JPS5912593B2 - エレベ−タ装置 - Google Patents

エレベ−タ装置

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JPS5912593B2
JPS5912593B2 JP51055492A JP5549276A JPS5912593B2 JP S5912593 B2 JPS5912593 B2 JP S5912593B2 JP 51055492 A JP51055492 A JP 51055492A JP 5549276 A JP5549276 A JP 5549276A JP S5912593 B2 JPS5912593 B2 JP S5912593B2
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JP
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switch
switches
memory
elevator
predetermined
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JP51055492A
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アラン・フランクリン・マンデル
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Westinghouse Electric Corp
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Publication date
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Publication of JPS5912593B2 publication Critical patent/JPS5912593B2/ja
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B66HOISTING; LIFTING; HAULING
    • B66BELEVATORS; ESCALATORS OR MOVING WALKWAYS
    • B66B1/00Control systems of elevators in general
    • B66B1/34Details, e.g. call counting devices, data transmission from car to control system, devices giving information to the control system
    • B66B1/46Adaptations of switches or switchgear
    • B66B1/468Call registering systems

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Automation & Control Theory (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Indicating And Signalling Devices For Elevators (AREA)
  • Elevator Control (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は一般にエレベータ装置に係わり、そして特に
所望の行き先階床に対する呼を登録するための新規且つ
改良されたケージ呼登録・表示装置に関する。
エレベータ装置においては、乗客の所望の行き先階床に
対する呼を登録するために、各エレベータ・ケージに少
なくとも1つのケージ呼登録・表水装置を設けるのが通
例である。
ケージ呼装置は通例はブツシュボタンである複数個のス
イッチおよび各スイッチと関連して各階床を表示する識
別記号を備えている。
複数個のスイッチは正方形もしくは長方形のフォーマッ
トに配列され、そして左下隅のスイッチは通常建造物の
最下階床と相関され、上右隅のスイッチは通常最上階床
と相関されている。
スイッチには建築様式に従って水平列または垂直方向に
番号を付けることができる。
ブツシュボタンの固定接点は、慣用の互いに独立したブ
ツシュボタンの不連続な接点とすることもでさるし、或
いはまた全べてのブツシュボタンの固定接点を1つの共
通の印刷回路板にエツチングまたはメッキで形成するこ
ともできる。
スイッチの固定接点は、独立のブツシュボタン配列の場
合でも或いはまたスイッチの印刷回路板配列の場合でも
