JPS59122478A - 除草効果のある2,4−ジアミノ−6−ハロゲノ−5−トリフルオロメチルピリミジン - Google Patents

除草効果のある2,4−ジアミノ−6−ハロゲノ−5−トリフルオロメチルピリミジン

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JPS59122478A
JPS59122478A JP58239070A JP23907083A JPS59122478A JP S59122478 A JPS59122478 A JP S59122478A JP 58239070 A JP58239070 A JP 58239070A JP 23907083 A JP23907083 A JP 23907083A JP S59122478 A JPS59122478 A JP S59122478A
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diamino
halogen
compound
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JP58239070A
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ハンス・トブラ−
カ−ル・ヘ−ゲルレ
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Ciba Geigy AG
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は除草効果を有する新規な2.4−ジアミノ−6
−ハロゲノ−5−トリフルオロメチルピリミジン化合物
、これら新規なピリミジン化合物の製造方法、作用物質
としてこれらの化合物を含有する除草剤、及びこれを使
用した雑草の駆除、中でも栽培植物耕地内での選択的な
雑草駆除のための方法に関する。更にまた本発明は新規
な中間生成物及びその製造方法をも包含するものである
除草作用又は植物生理学に影響を与えるような作用を有
するピリミジン化合物はすでに多数知られており、それ
らの例としては例えばJ。
prakt 、 Chemie 115 、292頁(
1927)、ドイツ特許出願公開(DO8)第2006
145号、同第2356644号、あるいは最近ではヨ
ーロッパ特許公開公報第681号及び同第24260号
によって開示されたものが挙げられる。
2.4−ジアミノ−6−ハロゲン−5−トリフルオロメ
チルピリミジン化合物は下記一般式NH2 (但しこの式においてXはハロゲン、中でも塩素または
弗素を意味し、R1とR2とは互に独立にそれぞれ水素
、C1〜C6のアルキル基、C3〜C6のシクロアルキ
ル基を表わすか、またはとれらは−緒になってC3〜C
7の橋状アルキレン鎖を表わす)で表わされる化合物で
ある。
これらのアルキル基はすべての直鎖状又は分岐鎖状のも
のを包含し、シクロアルキル基は非置換のものであって
もC1〜C6のアルキル基によって置換されていてもよ
い。
前記式Iのピリミジン化合物は新規化合物である。これ
らは一般に優れた選択的除草効果を有し、そして種々の
有用植物の栽培、中でもトウモロコシ、種々の禾穀類、
あるいは更に大豆、綿花、大麦、からす麦の等の穀物類
、更には甜菜等の栽培において雑草の駆除のために特に
有用であることが証明されている。
しかしながら充分に大きな使用量の場合には全面的駆除
作用をも示す。その使用は所謂発芽前のみならず発芽後
の適用によっても行うことができる。この場合にその使
用量は広い範囲で変動することができ、例えば1ヘクタ
ール当り01〜10kgの作用成分、但し好ましくはへ
クタール当り05〜5 kgの作用成分の一計で使用さ
れる。
良好な選択的除草効果は部分的ではあるがすてにヘクタ
ール当り僅かに0.25 kgの適用量で観測されてい
る。
前記式Iの化合物は例えば禾穀類の成長抑制のような植
物発育の制御作用をも示す。この発育抑制は唯殖物の成
長のみに関する。そのようにして颯や悪天候によっては
容易に折れたり倒れたりすることがないような比較的短
かくて太い菫を有する禾穀類が得られる。生殖的な発育
は維持され、すなわちその良好な天候抵抗性によって耐
力の上昇を達成することができる。
前記式tにおいてXが塩素又は弗素中でも弗素を表わし
、そしてR1とR2が前に挙げたものであるようなピリ
ミジン化合物が好ましく、そのなかでも下記化合物を挙
げることができる。
2.4.−ジアミノ−6−フルオロ−5−トリフルオロ
メチルピリミジン 4−アミノ−6−フルオロ−2−メチルアミノ−5−ト
リフルオロメチルピリミジン及び4−アミノ−2−ジメ
チルアミノ−6−フルオcl−5−)リフルオロメチル
ピリミジンこれら2,4−ジアミノ−6−ハロゲン−5
−トリフルオロピリミジン化合物の製造めその最後のい
くつかの過程は公知の方法により行われる。
下記式II λ (但しこの式においてXは前述のものを表わす)の2,
4.5−)リハロゲ゛ノー5−トリフルオロメチルピリ
ミジンを不活性溶媒中で一10°Cと+50℃との間の
温度において下記式m(但しこの式においてR1とR2
とは前述のものを表わす)の構造を有するアミン化合物
を式■で示される化合物に対して2〜6モル当量含む水
溶液で処理し、そして最終生成物をその水性相の分離除
去と溶媒の濃縮とによって分離する。
この場合に主として下記式■ (この式においてR1、R2及びXU前述のものを表わ
す)の2−アミノ−4,6−シハロゲノー5−トリフル
オロメチルピリミジンが少量の4−アミノ−2,6−シ
ハロゲノー5−トリフルオロメチルピリミジン及び2,
4−ジアミノ−6−バロゲ゛ノー5−トリフルオロメチ
ルピリミジンとともに生成され、これらはクロマトグラ
フィによってよく分離することができる。次に上記式■
の2−アミノ−4,6−シハロゲ′ノー5−トリフルオ
ロメチルヒ0リミジンを反応成分に対して不活性な溶媒
中で+20°Cと+100”0との間の温度において水
性アンモニア溶液の2ないし6モルによって処理し、そ
