JPS59125950A - 編物製図割出し用計算機 - Google Patents

編物製図割出し用計算機

Info

Publication number
JPS59125950A
JPS59125950A JP22812682A JP22812682A JPS59125950A JP S59125950 A JPS59125950 A JP S59125950A JP 22812682 A JP22812682 A JP 22812682A JP 22812682 A JP22812682 A JP 22812682A JP S59125950 A JPS59125950 A JP S59125950A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
knitting
stitches
type
display
arc shape
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP22812682A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS6227180B2 (ja
Inventor
不二 小池
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Royal Industries Co Ltd
Original Assignee
Royal Industries Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Royal Industries Co Ltd filed Critical Royal Industries Co Ltd
Priority to JP22812682A priority Critical patent/JPS59125950A/ja
Publication of JPS59125950A publication Critical patent/JPS59125950A/ja
Publication of JPS6227180B2 publication Critical patent/JPS6227180B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Knitting Machines (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、編糸の太さ、編組織の疎密等を勘案した試編
サンプル又は経験に基く可変数値、例へば横10c■当
りの「口数」、縦10cm当りの「段数」をテンキーに
よりゲージ指定数値として入力し、それを基にして編物
製図に記入された身中、身丈、減目増目部分のカーブ、
斜め直線等の実寸値、図面により判断される寸法値等を
基礎とした直線又はカーブの減、増目部分の実技上に必
要な減、増目数値を計算し、又は編物全体若しくは一部
分の「目数」 「段数」の数値を計算し、プリンターに
より前記のように計算された数字を可視的に出力して編
物実技に使用できるようにした編物製図割出し用計WI
aに係るものである。
編物を編組する場合に、第1図に例示した編物製図10
1を行うのは通常である。しかし編物の実技は、減目、
増目を伴うもので、 (1)  減目をしながら編進む場合には、(I)  
凹円弧形に減目して編上げるタイプ(第1.2イ図) (I[)  凸円弧形に減目して編]二げるタイプ(第
3イ図) 口■ 斜め直線形に減目して編上げるタイプ(第4イ図
) があり (2)増目しながら編進む場合には (17)  凹円弧形に増目して編上げるタイプ(第5
イ図) (V)  凸円弧形に増目して編上げるタイプ(第6イ
図) (Xll)  斜め直線に増目して編上げるタイプ(第
71図) がある。その他にも (1)  g中方向の目数(a)のみを割出すタイプ(
第1.8イ図) (1)  段数(b)のみを割出すタイプ(第1.9イ
図) 等があり、これ等を総合して編針増減、段数の判断など
の実技を行なわねばならない(第2イ図〜第9イ図の記
号a、b、c、、dは従来から編物製図に慣用されてい
るものて、aは減目又は増目を施す寸法場所の目数方向
の長さ、bは同場所の段数方向の高さ、Cは円弧の高さ
、dは左右がほとんどの場合対称形をなす編物の中心か
ら減目又は増目を施す場所までの目数方向の長さである
一単位は01−)。
しかし、編物製図101は編中実寸、編丈実寸、減増目
位置等を寸法で示し、若しくは方眼目を目測して計算で
きるに過ぎず、絹糸の太さ、編目の疎密などを勘案して