、並列に接続することもでさればまた走査可能なように
マトリクス形態に接続することも可能である。
各スイッチを作動する手段は押下された時に固定接点間
に直接金属接触を形成する可動の接点とするのが好まし
いが、別法として単に可動接点を固定接点に接近させて
これら接点間における容量を変える手段としても良い。
後者の場合には、容量の変化がブツシュボタンの作動の
検出に利用される。
作動手段としては可動接点の方が好まれる。
その理由は可動接点の作動は身体と大地間の容量により
左右されることはなく、したがって手袋をしている者で
も難なく作動でき、さらには火により空気がイオン化さ
れてスイッチから接地に到る電気路が形成されることに
より誤動作することもないからである。
しかしながら、可動電極を有しない近接スイッチまたは
タッチ・スイッチを、ケージ呼スイッチの作動を不能に
してエレベータ・ケージを特定の階床に戻すように動作
する煙および(または)熱感知器と組合せて使用するこ
ともできる。
どのような型のスイッチが使用されるか、そしてまたス
イッチ間にどのような相互接続が行なわれるかに関係な
く、ケージ呼装置の製作工場内での配線を標準化し且つ
設置現場でケージ呼装置に行なわれる接続を標準化する
ことは望ましいことである。
全べてのブツシュボータンの固定接点を共通の印刷回路
板にプリントし、且つその相互接続をマトリクス型式に
することが、工場および現場配線を簡略化し標準化する
方途への第1歩である。
しかしながら建造物の様式にしたがって、関連の階床を
識別するスイッチの記号を成るエレベータ装置では水平
に推移するようにし他のエレベータ装置では垂直方向に
推移するようにする場合、そのことによって上記のよう
なバッチ製作による利点は相殺されてしまう。
また建造物が共通の回路板上にプリントされたスイッチ
の数よりも少ない階床を有する場合には、マドIJクス
印刷回路板スイッチの配線は標準のものでなくなる。
というの(瓜印制回路板上の成るスイッチだけが使用さ
れることになり、しかもこれらの選択されたスイッチ上
の記号は特定の様式に応じて或いは水平に或いは垂直方
向に推移させなければならないからである。
よって、この本発明は、ケージ呼装置の工場および現場
配線を簡略化且つ標準化することを可能にし、さらに1
つの共通の印刷回路板上にスイッチの固定接点をバッチ
製作することを経済的に容易にする新規且つ改良された
エレベータ装置ならびにエレベータ装置等において複数
個のスイッチをモニタするのに使用することができる新
規且つ改良されたスイッチ監視装置を提供しようとする
ものである。
本発明によるケージ呼登録および表示用のケージ呼装置
は、複数個のスイッチおよび該スイッチと関連する階床
番号を識別するスイッチに関連の記号を有しており、記
号の番号は要件に応じて水平方向にでもまた垂直方向に
でも大きくなるようにされている。
さらにセレクタが設けられ、このセレクタはスイッチの
物理的もしくは幾伺学的位置を識別する特殊信号により
アドレッシングを受けると、選ばれたスイッチをモニタ
してこのスイッチがケージ呼を登録するために作動中で
あるか否かを決定する。
2進計数器が迅速に且つ連続的に計数動作せしめられ、
そしてプログラム可能な読出専用メモリのようなプログ
ラム可能である集積回路メモリ・デバイスは各エレベー
タ設備毎に、上記2進計数器の所定の計数値に応答して
上記セレクタに対し所定のスイッチ・アドレスを与える
ようにプログラムされている。
スイッチのアドレスはシーケンスを以ってメモリ・デバ
イスにより与えられ、そしてこのシーケンスでセレクタ
は、スイッチと関連の記号を識別する階床番号により選
択される順序でスイッチを監視即ちモニタする。
このようにして、スイッチは、その記号が水平方向に増
分する場合でもまた水平方向に増分する場合でも各エレ
ベータ設備に対して同一に工場および現場配線すること
ができ、しかもスイッチが印刷回路板上にバッチ製作さ
れる場合には、利用可能な数よりも少数のスイッチを、
ケージ呼装置の配線を変更することなく、任意の順序で
選択することができる。
本発明の目的、特徴および利点は添附図面に示す具体例
に関する以下の詳しい説明から一層明確に理解できるで
あろう。
図面、特に第1図を参照するに、この図には本発明の教
示を利用することができる型式のエレベータ装置10が
示されている。
なお、第1図に示したエレベータ装置10は、牽引型式
のものであるが、本発明は例えば油圧駆動エレベータの
ような任意の型の原動部を有するエレベータ装置にも同
等に適用可能であることは理解されるべきである。
第1図には、本発明の理解に必要であるエレベータ装置
の部分だけが示されている。
説明の便宜上、エレベータ装置10では、米国特許第3
