JPS59124793A - ワイヤの掻き分け方法 - Google Patents

ワイヤの掻き分け方法

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JPS59124793A
JPS59124793A JP57234144A JP23414482A JPS59124793A JP S59124793 A JPS59124793 A JP S59124793A JP 57234144 A JP57234144 A JP 57234144A JP 23414482 A JP23414482 A JP 23414482A JP S59124793 A JPS59124793 A JP S59124793A
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pad
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健 中村
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Fujitsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (a)発明の技術分野 本考案は、プリント基板上において、すでに配線されて
いるディスクリート線を掻き分けて、次のディスクリー
ト線をボンディングし易いように、目的のバットを露出
させる方法に関する。
fbl技術の背景 プリント基板において、内層パターンによる配線に加え
て、ディスクリート線を配線することが広く行なわれて
いる。第1図はディスクリ−1・線による配線を示すも
ので、ディスクリート線1の始端がプリント基板のA位
置のパッド2aに接続され、終端がプリント基板のB位
置のパッド2bに接続されている。このディスクリ−1
〜線は、信号線1sとグランド線1gが対になっている
このような配線は、自動布線装置で自動的に行なわれる
ようになってきた。この場合X−Yテーブルで、ディス
クリート線1の始端を位置へのパッド2a、2aの上に
相対移動させ、パット2a、2aへのボンディングを行
なった後、該ディスクリート線の終端位置を他のBで示
す接続位置のパッド2b、2bの位置まで相対移動させ
る。そして終端をパッド2b、2bにボンディングした
後、切断することによって、図示のように両端がパッド
2a、2bに接続されたディスクリート配線が完了する
B位置で切断されたディスクリート線1cの始端は、再
度X−Yテーブルで他の配線位置、例えばC位置に移送
されてパッド2aに半田付けされる。
そして終端は、D位置において前記と同様にして切断さ
れるか、連続して他のパッドに導かれる。
第2図はディスクリート配線を行なっている状態を示す
斜視図である。巻き枠3に巻かれたディスクリート線1
が繰出されると、スプリッタ4」二のガイド溝を通過す
る際に、針5をツインワイヤの信号線とグランド線間に
差し込み、その状態でディスクリート線1をフィードロ
ーラ61.62で引き出すことによって、所定長だけ信
号線とグランド線を分離する。そしてこの分離された位
置が、ボンディング先のパッドに導かれて位置決めされ
る。また互いに接続されるバンド間の距離によってディ
スクリート線1の長さも異なるが、制御部のコンピュー
タでは、次に布線すべき位置に応してディスクリート線
の長さが計算され、その長さに対応する線長だけライー
ドされると共に、スプリッタ4で分離される。
スプリンタ4で信号線とグラン1−線が分離されたディ
スクリート線1は、分離位置決め装置7を通過してプリ
ント基板8の目的のパッド2a、2aに導かれる。ボン
ディング位置には、ボンディング時のワイヤ押え9とレ
ーザ10が配設されている。ワイヤ押え9は、下端が尖
ったテーパ状の筒になっており、下端でボンディングす
べき信号線やグランド線をパッドの」二に押さえ付けた
状態で、レーザ10からレーザビームを照射し、パット
′上の半田を溶かずことによってボンディングする。
このようにしてディスクリート配線を行なっていくうち
に、プリント基板8の配線面は、第3図のように多数の
ディスクリート線1・・・で覆われてしまい、その後の
ディスクリ−1−配線を行なうのが困難になる。つまり
、ディスクリート線を半田付けする目的のパッドが、す
でに配線されたディスクリ−1・線1・・・の下に隠れ
ていると、半田付けできないので、目的のパット′が露
出するように、パッド上のディスクリート線を播き分け
なければならない。
(C1従来技術とその問題点 そこで従来は、ディスクリ−1−線1・・・が少ない間
は自動配線を行ない、次第にパッドがディスクリート線
1・・・の下に隠れるようになって来ると、手作業に切
り替えていた。そのため、ディスクリート配線の全自動
化は困難であるとされていた。
fd+発明の目的 本発明は、従来のディスクリ−1−配線の自動化におけ
るこのような問題を解消し、プリント基板が多数のディ
スクリート線で覆われていても、目的のバンドの付近を
自動的に且つ確実に掻き分けて、ボンディングが行なえ
るようにすることを目的とする。
(e1発明の構成 この目的を達成するために本発明は、プリント基板」二
のディスクリート線を播き分けてバンドを露出させる方
法において、 開閉式の爪を、爪が閉じた状態でパッドに向けて移動さ
せ、該開閉爪がバンドに接近した状態で、5− プリント基板の搭載テーブルを爪に対して相対的にプリ
ント基IFj、の面方向に移動させることにより、開閉
爪がディスクリ−1−線を押え付けないようにディスク
リート線をパッド上から排障してから、該開閉爪を開く
方法を採っている。
if)発明の実施例 次に本発明によるワイヤ掻き分は方法が実際」二どのよ