行う試編又は経験によって記憶する単位寸法当りの目数
或は段数が既知であっても、編物製図101の寸法書き
を基にして、さらに編成の実技に必要な各段〜数段目の
増減日数字を割出すのには高度の熟練を必要とするのみ
でなく、該割出しに誤箕があれば編成作業そのものをや
り直さなければならない。
本発明は、これらの割出しい特に前記の(、I)〜(v
l)において各般若しくは数段毎の減編目、若しくは所
要部分の編目数、所要部分から所要部分までの段数を計
罪し、プリンタにより可視的に出力し、編物製図を参照
して行う編成実技の増減目操作を部品に実行できるよう
にするものである。
本発明の好適な実施例を説明する。
第10図は本発明の計算機本体lのケース表面を構成す
るキーボード2を示し、本体1の内部に設置したプリン
タ(図示せず)の連続印字カード3の排出口4を設ける
の他、上段に前記(1)〜(1)、(V)〜(Xll)
 (第2図〜7図参照)のタイプに対応する図形とそれ
らの説明文字、図形に付属する代入文字a、b、C,,
d等を表示した表示欄(A)〜(’F)を設け、それら
の各欄に表示ランプ(A1)〜(FI)と、押釦モード
キーである(A2)〜(F2)を設ける。
その他前記の(1)  (vl)のタイプに対応する図
形と、それらの説明文字、図形に附属する代入文字a、
bを表示した表示欄(G)、(H)を設ける。
下段には電源スィッチ5、表示装置である四桁数字の液
晶表示板6と入カキ−であるクリヤー釦8を含むテンキ
ー7及び表示ランプ(Jl)を備える入力装買欄(J)
;目数と段数の表示ランプ(K「)、(F2)および押
釦(F3)、(F4)を設けたゲージ指定欄(K);寸
法場所a % dの表示ランプ(L+)〜(F4)と押
釦(F5)へ□(La)を設けた寸法場所指定欄(L)
;銀膜又は2段毎の選択表示ランプ(Ml)、(M2)
と選択押釦(M3)、(M4)を設けたプリンター欄(
M)を配置する。
その他プリンタの空送り押釦スイッチ9を設ける。
1箕機本体1の内部には、周知の電気1箕装置と、予め
変数数値による計箕式の永久的記憶カードと、演諒結果
の記憶カードとを設ける。永久的記憶の方程式は周知の
とおりであって、第20図〜第90図にその方程式(1
)〜(8)を併記した。方程式(1)、(2)、(4)
、(5)については、式中の記号の値を求める数式(I
a) 〜(Id); (2a)〜(2c);(4a)〜
(4c);(5a)−(5c)を併記した。
本実施例の割出用計算機の基本的操作を説明する。
◎起動操作◎ (+)  電源スィッチ5を「オン」にすると、入力装
置表示欄<J)の表示ランプ(J、)と、ゲージ指定欄
(K)の目数表示ランプ(K1)が点滅する。
◎ゲージの入力◎ 1] 入力表示[(J)のテンキー7により、予め製作
した試編品のl0cm当りのゲージ目数数値を入力し、
液晶表示板6にその入力数値を表示させてから、ゲージ
指定欄(K)の目数押釦(K3)を押す。計り機では前
記のゲージ目数値から、目数ピッチPaを割出して記憶
する。
それにより口数表示ランプ(K+)が消えかわって段数
表示ランプ(K2)が点滅し、液晶表示板6はrOJ数
字を表示する。計n機では前記のゲージ目数値から、目
数ピッチPaを割出して記憶する。
2コ テンキー7により試編品の10cm当りのゲージ
段数数値を入力し、液晶表示板6にその入力数値を表示
させてから、数値押釦(K4)を押す。計算機では、前
記のゲージ段数数値から、段数ピッチpbを割出して記
憶する。
それにより段数表示ランプ(K2)が消え、かわって表
示ランプ(A +)(B + )(C貫)(D + )
(E + )(F I)(G + )(H+ )が夫々
点滅し、液晶表示板6は「0」数字を表示する。
プリンタJff1Mの選択表示ランプ(MI)、(M2
)が点滅する。
0割出し場所の指定◎ 割り出し場所はキーボード2に(A)〜(H)とへ個所
あり、絹物製図(+01)を参照して必要場所を指定す
るものであるが、その操作は押釦(A1)〜(H+)の
何れかを押して選択する。
ここでは押釦(A1)を押したときを代表に選んで説明
する。但し押釦(G+)(Hl)を押したときの操作は
後に述べるように少し異なる。
1] 表示欄(A)の押釦(A2)を押すと、それまで
点滅していた表示ランプ(B1)〜N(+)が消え、表
示ランプ(A + ) ;’Aけが達統点灯し、さらに
表示ランプ(J、)と(Ll)とが点滅して表示欄(A
)の入力準備完了を告知する。
2J  テンキー7により編物図面のaの寸法数値をC
1の単位で入力し1.液晶表示板6にその入力値を表示
する。
3] 次で寸法場所指定欄(L)の押釦(B5)を押し
