JPS591265Y2 - ケンバンスイソウガツキ - Google Patents
ケンバンスイソウガツキInfo
- Publication number
- JPS591265Y2 JPS591265Y2 JP1974124258U JP12425874U JPS591265Y2 JP S591265 Y2 JPS591265 Y2 JP S591265Y2 JP 1974124258 U JP1974124258 U JP 1974124258U JP 12425874 U JP12425874 U JP 12425874U JP S591265 Y2 JPS591265 Y2 JP S591265Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- instrument
- main body
- dose hole
- keyboard
- suisou
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Electrophonic Musical Instruments (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は鍵盤吹奏楽器に関し、特に立春時などにおける
楽器の保持を確実にしたものである。
楽器の保持を確実にしたものである。
鍵盤ハーモニカなどの鍵盤吹奏楽器は大人から子供まで
広く普及している楽器であり、最近では幼稚園児乃至小
学校低学年児童の集団音感教育にも用いられている。
広く普及している楽器であり、最近では幼稚園児乃至小
学校低学年児童の集団音感教育にも用いられている。
この種の楽器は立春及び重奏することができ、立春時に
は従来の吹奏楽器を演奏するように演奏し、重奏時には
オルガン等を・演奏するように演奏できる。
は従来の吹奏楽器を演奏するように演奏し、重奏時には
オルガン等を・演奏するように演奏できる。
しかし、上記楽器の立春時には通常左手で楽器を支え右
手で鍵を押さなくてはならず、またこの楽器は大人でも
子供でも使用できるように構成されており、特に幼児児
童などには大きめに作られているため、ハーモニカ等の
他の楽器とこの楽器を持ち替えたり、演奏時などには誤
まって手から離して落し易く、また楽器本体はプラスチ
ックなどから構成されているため壊したり、足にケガを
するなどの事故がたびたびあった。
手で鍵を押さなくてはならず、またこの楽器は大人でも
子供でも使用できるように構成されており、特に幼児児
童などには大きめに作られているため、ハーモニカ等の
他の楽器とこの楽器を持ち替えたり、演奏時などには誤
まって手から離して落し易く、また楽器本体はプラスチ
ックなどから構成されているため壊したり、足にケガを
するなどの事故がたびたびあった。
この考案は上記のような現状に鑑みなされたものであっ
て、楽器本体を紐をもって演奏者の首に吊下させるよう
にし、これによって手から楽器が脱落しても床におちて
壊れないようにした安価で量産性に富む鍵盤吹奏楽器を
提供するにある。
て、楽器本体を紐をもって演奏者の首に吊下させるよう
にし、これによって手から楽器が脱落しても床におちて
壊れないようにした安価で量産性に富む鍵盤吹奏楽器を
提供するにある。
すなわち本考案は、楽器本体の適当個所に少くとも一個
の線量用孔を設けた鍵盤吹奏楽器において、上記線量用
孔はその略半体が本体カバー側に形成されているととも
に、この線量用孔に運なる凹溝が本体カバー側に形成さ
れていることを特徴とする鍵盤吹奏楽器を提供するにあ
り、これによって上記目的を達成しようとするものであ
る。
の線量用孔を設けた鍵盤吹奏楽器において、上記線量用
孔はその略半体が本体カバー側に形成されているととも
に、この線量用孔に運なる凹溝が本体カバー側に形成さ
れていることを特徴とする鍵盤吹奏楽器を提供するにあ
り、これによって上記目的を達成しようとするものであ
る。
以下この考案の一実施例を図面とともに詳細に説明する
。
。
第１図はこの考案に係る鍵盤ハーモニカの立面図を示し
、１は楽器本体であって、この楽器本体１の上面には第
２図に示すように多数の白鍵２及び黒鍵３を備えた鍵盤
部４が形成されている。
、１は楽器本体であって、この楽器本体１の上面には第
２図に示すように多数の白鍵２及び黒鍵３を備えた鍵盤
部４が形成されている。
そしてこの鍵盤部４の下部の図中想像線で囲まれた部分
には図示しない空気箱、笛室等が備えられ、吹口部５が
ら空気が送られ、所定の鍵を押圧するとその鍵に対応す
る音が出るように構成されている。
には図示しない空気箱、笛室等が備えられ、吹口部５が
ら空気が送られ、所定の鍵を押圧するとその鍵に対応す
る音が出るように構成されている。
６は両サイドカバー７．７間に装着された本体カバーで
あって、この本体カバー６の底部の四隅には脚部８が形
成されている。
