JPS59120516A - バイザ−作動機構 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、車両バイザーに関し、特に、バイザーな貯
蔵位置から自動的に移動させる機構に係るものである。

ロンド上で回動する従来のバイザーにおいて、バイザー
は使用者がバイザーボディを把持してこれを上昇貯蔵位
置から下降使用位置へ回転させることによって手動で移
動させられる。１９８３年７月２６日に出願した本出願
人の％顧昭μ５−１３６６９１号は、車両ヘッドライニ
ング内に貯蔵される隠蔽位置から使用位置まで下方に回
動しかつこのような運動を与えるために平行アーム構造
を使用するところのバイザーを開示するものである。こ
の装置において、バイザーは使用者がバイザーの下縁に
配置された小屋−・ンドルを把持することによって手動
で移動させられる。

この発明のバイザー構造は解放可能なスプリングバイア
ス機構を与え、これによりバイザーは押しボタンの作動
によって下降使用へ自動的に移動させられ、したがって
使用者てよるバイザーの便利な操作が可能になる。

この発明を実施する装置はバイザーボディおよびバイザ
ーボディを車両ヘッドライニングに装着する機構を含み
、下降便用位置と車両風防の上方のかつ車両ヘッドライ
ニングに隣接する上昇貯蔵位置との間でノくイザーを移
動させる。

装着機構には、バイアスボディな下降位置へ１ｌｉｉ圧
するのに役立つバイアス手段と、ノくイアス手段によっ
て与えられる力に抗してバイザーを貯蔵位置に保持する
ための解放可能なキャッチとが結合される。

この発明の一実施態様においては、解放可能なキャッチ
はロックアームに結合された′喝冥を作動ソレノイドで
あり、ロックアームは、ソレノイドが蛋気押しボタンス
イッチによって作動させられるとき、葺金磯構乞解放し
、これによりバイアス手段がバイザーを貯蔵位置から下
方へ抑圧する。

この発明はこれら及び他の目的、特徴及び利点は添付図
面と関連する以下の説明を読むことによって明らかにな
る。

初めに第１図を参照すると、車両１０の右Ｍ内部が示さ
れており、風防】２、右側の前乗客側窓１４及びバック
ミラー１６を含む。斜め支持柱１３か側窓と風防との間
を延在する。風防の上方には車両の天井又はヘッドライ
ニング区域１８が延在し、これは典型的には車両の一般
的内部装飾に合致する載物１９で布張りされている。ヘ
ッドライニングはしばしばスナップ嵌合布張りノくネル
を含み、このパネルはスナップファスナー、ねじ等を受
入れるのに適応した通常の装着構造によって車両のシー
トメタル屋根に固着されている。ヘッドライニングの下
縁に沿（・かつ乗客窓１４の直上方に、一体の側窓バイ
ザーアセンブリモジュール１７が延在する。

これは１９８３年６月２３日に出願された特願昭５８−
１１３６０号に記載されたタイプのものである。

第１図において、前布バイザーアセンブリ加はその下降
使用位置に示されており、この位置は下縁の一口１５か
も延長されかつ風防フレーム１３とバイザーアセンブリ
加の布張りカバープレート２１との間にある。パネル２
１は風防１２の直上方でその頂部をＩＡ号って延在し、
実質的に同一の左右のバイザーアセンブリ用の装飾カバ
ーを与え、右側バイザーアセンブリだけが図示されてい
る。バイザーアセンブリ加の装着部品の構造及び動作は
１９８３年７月２６日に出願された特願昭５８−１３６
６９１号に詳細に開示されている。

基本的には、第２図に見られるように、バイザーアセン
ブリ加はバイザーボディ又はパネル四な含み、これは、
第１図に見られるように、車両の内部装飾材料に合致し
た装飾材料おで覆われている。その下に位置するバイザ
ーボディ又はパネル２２はピボットファスナー３３ＶＣ
よって一対の大脚形の、一般に平行なピボットアーム３
２．３４に結合され、ピボットファスナー３３はアーム
３２、アのおのおのの一端と装着ブラケット３６との間
を延在し、ブラケット３６にバイザーパネル四がピボッ
トロッドアセンブリ３７によってピボット結合され、第
１図に示す下降位置にあるときバイザーパネル四の前後
調整ができるようになっている。ピボットアーム３２、
あの他端はクロスアーム３８にピボット結合され、クロ
スアーム３８ハその本体かられずかにオフセット式れか
つ開口を含む端タブ３９を有するＵ字形であり、前記開
口はアーム３２、あの他端と整合しかつピボットファス
ナー４ｏによって前記他端にピボット結合されている。

