JPS59121209A - 流れ方向制御装置 - Google Patents
流れ方向制御装置Info
- Publication number
- JPS59121209A JPS59121209A JP23270582A JP23270582A JPS59121209A JP S59121209 A JPS59121209 A JP S59121209A JP 23270582 A JP23270582 A JP 23270582A JP 23270582 A JP23270582 A JP 23270582A JP S59121209 A JPS59121209 A JP S59121209A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- flow
- nozzle
- guide walls
- nozzles
- control device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F15—FLUID-PRESSURE ACTUATORS; HYDRAULICS OR PNEUMATICS IN GENERAL
- F15D—FLUID DYNAMICS, i.e. METHODS OR MEANS FOR INFLUENCING THE FLOW OF GASES OR LIQUIDS
- F15D1/00—Influencing flow of fluids
- F15D1/08—Influencing flow of fluids of jets leaving an orifice
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Fluid Mechanics (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Air-Flow Control Members (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は空気調和機等、気流の吹出し口に適用しうる気
流の方向制御装置に関するものである。
流の方向制御装置に関するものである。
従来の構成とその問題点
従来、流れの方向制御を曲面上の壁に付着効果を生じさ
せて、偏向すると共に、分流動作をも生じるものが、特
開昭66−18109号公報にて知られている。しかし
ながら、この例では、一方の壁は曲面状であるが、他方
は平面状に形成されており、分流時の相互の流れが広角
に分けられるものではなかった。
せて、偏向すると共に、分流動作をも生じるものが、特
開昭66−18109号公報にて知られている。しかし
ながら、この例では、一方の壁は曲面状であるが、他方
は平面状に形成されており、分流時の相互の流れが広角
に分けられるものではなかった。
発明の目的
本発明は、かかる従来の問題を解消するもので、流れを
広角に分流することを目的とするものである。
広角に分流することを目的とするものである。
発明の構成
この目的を達成するために、本発明では、ノズル下流に
一対の曲面状案内壁を設け、前記ノズル出口近傍に、は
ソ楕円状の制御翼を配置している。
一対の曲面状案内壁を設け、前記ノズル出口近傍に、は
ソ楕円状の制御翼を配置している。
この構成により、制御翼の回転に基づく流れの広角偏向
および広角の分流が生じるものである。
および広角の分流が生じるものである。
実施例の説明
以下、本発明の一実施例を第1図〜第4図を用いて説明
する。
する。
第1図〜第4図において、1は流れ方向制御装置である
。2.3は側板であり、流れ方向制御装置1の側方を区
画している。
。2.3は側板であり、流れ方向制御装置1の側方を区
画している。
4は入口部であり、その流路ば6.6で示される入口部
側板にて形成されており、下流側は、入口部側板5.6
より内側へ向って配置された寮。
側板にて形成されており、下流側は、入口部側板5.6
より内側へ向って配置された寮。
ノズル7.8を有している。9,10はノズル先端部で
ある。
ある。
11は出口部であり、曲面状の案内壁12゜13により
その流路を形成している。14.15は案内壁上流端で
あり、それぞれはノズル先端部9.10より外方に位置
している。
その流路を形成している。14.15は案内壁上流端で
あり、それぞれはノズル先端部9.10より外方に位置
している。
ノズル7.8の近傍には、制御翼16が配置さた軸であ
り、それぞれ側板2,3において回転可能かつ任意の回
転位置で固定可能なように設定されている。又、19は
、制御翼160頭部、20゜21は曲面部7゛ある。
り、それぞれ側板2,3において回転可能かつ任意の回
転位置で固定可能なように設定されている。又、19は
、制御翼160頭部、20゜21は曲面部7゛ある。
次に作動を説明する。
第2図は、制御翼16の楕円形状の長軸を、ノズル7.