の際その水性相を分離した後に主生成物として前記式I
の2゜4−ジアミノ−6−ハロゲノ−5−トリフルオロ
メチルビIJ ミジンが僅かの量の副生物としての4,
6−ジアミツー2−ハロゲン−5−トリフルオロメチル
ピリミジン及び立体異性体の2゜4−ジアミノ−6−バ
ロゲ゛ノー5−トリフルオロメチルピリミジン(ここで
両アミン基はその位置を置き換えてしまっている)と−
緒に析出し、これらはクロマトグラフィによって容易に
分離することができる。
前記式Iの新規な2,4−ジアミノ−6−ハロゲノ−5
−トリフルオロメチルピリミジンの製造方法は従って、
前記式■の2 、4 、6−1−リハロゲ゛ノー5−ト
リフルオロメチルピリミジンを不活性m媒中で−10”
Cと+50°Cとの間の温度において前記式■1のアミ
ンを2ないし6モル当量含む水性溶液によって処理し、
生成した2−アミノ−4,6−シハロゲノー5−トリフ
ルオロメチルピリミジンを分離し、そして不活性溶媒中
で+20″Cと+100’0との間の温度において水性
アンモニア溶液の2又は3モル当量を用いて処理し、そ
して次にその最終生成物を分離することを特徴とするも
のである。
不活性溶媒として好適なものとしては、例えばドルオー
ル、ペンゾール、クロロホルム、メチレンクロライド、
エチレンクロライド、エーテル、ジオキサン、テトラヒ
ドロフラン、又はこれら相互の混合物のような炭化水素
類又はエーテル類が挙げられる。好ましくはこの溶媒が
水と混合しないものが良く、なぜならば分離過程に於い
てその中間生成物又は最終生成物を有機相中に残し、水
性相を棄てて有機相を濃縮することによって容易に分離
できるからである。
この製造方法に必要な原料及び中間生成物並びにそれら
を製造する方法は大部分が新規であり、従ってそれらは
いずれも本発明の対象をなすものである。
前記式■の2,4.6−ドリハロゲノー5−トリフルオ
ロメチルピリミジン類を製造するためには、例えばドイ
ツ特許出願公開(DB−O8)第2510334号から
知られている2、4.6−ドリハロゲノー2−ホルミル
−ピリミジン類又は下記式V (この式においてXはハロゲン、好ましくは塩素を、そ
してYはメチル基、ホルミル基、又はハロゲノメチル基
を表わす)の類似構造のトリハロゲ゛ノーピリミジンを
原料とし、これを10℃と100℃との間、好ましくは
20℃と50℃との間の温度において6酸化クロム或い
は適用される反応条件のもとで3酸化クロムを形成する
ことのできる塩の存在のもとに、且つ発煙硫酸又は少な
くても98%濃度以上の硫酸の存在下で酸化させて下記
式■ (式中Xは塩素を表わす)の2 、4 、6− ) I
Jジハロゲノピリミジン−2−カルボン酸を形成させ、
そしてこれを場合に応じてハロゲン交換させるのである
本発明の方法によって上記式■の化合物、中でもそれに
対応する塩素誘導体を簡単に且つ経済的に良好ないし非
常に良好な収率で製造することができる。2,4−ジハ
ロゲノピリミジン−5−カルボン酸基化物はこれまでは
非常にめんどうな方法でジメチルサルフェイトとジメチ
ルホルムアミドとのBredereck−錯化合物を用
いてシアノアセチル尿素から5−シアノウラシル及びウ
ラシル−5−カルボン酸を経て製造することができただ
けである(例えば英国特許第1.123,762号、及
び同第1,182,086号公報参照)。
2.4.6−ドリクロロピリミジンー5−カルボン酸塩
化物はドイツ特許出願公告(DE −As )第213
2963号公報に反応成分として名前が挙げられている
が、しかしながらこの化合物をどのようにして製造する
ことができるかは記載されていない。
適用される反応条件のもとで6酸化クロムを形成するこ
とのできる塩としては例えばクロム酸カリ、重クロム酸
カリ又は重クロム酸ナトリウムを使用することができる
。好ましくはその反応は6酸化クロムの存在のもとで行
われる。
発煙硫酸としてはS06含有量が20ないし80係であ
るようなものが用いられる。特に好ましいものはS03
含有量25チを有する発煙硫酸である。この場合に硫酸
は溶媒の役目をするけれども、しかしながらこのものは
適用される反応条件のもとて不活性且つ非酸化性の、例
えば四塩化炭素、テトラクロロエタン等のような溶剤で
稀釈することも可能である。
前記式■の原料化合物は公知であるか、又は公知の方法
によって製造することができる。好ましくはこの式Vの
化合物として5−ポルミル−2,4,6−)リクロロピ
リミジン、−5−メチル−2,4,6−)リクロロピリ
ミジン又は5−クロロメチル−2,4,6−トリクロロ
ピリミジンが用いられる。
下記式VIa λ (式中Xはハロケ゛ン、好ましくは塩素または臭素を、
Rは水素を、そしてYはカルボキシル基またはクロロカ
ルボニル基を表わす)の化合物も前記式VIの化合物ま
たはこれに対応する酸塩化物に変換することができ、そ
の際一番最初にあげた化合物を20°Cと350°Cと
の間の温度において活性炭およびフリーデルクラフッ触
媒の存在のもとて塩素、弗素、または臭素を導入する試
薬を用いて処理する。そのようにして得られた前記式■
においてXの少なくとも一方が塩素を表わすような酸ま
たはその酸・・ロゲン化物は所望に応じてハロゲン交換
させることができる。上記式VIaにおいてRが水素、
Xが塩素、そしてYがクロロカルボニルを表わすような
化合物を後で塩素化するのが好ましい。
上述の反応のための適当なフリーデルクラフッ触媒は例
えば塩化鉄(II)、塩化鉄(III)、塩化アンチモ
ン(Vl、および塩化錫(Ill等である。好ましくは
触媒として塩化鉄(III)を活性炭と混°合して用い
るのがよい。この場合に反応温度は好ましくは150°
Cと160℃との間である。触媒は一般に、定義に従う
前記式Iの原料化合物に対して1〜10モルチの量で用
いられる。
前述の塩素、弗素、および/または臭素を導入する試薬
としてはたとえばC’2 # Br21 ”2*塩化燐
(Vl、臭化燐(Vl、および弗化燐(■または塩化ス
ルフリル等があげられる。好ましくは塩素導入性の試薬
、中でもC10が用いられる。
