JPS5912409B2 - 金属シ−ト材料の細切断方法 - Google Patents

金属シ−ト材料の細切断方法

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JPS5912409B2
JPS5912409B2 JP55095782A JP9578280A JPS5912409B2 JP S5912409 B2 JPS5912409 B2 JP S5912409B2 JP 55095782 A JP55095782 A JP 55095782A JP 9578280 A JP9578280 A JP 9578280A JP S5912409 B2 JPS5912409 B2 JP S5912409B2
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cutter
cutting
strips
strip
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は金属シート材料の細切断方法、さらに詳しくは
、金属シート材料を複数のある一部分で接合されたスト
リップに細切断する方法に関する。
圧延金属板の製造においては、最終使用者によって通常
要求される幅よりも相当幅の広いシート状金属板をまず
製造し、これを適当な幅に細切断して使用する方が便利
であり経済的である。
金属板はまずその製造過程でコイル状に巻かれ。
次いで巻きほどし装置に装着されて巻きほどかれ。
切断機を通して搬送されて複数の細いストリップに切断
された後巻き取られる。
切断作用はシート状金属板製造現場、卸のような中間業
者、あるいはシート状金属板の最終使用者のいずれによ
ってもなされ得る。
切断作用がいかなる場所で行なわれようと、従来のコイ
ル切断方法によるとコイル自身に特有な性質のために数
多くの問題点があった。
例えば、シート状金属板は一般的にはその断面が長方形
であろうと思われがちであるが、実際にはその両端より
も中間が厚くなった形状をしている。
このため、シート状金属板が細断されてから巻取り機で
巻き取られる場合には、中間部分から細断されたス)
IJツブの方が厚いので両端部から細断されたストリッ
プよりも固く巻き取られる。
このため切断機と巻き取り機との間で薄いストリップに
よりいわゆる゛°ストリップのたるみ″が形成される。
このストリップのたるみの問題を解決するために、数多
くの解決策が開発され、実際今日のコイル切断現場にお
いて使用されている。
その内の一つは、巻き取られるストリップの厚さの相違
を補償するためにコイルの両端においてコイルの一巻き
と次の一巻きとの間にダンボールあるいは紙等を挿入す
る方法である。
この方法はしばしば手動で実施され、煩わしく且つ危険
である。
機械的に実施される場合にも、その操作は煩わしく特別
に設計された機械を必要とする。
いずれの場合にも、ストリップが巻き解かれる時にこれ
らのダンボール等を取り除いてやる必要がある。
ストリップのたるみの他の解決方法は切断機と巻き取り
機の間でストリップをルーピング(looping )
するかフエスツーニング(festooning )す
るかである。
ルーピングは深いピットを必要とし、不便であり高価で
ある。
またフエスッーニングはストリップのプロセスラインの
上に一連のロールを塔状に設ける必要があるので非常に
高価となる。
さらに、これらのルーピングあるいはフエスソーニング
でストリップのたるみを制御するのは常に困難を伴なう
切断操作により得られたストリップの数と等しい数の巻
き取り装置を設けてストリップのたるみを防止すること
もできるが、実際問題としては高価になりすぎ採用でき
ない。
切断ストリップの個別処理に基づき個々の巻き取り装置
を必要としない他のアプローチとしてはスリップコア巻
き取り方法がある。
この方法では、ストリップはその厚さにつり合ったスピ
ードで摩擦力により非金属性のコア上に巻き取られる。
しかし、この方法に使用される非金属性コアはそれ自体
高価なものであり、コイル中に保持されて一緒に運搬さ
れる必要がある。
これに加えるに、このコアは負荷により変形し、このた
め不規則な巻き取りを起す場合がある。
シート状金属板の中央部のふくらみに関係なく起る問題
、よって断面が長方形のシート状金属板にも起る従来の
細切断方法に特有な問題点としては、切断された各スト
リップの縁が巻き取り装置に巻き取られるとき重なり合
い易いということである。
ストリップの縁での重なり合いあるいはとじ込みにより
コイルの縁が損傷を受け、且つ折り重なったコイルを解
きほぐす必要があるために製造時間の損失となる。
さらに損傷を受けたストリップの縁のために、例えば打
抜プレス等の機械にストリップを供給するのが困難とな
る。
コイルの巻き取り中での重り合いを防止するために、各
々のストリップを分離しようとする試みが一般的になさ
れる。
これは各コイル間にスペイサ−を挿入するか巻き取り機
とは別の軸上に設けられコイルに巻き取られるとき各コ
イル間に慣入する一連のディスクを使用することによっ
て達成される。
いかなる方法によって分離を達成しようとも、各々のス
トリップを分離するためには、ストリップを横方向に移
動させなげればならない。
このことは切断機から出てきたストリップは徐々に散開
するので、分離装置から巻き取り装置まで長い距離を必
要とすることになる。
通常、各ストリップの間の間隔な5ないし8cIrL取
る場合には、切断装置と巻き取り装置との距離は4.5
ないし6m取る必要がある。
上述した所により明らかなように、従来のコイル切断操
作は多くの固有の不利益を有し、且つ多くの問題点があ
った。
これらの問題点は従来はそのままほうっておくか、部分
的に解決されたのみであった。
さらにこれらの部分的な解決策により新たな問題点が提
起されるのが常であった。
よって本発明の目的は上述した従来の金属シート材料の
細切断方法の欠点を解消した金属シート材料の画期的な
細切断方法を提供することである。
本発明によれば、コイルにした金属板の細長い切断が一
枚のシートから細長(切断されたス) IJツブの全部
をあまたかも一単位のように巻き取る作業で行うことが
でき、こうすることによってコイルを細長く切る際に従
来問題となっていた束のゆるみやコイルのとと込みを未
然に防ぐことができる。
細長く切断されていないシートが巻きもどし機からほど
かれ細長く切断する機械を通過して引張られるとき、シ
ートは部分的にだけ細長く切断されるかあるいは部分的
細切断と同等なものを提供するように完全に細長く切断
し直ちに軽く再結合される。
そしてこうして得られた相互に連結されたストリップは
、巻取り機に一枚のシートとして引き渡される。
再巻き取りが始まったのち、すなわち相互に連結された
ストリップが巻き取りリールに重なり始めたときとコイ
ルが使用のために解かれるときの間の任意の時点におい
て細長く切断する機械でつくられた部分切断ないしそれ
