JPS5912424B2 - 大型加工片用の遠心ブラスト装置 - Google Patents
大型加工片用の遠心ブラスト装置Info
- Publication number
- JPS5912424B2 JPS5912424B2 JP54081532A JP8153279A JPS5912424B2 JP S5912424 B2 JPS5912424 B2 JP S5912424B2 JP 54081532 A JP54081532 A JP 54081532A JP 8153279 A JP8153279 A JP 8153279A JP S5912424 B2 JPS5912424 B2 JP S5912424B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- blasting
- axis
- beam section
- centrifugal
- centrifugal blasting
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B24—GRINDING; POLISHING
- B24C—ABRASIVE OR RELATED BLASTING WITH PARTICULATE MATERIAL
- B24C3/00—Abrasive blasting machines or devices; Plants
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Spray Control Apparatus (AREA)
- Finish Polishing, Edge Sharpening, And Grinding By Specific Grinding Devices (AREA)
- Ship Loading And Unloading (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は容積または表面積の大きな加工片を遠心プラス
ト処理するための装置に関し、特に閉鎖したブラスト室
と、ブラスト室内で加工片を固定的に又は回動可能に支
持する手段とを具えるものに関する。
ト処理するための装置に関し、特に閉鎖したブラスト室
と、ブラスト室内で加工片を固定的に又は回動可能に支
持する手段とを具えるものに関する。
上述の形式の装置として、ドイツ連邦共和国特許出願第
2525701号公開公報に記載されたものにおいては
、ブラスト室内の可動コラム上にブラケットを垂直方向
に変位可能に設けている。
2525701号公開公報に記載されたものにおいては
、ブラスト室内の可動コラム上にブラケットを垂直方向
に変位可能に設けている。
このブラケットは対称曲げ変位が可能であり、単一のブ
ラスト輪が設けられ、このプラスト輪はプラスト媒体を
噴射させるべく2つの面内で可動としてブラケット上に
取付けられている。
ラスト輪が設けられ、このプラスト輪はプラスト媒体を
噴射させるべく2つの面内で可動としてブラケット上に
取付けられている。
この装置においては加工片の複数の表面を同時にプラス
ト処理することが不可能である。
ト処理することが不可能である。
この既知の装置では多くの移動方向への移動が必要とな
り、それに応じてブラスト媒体の噴射ジェットと干渉す
る位置に多数の調整駆動機構を設けなげればならず、制
御装置の複雑化をきたすのみならず、ブラスト輪に対す
るプラスト触体の供給導管を可撓的なものとする必要も
ある。
り、それに応じてブラスト媒体の噴射ジェットと干渉す
る位置に多数の調整駆動機構を設けなげればならず、制
御装置の複雑化をきたすのみならず、ブラスト輪に対す
るプラスト触体の供給導管を可撓的なものとする必要も
ある。
これらは全て装置の保守および作動の困難性を助長する
ものである。
ものである。
しかも、大型の加工片の処理時間を容易に短縮すること
ができない。
ができない。
本発明の目的は、前述の形式の装置を改良し、作動の信
頼性を向上し、特にブラスト輪に対するブラスト媒体の
供給の確実に行なえるようにし、大型加工片であっても
短時間に処理可能とするにある。
頼性を向上し、特にブラスト輪に対するブラスト媒体の
供給の確実に行なえるようにし、大型加工片であっても
短時間に処理可能とするにある。
本発明は、前述の形式の装置において、ブラスト室内で
第1軸線を中心として回動可能に支持された第1ブラケ
ツト構体と;第1ブラケツト構体上に支持され、第1ブ