750850号明細書に開示されている階床セレクタお
よびその他のケージ制御装置が利用されるものと仮定す
る。
また、米国特許第3807531号明細書には、システ
ム・プロセッサにより群管理制御が可能なように改変さ
れた米国特許第3750850号発明による階床セレク
タの変形例が示されており、且つそれに加えて、移動ケ
ーブルを介して遠隔位置にある階床セレクタにケージ呼
装置からケージ呼を伝送するにあたって該ケージ呼を直
列化し多重化するための新規且つ改良された装置が開示
されている。
これら米国特許発明によるエレベータ装置においては、
2進走査計数器で走査または時間スロットが連続的に発
生さく建造物の各階床はそれぞれ異なった走査スロット
に割当てられる。
階床に関する情報は直列化されて、この情報は当該階床
に割当てられた走査スロットに現われる。
本願と同一の出願人に譲渡されているこれら米国特許に
記述の内容は参考のために本明細書でも援用されている
なお、これら特許明細書で用いられている信号ならひに
参照数字は、可能な場合本明細書においても類似の信号
および機能を記述するのに使用されている。
エレベータ装置10は、参照数字15で全体的に示す複
数の階床または踊り場を有する建造物に対して相対移動
可能なように昇降路13内に取付けられたエレベータ・
ケージ12を有している。
エレベータ・ケージは参照数字16で総括的に示されて
いる複数個のワイヤ・ロープによって支持される。
ワイヤ・ロープはワード・レオ−ナート駆動方式または
固体駆動回路装置で使用されている直流電動機のような
駆動モータ20の軸に取付けられた牽引牽車18上に巻
装されている。
ロープ16の他端には釣合い重り22が連結されている
駆動モータ20および関連の制御部は、破線23上方に
位置するものとしているベントハウス内に取付けられて
いるのが普通である。
ケージ装置502がエレベータ・ケージ12内に取付け
られておって、この装置502はケージ呼登録・表示パ
ネル520、呼をサービスすることによるエレベータ・
ケージの応答によってリセットされるまでケージ呼を記
憶しておくための手段24およびケージ呼ならひに他の
ケージ装置信号を多重化して、移動ケーブル532を介
しケージ制御部の遠隔位置にある部分26に伝送される
直列信号PREADを発生するための多重化回路即ちマ
ルチプレクサ回路900を備えている。
ケージ装置502はまた、移動ケーブル532を介して
ベントハウス内電源30から単方向電位即ちり、C,電
圧を受ける電源装置28をも備えている。
エレベータ・ケージ12から遠隔位置するケージ制御装
置26は駆動・駆動制御部20と共にベントハウス内に
配設することができる。
ケージ制御部のこの部分は、階床セレクタ508、ケー
ジおよびベントハウス信号制御装置530、ケージ呼お
よびリセット用制御装置534ならびにケージ呼リセッ
ト制御装置538を含む。
ケージおよびベントハウス信号制御装置530は信号P
READを受け、直列化されているケージ呼を他のケー
ジ関連信号から分離し、そして直列化されているケージ
呼をケージ呼およびリセット用制御装置534に信号R
EADとして送る。
ケージ呼およびリセット用制御装置534は、直列ケー
ジ呼を信号3Zとして階床セレクタ508に伝送する。
ケージ呼リセット制御装置538は階床セレクタ508
から直列の前進ケージ位置信号BQI陰よび加速要求信
号ACCXを受ける。
信号ACCXが高レベル(論理「1」)に立上ると、こ
のことは前進ケージ位置信号EQIFtO階床でエレベ
ータ・ケージを停止するために減速要求が行なわれたこ
とを意味し、ケージ呼リセット信号CRが前進ケージ位
置の階床と関連する走査または時間スロット内に発生さ
れる。
直列化されているリセット信号σπはケージ呼リセット
制御装置538からケージ呼およびリセット用制御装置
534に送られ、そしてケージ呼およびリセット用制御
装置534はケージおよびベントハウス信号制御部53
0に直列のケージ呼リセット信号CCRを送る。
ケージおよびベントハウス信号制御装置530はケージ
呼リセット信号を処理して移動ケーブルを介し直列の信
号PCCRをケージ装置502の呼記憶装置24に送る
直列のリセット信号で、呼記憶装置24の関連のメモリ
要素がリセットされて、ケージ呼登録・表示パネル52
0上のケージ呼登録表示は取払われる。
第2図は、本発明の1具体例に基ずいて構成されたケー
ジ呼登録・表示装置502′を略示するものである。
このケージ呼登録・表示装置502′は、第1図に示す
パネル装置502の代りに使用することができる。
第1図の呼登録・表示パネル520は図示のように2つ
の機能部に分けられており、呼登録機能部は参照数字5
20′でそして表示機能部は520”で示されている。
