JPS59126083A - クロスフロ−水車 - Google Patents
クロスフロ−水車Info
- Publication number
- JPS59126083A JPS59126083A JP57233980A JP23398082A JPS59126083A JP S59126083 A JPS59126083 A JP S59126083A JP 57233980 A JP57233980 A JP 57233980A JP 23398082 A JP23398082 A JP 23398082A JP S59126083 A JPS59126083 A JP S59126083A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- guide vane
- signal
- guide
- vane
- point
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F03—MACHINES OR ENGINES FOR LIQUIDS; WIND, SPRING, OR WEIGHT MOTORS; PRODUCING MECHANICAL POWER OR A REACTIVE PROPULSIVE THRUST, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F03B—MACHINES OR ENGINES FOR LIQUIDS
- F03B15/00—Controlling
- F03B15/02—Controlling by varying liquid flow
- F03B15/04—Controlling by varying liquid flow of turbines
- F03B15/06—Regulating, i.e. acting automatically
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E10/00—Energy generation through renewable energy sources
- Y02E10/20—Hydro energy
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Hydraulic Turbines (AREA)
- Control Of Water Turbines (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は、クロスフロー水車に関するものである。
通常、水車は定格流量の80%程度の場合に最高効率が
得られ、少流量になるに従い効率は悪くなる。この点を
改良するために、可動翼プロペラ水車、多ノズルベルト
/水車等が提案されているが、多ノズルペルトン水車は
、使用ノズル数を選択可能として、少流量から最大流量
まで、広範囲に亘る効率のよい運転を可能とすることを
目標にしているが、高能率運転に当って、不使用ノズル
を全開とし、使用ノズルを調速機の指令で動作させる際
のノズル選択が必ずしも円滑に実施できなかった。
得られ、少流量になるに従い効率は悪くなる。この点を
改良するために、可動翼プロペラ水車、多ノズルベルト
/水車等が提案されているが、多ノズルペルトン水車は
、使用ノズル数を選択可能として、少流量から最大流量
まで、広範囲に亘る効率のよい運転を可能とすることを
目標にしているが、高能率運転に当って、不使用ノズル
を全開とし、使用ノズルを調速機の指令で動作させる際
のノズル選択が必ずしも円滑に実施できなかった。
これに対して、取返、ガイド’−<−ン通過流量が1/
3の小ガイドへ一ノと、2/3の犬ガイドベーンの2棟
類のカイトベーンが設けてあり、これらのガイドベー/
の選択により尚効率運転を可能とするクロスフロー水車
が注目されている。
3の小ガイドへ一ノと、2/3の犬ガイドベーンの2棟
類のカイトベーンが設けてあり、これらのガイドベー/