ラケツト構体と共に第2軸線を中心として回動可能とさ
れ、相互に角度をなす少なくとも2個のビーム部分を有
する第2ブラケツト構体と;第2ブラケツト構体のビー
ム部分に取付けられ、プラスト溶媒を加工片に向けて噴
射する複数のブラスト輪ユニットと;プラスト1輪ユニ
ットにブラスト媒体を供給し、第1および1第2軸線に
向けて、およびこれらの間に延在する1剛性部分と、上
記軸線と一致する回動自在の管継手部分とを有する搬送
導管を含む第1および第2ブラケツト構体の角度位置を
それぞれ調整するための第1および第2駆動手段と;を
設けることを特徴とする。
第1軸線を中心として回動可能に支持された第1ブラケ
ツト構体と;第1ブラケツト構体上に支持され、第1ブ
ラケツト構体と共に第2軸線を中心として回動可能とさ
れ、相互に角度をなす少なくとも2個のビーム部分を有
する第2ブラケツト構体と;第2ブラケツト構体のビー
ム部分に取付けられ、プラスト溶媒を加工片に向けて噴
射する複数のブラスト輪ユニットと;プラスト1輪ユニ
ットにブラスト媒体を供給し、第1および1第2軸線に
向けて、およびこれらの間に延在する1剛性部分と、上
記軸線と一致する回動自在の管継手部分とを有する搬送
導管を含む第1および第2ブラケツト構体の角度位置を
それぞれ調整するための第1および第2駆動手段と;を
設けることを特徴とする。
第2ブラケツト構体の相互に角度をなす少なくとも2個
のビーム部分は、はぼ垂直なビーム部分と、この垂直ビ
ーム部分の一端または両端からそれぞれ延在する1個ま
たは2個のほぼ水平なビーム部分とし、これらビーム部
分がL字状またはU字状の形状をなすものとすることが
できる。
のビーム部分は、はぼ垂直なビーム部分と、この垂直ビ
ーム部分の一端または両端からそれぞれ延在する1個ま
たは2個のほぼ水平なビーム部分とし、これらビーム部
分がL字状またはU字状の形状をなすものとすることが
できる。
以下、本発明を図示の実施例について詳細に説明する。
第1図および第2図に示す遠心ブラスト装置はブラスト
室1と、局所的に固定された支持テーブル2とを具え、
加工片3の各面をブラスト媒体に向けるべく支持テーブ
ル2が回動可能とされ、さらに、プラスト輪が配置され
たブラケット構体4と、ブラスト媒体をプラスト輪5に
供給する供給装置6とを具える。
室1と、局所的に固定された支持テーブル2とを具え、
加工片3の各面をブラスト媒体に向けるべく支持テーブ
ル2が回動可能とされ、さらに、プラスト輪が配置され
たブラケット構体4と、ブラスト媒体をプラスト輪5に
供給する供給装置6とを具える。
一部のみを図示したブラスト室1は、ブラスト媒体の脱
出を防止するため、実質的に閉鎖したハウジングとして
構成されている。
出を防止するため、実質的に閉鎖したハウジングとして
構成されている。
ブラスト輪は遠心インペラよりなり、半径方向に延在す
るブレードを有し、これらのブレードにより加工片に向
けてブラスト媒体をかなりの力で投射する。
るブレードを有し、これらのブレードにより加工片に向
けてブラスト媒体をかなりの力で投射する。
この投射径路は第1図て破線で示すように扇形状である
。
。
ブラスト室の頂部にヒンジ蓋7により閉鎖可能な開口8
を形成し、この開口を通じて加工片3を支持テーブル2
上に降下可能とする。
を形成し、この開口を通じて加工片3を支持テーブル2
上に降下可能とする。
その際にはクレーンを使用しても良い。
アームまたはブラケット構体4に2個のヒンジアーム組
立体9,10を設け、そのうち第1図における内側、す
なわち左側に位置するアーム9はブラスト室の端壁に設
けた垂直軸線11を中心として回動可能に枢着する。
立体9,10を設け、そのうち第1図における内側、す
なわち左側に位置するアーム9はブラスト室の端壁に設
けた垂直軸線11を中心として回動可能に枢着する。
しかし、ブラスト室の壁とは全く無関係な支持ないし保
持構体によってブラケット構体4を枢支しうることは勿
論である。
持構体によってブラケット構体4を枢支しうることは勿
論である。
外側、すなわち右側のアーム10はアーム9上で軸線1
2を中心として回動しうるように枢支する。
2を中心として回動しうるように枢支する。
図示の実施例ではアーム10に垂直ビーム部分13およ
び水平ビーム部分14を設け、これらのビームは好適に
は断面箱状構造とする。
び水平ビーム部分14を設け、これらのビームは好適に
は断面箱状構造とする。
