され
る染料−または顔料−含有カプセルとして:例えば保護
布巾への添加用もしくは透析系用の如き全ての49の吸
収系用の活性炭−含有カプセルとして。
カプセルがポリアミンだけを含有している場合には、そ
れらはポリウレタン系用の遅延作用性交■、結合剤とし
て使用できる。
本発明をF記の実施例により説明する。示されている全
てのパーセンテージおよび部数はff1)dによるもの
である。
逆上、カプセル化 丈施判」 (a)保護コロイド溶液の製造 1 部のポリヒニルアルコール(M□wio126/8
8.ヘキストAGの製品、フランクフルト)、2部のキ
サンタン(Kelzan  D、/<ルチモア エアコ
イル/ケムヒロン SA  のケロ・デイビジヨンの製
品)および397部のノ入留本から、室温で攪拌するこ
とにより保、畜コロイド溶液を製造した。
(b)色−生成剤溶液の製造 46部のペンジイルロイコメチレンブルーおよび139
部のクリスタルバイオレントラクトンを3932部のシ
イソプエロビルナフタレン中に加熱および攪拌により溶
解させ、そして983部のインヘキサデカンを生成した
溶液に加えた。
(c)色−生成剤溶液の製造 1部の緑色−展色性フルオラン誘導体(Pergasc
r4pL  01ive  IG、壬ハカイキーの製品
)を19部のジイソプロピルジフェニル中に攪拌および
80℃への加熱により溶解させた。
復為惠ス 2 ’7 I) gの実施例1 (a)に相当するイ¥
護コロイド溶液を室温でガラスビーカー中に加え、その
後楯1拌しながら(ローチンキルヘン/コロンのコI・
−)・カンパニイの製品であるコト−フ型MSI F 
CA B 4’f−合サイレンを使用して950r。
p、m、で)室温において55gの実施例1(b)の色
−生成剤溶液および9,5gのジフェニルトリレンジア
ミンを添加した。次に回転速度を45秒間9000r、
p、m、にj−もめた。非常に微細な油の水中乳化液が
生成した。回転速度を15秒間950r、p、m、にド
げ、その後180gの保護コロイド溶液および20gの
粉末状のへキサメチレンジイソシアネートの東亜硫酸ナ
トリウト伺加物からなる200gの透明溶液(温度20
°C)を添加した。
9000 r 、 p 、 m 、で回転している混合
サイレンを用いて第二の乳化段階を45秒間続けた後に
、スラリーをQ流コンデンサーおよび研究室用スタラー
付きのビーカーに移し、そして90°Cに加熱しながら
合計450分間にわたって200r、p、m、において
攪拌した。
直径が1−16用mの範囲内である滑らかな、丸い、そ
[7て明らかに透明なカプセルを含有している塊のない
スラリーがイ!)られた。研究室用噴霧乾燥器(Buc
hi  190  ミニスプレー]ヘライヤー、スイス
・フラウィル・CH−9230のプツチ・カンパニイの
製品)を用いて噴霧乾燥すると、白色の実質的に塊のな
いカプセル粉末が得られた。カプセルはスラリーと同一
の範囲の直径および液体の芯を有していた。
実−奮凱ス■11 無カーボン複写セ・ントを製造するために、実施例2に
従って製造されたスラリーをタイプ紙シートに20Ii
、mの層厚さでナイフ−コーティングした。スラリーの
水性成分類を空気中で室温において乾燥させた後に、C
B(コーティングされた尖)シート(給体シート)が得
られ、そしてそれのコーティングされた裏側が一般的な
市販のCF(コーティングされた表)シート(受体シー
ト)の粘土−コーティング5れている表側にくるように
置いた。
CB−シートの11部にボールペンで筆記する時には、
CB一層のカプセルが破れて色−生成剤溶液が放出され
、そして溶解されている染料−先駆体がCF−シート中
で反応して濃lf色の染お1を生成5した。対応する濃
H色のコピーが受体シートの1一部で得られた。
実」I引3(a)− に程は¥雄側2の如くであった。その他に、試験開始後
5分に15gの30%NaOH溶液を加えた。
その後、カプセル生成は実施例2より非常に速やかに(
すなわち10分間以内に)起きたが、カプセルの顕著な
集塊化傾向が伴なわれた。合計60分後に試験を終rさ
せた。得られたスラリーはほとんど完全に集塊化された
カプセルを含有していた。集塊物のほとんどはこわれて
個々のカプセルになれた。個々のカプセルは1〜1’5
pmの直径および巻きあがった表面を有し、そして球杉
でなく不透明であった。
゛夏殿凱3(bユ [稈は実施例2の如くであった。その他に、試験開始後
5分に5.6gのNa2CO3粉末を加えた。その後、
カプセル生成は15分間以内に起き、60用mまでの直
径を有する一団の塊が生成した。合計60分後に試験を
終了させた。塊は標本ホルター−1−で容易に非−破壊
的にこわれて個々のカプセルになれた。個々のカプセル
は1−10μmの直径を有し、丸く、透明であり、そし
て滑らかな表面を有していた。実施例2(a)の如き1
g ?ISlコーティングにより高品質の裏がコーチイ
ン実施例3(’c:) l稈は実施例2の如くであった。その他に、試験開始後
5分に8.9gのN a HCO3粉末を加えた。その
後、カプセル生成は10分間以内に起き、230 gm
までの直径を有する比較的ゆるやかな塊が生成した。合
計55分後に試験を終rさせた。塊をこわすために、ス
ラリーを混合サイレンに1ズし、そして300Or、p
、m、で5分間1%! ff Lだ。その後、実質的に
塊のないスラリーがイ1られ、それは滑らかな表面およ
び1〜14μmの直径を右する丸く、透明なカプセルを
含有していた。
゛X施雄側(a)の如き湿潤コーティングにより高品質
の裏がコーティングされた複写紙を製造できた。
X1J(辷ヱすΣ ]稈は実施例2の如くであった。その他に、試験開始後
15分に15.8gのトリエタノールアミ〉・を加えた