の選択により尚効率運転を可能とするクロスフロー水車
が注目されている。
第1図はクロスフロー水車の断面、第2図は同じく円筒
断面を示している。これらの図で、1はケーシング、2
はカイトベーン、3はランチ、4は軸受、5は主軸、6
は空気弁、7はドラフトチューブ、8は入口管を示して
おり、ガイド−く−72は、幅が全幅の1/3の小ガイ
ドベー/2aと2/3の犬ガイドベー72bに2分割さ
れている。
断面を示している。これらの図で、1はケーシング、2
はカイトベーン、3はランチ、4は軸受、5は主軸、6
は空気弁、7はドラフトチューブ、8は入口管を示して
おり、ガイド−く−72は、幅が全幅の1/3の小ガイ
ドベー/2aと2/3の犬ガイドベー72bに2分割さ
れている。
エネルギーを持った水は、入口管8よりケーシング1に
入り、ガイドベー72の両側を通ってランナ3に入る。
入り、ガイドベー72の両側を通ってランナ3に入る。
う/す3に入った水は、ランナ3を横切シ下流に放出さ
れる。エネルギーを持った水は、う/す3に入るときと
、ランナ3から出るとき、う7す3羽根にトルクを与え
、与えられたトルクは主軸5を介して発電機に伝えられ
発電に使われる。そして、少流量時には1/3幅の小ガ
イドベーフ2a側のみを水が通って仕事をし、中流量時
には2/、3幅の犬ガイドベー72b側のみを水が通っ
て仕事をし、全流量時には1/3幅と2/3幅の大小両
方のカイトベーン2a及び2bを水が通って仕事をする
ようになっている。各流量時における相対効率を示した
のが第3図で、この図の横軸にはガイドベーンの全幅す
なわち1/3幅の小ガイドベーン2aと2/3幅の犬ガ
イドベー72bの両方に水が通る場合の流量を100%
としたときの流量(%)、縦軸には相対効率(%)がと
ってあり、L9M、及びNは、それぞれ、カイトベーン
の幅が1/3,2/3及び3/3 (−1/3+2/3
)の場合を示しておシ、小流量領域では1/3幅の小ガ
イドベーン2a、中流量領域では273幅の犬ガイドベ
ーン2b、全流量領域では大小両ガイドベー72a、2
bを使用することにより、水の有効利用を計れることを
示している。
れる。エネルギーを持った水は、う/す3に入るときと
、ランナ3から出るとき、う7す3羽根にトルクを与え
、与えられたトルクは主軸5を介して発電機に伝えられ
発電に使われる。そして、少流量時には1/3幅の小ガ
イドベーフ2a側のみを水が通って仕事をし、中流量時
には2/、3幅の犬ガイドベー72b側のみを水が通っ
て仕事をし、全流量時には1/3幅と2/3幅の大小両
方のカイトベーン2a及び2bを水が通って仕事をする
ようになっている。各流量時における相対効率を示した
のが第3図で、この図の横軸にはガイドベーンの全幅す
なわち1/3幅の小ガイドベーン2aと2/3幅の犬ガ
イドベー72bの両方に水が通る場合の流量を100%
としたときの流量(%)、縦軸には相対効率(%)がと
ってあり、L9M、及びNは、それぞれ、カイトベーン
の幅が1/3,2/3及び3/3 (−1/3+2/3
)の場合を示しておシ、小流量領域では1/3幅の小ガ
イドベーン2a、中流量領域では273幅の犬ガイドベ
ーン2b、全流量領域では大小両ガイドベー72a、2
bを使用することにより、水の有効利用を計れることを
示している。
しかし、このようなりロスフロー水車も、従来は、ガイ
ドベーンの選択、切換が手動で行なわれていたため、手
間がかかり、その本来の効果を充分に発揮することがで
きなかった。
ドベーンの選択、切換が手動で行なわれていたため、手
間がかかり、その本来の効果を充分に発揮することがで
きなかった。
本発明は、ガイドベ−7の選択、切換の自動化、及び、
切換時の流量変動の微少化の可能なりロスフロー水車を
提供することを目的とするものである。
切換時の流量変動の微少化の可能なりロスフロー水車を
提供することを目的とするものである。
本発明は、ランチの軸方向の長さをa;l(aは正の整
数)に2分割した仕切シの設けられているランナと、該
