JPS59121224A - ジヤ−ナル軸受の接触防止用軸受カバ− - Google Patents
ジヤ−ナル軸受の接触防止用軸受カバ−Info
- Publication number
- JPS59121224A JPS59121224A JP22687482A JP22687482A JPS59121224A JP S59121224 A JPS59121224 A JP S59121224A JP 22687482 A JP22687482 A JP 22687482A JP 22687482 A JP22687482 A JP 22687482A JP S59121224 A JPS59121224 A JP S59121224A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bearing
- cover
- main spindle
- journal
- contact
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C17/00—Sliding-contact bearings for exclusively rotary movement
- F16C17/12—Sliding-contact bearings for exclusively rotary movement characterised by features not related to the direction of the load
- F16C17/20—Sliding-contact bearings for exclusively rotary movement characterised by features not related to the direction of the load with emergency supports or bearings
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Magnetic Bearings And Hydrostatic Bearings (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は、気体軸受や磁気軸受など非接触ジャーナル軸
受で支持されている回転体、例えば深冷装置用の膨張タ
ービ（二好適なジャーナル軸受の接触防止用軸受カバー
（二関下るものである、〔従来技術〕 一般に、気体軸受や磁気軸受等の非接触ジャーナル軸受
の接触Ｃ二よる焼き付防止策としては、主軸と軸受の表
面に特殊な処理を施して硬度乞上昇させることにより行
なわれている。しかしながら、この方法でも高速回転中
に一度何らかの原因で接触下ると主軸と軸受の損傷は大
マく、再び軸受としての性能は望めない、このため、主
軸と軸受の取換えを必要とし、取扱いおよび価格面で問
題があった、 〔発明の目的〕 本発明は、これら非接触ジャーナル軸受で支持されてい
る軸受の信頼性および安全性を大幅に向上させることを
目的とし定ものである、〔発明の概要〕 非接触ジャーナル軸受で支持された回転体は、起動、停
止時および運転中においても何らかの外力でもって振動
振幅が増大し、軸受と接触する可能性は非虜に高い。本
発明は、上記回転体がどθ）ような運転状態や不女定状
態であっても回転体の主軸と軸受は絶対（＝接触しない
ように、主軸のジャーナル方向変位乞ジャーナル軸受以
上に拘束する軸受カバーＺ設け、異窮時に（まこの軸受
カバーと主軸乞接触させることＣ二よりジャーナル軸受
の損傷ン防ぐことを特徴としたもＯ）である、〔発明の
実施例〕 思丁、本発明Ｚ図Ｃ二よって詳細Ｃ：説明する、弗１図
は、本発明（二沿うところの基本図ン示したものである
、主軸１は軸受ハウジング（二設けられた非接触ジャー
ナル軸受２とスラスト軸受３により支持されている。、
ジャーナル軸受２の両端には本発明による軸受カバー５
が設置されている。
受で支持されている回転体、例えば深冷装置用の膨張タ
ービ（二好適なジャーナル軸受の接触防止用軸受カバー
（二関下るものである、〔従来技術〕 一般に、気体軸受や磁気軸受等の非接触ジャーナル軸受
の接触Ｃ二よる焼き付防止策としては、主軸と軸受の表
面に特殊な処理を施して硬度乞上昇させることにより行
なわれている。しかしながら、この方法でも高速回転中
に一度何らかの原因で接触下ると主軸と軸受の損傷は大
マく、再び軸受としての性能は望めない、このため、主
軸と軸受の取換えを必要とし、取扱いおよび価格面で問
題があった、 〔発明の目的〕 本発明は、これら非接触ジャーナル軸受で支持されてい
る軸受の信頼性および安全性を大幅に向上させることを
目的とし定ものである、〔発明の概要〕 非接触ジャーナル軸受で支持された回転体は、起動、停
止時および運転中においても何らかの外力でもって振動
振幅が増大し、軸受と接触する可能性は非虜に高い。本
発明は、上記回転体がどθ）ような運転状態や不女定状
態であっても回転体の主軸と軸受は絶対（＝接触しない
ように、主軸のジャーナル方向変位乞ジャーナル軸受以
上に拘束する軸受カバーＺ設け、異窮時に（まこの軸受
カバーと主軸乞接触させることＣ二よりジャーナル軸受
の損傷ン防ぐことを特徴としたもＯ）である、〔発明の
実施例〕 思丁、本発明Ｚ図Ｃ二よって詳細Ｃ：説明する、弗１図
は、本発明（二沿うところの基本図ン示したものである