。その後、カプセル生成は10分間以内に起き、32μ
mまでの直径を有する塊が生成した。合、1t−85分
後に試験を終rさせた。塊をこわすために、スラリーを
混合サイレンに戻し、そして300Or、p、m−で3
分間攪拌した。
その東、スラリーは滑らかな表面およびt−11u、m
の直径を右する丸く、透明なカプセルを含有していた。
主な比較的小さいカプセルのうちの約30%が直径18
 gmまでの塊を生成した。
天雄側2(a)と同じ方法で湿潤コーティングすること
によりに11品質の裏がコーティングされた複写紙を製
造できた。
噴霧−乾燥すると、約50%の直径が1−11μmであ
る個々のカプセルおよび直径が36gmまでの塊を含有
しているカプセル粉末を与えた。
カプセル粉末を2%ポリビニルアルコール溶液(Mow
iol  26/8g、=7:y7クフルlのヘキスト
AGの製品)中に+1f分故させるて、コーティング配
合物をり、え、それから実施例2(a)と回じ方υ、で
湿潤コーティングすることにより高品質のCB−複写紙
を製造できた。
実施例4 250gの実施例1(a)に相当する保護コロイド溶液
を室温でカラスビーカー中に加え、その後纜拌しなから
(コトーフ混合サイレン、950r 、p 、m、)1
 oogの実施例1(b)ノ色−生[成剤溶液および1
4gのジエチルトリレンジアミンからのる114gの混
合物を添加した。次にI+11転速度を45秒間900
Or−p、m、に高めた。微細な木中の油乳化液が生成
した6回転速度を15秒間95Or、p、m、にFげ、
その後125gの保護コロイド溶液、25gの粉末状の
ビウレット化されたヘキサメチレンジイソンアネ−1・
の重亜硫酸ナトリウム付加物および3gの粉末状のへキ
サメチレンジイソシアネートの重亜硫酸ナトリウt、付
加物からなる153gの透明溶液(温度20°C)を添
加した。(9000r 、 P 。
m、で回転している混合サイレンを用いて)第二乳化段
階を45秒間続けた後に、スラリーを研究室INスタラ
ーに移し、そして50°Cに加熱しながら合、1112
0分間にわた−)で700r、p、m。
において撹拌した。
lI′I径が1〜10牌mの範囲内である丸い、透明な
カプセルを含有している塊のないスラリーが得られた。
実施例2(a)と回し方法で湿潤コーティングすること
により高品質のCB−複写紙を製造できた。
χ施迩J 油の氷中乳化液を生成するまでの工程は実施例4の如く
であった。回転速度を95Or、p。
m7にドげた後に、125gの保護コロイド溶液および
30gの粉末状のビウレット化されたヘキサメチレンジ
イソシアネートの小、1臣硫酸ナトリウム伺加物からな
る155gの溶液を添加した。
(9000r、p、m、で同転している混合サイレンを
用いて)第二乳化段階を45秒間続けた後に、スラリー
を研究室用スラリーに移し、そして70″Cに加熱しな
がら合計300分間にわたって700 r 、 p 、
 m 、において攪拌した。直径が1〜lOμmの範囲
内である丸い、透明なカプセルを含有している塊のない
スラリーが得られた。実施例2(a)と同じ方法で湿潤
コーティングすることにより高品質のCB複写紙を製造
できた。
丈施剣J 250gの実施例1 (a)に相当する保護コロイド溶
液を80℃でガラスビーカー中に加え、その後攪拌しな
がら(コトーフ混合サイレン、950 r 、p 、m
、)100gの実施例1 (b)の色−生成剤溶液およ
び13.5gのジフェニルメタンジアミンからなる80
°Cに加熱yれている113.5gの混合物を添加した
。次に回転速度を45秒間9000r、p、m、に高め
ると、油の水中乳化液が生成した。回転速度を15秒間
9501’ 、 p 、 m 、に下げ、その後125
gの保護コロイド溶液および19gの粉末状のへキサメ
チレンジイソシアネートの@亜硫酸ナトリウム付加物か
らAsる144gの80°Cに加熱されている透明溶液
を添加した。(9000r、p、+n、で回転している
混合サイレ/を用いて)第二乳化段階を45秒間続けた
後番乙 スラリーを研究室用スラリーに移し、そして8
0°Cに加熱しながら合計150分間にわたって撹拌し
た。直径が3〜60Bmの範囲内である丸い、透明なカ
プセルを含有している塊のないスラリーが得られた。1
重量部のスラリーを3重壁部の2%ポリビニルアルコー
ル溶液(Mowi o 1 26/88.7ランクフル
トのへキス)AGの製品)と混合することによりコーテ
ィング配合物を製造した。実施例2(a)と回し方法で
50pmのコーティングナイフを用いて湿潤コーティン
グすることによりCB−複写紙を製造できた。
尤隻判1 270gの実施例1 (a)に相当する保護コロイド溶
液を室温でガラスビーカー中に加え、その後攪拌しなが
ら(コトーフ混合サイレン、950r、p、m、)55
gの実施例1 (C) (1)色−生成剤溶液および9
.5gのジフェニルトリレンジアミンからなる64.5
gの混合物を添加した。
次に回転速度を45秒間9000r、p、m、に高める
と、非常に微細な油の水中乳化液が生成した。回転速度
を15秒間950r、p、m、にドげ、その後180g
の保護コロイド溶液および20gの粉末状のへキサメチ
レンジイソシアネートの重亜硫酸ナトリウム付加物から
なる200gの室温の透明溶液を添加した。(9000
r、p。
m、で回転している混合サイレンを用いて)第二   
 □乳化段階を45秒間続けた後に、スラリーを研究室
用スタラーおよび還流コンデンサー4=Iきの3首フラ
スコに移し、90°Cに加熱しながら合計180分間に
わたって攪拌し、そして室温に冷却しなからさらに12
0分間攪拌した。
直径が3〜14gmの範囲内である丸い、わすかに不透