あって、この本体カバー６の底部の四隅には脚部８が形
成されている。
９は上記脚部８の一つに楽器本体１の長手方向に貫通形
成された線量用孔であって、この線量用孔９は略半体が
本体カバー６側（カバーの内側）に形成されており、こ
の線量用孔９に連らなる凹溝１０が本体カバー６側（カ
バーの内側）に形成され、紐通しを便利にしている。
成された線量用孔であって、この線量用孔９は略半体が
本体カバー６側（カバーの内側）に形成されており、こ
の線量用孔９に連らなる凹溝１０が本体カバー６側（カ
バーの内側）に形成され、紐通しを便利にしている。
なお上記実施例では線量用孔９を脚部８の一つに形成し
たが、この考案はこれに限定されるものでなく、楽器本
体の適宜の個所例えば本体カバーの吹口部端部の略中央
部に設けることも可能であり、更に複数個設けることも
可能である。
たが、この考案はこれに限定されるものでなく、楽器本
体の適宜の個所例えば本体カバーの吹口部端部の略中央
部に設けることも可能であり、更に複数個設けることも
可能である。
よって、この線量用孔９に紐を通して環を作り、この環
を首にかければ、演奏者が誤って楽器を手から離した場
合でも楽器本体を落して壊すこともないので特に幼児、
低生１年児童に適する。
を首にかければ、演奏者が誤って楽器を手から離した場
合でも楽器本体を落して壊すこともないので特に幼児、
低生１年児童に適する。
また線量用孔に紐を通す際には本体カバー側に形成され
た凹溝に案内されて紐を通すことができるので実用上便
利であり、線量用孔と凹溝は本体カバー側（カバーの内
側）に形成されるため、本体外側には突出せず楽器本体
の外形寸法も何ら変らず従来の楽器収納用ケースがその
まま使用できる。
た凹溝に案内されて紐を通すことができるので実用上便
利であり、線量用孔と凹溝は本体カバー側（カバーの内
側）に形成されるため、本体外側には突出せず楽器本体
の外形寸法も何ら変らず従来の楽器収納用ケースがその
まま使用できる。
更には一体成形のため安価に構成でき、かつ量産性に富
むなど数多くの利点を有する。
むなど数多くの利点を有する。
第１図はこの考案に係る鍵盤吹奏楽器の立面図、第２図
は第１図のＴＩ −ＩＩ線断面図である。 １・・・・・・楽器本体、９・・・・・・線量用孔。
は第１図のＴＩ −ＩＩ線断面図である。 １・・・・・・楽器本体、９・・・・・・線量用孔。
Claims (1)
- 楽器本体の適当個所に少くとも一個の線量用孔を設けた
鍵盤吹奏楽器において、上記線量用孔はその略半体が本
体カバー側に形成されているとともに、この線量用孔に
連なる凹溝が本体カバー側に形成されていることを特徴
とする鍵盤吹奏楽器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1974124258U JPS591265Y2 (ja) | 1974-10-15 | 1974-10-15 | ケンバンスイソウガツキ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1974124258U JPS591265Y2 (ja) | 1974-10-15 | 1974-10-15 | ケンバンスイソウガツキ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5151721U JPS5151721U (ja) | 1976-04-20 |
| JPS591265Y2 true JPS591265Y2 (ja) | 1984-01-13 |
Family
ID=28372540
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1974124258U Expired JPS591265Y2 (ja) | 1974-10-15 | 1974-10-15 | ケンバンスイソウガツキ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS591265Y2 (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4120775Y1 (ja) * | 1964-08-20 | 1966-10-07 |
-
1974
- 1974-10-15 JP JP1974124258U patent/JPS591265Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4120775Y1 (ja) * | 1964-08-20 | 1966-10-07 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5151721U (ja) | 1976-04-20 |
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