ランチの分割に対応して分割されたガイドベーンと、該
ガイドベー7をそれぞれ個別に制御する制御装置とを有
し、前記ランナを選択使用することのできるクロスフロ
ー水車において、前記制御装置が前記ガイドベーンの制
御信号の発信器、演算増幅器、前記ガイドベーンの操作
用ドライバ、バイアス信号発生器、前記カイトベーンの
位置信号の発信器および前記力イドベ−7の選択スイッ
チを有し、前記分割されたガイドベー/のうちその軸方
向の長さが小さいか又は等しいものの一つよりなる第一
のガイドベ−7をその軸方向の長さが大きいか又は等し
いものの他の一つよりなる第二めカイトベーンに切り換
える第一の切換点をAとし、該A点における切換後に前
記第一のガイドベーンを開とする第二の切換点をBとし
たとき、前記第一のガイドベーンでは、前記ガイドベー
ン制御信号量としてA点からB点の間の閉信号と(a+
1)・の開イ言号を与え・前言己第二のガイドベーンで
は、前記ガイドベーン制御信つ、前記操作48号ゲイン
かB、4以下では前記g−のガイドベーンの操作信号ゲ
インを前記第二のガイドベーンの操作信号ゲインのa+
1とし、前記B点から100%の間では前記第一と前記
第二のガイドベ−7の操作信号ゲイ/比を1=1となる
如く構成してなることを特徴とするものである。
数)に2分割した仕切シの設けられているランナと、該
ランチの分割に対応して分割されたガイドベーンと、該
ガイドベー7をそれぞれ個別に制御する制御装置とを有
し、前記ランナを選択使用することのできるクロスフロ
ー水車において、前記制御装置が前記ガイドベーンの制
御信号の発信器、演算増幅器、前記ガイドベーンの操作
用ドライバ、バイアス信号発生器、前記カイトベーンの
位置信号の発信器および前記力イドベ−7の選択スイッ
チを有し、前記分割されたガイドベー/のうちその軸方
向の長さが小さいか又は等しいものの一つよりなる第一
のガイドベ−7をその軸方向の長さが大きいか又は等し
いものの他の一つよりなる第二めカイトベーンに切り換
える第一の切換点をAとし、該A点における切換後に前
記第一のガイドベーンを開とする第二の切換点をBとし
たとき、前記第一のガイドベーンでは、前記ガイドベー
ン制御信号量としてA点からB点の間の閉信号と(a+
1)・の開イ言号を与え・前言己第二のガイドベーンで
は、前記ガイドベーン制御信つ、前記操作48号ゲイン
かB、4以下では前記g−のガイドベーンの操作信号ゲ
インを前記第二のガイドベーンの操作信号ゲインのa+
1とし、前記B点から100%の間では前記第一と前記
第二のガイドベ−7の操作信号ゲイ/比を1=1となる
如く構成してなることを特徴とするものである。
すなわち、本発明はクロスフロー水車の小ガイドベーン
および大カイトベーンの選択、切換の方法として、ガイ
ドベーノ切換点において/くイアス信号を付加する方法
を用い、ガイドベーンの切換を1粕単容易かつ円滑に実
施可能とするものである。
および大カイトベーンの選択、切換の方法として、ガイ
ドベーノ切換点において/くイアス信号を付加する方法
を用い、ガイドベーンの切換を1粕単容易かつ円滑に実
施可能とするものである。
以下、実施例について説明する。
第4図は1/3幅と2/3幅の2個のカイトベ−7を有
するクロスフロー水車の要部のブロック線図を示すもの
で、C(Q)はガイドベーンの制御信号、9は2/3幅
の大カイトベーン(2/3GV)の操作サーボモーフで
油圧サーボモータ又は電動機である。10は演算増幅器
で、この出力によって犬ガイドベーンの操作サーボモー
タ9を開閉操作する。11はサーボモーフ信号発信器、
12及び13は復元量設定器(K1.に3はそれぞれの
復元信号)、14及び15はガイドベーン選択スイッチ
、A及びBは演算増幅器10のノくイアス信号で、ガイ
ドベーン選択スイッチ14及び15によって付加される
。16は1/3幅の小ガイドベーン(1/3GV)の操
作サーボモータ、17は演算増幅器で、この出力によっ
て小ガイドベーンの操作サーボモータ16を開閉操作す
る。