明なカプセルを含有している塊のないスラリーが得られ
た。実施例2(a)と同じ方法で湿潤コーティングによ
り高品質のCB複写紙を製+Rjできた。CF受紙」―
で濃緑色の複写が得られた。紙の複写性質は1箇月後に
も同等に良好であった。
噴霧乾燥により(j+もれたカプセル粉末は、巻きあが
った表面および3〜11gmの直径を有する丸いカプセ
ルからなっていた。カプセルの約十分は直径が18μm
までの団塊に集塊化していた。
粉末を2%ポリビニルアルコール溶液(15屯・°d部
の粉末対85千禰部の溶液)中に再分散させてコーティ
ング配合物をTえ、それを用いて実施例2(a)と同じ
方法で湿潤コーティングすることにより濃緑色の複写を
与える高品質のCB複写紙を製造できた。
実膚I引L」jつ− 試験開始15分前に、88毛要部の実施例1(C)の色
−生成剤溶液および22屯着部のへキサメチレンンイソ
シアネートのオキサジアジントリオンを80℃で混合し
そして室温に冷却することにより透明な溶液を製造した
250gの実施例1(a)に相当する保護コロイド溶液
を室温でカラスビーカー中に加え、その後攪拌しながら
(コト一)混合サイレン、950r、p、m、)71g
のすでに製造されている透明溶液を添加した。1分間の
乳化時間後に、乳化液を研究室用スラリーに移し、そし
て500r。
p、m、で合計180分間攪拌した。試験開始後2分に
、150gの水および26.4gのジエチレントリアミ
ンの溶液を加えた。さらに8分後に401分安定なカプ
セルが生成し、その結果試験開始後10分にスラリーを
実施例2(a)中の如くタイプ紙のシート1−にナイフ
−コーティングすることができ、そしてカプセルを破壊
せずに乾燥させることができた。CB−紙が得られ、そ
れは試験開始後約30分に筆記した時にCF−受紙」二
にオリーブ−緑色の複写を生成した。
試験開始後約60分にCB−紙に筆記した時には、得ら
れた複写はほとんど見えなかった。試験開始後180分
には、CB−複写紙はそれの複写+1を失っていた。
試験開始後60分および120分にスラリーを除去して
製造されたCB−紙は最初から薄いコピーを生成し、2
時間後に痕跡がなくなった。
試験のPニア時に得られたスラリーは塊を含まなかった
。カプセルは液体の内容物、巻きあがった表面および2
〜28gmの直径を有していた。
丈及踏」 270gの実施例1(a)に相当する保護コロイド溶液
を室温でカラスビーカー中に加え、そのに?攪拌しなが
ら(コトーフ混合サイレン、950r、p、m、)55
gのDAB7パラフイン油(沸点範囲360°C以1−
)および9,5gのジエチルトリレンジアミンからなる
64.5gの混合物を添加した。次に回転速度を45秒
間9000r 、 p 、 ln 、に高めると、微細
な油の水中乳化液が生成した。回転速度を15秒間95
0r、p 。
m、にドげ、その後180gの保護コロイド溶液および
zogの粉末状のへギサメチレンシイソシアネートのj
F< dh、bli酸ナトナトリウム付加物なる室温の
200gの透明溶液を添加した。(9000r、p、m
、で回転している混合サイレンを用いて)第二乳化段階
を45秒間続けた後に、スラリーを研究室用スラリーお
よび還流コンデンサーの伺いた31ゞ1゛フラスコに移
し、そして90’Cに加熱しながら合計180分間にわ
たり攪拌し、次に室温に冷却しながらさらにl’20分
間攪拌した。
イ11−られたスラリーは3.5〜31gmの範囲内の
直径を有するカプセルおよびこれらのカプセルのゆるや
かな塊を含有していた。カプセルは噴霧乾燥により容易
に粉末形にできた。
実施例8(a) イソンアネートー含有41機相を製造するために、88
部のDAB7パラフイン油(沸点範囲360°C以1−
)および22部のへキサメチレンジイソシアネーi・を
80°Cで5分間攪拌しくコヒークサイ4合サイL/7
.900Or、p、m、) 、そして゛イク温に冷却す
ると、ジイソシアネートのパラフィン油中の、溶液では
なくむしろ′7〔質的に不安定な乳化液を生成した。
250gの実施例1(a)に相当する保護コロ・イト溶
液を室温でカラスビーカー中に加え、その後950r、
p、m、で攪拌しながら(混合サイレン)71gのすで
に製造されている有機乳化液を添加した。1分間の乳化
時間後に、油の水中乳化液を研究室用スラリー(500
r、p、m、)に移した。試験開始後2分に、150g
の水および64.4gのジエチレントリアミンからなる
溶液をJIoえると、カプセル化されていないパラフィ
ン油小滴の他に固体のウレタン球および片の混合物を生
成した。この方法では、D A B 7パラフイン油は
カプセル化できなかった。
丈鼻孤8(bユ 実施例8(a)の■二程を繰り返したが、但しヘキサメ
チレンジイソシアネートの代わりにヘキサツナレンジイ
ソシアネートのオキサジアジントリオンを使用し、そし
てその結果26.4gだけのジエチレントリアミンを加
えた。ギリられた結果は実施例8(a)と同一であった
実施例9 270gの実施例1  (a)に相当する保護コロイド
溶液を室温でカラスビーカー中に加え、その山攪拌しな
がら(コトー)混合サイレン、950r 、p 、m、
)55gの部分的に水素化之れだターフェニル(San
tosol  34’0.モンザント・カンパニーの製
品)およびイソへキサデカ/の1・1の比の混合物並び
に9.5gのジエヂルトリレンンアミンからなる64.
5gの混合物を添加した。次に回転速度を45秒間90
00r、p、m、に高めると、微細な油の水中乳化液が
11−成した。回転速度を15秒間950r、P。
m、にドげ、その後180gの保護コロイド溶液および
20gの粉末状のへキサメチレンジイソシアネートの?