うに具体化されるかを実施例で説明する。
第4図は本発明方法を実施する装置の部分断面側面図、
第5図は播き分は爪の部分断面側面図である。11はX
−Yテーブルで、その]二にプリント基板8が搭載セッ
トされている。支持アーム12には、駆動モータ13と
してパルスモークが取付けられており、該駆動モーフ1
3で駆動される送りネジ14にフレーム15が螺合して
いる。フレーム15にはガイドw116が固設され、そ
の下端に開閉爪17が取付けられている。図示例の開閉
爪17は、筒状体18の一端をテーパ状に尖らすととも
に、軸方向に90度間隔のスリット19を設けて、開閉
爪17がスリット基端付近を支点にし6− て開閉可能になっている。開閉爪17の内側には、カム
フォロア部20が形成されている。開閉爪I7を形成す
る筒状体18の他端6オ、ガイド筒16の下端に取付け
られている。
ガイド′筒16および開閉爪17を形成する筒状体18
中には、開閉爪17を開閉操作する軸21が挿通され、
その上端のフランジ22とガイド筒16の」一端との間
に、復帰用のコイルハネ23が装着されている。そして
操作軸21の上方に、操作用の流体圧シリンダ24が増
付げられている。
プリント基板8」−のディスクリート線1・・・を播き
分けるには、まずX−Yテーブル11を開閉爪17に対
して相対移動させることにより、ボンディングを行なお
うとする目的のパッド2の真上に開閉爪17を移動させ
る。そしてモータ13を駆動して送りネジ14を回転さ
せ、フレーム15および開閉爪17を下降させ、開閉爪
17が目的のパラF 2に接触する寸前に、下降を停止
させる。次いで流体圧シリンダ24を作動させ、ピスト
ンロソ1−25で操作軸21を押し下げる。すると第5
図のように、操作軸21の下端のテーバ状のカム部26
で開閉爪17が四方に押し広げられ、開閉爪17でバッ
ド2上のディスクリート線1・・・が掻き分けられ、バ
ソF’ 2が露出する。
ただしパッド2の上に開閉爪17が有ると、第2図のワ
イヤ押え9などをセントできないので、第6図のように
、各開閉爪17・・・間の隙間]、 9 a・・・から
ワイヤ押え27を進入させて、掻き分けられたディスク
リート線1・・・を押え付げた状態で、流体圧シリンダ
24を復帰させる。すると復帰ハネ23で操作軸21が
上昇して、開閉爪17がそのハネ性で閉じると共に、モ
ータ13による送りネジ14の回転で、フレーム15が
上響し、(ロ)のようにパッド」−から開閉爪が退避す
る。そして第2図のワイヤ押え9で、ボンディングすべ
き新たなディスクリート線の端部をパッド2上に押え付
けて、ボンディングを行なう。ボンディングが終了する
と、ワイヤ押え27・・・も上昇・退避し、次のボンデ
ィングに備える。
ところが以」−のような構成だけでは、開閉爪17がパ
ッド2」二に下降してきたとき、パッド2」二にディス
クリ−1・線を開閉爪17自身で押え付けてしまう可能
性がある。そうすると、ディスクリ−1〜線を傷付ける
恐れがあり、またそのディスクリート線は播き分けられ
ないで、バッド2上に残ってしまう恐れもある。
そこでこのようなことが皆無となるように、次のような
方法が採られている。即ち第7図(イ)の矢印a1→a
2→a3→a4→a1 というように、X−Yテーブル
11をX1Y方向に移動させることにより、開閉爪17
に対し、X−Yテーブル11を環状に移動させる。する
とバッド2上のディスクリ−1〜線1・・・は、破線で
示すように開閉爪1°7に当たってバッド2上から排除
される。なお、(ロ)のように、X−Yテーブル11を
、始めはY方向に往復させ、次いでX方向に往復させる
ことにより、始めにX方向に走っているディスクリート
線を掻き分け、次にY方向に走っているディスクリート
線を播き分けることもできる。またプリント基板8を搭
載するX−Yテーブル11を停止し、9− 開閉爪17側を(イ)または(ロ)のようにX、Y方向
に移動させても同様に撞き分は可能である。
このようにパッド2−にのディスクリ−1−線を押え付
けないようにするために、開閉爪I7が下降してパッド
2に近間いたら、X−Yテーブル11を、第7図で説明
したようにX、Y方向に相対移動させて、ディスクリ−
1・線をパラF 2 J二がら刊除した後、前記のよう
に開閉爪17を開き、パラ1゛2の付近のディスクリー
ト線を掻き分ける。
(g+発明の効果 以上のように本発明によれば、開閉爪がパラ1−」−に
接近したら、X−Yテーブルを開閉爪に対しX、Y方向
に相対的に動作させて、バンド」二のディスクリート線
をパラ「−1−から排除してから、開閉爪を開いてディ
スクリート線を撞き分ける方法になっている。そのため
、開閉爪でディスクリート線をバット」二に押え付ける
ようなことはな(、バンド上のディスクリート線も確実
に且つ自動的に播き分けることができる。
【図面の簡単な説明】
−10〜 第1図はプリント基板におけるディスクリート線の配線
状態を示す平面図、第2図はディスクリート線を配線し
ている状態を示す斜視図、第3図はディスクリート線で
プリン1一基板の面が覆われている状態を示す図、第4
図以下は本発明によるワイヤの播き分は方法の実施例を
示す図で、第4図は装置全体の部分断面側面図、第5図
は開閉爪の開放状態の部分断面側面図、第6図は播き分
は後のワイヤの押え方法を示す平面図と側面図、第7図
はパッド上のディスクリ−1・線を排除する方法を示す
平面図である。 図において、1・・・はディスクリート線、2・・・は
パッド、8はプリント基板、11はX−Yテーブル、1
7は開閉爪、24は流体圧シリンダ、27はワイヤ押え
をそれぞれ示す。 特許出願人      富士通株式会社代理人 弁理士
    青 柳   稔11−

