JPS59124000A - 遠隔監視計測装置の電源断検出方式 - Google Patents

遠隔監視計測装置の電源断検出方式

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JPS59124000A
JPS59124000A JP22987282A JP22987282A JPS59124000A JP S59124000 A JPS59124000 A JP S59124000A JP 22987282 A JP22987282 A JP 22987282A JP 22987282 A JP22987282 A JP 22987282A JP S59124000 A JPS59124000 A JP S59124000A
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remote
monitoring
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堀越 快之
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の属する技術分野〕 本発明は、遠隔に離れて所在する送信装置と受信装置の
監視計測装置の・電源断を識別する方式に関するもので
ある。
〔従来技術の説明〕
一般に遠隔監視計測装置では遠隔地に置かれる送信装置
と監視局に置かれる受信装置とは専用の通信回線で結合
されており、送信装置からは受信装置に向けて常時監視
計測データが伝送される。
遠隔地にある送信局は一般に無人で運用されている場合
が多く、装置障害発生の際は監視局に詰めている保守員
がその復旧のために遠隔地まで出動することになるので
、無用の出動はできるだけ回避するように考慮されなけ
ればならない。
従来監視局においては、遠隔監視計測装置自身で検出さ
れる障害の種別により障害復旧の対策を構するが、それ
は (1)受信データの誤り (2)受信信号レベル断 の2種類に限定されていた。このうち後者の受信信号レ
ベル断の発生要因には ■ 受信装置の信号受信回路部の故障、■ 通信回線断
線、 ■ 送信装置の信号送信部の故障、 ■ 送信装置の電源断、 などがあげられる。これらのうち■、■および■は通信
系統に関連する障害であり、対策に合致したものである
が、■は通信系統の障害とは関係のない電源供給の問題
であ吟、通信回線担当の保守員の無駄な出動を回避する
ためにも通信系統の障害とは区別する必要があった。
以下、図面を参照してさらに詳しく説明する。
第1図は従来の遠隔監視計測装置の構成を示す。
すなわち送信装置1の並列のディジタル入力変換器(2
a、2b、2c・・・)は、並列・直列符号変換器3を
介して、FS変調器4に接続され、通信回線9を伝送さ
れる信号は、トランス等を介して受信装置2に供給され
る。遠隔地の入力データ(Ia、1b、1c・・・)は
ディジタル入力変換器(2a、 2b、2c・・・)で
取り込まれ、並列・直列符号変換器3にて誤り検出が可
能な直列符号に変換され、FS変811器4によりFS
変調されて通信回線9に送出される。
受信装置2では、入カドランス等を介して、帯域通過フ
ィルタ10、FS復調器11、直列・並列符号変換器1
2が順次直列に接続され、並列のディジタル出力変換器
(13a、13h、13c・・・)に接続される。また
帯域通過フィルタ10とFS復調器11の接続点と一点
接地した基準電源とがコンパレータ14に接続され、レ
ベルアラーム14aに出力する。受信装置では帯域通過
フィルタ10により帯域外の不要信号を抑圧した後に、
FS復調器11にて搬送波が除かれて直列符号が再現さ
れる。受信レベルは受信信号をレベルのコンパレータ1
4にて基準レベル■と比較され、基準レベル以下のとき
は前記(2)の受信信号レベル断と判定されるのみであ
る。
〔発明の目的〕
本発明は、上記の問題点を解決することにあり、前記通
信系統の障害と送信装置側の電源断とを明確に識別する
ことを目的とする。
〔発明の要点〕
本発明は、遠隔地に設置された装置には、計測データお
よび監視データの送信を行う送信装置を備え、監視局に
設置された装置には、送信装置から伝送されてくるFS
変調信号を受信してデータを復元する受信装置とを備え
、再装置を通信回線で結合した遠隔監視・計測方式にお
いて、送信装置にはその内部電源の電源断を監視するリ
レーと、逆流防止用ダイオードを経由して上記内部電源
から電力供給を受けるコンデンサと、そのコンデンサに
蓄積された電荷を電源として装置内部の電源が断のとき
にFS変調波の偏移周波数f’t=f。
−Δ「またはfo+Δfの変調信号を通常の信号の継続
時間(T)よりも十分に長い時間にわたり発信を継続す
る発振器とを備え、装置内部電力供給が絶えることによ
って上記リレーの接点が復旧したとき、その周波数f1
の信号が通信回線に送出されるように上記リレーの接点
を構成し、一方受信装置では復調出力信号のうち前記変
調信号の継続時間(T)以下の時間幅の信号を除去する
遅延回路により復調器の復調出力を分岐するように構成
し、受信装置がこの周波数f1の信号を受信したときに
は、その遅延回路の出力にこの周波数f1の信号に対応
する復調信号を取り出すことによって送信装置の電源断
を検知することを特徴とする。
〔実施例による説明〕
本発明の実施例を図面を参照して説明する。
第2図は本発明の電源断遠隔監視能力を備えた遠隔監視
計測装置実施例の構成図である。第2図の送信装置1′
において、第1図と同じ図面符号の部分はその名称、作
用が同じである。第1図の従来装置に付加した新たな部
分について説明すると、電源回路5の二次出力5bに一
端を接地した電源断監視リレー6が接続されるとともに
、この二次出力5bはダイオードDを介してコンデンサ
Cに接続される。コンデンサCの他端は接地される。
またそのリレー6とダイオードDの接続点とFS変調器
4の出力との間に、電源監視リレー6の接点8を介して
発振器7が接続される。また受信装置2′には、受信装
置2に付加した部分として、FS復調器と直列・並列符
号変換器I2の接続点を介して遅延回路16が接続され
、その出力が電源断アラーム16aとなっている。
前記送信装置1′中の発振器7はFS変調器4の111
力するFS偏移周波数 f1=fo−Δfまたはfo+Δf を発振する発振器であり、送信装置が電源断のときであ
