JPS59123013A - 流体供給管の整圧器改造方法 - Google Patents
流体供給管の整圧器改造方法Info
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- JPS59123013A JPS59123013A JP23204482A JP23204482A JPS59123013A JP S59123013 A JPS59123013 A JP S59123013A JP 23204482 A JP23204482 A JP 23204482A JP 23204482 A JP23204482 A JP 23204482A JP S59123013 A JPS59123013 A JP S59123013A
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- Japan
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- pressure
- main
- diaphragm
- stem
- governor
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- Pending
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-
- G—PHYSICS
- G05—CONTROLLING; REGULATING
- G05D—SYSTEMS FOR CONTROLLING OR REGULATING NON-ELECTRIC VARIABLES
- G05D16/00—Control of fluid pressure
- G05D16/14—Control of fluid pressure with auxiliary non-electric power
- G05D16/16—Control of fluid pressure with auxiliary non-electric power derived from the controlled fluid
- G05D16/163—Control of fluid pressure with auxiliary non-electric power derived from the controlled fluid using membranes within the main valve
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Fluid Mechanics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Automation & Control Theory (AREA)
- Feeding And Controlling Fuel (AREA)
- Control Of Fluid Pressure (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、主として、都市ガス供給管、水道管等の地中
埋設管やプラント配管等において、その末端圧(二次圧
)や供給圧(−次圧)の変化などの負荷変動にかかわら
ず、二次圧を設定圧に保持する場合等に用いる整圧器の
改良方法で、詳しくは、メインバルブに直結のステムに
主ダイヤフラムを固一定したガバナ本体を、前記主ダイ
ヤプラムの一方の室に二次圧が導入される状態に設けら
れているとともに、二次圧制御機構として、中圧補助ガ
バナ、低圧補助ガバナ、及び、ダイヤフラムを有するオ
キジヤリボーμが備えられ、かつ、前記メインパルプと
オキジヤリボールとを連動連結するウェイト付リンク機
構が備えられている既設レイノルド式整圧器の改造方法
に関する。
埋設管やプラント配管等において、その末端圧(二次圧
)や供給圧(−次圧)の変化などの負荷変動にかかわら
ず、二次圧を設定圧に保持する場合等に用いる整圧器の
改良方法で、詳しくは、メインバルブに直結のステムに
主ダイヤフラムを固一定したガバナ本体を、前記主ダイ
ヤプラムの一方の室に二次圧が導入される状態に設けら
れているとともに、二次圧制御機構として、中圧補助ガ
バナ、低圧補助ガバナ、及び、ダイヤフラムを有するオ
キジヤリボーμが備えられ、かつ、前記メインパルプと