前記aの入力数値を記憶させる。
それにより表示ランプ(L、)が連袂点灯し、表示ラン
プ(B2)と表示ランプ(Jl)が点滅し、液晶表示板
6は「0」数字を表示する。
4コ テンキー7によりbの寸法数値を入力し、液晶表
示板6にc+a単位で表示する。
51 次いで押釦(La )を押し、前記すの入力寸法
数値を記憶させる。
それにより表示ランプ(B2)が連続点灯し、同時に表
示ランプ(B3)と表示ランプ(Jl)が点滅し、液晶
表示板6はrOJ数字を表示する。
6] テンキー7によりC寸法数値を01単位で入力し
、液晶表示板6に表示する。
7] 次いで押釦(L7)を押し、前記Cの入力寸法数
値を記憶させる。
それにより表示ランプ(L3)が連続点灯し、同時に表
示ランプ(L4)と表示ランプ(JI)が点滅し、液晶
表示板6は「0」数字を表示する。
8] テンキー7によりdの寸法数値を入力し、液晶表
示板6に01単位で表示する。
9] 次いで押釦(Le )を押し、前記dの入力寸法
数値を記憶させる。
それにより表示ランプ(L4)が連続点灯し、表示ラン
プ(JI)は消灯し、液晶表示板6はrOJ数字を表示
する。また同時にプリンタ欄(M)の選択表示ランプ(
Ml)、(M2)が点滅する。
10]選沢表示ランプ(M+)、(M2)の点滅は、銀
膜のプリンタにするか、二段毎のプリンタにするかの選
択を促がすものであるから、ここでは銀膜のプリンタを
選択することとし、選択押釦(M3)を押す。
これにより、銀膜の選択表示ランプ (Ml)が連続点灯し、選択表示ランプ(M2)が消え
て、銀膜プリンタを開始し、同時に前記の表示ランプ(
Ls)〜(Le)が消える。
他方針罪機では式(1)のyに前記の段数ピッチPbを
代入して演算したχの値をχ1とし、χ1/Pa(Pa
は前記の目数ピッチ)を計算して算出した値を小数点以
下四捨五入して得た整数値をXI とし、そのとき段数
は第1段目であるから、連続プリントカード3に IX+ とプリントする。
次に式(1)のyにP2を代入して演筐したχの値をχ
2とし、χ2 / P aを計算して箆出した値を小数
点以下四捨五入して得られた整数値をX2とし、さらに
XlとX2の差△X2を求め 2    X2    ±△X2 とプリントする。
以下同じ手順でプリントし、 I    XI 2    X2    ±△X2 3    X3    ±△X3 4    X4    ±△X4 N    XN    ±△XN とプリント出力する。また該プリントアウト完了と共に
選択表示ランプ(M+)は消え、各表示tli(^)〜
(H)の表示ランプ(A1)〜(Hl)が点滅する。
第11図は前記に説明した銀膜のプリントカードのプリ
ント態様を示したものである。選択押釦(M4)を押し
て2段毎の減目をプリントすることもできる。第12回
はその2段毎のプリントカードのプリント態様を示すも
のであって、計算機による計算と出力の態様に関する説
明は省略する。
前記において、表示欄(C)、(F)は弧の高さCがな
いから、押釦(L6)を押したあとは前記した6]、7
]の操作を省略し、8]の操作以下を行う。
本発明の要旨外である表示欄(G)、(H)は、目数a
の割出し及び段数すの割出しを行うのみて、押釦(G+
)を押したあとではテンキー7によりaの寸法値を入力
し押印(Hl)を押して記憶するか、テンキー7により
bの寸法値を入力し、押釦(H2)を押して記憶する。
その目数又は段数はすぐ計算されて液晶表示板6に表示
されるので・、選択押釦(M3)を押してプリントアウ
トすることもできるが、目数の数値又は段数の数値は単
純であるから、液晶表示板6に表示された数値を読取る
か、筆記具で記録したあと、クリヤー釦8を押して消去
する。その消去と共に表示ランプ(AI)〜(Hl)が
−斉に点灯する。
本発明は前記に例示しノこ構成及び作用になり、編物に
おいて通常に使用する編目ゲージを入力して記憶し、そ
の記憶に基き(1)〜(Vl)の如く分類されたタイプ
のモードキーにより編目製図上の割出しのモードを選定
し、割出し場所を指定して、夫々の場所につき割出し計
算を行って、プリンターにより出力し、該出力記録を、
寸法だけが表示された編物製図と共に編物実技に使用で
きるようにするものであって、従来m箕的な人為計算だ
けしか割出せなかったのを、モードキー、入力キー等に
より入力するだけで自動的なしかも正確な計算を施し、
かつ可視的にプリンタを出力して使用できるため、編目
製図に基く編成作業を、初心者でも容易化できる利益を
もつ。
【図面の簡単な説明】
第1図は編物製図の一例を示す、第2イ〜第9イ図はタ