8より発する流れの方向に向けた場合である。
8より発する流れの方向に向けた場合である。
入口部4に流入する流れAoは、ノズル7.8の出口近
傍において、制御翼16の頭部19により2つの流れA
1.A、、に分割される。流、九A1およびA2はそれ
ぞれ制御翼16の曲面部20,21に付着して流れ、下
流では合流した直進方向の流れA3 となる。この時、
案内壁上流端14.16は、それぞれノズル先端部9,
10から外方に後退しているため、流れA1.A2は、
案内壁12゜13に付着することなく、前記の直進流れ
A3が実現されるものである。
傍において、制御翼16の頭部19により2つの流れA
1.A、、に分割される。流、九A1およびA2はそれ
ぞれ制御翼16の曲面部20,21に付着して流れ、下
流では合流した直進方向の流れA3 となる。この時、
案内壁上流端14.16は、それぞれノズル先端部9,
10から外方に後退しているため、流れA1.A2は、
案内壁12゜13に付着することなく、前記の直進流れ
A3が実現されるものである。
次に、第3図に示すごとく、制?1fJJ翼16を時計
方向に回転させる。
方向に回転させる。
入口部4に流入する流れB。は、ノズル了、8の出口近
傍にて制1flIi16の頭部19により2つの流れB
、、B2に分割される。流れB1は、上流側においてノ
ズル7Vcより右方に方向づけられているが、制御翼1
6の曲面部2oが、左方に傾いているためノズル7の下
流側においては、案内壁12の方向に向かい、案内壁1
2に付着した流れとなる。
傍にて制1flIi16の頭部19により2つの流れB
、、B2に分割される。流れB1は、上流側においてノ
ズル7Vcより右方に方向づけられているが、制御翼1
6の曲面部2oが、左方に傾いているためノズル7の下
流側においては、案内壁12の方向に向かい、案内壁1
2に付着した流れとなる。
他方、流れBうは、ノズル8により左方に向かう傾向を
有した流れとして制御翼16ρ曲面部21に付着し、下
流側では、流れB1に合流する0以上の状態より、出口
部11では、流れは全体として左方に偏向した流れB3
となる。
有した流れとして制御翼16ρ曲面部21に付着し、下
流側では、流れB1に合流する0以上の状態より、出口
部11では、流れは全体として左方に偏向した流れB3
となる。
第4図は制?B翼16を更に時計方向に回転し、制御翼
16の短軸が、ノズル7.8より発する流れの方向を向
いた場合である。
16の短軸が、ノズル7.8より発する流れの方向を向
いた場合である。
入口部4Vc流入する流れはこの場合、制御翼160曲
面部20[で2つに分割され、流れC1と02とになる
。流れC1およびC7は、それぞれノズル7.8により
、内側に方向づけられているが、制m翼16における曲
面部20が、流れC1に対しては左に、流れC2に対し
ては右に方向づけるため、それぞれの流れは、案内壁1
2.13に向う。
面部20[で2つに分割され、流れC1と02とになる
。流れC1およびC7は、それぞれノズル7.8により
、内側に方向づけられているが、制m翼16における曲
面部20が、流れC1に対しては左に、流れC2に対し
ては右に方向づけるため、それぞれの流れは、案内壁1
2.13に向う。
この場合、流れC1およびC2け、合流することなく別
個に案内壁12.13に付着しており、第3図゛の様に
、合流した状態で案内壁への付着を維持する場合と比較
すると噴流の幅が小さいため、第3図の場合よりも、強
く案内壁12又は13に対する付着が達成されるもので
ある。すなわち、流i″LC1およびC2は、それぞれ
案内壁12,130下流端まで付着を維持した流れC3
、C,となるため、広角に分流した流れ状態が得られる
ものである。
個に案内壁12.13に付着しており、第3図゛の様に
、合流した状態で案内壁への付着を維持する場合と比較
すると噴流の幅が小さいため、第3図の場合よりも、強
く案内壁12又は13に対する付着が達成されるもので
ある。すなわち、流i″LC1およびC2は、それぞれ
案内壁12,130下流端まで付着を維持した流れC3
、C,となるため、広角に分流した流れ状態が得られる
ものである。
前記動作(は、制御翼16を時計方向に回転させた場合
を示したが、第2図の状態より、制御翼16を反時計方
向に回転させた場合でも同様の偏向状態すなわち、右方
偏向を経たのち、分流するという状態を達成しうるもの
である。
を示したが、第2図の状態より、制御翼16を反時計方
向に回転させた場合でも同様の偏向状態すなわち、右方
偏向を経たのち、分流するという状態を達成しうるもの
である。
発明の効果
以上に示したごとく、本発明ではノズル下流側において
流れの両側に曲面状の案内壁を設け、かつノズル出口近
傍にはy楕円状の制?B翼を配置した\め単に流れの偏
向に加え、広角に分流するという偏向特性を達成しうろ
ことができる。
流れの両側に曲面状の案内壁を設け、かつノズル出口近
傍にはy楕円状の制?B翼を配置した\め単に流れの偏
向に加え、広角に分流するという偏向特性を達成しうろ
ことができる。
第1図は、本発明に基づく流れ方向制御装置の一実施例
を示した斜視図、第2〜第4図は、それぞれ第1図のA
−A’断面であって、異なる流れ状態を示したものであ
る。 1・・・・・・流れ方向制御装置、7,8・・・・・・
ノズノペ12.13・・・・・・案内壁、14.15・