オキジヤリボールとを連動連結するウェイト付リンク機
構が備えられている既設レイノルド式整圧器の改造方法
に関する。
1.、上記のような従来のレイノルド式整圧器は、第8
図に示すように゛、中間圧(斜線で示した部分)の変動
によって主グイ、ヤフーヲム(8りを上下変位させてメ
インパルプ(1)を開閉させるオキジヤリボー/L’(
9つ、及び、二次圧(点で示した部分)の低下に伴なっ
て前記中間圧を二次側に逃がす低圧補助ガバナ(7つ、
並びに、低下した中間圧を一次圧(格子で示した部分)
を一部導入するととくよ)所定の中間圧にまで上昇させ
る中圧補助ガバナ(6つを備えてあ夛、二次圧が低下す
ると前記低圧補助ガバナの働きKよ)オキジヤリボー〜
(9つ内の中間圧が二次側圧逃げて低下し、ウェイト(
10’) 、 (10勺の荷重によシリング機構(11
’) を介してメインパルプ(1)ヲ開き、二次−圧を
設定圧まで上昇させ、又、逆に、二次圧が設定圧以上に
上昇すると、前記低圧補助ガバナ(7′)によシ中間圧
の二次側への逃げ道を遮断し、前記中圧補助ガバナ(6
つの働きによシ、−次圧(格子て示した゛部分)を一部
前記オキジヤリボーfi/(9Q側に中間圧として導入
し、オキジヤリボー/I/(9つのダイヤフラム(8つ
を押し上げて、前記メインパルプ(1)ヲ閉じ、二次圧
を設定圧まで低下させるよう構成しているのであシ、又
、−次圧が前記所定の中間圧以下に低下した非常時にお
いては、中圧ストップパμグ(21’)及び低圧ストッ
プバルブ(gg’) ?閉じ、二次圧による主ダイヤプ
ラム(8つを介してのメインパルプ(1) f閉じ方向
力とウェイト(10’) 、 (10勺によるメインパ
ルプ開き方向力との釣合いによシメインバルブを開閉制
御して二次圧蒼整圧する直動式整圧器に切換えることが
でき、多r%整圧性能が低下するにしても、整圧不能に
陥ることがないのであ)、このような利点を有するため
に、レイノルド式整圧器は、都市ガス、水道管、プラン
ト配管等の整圧器として従来から多用されていたのであ
る。
図に示すように゛、中間圧(斜線で示した部分)の変動
によって主グイ、ヤフーヲム(8りを上下変位させてメ
インパルプ(1)を開閉させるオキジヤリボー/L’(
9つ、及び、二次圧(点で示した部分)の低下に伴なっ
て前記中間圧を二次側に逃がす低圧補助ガバナ(7つ、
並びに、低下した中間圧を一次圧(格子で示した部分)
を一部導入するととくよ)所定の中間圧にまで上昇させ
る中圧補助ガバナ(6つを備えてあ夛、二次圧が低下す
ると前記低圧補助ガバナの働きKよ)オキジヤリボー〜
(9つ内の中間圧が二次側圧逃げて低下し、ウェイト(
10’) 、 (10勺の荷重によシリング機構(11
’) を介してメインパルプ(1)ヲ開き、二次−圧を
設定圧まで上昇させ、又、逆に、二次圧が設定圧以上に
上昇すると、前記低圧補助ガバナ(7′)によシ中間圧
の二次側への逃げ道を遮断し、前記中圧補助ガバナ(6
つの働きによシ、−次圧(格子て示した゛部分)を一部
前記オキジヤリボーfi/(9Q側に中間圧として導入
し、オキジヤリボー/I/(9つのダイヤフラム(8つ
を押し上げて、前記メインパルプ(1)ヲ閉じ、二次圧
を設定圧まで低下させるよう構成しているのであシ、又
、−次圧が前記所定の中間圧以下に低下した非常時にお
いては、中圧ストップパμグ(21’)及び低圧ストッ
プバルブ(gg’) ?閉じ、二次圧による主ダイヤプ
ラム(8つを介してのメインパルプ(1) f閉じ方向
力とウェイト(10’) 、 (10勺によるメインパ
ルプ開き方向力との釣合いによシメインバルブを開閉制
御して二次圧蒼整圧する直動式整圧器に切換えることが
でき、多r%整圧性能が低下するにしても、整圧不能に
陥ることがないのであ)、このような利点を有するため
に、レイノルド式整圧器は、都市ガス、水道管、プラン
ト配管等の整圧器として従来から多用されていたのであ
る。
ところが、オキジヤリボー/L’(9勺、低圧補助ガバ
ナ(7つ、中圧補助ガバナ(6/)等の多くの付設装置
を有しているために、地震時においては前記各付設装置
が一部して破損したシ、変形“して供給流体が漏れ出す
虞れがあシ、又、ダイヤフラムの使用数が多いために、
それだけダイヤフラムの破幽による流体の漏れ出しの可
能性も高く、シかも、台風等の水害によシビット(P/
)内°で装置が水没した場合には、主ダイヤフラム(8