前記式■においてXが塩素を表わすような本発明の方法
に従い製造される化合物は所望に応じて1個または多数
個の塩素原子を置換するまでに例えばトリ臭化燐、無水
の弗化水素、アルカリ金属弗化物、2弗化銀、弗化アン
チモン(III)、弗化アンチモン(v)、または弗化
スルフィン酸カリウムのような臭素化剤または弗素化剤
と反応させるととができる。即ち例えば式■あるいはま
たVlaで示される化合物のうちXが塩素を表わす化合
物は、式■捷たはVIaの化合物を、同時に溶媒として
も用いることのできるトリ臭化燐と反応させることによ
って2,4−ジブロモ−または2,4.6−)ジブロモ
−ピリミジン−5−カルボン酸臭化物に変えるか、また
はこのような化合物を上述した弗素化剤と、場合により
高沸点の中性(アプロチック)有機溶媒の存在のもとで
2,4−ジフルオロ−または2゜4.6−トリフルオロ
−ピリミジンー5−カルボン酸弗化物に変えるようにし
てその臭素化同族化合物または弗素化同族化合物に変え
ることができる。このノ・ロゲン交換反応のための適当
な溶媒は例えばトリオールおよびキジロールのような芳
香族炭化水素類、例えばN、N−ジメチルホルムアミド
、N、N−ジメチルアセトアミドおよびN、N−ジエチ
ルアセトアミドのような、その酸部分に1ないし3個の
炭素原子を有する脂肪族モノカルボン酸のN、N−ジア
ルキルアミ1類、例えばテトラヒドロフラン、テトラヒ
ドロピラン、N−メチル−2−ピロリドンおよびN−ア
セチル−2−ピロリドンのような環状エーテルおよび環
状アミド類、ヘキサメチル燐酸トリアミド(ヘキサメタ
ポール)、およびN、N、N’、N’−テトラメチル尿
素ならびにテトラヒドロチオフェンジオキサイド(スル
ホラン)等である。このハロゲン交換反応の反応温度は
好都合には20″Cと250℃との間、よシ好ましくは
50℃と150℃との間である。
本発明はまた更に、前記式■においてXが塩素、弗素又
は臭素を表わす新規な2,4.6−ドリハロゲノピリミ
ジンー5−カルボン酸をも対象とするものである。
2.4.6−ドリハロゲンー5−トリフルオロメチルピ
リミジン、すなわち前記式■〒示される原料化合物を得
るためには、上記式■の2゜4.6−)リハロゲ゛ノピ
リミジンーカルボン酸又はこのものの塩化物をオートク
レーブの中で50−200°Cの温度において2〜10
モル当量の4弗下硫黄及び3〜4モル当量の弗化水素酸
の稀釈剤としての存在のもとて5〜15時間処理しなけ
ればならない。カルボキシル基又はカルボニル・・ロゲ
ン化物のこのような弗素化は文献において公知であシ、
すなわちOrg、 Reactions21、頁以下、
  Angew、 Chemie 74 、742頁(
1962)又はJ、 Am、 Chem、 Soc、 
82.543(1960)を参照されたい。また、その
除虫として生ずる2゜4.6−1リフルオロ−5−トリ
フルオロメチルピリミジンはJ、 Chem、Soc、
 (C) 1970.1280から公知である。
本発明はまた、前記式Iの新規な有効成分を含有する除
草性並びに植物成長制御性の薬剤、及び単子葉並びに双
子葉植物、中でも禾本科植物、熱帯掩蔽植物(trop
ische Bodenbedecker)及び煙草の
側芽等の植物の成長抑制、および発芽前並びに発芽後の
雑草駆除方法にも関係する。
前記式Iの化合物はそのままの形で、または好ましくは
調剤技術において通常的な助剤と一緒に処理剤として用
いられ、従って例えば濃乳液、直接スプレー可能な、又
は稀釈可能な溶液、稀釈乳液、スプレー粉末、可溶性粉
末、微粉状剤、粒状剤、更にはまた例えば高分子物質中
にカプセルされた裸粒剤に公知の如く加工することがで
きる。スプレー、噴霧化、噴霧、散布あるいはふりかけ
といった使用方法はその目的及び与えられた条件に対応
してその薬剤の種類と同様に選ばれる。
配合剤、すなわち前記式Iの有効物質及び場合により固
体又は液体の添加物質を含有する薬剤、調剤、あるいは
組成物は公知の如くに製造され、これは例えばその有効
物質を例えば溶媒、固形物質等の賦形剤及び場合によシ
表面活性化合物(界面活性剤)と共に緊密に混合し及び
/又は磨砕することによって作られる。
溶媒としては、例えば混合キジロールあるいは置換され
たナフタリン等のような好ましくはC8〜C42の留分
の芳香族炭化水素類、例えばジブチルフタレート又はジ
オクチルフタレートのようなフタル酸エステル、例えば
シクロヘキサン又はパラフィンのような脂肪族炭化水素
類、例えばエタノール、エチレングリコール、エチレン
グリコールモノメチルエーテル又ハ同モノエチルエーテ
ルのようなアルコール類及びグリ′コール類並びにそれ
らのエーテルあるいはエステル類、例えばシクロヘキサ
ノンのようなケトン類、例えばN−メチル−2−ピロリ
ドン、ジメチルスルフオオキシド、またはジメチルホル
ムアミドのような強い極性を有する溶媒、並びに例えば
エポキシ化した椰子油または大豆油のような、場合によ
りエポキシ化された植物油、あるいは水等を挙げること
ができる。
微粉剤及び散布可能な粉末等を得るための固体賦形剤と
しては一般に、例えばカルサイト、メルク、カオリン、
モンモリロナイトあるいはアタパルジャイトのような天
然の岩石粉末が用いられる。物理的諸性質を改善するた
めに、高分散性シリカ又は高分散性の吸着性重合物等も
添加することができる。粒状化した吸着性粒状賦形剤と
しては例えば、軽石、煉瓦粉砕物、セピオライト又はベ
ントナイトのような多孔質の型のものが、また吸着性で
ない賦形剤としては例えばカルサイトあるいは砂があげ
られる。その上に例えば中でもドロマイトや微細化した
植物残滓等のような有機性又は無機性の多数の子め株粒
化しておくことのできる物質を使用することが可能であ
る。
表面活性化合物としてはその配合されるべき弐Iの有効
物質の種類に従って良好な乳化性、分散性、及び湿潤1
生(Netzeigenschaften)を有する非
イオン性、カチオン性、及び/又はアニオン性の界面活
性剤があげられる。ここで界面活性剤とは界面活性化合
物の混合物をも含むものである。