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 プリント基板上のディスクリート線を掻き分けてパッド
    を露出させる方法において、 開閉式の爪を、爪が閉した状態でバンドに向けて移動さ
    せ、該開閉爪がパッドに接近した状態で、プリント基板
    の搭載テーブルを爪に対して相対的にプリント基板の面
    方向に移動させることにより、開閉爪がディスクリート
    線を押え付けないようにディスクリート線をパッド上か
    ら排除してから、該開閉爪を開くことを特徴とするワイ
    ヤの掻き分は方法。
JP57234144A 1982-12-31 1982-12-31 ワイヤの掻き分け方法 Granted JPS59124793A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP57234144A JPS59124793A (ja) 1982-12-31 1982-12-31 ワイヤの掻き分け方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP57234144A JPS59124793A (ja) 1982-12-31 1982-12-31 ワイヤの掻き分け方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS59124793A true JPS59124793A (ja) 1984-07-18
JPH0145759B2 JPH0145759B2 (ja) 1989-10-04

Family

ID=16966327

Family Applications (1)

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JP57234144A Granted JPS59124793A (ja) 1982-12-31 1982-12-31 ワイヤの掻き分け方法

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JP (1) JPS59124793A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4934044A (en) * 1987-12-11 1990-06-19 Hitachi, Ltd. Wiring method and apparatus for electronic circuit boards or the like

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4934044A (en) * 1987-12-11 1990-06-19 Hitachi, Ltd. Wiring method and apparatus for electronic circuit boards or the like

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JPH0145759B2 (ja) 1989-10-04

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