するクロスフロー水車の要部のブロック線図を示すもの
で、C(Q)はガイドベーンの制御信号、9は2/3幅
の大カイトベーン(2/3GV)の操作サーボモーフで
油圧サーボモータ又は電動機である。10は演算増幅器
で、この出力によって犬ガイドベーンの操作サーボモー
タ9を開閉操作する。11はサーボモーフ信号発信器、
12及び13は復元量設定器(K1.に3はそれぞれの
復元信号)、14及び15はガイドベーン選択スイッチ
、A及びBは演算増幅器10のノくイアス信号で、ガイ
ドベーン選択スイッチ14及び15によって付加される
。16は1/3幅の小ガイドベーン(1/3GV)の操
作サーボモータ、17は演算増幅器で、この出力によっ
て小ガイドベーンの操作サーボモータ16を開閉操作す
る。
18はサーボモーフ信号発信器、19は復元量設定器(
1(2は復元信号)で、通常K 1= 2 K 2に設
定される。C及びDは演算増幅器17のバイアス信号で
、ガイドベーン選択スイッチ14及び15によって付加
される。選択スイッチ14及び15はガイドベーンの制
御信号C(Q)の大きさによって切り換えられるスイッ
チで、選択スイッチ14は制御信号C(Q)が最大流量
(Qr >の1/3の点で切り換り、選択スイッチ15
は制御信号C(Q)が最大流量(Qr)の2/3点で切
り候るスイッチである。
1(2は復元信号)で、通常K 1= 2 K 2に設
定される。C及びDは演算増幅器17のバイアス信号で
、ガイドベーン選択スイッチ14及び15によって付加
される。選択スイッチ14及び15はガイドベーンの制
御信号C(Q)の大きさによって切り換えられるスイッ
チで、選択スイッチ14は制御信号C(Q)が最大流量
(Qr >の1/3の点で切り換り、選択スイッチ15
は制御信号C(Q)が最大流量(Qr)の2/3点で切
り候るスイッチである。
ガイドベーン制御信号C(Q)は、水車が使用可能な水
量を刻々と与えるもので、上ダム(図示せず)に入って
くる水量信号、又は上ダムの水位をその時々の水車使用
水量と換算するのが一般的である。
量を刻々と与えるもので、上ダム(図示せず)に入って
くる水量信号、又は上ダムの水位をその時々の水車使用
水量と換算するのが一般的である。
すなわち、水車使用可能流量を与えるガイドベの関係が
ある流量範囲では、選択スイッチ14及び15が共に切
の状態にあるので、バイアス信号Aのみが演算増幅器l
Oに人力され、Aの信号量は1/3Qrで与えられるの
でC(Q)−A≦0となり、演算増幅器10の出力は常
に負となるので、大カイトベーン操作サーボモータ9は
常に全閉を保持し、大カイトベーンは閉鎖されたままと
なる。
ある流量範囲では、選択スイッチ14及び15が共に切
の状態にあるので、バイアス信号Aのみが演算増幅器l
Oに人力され、Aの信号量は1/3Qrで与えられるの
でC(Q)−A≦0となり、演算増幅器10の出力は常
に負となるので、大カイトベーン操作サーボモータ9は
常に全閉を保持し、大カイトベーンは閉鎖されたままと
なる。
一方操作ザーボモータ16はガイドベーン制御信号C(
Q)により開閉制御されるが、復元量設定器19でに、
=0.333としておけばC(Q)が1/3Qrの点で
全開とすることができる。
Q)により開閉制御されるが、復元量設定器19でに、
=0.333としておけばC(Q)が1/3Qrの点で
全開とすることができる。
次に、−Qr≦C(Q)<−Qrの関係がある流3
量範囲では、選択スイッチ14が人となり、ノクイアス
Aは外れ、バイアスDが加わる。すなわち↓(Q)−−
QrO点で、犬ガイドベーン操作す3 一ボモータ9はバイアスAがなくなるので徐々に開き、
50%ガイトベー/開となる。このときには復元量設定
器12でに1=0.66と設定されている。一方、バイ
アス信号Cには−Qの信号量が馬えられているので、選
択スイッチ14が動作すると・・イアスCが印加され、
演算増幅器17の出力はC(Q)−Cooとなって、全
開から全開に移行する。すなわち、小ガイドベーンの全
流量は大カイトベーンの50%開度流量に相当し、水量