・・・・案内壁上流端、16・・・・・・制御翼、17
.18・・・・・・軸。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第2
図
を示した斜視図、第2〜第4図は、それぞれ第1図のA
−A’断面であって、異なる流れ状態を示したものであ
る。 1・・・・・・流れ方向制御装置、7,8・・・・・・
ノズノペ12.13・・・・・・案内壁、14.15・
・・・・案内壁上流端、16・・・・・・制御翼、17
.18・・・・・・軸。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第2
図
Claims (1)
- 流れを内側に方向づけるノズルと、その下流側に配置さ
れ、流路中が下流に向かって漸時拡大形状になる如く形
成された1対の案内壁と、前記ノズル出口近傍に設けら
れ、軸を中心として回動可能な制御翼とを有し、前記一
対の案内壁上流端は前記ノズルよりも外方に位置させ、
前記制御翼はその断面形状を、はy楕円形状に形成し、
前記制御翼の回転によ1流れを前記案内壁のいずれか一
方側のみ、もしくは、両側へ付着しうる様、構成した流
れ方向制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23270582A JPS59121209A (ja) | 1982-12-28 | 1982-12-28 | 流れ方向制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23270582A JPS59121209A (ja) | 1982-12-28 | 1982-12-28 | 流れ方向制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59121209A true JPS59121209A (ja) | 1984-07-13 |
Family
ID=16943481
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP23270582A Pending JPS59121209A (ja) | 1982-12-28 | 1982-12-28 | 流れ方向制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59121209A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE102011000066A1 (de) * | 2010-06-25 | 2011-12-29 | Teddington Luftschleieranlagen Gmbh | Vorrichtung zur Erzeugung einer Luftströmung |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5533959A (en) * | 1978-08-31 | 1980-03-10 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Fluid flow direction control device |
JPS5833045A (ja) * | 1981-08-24 | 1983-02-26 | Nissan Motor Co Ltd | 流体吹出口構造 |
-
1982
- 1982-12-28 JP JP23270582A patent/JPS59121209A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5533959A (en) * | 1978-08-31 | 1980-03-10 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Fluid flow direction control device |
JPS5833045A (ja) * | 1981-08-24 | 1983-02-26 | Nissan Motor Co Ltd | 流体吹出口構造 |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE102011000066A1 (de) * | 2010-06-25 | 2011-12-29 | Teddington Luftschleieranlagen Gmbh | Vorrichtung zur Erzeugung einer Luftströmung |
DE102011000066B4 (de) * | 2010-06-25 | 2012-06-28 | Teddington Luftschleieranlagen Gmbh | Vorrichtung zur Erzeugung eines Luftschleiers |
EP2400233A3 (de) * | 2010-06-25 | 2015-02-25 | Teddington Luftschleieranlagen GmbH | Vorrichtung zur Erzeugung einer Luftströmung |
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