適当なアニオン性界面活性剤はいわゆる水溶性石鹸のみ
ならず水溶性の合成表面活性化合物であってもよい。
石鹸としては例えば油酸又はステアリン酸、あるいは例
えば椰子油又は獣脂から得ることができるような天然の
脂肪酸混合物のナトリウム塩、カリウム塩のような高級
脂肪酸(C10−C22)のアルカリ塩、アルカリ土類
塩、あるいはアンモニウム塩(アンモニウムは場合によ
り置換されていてもよい)が挙げられる。四にまた脂肪
酸メチルタウリン塩を挙げることができる。
しかしながらいわゆる合成界面活性剤、中でも脂肪族ス
ルホン酸塩、脂肪族ザルフェート、スルホンfヒベンズ
イミダゾール誘導体あるいはアルキルアリールスルホネ
ート等がよく用いられる。
一般に脂肪族スルホン酸塩あるいは脂肪族サルフェート
はアルカリ塩、アルカリ土類塩、又は、場合により置換
されたアンモニウム塩の形で存在し、そして8〜22個
の炭素原子を有するアルキル残基を有しており、その際
このアルキル基としてはアシル残基のアルキル部分も含
捷れ、このようなものとして例えばリグニンスルホン酸
、ドデシル硫酸エステル、又は天然脂肪酸から作られた
脂肪族アルコールサルフェート混合物のナトリウム塩あ
るいはカルシウム塩等がある。これにはまた脂肪族アル
コール−エチレンオキサイド付加生成物のスルホン酸類
及び硫酸エステルの塩類も含まれる。スルホン化された
ベンズイミダゾール誘導体は好ましくは2個のスルホン
酸基と、8〜22個の炭素原子を有する1個の脂肪酸残
基とを含んでいる。アルキルアリールスルホネートは、
例えばドデシルベンゾニルスルホン酸、ジブチルナフタ
リンスルホン酸、又ハナフタリンスルホン酸−ホルムア
ルデヒド縮合生成物のナトリウム塩、カルシウム塩、又
はトリエタノールアミン塩等である。更に対応する燐酸
エステル、例えばp−ノニルフェノール−(4−14)
−エチレンオキサイド付加生成物の燐酸エステルの塩等
もあげることができる。
非イオン性界面活性剤としては先づ第1に脂肪族又は環
状脂肪族アルコール類、飽和又は不飽和の脂肪酸、及び
アルキルフェノール類のポリグリコールエーテル誘導体
があげられ、これらは3−50個のグリコールエーテル
基ト、その(脂肪族の)炭化水素残基中に8〜20個の
炭素原子及びそのアルキルフェノールのアルキル残基中
に6〜18個の炭素原子を含むことができる。
その他の適当な非イオン性界面活性剤は、ポリプロピレ
ングリコール、エチレンジアミノポリプロピレングリコ
ールまたはアルキル鎖中に1〜10個の炭素原子を有す
るアルキルポリプロピレングリコールに付加された20
〜250個のエチレングリコールエーテル基、及び10
〜100個のプロピレングリコールエーテル基とを含ん
でいる水溶性のポリエチレンオキサイド付加生成物であ
る。これらの化合物は通常プロピレングリコール単位当
り1〜5個のエチレングリコール単位を含んでいる。
非イオン性界面活性剤の例としてはノニルフェノールポ
リエトキシエタノール、ひまし油ポリグリコールエーテ
ル、ポリプロピレンポリエチレンオキザイド付加生成物
、トリブチルフェノキシポリエタノール、ポリエチレン
グリコール、及びオクチルフェノキシポリエトキシエタ
ノールが挙げられる。
更に、ポリオキシエチレンソルビタン−トリオレエート
のようなポリオキシエチレンソルビタンの脂肪酸エステ
ルまたは燐脂質類も挙げることができる。
カチオン性界面活性剤としては中でもN−置換基として
8〜22個の炭素原子を有する1個のアルキル残基を含
み、そして他の置換基として場合によりハロゲン化物れ
た低級アルキル基、ヘンシル基、又は低級ヒドロキシア
ルキル基ヲ有するような第4級アンモニウム塩が挙げら
れる。これらの塩は好捷しくけハロゲン化物、メチルサ
ルフェート、又はエチルサルフェートの形で存在し、そ
のようなものとして例えばステアリルトリメチルアンモ
ニウムクロライドあるいハペンジルージ−(2−クロロ
エチル)−エチルアンモニウムブロマイド等を挙げるこ
とができる。
配合技術において一般的である界面活性剤は中でも下記
の文献に記述されている: ”Mc Cutcheon’s Detergents
 and F7nulsifiersAnnual” 
: Mc publishing Corp、、 Ri
ngwood、ニューシャーシー(1979)、 M、 and J、 Ash著”Encycloped
ia of 5urfactants”Vol、I−■
: Chemical  Publishing Co
、Tnc、−=ニーヨーク(1980−81)、 I]、5jache著″Ten5 id Ta5che
nbuch”第2版;C,Hanser Verlag
 Miinchen and Wien (1981)
除草剤の調剤は一般に0.1〜95%、好ましくは01
〜80%の前記式■の作用物質と、1〜999%の固体
または液体の賦形剤、およびθ〜25係、好ましくは0
1〜25%の界面活性剤とを含んでいる。
例1 中間生成物である2、4.6−)リフルオロ−5−トリ
フルオロメチルピリミジンの製造C96にのモネルメタ
ル製オートクレーブに605ノ(0,134モル)の2
.4.6−ドリクロロー5−カルボン酸、140’(1
,5モル)の4弗化硫黄SF4および14.4ノ(07
2モル)の弗化水素酸HFを装入し、そして110℃で
7時間。
次いで160°Cで12時間加熱する。温度を下げてか
ら反応物の一部をゆっくりと冷却しなから吹き出させる
。残渣をジクロロメタン中に取シ入れる。この溶液を飽
オロ重炭酸ナトリウム溶液で中和する。次にこの混合物
をバイア0(Hyno)で濾過し、そしてその水性相を
分離して棄てる。
有機相を乾燥して53 meの容積になるまで濃縮する
。最後にその残渣をフラクション蒸留する。
沸点78℃の殆んど無色の高比重液体53ノが分離され
る(理論値の195%)。37−39℃において沸騰す
る溶剤前駆留出フラクションも同様に2.4.ロートリ
フルオロ−5−トリフルオロメチルピリミジンを含んで
いる。
分析結果(C5F6N2として;分子量202.96)
:計算値:C29,72%、F56.41%、N13.