イプ(1)〜(vl)の説明図であって各開口に計葬機
に記憶させた方程式を併記し、方程式(1)、(2)、
(5)、(6)図については式中の記号の値を求める数
式をも併記する。第1O図は本発明の1豚機本体lのキ
ーボード2の例示図、第11.12図はプリンタ出力の
正面図である。 2→キーボード 3→連続印字カート′6−液晶表示板
 7−テンキー (A)〜(F)−表示欄 (A2)〜(F2)−押釦 (J)−人力装置(閣 (K)−ゲージ指定欄(Kコ)
、(F4)→押釦 (L)−寸法場所指定欄 (F5)〜(F8)→押釦 (M)→ブリンク痛 第1図 個) (1)        第24図 第20図 x=■−を面−y7+d−(1) CXニア+b■、====g、  −(1b)八、71
r 5in−qS(1dt 90     r (II)      匍4図 第31ニア図 X= −% +厄回亦d  −(2) (III)                 ji自
4イ図第4t7図 X・−T、y・a+d −(3) 蔦h74図 (■ X=−y+d  −(6) 第80図 X:a−−ベア) (■)       第9イ図 第9t7図 y=b−(8) 第11図 手  続  補  正  書 (自発)1事件の表示 
  特願昭57〜2281262発明の名称   編物
製図割出し用計算機3補正をする者 事件との関係 出願人 住  所 ロイヤル工業株式会社 名  称 4代理人 住 所  名古屋市中村区椿町15番19号大正生命ビ
ル 6補正の内容 1、別紙の通りに明細書全文を訂正する。 2、別紙の通りに第20図、第30図及び第10図を訂
正する。 以上 特願昭57−228126 明    細    書 1、発明の名称  編物製図割出し用計算機2、特許請
求の範囲 目数と段数で表わされる編目ゲージを記憶するための編
目ゲージ指定キーと入カキ−;及び編物製図上の編目割
出し場所の指定キーと;前記製図に基く編目の割出しを
、減目しながら編進む場合で、(I)凹円弧形に減目し
て編上げるクイズ、(II)凸円弧形に減目して編上げ
るやイブ、(I)斜め直線形に減目して編上げるクイズ
、増目しながら編進む場合で、(■)凹円弧形に増目し
て編上げるタイプ、(V)凸円弧形に増目して編上げる
ライブ、11)斜め直線に増目して編上げるタイプに分
類し、その各分類の夫々のモードキーを各側出し場所に
対応させて設け;前記各タイプに分類された編物製図上
の寸法データを記憶するために前記入カキ−を共用にす
るとともに;割出し計算結果を出力するブリンク若しく
はその他の表示装置を設けたことを特徴とする編物製図
割出し用計算機。 3、発明の詳細な説明 本発明は、絹糸の太さ、編組織の疎密等を勘案した試編
サンプル又は経験に基く可変数値、例えば横10c+a
当りの「目数J 、縦10 cm当りの「段数」をテン
キーによりゲージ指定数値として入力し、それを基にし
て編物製図に記入された身中、身丈、減目増目部分のカ
ーブ、斜め直線等の実寸値、図面により判断される寸法
値等を基礎とした直線又はカーブの減、増目部分の実技
上に必要な減、増目数値を組算し、又は編物全体若しく
は一部分の「目数」 「段数」の数値を計算し、プリン
タ、若しくはその他の表示装置により前記のように計算
された数字を可視的に出力して編物実技に使用できるよ
うにした編物製図割出し用計算機に係るものである。 編物を編組する場合に、第1図に例示した編物製図10
1を行うのは通常である。しかし編物の実技は、減目、
増目を伴うもので、 (1)  減目をしながら編進む場合には、(1)  
凹円弧形に減目して編上げるタイプ(第2イ図) (n)  凸円弧形に減目して編上げるクイズ(第3イ
図) (1)  斜め直線形に減目して編上げるタイプ(第4
イ図) があり (2)増目しながら編進む場合には (11)  凹円弧形に増目して編上げるクイズ(第5
イ図) (V)  凸円弧形に増目して編上げるやイブ(第6イ
図) (St)  斜め直線に増目して編上げるタイプ(第7
4図) がある。その他にも (vl)  m巾方向の目数(a)のみを割出すタイプ
(第1.8イ図)− (Vl)  段数(b)のみを割出すやイブ(第1.9
イ図) 等があり、これ等を総合して編針増減、段数の判断など
の実技を行なわねばならない(第2イ図〜第9イ図の記
号a、b、c、、dは従来から編物製図に慣用されてい
るもので、aは減目又は増目を施す寸法場所の目数方向
の長さ、bは同場所の段数方向の高さ、Cは円弧の高さ
、dは左右がほとんどの場合対称形をなす編物の中心か
ら減目又は増目を施す場所までの目数方向の長さである
。 一単位はcm −)。 しかし、編物製図101は編巾実寸、編丈実寸、減増目