と同等なものは目的とする分離した狭いコイルを提供す
るように細長い切断を完成させる。
細長く切断する機械でつくられた部分切断ないしそれと
同等のものが切断を完成させるまで、相互に連結された
ス) IJツブは一枚のシートとして挙動するので、束
のゆるみ、ストリップのとじ込み、およびこれらに付随
するすべての問題点や困難さを心配しないで取扱うこと
ができる。
本発明の一例によればコイルの完全な分離は終端の使用
者によって例えばプレスに供給されるように最終的にコ
イルが解かれるまで行なわれない。
この例によって、前述した利点のほかに細長く切断する
作業の次に分離したコイルの各々を束ねたり、取扱った
りすることがなくなるという付加的利益も得られる。
コイルは各々巻き解かれるよりもむしろ好ましくは最終
使用者によって各々一単位として折り取られてもよい。
このような場合、各々の取扱いは(1)従来の方法より
も効率が良くかつ(2)各々の細切断されたコイルを輸
送したり設置する為に用いるクレーンやリフトトラック
のような普通の取扱い機械を利用するうえで従来の方法
をほとんど変える必要がない。
本発明の他の例によれば、部分切断の完了は巻取り機の
心棒上にコイルを最初に巻きつげる間に行なわれる。
本発明のこの例によれば、最終的な分離が好ましくは2
番目の巻き取りにできるだけ接近するように行なわれ、
相互に連結したシートの最初の巻取が分離したコイルの
包装として作用するようにする。
最終的分離が巻取り機上で行なわれようがもつとあとの
ある段階で行なわれようがいずれにしても最終的分離の
手はずは比較的簡単である。
従来の細長く切断する機械では各々の切断に対して対向
する数組の回転するカッターが用いられ、細長く切断さ
れたコイルの隣接する端部な瞬間的に相互にシート面と
垂直の方向に変位されている。
本発明の実施においても細長い切断が完了した部分で同
様の瞬間的変位が起こり、また細長い切断が完結してい
ない部分では同様に隣接する端部のある程度の相対的変
位が起こる。
この変位は細長く切断した板の間の接合が維持されたま
まストリップが共通面まで突もどされるという本発明で
望ましいことをしなければ隣接するストップが分離され
るまでその変位を維持する。
それでストリップを分離するためにサイビング工具を用
いることができる。
本発明のある実施形式特にシートが完全に細長く切断さ
れ次いで直ちに軽く再結合されるという実施形式におい
ては、ストリップの隣接する端部はその瞬間的変位から
全ての位置で回復してもよい。
部分的な切断ないしそれと同等な切断後の結合が十分に
弱い場合には、一対の曲げ棒ないし突もどし棒を相互に
連結したストリップの表面を圧するように用いることが
でき、ストリップ端部を共通面ないし一時的に共通面の
反対側まで押しつけることによって、隣接するストリッ
プ間に残っている結合を破壊することができる。
この場合、もし望むのならばストリップに対する引っか
き傷およびその他の損傷を防止するために−っないし複
数の無限ベルトが棒とストリップ表面の間にはさみ込ま
れる。
あるいは細長く切断したのちの巻取りのときまたは最終
的な巻きほどきの時にストリップを分離するためにサイ
ビング工具を用いることができる。
あるいは部分的な細切断等によって形成された子コイル
は同時または一つづつ親コイルから折り取ることができ
る。
もちろん、ストリップが部分的細切断ののち巻取られる
ときあるいは最終利用前でかつ巻取り開始後の任意のと
きに、隣接するストリップ間の結合を切断する鋭い回転
カッターをはじめとしてその他の分離工具を同様に用い
ることができる。
同様にある状況の下では、切断を完了させるために付加
的な装置が必要になることも理解される。
部分的切断処理がストリップ面にほぼ垂直な方向に相互
に変位している未だ連結した部分を持つ一連の連結した
ストリップを形成しているような状況の下では、巻取り
機のリールに固く巻くときに、巻き取り張力を制御する
ことによってシート間に残っている結合を破壊してもよ
い。
あるいは部分的切断等が連結しているストリップを巻き
取り軸に関して曲げるまでその連結を維持するようにし
ているような場合、連結しているストリップを巻き取る
際に巻き取り機への曲った入射によって連結部で破壊が
起こってもよい。
あるいは、連結しているストリップのうち他は巻かれた
ままで1つだけが巻きもどされるとき、巻き取り軸の回
りに差別的に真直しようとすることだけによって連結が
十分変形してもよい。
あるいは、そのような差別的な真直に、連結がある程度
抵抗するにしてもしないにしてもストリップ間を広げる
力の負荷に対しては“堅い面の効果″によって十分変形
してもよい。
あるいは、巻きもどしのとき巻きもどし区域をコイルの
軸と平行なベクトル成分を持つ方向または単にロール軸
を水平から垂直な方向に傾げて重力が前述の引張に作用
するような方向に引張ることによって前述した拡張作用
に曲げ作用と真直作用の組合せを併用してもよい。
あるいは子コイルを親コイルから単に衝撃または圧力に
よって特別な工具を使わず同時または1つづつ折り取っ
てもよい。
これらは例えば平滑面または段付面にコイルを落すか押
しつげてもよく、あるいは産業用トラックフォークまた
はクレーンフックなどで正面または斜めを打ってもよく
あるいは比較的数が少なくかつ(または)非常に弱い結
合部を持つ重いコイルの場合には単に心棒などの支持を
子コイルから取りはずす時のせん断電量であってもよい
部分的な細長い切断作業の間に形成される切断の特徴は
、本発明の範囲内で多様な変化がある。
例えばカッターはその刃に隣接してカッター面に研摩さ
れた小さな輪郭を描く平面を備えることができ、こうす
ることによってカッターによって形成された細長い切断
板を横ぎる仮縫いないし連結部を提供する。
平面以下の特別な形状も仮縫いを行うために後述するよ
うに用いることができる。
1つの実施例では、カッターを非常にわずかに偏心して
動かし、垂直方向に調節されるように配置してよい。
こうすることによって完全な細切断と不完全な細切断が
行なえる。
完全な細切断部分間の不完全な細切断は、前述した任意
の異なった分離方法でも分離される。
他の実施例では、上側のカッターの軸は、普通数十分の
1インチ程度にわずかに垂直に動けるように設置するこ
とができ、カムまたは軸を周期的に持上げるものによっ
て軸が持上げられる毎にその上に設置されたカッターが
細切断部を横切って仮縫いをするように制御される。
もう1つの実施例では、上下のカッターに平面をつける
ことができ、平面は相互に回転する抵抗として作用し、
完全な細切断と仮縫いが交互に行なわれる。
さらにもう1つの実施例では、カッターは垂直に調節さ
れることができ、こうすることによって連続的にまたは
完全な細切断の間に感知器が巻き取りの初期ないし実際
の不均一を示して要求したときに尖端の破壊がわずかに
不足するようにシートがぜん断される。
この選択は例えば巻き取り機の心棒にコイルを最初に巻
きつげる間に分離が完了するときに適用できる。