上記特許出願に開示されているように、アーム３２、あ
にオフセット式に装Ｎされるクロスアーム３ＥＨ’！、
車両ヘッドライニング内に隠蔽された貯蔵位置から下降
使用位置まで移動させられるときバイザーパネルｎの動
作の安定性と容易さを与える。

アーム３２．３４は、第２図に示すように、アーム３２
、あの肘部分から上方へ延在するピボットピン３１、ア
によって、車両ヘッド２イニングの離間した位置、特定
的にはシートメタルバ、ネル４２ＶＣヒホット固着され
る。ピン３１、あｆ＠スＩ）−プブツシｙグ４１．４５
をそれぞれ通って延在し、スリーブブッシング４１．４
５は、第２図に見られるように、パネル４２Ｖｃ溶接ま
たは圧力ばめされタカラー４３．４７中に、　ｉＭ合さ
せられる。ピボットビン：３１，３５はＣ字形スプリン
グクリップ４４．４６によって定位置に保持され、スズ
リングクリップ４４．４６は、ユニットが組立てられる
とき（第３図）、ピボットビン３１、あの上ｉ＆の近く
に形成された環状溝３１’、３！５′中にそれぞれ獣舎
する。

パネル４２は車両のシートメタルヘッドライニングの一
体部分でありまたは、好適実施態様に開示されているよ
うに、別個のアセンブリであり、これはシートメタルね
じ等によるような通常の方法で車両のシートメタ／ｌ／
屋根に締結される。

バイザーアセンブリは、第２図に見られるように、下降
位置に示され、この位置に矢印Ａで示された方向にピボ
ットビン３１．３５を中心トして移動し、これにより下
方にがり車両の隣接支持柱１３　（第１図）の側部の万
へ少し移動する。下降使用位置７Ｊ）も車両ヘッドライ
ニング内に隠蔽される貯蔵位置まで、矢印Ｂで示された
方向に上方へ移動させられるとき、バイザーアセンブリ
はビン３１、あを中心どして矢印Ａと反対の方向に回転
１−る。バづザーの昇降＠構のピボットアーム構造につ
いて説明したので、次に第２．３図を該照してバづザー
が貯蔵位置から目動的に下降させられる独特の機構につ
いて説明する。

バイザー制御ｅ　６１（資）はコイルスプリング５２を
含み、このスプリングは、第３し」の設置位置に見られ
るように、カラーｌ１３上方を同軸に延在するのに十分
大さい内径を慣し、スプリングの一端５１かその中心に
沿って内方に曲げられてカラー４３のノツチ４３’中に
嵌合し、これによりスプリング乞固定し゛〔カラーのま
わりのスプリングの回転を防止する。Ｃ字形クリップ４
４はスプリングをカラー上に軸方向整合させて保持し、
端５１がランチ４；３１中に位置する。第２図に見られ
るように、スプリング５２の他端５３（・工外万に延在
し、アーム３２の脚部６１から一上方に突出するピンα
）の形態のカムと選択的ｔｔｃｍ合する。第２図に見ら
れるように、バイザーが下降位置にあるときには、スズ
リング端５３はビンωから実質的に分離しているが、第
３図に示されて（・るように、）くイザーが上昇位置へ
移動させられるときには、ビ／６０は端５３と係合して
端を矢印Ｃで示された方向に回転させてコイルスプリン
グを圧縮し、コイルスプリングは第３図に矢印Ｆで示さ
れた方向にばね力を与え、このばね力は、アーム３２．
３４が掛金をかけられない限り、連結された平行アーム
３２．３４を押圧してピボットピン３１、弱を中心とし
て矢印ＡＳＣと反対の方向に、すなわち、バ４ザー下降
位置の方へ回動させる。スプリング５２は、好適実施態
様では、端５３かスプリングの外周に沿った点において
接フ尿ガロ外方に延在し、アーム北かほぼ中途まで下降
させられるバイザーに対応する約９０’回転したとき、
カム６０から分離するように形成されている。かくして
、スプリング端おは第２図に示された位置に停止する。