位置等を寸法で示し、若しくは方眼目を目測して計算で
きるに過ぎず、絹糸の太さ、編目の疎密などを勘案して
行う試編又は経験によって記憶する単位寸法当りの目数
或は段数が既知であっても、編物製図101の寸法書き
を基にして、さらに編成の実技に必要な各段〜数段目の
増減目歓字を割出すのには高度の熟練を必要とするのみ
でなり、該割出しに誤算があれば編成作業そのものをや
り直さなければならない。 本発明は、これらの割出し、特に前記の(1)〜(■)
において各段着しくは数段毎の減編目、若しくは所要部
分の編目数、所要部分から所要部分までの段数を計算し
、プリンタ若しくはその他の表示装置により可視的に出
力し、編物製図を参照して行う編成実技の増減目操作を
簡易に実行できるようにするものである。 本発明の好適な実施例を説明する。 第10図は本発明の計算機本体lのケース表面を構成す
るキーボード2を示し、本体1の内部に設置したプリン
タ(図示せず)の連続印字カード3の排出口4を設ける
の他、上段に前記(I)〜■口、(Ili’)〜(V)
(第2図〜7図参照)のライブに対応する図形とそれら
の説明文字、図形に付属する代入文字a、b、c、d等
を表示した表示欄(A)〜(F)を設け、それらの各欄
に表示ランプ(A1)〜(Fl)と、押釦モードキーで
ある(A2)〜(F2)を設ける。 その他前記の(1)  (VI)のライブに対応する図
形と、それらの説明文字、図形に附属する代入文字a、
bを表示した表示eM(G)、(H)を設ける。 下段には電源スィッチ5、表示装置である四桁数字の液
晶表示板6と入カキ−であるクリヤー釦8を含むテンキ
ー7及び表示ランプ(Jl)を備える入力装置elli
l(J);目数と段数の表示ランプ(K1)、(F2)
および押釦(Kり)、(F4)を設けたゲージ指定欄(
K);寸法場所a −dの表示ランプ(LI)〜(F4
)と押釦(F5)〜(F8)を設けた寸法場所指定欄(
L);電膜又は2段毎の選択表示ランプ(M+ ): 
 (M2)と選択押釦(M3)、(M4)を設けたプリ
ンク−欄(M)を配置する。 その他ブリンクの空送り押釦スイッチ9を設ける。 計算機本体1の内部には、周知の電子計算装置と、予め
変数数値による引算式の永久的記憶素子と、演算結果の
記憶素子とを設ける。永久的記憶の方程式(1)〜(8
)を、第20図〜第90図に併記した。方程式(1)、
(2)、(4)、(5)については、式中の記号の値を
求める数式(Ia)〜(Ic);(2a)〜(2c);
 (4a)〜(4c);(5a)〜(5c)を夫々併記
しjこ 。 本実施例の割出用計算機の基本的操作を説明する。 ◎起動操作◎ 〔1〕  電源スィッチ5を「オン」にすると、人力装
置表示欄(1)の表示ランプ(Jl)と、ゲージ指定欄
(K)の目数表示ランプ(K1)が点滅する。 ◎ゲージの入力◎ 1] 入力表示欄(J)のテンキー7により、予め製作
した試編品の10c1当りのゲージ目数数値を入力し、
液晶表示板6にその大刀数値を表示させてから、ゲージ
指定欄(K)の目数押釦(K、ll)を押す。計算機で
は前記のゲージ目数値から、目数ピッチPaを割出して
記憶する。 それにより目数表示ランプ(KI)が消えかわって段数
表示ランプ(F2)が点滅し、液晶表示板6は「0」数
字を表示する。 2] テンキー7により試編品の10c+a当りのゲー
ジ段数数値を入力し、液晶表示板6にその人力数値を表
示させてから、数値押釦(F4)を押す。計算機では、
前記のゲージ段数数値がら、段数ピッチpbを割出して
記憶する。 それにより段数表示2ンプ(F2)が消え、かわって表
示ランプ(AI )(Bl )(CI )(D + )
(E + )(F + )(G + )(H+ )が夫
々点滅し、液晶表示板6はrOJ Ia字を表示する。 0割出し場所の指定◎ 割り出し場所はキーボード2に(A)〜(H)とへ個所
あり、編物製図(+01)を参照して必要場所を指定す
るものであるが、その操作は押釦(A2)〜(H2)の
何れかを押して選択する。 ここでは押釦(A2)を押したときを代表に選んで説明
する。但し押釦(G2)(H2)を押したときの操作は
後に述べるように少し異なる。 IF  表示欄(A)の押釦(A2)を押すと、それま
で点滅していた表示ランプ(B、)〜(H+)が消え、
表示ランプ(A1)だけが連続点灯し、さらに表示ラン
プ(Jl)と(L、)とが点滅して表示!11i!(A
)の入力準備完了を告知する。 2] テンキー7により編物図面のaの寸法数値をcl
の単位で人力し、液晶表示板6にその人力値を表示する
。 3]次いで寸法場所指定欄(L)の押釦(L5)を押し