表示部520”は通例、白熱ランプのような表示手段を
有し、エレベータ・ケージによってサービスされる登録
されたケージ呼を表示するために点灯されるようになっ
ている。
これら表示手段は慣用のもので良いので、図にはブツシ
ュボタンの作動部に配列された典型的な表示記号と共に
ブロックで略示するにとどめた。
呼登録機能部520′は参照符号SOないしS15で示
した複数(fit例えば16個のスイッチを備えている
これらスイッチは本具体例の場合X−Yマトリクスとし
て接続されている。
スイッチSOないしS15は16個の個々のブツシュボ
タンとすることができるが、これらスイッチは、メッキ
、エツチングその他の方法で導電性の被覆を印刷回路板
32の表面に施こして、例えば、スイッチS12の固定
電極34および36のような第1および第2の固定電極
、要素もしくは接点を形成するようにするのが好ましい
スイッチSO〜S15を作動するための手段は、スイッ
チS12の可動電極38のような可動の電極または接点
とすることができる。
この場合、可動の電極もしくは接点は、押下げられた場
合第1および第2の固定接点間に金属接触を形成する。
別法として上記作動手段は、実際に金属接触することな
く固定接点に単に接近してスイッチの電極間の容量を変
動するものであっても良い。
スイッチSO〜815の固定電極もしくは接点は、スイ
ッチS0,81.82およびS3の第1の固定電極を端
子ROに電気接触し、スイッチ84.85.86および
S7の第1の固定電極を端子R1に接続し、スイッチ8
8,89,810およびS11の第1の固定電極を端子
R2に接続しそしてスイッチ812.S13,814お
よび815の第1の固定電極を端子R3に接続すること
によりX−Yマトリクスとして接続される。
このマトリクス配列にはさらに、スイッチS0,84S
8および812の第2の固定電極を端子COに接続し、
スイッチ81.S5.S9およびS13の第2の固定電
極を端子C1に接続し、スイッチ82、S6.SIOお
よび814の第2の固定電極を端子C2に接続し、そし
てスイッチ83゜S7,811およびS15の第2の固
定電極を端子C3に接続することが要求される。
端子ROないしR3はマトリクスのX即ち列導体を識別
し、端子COないしC3はマトリクスのY即ち行導体を
表わす。
スイッチSO〜S15は印刷回路板32に設けられた穴
に挿通されて固定接点にろう付けされる導線により相互
接続するか、またはさらに好ましくは印刷回路板32の
表面にメッキまたはエツチング等で形成されて関連の固
定接点に一体的に接続され印刷回路板の縁まで延長され
た導体部分により相互接続される。
スイッチSO〜S15が直接金属接触で固定接点間を橋
絡することにより作動される場合には、X即ち列導体に
印加されて複数個の同時に閉鎖されたスイッチを通され
る単方向信号の減衰は極く小さい。
いわゆる「スニーク回路」により同時に閉ざされる複数
のスイッチで呼の偽表示がなされるのを阻止するために
、各列導体ROないしR3とスイッチの第1の固定電極
との間には、例えば列導体R3とスイッチS12の第1
の電極34との間に接続された整流器40のような整流
器もしくはダイオードを図示のような極性で接続すべき
である。
スイッチSO〜S15が容量型のものである場合には、
各スイッチの容量による信号の減衰量で、同時に作動さ
れる複数のスイッチによる呼の偽表示は阻止される。
したがって整流器は必要でない。
列ROないしR3は、それだれ入力端子RO。
R1、R2およびR3に接続された出力を有する2人カ
アンド・ゲ゛−ト52,54,56および58から構成
することができる列駆動回路50によって選択的に可能
化、即ち駆動される。
このアンド機能は、例えばRCA社のインバータCD4
049Aを有するCO8/MO8Quad2人力ナンド
・ゲートCD4011Aによって遂行することができる
行COないしC3は、例えばRCA社のCO8/MOS
アナログ・マルチプレクサCD4052Aのような行駆
動回路60によって選択的に可能化される。
従来方式によれば、スイッチSO〜S15のマトリクス
は、計数値を増分する入力パルスを発生するクロック6
4で駆動されるRCA社のCO8/MO87段2進計数
器CD4024Aの4段を用いるなどして、4段の2進
計数器62を設けることにより走査される。
クロック64は、RCA社のCO8/MOSノア・ゲー
トCD4001のようなCO8/MOSナンド・インバ
ータまたはノア・ゲートから同社の[ソリッド・ステー
ト・データ・ブック・シリーズ(SolidState
Data Book 5eries)JのBook 5
SD−203C(1975年版)の531頁に記載され
ているように接続されて構成された4持り発振器とする
ことができる。
走査計数器62の最上位ビットDは直接アンド・ゲート