バイザーを隠蔽貯蔵位置にかつバイアススプリング５２
に対して掛金をかけて保持するために、掛金かけ（ｌａ
ｔｃｈｉｎｇ）アセンブリ７０が設けられ、これは掛金
かり゛棒７２を含み、この掛金力）げ棒＆ま、ピボット
ビン７１（第３図）によってブレート４２にピボット結
合された一端を有し、か１ピボツトアーム３２の端６１
かも上方に突出する掛金ビン６４と解放用能に係合する
ためのピン受入れスロット７４を言む。アーム７２はま
た上方に突出するビン７３を含み、このビンは′４気作
動ンレノイト。

７８のプランジャー７６の端に結合される。ソレノイド
７８はアングルブラケット８０と通常のノ）−ト。

ウェア８２によってグレート４２に装着され力）つ＆よ
ね荷重がかけられ、プランジャー７６が外方に延在する
。ブラケット８０はグレート４２に固着すれる。ソレノ
イドプラノジャー７６の端＋ｉビン７３を受入れるため
に形成されたスロット７７を含み、ビｙ−ｔ３＋ｉ　偵
に延在するロールピン８１によってスロット７７中に強
固に保持され、ロールビン８１　ｋ”１プランジヤー７
６の端にあるスロット７７の対・面端縁の開口中を通っ
てビン′７３をスロット７７中に保持する（第３図）。

ソレノイドが不作動立置にあるとき、＋ｆ、ねイ近重の
かかったソレノイドはアーム７２に第３図に示す位置に
押圧している。ピボットビン７１と反対側の、棒７２の
端は湾曲したカム作用面７５を含み、バイザーがその貯
蔵位置へ手動で戻されるとぎ、ビン６４はカム作用面′
７５に乗って移動し、これにより棒７２が回動しかつビ
ン’７３がスロット７４中へ突出する。

ソレノイド７８は押しボタンスイッチあてよって車両の
１１１．力系統に４気拮合され、ス１ツチ８４は、第１
図に見られるように、乗車者の手が容易に届くように車
両ヘッドライニングに便利に装着されうる。適当な接続
電線８５がスイッチ８４をソレノイド７８および車両敲
力源（図示されていない）に接続する。

瞬時的に作動させられるばね荷重のかかった押しボタン
スイッチ洞が作動すせられかつツク１ザーが第３図に示
すような損金かけ位置にあるときには、プランジャー７
６はソレノイド７８のボディ内で後退して掛金かけ俸７
２を第３図りこ矢印りで示された方向に回動させてビン
６４を解放し、これによりスプリング５２がバイザーア
センブリを下降便用位置のフ５へ回動させる。バイザー
の運動吐はバイザーをその完全延長位置まで下降さぜる
。しかしながら、スプリング端５３　’ｒま、バイザー
が部分的下降位置にあるとぎ、ビンωから分離し、バイ
ザーはその移動のかなりの部分において、スプリング５
２がそれ？下方に押圧することなしに、上下に手動調整
されうる。第１図に示すように完全に下降したとき、バ
イザーボディ２２はピボット３７を中心として回ｖＩＪ
すせることがでさ、これによりバイザーの前陵６ｔ４　
！ＩＩが同様にできる。

当業者には明白であるように、バイザー化」呻アセンブ
リのスプリングバイアス及びスプリング直Ｍ磯宿の解放
用能な作動は、アーム３２又は３４のどちらか一方にま
たは同動バイアス制御要素と固定プレート４２または車
両自体との間の他の位置に配置されうる。しかしながら
、好適実施態様に対するこれら及び他の改変は特許請求
の範囲に規定されたこの発明の精神または範囲に包含さ
れるものである。