巻取り機でのストリップの分離は、前述した任意に方法
で行うことができる。
前述したように、部分的細切断の代りに連続的に完全に
細切断するようにカッターを配置してもよい。
但しこの場合には、細切断カッターの直後に設置された
圧延台において直ちに部分的再結合が行なわれる。
つまりこうすることによって部分的な細切断と同等に予
備切断されたス) IJツブの隣接端部間の結合が巻取
り作業の間に維持されることになる。
本発明において細長く切断する機械と巻取り機を比較的
近接させて組合せた新しい方法の細長く切断するライン
が可能である。
このようなラインのために細切断ロールの作用によって
子コイルになる端部が平行になるようにしている瞬間的
な仮縫いあるいは仮付は状態を言わば「捕獲」すること
ができる。
したがってこのような近接させた組合せは本発明を実施
するうえでむしろ好ましい積極的な特徴である。
前述したように、本発明の部分的な細切断ないしそれと
同等なものの主な利益はとじ込みという問題を解決する
ことである。
同様に前述したように、この問題を解決する方法として
従来は細切断したストリップ間に分離板を用いていた。
しかしながらこの場合にはストリップを横方向に変位さ
せて分離をするために細長く切断する機械と巻取り機の
間にかなりの距離を置く必要があった。
本発明にしたがって細切断作業を行なう場合、横方向の
変位はもはや必要ではないので細長く切断する機械を巻
取り機からかなりの距離置く必要はなくなり、この結果
ずつとコンパクトな処理ラインと床面積の節約ができる
ようになる。
細切断する機械と巻取り機の間の近接させた組合せは、
単にかなり広い空間が必要でなくなったばかりではなく
広い空間とは逆にかなりの処理作業の改善が達成できる
ようになる。
少くとも5台の直列な冷延ミルないし調質圧延ミルを並
べることを要する圧延ミルから直接に細切断することが
可能になる。
最終的な子コイルの分離が終端使用者によって行なわれ
る場合、分離したコイルの1つづつを束ねたり取扱った
りすることを不要とすることは本発明の主要な利益であ
る。
いくつかの子コイルが整列しているコイル構造になるよ
うに元の親コイルが形成され、最終使用者ないし卸売業
者または中間業者によって容易に子コイルが分離される
までこれらはまとめて取扱うことができる。
特殊な利益の1つはスクラップ処理の改善と積換え時に
コイルの保護が改善されることである。
コイル端部の状態は従来の方法では丸めたり、切断した
り巻いたりしなげればならなかったのに対して本発明方
法においては子コイルが整夕1ルている各末端部が平円
板状のコイルになるように巻き取ることができる。
これらの千円板状のコイルは積換えの際に一番はじの子
コイルを保護するのに役立ち、コイルを使用する場所で
容易に折り取ることができる。
またある適用例においては、再溶解ないし再生するまで
−まとめの単位として取扱うことさえできる。
このように構成されているコイルの最終的な分離は、1
つの心棒ないし巻もどし台にまとめて支持されている子
コイルを1つづつ別々に巻きもどすことによって行なわ
れ、1つないしは複数の作業ラインへ連続的に(ないし
は同時に)引渡し供給することができる。
あるいは巻きもどし前に子コイルを1単位として折り取
ってもよい。
この折り取りはクレーンないしトラックフォークまたは
自身が備えている搬送機などによって運ばれる折取り把
握機によって随意に行なわれ、個々のコイルを取扱うの
に従来の方法を共用できるような効率的な方法で最終使
用者が取扱うことができる。
以上そして以下に詳説するように、本発明はコイルを細
長く切断するのに全く新しい方法を提供するものであり
、従来の方法における多くの困難さや欠点や問題点をそ
れらと対決するのではなく単にその源をあらかじめ取除
くことによって解決したものである。
以下、図面を参照して本発明をさらに詳しく説明するこ
とにする。
第1図は本発明の詳細な説明する目的で大体従来の細切
断ラインを模式図的に示したものであり、巻きもどし台
10、細切断台12そして巻き取り台14が図示されて
いる。
従来の方法によればコイル状の金属板16ないしそれに
類似するものが巻きもどし心棒18に設置され細切断台
を通って引張られる。
細切断台において、20で示されるような上部回転カッ
ターが図には示されていないがストリップの下に配置さ
れ入ってくるストリップを一連の狭いストリップ22に
細切断するようにカッター20に関してオフセットされ
ている同様のカッターと連動している。
ストリップ22は次に再巻取り心棒24によって再び巻
き取られ、分離板28を備えた分離装置26が再巻取り
されたス) IJツブ22の端部がとじ込みを起したり
あるいはせり出したりしないように作用している。
第1図において、巻取り台14で必要とする分離を起こ
すために細切断台と巻取り台とは相互にかなり離して設
置しなげればならない点に注意する必要がある。
さらに第2図を参照すると、シート16の断面形状は第
2図の点線で示されている理想的な長方形とはかなり異
り、シートの中央部分の厚さが端部のそれより実際かな
り厚いことが注目される。
この結果、シートの中央から切断されたストリップは中
央から外側に寄った領域から切断されたストリップより
厚くしたがって外側のストリップよりもより固く巻き取
られることになる。
第1図の図かられかるように外側のストリップは細切断
機と巻き取り機の間でたるみを起すことになる。
図では比較的少ないたるみだけが示されているけれども
、細切断および巻取り作業が進行するとこのようなたる
みは重大になってきて細切断機様と巻取り機の間にピッ
トをつくらねばならなくなったりあるいは外側のストリ
ップを締め付けるロール装置が必要になってくる。
前述した問題点のすべては、本発明において細切断機で
細切断されたストリップ間にある限度内の結合が維持さ
れるようにし、そしてそれらの分離が再巻取り心棒上に
巻取りが開始したのちに完了することによって未然に防
止される。
このように第3図の図かられかるようにシート16が心
棒18から巻きもどされ細切断機30を通って引張られ
るときに、シートは点線34によって示されているよう
なある限度内の結合を維持したままストリップ32に予
備分割される。
したがって、相互に連結したストリップ32が心棒36
に再巻取りされるとき、これらストリップは事実上一枚
のシートとして挙動する。
この結果、隣接ストリップの端を分離する必要もないし
また細切断機と巻取り機の間で薄いストリップがたるむ
こともない。
特に第3図かられかるように巻取り機のところでストリ
ップの横方向の変位が必要でなくなったために巻取り機
は細切断機と近接して設置してよ〈従来よりもずっとコ
ンパクトな細切断ラインを提供することができる。
そして後述するように一つの装置を部分細切断と最終分
離の両方に用いることができる。
細切断ラインがコンパクトであるということはしかしな
がら細切断機と巻取り機間が相互に近接していることの
