JP2001185931A - 落雷保護装置 - Google Patents

落雷保護装置

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JP2001185931A
JP2001185931A JP36420099A JP36420099A JP2001185931A JP 2001185931 A JP2001185931 A JP 2001185931A JP 36420099 A JP36420099 A JP 36420099A JP 36420099 A JP36420099 A JP 36420099A JP 2001185931 A JP2001185931 A JP 2001185931A
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JP
Japan
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antenna
lightning
switch
antenna switch
signal
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JP36420099A
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English (en)
Inventor
Mikio Kajiwara
幹夫 梶原
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 テレビジョン受像機等、アンテナに結合する
電子機器においては、落雷によるサージ電流が発生する
恐れがあり、落雷に対する保護が十分に成されていない
という課題があった。 【解決手段】 本発明の落雷保護装置は、アンテナとチ
ューナ入力端との間にアンテナスイッチを設けるととも
に、前記アンテナスイッチのオン・オフを制御する制御
手段を設けたものであり、前記アンテナスイッチを必要
に応じてオフすることによりアンテナとチューナ間の接
続を遮断するようにしたものである。またチューナ出力
に雷情報が含まれている場合、該雷情報を検出する検出
手段を設け、この検出結果を利用して前記アンテナスイ
ッチのオン・オフを促すようにしたものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、テレビジョン受像
機、VTR等のアンテナへの結合端子を有する電子機器
に係り、雷発生時にアンテナを介して電子機器にサージ
電流が流れることを防止するようにした落雷保護装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来、アンテナを有する電子機器として
は、テレビジョン受像機、VTR等があるが、雷発生時
にアンテナを介してサージ電流が流れ、機器本体内の回
路を破壊する恐れがあった。
【0003】図4は、テレビジョン受像機とVTR(ビ
デオテープレコーダ)の概略構成図を示すブロック図で
あり、テレビジョン受像機とVTRとの接続関係及びア
ンテナへの結合状態を示したものである。
【0004】図4において、10はテレビジョン受像
機、20はVTRであり、アンテナ30からの信号が分
配器31によって分配されてテレビジョン受像機10及
びVTR20に供給されるようになっている。テレビジ
ョン受像機10は、アンテナ30からの信号がチューナ
11に入力されるようになっており、チューナ11で選
局した信号は中間周波信号(IF信号)に変換され、後
段の映像検波回路12では映像信号を検波し、信号選択
回路13に供給するようにしている。
【0005】前記信号選択回路13には、映像検波回路
12からの映像信号の他に、外部入力端子14a、14
b…からの映像信号も入力されており、これら複数の映
像入力信号のいずれかを選択して後段の信号処理回路1
5に供給可能にしている。図4では、外部入力端子14
bにVTR20からの映像信号を供給する例を示してい
る。また信号処理回路15では、コントラスト、輝度の
調整等を行うとともにRGB信号を再生し、表示手段1
6に供給するようにしている。表示手段16としては例
えばCRTが用いられる。
【0006】一方、テレビジョン受像機10には、マイ
クロコンピュータ(以下マイコンと称す)17を設けて
おり、前記チューナ11でのチャンネル選局や、前記信
号選択回路13での入力信号の選択等を行うようにして
いる。このマイコン17には、リモコン受光器18が接
続されており、ユーザがリモコン(図示せず)を操作す
ることにより、リモコン受光器18はユーザの指令を受
信しマイコン17に取込むようにしている。
【0007】また、テレビジョン受像機10には、電源
回路19を設けており、マイコン17やリモコン受光器
18を動作させる比較的低い電圧Vcc1や、他の回路を動