垂直ビーム上に複数の、好適には3個のブラスト輪を軸
線12に対して等間隔に取付ける。
線12に対して等間隔に取付ける。
水平ビーム14上には少なくとも1個の、好適には2個
以上のブラスト輪を支持し、これらのブラスト輪は軸線
12に対し固定半径方向位置に配置する。
以上のブラスト輪を支持し、これらのブラスト輪は軸線
12に対し固定半径方向位置に配置する。
ヒンジアーム9,10を回動させるために電気機械スピ
ンドル駆動装置または液圧ピストン・シリンダ組立体に
よって構成することのできる調整駆動装置15.16を
設ける。
ンドル駆動装置または液圧ピストン・シリンダ組立体に
よって構成することのできる調整駆動装置15.16を
設ける。
内側アーム9の調整駆動装置15にブラスト室1の壁を
通して突出する弧状レバー17を設け、調整駆動装置1
5をブラスト媒体の悪影響から保護することのできるプ
ラスト室1外の適当な位置に配置可能とする。
通して突出する弧状レバー17を設け、調整駆動装置1
5をブラスト媒体の悪影響から保護することのできるプ
ラスト室1外の適当な位置に配置可能とする。
第2図から明らかなように、レバー17を弧状とするこ
とによりレバーとブラスト室の壁との間を封鎖すること
ができる。
とによりレバーとブラスト室の壁との間を封鎖すること
ができる。
第2の調整駆動装置16は例えば保護板等の図示しない
簡単な手段によってブラスト媒体の噴流から保護可能と
する。
簡単な手段によってブラスト媒体の噴流から保護可能と
する。
ブラスト媒体供給装置6の一部としての搬送装置18を
処理プラントからブラスト室1の天井まで延在させる。
処理プラントからブラスト室1の天井まで延在させる。
ブラスト媒体の処理プラントは通常の形式のものである
ため図示を省略する。
ため図示を省略する。
ブラスト媒体は搬送装置18の搬送導管19を通して出
口開孔20まで搬送し、この開孔は回動軸線11に対し
て同心的に配置する。
口開孔20まで搬送し、この開孔は回動軸線11に対し
て同心的に配置する。
別の搬送装置21をアーム9上に支持してアーム9と共
に回動可能とする。
に回動可能とする。
この搬送装置に搬送導管22と、駆動装置によって駆動
しうるように搬送導管内に配置されるねじコンベヤ24
とを設ける。
しうるように搬送導管内に配置されるねじコンベヤ24
とを設ける。
搬送導管22に軸線11に対して同心的な入口開孔25
と、軸線12に対して同心的な出口開孔26とを設ける
。
と、軸線12に対して同心的な出口開孔26とを設ける
。
−5外側アーム10の水平ビーム14上に、またはその
内部に搬送装置27を設け、この搬送装置を搬送導管2
8、ねじコンベヤ29および駆動装置30により構成し
、かつ水平ビーム14と共に回動可能とする。
内部に搬送装置27を設け、この搬送装置を搬送導管2
8、ねじコンベヤ29および駆動装置30により構成し
、かつ水平ビーム14と共に回動可能とする。
搬送導管28に中間タンク31を固定接続し、この中間
タンクに軸線12に対して同心的な入口開孔32を設げ
る。
タンクに軸線12に対して同心的な入口開孔32を設げ
る。
搬送装置18゜21から搬送装置21,27にブラスト
媒体を損失を伴わずに受渡し可能とするため、第4図に
示すように、搬送導管19,22,28に回動自在の管
継手、例えば図示の実施例のように抜差嵌合する管60
,61または62,63を設ける。
媒体を損失を伴わずに受渡し可能とするため、第4図に
示すように、搬送導管19,22,28に回動自在の管
継手、例えば図示の実施例のように抜差嵌合する管60
,61または62,63を設ける。
管63の一部として図示した中間タンク31は、第1図
に示すように、搬送導管28に対して同心的に、または
その側方に配置することができ、その場合にはねじコン
ベヤ29の軸線は軸線12から側方に配置する。
に示すように、搬送導管28に対して同心的に、または
その側方に配置することができ、その場合にはねじコン
ベヤ29の軸線は軸線12から側方に配置する。
ブラスト媒体を投入するための各導管33は、交換可能
な開孔隔壁を設け、かつ搬送導管28からビーム14内
に配置されたブロワ5まで延在させる。
な開孔隔壁を設け、かつ搬送導管28からビーム14内
に配置されたブロワ5まで延在させる。
これにより予定可能な量の媒体が搬送導管からブラスト
輪まで供給される。
輪まで供給される。
搬送導管28のその駆動装置に隣接する端部にオーバフ
ロー管34を設けてブラスト室1内への過剰なブラスト