前記aの入力数値を記憶させる。 それにより表示ランプ(Ll)が連続点灯し、表示ラン
プ(1−2)と表示ランプ(J、)が点滅し、液晶表示
板6は「0」数字を表示する。 4] テンキー7によりbの司法数値を人力し、液晶表
示板6にcm単位で表示する。 5] 次いで押釦(Ls)を押し、前記すの入力寸法数
値を記憶させる。 それにより表示ランプ(L2)が連続点灯し、同時に表
示ランプ(L3 )と表示ランプ(J、)が点滅し、液
晶表示板6はrOJ数字を表示する。 6] テンキー7によりC寸法数値をC単位で人力し、
液晶表示板6に表示する。 7] 次いで押釦(Ll)を押し、前記Cの入力寸法数
値を記1.aさ七る。 それにより表示ランプ(L3)が連続点灯し、同時に表
示ランプ(LA)と表示ランプ(Jl)が点威し、液晶
表示板6は「0」数字を表示する。 8] テンキー7によりdの寸法数値を人力し、液晶表
示板6にCI単位で表示する。 9] 次いで押釦(L日)を押し、前記dの入力寸法数
値を記憶させる。 それにより表示ランプ(LA)が連続点灯し、表示ラン
プ(’Ji)は消灯し、液晶表示板6は「O]数字を表
示する。また同時にプリンク欄(M)T1選択表示ラン
プ(Ml)、(M2)が点滅する。 10]選択表示ランプ(Ml)、(M2)の点滅は、電
設のプリンクにするか、二段毎のプリンタにするかの選
択を促がすものであるから、ここでは電設のプリンクを
選択することとし、選択押ITI(M(+)を押す。 これにより、電設の選択表示ランプ (Ml)が連続点灯し、選択表示ランプ(M2)が消え
て、銀膜プリンタを開始し、同時に前記の表示ランプ(
Ll)〜(L4)が消える。 他方計算機では式(1)のyに前記の段数ピンチpbを
代入して演算したχの値をχ。 とし、χ+/Pa(Paは前記の目数ピッチ)を61算
して算出した値を小数点以下四捨五入して得た整数値を
X+ とじ、そのとき段数は第1段目であるから、a続
プリントカード3に I    X+ とプリントする。 次に式(1)のyに2Pbを代入して演算したχの値を
χ2とし、χ2 / P aを計算して算出した値を小
数点以下四捨五入して得られた整数値をX2とし、さら
にX、とX2の差△X2を求め 2    X2    ±△X2 とプリントする。 以下同じ手順でプリントし、 I    X+ 2    X2    ±△X2 3    X3    ±へX3 4    X4    ±△X4 N    XN    ±△XN とプリント出力する。また該プリントアウト完了と共に
選択表示ランプ(M、)は消え、各表示H1(A)〜(
H)の表示ランプ(A、)〜(H+)が点滅する。 第11図は前記に説明した銀膜のプリントカーどのプリ
ント態様を示したものである。選択押釦(M4)を押し
て2段毎の減目をプリントすることもできる。第12図
はその2段毎のプリントカー戸のプリント態様を示すも
のであって、引算機による計算と出力の態様に関する説
明は省略する。 n:1記において、表示@ (C)  (F)は弧の高
さCがないから、押釦(L6)を押したあとはAil記
した6]、7]の操作を省略し、8]の操作以下を行う
。 本発明の要旨外である表示欄(G)、(H)は、目数a
の割出し及び段数すの割出しを行うのみで、押釦(G2
)を押したあとではテンキー7によりaの寸法値を入力
し押釦(H2)を押したあとで、テンキー7によりbの
寸法値を入力すると、その目数又は段数はすぐ計算され
て液晶表示板6に表示されるので、選択押釦(M、:l
)を押してプリントアウトすることもできるが、目数の
数値又は段数の数値は単純であるから、液晶表示板6に
表示された数値を読取るか、筆記具で記録したあと、オ
ールクリヤー釦10を押して消去する。その消去と共に
表示ランプ(A1)〜(Hl)が−斉に点灯する。 本発明は前記に例示した構成及び作用になり、編物にお
いて通常に使用する編目ゲージを入力して記憶し、その
記憶に基き(I)〜(1)の如く分類されたタイプのモ
ードキーにより編目製図上の割出しのモードを選定し、
割出し場所を指定して、夫々の場所につき割出し計算を
行って、プリンターにより出力し、該出力記録を、寸法
だけが表示された編物製図と共に編物実技に使用できる
ようにするものであって、従来概算的な人為計算だけし
か割出せなかったのを、モードキー、人力キー等により
入力するだけで自動的なしかも正確な計算を施し、かつ
可視的にプリンタ若しくはその他の表示装置を出力して
使用できるため、編目製図に基く編成作業を、初心者で
1容昌化できる利益をもつ。 4、図面の簡単な説明 第1図は編物製図の一例を示した平面図、第2イ図はタ