作させる比較的高い電圧+B1を発生するようにしてい
る。なお電源回路19には、主電源スイッチとサブ電源
スイッチを含み、主電源スイッチのオン時には前記電圧
Vcc1を常時発生し、サブ電源スイッチのオン・オフによ
って前記+B1電圧を供給したり停止できるようにして
いる。
【0008】一方、VTR20は、前記分配器31によ
って分配されたテレビジョン信号がチューナ21に入力
されるようになっており、チューナ21で選局した信号
は中間周波信号(IF信号)に変換され、後段の映像検
波回路22で映像信号を検波し、この検波した映像信号
を録画・再生回路23に供給するようにしている。
【0009】前記録画・再生回路23は、チューナ21
で選局したチャンネルの映像信号を録画したり、録画し
た映像信号を出力端子24に出力するものであり、出力
端子24からは、現在録画中の映像信号又は録画された
映像信号を再生処理した信号が出力され、ケーブル32
を介してテレビジョン受像機10の外部入力端子14b
に供給するようにしている。
【0010】また、VTR20にもマイコン25、リモ
コン受光器26及び電源回路27が設けられ、マイコン
25は、前記チューナ21でのチャンネル選局制御や、
前記録画・再生回路23の制御等を行うようにしてい
る。また、ユーザがリモコン(図示せず)を操作するこ
とにより、リモコン受光器26はユーザの指令を受信し
マイコン25に取込むようにしている。さらに、電源回
路27からは、マイコン25やリモコン受光器26を常
時動作させる比較的低い電圧Vcc2や、他の回路を動作さ
せる比較的高い電圧+B2を発生するようにしている。
【0011】こうして、テレビジョン受像機10とVT
R20はケーブル32によって接続され、チューナ11
で受信した映像信号又はVTR20で録画・再生した映
像信号を選択して表示手段16に表示可能にしている。
なお、音声系回路については省略している。
【0012】次に、図5はテレビジョン受像機10とV
TR20の電源回路19、27及びアンテナ入力部を主
体に示した回路図である。図5においてテレビジョン受
像機10の電源回路19は、ACコンセントの一端をヒ
ューズF1及び電源スイッチS2を介して全波整流回路
D1の第1の入力端に接続し、ACコンセントの他端
を、主電源スイッチS1を介して全波整流回路D1の第
2の入力端に接続している。この全波整流回路D1の第
1の出力端は平滑コンデンサC1を介してアースすると
ともに、このコンデンサC1で平滑した直流電圧をレギ
ュレータ回路33に供給するようにしている。
【0013】このレギュレータ回路33は、DC−DC
コンバータを構成するトランスT11及び一次側回路P
11と二次側回路P21を有し、一次側回路P11には
スイッチングトランジスタやこのスイッチングトランジ
スタのスイッチング状態を制御する制御回路を含んでい
る。また、二次側回路P21には整流回路を含み、この
整流回路から+B1電圧を発生するようにしている。
また、全波整流回路D1の第2の出力端は抵抗R1を介
してアースしてあり、前記平滑コンデンサC1のアース
側端子と前記二次側回路P21のアース端子はコンデン
サC2を介して接続している。
【0014】また、前記サブ電源スイッチS2は駆動コ
イルL1によって駆動されるもので、この駆動コイルL
1の一端には電圧Vcc1が供給され、駆動コイルL1の他
端はトランジスタQ1のコレクタ・エミッタ路を介して
アースされており、このトランジスタQ1のベースに前
記マイコン17から電源オン・オフ信号が供給されるよ
うになっている。そして電源オン・オフ信号がオン(ハ
イレベル)のときはトランジスタQ1をオンにして前記
駆動コイルL1に電流を流し、サブ電源スイッチをオン
にし、電源オン・オフ信号がオフ(ローレベル)のとき
はトランジスタQ1をオフにして前記駆動コイルL1へ
の電流を遮断し、サブ電源スイッチをオフにするように
している。
【0015】したがって主電源スイッチS1がオンの状
態において、前記サブ電源スイッチS2をオン・オフす
ることにより、全波整流回路D1へAC電圧を供給した
り停止することができ、サブ電源スイッチS2をオフす
ることにより、テレビジョン受像機10は待機状態とな
り、消費電力を削減することができる。
【0016】また、前記主電源スイッチS1の後段ライ
ンとサブ電源スイッチS2の前段ラインは待機電源回路
D2に接続され、この待機電源回路D2から比較的低い
電圧Vcc1を得るようにしており、この電圧Vcc1を前記マ
イコン17、リモコン受光器18の電源電圧として供給
するようにしている。したがって、主電源スイッチS1
がオンの期間、前記マイコン17とリモコン受光器18
は常時動作可能であり、リモコン(図示せず)からのリ
モコン信号を受信したとき、マイコン17はユーザの指
令を実行可能となる。
【0017】一方、VTR20の電源回路27も同様に
構成されており、ACコンセントの一端をヒューズF2