 1ffi硫酸ナトリウム付加物からなる20℃の20
0gの透明溶液を添加した。(900Or、p、m、で
回転している混合サイレンを用いて)第一′、乳化段階
を45秒間続けた後に、スラリーを研究室用スラリーお
よび還流コンデンサーの(−1いた3首フラスコに移し
、そして90°Cに加熱しながら合計180分間にわた
り攪拌し、次に室温に冷却しながらさらに120分間攪
拌した。
得られたスラリーは1.4〜12gmの範囲内の直径を
有する丸く透明なカプセルを含有しており、それの約3
0%は寸法が20081.mまでの塊を形成していた。
U1例9(a) インシアネート−含有有機相を製造するために、88重
開部の部分的に水素化されたターフェニル(Santo
sol  340.モンサント・カンパニーの製品)お
よびイソヘキサデカンのl=1の東−:4f比の混合物
並びに22屯ψ部のヘキサメチし・ンジイソシアネート
のオキサジアジントリオンを80℃で5分間攪拌しくコ
トーフ混合サイレン、900Or、p、m、)、その後
室温に冷却した。ジイソシアネートの溶媒中の、溶液で
はなくむしろ実質的に不安定な乳化液が生成した。
250gの実施例1 (a)に相当する保護コロイド溶
液を室温でカラスビーカー中に加え、その後撹拌しなが
ら(混合サイレン、950r、p 。
m、)71gのすでに製造されている有機乳化液を添加
した。1分間の乳化時間後に、油の水中乳化液を50O
r、p、m、で回転している研究室用スラリーに移した
。試験開始後2分に、150gの水および26.4gの
ジエチレントリアミンからなる溶液を加えると、カプセ
ル化されていなイハラフィン油小滴の他に画体のポリウ
レタン尿素球の7を地合物および溶媒も含有している比
較的大きな不規則的な塊も生成した。この方法では部分
的に水素化されたターフェニルおよびインヘキサデカン
のl:1の重埴比の混合物はカプセル化できなかった。
夫妻I(Y曳 270gの実施例1(a)に相当する保護コロイド溶1
夜を室温でガラスビーカー中に加え、その後攪拌しなか
ら(コトーフ混合サイレン、95゜r、p、m、)55
gの部分的に水素化されたターフェニル(Santos
ol  340.モアす〉・ト・カンパニーの製品)お
よびインヘキサテカンの1=1の比の混合物並びに8.
2gのジエチルトリレンジアミンからなる63.2gの
混合物を添加した。次に回転速度を45秒間9000r
 、 p 、 m、に高めると、微細な油の水中乳化液
が生成した。回転速度を15秒間950r、pm、にド
げ、その後180gの保護コロイド溶液および49.5
gのインフォロンジイソシアネートの中卯硫酸ナトリウ
ム付加物の40%水溶液からなる229.5gの透明溶
液(20’C)を添加した。(9000r、p、m、で
回転している混合サイレンを用いて)第二乳化段階を4
5秒間続けた後に、スラリーを研究室用スタラーおよび
pl症コンデンサーの伺いた3首フラスコに移し、そし
て90°Cに加熱しなから合計180分間にわたり攪拌
し1次に室温に冷却しながらさらに120分間攪拌した
。得られたスラリーは1.4〜150μmの広い範囲内
の直径を有するカプセルを含イ1していた。カプセルの
一部は球形でありそして不透明であったか、全てが液体
の芯を含イ1していた。
実施例11 270gの゛(雄側1 (a)に相当する保護コロイド
溶液を室温でカラスビーカー中に加え、その?HW拌し
なから(コトーフ混合サイレン、950r 、p 、m
、)55g(7)ドデシルベンゼン(Marlican
  S、マールのハルスeカンパニーの製品)および9
.5gのジエチルミリレンジアミンからなる64.5g
の混合物を添加した。次に回転速度を45秒間9000
r、p、m、に高めると、微細な油の水中乳化液が生成
した。回転速度を15秒間950r、p、m、にドげ、
その後180gの保護コロイド溶液および20gの粉(
状のへキサメチレンシアミンのT< l11j硫醜ナト
リウ1、イ・1加物からなる200gの透明溶液(20
°C)を添加した。(9000r、p、m、で回転して
いる混合サイレンを用いて)第二の乳化段階を45秒間
続けた後に、スラリー紮研究室用スタラーおよび還流コ
ンデンサーの伺いた3首フラスコに移し、そして90°
Cに加熱しながら合に1180分間にわたり攪拌し、次
に室温に冷却しながらさらに120分間攪拌した。得ら
れたスラリーは1〜7μmの範囲内の直径を有するカプ
セルを含(Iしていた。カプセルの約30%は寸法が2
30pLmまでの塊を形成していた。
火族桝ユ1 (aエ インシアネート−含有有機相を製造するために、88重
早熟のドデシルベンゼンおよび22東hI部のへキサメ
チレンジイソシアネートのオキサジアジントリオンを8
0°Cで5分間攪拌しくコト一〕混合サイレン、900
0r、p、tn、)、その後室温に冷却した。ジイソシ
アネートの溶媒中の、溶液ではなくむしろ実質的に不安
定な乳化油が生成した。
250gの実施例1 (a)に相当する保護コロイi・
溶液を室温でカラスビーカー中に加え、その後攪拌りな
がら(混合サイレン、950r、p。
m、)71gのすでに製造されている有機乳化液を添加
した。1分間の乳化時間後に、油の水中乳化液を50O
r、p、m、で回転している研究室用スタラーに移した
。試験開始後2分に、150gの木および26.4gの
ジエチレントリアミンからなる溶液を加えると、カプセ
ル化されていない溶媒小滴の他に固体のポリウ1/タン
尿素球およびlを生成し、それらの一部は一緒に固って
比較的大きな不規則的な塊を生成していた。この方法で
はドデシルベンゼンはカプセル化できなかった。
実1011ヱ 125gの実施例1(a)に相当する保護コロイド溶液
を室温でガラスビーカー中に加え、その後攪拌しながら
(コトーフ混合サイレン、950r 、p 、m、)1
3.2gの実施例1 (c)の色−ノ[、成剤溶液およ
び2,2gのジエチルトリレンシアミンからなる15.
