JPS59124543A - チツプ回収方法 - Google Patents

チツプ回収方法

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Publication number
JPS59124543A
JPS59124543A JP57230218A JP23021882A JPS59124543A JP S59124543 A JPS59124543 A JP S59124543A JP 57230218 A JP57230218 A JP 57230218A JP 23021882 A JP23021882 A JP 23021882A JP S59124543 A JPS59124543 A JP S59124543A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
chips
chip
processing
ejector
compressed air
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP57230218A
Other languages
English (en)
Inventor
Tomomi Tsuboi
壷井 友視
Hideshige Fukushima
福島 秀重
Toshimasa Mitsui
三井 敏正
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsui Engineering and Shipbuilding Co Ltd
Mitsui Zosen KK
Original Assignee
Mitsui Engineering and Shipbuilding Co Ltd
Mitsui Zosen KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsui Engineering and Shipbuilding Co Ltd, Mitsui Zosen KK filed Critical Mitsui Engineering and Shipbuilding Co Ltd
Priority to JP57230218A priority Critical patent/JPS59124543A/ja
Publication of JPS59124543A publication Critical patent/JPS59124543A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23QDETAILS, COMPONENTS, OR ACCESSORIES FOR MACHINE TOOLS, e.g. ARRANGEMENTS FOR COPYING OR CONTROLLING; MACHINE TOOLS IN GENERAL CHARACTERISED BY THE CONSTRUCTION OF PARTICULAR DETAILS OR COMPONENTS; COMBINATIONS OR ASSOCIATIONS OF METAL-WORKING MACHINES, NOT DIRECTED TO A PARTICULAR RESULT
    • B23Q11/00Accessories fitted to machine tools for keeping tools or parts of the machine in good working condition or for cooling work; Safety devices specially combined with or arranged in, or specially adapted for use in connection with, machine tools
    • B23Q11/0042Devices for removing chips
    • B23Q11/0046Devices for removing chips by sucking