変化は殆んど生じない。
Aは外れ、バイアスDが加わる。すなわち↓(Q)−−
QrO点で、犬ガイドベーン操作す3 一ボモータ9はバイアスAがなくなるので徐々に開き、
50%ガイトベー/開となる。このときには復元量設定
器12でに1=0.66と設定されている。一方、バイ
アス信号Cには−Qの信号量が馬えられているので、選
択スイッチ14が動作すると・・イアスCが印加され、
演算増幅器17の出力はC(Q)−Cooとなって、全
開から全開に移行する。すなわち、小ガイドベーンの全
流量は大カイトベーンの50%開度流量に相当し、水量
変化は殆んど生じない。
流量が増大するに従い、大カイトベーン操作サーボモー
タ9は開動作し、C(Q)キーQrの点で、大カイトベ
ーン操作サーボモータ9は全開となり、最大流量の2/
3の流量を通すことができる。この際小ガイドベーンは
全閉状態を保持する。
タ9は開動作し、C(Q)キーQrの点で、大カイトベ
ーン操作サーボモータ9は全開となり、最大流量の2/
3の流量を通すことができる。この際小ガイドベーンは
全閉状態を保持する。
15は人となり、小ガイドベーン操作サーボモーり16
にはD信号が加算される。D信号には−Qの信号が与え
られているので、演算増幅器17の出力はC(Q、)−
C+D=−Qとなシ、小ガイドベーン操作サーボモータ
ー6は全閉から徐々に開き66%にまで達する。一方全
開にあった太ガイドベーン操作サーボモータ9は、ノ・
イアス信号B及び復元信号に1が加減算され、大ガイド
ベーンは全開から66%開度に閉じられる。すなわち、
一幅ガイドヘーン全開流量に相当する流量を、両ガイド
ベーンでは66%開度で通すことが可能となる。このと
きBバイアス信号には−Qrの値がバイアスされ、復元
信号に3には復元信号に2と同じ値が設定される。C(
Q)>−Qrの関係がある流量範囲ては両カイドベ−7
の動作は同じ開度動作をする。
にはD信号が加算される。D信号には−Qの信号が与え
られているので、演算増幅器17の出力はC(Q、)−
C+D=−Qとなシ、小ガイドベーン操作サーボモータ
ー6は全閉から徐々に開き66%にまで達する。一方全
開にあった太ガイドベーン操作サーボモータ9は、ノ・
イアス信号B及び復元信号に1が加減算され、大ガイド
ベーンは全開から66%開度に閉じられる。すなわち、
一幅ガイドヘーン全開流量に相当する流量を、両ガイド
ベーンでは66%開度で通すことが可能となる。このと
きBバイアス信号には−Qrの値がバイアスされ、復元
信号に3には復元信号に2と同じ値が設定される。C(
Q)>−Qrの関係がある流量範囲ては両カイドベ−7
の動作は同じ開度動作をする。
第5図は、この実施例における犬、小ガイドベーンの動
きを示すもので、横軸には時間、縦軸にはガイドベーン
制御信号C(Q)及び太、/」・ガイドベーンの動きを
示す。図で、X、Yはそれぞれ1/3Q、r 、 2/
3Qr c7)流量点で、この、aでガイドベー7の選
択、切換を行う。また図のV、Uはそれぞれ、ガイドベ
ーン50%相当開度、ガイドベーン66%相当開度の位
置を示しており、図の実線は大ガイドベーンの動き、点
線は小ガイドベーン 水車駆動時、ガイドベーン制御信号力fl/3Qrば太
ガイドベーンから小ガイドベーンに移行する。
きを示すもので、横軸には時間、縦軸にはガイドベーン
制御信号C(Q)及び太、/」・ガイドベーンの動きを
示す。図で、X、Yはそれぞれ1/3Q、r 、 2/
3Qr c7)流量点で、この、aでガイドベー7の選
択、切換を行う。また図のV、Uはそれぞれ、ガイドベ
ーン50%相当開度、ガイドベーン66%相当開度の位
置を示しており、図の実線は大ガイドベーンの動き、点
線は小ガイドベーン 水車駆動時、ガイドベーン制御信号力fl/3Qrば太
ガイドベーンから小ガイドベーンに移行する。
第6図は、電気制御方式によって具体化した実施例の制
御系統図で、第5図と同一部分には同一符号が付しであ
る。この図で、20は上ダム、21は上ダム20水位を
取り出す水位計、22は水位計21に取り付けられたボ