媒体を排出する。
ロー管34を設けてブラスト室1内への過剰なブラスト
媒体を排出する。
中間タンク31から導管35を分岐して垂直ビーム13
内に通し、これによって同ビーム内に配設したブラスト
輪ユニット5に供給導管36と、各ブラスト輪ユニット
にブラスト媒体を均一に分配する目的でこれらの供給導
管36に接続した弁37とを介してブラスト媒体を供給
可能とする。
内に通し、これによって同ビーム内に配設したブラスト
輪ユニット5に供給導管36と、各ブラスト輪ユニット
にブラスト媒体を均一に分配する目的でこれらの供給導
管36に接続した弁37とを介してブラスト媒体を供給
可能とする。
不要なブラスト媒体は、やはりオーバフローによって排
出する。
出する。
第2図に示すように、可動ブラスト輪支持構体と干渉す
ることなく加工片をブラスト室内に装入可能とするため
、アーム4は一点鎖線で示される側方位置に移動させる
。
ることなく加工片をブラスト室内に装入可能とするため
、アーム4は一点鎖線で示される側方位置に移動させる
。
次に、ブラスト輪ユニット5を回動アーム4により、処
理すべき加工片の形状・寸法に適応する作動位置まで移
動させる。
理すべき加工片の形状・寸法に適応する作動位置まで移
動させる。
言うまでもなく、加工片に対する距離およびブラスト媒
体の噴射角は、2つのアーム9,10を相互に独立に回
動させることによって最適調整することができる。
体の噴射角は、2つのアーム9,10を相互に独立に回
動させることによって最適調整することができる。
したがって、加工片の回動時にその外周面および上面を
同時にブラスト処理することができる。
同時にブラスト処理することができる。
高さが相互に異なる加工片を順次にブラスト処理すべき
場合、水平ビーム部分14を垂直ビーム部分13に沿っ
て垂直方向に調整可能とするのが有利である。
場合、水平ビーム部分14を垂直ビーム部分13に沿っ
て垂直方向に調整可能とするのが有利である。
例えば、水平ビーム部分14を垂直ビーム部分13に設
けた案内部材70内に取付け、ねじ71により加工片に
対して垂直方向に調整変位可能とする。
けた案内部材70内に取付け、ねじ71により加工片に
対して垂直方向に調整変位可能とする。
第3図は本発明装置の他の実施例を示すものであり、こ
の実施例は加工片を通常の吊下げ機構50によって吊下
げた状態でブラスト処理する場合に有利なものである。
の実施例は加工片を通常の吊下げ機構50によって吊下
げた状態でブラスト処理する場合に有利なものである。
この実施例において、外側ヒンジアーム10aに2つの
水平ビーム部分を設けて全体をほぼU字形状とし、上側
のビーム部分51には少なくとも1つのブラスト輪ユニ
ット5を設け、下側のビーム部分52には2つ以上とす
ることのできるブラスト輪ユニット5を設け、上側のビ
ーム部分を下側のビーム部分よりも短く形成する。
水平ビーム部分を設けて全体をほぼU字形状とし、上側
のビーム部分51には少なくとも1つのブラスト輪ユニ
ット5を設け、下側のビーム部分52には2つ以上とす
ることのできるブラスト輪ユニット5を設け、上側のビ
ーム部分を下側のビーム部分よりも短く形成する。
この実施例によれば、加工片は上面、゛下面および垂直
に延在する全ての側面において同時にブラスト処理する
ことができる。
に延在する全ての側面において同時にブラスト処理する
ことができる。
言うまでもなく、第3図の実施例の変形として下側に位
置する、より長い水平ビーム部分をねじ7により案内部
材70または垂直部分13aそれ自体に対して垂直方向
に調整変位可能とすることができる。
置する、より長い水平ビーム部分をねじ7により案内部
材70または垂直部分13aそれ自体に対して垂直方向
に調整変位可能とすることができる。
本発明において、ブラケットの外側ヒンジアームをU字
形状とし、かつ、これに幾つかのプラスト輪ユニットを
設けることにより、全周面ならびに正面および背面の少
なくとも一方を同時にブラスト処理することができるの
で、ブラスト処理に要する時間を短縮することが可能と
なる。
形状とし、かつ、これに幾つかのプラスト輪ユニットを
設けることにより、全周面ならびに正面および背面の少
なくとも一方を同時にブラスト処理することができるの
で、ブラスト処理に要する時間を短縮することが可能と
なる。
ブラケットに2個の相互に独立に回動させ得るヒンジア
ームを設けることにより、寸法の異なる加工片に対する
、そして加工片の表面1のブラスト媒体の最適噴射角に