4gの透明溶液を添加した。、次に回転速度を45秒間
900Or、p。
m、に高めると、微細な油の水中乳化液が生成した。回
転速tWを30秒間950r、p、m、にドげ、その後
試験開始の約15分前に室温で製造された90gの保護
コロイド溶液および10gのトリレンジイソシアネート
の異性体混合物(80%の2.4−TDIおよび20%
の2.6−TDI)のセ亜硫酸ナトリウムイ・)加物か
らなる100gの透明溶液を添加した。(900Or、
p。
m、で回転している混合サイレンを用いて)第二乳化段
階を60秒間続けた後に、スラリーを研究室用スラリー
に移し、そして50°Cに加熱しながら合計180分間
にわたり70Or、p、m、で攪拌した。巻さあがった
表面およびl〜15ルmの範囲内の1Ct径を41する
カプセルを含有している′実施例2(a)の如くして4
0gmのコーティングナイフな使用する湿潤コーティン
グにより、高品質のCB−複′す紙を製造できた。CF
−受紙りに濃緑色の複写が得られた。1箇月後でも複写
性は依然として良好であった。
′Vk例12(a) 試験開始の15分前に、81重1i1部の実施例1(C
)の色−生成剤溶液並びに19屯に部のトリし/シイン
シアネー1・の異性体混合物(80%の2.4−TDI
および20%の2.6−TDI)シ80°Cでjl、1
合し、そして生成した混合物を室温に冷却することによ
り、透明な溶液を製造した。
135gの実施例1 (a)に相当する保護コロイド溶
液を室温でガラスビーカー中に加え、その後撹拌しなが
ら(コトーフ混合サイレン、950r、p、m、)34
.1gのすでに製造されている溶液を流加した。回転速
度を900Or、p 。
m、に高め、そして45秒間の乳化時間後に、500r
、p、m、で回転している研究室用スラリーに移した。
30秒後に、87gの水および13gのジエチレントリ
アミンからなる透明溶液を加え、その後合計120分間
にわたり攪拌した。
巻きあがった表面および11−14pの直径を有する透
明なカプセルを含有している塊を含まないスラリーが得
られた。
実施例2(a)の如くして湿潤コーティングにより製造
されたCB−複写紙−ヒに筆記した時には、CF−受紙
上に赤色の複写が得られた。色−生成剤はジイソシアネ
ートとの反応の結果として明らかに相当な化学的変化を
受けた。スラリーの製造後24時間に、カプセルは製造
されたCB−紙りおよびスラリー自身中の両方でそれら
の複写力を失っていた。
見廉班ユ」 270gの実施例1(a)に相当する保護コロイド溶液
を70℃でガラスビーカー中に加え、その後攪拌しなが
ら(研究室用スラリー、500r、p、m、)l1gの
ジェタノールアミン、30gのMarlican  S
および30g(7)ジエチルトリレンジアミンからなる
71gの混合物を添加した。非常に微細な油の水中乳化
液が生成した。アミン混合物の添加後25秒に、180
gの保護コロイド溶液および20gの粉末状のヘキサメ
チレンジイソンアイ、−1・の毛亜硫酸ナトリウム伺加
物からなる200gの70℃に加熱されている透明溶液
を添加した。
非常に急速に、すなわちlO分程度で、カプセル壁が生
成した。これはスラリーの濃化に反映した。スラリーを
70Or、p、m、の高められた回転速度で合計40分
間撹拌した。丸い巻さあかった表面および1〜11gm
の範囲内の直径を有する塊を含まないスラリーが生成し
た。カプセルは溶媒およびアミン類の混合物を含有して
いた。
u±LVA 5¥に品部のポリビニルアルコール(Mott。
1 26/88.フランクフルトのへキストAGの製品
)、l O屯¥部のキサンタン(Kelzan  D、
ハルチモア エアコイル/ケンヒ十ンSAのつ゛ルコ・
ディヒジョンの製品)および1985申8(部の蒸留水
を室温で攪拌することにより、保護コロイド溶液を製造
した。
270gの保護コロイド溶液を70°Cでガラスピーカ
ー中に加え、その後500r、p、m、で攪拌しながら
(研究室用スラリー、6枚羽、3cmの長さ、1cmの
幅)30gのジエチルトリレンジアミンを添加した。非
常に微細な油の水中乳化液が生成した。
シアミン混合物の添加後30秒に、180gの保護コロ
イド溶液および20gの粉末状のへキサメチレンジイソ
シアネートの重亜硫酸ナトリウム(・I加物からなる2
00gの70°Cに加熱されている透明溶液を添加した
。回転速度を70Or。
p 、 m 、に高め、その後70℃で合計70分間攪
拌した。その後3〜18延mの範囲内の直径を有ラリ−
は完全に塊を含んでいなかった8室1ん1に冷却した後
に、スラリーを一般的方法で研究室用噴霧乾燥器(スイ
スのフカウィルCH−9230のブンチーカンパニー製
のミニスプレードライヤー)中で乾燥した。微細に分割
された塊を含まない薄&色のカプセル粉末が得られた。
カプセルはスラリー中と回し直径分布を有しており1球
形であるが、これは丸い表面を有しそして不透明であっ
た。
実施例15 般初の力のジエチルトリレンジアミンの添加までの1稈
は実施例14中の如くであった。
ジアミン混合物の添加後30秒に、180gのイy護コ
ロイド溶液および12.5gの粉末状のビウレント化5
れたヘキサメチレンジイソシアネー]・の千1W硫酸ナ
トリウム付加物からなる122゜5gの70’Oに加熱
されている透明溶液を添加した。回転速度を70Or、
p、m、に高め、その曵70°Cで合計70分間攪拌し
た。丸い表面および4〜28用mの偵径を有する球状の
不゛透明なカプセルか生成した。実施例14と回し条件
ドで噴霧乾燥すると、幾分かの固ったカプセルを含有し
ている微細な自由流動性カプセル粉末が得られた。
夫妻燵引上玉 実施例14と同じ方法でジエチルトリレンジアミンの保
護コロイド溶液中の微M11乳化液を製造した。シアミ
ン混合物の添加後30秒に、180gの保護コロイド溶
液および20gの粉末状のへキサメチレンジイソシアネ
ートのi<能isナトリウムイ・1加物からなる200
gの透明溶液を添加した。
