JPS59124825A - 射出成形機の型締装置 - Google Patents
射出成形機の型締装置Info
- Publication number
- JPS59124825A JPS59124825A JP23245682A JP23245682A JPS59124825A JP S59124825 A JPS59124825 A JP S59124825A JP 23245682 A JP23245682 A JP 23245682A JP 23245682 A JP23245682 A JP 23245682A JP S59124825 A JPS59124825 A JP S59124825A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mold
- ram
- oil chamber
- cylinder
- mold clamping
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C45/00—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
- B29C45/17—Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
- B29C45/64—Mould opening, closing or clamping devices
- B29C45/67—Mould opening, closing or clamping devices hydraulic
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は射出成形機が有する金型を高速開閉及び型締
を行うときに用いられるスΦ締装置に関するものである
。
を行うときに用いられるスΦ締装置に関するものである
。
金型の高速開閉を行うために、型締シリンダの外に早送
やシリンダ及びブーヌタラムを備えた油圧型締装置では
、型開時の油田抵抗を小さくする通路を有する構造のも
のを含めて、型締シリンダのみによる型締装置に比べ、
早送りシリンダの分だけ装置が長く構成され、丑だ高速
型閉時に型締室が負圧になり易いなどの欠点があった。
やシリンダ及びブーヌタラムを備えた油圧型締装置では
、型開時の油田抵抗を小さくする通路を有する構造のも
のを含めて、型締シリンダのみによる型締装置に比べ、
早送りシリンダの分だけ装置が長く構成され、丑だ高速
型閉時に型締室が負圧になり易いなどの欠点があった。
この発明は、上記従来の欠点を解決するために考えられ
たものであって、従来のようｅこ早送りシリンダやフー
スタラムなどを型締シリンダに連設する必要がなく、ま
た早送９時に型締−イ仙（に’、ＪＪＥｉ：が発生せず
、動作がスムーズで高速作動させでも／ヨソク等がない
省スペース、低コヌトの型締装置を提供しようとするも
のである。
たものであって、従来のようｅこ早送りシリンダやフー
スタラムなどを型締シリンダに連設する必要がなく、ま
た早送９時に型締−イ仙（に’、ＪＪＥｉ：が発生せず
、動作がスムーズで高速作動させでも／ヨソク等がない
省スペース、低コヌトの型締装置を提供しようとするも
のである。
上記目的によるこの発明は型締７リンダが具備する型締
ラムをシリンダによシ構成し、その型締ラムに早送シシ
リンダをピストンと共に内装して型締ラム内に早送油室
を形成し、その早送油室と型締シリンダ側の型締油室と
を、型開閉時に連通ずる通路を設け、上記型締シリンダ
の後端から早送シリンダ内に圧油給排路を有するラムを
貫設してなることを特徴とするものである。
ラムをシリンダによシ構成し、その型締ラムに早送シシ
リンダをピストンと共に内装して型締ラム内に早送油室
を形成し、その早送油室と型締シリンダ側の型締油室と
を、型開閉時に連通ずる通路を設け、上記型締シリンダ
の後端から早送シリンダ内に圧油給排路を有するラムを
貫設してなることを特徴とするものである。
以下この発明を図示の例により詳細に説明する。
図中１は型締シリンダ、２は型締ラムで先端が開放され
たンリンダ全もって構成しである。３は型締油室、４は
型締シリンダ１と型締ラム２との間に形成された型開油
室である。
たンリンダ全もって構成しである。３は型締油室、４は
型締シリンダ１と型締ラム２との間に形成された型開油
室である。
上記型締ラム２の内部には早送９７リンダ５がピストノ
ロと共に内装され、これによジ型締ラム２内に早送油室
７が形成されている。上記早送／リンダ５内には、型締
シリンダ１の後端から型締ラム２のピストン８を貫通し
て設けたラム９の先端部が挿入され、かつその先端部は
ピストン１ｏに形成してあり、ラム９に貫設した圧油給
排路１１がらの圧油によって、早送シリンダ５は型締ラ
ム２内を移動するようＫなっている。
ロと共に内装され、これによジ型締ラム２内に早送油室
７が形成されている。上記早送／リンダ５内には、型締
シリンダ１の後端から型締ラム２のピストン８を貫通し
て設けたラム９の先端部が挿入され、かつその先端部は
ピストン１ｏに形成してあり、ラム９に貫設した圧油給
排路１１がらの圧油によって、早送シリンダ５は型締ラ
ム２内を移動するようＫなっている。
１２はＪｌ、ｖ締うム２のピストン８に穿設した通路で
、Ｊ、１ｉｊｌ締油室３内のディスクバルブ１３により
開閉される。上記ディスクバルブ１３は、型締油室３側
に突出した上記ピストン８の中央のコア１１１に可動自