及び電源スイッチS3を介して全波整流回路D3の第1
の入力端に接続し、ACコンセントの他端を、全波整流
回路D3の第2の入力端に接続している。この全波整流
回路D3の第1の出力端は平滑コンデンサC3を介して
アースするとともに、このコンデンサC3で平滑した直
流電圧をレギュレータ回路34に供給するようにしてい
る。
【0018】このレギュレータ回路34は、DC−DC
コンバータを構成するトランスT12及び一次側回路P
12と二次側回路P22を有し、二次側回路P22から
+B2電圧を発生するようにしている。また、全波整流
回路D3の第2の出力端は抵抗R2を介してアースして
あり、前記平滑コンデンサC3のアース側端子と前記二
次側回路P22のアース端子はコンデンサC4を介して
接続している。
【0019】また、前記電源スイッチS3は駆動コイル
L2によって駆動されるもので、この駆動コイルL2の
一端には電圧Vcc2が供給され、駆動コイルL2の他端は
トランジスタQ2のコレクタ・エミッタ路を介してアー
スされており、このトランジスタQ2のベースに前記マ
イコン25から電源オン・オフ信号が供給されるように
なっている。電源オン・オフ信号がオン(ハイレベル)
のときはトランジスタQ2をオンにして前記駆動コイル
L2に電流を流し電源スイッチS3をオンにし、電源オ
ン・オフ信号がオフ(ローレベル)のときはトランジス
タQ2をオフにして前記駆動コイルL2への電流を遮断
し、電源スイッチS3をオフにするようにしている。
【0020】また、ACコンセントには待機電源回路D
4が接続され、この待機電源回路D4から比較的低い電
圧Vcc2を常時得るようにしており、この電圧Vcc2を前記
マイコン25、リモコン受光器26のほかに、タイマー
回路(図示せず)の電源電圧として供給するようにして
いる。したがって、電源スイッチS3がオンの期間は、
前記電圧+B2によって各回路が動作し、電源スイッチ
S3がオフの期間は、マイコン25、リモコン受光器2
6、タイマー回路を動作可能とすることができる。
【0021】このような回路において、アンテナ30に
落雷が生じた場合を考えてみると、次の3つの経路を介
してサージ電流が流れることが想定される。第1は図5
の矢印A1で示すように、アンテナ30、チューナ11
のアース点、コンデンサC2、抵抗R1、サブ電源スイ
ッチS2、ACコンセントへと流れる経路であり、第2
は図5の矢印A2で示すように、アンテナ30、チュー
ナ21のアース点、コンデンサC4、抵抗R2、電源ス
イッチS3、ACコンセントへと流れる経路である。こ
れらサージ電流路A1、A2はテレビジョン受像機10
及びVTR20の各チューナを介して流れるものである
が、さらに第3として図5の矢印A3で示すように、ア
ンテナ30、チューナ11、映像検波回路12、信号選
択回路13、ケーブル32、録画・再生回路23のアー
ス点、コンデンサC4、抵抗R2、電源スイッチS3、
ACコンセントへと流れ、テレビジョン受像機10から
VTR20へ流れることも想定される。
【0022】このような落雷によるサージ電流に対処す
るため、従来ではACコンセントを抜いたり、アンテナ
フィーダの接続を外す以外に方法はなく、雷が去ったあ
と再度差しこむことを考えると、ユーザにとっては非常
に面倒な作業であり、落雷に対する保護は十分に成され
ていないのが実状である。
【0023】
【発明が解決しようとする課題】このように、従来の電
子機器においては、落雷によるサージ電流を防ぐため、
ユーザがACコンセントを抜いたり、アンテナとの結合
を外す以外に方法はなく、また雷が去ったあと再度差し
込む必要があり、ユーザにとっては非常に面倒な作業で
あり、落雷に対する保護が十分に成されていないという
課題があった。
【0024】本発明は、上記の点に鑑み落雷に伴うサー
ジ電流の発生を未然に防ぐことができる落雷保護装置を
提供することを目的とするものである。
【0025】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
アンテナからの信号が供給されるチューナを有する電子
機器において、前記アンテナとチューナ入力端との間に
アンテナスイッチを設けるとともに、前記アンテナスイ
ッチのオン・オフを制御する制御手段を設けたことを特
徴とする落雷保護装置である。
【0026】これにより、前記アンテナスイッチは制御
手段の制御のもとにオン・オフされ、必要に応じてアン
テナとチューナ間の接続を遮断することができる。
【0027】請求項4記載の発明は、アンテナからの信
号が供給されるチューナを有する電子機器において、前
記アンテナと前記チューナ入力端との間に設けたアンテ
ナスイッチと、前記チューナ出力に雷情報が含まれてい
る場合、該雷情報を検出する検出手段と、前記雷情報が
検出されたとき、その検出結果を報知する報知手段と、
前記アンテナスイッチのオン・オフを制御する制御手段