回転速度を700 r 、 p 、 m 、に高め、そ
の後金、it 70分間保った。
5〜18μmの直径を有する球状の滑らかな透明カプセ
ルを含有しているスラリーが得られた。
このスラリーを実施例14と同じ条件ドで噴霧乾燥する
と、非常に微細なわずかに固ったカプセル粉末が得られ
た。
実−叡鍔11 実施例14と回じ方法でジエチルトリレンジアミンの保
護コロイド溶液中の微細な油の水中乳化液を製造した。
ジアミン混合物の添加後30秒(こ、180gの保5コ
ロイド溶液および67.5gのへキサメチレンジイソシ
アネートのトリマー(111′J′Jされた遮蔽された
NGO−含41%j7.8%)の小IIF硫酸ナトリウ
t1付加物の40%水溶液からなる247.5gの65
℃に加熱されている透明溶液を添加した。回転速度を7
0Or、p 。
m、に高め、そして乳化液を合計70分間攪拌した。
丸い表面および2.5〜20gmの直径を有する球状の
カプセルを含有している塊のない沈澱を含まないスラリ
ーが生成した。
実施例18 810gの実施例14で使用された型の保護コロイI・
溶液を70°Cでガラスピーカー中に加え、その後70
0r、p、m、で攪拌しなから(研究′(Z用スタラー
、6枚羽、3cmの長さ、1cmのn+i)90gのジ
エチルトリレンジアミンを添加した。−11富に微細な
油の水中乳化液が生成した。ジアミン1品合物の添加後
1分に、540gの保護コロイド溶液および167gの
イソフォロンシイソシ−7ネートのiT<仙硫〜ナトリ
ウムイ・1加物の40%水溶液からなる707gの65
°Cに加熱されている透明溶液を添加した。3分後に、
カラスビーカーをコトーフ混合サイレン(型DE、03
2S)に移し、そして5320r、p、m  で2分間
乳化した。乳化液を70°Cに加熱しなから700r、
p、m、(同−研究室用スラリ−)でさらに65分子i
il撹拌した。滑らかな表面および11−171Lの範
囲内の直径を41する球状の透明カプセルを含有してい
る塊のない沈Vを含まないスラリーが生成した。
噴九乾燥により塊を含まないカプセル粉末が得られた。
粉末のカプセルは球形であり、不透明であり、そして巻
きあがった表面を有していた。
γ雄側19 25千早部のビウレット化されたヘキサメチレンジイソ
シアネート(Desmodur  N、/<イニルAG
の製品)を28屯¥部の実施例5のカプセルと程合して
ペーストを生成し、それを次に10分間にわたって12
0’oに加熱した。物質は70°C以!−で固化し始め
、そして120’cに達するともろくて硬くなった。
11Tし°方法で加熱されたカプセルを含有していない
回しポリイソシアネートの試料は液体のままであった、 I記のポリイソシアネート−カプセル混合物の密Jil
された試零′1は室温において少なくとも8 B 1f
ilそれのペースト状の粘性を保有していた。
、(雄側20 1oo毛r、+、部の25%のビウレット化されたヘキ
サメチレンジインシアネートを含有しているクロロヘン
七ン溶液を28屯槍部の実施例5のカプセルと混合し、
そして生成した混合物を10分間にわたって120°C
に加熱すると、その間に物質は硬化して、衝蛤−折抗性
の同体を生成した。
)−記のポリイソシアネート−カプセル混合物の密封さ
れた試料は室温において少なくとも81:I If41
ptシ体のままであった。
実施例21 実施例14と回し方法でジエチルトリレンジアミンの保
護コロイド溶液中の微細乳化液を製造した。
ジアミン混合物の添加後30秒に、180gの保護コロ
イド溶液並ひに65gの41部のインクォロンジイソシ
アネートおよび59部のビウレット化されたヘキサメチ
レンシインシアネ−1・の混合物のff1illj硫酸
ナトリウム(=j加物の40%水溶液からなる245g
の65°Cに加熱されている透明溶液を添加した。次に
回転速度を70Or。
p、m、に高め、温度を70℃に高め、そして乳化液を
合計70分間攪拌した。塊のない沈澱を含まないスラリ
ーが得られた。カプセルは球形であり、滑らかな表面を
有し、部分的に不透明であり、そして1.5〜15gm
の]内径を有していた。
尤−旌桝ヱス 実施例18と同じ方法でジエチルトリレンジアミンの保
護コロイド溶液中の微細乳化液を製造した。ジアミン混
合物の添加後1分に、540gの保護コロイド溶液、3
0gの粉末状のヘキサメチし/ノンインシアネートの東
亜硫酸ナトリウム伺加物および47gののビウレット化
されたヘキサメチレンジイソシアネートの屯i11!硫
酸ナトリウム伺加物の40%水溶液からなる617gの
65℃に加熱・されている透明溶液を添加した。3分後
に、カラスビーカーをコトーフ混合サイレン(型DE(
132S ) に移し、そして5320r、p。
m、で2分間乳化した。乳化液を70°Cに加熱しなが
ら700r、p、m、(同一・研大室用スタラーを使用
)でさらに65分間攪拌した。
1−16gmの範囲内の直径を有するカプセルを含イー
(している塊のない沈澱を含まないスラリーが生成した
。カプセルは■として滑らかであり。
透明であり、球状であり、そして比較的大きいカプセル
は形か不規則であり、不透明であり、そして巻きあがっ
た表面を41していた。
噴霧乾燥されたカプセル粉末は良好な自由−流動性を示
し、形が不規則であり、不透明であり、そして巻きあが
った表面を41している液体が充填されたカプセルおよ
び寸法が75pLmまでの塊を含イ1していた。
丈撫例23 反絶:の15分前に、3重量部のトリレンジイソシアネ
ートの異性体混合物(80%の2 、4− TDIおよ
び20%の2.6−TDI)の重亜硫酸ナトリウム付加
物を攪拌しながら添加することにより実施例14で使用
された25?に部の保護コロイド溶液の透明溶液を室温
(約23°C)で製造した。
135gのすでに使用寝れた保護コロイド溶液を室温で
ガラスビーカー中に加え、その後500r、p、m、で
攪拌しながら(研究室用スラリー)15gのジエチルト
リレンジアミンを添加した。JI ’/+’+に微細な
油の水中乳化液が生成した。