87%実測値:C29,07%、CA1.57%、F5
5.70%、N13.39%NMRスRクトル、  F
−NMR,(CDCA6、内部標準としてヘキサフルオ
ロペンゾール、化学シフトは内部標準としてC(’J、
Fに対して換算、 N−不対化): 58.3 ppm I:tJp3c、 F−C(4,6
)−17,5Hz 、更にJp3cmp−c(2)=I
 Hz : CF、) :49、1 ppm(qJF−
c(+、6)−p3c =17.5H2:F−C(4,
6));−34,5ppm(s:F−C(2)]これに
ついてはJ、 Chem、 Soc、 (C) 197
0.1280をも参照されたい。
例2 中間生成物としての2−アミノ−4,6−ジフルオロ−
5−トリフルオロメチルピリミジンおよび4−アミノ−
2,6−ジフルオロ−5−トリフルオロメルピリミジン
の製造 100m/のメチレンクロライド中に溶解した2、4.
6−)リフルオロ−5−トリフルオロメチルピリミジン
(これは上記例1に従って22.7)の2.4.、!S
−)ジクロロピリミジン−5−カルボン酸から得られた
)よシなる溶液に強く攪拌しながら室温において25チ
濃度の水性アンモニア溶液30aJを加え、その原著し
い発熱反応が起った。更に10分間攪拌した後その水性
相を分離し、有機相を水で洗滌し、硫酸ナトリウムで乾
燥し、そして濃縮する。残渣は結晶化する(16y−)
。これを溶解して展開液として1:1のエーテル/ヘキ
サンを用いて300ノのシリカゲルカラムでクロマトグ
ラフ分離する。最後にその異性体のアミノ−ジフルオロ
−5−トリフルオロピリミジン混合物38ノが分離され
、この混合物はそれぞれの成分を7:6の比率で含んで
おシ(ガスクロマトグラフにより求めた)、そして12
5〜155℃において溶融する。
収量:2,4.’6−ドリクロロピリミジンカルボン酸
に対して44%、その他に定量していない2 、4−’
;アミノー6−フルオロー5−トリフルオロメチルピリ
ミジンを含んでいる。
分析結果: 計算値:C30,16%、 H1,01%、N21.1
1%。
F 47.72% 実測値:C30,18%、 H1,02%、N21.0
8%。
F46.78% 例3 2.4−ジアミノ−6−フルオロ−5−トリフルオロメ
チルピリミジンの製造 H2 上記例2から得られた2−アミノ−4,6−ジフルオロ
−5−トリフルオロメチルピリミジンと4−アミノ−2
,6−ジフルオロ−5−トリフルオロメチルピリミジン
との混合物(比率7:3、付随物なし) 5.3 y−
を、100ffi/のテトラヒドロフラン中に溶解し、
そして室温において攪拌しながらこれに25チ濃度の水
性アンモニア溶液1Qmlを加える。最初温度が低下し
次いで30℃に上昇する。30分間の充分な攪拌の後に
この反応混合物にエーテルを加え、その有機相を分離し
、そして水で3回洗滌する。
次に硫酸す) IJウムで乾燥させて蒸発濃縮する。
残渣を展開液として1:1のエーテル/ヘキサンを用い
て300ノのシリカゲルカラムによシクロマドグラフ分
離する。4.75 s/−(理論値の91%)の2,4
−ジアミノ−6−フルオロ−5−トリフルオロメチルピ
リミジンが分離され、このものの融点は170〜174
℃である。
分析結果(C5H4F4N4として;分子量196.1
1):計算値:C30,62%、N2.06%、N28
.57%。
F1a、75% 実測値:C31,01%、N2.04%、N28.44
係。
F1a、05% 更になお、220〜225℃において昇華する副生成物
0.3 y−(理論値の5チ)が分離され、とのものは
質量分析スはクトルおよび分析によって4,6−ジアミ
ツー2−フルオロ−5−トリフルオロメチルピリミジン
であることが確認された。
例4 4−アミノ−2−メチルアミノ−6−フルオロ−5−ト
リフルオロメチルピリミジンの製造前記例1に従って4
6ノの2.4.6−ドリクロロピリミジンー5−カルボ
ン酸から生成された2、4.6−)リフルオロ−5−ト
リフルオロメチルピリミジンを200 mlのメチレン
クロライド中に溶解した溶液に室温において強く攪拌し
ながら40%濃度の水性メチルアミン溶液55m1を加
える。全量が添加されてしまった後で更に10分間抜攪
拌を行ない、そして次にその水性相を分離する。有機相
を濃縮し、残渣を150m1のテトラヒドロンラン中に
取り入れ、そして室温において攪拌しながらこれに40
%濃度の水1生アンモニア溶、液40m1を加える。約
75分の後にその発熱反応が減退した後でその反応混合
物にエーテルを加え、水性相を分離し、有機相を水で洗
滌し、乾燥し、そして濃縮させる。その残渣を展開液と
して1:1のエーテル/ヘキサンを用い、2kgのシリ
カゲルカラムによりクロマトグラフィーによって精製す
る。そのようにして6つの化合物が分離され、これらは
それぞれ純粋に取出された。
主フラクションは15.5?の4−アミノ−2−メチル
アミノ−6−フルオロ−5−トリフルオロメチルピリミ
ジン(これは2,4.6−)リクロロピリミジンー゛5
−カルボン酸に対して理論値の32%)よりなり、この
ものは融点160〜162℃の結晶として析出する。
”C−NMR(DMSO−C70)中でも輸32B、O
ppm分析結果(C6H6F4N4として;分子量21
0.13):計算値:C5430%、H2,88%、N
26.67係。
F36.17% 実測値:034.29%、H2,81%、N26.52
%、。
F 37.97% 第2のフラクションは32ノの2−アミノ−4−メチル
アミノ−6−フルオロ−5−トリフルオロメチルピリミ
ジン(2,4,6−)ジクロロピリミシン−4−カルボ
ン酸に対して理論値の15%)よりなり、このものは融
点100−105℃を有し、そしてNMrtスはクトル
および分析によって同定された。
第3のフラクションとして2.3ノの2,4−39− ビス−メチルアミノ−6−フルオロ−5−トリフルオロ