イプ(1)を説明した平面図、第3イ図はタイプ(n)
を説明した平面図、第4イ図はタイプ(厘)を説明した
平面図、第5イ図はタイプ(Fl)を説明した平面図、
第6イ図はタイプ(V)を説明した平面図、第74図は
タイプlI)を説明した平面図、第8イ図はタイプ(V
l)を説明した平面図、第9イ図はタイプ11)を説明
した平面図、第20図は第2イ図に関連する方程式の平
面図、第30図は第3イ図に関連する方程式の平面図、
第40図は第4イ図に関連する方程式の平面図、第50
図は第5イ図に関連する方程式の平面図、第60図は第
6イ図に関連する方程式の平面図、第70図は第74図
に関連する方程式の平面図、第80図は第8イ図に関連
する方程式の平面図、第90図は第9イ図に関連する方
程式の平面図、第10図は本発明の計算機本体1のキー
ボード2の例示図、第11.12図はプリンク出力の正
面図である。 2−キーボード 3→連続印字カード 6−→液晶表示板 7−テンキー (Δ)〜(F)→表示欄 (A2)〜(F2)−押釦 (J)−人力装置間 (K)−ゲージ指定欄(F3)、
(F4)−押釦 (L)−寸法場所指定欄 (F5)〜(F8)−押釦 (M)→ブリンク欄 ( 第20図 :l −(1) −(1a) −(1b) −(1c ) η〉30]書 + d −(2) −(2a) −(2b) 手  続  補  正  書 (方式)特許庁長官  
殿 ■事件の表示   特願昭57−2281262発明の
名称   編物製図割出し用計W、機3補正をする者 事件との関係  出願人 住 所  名古屋市南区豊代町3丁目28番地名 称 
 ロイヤル工業 株式会社 4代理人 住 所  名古屋市中村区椿町15番19号6補正の対
象  明細書の図面の簡単な説明の欄7補正の内容 1、明細書第16頁第2行〜第6行に「第2イ〜とある
を 「第2イ図はタイプ(1)を説明した平面図、第3イ図
はタイプ(I[)を説明した平面図、第4イ図はタイプ
(1)を説明した平面図、第5イ図はタイプ(I12)
を説明した平鉦図、第6イ図はタイプ(V)を説明した
平面図、第74図はタイプ(Vl)を説明した平面図、
第8イ図はタイプNff1)を説明した平面図、第9イ
図はタイプ(Vl)を説明した平面図、第20図は第2
イ図に関連する方程式の平面図、第30図は第3イ図に
関連する方程式の平面図、第40図は第4イ図に関連す
る方程式の平面図、第50図は第5イ図に関連する方程
式の平面図、第60図は第6イ図に関連する方程式の平
面図、第70図は第74図に関連する方程式の平面図、
第80図は第8イ図に関連する方程式の平面図、第90
図は第9イ歯に関連する方程式の平面図、」 と訂正する。 以  上

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 目数と段数で表わされる編目ゲージを記憶するための編
    目ゲージ指定キーと入カキ−;及び編物製図上の編目割
    出し場所の指定キーと;前記製図に基く編目の割出しを
    、減目しながら編進む場合で、(1)凹円弧形に減目し
    て編上げるタイプ、(I[)凸円弧形に減目して編上げ
    るタイプ、(I)斜め直線形に減目して編上げるタイプ
    、増目しながら編進む場合で、(112)凹円弧形に増
    目して編上げるタイプ、(V)凸円弧形に増目して編上
    げるタイプ、lI)斜め直線に増目して編上げるタイプ
    に分類し、その各分類の夫々のモードキーを各側出し場
    所に対応させて設け;前記各ライブに分類された編物製
    図上の寸法データを記憶するために前記入カキ−を共用
    にするとともに;割出し計算結果を出力するプリンタを
    設けたことを特徴とする編物製図割出し用計算機。
JP22812682A 1982-12-28 1982-12-28 編物製図割出し用計算機 Granted JPS59125950A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP22812682A JPS59125950A (ja) 1982-12-28 1982-12-28 編物製図割出し用計算機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP22812682A JPS59125950A (ja) 1982-12-28 1982-12-28 編物製図割出し用計算機

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS59125950A true JPS59125950A (ja) 1984-07-20