ジアミン71へ合物の添加後30秒に、ioo、。
gのすでに窄めされている東亜硫酸塩(=j加物の溶液
を添加した。回転辿度を70Or、p、m、に品め、そ
して合計70分間保った。試験期間中、乳化液およびス
ラリーは室温のままであった。
塊のない沈Vを含まないスラリーが生成した。
カプセルは球形であり、透明であり、わずかに巻きかっ
た表面および1−170ルmの直径を有していた。
噴吉乾燥によりわずかに塊を含むカプセル粉末が得られ
た。カプセルは不透明であり、1iijより巻きあがっ
た表面および液体め芯を有していた。
↓迦I(ζA 270gの実施例1(a)に相当する保護コロイド溶液
を80℃でカラスビーカー中に加え、その後700r、
p、m、で攪拌しながら(峨究室用スタラー)10.5
gの4.4′−ジアミノジフェニル−メタンおよび9.
5gのジエチルトリレンジアミンからなる80’Cに加
熱されている20gの液体ジアミン混合物を添加した。
シアミン混合物の添加後25秒に、200gの保護コロ
イド溶液および20gの粉末状のへキサメチレンジイソ
シアネートの手IIF硫酸ナトリウム伺加物を添加した
混合物を70Or、p、m、および80℃で合、1L7
0分間攪拌した。
室温に冷却した後に、カプセルの約lO%が35gmま
での=j法の塊を形成しているようなスラリーが得られ
た。個々のカプセルは−・部は透明に臥え、−・部は不
透明に見え、巻きあがったりしわがよっている表面およ
び固体の芯をイ(していた。
u例25 135gの実施例1(a、)に相当する保護コロイi・
溶液を70”Cでカラスビーカー中に加え、その後50
0r、p、m、で攪拌しながら(研究室用スクラー)室
温で液体である15gのジアミノメチル化されたシクロ
トチカンを添加した。非常に微細な油の水中乳化液が生
成した。
ジアミン′85合物の添加後25秒に、90gの保護コ
ロイド溶液および22.5gのインフォロンジイソシ7
′ネートの重11[Sナトリウムイ・1加物の40%水
溶液からなる70℃に加熱されている112.5gの透
明溶液を添加した。
スラリーを500r、p、m、および70°Cで合51
70分間攪拌した。生成したスラリーは直径が1〜3μ
mの範囲内の非常に小さいカプセルを含有しており、そ
れらの大部分は直径が103m以ドの小さな塊状に固っ
ていた。
実施例26 270gの実施例1 (a)に相当する保護コロイト溶
液を75℃でガラスビーカー中に加え、その後500r
、p、m、で攪拌しながら(研究室用スラリー)75°
Cで液体である30gのジフェニルメタン−3,3′−
ジチオメチル−4,4′−ジアミンを添加した。
ジアミン混合物の添加後25秒に、180gの保護コロ
イド溶液および15gの粉末状のへキサメチレンジイソ
シアネートの屯引可硫酸ナトリウム伺加物からなる75
℃に加熱されている1 15gの透明溶液を添加した。
回転速度を700r。
p、m、に高め、そして75℃の温度に合計l・20分
間保った。直径が1〜12pmの範囲内のポリアミドが
充填されているマイクロカプセルを含有し7ている塊の
ないスラリーが生成した。
丈亀輿ヱ 135gの実施例1(a)に相当する保護コロイド溶液
を70℃でガラスビーカー中に加え、その後500r、
p、m、で撹拌しながら(研究室用スラリー)14.3
%のへキサメチレンジイソシアネートのNGO−基およ
びジプロピレングリコールを含有しているプレポリマー
から末端NC0−ノ人を加水分解によりアミン基に転化
することにより製造された室温で液体である15gのポ
リアミン(6−アミノ−n−ヘキシルカルバミン酸シプ
ロピレングリコールシエステル)を添加した。
シアミンjIIi合物の添加後25秒に、90gの保護
コロイド溶静および12.5gのインフォロンンイソシ
アネーI・のFfj[WM酸ナトリウム伺加物の40%
水溶液からなる70°Cに加熱されている102.5g
の透明溶液を添加した。
スラリーを50Or、p、m、および70°Cで合計7
0分間攪拌した。
生成したスラリーは複雑なコアセルベーションによるマ
イクロカプセルの製造から知られている如く、球形の芯
を有する主としてレモン型のカプセルであった。カプセ
ルの直径は9〜230pmの範囲内であった。
χ妻g 270gの実施例1(a)に相当する保護コロイド溶液
を98℃でカラスビーカー中に加え、その後500r、
p、m、で撹拌しながら(研究室用スラリー)ジフェニ
ルメタン−3,5−ジエチル−3′、5”−ジイソプロ
ピル−4,4′−ジアミン、ジフェニルメタン−3,3
’、5,5′−テトライソプロピル−4,4′−ジアミ
ンおよびジフェニルメタン−3,3′、5.5′−テト
ラエチル−4,4′−ジアミンからなる98℃に加熱さ
れている30gのポリアミン混合物を添加した。
ジアミン混合物の添加後25秒に、180gの保護コロ
イド溶液および13gの粉末状のへキサメチレンジイソ
シアネートの手、亜硫酸ナトリウム付加物からなる98
°Cに加熱されている193gの透明溶液を添加した。
回転速度を700r。
p 、 m 、に1分間高め、その後スラリーを還流コ
ンデンサー付きの1リツトル3 Kiフラスコに移し、
その中でスラリーを4.5時間還流し、そして攪拌(3
0Or、p、m、)した。生成したスラリーは直径が1
−13gmの範囲内のポリアミ1ζが充填されているマ
イクロカプセルを含イ1していた。カプセルの約5%が
一緒に固って、直径が24gmまでの塊を生成していた
実施例29 10gの実施例14に従って得られたカプセル粉末を1
90gの80%以」−の第一級OH−基を含有している
トリメチロールプロパン−出発ポリエステル(OH−数
 35)と混合した。生成した分散液を次に6gのH2
O,2gのンエタノールアミン、0.5gのジアザビシ
クロオクタン、4gのトリス−2−クロロエチルホスフ
ェートおよび0.25gの錫(II )ジオクテートと
充分混合しまた。充分混合した後に、77.4gのI・
リレンジイソシアネート(毘性体混合物=80%の2.