56および58の各各の入力に印加され且つまたインバ
ータ66を介してアンド・ゲート52および54の各々
の入力に印加される。
次の最上位ビットCはアンド・ゲート54および58の
各々の入力に直接印加されそしてインバータ68を介し
てアンド・ゲート52および56の各々の入力に印加さ
れる。
2つの最下位ビットAおよびBはアナログ・マルチプレ
クサ60の入力に接続される。
この構成によれば、列ROないしR3は順次付勢され、
モして各列が付勢される間、アナログ・マルチプレクサ
は順次各行導体COないしC3を出力OUTに接続する
スイッチSOの2進アドレスはro OOOJであり、
計数器62の出力がro 000Jである時にスイッチ
SOの状態がモニタされる。
スイッチSOが作動されると、出力(OUT)は計数値
r0000J中高レベルになり、そしてスイッチSOが
作動されない場合には、出力OUTはこの走査もしくは
時間スロット巾低レベルになる。
建造物の最下階床には走査スロット「0000」が割当
られ、したがってスイッチSOが作動された時には、建
造物の最下階床へのケージ呼が登録されることになる。
同様にして、スイッチS1のアドレスはrooolJで
あり、スイッチS2のアドレスはrooloJであって
以下同様にアドレスが割当られ、スイッチは建造物の順
次高くなる階床と相関せしめられる。
建造物に16の階床があり、そして呼登録パネルのスイ
ッチに水平方向に増分する記号が印加されると、上述の
従来のクロックおよび計数装置はマトリクス状スイッチ
の走査を正しく遂行する。
マトリクスのスイッチ数よりも階床数が少ない場合およ
び記号が水平方向ではなく垂直方向に増分する場合また
は記号が水平方向ではなく垂直方向に増分する場合に問
題が生ずる。
このような場合には、マトリクスの広汎に亘る配線換え
が必要とされ、この結果マトリクス化されたスイッチの
バッチ製作により得られる価値は相殺されてしまう。
マトリクスに含まれているよりも少数のスイッチの使用
おより゛水平ではなく垂直方向に増分する記号により生
ぜしめられる配線の問題または水平ではなく垂直方向に
増分する記号により生ぜしめられる配線の問題は、本発
明の教示に従って、プログラム可能なメモリ・デバイス
70を走査計数器62の出力と列駆動デコーダ50およ
びアナログ・マルチプレクサ60の入力との間に接続す
ることによって解決される。
メモリ・デバイス70は、離散的なダイオード回路板、
ダイオード・マトリクスICそして好ましくはプログラ
ム可能な読出専用メモIJIcから構成することができ
る。
例えばインターシル社のIM5600のような読出専用
メモリをデバイス70として用いることができよう。
このメモリは32の8ビツト2進出力語を発生し、8×
4マトリクスの使用を可能にするが、本具体例のマトリ
クスは4×4マトリクスであるので4ビツトおよび16
の出力語だけが使用される。
最上位ピッ)(MSB)は論理「0」レベルに結合され
ている。
走査計数器62の出力がメモリ・デバイス70の入力語
であり、そしてメモリ・デバイス70は、走査計数器が
走査スロット「0000」ないし「1111」を計数す
るのに際し、スイッチに印加される特定の記号により選
択されるシーケンスで2進スイツチ・アドレスを発生す
るようにプログラムされている。
説明の便宜上、建造物は16の階床を有し、そしてスイ
ッチSOないし15に印加される記号は第2図の表示パ
ネル520″に示されるように垂直方向に増大するもの
と仮定する。
第2図においては、表示パネル520”は呼登録部52
0nら切離して示されているが、使用時には、例えば記
号りを有するボタンがスイッチSOの前に来る(以下同
様)というようにして呼登録部上に配置されるものであ
る。
このようにして、ボタンもしくは記号りを押すと、スイ
ッチSOが作動される。
この記号りは建造物の最下階床に用いられ、そして最上
階床には番号17が用いられる。
というのは、番号13は省略するのが普通であるからで
ある。
第3図は、第2図の記号配列に対して読出専用メモリ7
0がプログラムされる態様を図解する図表を示す。
計数器62の2進出力語ro OOOjは第2図のスイ
ッチSOに割当られる最下階床りに相関されている。
したがって、入力語が「「0000」である時には、読
出専用メモリ70の出力語はスイッチrsOJの2進ア
ドレスro 000Jとなる。
走査スロット「0001」と組合わされている次の階床
即ち第2階床は第2図のスイッチS4と相関される。
したがって、読出専用メモリ70の出力語はスイッチS
4の2進アドレスr0100Jである。
このような仕方で、次の階床へとプログラミングを進め
てスイッチS8、等々までプログラムする。
第4図は8つの階床を有する建造物のための水平方向に