一つの利点にすぎない。
もつとずっと価値あることは、ストリップの巻取りに際
して平らな側面によって分離される子コイルを形成する
ようにほとんど完全な進路をストリップに強制できるこ
とである。
細切断カッターによって細切断されたストリップの側端
に導入された瞬間的な拘束力は細切断されたストリップ
を(ここで示したように細切断している間および直後に
隣接するストリップの端部を相互に結び付けることによ
って)一枚のシートとして挙動するようにさせることに
よって言わば「延長する」ことができ、ストリップが細
切断カッターののち長い距離を移動してこのような拘束
力が消失する前に巻取り機に細切断されたストリップを
巻取る作業を開始することによって、このような拘束力
を言わば「捕獲」できることが発見されている。
こうして得られた子コイルは平らな界面によって分離さ
れており、この界面を通じて折り取りせん新作用に対し
て折られやすいように配置1ルた結合が延びている。
この拘束力は、細切断されるシート材料には必ず起こる
板の反りやこの結果得られる細切断されたストリップの
反りがあっても平らな界面を形成することができ、さら
に細切断機にシート材料を供給する送給ロールがある程
度かたゆれしてされ平らな界面を得ることができる。
本発明の重要な考え方によって意図されている細切断機
と巻取り機の近接した組合せはやめることもできる。
しかしこれは仮縫い精度が低下するという犠牲を払って
のみ行うことができ、好ましくないかあるいは少くとも
無意味である。
部分的な予備細切断ないしそれと同等のことは、周期的
ないし非周期的にそして断続的にないし非断続的に行う
ことができる。
周期的で非断続的な予備細切断の一例は細切断カッター
に平面部を設けたものを用い回転の間仮縫いを間引くこ
となくCカッターの回転ごとに)周期的に仮縫いを形成
させるものである。
周期的矧析続的な予備細切断の一例は、同様に仮縫いが
起こらないような位置に細切断カッターを配置するけれ
どもこのような細切断カッターを周期的な仮縫いを起こ
すように断続的に移動させるものである。
非周期的で非断続的な予備細切断の例は、細切断カッタ
ーを連続的に完全に細切断するように準備し、次いで細
切断カッターの直後に設けられたローラーの連続的ない
し非周期的な作用によって直ちに部分的な再連結を起こ
させこのようなローラーの作用を全く中断することなく
行わせることである。
非周期的で断続的な予備細切断の例は、再連結を行うロ
ーラーを同様に配置してこれらの再連結が起こらないよ
うにしておくけれども断続的に移動しこのような再連結
を起こさせることである。
前述のように予備細切断は本発明に従っているいろな方
法で行うことができる。
例えばストリップは完全に分離した部分と完全に至る少
し手前まで分離した部分を交互に備えることができる。
分離した部分は数フィートの長さあるいは厚さの薄い材
料の場合には数インチの長さであり、これらが比較的長
さの短い完全の一歩手前まで分離している部分によって
結びつげられている。
これとは異って前述したようにストリップは連続的に分
離され次いで再結合されることもできる。
ある応用例では、平面部ないしすくい部分を備えていな
い対向するカッター31(第3図)を使うこともできこ
のカッターは隣接するストリップ320間に連続的なせ
ん断線を完全な破壊が起こる一歩手前まで入れ再巻取り
が始まったのち破壊が完了するようにすることもできる
分離と非分離が交互にくり返されている部分はいろいろ
な方法によって製造することができる。
たとえば、1つないし両方のカッターが平面ないしは他
の形状のすくい部分を円周ないし刃に近い部分に持つ1
つないし2つのカッターを幾分偏心して設置し、カムま
たはそれと類似したものの働きによって1つないし両方
のカッターがシート16の面に垂直な方向に相互に調節
されるようにすることができる。
各々のカッターのすくい部分はそれ単独では完全な分離
を防止するのに不十分であるが協力するカッターに設け
られたすくい部分が抵抗することによって完全な分離を
防止することができる。
そして2つのカッターがカッターのかみ合い部で回転を
続けるときに差動駆動装置ないしそれと類似したものに
よって1つのカッターの角度位置をもう1つのカッター
に対して相対的に進めたりあるいは遅らせたりすること
によってすくい部分の抵抗力を導入したりあるいは除い
たりすることができる。
このような配列の組合せも考えられる。
部分的な予備細切断ないしそれと同等な切断を提供する
上述のようなすべての配置は「仮縫い配置」として引用
することができる。
細切断されているストリップは周期的ないし非周期的そ
して断続的ないし非断続的な仮縫いによっていっしょに
運動を続けるように強制されている。
周期的そして非周期的ないし連続的な仮縫いは細切断さ
れたストリップがいっしょに巻取られるようにするに足
るだけのストリップ端間の結合を維持している。
そのような結合の維持は、それ自身非断続的であっても
よくあるいは予定していた計画ないしそれを必要とする
根拠に基づいて断続的に中断してもよい。
要求に基づいた匍脚の例として第3図に示したように細
切断されたストリップを巻取るときに起るたるみないし
張力差ないし他の差異や初期の差異を感知するために細
切断台30と巻取り心棒36の間に感知器33を設けて
よい。
感知器は張力感知器や図示されているような光電感知器
のような任意の適当なものを用いてよい。
カッター31とそれと協力するカッターはストリップ3
2を巻取る時に感知器33が差異ないし初期差異を感知
するまで細切断を続げろように十分接近させておく。
そして感知器が差異を感知したらストリップ32がいっ
しょに巻取られるようになるに足るだけ十分のストリッ
プの端部間の周期的な仮付けの維持が始まるようにカッ
ターを離すかあるいは(図示されていないが)自動的な
方法によって調節する。
この状態は一定時間ののち終るかあるいは巻取り差ない
し初期の差異が検出されなくなったら終る。
第4図と第5図は、「仮付け」部分ないし周期的な部分
的分離の起っている場所を図示したものである。
隣接するストリップ32は、カッターにかみ込まれたと
き互に垂直方向に変位させられ、完全に分離されたとき
、いっしょに元の位置にもどる。
しかしながら部分的に分離されている部分では、隣接す
るストリップは親金属が隣接するコイルの金属を橋渡し
している部分48によって結合が続いており第5図から
もわかるように隣接ストリップ相互に関して垂直な変位
を維持している。
そしてこの為に隣接ストリップ全体の厚さは(それらを
1つの単位としていっしょに考えれば)増加したままに
なっており、したがって巻取り機で形成される子コイル
の配列は橋渡しをしている部分で全体の厚さが増加した
ままになっている。
第6図は、第4図に示した端部a、b、c、dのカッタ
ーかみ込み時における瞬間的位置をカッターの異なった
回転位置に対して示したものである。
カッターの回転位置は、カッター上に設けられている平