関する調整が良好かつ容易に行なわれる。
ームを設けることにより、寸法の異なる加工片に対する
、そして加工片の表面1のブラスト媒体の最適噴射角に
関する調整が良好かつ容易に行なわれる。
本発明の実施例として、搬送コンベヤにより構成したブ
ラスト媒体の搬送機構な剛固に形成し、かつブラケット
の軸線を中心として回動可能とし、2つの調整駆動装置
を設けてその一方をブラスト室外に配置することにより
、可動プラスト輪ユニットを有する遠心ブラスト装置を
故障しにくい構成とすることができる。
ラスト媒体の搬送機構な剛固に形成し、かつブラケット
の軸線を中心として回動可能とし、2つの調整駆動装置
を設けてその一方をブラスト室外に配置することにより
、可動プラスト輪ユニットを有する遠心ブラスト装置を
故障しにくい構成とすることができる。
本発明装置の他の利点として、ブラスト輪ユニットおよ
びブラスト媒体の供給装置をブラスト室自体、またはそ
の特性とは全く無関係に組付は可能なこと、換言すれば
、ブラスト室の壁に支持機能をもたせる必要がないこと
が挙げられる。
びブラスト媒体の供給装置をブラスト室自体、またはそ
の特性とは全く無関係に組付は可能なこと、換言すれば
、ブラスト室の壁に支持機能をもたせる必要がないこと
が挙げられる。
本発明は上述の実施例のみに限定されるものでなく、そ
の範囲内で種々の変形・変更を行なえるものであること
は勿論である。
の範囲内で種々の変形・変更を行なえるものであること
は勿論である。
第1図は本発明装置の第1実施例の側方から見た断面図
;第2図は第1図の装置の上方から見た断面図;第3図
は本発明の他の実施例の側方かも見た断面図;そして第
4図は第1図の装置における供給機構の詳細図である。 1・・・・・・ブラスト室、2・・・・・・支持テーブ
ル、3・・・・・・加工片、4・・・・・・ブラケット
構体、5・・・・・・ブラスト輪、6・・・・・・供給
装置、7・・・・・・ヒンジ蓋、8・・・・・・開口、
9,1・0,10a・・・・・・アーム、11,12・
・・・・・軸線、13,14,51,52・・・・・・
ビーム部分、15,16,30・・・・・・駆動装置、
17・−・・・・弧状レバー、1B、21,27・・・
・・・搬送装置、19゜22.28,33,35,36
・・・・・・導管、20゜25.26,32・・・・・
・開孔、24,29・・・・・・ねじコンベヤ、31・
・・・・・中間タンク、34・・・・・・オーバフロー
、37・・・・・・弁、50・・・・・・吊下げ機構、
60〜63・・・・・・抜差嵌合する管(自動自在の管
継手)。
;第2図は第1図の装置の上方から見た断面図;第3図
は本発明の他の実施例の側方かも見た断面図;そして第
4図は第1図の装置における供給機構の詳細図である。 1・・・・・・ブラスト室、2・・・・・・支持テーブ
ル、3・・・・・・加工片、4・・・・・・ブラケット
構体、5・・・・・・ブラスト輪、6・・・・・・供給
装置、7・・・・・・ヒンジ蓋、8・・・・・・開口、
9,1・0,10a・・・・・・アーム、11,12・
・・・・・軸線、13,14,51,52・・・・・・
ビーム部分、15,16,30・・・・・・駆動装置、
17・−・・・・弧状レバー、1B、21,27・・・
・・・搬送装置、19゜22.28,33,35,36
・・・・・・導管、20゜25.26,32・・・・・
・開孔、24,29・・・・・・ねじコンベヤ、31・
・・・・・中間タンク、34・・・・・・オーバフロー
、37・・・・・・弁、50・・・・・・吊下げ機構、
60〜63・・・・・・抜差嵌合する管(自動自在の管
継手)。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 容積または表面積の大きな加工片を遠心ブラスト処
理するための装置であって、閉鎖したブラスト室と、ブ
ラスト室内で加工片を固定的に又は回動可能に支持する
手段とを具えるものにおいてニブラスト室内で第1軸線
を中心として回動可能に支持された第1ブラケツト構体
と; 第1ブラケツト構体上に支持され、第1ブラケツト構体
と共に第2軸線を中心として回動可能とされ、相互に角
度をなす少なくとも2個のビーム部分を有する第2ブラ
ケツト構体と: 第2ブラケツト構体の相互に角度をなす少なくとも2個
のビーム部分のそれぞれに取付けられ、ブラスト媒体を
加工片に向けて噴射する複数のブラスト輪ユニットと; ブラスト輪ユニットにブラスト媒体を供給し、第1およ