JPS6227180B2 JPS6227180B2 (ja) 1987-06-12

Family

ID=16871616

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP22812682A Granted JPS59125950A (ja) 1982-12-28 1982-12-28 編物製図割出し用計算機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS59125950A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63275757A (ja) * 1987-04-30 1988-11-14 カネボウ株式会社 編目配列決定装置
JPS63275758A (ja) * 1987-04-30 1988-11-14 カネボウ株式会社 編目配列決定装置

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0291881U (ja) * 1988-12-29 1990-07-20

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63275757A (ja) * 1987-04-30 1988-11-14 カネボウ株式会社 編目配列決定装置
JPS63275758A (ja) * 1987-04-30 1988-11-14 カネボウ株式会社 編目配列決定装置
JPH0258385B2 (ja) * 1987-04-30 1990-12-07 Kanebo Ltd

Also Published As

Publication number Publication date
JPS6227180B2 (ja) 1987-06-12

Similar Documents

Publication Publication Date Title
DE3445734C2 (ja)
CN100591398C (zh) 纸牌发牌装置
DE2907185C2 (de) Elektronische Anzeigevorrichtung
DE3011721A1 (de) Registrierkasse
JPS59125950A (ja) 編物製図割出し用計算機
DE2529501B2 (de) Tastenfeld für eine mit einer Datenverarbeitungsvorrichtung versehene physiologische Meßeinrichtung
JPS5979392A (ja) 硬貨自動処理装置
JPS6226465Y2 (ja)
US3733956A (en) Scale fingering sliderule
DE3222911A1 (de) Kleinrechner fuer strickarbeiten und verfahren zur bereitstellung von strickinformationen
US713444A (en) Counter for pinochle or similar games.
US746300A (en) Cash-register.
JPS59173891A (ja) 自動両替機における両替設定方法
US446753A (en) jewett
DE3636365A1 (de) Eingabetastatur fuer geldausgabeautomaten, automatisierte kassen oder dergleichen
US2060132A (en) Recording device
US1070685A (en) Cash-fare slip.
JPH0441391B2 (ja)
JPH10269394A (ja) 投票カード発行機
KR790001776Y1 (ko) 주산 연습용 운영판
JPS6119751B2 (ja)
US490951A (en) William t
JP4224853B2 (ja) くじ当選確認表付き保護袋
US718449A (en) Tally device.
DE102008030603B4 (de) Verfahren zum Betreiben eines münzbetätigten Unterhaltungsautomaten und Vorrichtung zum Starten einer Spieleinrichtung eines münzbetätigten Unterhaltungsautomaten