在に設けられ、コア１４とディスクバルブ１３との間に
形成された油室１５に、ピストン１８内の油圧路１６ヲ
経て型開油室４から圧油が作用したとき通路１２を開放
して、型締油室３と早送油室７と全連通ずるようになっ
ている。
、Ｊ、１ｉｊｌ締油室３内のディスクバルブ１３により
開閉される。上記ディスクバルブ１３は、型締油室３側
に突出した上記ピストン８の中央のコア１１１に可動自
在に設けられ、コア１４とディスクバルブ１３との間に
形成された油室１５に、ピストン１８内の油圧路１６ヲ
経て型開油室４から圧油が作用したとき通路１２を開放
して、型締油室３と早送油室７と全連通ずるようになっ
ている。
なお１７は型締ラム２の先端に取イ」けた型取４７１部
材である。
材である。
上記各油室とストロークの関係は次のとおりである。
型締油室３の容積 ＢＸＳ−（Ａ＋Ｃ＋１））Ｓ但し、
Ｂ゛型締油室３の有効断ＩＩロ積Ｓ：型締ラム２のスト
ローク Ａ、早送油室７の有効断面積 Ｃ０型開油室４の Ｄ：型締ラム２の 〃 第２図の場合 ＢＸＳ−（ＡＸＳ）十（ＡＸＳ’）−３’−（１３−Ａ
）Ｓ第４図の繍１合 Ｂ Ｘ Ｓ−（Ａ十Ｃ）Ｓ ＋Ａ Ｘ Ｓ′−−ｓ′＝
（１′−”−四従って、第４図の例は第２図の例に比べ
てＳ′が小さくて済む。
Ｂ゛型締油室３の有効断ＩＩロ積Ｓ：型締ラム２のスト
ローク Ａ、早送油室７の有効断面積 Ｃ０型開油室４の Ｄ：型締ラム２の 〃 第２図の場合 ＢＸＳ−（ＡＸＳ）十（ＡＸＳ’）−３’−（１３−Ａ
）Ｓ第４図の繍１合 Ｂ Ｘ Ｓ−（Ａ十Ｃ）Ｓ ＋Ａ Ｘ Ｓ′−−ｓ′＝
（１′−”−四従って、第４図の例は第２図の例に比べ
てＳ′が小さくて済む。
次に作用について説明する。
高速型閉
第２図の状態において、バルブＶ、 、 Ｖ、、、 Ｖ
３ｔａ側に切換え、ボンダＰから圧油給排路１１ヲ経て
早送９／リンダ５に圧油全供給する。早送シシリング５
は早送油室７を縮少する方向に高速で移動し、これに伴
って早送油室７の圧油が通路１２よジ型締油室３に流出
する。型締油室３は縮少された状態にあるから、圧油の
流入量に等しいストロークだけ型締ラム２を型閉じ方向
に高速移動する。
３ｔａ側に切換え、ボンダＰから圧油給排路１１ヲ経て
早送９／リンダ５に圧油全供給する。早送シシリング５
は早送油室７を縮少する方向に高速で移動し、これに伴
って早送油室７の圧油が通路１２よジ型締油室３に流出
する。型締油室３は縮少された状態にあるから、圧油の
流入量に等しいストロークだけ型締ラム２を型閉じ方向
に高速移動する。
強力型締
」二記早送りシリンダ５への圧油の供給が限界に達した
とき、即ち高速型閉じが完了したとき、バルブＶ、 、
Ｖ３をｂ側、Ｖ２をニュートラルに切換え、圧油を型
締油室３に供給する。このとき型開油室４側と早送りシ
リンダ５の圧油はバルブ■２によりタンクに戻され、同
時にディスクバルブ１３の油室１５における抵抗もなく
なって、ディスクバルブ１３は型締油室３側の圧力によ
り通路１２ヲ閉鎖し、強力型締の状態となる。
とき、即ち高速型閉じが完了したとき、バルブＶ、 、
Ｖ３をｂ側、Ｖ２をニュートラルに切換え、圧油を型
締油室３に供給する。このとき型開油室４側と早送りシ
リンダ５の圧油はバルブ■２によりタンクに戻され、同
時にディスクバルブ１３の油室１５における抵抗もなく
なって、ディスクバルブ１３は型締油室３側の圧力によ
り通路１２ヲ閉鎖し、強力型締の状態となる。
強力型開
第３図の状態から、バルブＶ、 、 Ｖ３ｆ ａ側に、
ｖ２ｉｂ側に切換え、圧油を型開油室４にイＪ（給する
。
ｖ２ｉｂ側に切換え、圧油を型開油室４にイＪ（給する
。
型締油室３の圧油はブロックされ、また早送υ／シリン
ダはタンクと接続した状態ケ維持し、そこに強力型開が
生ずる。
ダはタンクと接続した状態ケ維持し、そこに強力型開が
生ずる。
高速型開
上記強力型開が完了したとき、バルブ■２だけをニュー
トラルに切換える。型締油室３はブロックの状態が維持
され、更に早送りシリンダ５がボンダＰと接続する。捷
だ油室］、５ Ｖ（も圧油が供給されて、ディスクバル
ブ１：つが作動し通路１２ヲ開く、これにより型締油室
３の圧油は型締ラム２の移動に伴い早送油室７に流入す
る。このとき差圧により早送りシリンダ５も移動して早
送油室７は拡張され、型開停止時に第２図の状態となる
。
トラルに切換える。型締油室３はブロックの状態が維持
され、更に早送りシリンダ５がボンダＰと接続する。捷
だ油室］、５ Ｖ（も圧油が供給されて、ディスクバル
ブ１：つが作動し通路１２ヲ開く、これにより型締油室
３の圧油は型締ラム２の移動に伴い早送油室７に流入す
る。このとき差圧により早送りシリンダ５も移動して早
送油室７は拡張され、型開停止時に第２図の状態となる
。
第４図に示す油圧回路は、早送９ノリング５の回路中に
バルブＶ４’（ｍ加えて、型開スローグラを行えるよう
にした場合を示すものである。
バルブＶ４’（ｍ加えて、型開スローグラを行えるよう
にした場合を示すものである。
なお上記実施例は、ピストン８に通路１２を設けたもの
であるが、」二記ラム９を利用して型締油室３と早送油
室７とを連通ずることも可能であり、そのような場合に
はバルブを型締ンリンダ外に取付けるとよい。したがっ
て、この発明では上記実施例にのみ限定されるものでは
ない。
であるが、」二記ラム９を利用して型締油室３と早送油
室７とを連通ずることも可能であり、そのような場合に
はバルブを型締ンリンダ外に取付けるとよい。したがっ
て、この発明では上記実施例にのみ限定されるものでは