、主軸１は軸受ハウジング（二設けられた非接触ジャー
ナル軸受２とスラスト軸受３により支持されている。、
ジャーナル軸受２の両端には本発明による軸受カバー５
が設置されている。
第２図および第３図は、上記軸受カバ−５７側面からみ
た図で、それぞれ異なる例を示したものである。（第１
図におけるＡ挽回）軸受カバー５の主軸１との相対部の
形状は、＠２図に示す円形のものおよび第３図Ｃ二示す
円弧状のものなどがあり、主軸１との隙間ａ乞保持する
部分′Ｉ！０：有していれば、形状について０）制約は
ない。軸受カバーは、次のよう（二購成Ｔる。丁なわち
、第１は、主軸との相対部において軸方向厚さは薄く下
る。、第２をよ、ジャーナル軸受平均隙間すより軸受カ
バー平均隙間ａを小さくＴる。第３は、軸受カバーは主
軸と接触下るため一種θ）消耗部品であり、安価なカー
ボン、銅合金、樹脂等の自己潤滑四のある材料？選択す
る。第４は、消耗品といえども１制摩耗時間ン長くし主
軸との接触部θ）周速乞小さく丁ｆ：Ｉため、ジャーナ
ル軸受径より軸受カバー径乞小さくする、以上のように
した軸受カバー５Ｚ組み込んで運転Ｔると、正帛な場合
、主軸１は軸受２，３および軸受カバー５（二接触しな
いで回転するが、いったん主軸１に異材な外力が加わる
と、主軸１θ）振動振幅は増大して軸受カバー５【二接
触し、軸受２゜３には接触しない、 第４図は、本発明を膨張タービン【二適用した例ン示す
。タービン駆動ガスは、ノズル８乞通す羽根車９（二人
って羽蝉車９２回転する、主軸１は、羽根車９とラビリ
ンス６Ｃ二より隔てられた軸受２により支持される。本
発明Ｃ二よる軸受カバー５は、羽根車９出口部にあって
羽根車カバー７に固定されている、 図示の１成では軸受隙間すより軸受カバー隙間ａが小さ
いために、羽根車９Ｃ二加わ−た外力（二より主軸１の
振動振幅が上昇しても、回転下る部分が接触するのは軸
受カバー５のみであり、羽根車９や主軸１．軸受などが
接触して損傷を受けることはない。
た図で、それぞれ異なる例を示したものである。（第１
図におけるＡ挽回）軸受カバー５の主軸１との相対部の
形状は、＠２図に示す円形のものおよび第３図Ｃ二示す
円弧状のものなどがあり、主軸１との隙間ａ乞保持する
部分′Ｉ！０：有していれば、形状について０）制約は
ない。軸受カバーは、次のよう（二購成Ｔる。丁なわち
、第１は、主軸との相対部において軸方向厚さは薄く下
る。、第２をよ、ジャーナル軸受平均隙間すより軸受カ
バー平均隙間ａを小さくＴる。第３は、軸受カバーは主
軸と接触下るため一種θ）消耗部品であり、安価なカー
ボン、銅合金、樹脂等の自己潤滑四のある材料？選択す
る。第４は、消耗品といえども１制摩耗時間ン長くし主
軸との接触部θ）周速乞小さく丁ｆ：Ｉため、ジャーナ
ル軸受径より軸受カバー径乞小さくする、以上のように
した軸受カバー５Ｚ組み込んで運転Ｔると、正帛な場合
、主軸１は軸受２，３および軸受カバー５（二接触しな
いで回転するが、いったん主軸１に異材な外力が加わる
と、主軸１θ）振動振幅は増大して軸受カバー５【二接
触し、軸受２゜３には接触しない、 第４図は、本発明を膨張タービン【二適用した例ン示す
。タービン駆動ガスは、ノズル８乞通す羽根車９（二人
って羽蝉車９２回転する、主軸１は、羽根車９とラビリ
ンス６Ｃ二より隔てられた軸受２により支持される。本
発明Ｃ二よる軸受カバー５は、羽根車９出口部にあって
羽根車カバー７に固定されている、 図示の１成では軸受隙間すより軸受カバー隙間ａが小さ
いために、羽根車９Ｃ二加わ−た外力（二より主軸１の
振動振幅が上昇しても、回転下る部分が接触するのは軸
受カバー５のみであり、羽根車９や主軸１．軸受などが
接触して損傷を受けることはない。
本発明によれば、軸受の接触による１目傷を防ぐことが
可能となり、高価な軸受や主軸の予備品Ｃ二。
可能となり、高価な軸受や主軸の予備品Ｃ二。
代って安価な軸受カバーを消耗品として保有下ればよく
、したがって、非接触軸受を採用した回転機の信頼性お
よび安全性Ｚ大巾に回１Ｔることが可能となるという効
果がある。
、したがって、非接触軸受を採用した回転機の信頼性お
よび安全性Ｚ大巾に回１Ｔることが可能となるという効
果がある。
第１図は本発明の基本を示す断面図、第２図および第３
図はそれぞれ異なる例ン示す＠１図におけるＡ挽回、＄
４図は本発明ン採用した膨張タービン羽根車部の断面図
である。 １・・・主 軸 ２・・・ジャーナル軸受５
・・・軸受カバー ９・・・羽根車ａ・・・軸受
カバー平均隙間 ｂ・・・ジャーナル軸受平均隙間 才１図 １ 業２図 業３図 才４図
図はそれぞれ異なる例ン示す＠１図におけるＡ挽回、＄
４図は本発明ン採用した膨張タービン羽根車部の断面図
である。 １・・・主 軸 ２・・・ジャーナル軸受５
・・・軸受カバー ９・・・羽根車ａ・・・軸受
カバー平均隙間 ｂ・・・ジャーナル軸受平均隙間 才１図 １ 業２図 業３図 才４図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、非接触軸受で支持された回転体において、ジャーナ
ノシ軸受部以外に回転体のジャーナル方回変位乞拘束Ｔ
る軸受カバーを設け、該軸受カバーと回転体との相対部
における軸受カバーの直径はジャーナル軸受の直径よ１
Ｊ小さく、回転体との平均隙間はジャーナル軸受の隙間
よｉ】小さくシタことＺ特徴とするジャーナル軸受の接