面部が位置eとfの間でかみ込み部を通過する経路に対
応する。
図に示されている垂直位置gとhは、金属シートがカッ
ターにごく近くまで接近する前の上面と下面の高さを示
しており、またカッターを通過したのち完全に細切断し
た部分の高さでもある。
唯一つのカッターにだけすくい部分を設けている場合で
も切断作用は第6図に示されているものと同様である。
対応する曲線は水平軸に関して正確に対称ではないけれ
ども大体において図示されている曲線と同様なものにな
る。
というのは唯一つのカッターにだけすくい部分を設けて
も隣接する未切断ストリップ32はカッター間で垂直方
向の中心位置に行こうとするからである。
第7図はすくい部分のない対応するカッター(図には示
していない)と作用するように設計された一枚のカッタ
ー61のすくい部分を示したものである。
円周の外辺62に平面63によってすくい部分が設けら
れており、すくい部分の両端64と65はカッターの円
周に向ってなめらかに整形されている。
本発明の好ましい形態として「仮付け」は第5図でみら
れたように全体の厚みが増加したままでいることが許さ
れず、その代り一組の押しつげロール間を細切断したス
トリップを通過させることによって、仮付けは押しもど
される。
押しつけロール間のすき間は細切断する前の金属シート
の厚さとほぼ等しいか、あるいはわずかに小さいか、あ
るいは好ましくはないが大きいすき間となるように離さ
れている。
橋渡し部分48はこれによって部分的にせん断され仮付
は部の隣接する細切断ストリップはお互の位置にもどら
される。
多くの応用例ではないが、少くともいくつかの例で前述
した仮付は配置がなくても端部の重なりもなく良好な進
路で子コイルが巻き取られることが明らかにされた。
この場合には前述したように子コイルになるはずの側端
上に細切断ロールによって導入された拘束力が作用し巻
取りに際して捕獲されたためであることが明らかにされ
た。
第13,14図に示されているある実験的組立て装置で
、厚さ0.015インチの鋼のコイル121(第13図
)が案内122、回転する3インチの細切断カッター1
23そして押しつげロール124をとうして巻きもどさ
れ、適当な減速装置を経由して電動機で駆動される心棒
125に巻取られた。
制御棒127は図に示した歯車によって上側のカッター
123に対して偏心した設置台の回転位置を変化させる
ように作業を伝達し、これによってカッター間のすき間
が調節される。
下側カッター123の各々の輪は第7図で示されたよう
な平面を備えており、この平面は端から端までが0.1
25インチまたはカッター円周からの最大深さく弦と弧
の間の最大距離)は0.006インチである。
カッター123の各々は一定の間隔を保持させる円板と
カッタ一本体130から成っており、上側および下側の
カッターは一組となって協力し金属をせん断するように
作用する。
また金属がかみ込み部分から離れるときにせん断した金
属をせん断力から押し離すように弾力あるスリーブ13
1が設けられている。
クランク132は組立てるときに上側カッター123を
手動で駆動できるように設けである。
ある寸法で平面部によってつくられた仮付けが押しつげ
ロールを通過したのちでも十分連結しているようになり
、細切断されたストリップがいっしょに巻取られて複数
の子コイル140(第9図)となり親コイル141を構
成するようになる。
図示されている例では2つの一番外側の子コイル140
aはストリップの端部を構成し、したがって他の子コイ
ルよりかなりその幅が狭い。
棒127を上側カッター123が下がるようにずらすと
、仮付けはなくなり細切断が連続するようになる。
子コイルが形成されるように巻かれている時はストリッ
プは良好な進路をとりつづける。
一番外側ないしその次に外側の子コイルの1つがわずか
に乱れるかないしはゆるんだことが検出されると、直ち
に棒は上側のカッターが上がるように再び上にずらされ
仮付けの形成が再び起こる。
細切断されたストリップが仮付けの拘束によっていっし
ょに巻き取られるようになると乱れやゆるみは消失する
第10,11図は押しつげロールを出た直後の細切断さ
れたストリップの断面を模式図的に示したものである。
第10図は仮付は部分を示していて、隣接ストリップ間
の橋渡し部分は多少せん断されているがしかし完全には
離れていない。
第11図は完全に細切断されている部分を示している。
第10図、第11図に示されている板の中央部分が厚く
なっているクラウンのために、親コイルを形成する端に
近い子コイルはもつと中央の子コイルよりもゆるく巻か
れる。
しかしながら、子コイルはいっしょに巻かれるように拘
束されているためにすべて単位長さ当り同じ巻き数を持
っている。
隣接する子コイル間を連結しているこのような仮付けは
、シート金属の前面と後面および表面の間に完全に含ま
れる。
前面ないし後面は、細切断が連結部分で完全に中断して
いるような場合でも仮付けを横切って連続していること
はない。
細切断作業によって生じた隣接している子コイルの反対
側の端面ば仮付は部分も含めて子コイルの全長に渡って
各々連続したカドを持っている。
細切断されたス) IJツブがいっしょに巻き取られる
ようにするためにのみ求められている最小の拘束力は前
述のような方法でストリップ間の仮付けないし連結によ
って確立された。
前記の例においてどれか1つの子コイルで乱れないしゆ
るみが検出された場合、上側カッターは急には上昇され
ずその代り押しつげ棒で結合が生き残り、心棒125に
巻き取られるまでストリップがいっしょでいるように保
持しようとするためには弱すぎる程度の最小程度の仮付
が発生するように棒を移動する。
棒127の移動はストリップがいっしょに巻き取られる
ための拘束力が丁度足りる仮付けを生じるようになるま
で続けられる。
この拘束力が生じたとき、上側カッターはその位置を維
持されるかあるいは好ましくは再びこのサイクルをくり
返すために下げられる。
このようなカッターの降下は徐々に行いゆるみないし乱
れが再び検出されるまで続けられる。
このような手動の制御装置は、明らかに自動的な装置に
よって置換えることができ、この自動装置は事実上軽う
じて拘束を維持できる状態かられずかに拘束を維持でき
なくなる状態の間だけ前後に動くことができる。
図に示した深さ0.006インチの平面を用いる代りに
互に作用する上下のカッター123に各々0.003イ
ンチの深さの平面がもう少し対称的な仮付は作業ができ
るようにする目的で採用される。
このような場合、上下のカッター123は歯車によって
平面の適正な抵抗が維持されるようにその回転を同期さ
れる。
図に示した例ではカッター123は歯車で連絡されてい
ない。
ロールの調節によって仮付けの強度をより良好に制御す
るために平面とは異った形状を用いることも考えられる
このような理由かつ一組の弧によって形づくられたカモ
メの翼の形としたすくい部分がカッターに研摩され第8
図に示されている。
一組の弧が3インチのカッターの円周と接する点は0.