とを具備したことを特徴とする落雷保護装置である。
【0028】これにより、雷が発生した場合はユーザに
メッセージを発してアンテナスイッチのオフを促すこと
ができる。またユーザが自動モードを選択したときには
前記雷情報の検出に応答して自動的にアンテナとチュー
ナ間の接続を遮断することができる。
【0029】請求項9の発明は、アンテナからの信号が
供給されるチューナを有する電子機器において、前記ア
ンテナと前記チューナ入力端との間に設けたアンテナス
イッチと、前記チューナ出力に雷情報が含まれている場
合、該雷情報を検出する検出手段と、前記雷情報が検出
されたとき、該雷情報の検出に応答して自動的に前記ア
ンテナスイッチをオフにする制御手段とを具備したこと
を特徴とする落雷保護装置である。
【0030】これにより、雷が発生し落雷の可能性があ
るときは自動的にアンテナとチューナ間の接続を遮断す
ることができる。
【0031】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態について図面
を参照して説明する。
【0032】図1は本発明の一実施の形態の落雷保護装
置を示す回路図である。なお図1において、従来例(図
5)と同一部分については同一符号記し、詳細な説明は
省略する。
【0033】図1の(a)はテレビジョン受像機101
を示し、(b)はVTR201を示している。まず、
テレビジョン受像機101について説明すると、アンテ
ナ30からの信号は分配器31によって分配されてテレ
ビジョン受像機101のチューナ11に入力されるよう
になっており、チューナ11で選局した信号は中間周波
信号(IF信号)に変換され、後段の映像検波回路12
で映像信号を検波し、信号選択回路13に供給するよう
にしている。
【0034】前記信号選択回路13には、映像検波回路
12からの映像信号の他に、外部入力端子14bからの
映像信号も入力されており、これら複数の映像入力信号
のいずれかを選択して後段の信号処理回路15に供給す
るようにしている。図1では、外部入力端子14bを1
つとして示しているが複数の外部入力端子を備えても良
い。この端子14bには後述するVTR201からの映
像信号が供給されるようになっている。
【0035】また信号処理回路15では、コントラス
ト、輝度の調整等を行うとともにRGB信号を再生し、
表示手段16に供給するようにしている。表示手段16
としてはCRTや液晶ディスプレイなどが用いられる。
【0036】一方、テレビジョン受像機101にはマイ
コン17を設けており、前記チューナ11でのチャンネ
ル選局や、前記信号選択回路13での入力信号の選択、
及び後述するサブ電源スイッチS2とアンテナ入力のオ
ン・オフ制御を行うようにしている。このマイコン17
には、リモコン受光器18が接続されており、ユーザが
リモコン36を操作することにより、リモコン受光器1
8はユーザの指令を受信しマイコン17に取込むように
している。
【0037】また、電源回路19は、マイコン17やリ
モコン受光器18を動作させる比較的低い電圧Vcc1を発
生する待機電源D2や、他の回路を動作させる比較的高
い電圧+B1を発生するレギュレータ回路33を有し、
さらに主電源スイッチS1とサブ電源スイッチS2、全
波整流回路D1等を有するものであり、図5の電源回路
19と同じ構成である。
【0038】本発明では、前記サブ電源スイッチS2と
アンテナ入力のオン・オフ制御のために、駆動コイルL
11とL12を設け、駆動コイルL11によってサブ電
源スイッチS2を制御し、駆動コイルL12のよってア
ンテナスイッチS4を制御する点に特徴がある。前記ア
ンテナスイッチS4はアンテナケーブル35の信号線路
とチューナ11の第1の入力端間に配置した第1のスイ
ッチと、アンテナケーブル35のアース端とチューナ1
1の第2の入力端間に配置した第2のスイッチにてなる
連動スイッチであり、駆動コイルL12を流れる電流に
よって連動スイッチをオン・オフするようにしている。
【0039】また、前記駆動コイルL11、L12の一
端には待機電源回路D2から電圧Vcc1が供給され、駆動
コイルL11、L12の他端はトランジスタQ11のコ
レクタ・エミッタ路を介してアースされており、このト
ランジスタQ11のベースに前記マイコン17から電源
オン・オフ信号が供給されるようになっている。そして
電源オン・オフ信号がオン(ハイレベル)のときはトラ
ンジスタQ11をオンにして前記駆動コイルL11、L
12に電流を流し、サブ電源スイッチS2とアンテナス
イッチS4を同時にオンにし、電源オン・オフ信号がオ
フ(ローレベル)のときはトランジスタQ11をオフに
して前記駆動コイルL11、L12の電流を遮断し、サ
ブ電源スイッチS2とアンテナスイッチS4をオフにす
るようにしている。
【0040】一方、VTR201は、前記分配器31に