メチルピリミジン(2,4,6−ドリクロロピリミジン
ー5−カルボン酸に対して理論値の5%)が生成され、
このものの融点は142〜145°CであってNMR,
スはクトルおよび分析によって同定された。
例3および例4と同様な方法で下記の各化合物が製造さ
れた: H2 40− 例5 中間生成物としての2.4.6−)ジクロロピリミジン
−5−カルボン酸の製造 63、3 ? (0,3モル)の2.4.6−ドリクロ
ロー5−ホルミルピリミジンを発煙硫酸(SO。
含有量25係) 300 ME中に溶解した溶液に懸濁
物の形で24ノ(024モル)の6酸化クロムを加える
。この混合物を20時間攪拌する。
温度はほぼ数時間以内に45〜50℃に上昇し、ついで
再び室温(20〜25°C)に降下する。
この反応溶液を冷水の中にそそぎ出し、その沈殿を濾過
して少量の冷水で洗滌する。その反応生成物をジエチル
エーテルに溶解し、硫酸ナトリウムで乾燥し、そしてそ
の溶液を蒸発乾固させる。融点約150″Cの2.4.
6−)ジクロロピリミジン−5−カルボン酸の55.4
7 (理論値の81.2%)が得られる。クロロホルム
から再結晶することによって融点は155〜157°C
に上昇させることができる。
分析結果(C5HCA3N202として;分子量227
.43):計算値:C26,41%、H9,45チ、N
12.32%。
014.07係、(J46.77% 実測値:C26,28%、 H9,48%、N12.2
3%。
014.69%、CJ45.93% 13C−NMRスはクトル(CD3CN、 TMS内部
標準):163.04 ppm (COOI4)、 1
60.2 ppm[C(4)、)および〔C(6))、
 159.9ppm[C(2)、II、 1278pp
m[C(51〕上記の例に用いた原料化合物(dドイツ
特許出願公開第2,310,334号公報に記述された
方法に従って作ることができる。
2.4.6−ドリクロロピリミジンー5−カルボン酸は
上述した方法によって下記の反応条件のもとでも得るこ
とができる: 例6 中間生成物としての2 、4 、6− トIJクロロピ
リミジンー5−カルボン酸 198)(01モル)の5−メチル−2,4゜6−トリ
クロロピリミジンを100ffiJの発煙硫酸(SO6
含有量25%)の中に入れる。38℃に加温1−て固体
分を溶解させる。次に95%純度の6酸化クロム15.
8y−(0,15モル)を懸濁液の形で加え、そしてそ
の反応混合物を時々弱めに冷却することによって温度を
45〜50°Cに保持する。
2時間の後にその発熱反応がおさまる。その懸濁液を更
に45〜50℃において15時間充分に攪拌し、ついで
これを200ノの氷の上に満願する。温度は補助外部冷
却によって最高で5°Cまでに保持する。生じた沈殿を
濾過し、吸引乾燥し、そしてジエチルエーテル中に溶解
する。このエーテル溶液を硫酸マグネシウムで乾燥して
蒸発乾固させる。融点155〜157℃の2.4.6−
)ジクロロピリミジン−5−カルボン酸5.2 y−(
理論値の26%)が得られる。
この例において用いた出発ピリミジン化合物はChem
、 Ber、 90.728(1957)に従って作る
ことができる。
例7 式Iの各化合物は一般にそのままでは農業において用い
られない。実用可能な調合剤として用いられ、これは直
接に、または水で稀釈して使用することができる。
式Iで示される有効物質のうち液状の ものを用いた場合の調剤例 (%は重量%を表わす) 有効物質          25%40%50%シク
ロヘキサノン       −15%20チ混合キジロ
ール       65%25%20%これらの濃厚液
から水で稀釈することにより全ての所望の濃度のエマル
ジョンを作ることができる。
2 溶液        a)  b)  c)  d
)有効物質        80%10% 5%95%
エチレングリコールモノ メチルエーテル         20% −−−ポリ
エチレングリコール (分子量400)          −70% −−
N−メチル−2−ピロリドン    −20% 〜  
−エポキシ化椰子油         −−1係 5%
ベンジン(沸点範囲160−190°0)−−−94裂
 −これらの溶液は極めて微細な液滴の形での適用に適
している。
3 粒状剤      a)   b)有効物質   
   5% 10% カオリン     94%  − 高分散性シリカ    1%  − アクパルジャイト       90%ここでは有効物
質は溶媒としてのメチレンクロライドに溶解し、賦形剤
の上にスプレーし。
そして次にその溶媒を真空中で蒸発除去する。
4 微粉剤      a)    b)有効物質  
   2%  5% 高分散性シリカ   1%   5% タルク     97%  − カオリン     −  90% 賦形剤を作用物質と緊密に混合することによって実用に
供し得る微粉剤が得られる。
式Iの有効物質のうち固体のものを[吏有効物質   
     20係 50%75%Na−リグニンスルホ
ネート      5%  5係 −Na−ラウリルサ
ルフェート       3% −5%Na−ジイソブ
チルナフタリンスルホネート −6% 10%オクチル
フェノールポリエチレング刃コールエーテル(EtOニ
ア〜8モル)−2%−高分散性シリカ        
   5% 10% 10%カオリン        
      67係 27% −有効物質を各添加物質
とよく混合し、そして適当なミルでよく磨砕する。スプ
レー用粉末が得られ、これは水で稀釈して全ての所望の
濃度の懸濁液にすることができる。
有効物質              10%オクチル
フェノールポリエチレンクリコールエーテル(エチレン
オキサイド4−5モル)        6%Ca−ド
デシルペンゾールスルホネート       3%ひま
し油ポリグリコールエーテル(gto:36モル)  