125インチ離れているるこれら2つの弧の中心と半径
は、ロールの円周から0.006インチ下で交わるよう
な大きさである。
より好ましくは一歯車によって同期して回転する一組の
カッターに同様な形状のすくい部分を備えることができ
る。
この各々のすくい部分は0.003インチの深さで交わ
る弧で形成されている。
このようなすくい部分の形状を用いた場合、ロールの間
隔によって変化するすくい部分によって形成される連結
する橋渡し部分の断面形状はさらに一定の方法で変化し
より正確な匍卿ができるようにする。
このような形状のすくい部分をしたロールによってカッ
ターがしだいに深くかみ合うようになっていくとき、鏡
面対称になって「カモメの翼」の形になっているすくい
部分はしだいに重なり、大きさが小さくなる菱形を形成
するようになり最終的には消失する。
もつとも巻き取りの拘束に必要な程度の仮付けは、おそ
らくそのような部分が消失する前に終っている。
抵抗となるすく〜・部分を備えた上下のカッターが同期
して回転しているとき、1つのカッターをもう1つに対
して相対的に角度を進ませると、前述の菱形が傾斜する
ことになる。
このような傾斜は角度を進ませる相対運動に依って前傾
にもまた後傾にもすることができる。
このような進角は角度の差動を起させるような任意の従
来制御法を用いることができる。
2つのカッターは、カッターのかみ合う方向への前後お
よび相対的な進角の両者を行うようにして異った仮付は
効果をあげることもできる。
あるシート材料を熟知するようになると、仮付程度の事
前設定を選択してもよい。
本発明の一つの特徴は、子コイル間の結合力の程度が仮
付けの強度と頻度とを調節することによって親コイルご
とに実用的に改善できることである。
このような仮付けの強度と頻度の調節は、各々の仮付け
の断面積を大きくしたり小さくしたりあるいは頻度を調
節したりまたは断続作業の程度を調節したりすることに
よって行える。
第3図に示した装置においてストリップの下側に設けら
れた同様のロールと協力する押しつげロール35を用い
てもよい。
押しつけロールを用いることによって、心棒36に巻き
取られたコイルの外観はコイル141と同様なものであ
る。
押しつけロールとしての機能の代りに、第13図124
および第3図35のようなロールをその間隔を切断しよ
うとするシート材料の厚さと大体同じ好ましくはその厚
さよりわずかに小さくするような適当なシムまたはそれ
と類似したものによって設置し、細切断カッターを連続
的に細切断するように設定してもよい。
少くともある状況の下では細切断カッターで形成された
細切断部分がロール124ないし35を通過したとき、
これらが再結合して非周期的仮付けを完成することが見
い出された。
第13図、14図に示されているような特別の実験用組
立装置では、厚さ0.005インチの完全なまし鋼板を
細切断し、(図では示されていないが)0.004イン
チの厚さのシムによって0.001ないし20%の公称
圧下量を与えるように離しであるロール1240間を通
過させることによってこのような現象が起った。
しかしながらシートの幅の成長に関してはいかなる事実
上の圧下も観察するのが困難であり、また意味あるとと
とも考えられない。
細切断された部分は圧延作業によって仮付けないし再結
合され、その結合はシートと垂直方向よりもシートの移
動方向の方が強いように思われた。
この再結合は目下のところ明らかには理解できないが圧
接現象のようなものかあるいは細切断で形成されたパリ
あるいはそれと類似したものが機械的に相互接合したも
のと思われる。
第12図にこのパリを小さな曲線として細切断部の上部
と下部に模式図で示した。
第12図は、今述べたように非周期的に仮付けされたシ
ート断面の模式図であり、パリが相互接合の一部または
すべてを形成するとき、細切断によって形成された界面
内の他の場所でもそのような相互接合が同様にあるいは
図に示した界面の外側端以上に起るかもしれない。
細切断の間シムは変化させることができないので前述し
たような操作は非断続的である。
コイル140に示されているような子コイル間の相互結
合は、巻き解ぐしたりあるいはすべての結合を同時に断
ち切ることによってこわすことができる。
第13図、第14図に示した実験装置において、心棒1
25をコイル141をつげたまま巻取り台から移動し、
両端を逆にして巻もどし台の元の巻きもどし心棒(細切
断を行なっていないロール121)に置換えることによ
り巻きもどし分離を行うことができる。
1つの1番はじの子コイル140あるいは140aがフ
レーム136(第13,15図)の中を移動できるスラ
イド135(第15図)に軸で止めであるクサビ134
の上を越えて押しつげロールのような適当な案内の中を
通って引張られる(カッターが邪魔になるときには離し
である)。
他の子コイル14Gの端ははためいたりゆるんだりしな
いようニ親コイル141にしばり束ねである。
第15図でわかるようにクサビ134は内側が最も薄く
外側の軸部分の張出しに向ってその厚さを増しており、
良好な持ち上げまたはテコ1目用を提供する。
巻きもどしは巻きもどされたストリップを引張ることに
よって手動で行ってもよい。
子コイルを巻きもどすときスライド135はクサビ13
4が外周の減少に追従するようになっている。
行き過ぎを防止するために親コイル140に軽い引きづ
つが加えられている。
巻もどしストリップは親コイルから容易にかつきれいに
断ち切られる。
このあと、クサビが適当な横位置になるように溝136
が設けであるフレームのブラケットを子コイルの幅だけ
横にづらすことによって次の子コイルも同様に巻きもど
すことができる。
ブラケットは図に示しである固定ボルトによって固定さ
れているフレームの調節された位置に保持される。
前に述べたようにシート材料ではほとんど避けることの
できない反りがあり、したがってそれから形成される衝
断されたストリップも必然的に反りを生じるにもかかわ
らず本発明によって達成される巻取り時のストリップの
拘束力によって子コイル間の平らな界面が提供される。
第16図と第17図は、反りがうね曲ったり逆転した場
合の状況を非常に模式図的に示したもので、これらは例
えば細切断カッターへの送給がわずかに変化することに
よって起こされる。
第11図において、隣接する数組の手コイル間の界面は
反りにもかかわらず平らであり、また各子コイルの両端
および親コイルの両端は、長さ方向に沿ったストリップ