よって分配されたテレビジョン信号がアンテナテスイッ
チS5を介してチューナ21に入力されるようになって
おり、チューナ21で選局した信号は中間周波信号(I
F信号)に変換され、後段の映像検波回路22で映像信
号を検波し、この検波した映像信号を録画・再生回路2
3に供給するようにしている。
【0041】前記録画・再生回路23は、チューナ21
で選局したチャンネルの映像信号を録画したり、録画し
た映像信号を出力端子24に出力するものであり、出力
端子24からは、現在録画中の映像信号又は録画された
映像信号を再生処理した信号が出力可能であり、テレビ
ジョン受像機101の外部入力端子14bに供給するよ
うにしている。
【0042】また、VTR201にもマイコン25、リ
モコン受光器26及び電源回路27が設けられ、マイコ
ン25は、前記チューナ21でのチャンネル選局制御
や、前記録画・再生回路23の制御、及び電源スイッチ
S3、アンテナスイッチS5のオン・オフ制御等を行う
ようにしている。
【0043】また、ユーザがリモコン37を操作するこ
とにより、リモコン受光器26はユーザの指令を受信し
マイコン25に取込むようにしている。
【0044】さらに、電源回路27は、マイコン25や
リモコン受光器26及びタイマー回路(図示せず)を動
作させる比較的低い電圧Vcc2を発生する待機電源D4
や、他の回路を動作させる比較的高い電圧+B2を発生
するレギュレータ回路34を有し、さらに電源スイッチ
S3、全波整流回路D3等を有するものであり、図5の
電源回路27と同じ構成である。
【0045】さらに本発明のVTR201では、前記電
源スイッチS3とアンテナスイッチS5のオン・オフ制
御のために、駆動コイルL21とL22を設け、駆動コ
イルL21によって電源スイッチS3を制御し、駆動コ
イルL22によってアンテナスイッチS5を制御する点
に特徴がある。前記アンテナスイッチS5はアンテナケ
ーブル35の信号線路とチューナ21の第1の入力端間
に配置した第1のスイッチと、アンテナケーブル35の
アース端とチューナ21の第2の入力端間に配置した第
2のスイッチにてなる連動スイッチであり、駆動コイル
L22を流れる電流によって連動スイッチをオン・オフ
するようにしている。
【0046】また、前記駆動コイルL21、L22の一
端には待機電源回路D4から電圧Vcc2が供給され、駆動
コイルL21、L22の他端はそれぞれトランジスタQ
21、Q22のコレクタ・エミッタ路を介してアースさ
れており、マイコン25からはトランジスタQ21のベ
ースに前記電源オン・オフ信号を供給し、トランジスタ
Q22のベースにアンテナスイッチのオン・オフ信号を
供給するようにしている。
【0047】そして電源オン・オフ信号がオン(ハイレ
ベル)のときはトランジスタQ21をオンにして前記駆
動コイルL21に電流を流し、電源スイッチS3をオン
にし、アンテナスイッチがオン(ハイレベル)のときは
トランジスタQ22をオンにして前記駆動コイルL22
に電流を流し、アンテナスイッチS5をオンにするよう
にしている。逆に電源オン・オフ信号及びアンテナスイ
ッチのオン・オフ信号がオフ(ローレベル)のときはト
ランジスタQ21、Q22をオフにして前記駆動コイル
L21、L22の電流を遮断し、電源スイッチS3とア
ンテナスイッチS5をオフにするようにしている。
【0048】なお、前記マイコン25は、VTR201
が再生状態にあるときは前記アンテナスイッチS5を遮
断し、VTR201が録画状態にあるときは前記アンテ
ナスイッチS5をオンにするようなオン・オフ信号を前
記駆動コイルL22に供給するものである。
【0049】次に本発明の落雷保護装置の動作について
説明する。まず図1のテレビジョン受像機101にあっ
ては、主電源スイッチS1とサブ電源スイッチS2がオ
ンのときは通常の視聴状態にある。この状態で落雷が発
生するような天候になった場合、ユーザはリモコン36
によって電源オフの操作を行えばよい。このユーザ指令
によりマイコン17は、トランジスタQ11のベースに
電源オフの信号(ローレベル)を供給する。これにより
トランジスタQ11はオフにになり前記駆動コイルL1
1、L12の電流を遮断し、サブ電源スイッチS2とア
ンテナスイッチS4をオフにする。
【0050】したがってこの状態ではアンテナ30から
テレビジョン受像機101に至る信号経路が遮断される
ため、落雷が生じてもサージ電流が流れることはなく、
受像機101を保護することができる。雷が遠ざかり安
心な状態になったとき、ユーザはリモコン36によって
電源オンの操作を行えば、サブ電源スイッチS2とアン
テナスイッチS4はオンとなるため、再び視聴が可能と
なる。
【0051】一方、VTR201にあっては、電源スイ
ッチS3がオンのときには、録画又は再生が可能であ
り、通常の状態にある。本発明ではユーザがリモコン3
7によって再生を指示したとき、マイコン25は、トラ