ない。
この発明は上述のように、型締ラム内に早送油室と早送
りシリンダを設けて、高速開閉及び型締とを行えるよう
にしたことから、従来構造のものより型締装置を短かく
構成でき、省スペース、低コストとなる。捷た早送９時
に型締油室が負圧となり難く、動作がスムースで、高速
作動はせてもショックなどかない。また型開油室と早送
油室との差動回路の切換で、高速型開を犠牲にすること
なく、初期型開力を大きくとることができるなどの利点
をイ１する。
りシリンダを設けて、高速開閉及び型締とを行えるよう
にしたことから、従来構造のものより型締装置を短かく
構成でき、省スペース、低コストとなる。捷た早送９時
に型締油室が負圧となり難く、動作がスムースで、高速
作動はせてもショックなどかない。また型開油室と早送
油室との差動回路の切換で、高速型開を犠牲にすること
なく、初期型開力を大きくとることができるなどの利点
をイ１する。
１図面はこの発明に係る射出成形機の型締装置全例示す
るもので、第１図は縦断側面図、第２図は型開停止時の
縦断側面図、第３図は強力型締時の縦断側面図、第４図
は他の油圧回路例を示す高速型閉時の縦断側面図である
。 １・・・型締シリンダ、 ２− ・型締ラノ・、３・
・・・・型締油室、 ４・・・型間油室、５・・
・早送９ノリング、６ ・・ピストン、７・・・・早送
油室、 ８・ ・ピストン、９・・・・ ラム、
１１ 圧油給排路、１２・・・・通路、１３・・−
・ティスフバルブ、１５・・・・・油室。 特許出願人 日精樹脂工業株式会社 １−−− ・− 第２図
るもので、第１図は縦断側面図、第２図は型開停止時の
縦断側面図、第３図は強力型締時の縦断側面図、第４図
は他の油圧回路例を示す高速型閉時の縦断側面図である
。 １・・・型締シリンダ、 ２− ・型締ラノ・、３・
・・・・型締油室、 ４・・・型間油室、５・・
・早送９ノリング、６ ・・ピストン、７・・・・早送
油室、 ８・ ・ピストン、９・・・・ ラム、
１１ 圧油給排路、１２・・・・通路、１３・・−
・ティスフバルブ、１５・・・・・油室。 特許出願人 日精樹脂工業株式会社 １−−− ・− 第２図
Claims (1)
- ４）！２締シリンダが具備する型締ラムをシリンダによ
り構成し、その型締ラムに早送りシリンダをピストンと
共に内装して型締ラム内に早送油室を形成し、その早送
油室と型締／リンダ側の型締油室と孕、型開閉時に連通
ずる通路を設け、上記型締シリンダの後端から早送シリ
ンダ内に圧油給排路をイイするラム全貫設してなること
ケ特徴とする射出成形機の型締装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23245682A JPS59124825A (ja) | 1982-12-30 | 1982-12-30 | 射出成形機の型締装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23245682A JPS59124825A (ja) | 1982-12-30 | 1982-12-30 | 射出成形機の型締装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59124825A true JPS59124825A (ja) | 1984-07-19 |
| JPH0148852B2 JPH0148852B2 (ja) | 1989-10-20 |
Family
ID=16939566
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23245682A Granted JPS59124825A (ja) | 1982-12-30 | 1982-12-30 | 射出成形機の型締装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59124825A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4900497A (en) * | 1987-02-05 | 1990-02-13 | Leda Logarithmic Electrical Devices For Automation S.R.L. | Process for producing electric resistors having a wide range of specific resistance values |
-
1982
- 1982-12-30 JP JP23245682A patent/JPS59124825A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4900497A (en) * | 1987-02-05 | 1990-02-13 | Leda Logarithmic Electrical Devices For Automation S.R.L. | Process for producing electric resistors having a wide range of specific resistance values |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0148852B2 (ja) | 1989-10-20 |
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