JPS59125181A - Ｆｍチユ−ナ付きテレビジヨン受像機 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は、ＦＭチューナ使用時に画面Ｑラスタが消える
ようにしたＦＭチューナ付きテレビジョン受像機に関す
る。

背景技術 ビデオ・音声端子付きのテレビジョン受像（幾では、商
用交流電圧を整流して直流電圧を得ているが、この場合
人が端子に接触することによる感電を防止するため、内
部回路のどこかで絶縁しなければならない。そのため、
電源トランス或いはスイッチング′眠源を使用して回路
全体を絶縁する方法に替えて、ビデオ・音声端子の直前
で絶縁する方法もあるが、その場合資材コスト増を招く
欠点がある。そのため、回路の一部をスイッチング電源
或いは電源トランスで絶縁し、充電部と非充電部の間の
信号の授受を、トランス或いは７オトカグラ等で絶縁し
て行なう場合が多い。ところで、ＦＭチューナを内蔵す
るテレビジョン受像機で、回路の一部を絶縁するものに
おいて、ＦＭチューナで得られた音声信号だけをスピー
カから聴く場合は、画面のラスタを消すのが普通であり
、そのための一方法として、安定化眠源回路への電流供
給を断つことによりラスタを消す方法が考えられる。し
かし、この方法によれば、安定化′電源回路への曲流な
遮断するのに用いるスイッチ用のトランジスタとして、
耐圧７．電流ともにきわめて定格の大きいものが必甥と
され、ｄ倒コスト増を招く欠点があった。

また、非充蹴部の電源であるスイッチング電源回路は、
充電部側からの水平同期信号を制御信号として供給する
ことにより、画面への悪影響を極力避けるよう構成しで
ある場合が多く、その場合光電部の電源な切ってしまう
と、スイッチング電源回路が自走してしまうため、特別
な内部発掘回路？用意しておかなければならない、γの
欠点かあった。′ 発明の開示 本発明は、上記欠点を除去したものであり、２Ｍチュー
ナからの音声信号のみケ聴くとぎには、充電部側の回路
を、同ルー回路及び該同１υ１回ｉａの電源部を除き非
作動状態に切り換えることにより、ラスタを消すととも
に、非光′屯部１則の【Ｉ原であるスイッチング′覗源
回路が、常に安定に動作するよ吻 うにしたＦＭチューナ付きテレビジョン受像機を提供す
ることな目的とする。

この目的を達成するため、本発明は、ＦＭチューすが非
光′屯部側に設けてあり、非光置部の′電源であるスイ
ッチング電旋回路を、充電部側の同期回路で得た目間信
号により制？１ｔｌ−ｆ、ｆｆｌ成としたＦＭｆユーナ
付キテレビジョン受隊機において、２Ｍチューナからの
音声信号のみな聴くときに作動し、同期回路とその電源
部を除き、充電部側の他の回路を非作動状態に切り換え
るスイッチ回路な設けたことを安旨とするものである。

本発明によれば、２Ｍチューナからの音声信号のみを聴
（ときには、同期回路及びその同期回路の電源部な除き
充電部側の他の回路な非作動状態に切り喚える構成であ
るから、充電部側の電源であるスイッチング電源回路の
動作に必要な同期回路は活かしたまま、画面のラスタを
消すことができ、これによりスイッチング電源回路の安
定な動作を確保した状暢で、２Ｍチューナの音声信号を
聴くことができ、また充電部全体を電源から切り離なす
場合に必要な、耐圧　”ｒＪＪ、流ともにきわめて定格
の大きいスイッチ用のトランジスタは不安であり、さら
にスイッチ回路としては、例えば同期回路と水平偏向ｄ
ｔ源回路の間にあって、同期信号出力の供給な遮断でき
る程度のスイッチ用のトランジスタがあれば゛よい等の
優れた効果を奏する。

発明を実施するための最良の形態 以Ｆ、本発明の実施例について図面を参照して説明する
。第１図は本発明のＦＭチューナ付きテレビジョン受像
機の一実施例を示す概略構成図、第２図はその幅部の回
路図である。

第１図中、テレビジョン受像機ｌは、ＦＭチューナ２な
組み込んだ一体型のものであり、テレビジョン信号受信
用のアンテナ３とＦＭ信号受信用のアンテナグを接続し
て使用する。ＦＭチューナ２は、ＴＶチューナｊととも
にテレビジョン受像機ｌの非充電部ｌａ側に設けられて
おり、スイッチング電源回路６から電流を供給されて作
動する。