ンジスタQ22のベースにアンテナスイッチをオフにす
る信号(ローレベル)を供給する。これによりトランジ
スタQ22はオフになり前記駆動コイルL22の電流を
遮断し、アンテナスイッチS5をオフにする。VRT2
01が再生状態のときは、テープに録画した映像を再生
するのであるからアンテナスイッチS5をオフにしても
何ら支障はない。したがって再生時に落雷が発生するよ
うな天候になってもアンテナ30からVTR201に至
る信号経路が遮断されるため、落雷によるサージ電流が
流れることはなく、VTR201を保護することができ
る。
【0052】一方、録画時にはアンテナ30からの信号
をチューナ21に供給する必要があるため、マイコン2
5からはトランジスタQ22をオンにする信号を供給さ
れ、アンテナスイッチS5はオン状態を維持する。な
お、録画時において落雷が発生する状態となった場合、
ユーザの操作によりトランジスタQ22をオフにするよ
うにしてもよく、この場合は録画を中断して落雷の保護
を優先させることが可能となる。
【0053】したがって、少なくとも再生時は落雷から
VTR201を保護することができるし、ユーザの希望
によっては録画時でも落雷からVTR201を保護する
ことができる。
【0054】次に本発明の第2の実施形態について、図
2を参照して説明する。先の実施の形態はユーザがリモ
コン等を操作することにより、落雷保護を行うものであ
ったが、図2は自動的に落雷から機器を保護することが
できるようにしたものである。
【0055】図2はテレビジョン受像機102に適用し
た実施例であり、アンテナ30からの信号はアンテナケ
ーブル35及びアンテナスイッチS6を介してチューナ
11に入力されるようになっており、チューナ11で選
局した信号は中間周波信号(IF信号)に変換され、後
段の映像検波回路12で映像信号を検波し、信号処理回
路15に供給するようにしている。
【0056】信号処理回路15では、コントラスト、輝
度の調整などを行うとともにRGB信号を再生し、かつ
オンスクリーンディスプレイ信号(以下OSD信号と称
す)の合成処理(後述する)を行って表示手段16に映
像信号又はOSD信号を供給するようにしている。
【0057】一方、前記映像検波回路12の出力はマイ
コン38に取込まれる。このマイコン38には、CPU
やRAM、ROM等(図示せず)のほかに信号検出回路
39、キャラクタゼネレータ40が含まれており、さら
にマイコン38にはリモコン受光器41とメモリ42が
接続されている。このマイコン38はチューナ11での
チャンネル選局や、サブ電源スイッチS2とアンテナス
イッチS6のオン・オフ制御等を行うもので、ユーザが
リモコン43を操作することにより、リモコン受光器4
1はユーザの指令を受信しマイコン38に取込むように
している。
【0058】前記信号検出回路39は、映像信号の垂直
ブランキング期間に重畳されて送られてくる電子番組ガ
イド情報(EPG情報)等を取込んでデコードするもの
である。EPG情報には受信地域での番組情報(チャン
ネル、番組内容、時間データ等)が含まれており、地域
毎に落雷警報に関する情報(以下雷情報という)も付加
することが可能である。
【0059】前記信号検出回路39でデコードされた番
組情報や雷情報はメモリ42に記憶され、番組情報は選
局の際に利用され、雷情報はアンテナスイッチS6のオ
ン・オフ制御に利用される。前記雷情報がをデコードさ
れた場合、前記キャラクタゼネレータ40からはユーザ
に対して警告メッセージ(例えば、「雷が発生しており
ます。落雷の危険があります。」のような文字)を出力
する。
【0060】この警告メッセージは、OSD信号として
信号処理回路15に供給され、映像信号に重ねて表示さ
れる。一方、マイコン38からはアンテナスイッチS6
をオン・オフするため、通常時はハイレベルを呈し、雷
情報がデコードされたときにローレベルを呈する制御信
号が出力される。アンテナスイッチS6は駆動コイルL
31によって駆動され、駆動コイルL31の一端には電
圧Vcc1が供給され、他端はトランジスタQ31のコレク
タ・エミッタ路を介してアースされており、前記アンテ
ナスイッチS6のオン・オフ制御信号をこのトランジス
タQ31のベースに供給するようにしている。
【0061】また、電源回路19は、図1の電源回路1
9と同じ構成であり、待機電源回路によって比較的低い
電圧を発生し、マイコン38やリモコン受光器41、チ
ューナ11、映像検波回路12に動作電圧Vcc1を供給す
るとともに、レギュレータ回路によって比較的高い電圧
を発生し、他の回路に動作電圧+B1を供給するもので
ある。また電源回路19は、サブ電源スイッチS2のほ
かに主電源スイッチ、全波整流回路等を有している。
【0062】また、前記サブ電源スイッチS2のオン・
オフ制御のために、駆動コイルL11とトランジスタQ
11を設けておりこのトランジスタQ11のベースに前