つの上方の室(5b’) 、オキジヤリボー〃(9′)
又は低圧補助ガバナ(7つ内に水が侵入してその重量に
よシ各ダイヤフラムが押し下げられることKなシ、前記
メインパルプ(1)が開いて二次圧が急激に上昇すると
云う非常に危険な事態になるのであり、安全性に欠ける
問題があった。
ナ(7つ、中圧補助ガバナ(6/)等の多くの付設装置
を有しているために、地震時においては前記各付設装置
が一部して破損したシ、変形“して供給流体が漏れ出す
虞れがあシ、又、ダイヤフラムの使用数が多いために、
それだけダイヤフラムの破幽による流体の漏れ出しの可
能性も高く、シかも、台風等の水害によシビット(P/
)内°で装置が水没した場合には、主ダイヤフラム(8
つの上方の室(5b’) 、オキジヤリボー〃(9′)
又は低圧補助ガバナ(7つ内に水が侵入してその重量に
よシ各ダイヤフラムが押し下げられることKなシ、前記
メインパルプ(1)が開いて二次圧が急激に上昇すると
云う非常に危険な事態になるのであり、安全性に欠ける
問題があった。
このような欠点があシながらもレイノルド式整圧器は都
市ガス供給管、水道管、プラント配管等の整圧器として
従来から主流となっていて現在においても一多数の既設
レイノルド式整圧器が存在するのであシ、安全性に問題
のある既設レイノルド式整圧器fi全なものに改造し得
る方法が従来から要望されていたのである。
市ガス供給管、水道管、プラント配管等の整圧器として
従来から主流となっていて現在においても一多数の既設
レイノルド式整圧器が存在するのであシ、安全性に問題
のある既設レイノルド式整圧器fi全なものに改造し得
る方法が従来から要望されていたのである。
一
本発明は、かかる実情に鑑み、既設レイノルド式の持つ
利点を殺すことなく、安全性の面における欠点を、簡単
且つ低−コストで改造する点に目的がある。
利点を殺すことなく、安全性の面における欠点を、簡単
且つ低−コストで改造する点に目的がある。
上記目的を達成するべくなされた本発明に係る既設レイ
ノルド式整圧器の改造方法の特徴は、本体配管部と前記
ガバナ本体のメインパルプ及びステムの一部を除く部分
、ならびに1前記二次圧制御機構の各構成要素とリンク
機構を撤去し、しかる後、前記ガバナ本体の撤去相当箇
所に、前記の残置ス゛テム部に連結のヌテム部とこれに
固定のダイヤラム及び前記両ステ五°部を介して前記の
残置メインパルプを閉じ方向に付勢するスプリングとを
備えたアクチュエータを組付け、このアクチュエータの
前記ダイヤフラムの一方の室にパイロットガバナの駆動
圧供給管を接続するとともに、前記スプリングによる前
記メインパルプに対する閉じ方向付勢力を解除可能な操
作機構及び前記ダイヤプラムの他方の室と前記本体配管
部の二次側部分とに亘って開閉弁付きの二次圧導入管を
配設する点にある。
ノルド式整圧器の改造方法の特徴は、本体配管部と前記
ガバナ本体のメインパルプ及びステムの一部を除く部分
、ならびに1前記二次圧制御機構の各構成要素とリンク
機構を撤去し、しかる後、前記ガバナ本体の撤去相当箇
所に、前記の残置ス゛テム部に連結のヌテム部とこれに
固定のダイヤラム及び前記両ステ五°部を介して前記の
残置メインパルプを閉じ方向に付勢するスプリングとを
備えたアクチュエータを組付け、このアクチュエータの
前記ダイヤフラムの一方の室にパイロットガバナの駆動
圧供給管を接続するとともに、前記スプリングによる前
記メインパルプに対する閉じ方向付勢力を解除可能な操
作機構及び前記ダイヤプラムの他方の室と前記本体配管
部の二次側部分とに亘って開閉弁付きの二次圧導入管を
配設する点にある。
このような特徴構成を有する本発明の作用効果は、次の
通りである。
通りである。
つま夛、本体配管部と前記ガバナ本体のメインパルプ及
びステムの一部をそのまま残置した状態で改良するため
に、本体配管部をも撤去すると云う大炎シな作業を要す
ることなく、特に地中埋設管の場合の狭いピット内での
作業に適しておシ、又、材料コストの面でも有利である
。
びステムの一部をそのまま残置した状態で改良するため
に、本体配管部をも撤去すると云う大炎シな作業を要す
ることなく、特に地中埋設管の場合の狭いピット内での
作業に適しておシ、又、材料コストの面でも有利である
。
又、改造後の整圧器は、通常時においては、二次圧を整
圧するに、前記パイロットガバナを利用して、二次圧が
上昇すればパイロットガバナからの駆動圧の変動によシ