この非光置部／ａには、ＦＭチューナ２ＪＰＴＶチュー
ナｊの他に、両チューナ２．左を切り換えるための切り
換え回路７ぞ、左右のスピーカｇ７　９に音声電流を供
給する音声回路ｌＯ等が設けられている。

一方、絶縁シャーシ／／により非光ト部／ａとは絶縁さ
れた充′亀部ｌｂ側には、受像管／、２とこれを駆動す
るための種々の回路、例えば同期回路／３ＪＰビデオ・
クロマ回路／４ｔ、或いは垂直偏向回路／ｊや水平偏向
′電源回路／を等が設けられている。同期回路１３と水
平偏向電源回路／Ｇ　ｉ′ｉ、安定化は源回路／７な電
源としており、ビデオ・クロマ回路滓と垂直偏向回路ｉ
ｓは、水平偏向電源回路ｌｔを電源としている。

ここで、安定化電源回路／７と前記スイッチング′覗源
回路乙は、ともに整流回路／ｇを介して商用電源に接続
しであるのであるが、スイッチング電源回路６は、雑音
発生をできるだけ抑えるため、同期回路／３で分離され
た水平同期信号に同期して動作させるようにしである。

ここで、同期回路１３と水平偏向゛電源回路１６な結ぶ
水平同期信号伝送ラインに、前記切り換え回路７に連動
するスイッチ回路／ｑが設けてあり、切り換え回路７を
ＦＭ側に切り換えたときにスイッチ回路／りが開成し、
同期回路／３と水平偏向ｆｔｔ源回路／ｌの間を遮断す
るようになっている。このスイッチ回路／ｑは、具体的
に＆′！、第２図に示ｌ−だ如く、同期回路／３かもの
水平同期信号を増幅して水平偏向電源回路／Ａに供給す
るトランジスタＱ１　　のベースに、切り換え回路７の
切り換え信号によって切り換わるスイッチ用のトランジ
スタＱ２を接続して構成しである。このスイッチ用のト
ランジスタＱ、２は、切り喚え回路７０ＦＭ側への切り
１免え信号により導通し、トランジスタＱ１　　のベー
ス電位を落とし、これを遮断させる動作なする。

従って、ＦＭ放送を聴くときには、充電部／ｂ側の同期
回路／３及びこの同期回路／、７のｌｌＬ源部（安定化
「（【源回路／７、整流回路’ｔ’ｒ）以外の回路は非
作動状態とされ、その結果テレピジョ／受１ψ（ツ／の
画面からは　ラスタが消えて、何も見えない状態となる
。これにより、ＦＭ放送とは無関係の映１象が写し出さ
れることはない。

また、この状態においても、同Ｍ回路／、？及び同期回
路／３の′＠、源部（安定化電源回路／７、整流回路／
ｇ）だけは正常に動作しているため、スイッチング′屯
源回路乙の動作が異常をきたすことはなく、従って切り
換え回路７をＦ　Ｍ　１ｉ１１１に切り函えたために、
非充電部／ａの動作が不安定になる等の不都合は生じな
い。

また、従来の如く、ラスタを消したときにスイッチング
電源回路乙を動作させるＩ」的で、内部発１辰回路等を
別途設ける必帰はないから、構成が簡単になる。

さらに、スイッチ回路／９内のスイッチ用のトランジス
タＱ１　　は、電源オン・オフ用に用いるスイッチ用の
トランジスタ等に比較して、附子も市原も小さいもので
よいから、安価に入手することができる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明のＦＭチューナ付きテレビジョン受像ｉ
つ受の一実施例を示す概略構成図、第２図はその＋Ｗ　
ｉｉＶ、の回路図である。 ／・テレビジョン受像機、／ａ・非光覗部、／ｂ・・・
光４　部、２・ＦＭチューナ、乙・・ス１′ツチンダ１
に源回路、７・・切り換え回路、／／・・絶縁シャーシ
、／３・同へ１回路、／ｌ・・水平偏向′電源回路、／
９・・・スイッチ回路。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. ＦＭチューナが非充電部側に設けてあり、該非充電部の
   電源であるスイッチング電源回路な、充電部側の同期回
   路で得た同期信号により制御する構成としたＦＭチュー
   ナ付きテレビジョン受１象機において、ＦＭチューナか
   らの音声信号のみを聴くとぎに作動し、前記同期回路及
   び該同期回路の電源部を除き、充電部側の他の回路な非
   作動状態に切り換えるスイッチ回路を設けてなるＦＭチ
   ューナ付きテレビジョン受像機。