ってもコンデンサCの充電エネルギーで発振を継続する
ものである。ダイオードDば電源断のときにコンデンサ
Cに充電された電荷が送信装置電源回路5側へ逆流する
ことを防止するためのもので、常時はこのダイオードを
通してコンデンサCに電荷が蓄積される。
電源断になると、コンデンサCは単独で発振器7を時間
(T)の期間駆動できるだけの容量を持っている。発振
器7の駆動時間(T)は、FS変調器4から送出される
通常の変調波の最大継続時間よりも十分に大きい値にす
る。電源断監視リレー6は、装置の動作中は付勢された
状態にあり、送信装置の電源が断のときに復旧して、発
振器7の出力を通信回線に接続するようにその接点8の
接続が結線される。
一方、受信装置も第2図に示すようにFS復調器11の
出力を遅延時間τを有する遅延回路15に分岐する構成
をとる。
以上のように構成した装置で、送信装置1′に電源断が
発生すると、ディジタル入力変換器、並列・直列符号変
換器、FS変調器は電気の供給を断たれて動作を停止す
るが、コンデンサCを電力供給源とする発振器7はしば
らくの時間だけ動作を継続し、リレー6の接点8を介し
て通信回線へ周波数f1の信号を送出する。受信装置2
′では周波数f1の信号は通常のFSS変波波合致して
いるので帯域通過フィルター0に阻止されることがなく
FS復調器11で復調され、直列・並列符号変換器12
と前記の遅延回路16に供給される。しかし直列並列符
号変換器12に入力される信号は持続時間が長いので符
号誤りと判定されて廃棄される。
遅延回路16に分岐して入力された信号は第3図(C1
に示すように、時間τの遅延を受けてから外部に取り出
され、電源断検出信号として作用する。また、この遅延
回路16に正常時の復調信号が入力されても持続時間が
短いので、遅延時間τを有する遅延回路7にて消滅させ
られるので誤って電源断検出信号となることはない。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明は送信装置で電源断が発生
したときに、通常の搬送信号と同一帯域内にある単一周
波の信号を発信するように構成し、受信装置でこれを識
別分離することによって、送信装置の電源断をを通信回
線の断線や関連するその他の障害と区別して検出し、遠
隔地までの無用の出動を回避することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の遠隔監視計副装置の構成図。 第2FAは本発明の実施例装置の構成図。 第3図は本発明実施例装置各部の信号のタイムチャート
。 1.1′・・・送信装置、2.2′・・・受信装置、2
a、2b、2C・・・ディジタル入力変換器、3・・・
並列・直列符号変換器、4・・・FS変調器、5・・・
送信装置電源回路、6・・・電源断監視リレー、7・・
・発振器、8・・・リレーRLの接点、10・・・帯域
通過フィルタ、11・・・FSS開開器12・・・直列
・並列符号変換器、13a、13b 、13c・・・デ
ィジタル出力変換器、14・・・コンパレータ、15・
・・遅延回路、■・・・基準電圧源、(al・・・変調
信号、(bl・・・FSS変波波TCI・・・復調信号
、(dl・・・遅0 延回路出力。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (])遠隔地には、計測データおよび監視データの送信
    を行う送信装置を備え、 監視局には、上記送信装置から送信されるFS変調信号
    を受信してデータを復元する受信装置を備え、 上記送信装置と上記受信装置とが通信回線により結合さ
    れた遠隔監視計測装置において、上記送信装置には、 その送信装置の電源により付勢されるリレーと、この電
    源により逆流防止用ダイオードを経由して充電されるコ
    ンデンサと、 このコンデンサに蓄積された電荷を電源として上記FS
    変調信号にほぼ等しい周波数の信号であって上記FS変
    調信号のパルスより接続時間の長い信号を発生する発振
    器と、 上記リレーが解放された状態にあるときに閉じる回路を
    経由して上記発振器の出力を上記通信回線に送出する回
    路とを備え、 上記受信装置には、 上記FS変調信号にほぼ等しい周波数の信号であって上
    記FS変調信号のパルスより持続時間の長い信号が到来
    したときに警報出力に送出する手段を備えたことを特徴
    とする 遠隔監視計測装置の電源断検出方式。
JP22987282A 1982-12-29 1982-12-29 遠隔監視計測装置の電源断検出方式 Granted JPS59124000A (ja)

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JP22987282A JPS59124000A (ja) 1982-12-29 1982-12-29 遠隔監視計測装置の電源断検出方式

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JPS59124000A true JPS59124000A (ja) 1984-07-17
JPH035640B2 JPH035640B2 (ja) 1991-01-28

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JP22987282A Granted JPS59124000A (ja) 1982-12-29 1982-12-29 遠隔監視計測装置の電源断検出方式

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06339185A (ja) * 1993-05-31 1994-12-06 Hitachi Ltd ディジタル制御装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH06339185A (ja) * 1993-05-31 1994-12-06 Hitachi Ltd ディジタル制御装置

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JPH035640B2 (ja) 1991-01-28

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