、前記ダイヤフラムへの加圧力を変化させてメインパル
プを閉じ方向に付勢し、二次側への流量全減少させ、又
、逆に二次圧が低下すればmI記パイロットガバナの働
きによシ前記メインパルプを開方向に付勢させて二次側
への流量を増化させて二次圧を一定にできるのであシ、
前記パイロットガバナ利用による高性能な整圧制御が行
なえるのであシ、又、−次圧側の供給管の破損又は補修
点検時において、供給流体の不測の漏出し等により一次
FfAS一時的に低下した非常時においては、前記弁を
切換えてアクチュエータ部のダイヤプラムの他方の室に
二次圧を導入すると共に、操作機構の調整によシ前記ス
プリングによるメインパルプに対する閉じ方向付勢力を
解除し、二次圧の変動を前記ダイヤフラムに直接伝達さ
せて、直動式の整圧器として整圧作用させ得るのであυ
、整圧不能に陥ることがなく、レイノルド式整圧器の利
点を損なうことがないのである。
圧するに、前記パイロットガバナを利用して、二次圧が
上昇すればパイロットガバナからの駆動圧の変動によシ
、前記ダイヤフラムへの加圧力を変化させてメインパル
プを閉じ方向に付勢し、二次側への流量全減少させ、又
、逆に二次圧が低下すればmI記パイロットガバナの働
きによシ前記メインパルプを開方向に付勢させて二次側
への流量を増化させて二次圧を一定にできるのであシ、
前記パイロットガバナ利用による高性能な整圧制御が行
なえるのであシ、又、−次圧側の供給管の破損又は補修
点検時において、供給流体の不測の漏出し等により一次
FfAS一時的に低下した非常時においては、前記弁を
切換えてアクチュエータ部のダイヤプラムの他方の室に
二次圧を導入すると共に、操作機構の調整によシ前記ス
プリングによるメインパルプに対する閉じ方向付勢力を
解除し、二次圧の変動を前記ダイヤフラムに直接伝達さ
せて、直動式の整圧器として整圧作用させ得るのであυ
、整圧不能に陥ることがなく、レイノルド式整圧器の利
点を損なうことがないのである。
しかも、付設すべき装置全パイロットガバナ一つで済ま
すことができるために、小型化し易く、地震時の破損防
止のための付設装置の固定取付作業が狭いピット内にお
いても容易に行なえて、施工面において有利である。
その上、台風等の水害に対しても、前記アクチュエータ
内のダイヤフラムの上下両室共に大気に開方されていな
いために、水が浸入してダイヤフラムを押し下げて二次
側の圧力が上昇する危険性もないのであシ、又、ダイヤ
フラムの使用量が少ないために、それだけダイヤフラム
の破損も少なく、内部流体の漏出を極力抑えることがで
き、特に都市ガス供給管に使用した場合のガス漏れによ
るガス中毒やガス爆発等の大災害を防止できるのである
。
すことができるために、小型化し易く、地震時の破損防
止のための付設装置の固定取付作業が狭いピット内にお
いても容易に行なえて、施工面において有利である。
その上、台風等の水害に対しても、前記アクチュエータ
内のダイヤフラムの上下両室共に大気に開方されていな
いために、水が浸入してダイヤフラムを押し下げて二次
側の圧力が上昇する危険性もないのであシ、又、ダイヤ
フラムの使用量が少ないために、それだけダイヤフラム
の破損も少なく、内部流体の漏出を極力抑えることがで
き、特に都市ガス供給管に使用した場合のガス漏れによ
るガス中毒やガス爆発等の大災害を防止できるのである
。
次に本発明方法の実施例を図面に基づいて説明する。
第8図に示すよう罠、ピッ) (P0内に設けられた都
市ガス用の既設レイノルド式整圧器を改造するに、第1
図に示すように、本体配管部囚及びメインパルプ(1)
を残した状態でステム(2)の途中箇所からガバナ本体
(4つを撤去すると共に、中圧ストップバルブ(81’
)及び低圧ストップバルブC22勺箇所から中圧補助ガ
バナ(61)及び低圧補助ガバナ(γつ並びにオキジヤ
リポーyv (9’)とウェイト(10勺付きリンク機
構(11’)’を撤去し、しめ為る後に、第1図及び第
2図に示すように、ダイヤフラムaz及びそのダイヤフ
ラムa2に固定のステム部(2b)に設けられたスプリ
ング受す−(財)を上方に押圧付勢するスプリング(1
31を内蔵しであるアクチュエータC14)を、前記ガ
バナ本体(4り撤去相当箇所に組付け″て、前記残置ス
テム部(2a′)トアクチュエータα滲側のステム部(
2b)とを連結し、更に、上下一対のダイヤフラム■に
よって互いに背反的に開閉するサプライパルプ圓とエキ