増大する表示記号を備えた呼登録パネル520“′を示
す。
表示パネル外部は第2図のスイッチ・マトリクス520
′上に心出しされ、そしてスイッチ81.82,85,
86.S9,810゜813および814だけが作用す
る、即ち有効である。
第5図には、第4図の記号配列を走査するために読出専
用メモリ70がプログラムされる模様を図解する図表が
示されている。
走査スロットro O00Jに割当られた最下階床はス
イッチS1と組合せられ、したがって「0000」の入
力語はスイッチS1をモニタする2進アドレスであるア
ドレスro001jを発生しなければならない。
次に高い階床即ち第2階床は走査スロットroo01J
に割当られ、そして第4図の表示記号で第2階床のため
のスイッチS2が選択される。
斯くして、読出専用メモリ70へのrooolJの入力
語はスイッチS2をモニタする出力アドレス「0010
」を発生する。
以下同様にプログラムがなされる。
階床と相関されていない走査スロットr1000Jない
しrl 111.Jが読出専用メモリ70に入力として
印加された時には、該メモリ70は有効スイッチをモニ
タしないアドレス、即ち無効アドレスである出力を発生
するようにプログラムされている。
第2図を参照するに、アナログ・マルチプレクサ60の
出力(OUT)は、ケージ呼の表示を直列形態で行なう
この呼はリセットされるまで記憶しておかねばならず、
そして記憶されている呼は遠隔位置にある階床セレクタ
への伝送のために直列形態で出力されねばならない。
第1図のブロック24で略示した呼記憶機能には、直列
ケージ呼信号を多重分離するためのRCA社のCD45
15Bのような1−to−16多重分離回路即ちデマル
チプレクサ72、直列ケージ呼リセット信号を多重分離
するための1〜to−16デマルチプレクサ、直列ケー
ジ呼リセット信号CCRの発生のために直列ケージ呼リ
セット信号PCCRの電圧レベルを減少するための電源
電圧−論理レベル電圧変換インターフェース904およ
び16個のJ−にフリップ・フロップのようなケージ呼
メモリ要素76が用いられる。
なお、メモリ要素であるフリップ・フロップはデマルチ
プレクサ72および74の出力に応答するものである。
デマルチプレクサ72および74の各々は読出専用メモ
リ70の出力を受ける。
この出力は復号されてデマルチプレクサの関連のゲート
を可能化しケージ呼を通す。
ケージ呼はケージ呼記憶装置76内の適正なメモリ要素
をリセットする。
ケージ呼記憶装置76の16の出力は、やはり読出専用
メモリ70の出力を受けるRCA社のCD4067Bの
ような16−to−1マルチプレクサ900に接続され
ている。
読出専用メモリ70の出力は、マルチプレクサ900で
復号されて該マルチプレクサの16の入力を適切な順序
で可能化する。
マルチプレクサ900の直列出力READは、電気的雑
音の多い移動ケーブル532を介して直列ケージ呼を伝
送するために高′屯圧信号PRAEDを発生するべく論
理電圧−高電圧変換インターフェース902に印加され
る。
ケージ呼記憶装置76の16の出力はまた、適切な表示
器を駆動してエレベータ・ケージ内の乗客に登録された
呼を表示するために、呼登録および表示装置520の表
示機能部520″にも接続されている。
呼の表示には任意適当な表示器を使用することができる
が、電界効果液晶のようなディスプレイ・デバイスを使
用するのが好ましい。
特公昭57−57391号公報には、好ましくは電界効
果液晶から構成された固体ディスプレイ・デバイスを備
えている新規且つ改良された汎用型の固体ケージ位表示
器が開示されている。
ケージ位置表示器およびケージ呼表示器(これらはどち
らもエレベータ・ケージ内に取付けられる)には電界効
果液晶を使用するのが好ましい。
その理由は、この液晶は消費電力が非常に小さく、しか
も高いコントラストおよび広い観察角度を有しており、
比較的廉価であって、電圧および電力の点でCO8/M
O8論理回路と直接共使用できるからである。
電界効果液晶表示器および関連のCO8/MO8論理回
路は、約2mA電流しか必要とせス、シたがって、安全
リレー駆動のためにエレベータ・ケージ内に存在する+
125ボルトDC電圧に接続して単純で廉価のツェナー
ダイオード・抵抗電源回路を使用することができる。
しかしながら、発明の具体例の場合のように表示器にプ
ログラム可能な読出専用メモリを付加する場合には、こ
の種のメモリが約100mAの最大電流で良く調整され
た+5■のDC電圧を要求するところから廉価なツェナ
ーダイオード電源回路の使用は排斥されて了うように思
われる。
ちなみに、上記米国特許願の発明においては、この問題
は3.84 ミリ秒間隔で60マイクロ秒間読出専用メ