 4%シクロヘキサノン          ′50%
混合キジロール          50%この濃厚液
から水で稀釈することによシ全ての所望の濃度のエマル
ジョンを作ることができる。
有効物質      5%  8% タルク      95%  − カオリン      −  92% 有効物質を賦形剤と混合し、そして適当なミルで磨砕す
ることにより実用に供し得る微粉剤が得られる。
8 押出し粒状化物 有効物質          10% Na−リグニンスルホネート        2%カル
ボキシメチルセルローズ       1%カオリン 
          87%有効物質を各添加物質と混
合し、磨砕し、そして水で加湿する。この混合物を押出
し、そして空気流中で乾燥する。
−9倒覆顆粒− 有効物質           3% ポリエチレングリコール(分子量200)   3%カ
オリン           94%微細に磨砕した有
効物質をミキサ中でポリエチレングリコールで湿したカ
オリンの上に均二に担持させる。このようにして粉塵の
生じない被覆顆粒が得られる。
有効物質           40%エチレングリコ
ール      10%ノニルフェノールポリエチレン
グリコールエーテル(EzO:15モル)      
        6%Na−リグニンスルホネート  
        10%カルボキシメチルセルローズ 
        1%37%濃度ホルムアルデヒド水性
溶液     0.2%75動震度水性エマルジョンの
形のシリコーン油 08%水            
           32%微細に磨砕した有効物質
を各添加物質と均一に混合する。そのようにして懸濁濃
縮液が得られ、このものから水で稀釈することにより全
ての所望の濃度の懸濁液を作ることができる。
例8 a)発芽前テスト(発芽前の効果) 温室内でアベナサテイパ(Avena 5aliva)
 。
シナピスアルパ(Sinapis alba) 、セタ
リアイタリカ(Setqria ita目ca)および
ステラリアメジア(8tellaria media)
の各種子を直径約11crILの鉢の中に播種する。そ
のすぐ上方の土の表面を25%濃度のエマルジョン濃縮
液より得られた有効物質の水性エマルジョンで処理する
。ヘクタール当h4kyの有効物質の量に相当する適用
量でスプレーする。それらの鉢を22−25℃の温度に
おいて50−70%の相対空気湿度でその温室内に保持
する。このテストは6週間後に評価し、そしてその結果
を次の評価尺度に従って記述する: 1    植物は発芽しないかまたは完全に死滅してい
る2−3非常に強い効果 4−6・・中程度の効果 7−8・・低い効果 9  ・効果なしく未処理の対照群に同じ)結果は次の
通りである。
b)発芽後テスト(発芽後の効果) 温室内で直径11CIrLの多数の鉢の中にアベナサテ
イパ、セタリアイタリカ、ロリウムはレンヌ(Loli
um perenne)、ソラヌムピコベルシクム(S
olanum pycopersicum) 、シナピ
スアルパ、ステラリアメジアおよびファゼオルスブルガ
リス(Phaseolus vulgaris)の各植
物をそれぞれ4−6葉の段階に達するまで成育させ、こ
の段階には約2週間で達する。次にこれらに有効物質の
水性エマルジョンをヘクタール当り4 kgの有効物質
に相当する適用量でスプレーし、次いで24−26℃に
おいて相対空気湿度45−60%に保持する。処理した
後15日経過してこのテストを評価し、そしてその結果
を前記の発芽前テストと同様に同じ評価尺度で評価する
。結果は次の通りである: C)禾本科随動における成長抑制作用 上/泥炭/砂混合物(<S:3:1)を入れた合成脂樹
皿の中にロリウムズレンヌ、ポアフラ5−ンシス(Po
a pratensis) %7エストウカオビナ(F
estuca ovina)およびダクテイリスグロメ
ラタ(Dactylis gromerata)の各禾
本科植物の種子を播種して通常的に潅水する。発芽した
各植物を毎週4鑞の高さまで刈りつめ、そして播種の4
0日後、および最後の刈シつめの1日後に式■の有効物
質の水性スプレー液をスプレーした。
有効物質の量はへクタール当り5 k41の有効物質に
相当した。作用物質適用の10日後および21日後に各
植物の成長を評価した化合物番号1゜2および6のもの
は各植物の成長を16〜22係まで抑制した。
d)禾穀類における成長抑制作用 合成′脂樹製容器中で滅菌土壌の中に春播き小麦(Tr
iticum aestivum )、春播き大麦(H
ordeumvulgare)およびライ麦(Seca
le)を播種して温室中で成育させた。これら植物の新
芽を播種の5日後に有効物質のスプレー液で処理した。
葉への適用量はへクタール当りt5に9Vc相当した。
21日後に評価を行なった。化合物番号1,2および6
のものはこれ5ら植物の新芽の成長を、非処理の新芽に
比較して8ないし19%抑制する。
55− 587−

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)下記式■ N)(2 (但しこの式においてXはハロゲン、中でも塩素または
    弗素を表わし、R1とR2とは互に独立にそれぞれ水素
    、C1〜C乙のアルキル基、03〜C6のシクロアルキ
    ル基を表わすか、またはこれらは−緒になって06〜C
    7のアルキレン鎖を表わす)で示される構造を有する2
    、4−ジアミノ−6−ハロゲノ−5−トリフルオロメチ
    ルピリミジン。 (2)式IにおいてXが弗素または塩素を意味し、そし
    てR1とR2、特許請求の範囲第1項にあげたものを表
    わす、特許請求の範囲第1項記載の2,4−ジアミノ−
    6−ノ為ロゲ゛ノー5−トリフルオロメチルピリミジン
    。 (3)式Iで示された構造を有する化合物が2゜4−ジ