ゾーストパルプ(イ)とを内蔵しであるパイロットガバ
ナ(IIを組込んである駆動圧供給管Q?) ? 、前
記中圧ストップパルプ(21’)から曲中 記アクチュエータαΦ内のダイヤフラム■の上方室(1
5a)に亘って連通接続させ、又、前記低圧ストップバ
ルブ(22勺から前記パイロットガバナαIK亘ってパ
イロット圧を伝達するパイロツト管@を接続すると共に
、二次側部分(bl一端を接続された二次圧導入管翰を
前記アクチュエータ叫内のダイヤフラムaりの下方の室
(15b)に接続して改造が完了するのである。
市ガス用の既設レイノルド式整圧器を改造するに、第1
図に示すように、本体配管部囚及びメインパルプ(1)
を残した状態でステム(2)の途中箇所からガバナ本体
(4つを撤去すると共に、中圧ストップバルブ(81’
)及び低圧ストップバルブC22勺箇所から中圧補助ガ
バナ(61)及び低圧補助ガバナ(γつ並びにオキジヤ
リポーyv (9’)とウェイト(10勺付きリンク機
構(11’)’を撤去し、しめ為る後に、第1図及び第
2図に示すように、ダイヤフラムaz及びそのダイヤフ
ラムa2に固定のステム部(2b)に設けられたスプリ
ング受す−(財)を上方に押圧付勢するスプリング(1
31を内蔵しであるアクチュエータC14)を、前記ガ
バナ本体(4り撤去相当箇所に組付け″て、前記残置ス
テム部(2a′)トアクチュエータα滲側のステム部(
2b)とを連結し、更に、上下一対のダイヤフラム■に
よって互いに背反的に開閉するサプライパルプ圓とエキ
ゾーストパルプ(イ)とを内蔵しであるパイロットガバ
ナ(IIを組込んである駆動圧供給管Q?) ? 、前
記中圧ストップパルプ(21’)から曲中 記アクチュエータαΦ内のダイヤフラム■の上方室(1
5a)に亘って連通接続させ、又、前記低圧ストップバ
ルブ(22勺から前記パイロットガバナαIK亘ってパ
イロット圧を伝達するパイロツト管@を接続すると共に
、二次側部分(bl一端を接続された二次圧導入管翰を
前記アクチュエータ叫内のダイヤフラムaりの下方の室
(15b)に接続して改造が完了するのである。
とのようにして改造された整圧器の作動原理を説明する
と、二次圧導入管翰の開閉弁α91を閉じた状態にセッ
トし、二次圧が所定圧以上に上昇した場合には、前記パ
イロットガバナ頭内の上下一対のダイヤフラム(至)が
パイロット圧の上昇に伴なって下方に押し下げられ、エ
キゾーストバルブ(ハ)が開くと共にサプライパルプ(
財)が閉じて、前記上方の室(15m)内の圧力がエキ
ゾーストバルブ(ハ)を通して二次圧側に逃げ、前記ス
プリングαJの付勢力によ#)前記メインバルブ(1)
が閉じて二次圧を所定圧まで下げ、又、逆に、二次圧が
所定圧より下がれば、パイロット圧が低下することによ
シ前記グイヤフヲム叫がスプリングαJの付勢力によシ
押し上げられ、前記エキゾーストバルブ(ハ)が閉じる
と共にサプライパルプ(財)が開き、−次圧が前記サプ
ライパルプ(財)を通ってローディング圧として前記上
方の室(15a)に加わ、シ、前記スプリングα渇の付
勢力に抗してダイヤフラムα2を押し下げてメインバル
ブ(1)ヲ開き、二次圧を所定圧まで上昇させるように
構成されている。
と、二次圧導入管翰の開閉弁α91を閉じた状態にセッ
トし、二次圧が所定圧以上に上昇した場合には、前記パ
イロットガバナ頭内の上下一対のダイヤフラム(至)が
パイロット圧の上昇に伴なって下方に押し下げられ、エ
キゾーストバルブ(ハ)が開くと共にサプライパルプ(
財)が閉じて、前記上方の室(15m)内の圧力がエキ
ゾーストバルブ(ハ)を通して二次圧側に逃げ、前記ス
プリングαJの付勢力によ#)前記メインバルブ(1)
が閉じて二次圧を所定圧まで下げ、又、逆に、二次圧が
所定圧より下がれば、パイロット圧が低下することによ
シ前記グイヤフヲム叫がスプリングαJの付勢力によシ
押し上げられ、前記エキゾーストバルブ(ハ)が閉じる
と共にサプライパルプ(財)が開き、−次圧が前記サプ
ライパルプ(財)を通ってローディング圧として前記上
方の室(15a)に加わ、シ、前記スプリングα渇の付
勢力に抗してダイヤフラムα2を押し下げてメインバル
ブ(1)ヲ開き、二次圧を所定圧まで上昇させるように
構成されている。
又、−次側の供給管の破損又は補修点検等における供給
ガスが不測に漏出して一時的に一次圧が低下した非常時
においては、前記ステム(2)に形成した螺軸部■に螺