モリに電圧を間欠的に印加することによって解決されて
おり、この方式によれば該メモリによって使用される平
均電流は、1.56mAに減少され、この結果低コスト
のツェナーダイオード電源回路の使用が可能になるので
ある。
本具体例のケージ呼登録・表示装置の読出専用メモリ7
0も上記米国特許願の発明に従って、ツェナーダイオー
ド・抵抗電源回路によりパルス駆動するのが好ましい。
また、上記米国特許願に記載のパルス駆動方式そのもの
を所望ならば使用することができる。
しかしながら、本発明によれば、これに代って用いるこ
とができる新規且つ改良されたパルス駆動方式が提案さ
れる。
詳しく説明すると、第6図には、1対50のオン・オフ
時間凰即ち250ミリ秒毎に5マイクロ秒間読出専用メ
モリ70がパルス1駆動されるようにした第2図の具体
例の変形例が示されている。
このパルス駆動方式によれは、読出専用メモリ70によ
って消費される平均電流を最大僅か2mAに減少するこ
とができる。
4 IG(zのクロックで走査計数器62の出力は25
0マイクロ秒毎に切換えられる。
読出専用メモリ10は走査計数の変動後毎に付勢され読
出されなければならない。
クロック64の出力はRCA社のシュアル・七ノステー
ブル(複式単安定回路)CD4098Bのようなパルス
縁検出回路80に印加される。
このラッチ回路は、クロック64の負方向遷移を検出す
る。
各負方向遷移もしくは立下り縁は抵抗器・コンデンサか
ら成る微分回路で微分されて、第1および第2のパルス
PSおよび5TROBBを発生する信号を発生する。
パルスPSは5マイクロ秒パルスであり、読出専用メモ
リ70を付勢するのに使用される。
読出専用メモリ70の出力はRCA社のCD4042A
Eのようなラッチ回路82に印加される。
この回路82はラッチ線路が低レベルに駆動された時に
その入力に現われる情報を一時的に記憶する。
パルスSTR,OBEはラッチ回路82のラッチ線路に
結合されて、読出専用メモリ70が付勢された後に3マ
イクロ秒間ラッfH路を駆動する。
斯様にして、走査計数器の出力に次続の変化が起るまで
、読出専用メモリ70の出力計数はラッチ回路に記憶さ
れる。
ラッチ回路82の出力は第2図の読出専用メモリ70の
出力と同様に使用される。
第7図はクロック64の250マイクロ秒サイクルとパ
ルス縁検出回路80により発生されるパルスPSおよび
5TROBBとの間の関係を図解するグラフである。
第7図に示されているように、クロック・パルスの負方
向遷移が生ずると、2つのパルスPSおよび5TROB
Bが発生され、後者は前者の終末前に終末する。
このパルス配列によれば、読出専用メモリがその出力信
号を発生するのに充分な時間が与えられる。
出力信号は読出専用メモリを駆動するパルスPSの終末
以前に記憶される。
第2図は、スイッチの固定接点がマトリクス接続されて
いる本発明の好ましい具体例を示すものであるが、本発
明の原理は並列接続されたスイッチにも等しく適用可能
である。
第8図には、呼登録・表示パネル90が16個の並列接
続されたスイッチSOないし815を有している本発明
の別の具体例を示す。
スイッチの固定接点およびそれらを接続する導体は所望
ならば全べて1つの共通の印刷回路板にプリントもしく
はメッキで設けることができる。
各スイッチの1つの固定接点はり、C,電源92に接続
されそして他の固定接点はそれぞれ16− t o−1
マルチプレクサのようなセレクタ94の1つの入力に接
続されている。
読出専用メモリ70の出力は、適切なスイッチを出力端
子0UTPUTに接続するためtこセレクタ94に接続
される。
端子0UTPUTは直列のケージ呼信号OUTを発生す
るためにインバータ96に接続される。
第8図に示すように、1つのスイッチに接続されている
セレクタ94の端子はまた端子BOに接続された抵抗器
98のような抵抗を介して接地されている。
端子EOはまたスイッチS12の固定接点に接続されて
いる。
このようにして、端子EOは関連のスイッチが作動され
るまで接地電位に保持される。
セレクタ94はテキサス・インスツルメント社の5N7
4150またはその他のCOS /MOS均等回路とす
ることができる。
第9図および第10図は、それぞれ第8図の水平方向に
増大する記号ならびに第2図の表示器520″に示され
ているような垂直方向に増大する記号の場合に、読出専
用メモリ70(第8図)をプログラムする模様を示す図
表である。
これらから明らかなように、プログラムされた読出専用
メモリ70を付加することによって、スイッチが表示記
号により選択される順序に関係な東表示器90の配線を
標準化することができる。
かくて本発明では階床表示の配列に合わせてプログラム
された読出専用メモリの内容をプログラムすることによ
り階床表示の種々の組合せの変化に対してスイッチ構成