記マイコン38から電源オン・オフ信号が供給されるよ
うになっている。
【0063】また、ユーザはリモコン43を操作するこ
とにより、雷情報がデコードされたときに自動的にアン
テナスイッチS6をオフするモード(自動モード)を選
択することができ、この自動モードが選択されたことを
メモリ42に記憶することで、この自動モードのときに
は雷情報にしたがってアンテナスイッチS6を自動的に
オフすることができるようにしている。さらに、自動モ
ードでは雷情報が検出されるたびにアンテナスイッチS
6がオフされるので、これが煩わしいと感じるときは自
動モードを解除すればよい。これにより、ユーザのリモ
コン操作に応答してサブ電源スイッチS2をオフすると
ともに、これに連動してアンテナスイッチS6をオフす
ることができる。
【0064】次に図2の動作を図3のフローチャートを
用いて説明する。まず、ユーザが電源オンの操作を行う
と、マイコン38はサブ電源スイッチS2及びアンテナ
スイッチS6をオンにする信号をトランジスタQ11,
Q31に供給し、通常の視聴状態となる。一方、この状
態において雷情報が送られてきた場合、図3のステップ
S1において、信号検出回路39はテレビジョン信号に
重畳して送られてくるEPG情報や雷情報を検出しデコ
ードする。マイコン38はステップS2において、雷情
報の有無を判別し、雷情報がデコードされた場合、次の
ステップS3でメモリ42の記憶情報を基にユーザが自
動モードを選択しているか否かを判別する。
【0065】自動モードが選択されているときはステッ
プS4においてキャラクタゼネレータ40からOSD信
号を出力し、表示装置16にメッセージ161(例え
ば、「落雷の恐れがありますので、アンテナ入力をオフ
にします。」)を表示し、次のステップS5でトランジ
スタQ31に対し、ローレベル信号を供給し、トランジ
スタQ31をオフにしてアンテナスイッチS6をオフに
する。したがってチューナ11には入力がなくなるた
め、画面はノイズ状になり、ユーザに電源オフを促すこ
とができる。なお、アンテナスイッチS6のオフ時にサ
ブ電源スイッチS2のオフ信号も同時に発生するように
しておけば、落雷の保護と画面の見苦しさを解消するこ
とができる。この自動モード時は、特にユーザが受像機
の前にいないとき(不在時)に有効である。
【0066】また、自動モードが選択されていない場合
は、ステップS6においてキャラクタゼネレータ40か
らOSD信号を出力し、表示装置16に別のメッセージ
(例えば、「落雷の恐れがあります。電源をオフにして
下さい。」)を表示する。これによりユーザがリモコン
43によって電源オフの操作を行えば、ステップS7か
らステップS5に移行しサブ電源スイッチS2とアンテ
ナスイッチS6をオフすることができ、落雷から受像機
を保護することができる。
【0067】ステップS7において電源オフ(=アンテ
ナスイッチオフ)の操作をしない場合、それは雷が発生
していないとき、又は雷の発生がひどくなってもなお視
聴を希望するときであり、継続してアンテナスイッチS
6はオン状態を維持することができる(ステップS
8)。
【0068】また、雷が遠ざかった後は、電源オンの操
作をすればサブ電源スイッチS2とアンテナスイッチS
6はオンとなり、通常の視聴が可能となる。あるいは、
リモコン43で自動復帰モードを選択してもよい。即
ち、雷情報に基づいてアンテナスイッチS6をオフした
後、マイコン38で所定時間をカウントし、或る時間が
経過した時点でアンテナスイッチS6(及びサブ電源ス
イッチS2)を自動的にオンに復帰させるような動作モ
ードを設けても良い。
【0069】なお、図2の例はテレビジョン受像機に適
用した例を示したものであるが、VTRやFM受信機
等、アンテナに結合する他の機器にも応用することがで
きる。この場合、落雷警報は音声で発するようにした
り、液晶ディスプレイを設けてそこに警告メッセージを
表示するようにすれば良い。
【0070】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、雷が発生
した場合にユーザ操作により、または自動的にアンテナ
入力回路を遮断することができ、落雷に伴うサージ電流
の発生を防止することがてき、機器を保護することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態による落雷保護装置を示
すブロック図。
【図2】本発明の第2の実施の形態による落雷保護装置
を示すブロック図。
【図3】図2の落雷保護装置の動作を説明するフローチ
ャート。
【図4】従来のテレビジョン受像機及びVTRを簡略的
に示すブロック図。
【図5】従来のテレビジョン受像機及びVTRに落雷が
発生した場合、サージ電流の流れを示す回路図。
【符号の説明】