触防止用軸受カバー、 ２、軸受カバーは自己潤滑性を有する材料とした特許請
求の範囲第１項記載のジャーナル軸受の接触防止用軸受
カバー、
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22687482A JPS59121224A (ja) | 1982-12-27 | 1982-12-27 | ジヤ−ナル軸受の接触防止用軸受カバ− |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22687482A JPS59121224A (ja) | 1982-12-27 | 1982-12-27 | ジヤ−ナル軸受の接触防止用軸受カバ− |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59121224A true JPS59121224A (ja) | 1984-07-13 |
Family
ID=16851922
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22687482A Pending JPS59121224A (ja) | 1982-12-27 | 1982-12-27 | ジヤ−ナル軸受の接触防止用軸受カバ− |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59121224A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2010043435A1 (de) * | 2008-10-13 | 2010-04-22 | Siemens Aktiengesellschaft | Fanglager eines magnetlagers oder luftlagers |
| JP2018132372A (ja) * | 2017-02-14 | 2018-08-23 | Ｊｆｅスチール株式会社 | 回転機械および回転機械の静バランス調整方法 |
-
1982
- 1982-12-27 JP JP22687482A patent/JPS59121224A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2010043435A1 (de) * | 2008-10-13 | 2010-04-22 | Siemens Aktiengesellschaft | Fanglager eines magnetlagers oder luftlagers |
| JP2018132372A (ja) * | 2017-02-14 | 2018-08-23 | Ｊｆｅスチール株式会社 | 回転機械および回転機械の静バランス調整方法 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US3056634A (en) | Bearing structure | |
| US3811741A (en) | Bearing | |
| US4884903A (en) | Inter-shaft bearing for multiple body turbo-engines | |
| JPS604617A (ja) | 動圧流体軸受 | |
| US3096126A (en) | Anti-whirl bearing | |
| US5073036A (en) | Hydrostatic bearing for axial/radial support | |
| JPS62131930A (ja) | タ−ボ機械、特に、多軸ガスタ−ビン機関に対する軸シ−ル装置 | |
| Armentrout et al. | Rotordynamic characteristics of flexure-pivot tilting-pad journal bearings | |
| US4474484A (en) | Semi-floating bearing | |
| JPS59121224A (ja) | ジヤ−ナル軸受の接触防止用軸受カバ− | |
| US5759011A (en) | Journal bearing assembly | |
| JPH0642361A (ja) | ターボチャージャのスラスト軸受装置 | |
| JP2002070570A (ja) | ターボチャージャの軸受構造 | |
| JP2776173B2 (ja) | スクイズフィルムダンパ式軸受装置 | |
| JPS5993515A (ja) | タ−ボチヤ−ジヤ用軸受装置 | |
| JP3431219B2 (ja) | 工作機械の主軸装置 | |
| JP3377612B2 (ja) | 動圧気体ジャーナル軸受 | |
| JP3095601B2 (ja) | 回転体の支持装置 | |
| JPH1182498A (ja) | 軸受装置 | |
| JP3289711B2 (ja) | 円筒ころ軸受 | |
| JP2000184652A (ja) | スピンドルモータ | |
| JP2002339970A (ja) | 磁気軸受装置及びターボ分子ポンプ | |
| JPH10292818A (ja) | 高速回転機械 | |
| JPS62237111A (ja) | ジヤ−ナル軸受 | |
| JP3294064B2 (ja) | スラスト軸受装置 |