や配線の変更の必要性をなくし、スイッチと配線の標準
化を可能にしているのである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理を利用することができるエレベー
タ装置の略図、第2図は第1図のエレベータ装置で使用
し得る本発明によるケージ呼登録・表示装置の略図、第
3図は第2図のケージ登録・表示装置で使用される読出
専用メモリのプログラミングを図解する図表、第4図は
使用可能な数よりも少ない数のスイッチが使用されそし
てスイッチ記号の数値が水平方向に増大するようにした
第2図のケージ呼登録パネルの立面図、第5図は、第4
図に示すスイッチおよび記号配列の場合に、第2図のケ
ージ呼登録・表示装置で使用される読出専用メモリのプ
ログラミングを図解する図表、第6図はケージ呼登録・
表示装置で使用される読出専用メモリのための新規且つ
改良された電源回路を示すフ節ツク・ダイヤグラム、第
7図は第6図の電源回路で発生される信号の波形を示す
グラフ、第8図は本発明によるケージ呼登録・表示装置
の別の具体例を示す略図、そして第9図および第10図
は、それぞれ水平および垂直方向に増大する記号配列の
場合に第8図の具体例で用いられる読出専用メモリのプ
ログラミングを示す図表である。 32・・・・・・マトリクス・スイッチ回路、52〜5
8・・・・・・ナンドケート、60・・・・・・アナロ
グ・マルチプレクサ、62・・・・・・走査計数器、6
4・・・・・・クロック、66.68・・・・・・イン
バータ、70・・・・・・読出専用メモリ、72,74
・・・・・・1−to−16デマルチプレクサ、T6・
・・・・・ケージ呼記憶装置、520″・・・・・・プ
ッシュボクン配夕曵 900・・・・・・16−to−
1マルチプレクサ、902.904・・・・・・信号電
圧レベル変換器。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 階床にサービスを行なうために建造物内に移動可能
    に取付けられたエレベータ・クージと、該エレベータ・
    ケージ内に配置されて複数のスイッチ、各スイッチが相
    関される階床を識別する記号手段および呼を登録するた
    めに各スイッチを作動するための手段を有する呼登録手
    段と、前記複数のスイッチのうち選ばれたスイッチにア
    ドレス指定してその動作を検出するためのセレクタ手段
    と連続的に変化する計数値を発生するための件数型手段
    と、該計数器手段の所定の計数値に応答して前記セレク
    タ手段に対し所定のスイッチ・アドレスを発生するよう
    にプログラムされたメモリ手段とを偏成 前記所定のス
    イッチ・アドレスは、前記セレクタ手段をして前記記号
    手段により選択された順序で前記スイッチをモニタせし
    めるシーケンスで前記メモリ手段により発生されるよう
    にしたエレベータ装置。 2 前記スイッチが共通の印刷回路板に配設された固定
    接点を有している特許請求の範囲第1項に記載のエレベ
    ータ装置。 3 前記スイッチが列および行導体を有するマトリクス
    形態に相互接続され、そして前記セレクタ手段は前記列
    および行導体に接続された手段を有し、前記メモリ手段
    により発生されるスイッチ・アドレスで所定の列および
    行導体が選択されて関連のスイッチがモニタされる特許
    請求の範囲第1項に記載のエレベータ装置。 4 前記スイッチは、共通の印刷回路板に配置されて列
    および行導体を有するマトリクス形態で相互接続された
    固定接点を有し、そして前記セレクタ手段は前記列およ
    び行導体に接続されてスイッチ・アドレスに応答し所定
    の列導体および所定の行導体を選択する手段を備えてい
    る特許請求の範囲第1項に記載のエレベータ装置。 5 前記メモリ手段がプログラム可能な読出専用メモリ
    である特許請求の範囲第1項に記載のエレベータ装置。 6 前記計数器手段がその計数値を変える時に所定の第
    1の持続期間中相1のパルスを発生し、該第1のパルス
    で前記メモリ手段を付勢し7、そして前記第1の持続期
    間よりも短かい期間中相2のパルスを発生し、該第2の
    パルスはその終末時に前記メモリ手段の出力を記憶する
    ために前記記憶手段に印加されるようにした特許請求の
    範囲第1項に記載のエレベータ装置。
JP51055492A 1975-05-16 1976-05-17 エレベ−タ装置 Expired JPS5912593B2 (ja)

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