材料の反りの程度と方向の関数として、コイルが形成さ
れるシートのクラウニングの変化傾向以上に各巻取り固
さがその長さにそって増加的に変化している。
第16図は第17図に示されているコイルを展開して縮
尺で示したもので反りがうねったり逆転したりする性質
のあることを表わしている。
このような状況でも親コイル外側端は第17図からもわ
かるように非常にそろっており、また隣接する子コイル
間の界面も図示されているように平らである。
第17図はまた34aで示されているスクラップの円板
状コイルの部分も示しており、前述したようにこれらは
積換えの際に親コイルの端を保護し、またはこれらは積
出し前ないし最終使用者によって親コイルから折り取っ
たり巻き解いたりすることができる。
このような円板は大きさが非常に小さいので、第3図に
は特に示されていない。
親コイルと子コイルの外端部はほどげないようにするた
めに材料が次の番に来るまでテープで止めである。
積出しのためには親コイルをコイルの芯を通って120
度の角度だけ離した3本の帯によって束ねておくことが
望ましい。
この時円板状のスクラップのコイル34aは束ねる帯が
食い込まないように保護の役目を果す。
コイルの外端部分はきわめて不規則であるけれども、内
側の界面は平らであることも第17図では示されている
子コイルが親コイルから折り取られるのではなくて巻き
もどされるとき、巻もどしは広がり作用を与えるように
配列させてもよい。
こうすることによって分離されたストリップの運動経路
はロールの軸に対して平行なベクトル成分を持つように
なる。
そのようなベクトルに沿った運動はストリップ材料をロ
ール軸の回りに曲げることによっては適応させることが
できない。
そればかりかむしろ軸およびストリップ材料の表面に平
行に働く反作用によってかえって抵抗が大きくなる。
したがってそのようなベクトル成分を持った分離運動を
含んだ巻きもどし配置は、良好な破壊作用を起させる仮
付は部への引張応力の集中を非常に効率よく加えること
ができる。
ある例の場合に)ζこれは重力だけによって達成するこ
とができ、一番外側の子コイルの出発端を垂直位置に向
って傾げた親コイルの下端から落したとき、自分自身の
重さによって巻きもどしを続ける。
手づかみにした実験コイルをこの方法で巻きもどすと、
一番はじの子コイルは落下するら旋となって急速に巻き
もどされ、床の上にゆるいストリップとして積重さなる
このとき親コイルはそっくりそのまま残っており、二番
目に端に近い子コイルに表わされた側面はなめらかで明
確な表面となっている。
最終切断のための特別な西91Jが第18図に示されて
いる。
ここで子コイル88が親コイル89から巻きもどされて
おり、解きほどかれた部分は番号90で示されている。
この場合子コイルを分離する助けとしてテコ作用のブレ
ード91が設置してありこれは第19図と第20図にも
つとはっきり図示されている。
このブレードはクサビ92の上にボルトで止められてお
り、クサビ92の上を解きほどかれた部分がすべり、こ
の下を子コイル88の巻きついている部分が通過する。
解きほどかれた部分はクサビ92の上面93の上をすべ
る。
クサビ92はフランジ97の上に軸ボルト94で支持さ
れている。
軸ボルト94はバネ95を備えていて水平位置で図示さ
れているクサビ92が回りやすいようにしている。
フランジ97はクロスヘッド98から突出しており、ク
ロスヘッド98は4本の支柱(このうち2本が図示され
ている)を垂直に摺動し、クロスヘッドから一組の柱脚
支持(このうち1つが図示されている)が突出している
クロスヘッドの上下はシリンダ96の作用によって行な
われる。
クサビ92の下側は子コイル88に未だ巻きついている
部分に直接乗ることができる。
ブレード91の先端は図に示されているようにクサビ9
2の先端面93よりも少したれ下がっていて、ブレード
が子コイルの次の一巻きとなっているせん断線に部分的
に突出し回転するときに実際に巻きもどされるのに先行
して分離の予備的な発生をさせようとしている。
あるいはそのような効果がないにしても少くともブレー
ド91が未だコイルに巻かれている隣接する層の端にち
ょうど位置するのを助けている。
ある場合にはそのような予備発生ないし位置確保の助け
が不要であり、この場合にはブレード91のたれ下がり
部分は除かれることができる。
テコ作用のブレード91は、隣接して未だ巻きついてい
るコイルの層と、巻もどそうとしている子コイルの一番
上の一巻きとの間に残っている結合を十分な程度まで破
壊するために横方向のクサビないしテコ棒として作用す
る。
前の説明で暗示したように、その作用は切断というより
クサビ作用ないしテコ作用と言われるようなものである
部分的な細切断技術と分離技術の種々の組合せが本発明
に従って用いられるのが認められるであろう。
例えば前述した種々の方法のうち任意のもので部分的細
切断を行なったのち、巻き取りが始まったのちの任意の
時点でここで示した任意の方法で切断を行ってよい。
本発明のもう1つの観点は、最終的な分離が再巻取りの
時に行なわれてもよいということである。
第21図に示されているように、細切断機30のところ
で形成された切断を完成させる1つの可能な方法は輪郭
づけられた曲げ棒38を用いることである。
曲げ棒38は相互に結合したストリップを再巻きとり心
棒36の上に形成さ桟ているコイルの二番目の重なりが
近づくときに押えつけている。
結合している橋渡しの部分では厚さが増加するので棒3
8のストリップを押しつげている圧力は隣接ス) IJ
ツブ間に残っている結合を破壊し、ストリップがコイル
の第二番目の重なりに入る直前に切断が完了される。
無限ベルト39が棒38と形成されようとしているコイ
ルの間に設けられ巻きをられているストリップ表面に引
っかき傷ないし他の損傷が生じないようにすることが好
ましく、このベルトは空転するかあるいは下側のカッタ
ー軸に固定された歯車42とかみ合っている歯車41に
駆動されているプーリー40で駆動される。
これとは異なる方法が第22図に示されており棒38の
代りにローラー43を用いてストリップが第二層目に入
るときにストリップの切断を完了させることができる。
このような観点からストリップの隣接する長い端部と接
触している比較的大きな直径面積を持った分割ローラー
43を用意することができる。
そして大きな直径のローラHま小さな直径の部分45に
よって相互に結合している。
さらにこれと異った方法として図には示していないが、