    アミノ−6−フルオロ−5−トリフルオロメチルピリミ
    ジンであり、R1とR2、特許請求の範囲第1項にあげ
    たものを表わす特許請求の範囲第1項記載の2,4−ジ
    アミノ−6−ハロゲノ−5−トリフルオロメチルピリ 
    ミ ジ ン。 (4)式Iで示された構造を有する化合物が2゜4−ジ
    アミノ−6−フルオロ−5−トリフルオロメチルピリミ
    ジンである特許請求の範囲第1項記載の2.4−ジアミ
    ノ−6−ノ・コゲノー5−トリフルオロメチルピリミジ
    ン。 (5)式Iで示される構造を有する化合物が4−アミノ
    −2−メチルアミノ−6−フルオロ−5−)IJフルオ
    ロメチルピリミジンでアル特許請求の範囲第1項記載の
    2.4−ジアミノ−6−バロゲノー5−トリフルオロメ
    チルピリ ミ う〉 ン。 (6)式Iで示される構造を有する化合物が4−アミノ
    −2−ジメチルアミノ−6−フルオロ−5−トリフルオ
    ロメチルピリミジンである特許請求の範囲第1項記載の
    2,4−ジアミノ−6−ハロゲノ−5−トリフルオロメ
    チルピリ ミ ジン。 (7)下記式I H2 (但しこの式においてXはハロゲン、中でも塩素または
    弗素を意味し、R1とR2とは互に独立にそれぞれ水素
    、C1ないしC6のアルキル基、C5ないしC6のシク
    ロアルキル基を表わすか、またはこれらは−緒になって
    03ないシC7のアルキレン鎖を表わす)の2.4−ジ
    アミノ−6−ハロゲノ−5−トリフルオロメチルピリミ
    ジンを製造するに当り、下記式■(但しこの式において
    Xは前述の意味を有する)の2.4.6−ドリハロゲノ
    ー5−トリフルオロメチルピリミジンを不活性溶媒中で
    一10°Cと+50℃との間の温度において下記式■ (但しこの式においてR1とR2とは前述の意味を有す
    る)のアミン化合物の水溶液の2〜3モル当量と反応さ
    せ、そして生じた下記式0式% リフルオロメチルピリミジン(但し式中X。 R1、およびR2は前述の意味を有する)を分離し、そ
    してこれを不活性溶媒中で+20℃と+10.0℃との
    間の温度において水性アンモニア溶液の2〜3モル当量
    で処理して上記式Iの2,4−ジアミノ−6−ハロゲノ
    −5−トリフルオロメチルピリミジンを分離することを
    特徴とする。上記2,4−ジアミノ−6−ハロゲノ−5
    −トリフルオロメチルピリミジンの製造方法。 (8)下記式■ (但しXはハロゲンを表わす)で示される構造を有する
    新規中間生成物としての2.4゜6−ドリハロゲノピリ
    ミジンー5−カルボン酸。 (9)下記式■ (但しXはハロゲン原子を表わす)の2,4゜6−ドリ
    ハロゲノピリミシンー5−カルボン酸を製造するに当り
    、下記式■ (但しXは)・ロゲンを表わし、そしてYはメチル基、
    ホルミル基、またはハロゲノメチル基を表わす)の2.
    4.6−)リノ・ロゲノピリミジンを10°Cと100
    ℃との間の温度において3酸化クロム若しくは3酸化ク
    ロム放出性の塩と発煙硫酸若しくは少なくとも9日チ濃
    度以上の硫酸の存在下で酸化させることを特徴とする。 上記2,4.6−)リノ・ロゲノー5−カルボン酸の製
    造方法。 OQ  前記式■ (但しXは上記の意味を有し、そしてYはメチル基、ホ
    ルミル基、またはハロゲノメチル基を意味する)の2 
    、4 、6− トIJハロゲノピリミジンを10℃と1
    00℃との間の温度においてろ酸化クロム若しくは反応
    条件のもとでろ酸化クロムを形成する塩と発煙硫酸若し
    くは少なくとも98%濃度以上の硫酸の存在下において
    酸化させ、そして場合により更にハロゲン交換する、特
    許請求の範囲第9項記載の方法。 (11)有効物質としての式I H2 (但しこの式におい1てXはハロゲン、中テモ塩素また
    は弗素を表わし、R1とR2とは互に独立にそれぞれ水
    素、C1〜C6のアルキル基、03〜C6のシクロアル
    キル基を表わすか、またはこれらは−緒になって03〜
    C7のアルキレン鎖を表わす)で示される構造を有する
    ピリミジン化合物を、賦形剤及び/または他の不活性添
    加物質と共に含有していることを特徴とする除草用並び
    に植物生長制御用剤。 (12有用栽培植物の中の雑草を選択的に駆除する方法
    において、発芽前にその耕作面を、または発芽後にその
    栽培植物を1式■ H2 (但しこの式においてXはハロゲン、中でも塩素または
    弗素を表わし、R1とR2とは互に独立にそれぞれ水素
    、C1〜C6のアルキル基。 C3〜C6のシクロアルキル基を表わすか、またはこれ
    らは−緒になってC3〜C7のアルキレン鎖を表わす)
    で示される構造を有するピリミジン化合物の効果的な量
    によって処理することを特徴とする。上記雑草駆除方法
    。 (13)式I H2 (但しこの式においてXはハロゲン、中でも塩素または
    弗素を表わし、R1とR2とは互に独立にそれぞれ水素
    、 C1〜C6のアルキル基。 C3〜C6のシクロアルキル基を表わすか、またはこれ
    らは−緒になって03〜C7のアルキレン鎖を表わす)
    で示される構造を有するピリミジン化合物をとうもろこ
    し栽培における選択的な雑草駆除のために使用する方法
JP58239070A 1982-12-28 1983-12-20 除草効果のある2,4−ジアミノ−6−ハロゲノ−5−トリフルオロメチルピリミジン Pending JPS59122478A (ja)

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