び第2軸線に向けて、およびこれらの間に延在する剛性
部分と、上記軸線と一致する回動自在の管継手部分とを
有する搬送導管を含む手段と;第1および第2ブラケツ
ト構体の角度位置をそれぞれ調整するための第1および
第2駆動手段と:を設けることを特徴とする遠心ブラス
ト装置。 2、特許請求の範囲第1項記載の装置において、第2の
ブラケット構体の相互に角度をなす少なくとも2個のビ
ーム部分は、はぼ垂直なビーム部分と、この垂直ビーム
部分の一端から延在するほぼ水平なビーム部分としたこ
とを特徴とする遠心ブラスト装置。 3 特許請求の範囲第2項記載の遠心ブラスト装置にお
いて、垂直ビーム部分を第2軸線と平行に延在させ、水
平ビーム部分に少なくとも2つのブラスト輪ユニットを
設け、これら各ユニットは第2軸線に関して異なる半径
方向位置に固定配置することを特徴とする遠心ブラスト
装置。 4 特許請求の範囲第1項記載の装置において、第2ブ
ラケツト構体の相互に角度をなす少なくとも2個のビー
ム部分は、はぼ垂直なビーム部分と2つのほぼ水平なビ
ーム部分とし、水平ビーム部分を垂直ビーム部分の各端
部から延在させ、これら各部分により少なくとも1つの
ブラ、スト輪ユニットを支持することを特徴とする遠心
ブラスト装置。 5 特許請求の範囲第4項記載の装置において、第2ブ
ラケツト構体の相互に角度をなす少なくとも2個のビー
ム部分は、第2軸線に対して平行で同軸線に対して並進
可能なほぼ垂直なビーム部分と、この垂直ビーム部分か
ら延在するほぼ水平なビーム部分とし、この水平ビーム
部分に少なくとも2つのブラスト輪ユニットを設け、こ
れら各ブラスト輪ユニットを第2軸線に関して異なる半
径方向位置に固定配置することを特徴とする遠心ブラス
ト装置。 6 特許請求の範囲第3項または第5項記載の装置にお
いて、水平ビーム部分を垂直ビーム部分に沿って垂直方
向に調整可能とすることを特徴とする遠心ブラスト装置
。 7 特許請求の範囲第1項記載の装置において、少なく
とも1つの駆動装置をブラスト室の外部に配置すること
を特徴とする遠心プラスト装置。 8 特許請求の範囲第1項記載の装置において、搬送導
管内にねじコンベヤを配置することを特徴とする遠心ブ
ラスト装置。 9 特許請求の範囲第8項記載の装置において、搬送導
管に第1および第2軸線と同心的な開孔を形成すること
を特徴とする遠心ブラスト装置。 10 特許請求の範囲第8項記載の装置において、搬
送導管の相互に隣接する端部に前記軸線に対して同心的
に配置され、かつ相互に抜差嵌合する入口および出口を
設けることを特徴とする遠心ブラスト装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
CH0007083/78.3 | 1978-06-29 | ||
CH708378A CH629695A5 (de) | 1978-06-29 | 1978-06-29 | Schleuderstrahlmaschine fuer grossflaechige und grossraeumige werkstuecke. |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5511790A JPS5511790A (en) | 1980-01-26 |
JPS5912424B2 true JPS5912424B2 (ja) | 1984-03-23 |
Family
ID=4319672
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP54081532A Expired JPS5912424B2 (ja) | 1978-06-29 | 1979-06-29 | 大型加工片用の遠心ブラスト装置 |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4269003A (ja) |
EP (1) | EP0006497B1 (ja) |
JP (1) | JPS5912424B2 (ja) |
CH (1) | CH629695A5 (ja) |
DE (2) | DE2960526D1 (ja) |
ES (1) | ES481389A1 (ja) |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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