モーターによって駆動される鋭い回転カッターが、スト
リップが心棒の上に再巻取りを開始したのちに隣接スト
リップ間の切断を完了させるように再巻取り心棒のとこ
ろに置かれてもよい。
もちろん隣接ストリップ間の未破断部分は、単に再巻き
取りの張力を制御することによっても破断させることが
でき、細切断されている材料が幾分脆い時にはことにう
まく行く。
本発明の部分的細切断技術から得られる細切断ラインの
コンパクトさは、特別な細切断を行う部分細切断装置と
分離機構が合同されるのを可能にする。
このようにして第23図の図かられかるように、シート
16が心棒18から巻きもどされ、心棒49に再び巻き
取られる前に切断装置50を通過している。
切断装置50では、カッター31が対向しているのと同
様に一組の対向するカッター52および54がシートの
上側および下側に配置されている。
しかしながら、カッター54は、衛星カッター56をそ
の外周に備えており、バネがカッター540半径方向外
向きに荷重を加えている。
心棒49は矢印58によって示されている方向へ動くよ
うに設置されている。
こうすることによってカッター54と心棒のうえに形成
されているコイルの隣接する表面との相対的位置は巻き
取り作業の間維持される。
こうしてストリップ16がカッター52と54の間を通
過するとき、ストリップ16がバネで荷重されている衛
星カッター56によって接触されている領域以外は複数
の狭いストリップに細切断される。
バネ60の圧力はストリップがカッター52と54の間
を通過するとき、カッター56が完全にストリップ16
を通過させるには不十分なように選択されている。
しかしながら、スiリップニ形成された部分的に切断さ
れた部分が再び衛星カッター56によってかみ合わされ
ると今度は部分的に切断された領域は十分弱められて、
カッター56は細切断機のところで発生した切断を完了
させることができる。
衛星カッター56によって部分的に細切断されていた領
域間の距離は、カッター54の直径の関数であり、スト
リップが再び巻き取られ始めたのち部分切断されている
領域が正確に衛星カッターに差出されるようにする自動
的な同期作用が存在する。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の細切断ラインを図示したものである。 第2図は、第1図の2−2線における断面図である。 第3図は本発明に従った細切断ラインを示したものであ
る。 第4図は第3、第5図の4=4線で切断した面の拡大し
た断固面である。 第5図は、第4図の5−5線で切断した面の断面図であ
る。 第6図は、細切断ロールの異った回転位置における第4
、第5図に示した細切断かみ合い部における端部の瞬間
的な位置を示した図である。 第7図は、本発明で採用されるすくい部分をつげたカッ
ターの刃の部分図である。 第8図は、本発明で採用される他の形状のすくい部分を
つけたカッターの刃を示している。 第9図は、本発明により期待されるコイル構成を示した
図である。 第10゜11図は、第13図に見られる細切断されたス
トリップの直線部分の模式図的な断面図で、コイルに巻
かれる前の異なった位置で切断したものである。 第12図は、第13図に見られる細切断されたストリッ
プの直線部分の模式図的な断面図でコイルに巻き取られ
る前に切断されたものである。 但し第10,11図で示されている断面形状のストリッ
プをつくる場合とは若干具った機械の設定がなされてい
る。 第13図は、本発明の実施模式の側面図で部分的に破断
しである。 第14図は、それの末端側の側面図で部分的に破断しで
ある。 第15図は、本模型で用いたサイビング工其の図である
。 第16図はうねりないし逆転する反りをもった金属シー
トの延伸された板の短縮図を示している。 第17図は、コイル配列の一部をクラウニングを無視し
て示した非常に模式図的な断面図である。 第18図は部分的に切断した子コイルの分離方法を使用
状態で図示した模式図的な側面図である。 第19、第20図は第18図に見られる装置の一部を示
した部分的でそれぞれ平面図、正面図である。 第21図は、分離がコイルにおいて完遂される場合の本
発明による作業を部分的な断面で示した模式図的側面図
である。 第22図は、第21図と同様な図で但し分離を完遂させ
るための改良された操作が示されている。 第23図は、分離を完遂させるための他の細切断作業例
を示したものである。 図において、10は巻きもどし台、12は細切断台、1
4は巻き取り台、20はカッター、22はストリップ、
30は細切断機、32はストリップ、123は細切断カ
ッター、130はカッタ一本体である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 金属シート材料を二つの対向する回転カッター間に
    その表面を回転カッター縁に接触するように通過させ、
    二つの協働する回転カッター縁がその全周にわたり金属
    シート材料表面に慣入するようになし、且つこのカッタ
    ー縁の前記慣入により切断線のある部分では金属シート
    材料を完全に切断し、他の部分では不完全に切断するこ
    とにより、相隣り合う細切断されたス) IJツブが前
    記不完全切断部分で連結されていることを特徴とする金
    属シート材料を連結的な切断線を有しその一部の不完全
    切断部分で相隣り合うス) IJツブがもろく連結され
    ている複数の細長いストリップに切断する金属シート材
    料の細切断方法。 2 前記不完全切断は切断線にそって断続的である前記
    第1項の細切断方法。 3 少なくとも一つの回転切断カッターを金属シー4材
    料に対して移動することにより不完全切断を達成するこ
    とを特徴とする前記第1項の細切断方法。 4 少なくとも一つの回転切断カッターに切欠きあるい
    はすくい部分を設けることにより不完全切断を達成する
    ことを特徴とする前記第1項の細切断方法。
JP55095782A 1975-09-11 1980-07-15 金属シ−ト材料の細切断方法 Expired JPS5912409B2 (ja)

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US612275 1975-09-11
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