101、10…テレビジョン受像機 201、20…VTR 30…アンテナ 31…分配器 S4,S5,S6…アンテナスイッチ 11,21…チューナ 12,22…映像検波回路 16…表示手段 19,27…電源回路 23…録画・再生回路 17,25,38…マイコン Q11,Q21,Q31…アンテナスイッチ制御用トラ
ンジスタ 36,37,43…リモコン 39…信号検出回路 40…キャラクタゼネレータ 42…メモリ

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 アンテナからの信号が供給されるチュー
    ナを有する電子機器において、 前記アンテナとチューナ入力端との間にアンテナスイッ
    チを設けるとともに、前記アンテナスイッチのオン・オ
    フを制御する制御手段を設けたことを特徴とする落雷保
    護装置。
  2. 【請求項2】 前記電子機器は電源スイッチを有し、前
    記制御手段は前記電源スイッチのオフに連動して前記ア
    ンテナスイッチをオフするようにしたことを特徴とする
    請求項1記載の落雷保護装置。
  3. 【請求項3】 前記電子機器はVTRであり、前記制御
    手段は前記VTRが再生状態にあるときに前記アンテナ
    スイッチをオフとし、録画時には前記アンテナスイッチ
    をオンにするようにしたことを特徴とする請求項1記載
    の落雷保護装置。
  4. 【請求項4】 アンテナからの信号が供給されるチュー
    ナを有する電子機器において、 前記アンテナと前記チューナ入力端との間に設けたアン
    テナスイッチと、 前記チューナ出力に雷情報が含まれている場合、該雷情
    報を検出する検出手段と、 前記雷情報が検出されたとき、その検出結果を報知する
    報知手段と、 前記アンテナスイッチのオン・オフを制御する制御手段
    とを具備したことを特徴とする落雷保護装置。
  5. 【請求項5】 前記制御手段はユーザが選択したモード
    に従って動作し、ユーザが自動モードを選択したときに
    は前記雷情報の検出に応答して自動的に前記アンテナス
    イッチをオフにするようにしたことを特徴とする請求項
    4記載の落雷保護装置。
  6. 【請求項6】 前記制御手段はユーザが選択したモード
    に従って動作し、ユーザが自動モードを選択したときに
    は前記雷情報の検出に応答して自動的に前記アンテナス
    イッチをオフにするとともに、前記報知手段は、前記自
    動モードにおいて前記アンテナスイッチがオフされる前
    にユーザに対してメッセージ信号を発するようにしたこ
    とを特徴とする請求項4記載の落雷保護装置。
  7. 【請求項7】 前記電子機器は電源スイッチを有し、前
    記制御手段は前記電源スイッチのオフ制御に連動して前
    記アンテナスイッチをオフするようにしたことを特徴と
    する請求項4記載の落雷保護装置。
  8. 【請求項8】 前記電子機器は電源スイッチを有すると
    ともに前記制御手段はユーザが選択したモードに従って
    動作し、ユーザが自動モードを選択していないとき、前
    記報知手段は前記雷情報の検出に応答してユーザに前記
    電源スイッチのオフを促す別のメッセージ信号を発生す
    るようにしたことを特徴とする請求項4記載の落雷保護
    装置。
  9. 【請求項9】 アンテナからの信号が供給されるチュー
    ナを有する電子機器において、 前記アンテナと前記チューナ入力端との間に設けたアン
    テナスイッチと、 前記チューナ出力に雷情報が含まれている場合、該雷情
    報を検出する検出手段と、 前記雷情報が検出されたとき、該雷情報の検出に応答し
    て自動的に前記アンテナスイッチをオフにする制御手段
    とを具備したことを特徴とする落雷保護装置。
  10. 【請求項10】 前記制御手段は、前記雷情報に基づい
    てアンテナスイッチをオフした後、所定時間が経過した
    時点でアンテナスイッチを自動的にオンに復帰させるよ
    うにしたことを特徴とする請求項9記載の落雷保護装
    置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008124621A (ja) * 2006-11-09 2008-05-29 Nec Access Technica Ltd 雷保護システム

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JP2008124621A (ja) * 2006-11-09 2008-05-29 Nec Access Technica Ltd 雷保護システム
JP4555275B2 (ja) * 2006-11-09 2010-09-29 Necアクセステクニカ株式会社 雷保護システム

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