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Auxiliary Devices For Machine Tools (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は製品加工架台面からのチップ回収方法に関する
ものである。
近年盛んに使用されているLNG船に搭載するアルミ製
球形タンクは、多数の球殻より成立っており、その製作
にあたっては適宜な大きさに切断されたアルミ板を大形
プレスで成形の上、端面に開先加工をほどこし、溶接で
組立てられている。
上記の開先加工は、第1図に示すごとく、アルミ球殻1
と同じ球心を有する適宜な大きさの球面架台2上にアル
ミ板サポート6を介してアルミ球殻1を載置し、その周
囲にレール4をレールサポート5を介して設置し、レー
ル4上に沿って開先加工機8を走行させて加工している
が、このアルミ球殻1.の端面開先加工時に多量のチッ
プ等の加工屑が発生する。
上記のごとく広範囲な加工架台面を使用して製品加工す
るにあたっては、その製品より生じる加工屑が加工架台
面に広く分布散乱または、堆積し、作業に支障をきたす
状態が起り、何等かの方法をもってこれを回収しなけれ
ばならない。
これらのチップ回収方法には、従来より一般に箒や電気
掃除機のようなバキューム方式によって架台面上で処理
し、−個所に回収する方法と、木工層のごとく数個所に
集めて空送する方法とがよく用いられているが、後者の
方法の場合は、ダクト、サイクロン、回収箱等を設備す
る必要があるので、かなり大規模な固定設備となり、費
用もかさむという問題がある。
そこで、第1図は比較的設備費のかさまない方法として
矢印Aで示す圧縮エアによるエアエゼクタ−の吸引力で
アルミナツブPをチップ回収箱乙に回収する一般的な平
面吸引法を示したものである。
しかしながら、この場合においては移動しやすいように
フレキシブルホース7を配管しなければならず、幾分堆
積したアルミナツブPを吸引すると、チップのからみに
よって先端吸口及びフレキシブルホース7内でもつまり
が生じ易く、度々分解してつまりを除去しなければなら
ス、シかもフレキシフ諏レホース7の内面はアルミナツ
ブPのエツジにより削られて、フレキシブルホース7の
耐用時間を著しく短縮することになる3゜ このことは、実際の使用例において、1から2時間/日
の使用時間で1から2ケ月程度で穴があき、取替えを要
する状態になり、フレキシブルホース7の消耗費がかさ
むばかりでなく、作業能率も極めて低く、維持費及び能
率の面で問題があった。
そこで、本発明は前記従来のチップ回収方法における問
題点を解消し、チップ回収時の管路内におけるつまりを
防止し、回収能力の向上をはかると共に、そのランニン
グコストの低減をはかりうるチップ回収方法を提供する
ことを目的としてなされたものである。
即ち、本発明のチップ回収方法は、広範囲な加工架台面
を使用して製品加工する架台面のほぼ中央部にチップ投
入ホッパーを設け、製品移動後に該チップ投入ホッパー
内にチップ拡散用の圧縮エアを吹込みながら該架台面上
のチップを該チップ投入ホッパー内に投入し、同時に該
チップ投入ホッパーの下部からエアエゼクタ−によりチ
ップを吸引し、かつそのチップをチップ回収箱に回収す
ることを特徴としたものである。
以下、図面を参照して本発明のチップ回収方法を適用し
た実施例につき説明するが、第2図は本発明の実施例に
おけるチップ回収方法の概略図であり、第1図の従来例
と同様に加工される製品であるアルミ球殻1を加工架台
である球面架台2にアルミ板すポート乙により固定の上
、レールサポート5に設けられたレール4上を走行する
開先加工機8て開先加工をする場合のアルミナツブPの
回収方法を示している。
第1図の従来の平面吸引法と基本的に異なる点は、第1
図の場合、常時少量ずつ開先加工機8の後を吸引して行
かなければ、アルミチップPのつまりの関係で仕方がな
かったのに対し、本発明では開先加工時に、その加工に
支障を生じる程度まで球面架台2上に堆積したアルミナ
ツブPをアルミ球殻1の下側にはき込むような方法で、
数枚の開先加工が終了し、製品を郡動させるまで回収せ
ず、製品移動後において、球面架台2のほぼ中央に設け
られたチップ投入ポツパー9の蓋板10を取外し、エア
エゼクター11の吸引始動後堆積したアルミナツブPを
熊手12や箒で中央に集め、チップ投入ホッパー9に投
入する方法をとっている。
ここで、矢印Aで示す圧縮エアは、元弁16を有する圧
縮エア配管14からバルブ15を介してエアエゼクタ−
11に連通され、エアエゼクタ−11で吸引したアルミ
ナツブPは、チップ空送配管16から破線のごとく矢印
Sにスウィング可能なキャンパスフード17からチップ
回収箱6に回収される。
第2図と同じ部品は同じ部品番号で示す第3図は、複数
の投入口を設けた場合を示したもので、中間部に設けた
チップ投入ホッパー9は、空送配管エンド部に設けるチ
ップ投入ホッパー9と基本的には同じであり、′アルミ
ナツブPの流れをよくするためにチップ空送配管16と
の接続部のエアエゼクタ−11側に、矢印Tで示す傾斜
をつけたことと、二次エア調節ダンパー18を設けない
だけの違いである。
従って、本発明が従来の方法と比較して異なった点は、
このチップ投入ホッパー9で6す、第4図から第7図の
実施例にもとすいてその構造を説明するが、第4図は第
2図のチップ投入ホッパーの拡大正断面図、第5図は第
4図の側断面図、第6図は第5図の平面図、第7図はチ
ップ拡散のだめに内部に設けられた圧縮エア吹込管の要
部拡大断面図である。
このチップ投入ホッパー9の構造は、大別して第4図、
第5図及び第6図に示すフランジ付のホッパ−19と、
チップ粗分解用のグリッド20、乱流エアによるチップ
浮遊分散ゾーンを形成し、かつ投入口21−への吹上げ
防止を兼用したバッフル22、アルミナツブPをほぐす
ため、斜め上向きに多数の圧縮エア吹込穴26を設け、
かつ上部にアーチブレーカ−26を取付けた第7図に示
す圧縮エア吹込管24、チップ空送配管16、矢印aで
示す二次エア用の2次エア調節ダンパー18、チップ投
入時以外の時使用する落し込み式取手25を有する蓋板
1oに、よって構成されている。
上記のチップ投入ホッパー9へのアルミナツブPの投入
の際には、あらかじめ調整されたバルブ15及び二次エ
ア調整ダンパー18の開度は、以後の投入作業には関係
なく球面架台2上に設けた元弁16を開くだけでエアエ