合させである前記スプリング受座器を、ステム(2)°
上端に取付けられた操作機構α(至)の−例である操作
ハンドル嵌合部(18a) K操作ハンド/I/¥i−
嵌合させて回転繰作することによシ上方に移動させ、上
方に設けてあ(ハ)全弁して前記メインバルブ(1)を
開き方向に付勢させると共に、駆動圧供給管aη及びパ
イロット管(至)に組込まれた開閉弁■、 IIを閉じ
、又、前記二次圧導入管(社)に組込ま、れた開閉弁(
19+を開き、二次圧による前記ダイヤプラムa2押上
げ力と前記補助スプリング(2)による押下げ力との釣
合いによシ前記メインパルプ(1)を開閉制御する直動
式整圧器に切換えられるのである。
ガスが不測に漏出して一時的に一次圧が低下した非常時
においては、前記ステム(2)に形成した螺軸部■に螺
合させである前記スプリング受座器を、ステム(2)°
上端に取付けられた操作機構α(至)の−例である操作
ハンドル嵌合部(18a) K操作ハンド/I/¥i−
嵌合させて回転繰作することによシ上方に移動させ、上
方に設けてあ(ハ)全弁して前記メインバルブ(1)を
開き方向に付勢させると共に、駆動圧供給管aη及びパ
イロット管(至)に組込まれた開閉弁■、 IIを閉じ
、又、前記二次圧導入管(社)に組込ま、れた開閉弁(
19+を開き、二次圧による前記ダイヤプラムa2押上
げ力と前記補助スプリング(2)による押下げ力との釣
合いによシ前記メインパルプ(1)を開閉制御する直動
式整圧器に切換えられるのである。
又、前記操作機構α橙を回転調整する。ことにより M
記補助スプリング(支)の付勢力を変更できることは言
うまでもない。 ・ 更に、前記補助スプリング■は、必らず必要なものでは
なく、メインバルブ(1)を下方に押下けるウェイトで
もよい。
記補助スプリング(支)の付勢力を変更できることは言
うまでもない。 ・ 更に、前記補助スプリング■は、必らず必要なものでは
なく、メインバルブ(1)を下方に押下けるウェイトで
もよい。
図面は本発明圧体る既設レイノルド式整圧器の改ル一方
法の実施例を示し、第1図及び第2図は施工手順を示す
縦断面図、第8図は従来例を示す縦断面図である。 (1)・・・・・・メインバルブ、(2)し・・・・・
ステム、(8’)・・・・・・主グイヤフヲム、(4’
)−・・・・・ガバナ本体、(5a’) ・・・・・
・一方の室%(6’)−・・・・・中圧補助ガバナ、(
7/)・・・・・・低圧補助ガバナ、(8’)・・・・
・・ダイヤフラム、(91)・・・・・・オキジヤリポ
ー/’% (10’)・・・・・・ウェイト、 (11
’)−・・・・・リンク機構、囚・・・・・・本体配管
部、 (2a′)・・・・・・残置ステム部、 (2b
)・・・・・・ステム部、■・・・・・・ダイヤフラム
、日・・・・・・スプリング、α局・・・・・・アクチ
ュエータ、(15a)・・・・・・一方の室、Q81・
・・・・・パイロットガバナ、αη・・・・・・駆動圧
供給管、a印・・・・・・操作機構、(H>b)・・・
・・・他方の室、α9・・・・・・開閉弁、翰・・・・
・・二次圧導入管。
法の実施例を示し、第1図及び第2図は施工手順を示す
縦断面図、第8図は従来例を示す縦断面図である。 (1)・・・・・・メインバルブ、(2)し・・・・・
ステム、(8’)・・・・・・主グイヤフヲム、(4’
)−・・・・・ガバナ本体、(5a’) ・・・・・
・一方の室%(6’)−・・・・・中圧補助ガバナ、(
7/)・・・・・・低圧補助ガバナ、(8’)・・・・
・・ダイヤフラム、(91)・・・・・・オキジヤリポ
ー/’% (10’)・・・・・・ウェイト、 (11
’)−・・・・・リンク機構、囚・・・・・・本体配管
部、 (2a′)・・・・・・残置ステム部、 (2b
)・・・・・・ステム部、■・・・・・・ダイヤフラム
、日・・・・・・スプリング、α局・・・・・・アクチ
ュエータ、(15a)・・・・・・一方の室、Q81・
・・・・・パイロットガバナ、αη・・・・・・駆動圧
供給管、a印・・・・・・操作機構、(H>b)・・・
・・・他方の室、α9・・・・・・開閉弁、翰・・・・
・・二次圧導入管。
Claims (1)
- 7メインパルプ(1)K直結のステム(2)に主ダイヤ
フラム(8勺を固定したガバナ本体(4つを、前記主ダ
イヤフラム(8勺の一方の室(5aりに二次圧が導入さ
れる状態に設けられているとともに、二次圧制御機構と