テ/ノヨメ〜り、23゜24.25及び26はそれぞれ
バイアス信号A。
御系統図で、第5図と同一部分には同一符号が付しであ
る。この図で、20は上ダム、21は上ダム20水位を
取り出す水位計、22は水位計21に取り付けられたボ
テ/ノヨメ〜り、23゜24.25及び26はそれぞれ
バイアス信号A。
B、C及びDの発生器、27及び28はサーボモータド
ライバ29、及び30はそれぞれ選択スイッチ14及び
15を切り換える比較器で、比較基準値はそれぞれ比較
基準信号発生器31及び32で与えられる。
ライバ29、及び30はそれぞれ選択スイッチ14及び
15を切り換える比較器で、比較基準値はそれぞれ比較
基準信号発生器31及び32で与えられる。
水車に使用可能な水量は一般的には上ダム20水位に比
例する。すなわち、上ダム水位信号−水車使用可北水量
信号は水位計21の信号として出され、カイトベーン制
御信号C(Q)となる。いま、ガイド’−’−ノ制御信
号が定格信号の1/3以下では、演算増幅器10の出力
はC(Q)−A<0となり、サーボモータ9は全開を保
持する。一方、演算増幅器16出力はカイトベーン制御
信号C(Q)と復元信号に2の差となり、演算増幅器1
7の出力が略0となる寸で、サーボモーター6は動作す
す る。そしてガイドベーン制御信号C(Q)=−Qrの値
で、小ガイドベーンは全開となる。
例する。すなわち、上ダム水位信号−水車使用可北水量
信号は水位計21の信号として出され、カイトベーン制
御信号C(Q)となる。いま、ガイド’−’−ノ制御信
号が定格信号の1/3以下では、演算増幅器10の出力
はC(Q)−A<0となり、サーボモータ9は全開を保
持する。一方、演算増幅器16出力はカイトベーン制御
信号C(Q)と復元信号に2の差となり、演算増幅器1
7の出力が略0となる寸で、サーボモーター6は動作す
す る。そしてガイドベーン制御信号C(Q)=−Qrの値
で、小ガイドベーンは全開となる。
仄に、ガイドベーン制御信号C(Q)が1/3 Q r
を越えた点で、選択スイッチ14は比較器29によシ切
、!17mえられる。この信号によって、演算増幅器1
0に印加されているノ(イアス信号Aは切となり、演算
増幅器16に)くイアス信号Cが印加される。
を越えた点で、選択スイッチ14は比較器29によシ切
、!17mえられる。この信号によって、演算増幅器1
0に印加されているノ(イアス信号Aは切となり、演算
増幅器16に)くイアス信号Cが印加される。
すなわち、全閉となっていた大ガイドベーンにかかって
いるのは、ガイドベーン制御信号C(Q>と復元信号の
みとなり、カイトベーン制御信号では、小ガイドベーン
は全開のまま、大カイドベ−)は約50%から100%
までt制御される。
いるのは、ガイドベーン制御信号C(Q>と復元信号の
みとなり、カイトベーン制御信号では、小ガイドベーン
は全開のまま、大カイドベ−)は約50%から100%
までt制御される。
カイトベーン制御信号C(Q)≧−Qrの範囲では、カ
イトベーン選択スイッチ14は人の状態のままでカイト
ベーン選択スイッチ15は人となり、バイアス信号B及
びDが印加される。また復元信号に3も入状態になる。
イトベーン選択スイッチ14は人の状態のままでカイト
ベーン選択スイッチ15は人となり、バイアス信号B及
びDが印加される。また復元信号に3も入状態になる。
すなわち、C(Q)2
−− Q rの状態で、選択スイッチ15が動作すると
、全閉状態にあった小ガイドベーンは、印加されたバイ
アス信号(D−−xQr相当の開信号)により、66.
6%まで小カイトベーンは開く、一方全開附近にあった
犬ガイドベーンは、バイアス信号(B−−xQr相当の
閉信号)および復元量号に3により、大ガイドベーンは
66.6%開度まで閉鎖する。ガイドベーン制御信号が
2/3Qr≦C(Q)≦373Qrの間では、小カイト
ベーン及び太ガイドベーン共に同じ開度関係を維持する
。
、全閉状態にあった小ガイドベーンは、印加されたバイ
アス信号(D−−xQr相当の開信号)により、66.