4−および20%の2 、6−1−リレノジイソシアネ
−1・)を急速攪拌しながら加え、そして発削り能な4
7.4合物を開放型中に注入した。83秒間の1−臂一
時間後に、開放−セル状の柔軟性フオームか得られた。
フオームを次に乾燥器中で12°0°Cて1時間にわた
って後処理した。好ましい機械的+I質を有する高度に
弾性の柔軟性のフオームが得られた。
特1作出願人 バイエル・アクチェンゲセ′ルシャ第1
頁の続き 優先権主張 @1982年6月30日[有]西ドイツ(
DE)■P 3224456.8 0発 明 者 ハンス・ベーター・ミュラードイツ連邦
共和国デー5068オー プンタール・イムケルベリッヒ ・、ダ発 明 者 ゲルト・ヤプス ドイツ連邦共和国デー5068オー プンクール・ビンゲンジーファ ーカンフ25 @発明者  アルベルト・アバター ドイツ連邦共和国デー5068オー プンタール・ツームハーネンベ ルク54 (老発 明 者 ジエームズ・マイケル・バーンズ ドイツ連邦共和国デー5632ベル メルスキルヘン・ベツヒハウゼ ン60

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 l 水不溶性ポリアミンと水溶性ポリイソシアネート市
    亜硫酸塩付加物との反応により生成したカプセル壁およ
    び疎水性芯物質からなる、マイクロカプセル。 2、直径が0.2〜20C1Ogmである特許請求の篩
    、四′1fS1項記載のマイクロカプセル。 3、壁がカプセルの5〜64千F+4%を構成している
    %4″1請求の範囲第1J(′4記載のマイクロカプセ
    ル。 4、芯物質か水不溶性ポリアミンである特許請求の範囲
    第1 xB記載のマイクロカプセル。 5、水中または保護コロイド水溶液中で疎水性芯物質と
    水不溶性ポリアミンの混合物を乳化し、水溶性のポリイ
    ソシアネート屯亜硫酸塩付加物を粉末または水溶液の形
    態で加え、そしてl!を合物をl〜l 40 °Cの温
    度において完Yするまで反Ji、させることを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項記載のマイクロカプセルを製造
    する方法。 6、乳化液の水不溶性成分類がそれらの0.5〜50千
    帛“%である。48許請求の範囲)lf55項記載のノ
    Jノ去。 7 特5′l請求の範囲第1q4記載の染料−先駆体含
    イ−1づイクロカプセル類を含んでいる層を有する、感
    応性枚方紙。
JP58113005A 1982-06-30 1983-06-24 水不溶性ポリアミンと水溶性ポリイソシアネート付加物との重縮合生成物からなる壁を有するマイクロカプセル及びその製造方法 Granted JPS5912750A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
DE3224454.1 1982-06-30
DE3224456.8 1982-06-30
DE19823224454 DE3224454A1 (de) 1982-06-30 1982-06-30 Mikrokapseln mit wasserunloeslichen substanzen als kernmaterial und kapselwaenden aus umsetzungsprodukten von wasserunloeslichen polyaminen mit wasserloeslichen polyisocyanatumsetzungsprodukten, ein verfahren zu ihrer herstellung sowie ihre verwendung bei reaktionsdurchschreibepapieren, als zusaetze bei der herstellung von formkoerpern, als kapsel, die loesungsmittel oder dispergierte feststoffe enthaelt

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5912750A true JPS5912750A (ja) 1984-01-23
JPH0375215B2 JPH0375215B2 (ja) 1991-11-29

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ID=6167247

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JP58113005A Granted JPS5912750A (ja) 1982-06-30 1983-06-24 水不溶性ポリアミンと水溶性ポリイソシアネート付加物との重縮合生成物からなる壁を有するマイクロカプセル及びその製造方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6155109A (ja) * 1984-08-08 1986-03-19 バイエル・アクチエンゲゼルシヤフト 固体状の微細なポリアミンの懸濁液およびその製造方法
JP2017094313A (ja) * 2015-11-27 2017-06-01 トッパン・フォームズ株式会社 マイクロカプセル及び液状組成物
JP2021515696A (ja) * 2018-03-14 2021-06-24 ジボダン エス エー 有機化合物におけるまたはそれに関する改善

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US6814882B2 (en) * 2002-07-08 2004-11-09 China Textile Institute Fabric coating composition with latent heat effect and a method for fabricating the same

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