して、中圧補助ガバナ(6勺、低圧補助ガバナ(7勺、
及び、ダイヤプラム(8′)を有するオキジヤリポール
(9勺が備えられ、かつ、前記メインバルブ(1)とオ
キジヤリボー/1/(9つとを連動連結するウェイト(
10’)付きリンク機構(11’)が備えられている既
設レイノルド式整圧器の改造方法であって、本体配管部
囚と前記ガバナ本体(4りのメインパルプ(1)及びス
テム(2)の一部(2a’ )を除く部分、ならびに、
゛前記二次圧制御機構の各構成要素(6’ 、 7’
、9’ )とリンク機構(111勺を撤去し、しかる後
、前記ガバナ本体(4勺の撤去相当箇所に、前記の残置
ステム部C2a’) K連結のステ上部(2b)とこ
れに固定のダイヤラム圓及び前記両ステム部(2a/)
、(2b)を介して前記の残置メインバルブ(1)ヲ閉
じ方向に付勢するスプリング0国とを備えたアクチュエ
ータQ#を組付け、このアクチュエータα0の前記ダイ
ヤフラム柩の一方の室(15a)にパイロットガバナ1
16)の駆動圧供給管αηを接続するとともに、前記ス
プリングα団による前記メインバルブ(11に対する閉
じ方向付勢力を解除可能な操作機構叩及び前記ダイヤフ
ラム■の他゛方の室(15b)と前記本体配管部囚の二
次側部分(b)とに亘って開閉弁(1ω付きの二次圧導
入管■を配設する゛ことを特徴とする既設レイノルド式
整圧器の改造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23204482A JPS59123013A (ja) | 1982-12-28 | 1982-12-28 | 流体供給管の整圧器改造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23204482A JPS59123013A (ja) | 1982-12-28 | 1982-12-28 | 流体供給管の整圧器改造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59123013A true JPS59123013A (ja) | 1984-07-16 |
Family
ID=16933079
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP23204482A Pending JPS59123013A (ja) | 1982-12-28 | 1982-12-28 | 流体供給管の整圧器改造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59123013A (ja) |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5224327A (en) * | 1975-08-20 | 1977-02-23 | Tokico Ltd | Air pressure control device |
JPS5473327A (en) * | 1977-11-22 | 1979-06-12 | Buyou Gasu Kk | Gas pressure regulating device that working limit is eliminated |
JPS565206B2 (ja) * | 1974-12-13 | 1981-02-04 |
-
1982
- 1982-12-28 JP JP23204482A patent/JPS59123013A/ja active Pending
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS565206B2 (ja) * | 1974-12-13 | 1981-02-04 | ||
JPS5224327A (en) * | 1975-08-20 | 1977-02-23 | Tokico Ltd | Air pressure control device |
JPS5473327A (en) * | 1977-11-22 | 1979-06-12 | Buyou Gasu Kk | Gas pressure regulating device that working limit is eliminated |
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