6%まで小カイトベーンは開く、一方全開附近にあった
犬ガイドベーンは、バイアス信号(B−−xQr相当の
閉信号)および復元量号に3により、大ガイドベーンは
66.6%開度まで閉鎖する。ガイドベーン制御信号が
2/3Qr≦C(Q)≦373Qrの間では、小カイト
ベーン及び太ガイドベーン共に同じ開度関係を維持する
。
以上の如く、カイドベー7通過可能流量が定格2
流量Qrの−及び−の能力を有するクロスフロー3
水車において、大小のガイドベー/にザーホモーまでは
、大小両カイドベーノを開閉すると共に、定格流量の−
の点で小ガイドベーンを全開から全閉とし、かつ犬ガイ
ドベーンを50%寸で開き、定格流量の−の点では犬ガ
イドベ−7を100%から66.6%に徐閉し、小ガイ
ドベーンを全閉から66.6%まで徐開することにより
、切換時の水車通過流量をスムーズに制御し、かつ水の
有効利用を自動的に行うことができる。
、大小両カイドベーノを開閉すると共に、定格流量の−
の点で小ガイドベーンを全開から全閉とし、かつ犬ガイ
ドベーンを50%寸で開き、定格流量の−の点では犬ガ
イドベ−7を100%から66.6%に徐閉し、小ガイ
ドベーンを全閉から66.6%まで徐開することにより
、切換時の水車通過流量をスムーズに制御し、かつ水の
有効利用を自動的に行うことができる。
設定した例を示しだが、水の有効利用の点では効率変動
点で切り換えることが望ましい。
点で切り換えることが望ましい。
なお、この実施例のクロスフロー水車のガイドヘーノ選
択切換スイッチの信号検出を、ガイドベーンから取るこ
とによって代行することができる。
択切換スイッチの信号検出を、ガイドベーンから取るこ
とによって代行することができる。
すなわち、小カイトベーンが全開附近に維持されている
場合、選択スイッチ14を動作させれば、小ガイドベー
ンから犬ガイドベーンに切り換え、犬ガイドベーンが全
開附近を保持すれば、選択スイッチ15を人とし、両ガ
イドベー/運転にすることができる。また、選択スイッ
チ14はガイドベーン50%附近以下で動作し、選択ス
イッチ15はガイドベーン66%附近以下でリセットさ
れる。また、切換点での比較器29.30の動作にはヒ
ステリシスを持たせるようにする。
場合、選択スイッチ14を動作させれば、小ガイドベー
ンから犬ガイドベーンに切り換え、犬ガイドベーンが全
開附近を保持すれば、選択スイッチ15を人とし、両ガ
イドベー/運転にすることができる。また、選択スイッ
チ14はガイドベーン50%附近以下で動作し、選択ス
イッチ15はガイドベーン66%附近以下でリセットさ
れる。また、切換点での比較器29.30の動作にはヒ
ステリシスを持たせるようにする。
さらに、大小ガイドベーンの切換時に、流量変化を少く
するために、犬ガイドベーンによる流量変化割合と、小
カイトベーンによる流量変化割合を等しくすれはより効
果的である。
するために、犬ガイドベーンによる流量変化割合と、小
カイトベーンによる流量変化割合を等しくすれはより効
果的である。
また、この実施例は電気操作方式のものについて説明し
だが、レバー、油圧切換弁、電磁弁等を使用した油圧操
作方式とすることもできる。
だが、レバー、油圧切換弁、電磁弁等を使用した油圧操
作方式とすることもできる。
以上の如く、実施例のクロスフロー水車は、ガイドベー
ンの選択、切換の自動化、及び切換時の流量変動の微少
化が可能であるため、カイトベ−7の選択、切換を、高
い効率点で行うことができ水の有効利用が可能となる。
ンの選択、切換の自動化、及び切換時の流量変動の微少
化が可能であるため、カイトベ−7の選択、切換を、高
い効率点で行うことができ水の有効利用が可能となる。
捷だ、切り換えをスムーズに行うことができるので、じ
よう乱がなく、上ダム面積の小さい場合でも安定に切換
が可能である。
よう乱がなく、上ダム面積の小さい場合でも安定に切換
が可能である。
本発明は、ガイドベーンの選択、切換の自動化、及び、
切換時の流量変動の微少化の可能なりロスフロー水車を
提供可能とするもので産業上の効果の犬なるものである
。
切換時の流量変動の微少化の可能なりロスフロー水車を
提供可能とするもので産業上の効果の犬なるものである
。
第1図はクロスフロー水車の断面図、第2図は同じく円
筒断面図、第3図はクロスフロー水車の特性図、第4図
は本発明のクロスフロー水車の一実施例のブロック線図
、第5図は本発明のクロスフロー水車のカイドベー7制
御信号に対する両ガイドベーンの動きを示す説明図、第
6図は第4図のタロスフロー水車の制御系統図である。 9・・・(犬カイトベーンの)操作サーボモータ、lO
・・・演算増幅器、11・・・サーボモータ信号発信機
、12.13・・・復元量設定器、14.15・・・ガ
イドベーン選択スイッチ、16・・・(小ガイドベー/
の)操作サーボモータ、17・・・演算増幅器、18・