ゼクタ−11、圧縮エア吹込管24への圧縮エアAは適
正に供給される。
次いで、上部の蓋板10を取外し、球晶架台2上に広範
囲に分布堆積したアルミチップPを熊手12、箒等で投
入口21へ集め投入する。
この場合、アルミナツブPは、作業者の踏みつけその他
の要因によってからみを生じており、一度に多量のアル
ミナツブPを投入することにより起因するつまりを防止
するために、上部のグリッド20で粗分解し、バッフル
22に沿って落下したアルミナツブPを多数の圧縮エア
吹込穴26から噴出する圧縮エアAの噴流で更にこまか
く浮遊分散して、チップ空戻配管16に導びくことによ
り、本実施例では一度に3人で同時にアルミナツブPを
投入しても全くっまりを発生しないことが確認された。
吹込まれる状態をわかりやすく俗な言葉で表現するなら
ば、゛フワフワ′″、°゛シユー″状態でチップ空送配
管16に吸込まれてゆき、何等のよどみも感じさせるこ
とがなかった。
なお、本実施例では、圧縮エア吹込管24に設ける圧縮
エア吹込穴26は上向き3o0、穴径2陥、ピッチ55
8で両面に各1列あけられているが、これらの値は、噴
流速度の確保、消費エアの節減はもとより、櫛でとがれ
たような乱流を形成し、その部分を落下するアルミナツ
ブPは、乱流にもまれて完全にからみが分散され、浮遊
状態のまま整然とチップ空送配管16に吸込まれて行く
ために適切な値であることが経験上で実証されている。
以後、チップ空送配管16を通って、上部にフィルタ付
カバーを設けて排気される構造の底板半自動開閉式等の
チップ回収箱乙に導びかれ、アルミナツブPは回収され
る。
なお、このチップ回収箱6に回収されたアルミナツブP
は、輸送用トラックによって搬出されるが、この場合、
簡単な操作でチップ回収箱6が吊上げられるように、チ
ップ空送配管16との接続部はキャンパスフード17で
シールされるスイングタイプの曲管で接続されている。
なお、上記第4図から第7図に示したチップ拡散用の圧
縮エア吹込管24及びチップ投入ホッパー9の下部から
アルミナツブPを吸引し、かつそのアルミナツブPをチ
ップ回収箱6に回収させる機能を有するエアエゼクタ−
11等については、上記実施例に限定さ耗るものではな
く、どのような構成のものを使用しても良く、更に、上
記のごときアルミナツブP以外のチップその他の物質の
回収についても本発明を適用することができる。
従って、本発明を広範囲な加工架台面を使用して製品加
工する場合に適用すれば、その加工により発生するチッ
プの回収時にチップのつまりなしに円滑に回収でき、そ
の作業能率の向上をはかることができると共に、それだ
けランニングコストの低減をはかることができる。
【図面の簡単な説明】
第11逸は従来の平面吸引法によるチップ回収方法を示
す概略図、第2図は本発明の実施例におけるチップ回収
方法を示す概略図、第3図は本発明のチップ回収方法を
複数の投入口を有する球面架台に適用した場合を示す概
略図、第4図は第2図のチップ投入ホッパー拡大正断面
図、第5図は第4図の側断面図、第6図は第5図の平面
図、第7図はチップ拡散のために内部に設けられた圧縮
エア吹込管の要部拡大断面図である。 1・・・アルミ球殻、2・・・球面架台、6・・・チッ
プ回収箱、8・・・開先加工機、9・・・チップ投入ホ
ッパー、10・・・蓋板、11・・・エゼクタ−114
・・・圧縮エア配管、16・・・チップ空送配管、21
・・・投入口、26・・・圧縮エア吹込穴、24・・・
圧縮エア吹込管、A・・・圧縮エア、a・・・二次゛エ
ア、P・・・アルミチップ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 広範囲な加工架台面を使用して製品加工する架台面のほ
    ぼ中央部にチップ投入ホッパーを設け、製品移動後に該
    チップ投入ホッパー内にチップ拡散用の圧縮エアーを吹
    込みながら該架台面上のチップを該チップ投入ホッパー
    内に投入し、同時に該チップ投入ホッパーの下部からエ
    アエゼクタ−によりチップを吸引し、かつそのチップを
    チップ回収箱に回収することを特徴とするチップ回収方
    法。
JP57230218A 1982-12-29 1982-12-29 チツプ回収方法 Pending JPS59124543A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP57230218A JPS59124543A (ja) 1982-12-29 1982-12-29 チツプ回収方法

Applications Claiming Priority (1)

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JP57230218A JPS59124543A (ja) 1982-12-29 1982-12-29 チツプ回収方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS59124543A true JPS59124543A (ja) 1984-07-18

Family

ID=16904406

Family Applications (1)

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JP57230218A Pending JPS59124543A (ja) 1982-12-29 1982-12-29 チツプ回収方法

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JP (1) JPS59124543A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN106217116A (zh) * 2016-08-30 2016-12-14 苏州市吴中区木渎晓云模具加工厂 阀体上盖加工线的废料收集装置
JP2017095787A (ja) * 2015-11-27 2017-06-01 株式会社村田製作所 めっき装置およびめっき方法

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JP2017095787A (ja) * 2015-11-27 2017-06-01 株式会社村田製作所 めっき装置およびめっき方法
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