・・サーボモータ信号発信器、19・・・復元量設定器
、C(Q)・・・ガイドベー/の制御信号、A。 13・・・(演算増幅器10の)バイアス信号、C,D
(ほか1名) も7図 第20 24 1e 第4図 一
筒断面図、第3図はクロスフロー水車の特性図、第4図
は本発明のクロスフロー水車の一実施例のブロック線図
、第5図は本発明のクロスフロー水車のカイドベー7制
御信号に対する両ガイドベーンの動きを示す説明図、第
6図は第4図のタロスフロー水車の制御系統図である。 9・・・(犬カイトベーンの)操作サーボモータ、lO
・・・演算増幅器、11・・・サーボモータ信号発信機
、12.13・・・復元量設定器、14.15・・・ガ
イドベーン選択スイッチ、16・・・(小ガイドベー/
の)操作サーボモータ、17・・・演算増幅器、18・
・・サーボモータ信号発信器、19・・・復元量設定器
、C(Q)・・・ガイドベー/の制御信号、A。 13・・・(演算増幅器10の)バイアス信号、C,D
(ほか1名) も7図 第20 24 1e 第4図 一
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、 ランナの軸方向の長さをa;1(aは正の整数)
に2分割した仕切シの設けられているう/すと、該う/
すの分割に対応して分割されたカイドベー/と、該ガイ
ドベーンをそれぞれ個別に制御するftt!制御装置と
を有し、前記ランナを選択使用することのできるタロス
フロー水車において、前記制御装置が前記ガイドベー7
の制御信号の発信器。 演算増幅器、前記ガイドベー7の操作用ドライバ。 バイアス信号発生器、前記ガイドベーンの位置信号の発
信器および前記ガイドベー7の選択スイッチを有し、前
記分割されたガイドベーンのうちその軸方向の長さが小
さいか又は等しいものの一つよシなる第一のガイドベー
ンをその軸方向の長さが大きいか又は等しいものの他の
一つよりなる第二のガイドベー7に切り換える第一の切
換点をAとし、該A点における切換後に前記第一のガイ
ドベーンを開とする第二の切換点をBとしたとき、前記
第一のガイドベーンでは前記ガイドベーン制御前記ガイ
ドベーン制御信号量としてA点以下では点以下では前記
第一のガイドベーンの操作信号ゲインを前記第二のガイ
ドベーンの操作信号ゲインの□とし、前記B点から10
0%の間では前a+1 記第−と前記第二のガイドベーンの操作信号ゲイ/比を
l:1となる如く構成してなることを特徴とするクロス
フロー水車。 2、前記aが2:r:ある特許請求の範囲第1項記載の
クロスフロー水車。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57233980A JPS59126083A (ja) | 1982-12-29 | 1982-12-29 | クロスフロ−水車 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57233980A JPS59126083A (ja) | 1982-12-29 | 1982-12-29 | クロスフロ−水車 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59126083A true JPS59126083A (ja) | 1984-07-20 |
Family
ID=16963642
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57233980A Pending JPS59126083A (ja) | 1982-12-29 | 1982-12-29 | クロスフロ−水車 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59126083A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6260982A (ja) * | 1985-09-10 | 1987-03-17 | Kubota Ltd | クロスフロ−水車のガイドベ−ン制御装置 |
-
1982
- 1982-12-29 JP JP57233980A patent/JPS59126083A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6260982A (ja) * | 1985-09-10 | 1987-03-17 | Kubota Ltd | クロスフロ−水車のガイドベ−ン制御装置 |
JPH0255628B2 (ja) * | 1985-09-10 | 1990-11-27 | Kubota Ltd |
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