【図面の簡単な説明】

第１図はこの発明を実施するバイザー装置の部分斜視図
である。 第２図はバイザー下降位置にありかつ第１図と反対側の
上方から見たこの発明のバイザー機構の拡大分解部分図
である。 第３図はバイザー機構かけ位置に示されたこの発明のバ
イザー制御＠構の拡大部分斜視図である。 １０・・・車両 １２・・・風防 １３　　・・・　支持柱 １４　　　＋　　側　　窓 １５　　　・−・　　開　　口 １６　　・・・　バックミラー １８　　・・・　ヘッドライニング １９・・・織物 加　・・・　バイザーアセンブリ ２１　　川　カバーパネル ２２　　・・・　バイザーボディ お　・・・　装飾材料 ３２、あ・−・ピボットアーム あ　・・・　ブラケット ３７　　　・・・　　ビボントロンドアセンブリあ　・
・・　クロスアーム ４２　−・・　グレート 刃　・・・　バイザー制御機構 ７０　　・・・　掛金かけアセンブリ ７２　　・・・　掛金かげ棒 ７６　　°°゛　ソレノイドグラジャー７８・・・　ソ
レノイド あ　・・・　スイッチ

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 ｌ　バイザーボディおよび貯蔵位置と使用位置との間で
   移動するようにバイザーボディを車両に移動可能に装着
   する装置を含むバイザーアセンブリと共に使用するだめ
   のバイザー作動機構であって、 バイザーボディを使用位置の方へ押圧するために前記装
   着装置に結合されたバイアス手段； 前記バイアス手段によって与えられる力に抗してバイザ
   ーボディを貯蔵位置に解放可能に保持する装置を具備し
   、バイザーが前記保持装置を作４ｊＪＪさせてバイザー
   ボディを解放することによって貯蔵位置から自動的に移
   動させられるようにしたこと； からなることを％徴とする前記バイザー作動機構。 ２　前記移動させる装置が、相対的に移動可能な第一の
   要素と第二の要素を含み、 前記バイアス手段が、スプリングと、前記スプリングの
   一端を前記第一の要素に結合するための第一の結合手段
   と、前記スズリングの他端を前記第二の要素に結合する
   ための第二の結合手段とからなる特許請求の範囲第１項
   記載のバイザー作動機構。 ３　前記第二の結合手段か、前記バイザーボディの所定
   距離移動に際して＝ｆ＋記スジスプリング記第二〇安来
   かも選択的に分離するようにした特許請求の範囲第２項
   記載のバイザー作動機構。 ４　前記保持装置が前記移動可能な女素の一方に結合さ
   れたキャッチからなり、バイザーが貯蔵位置にあるとき
   その移動を防止するようにした特許請求の範囲第３項記
   載のバイザー作動機構。 ５　前記移動可能な要素の前記一方がビンを含み、前記
   キャッチが前記ピンを捕捉保持するために形成されたノ
   ツチを有するアーム及び前記アームを移動させる手段を
   含む特許請求の範囲第４項記載のバイザー作動機構。 ６　前記アームが前記バイザーアセンブリの固定部材に
   ピボット装着され、前記アームを移動させる手段が電気
   作動ソレノイドを含み、前記アームを第一のビン保持位
   置に保持しかつ前記ソレノイドが作動させられるとき前
   記アームを回動させて前記ビンを解放するようにした特
   許請求の範囲第５項記載のバイザー作動機構。 ７　バイザーボディと、貯蔵位置と使用位置との間でバ
   イザーボディを移動させるための一対の実質的に平行な
   アームと、貯蔵位置と使用位置との間の前記バイザーボ
   ディの移動を可能にするために車両とバイザーボディと
   の間ｖｃ＠記アームをピボット結合する機構とを含むバ
   イザーアセンブリ； 前記バイザーボディを使用位置の方へ押圧するために前
   記アームの一方と車両上の固定部材との間を延在するバ
   イアス手段； 前記バイアス手段の力に抗して前記バイザーボディを貯
   蔵位置に解放可能に保持する掛金手段； からなることを特徴とするバイザーと共に使用するため
   のバイザー作動機構。 ８　前記バイアス手段が、スプリングと、前記スプリン
   グの一端を前記一方のアームに選択的に結合するための
   結合手段とからなる特許請求の範囲第７項記載のバイザ
   ー作動機構。 ９　前記結合手段が、前記バイザーボディの所定距離移
   動に際して前記スプリングを前記アームから選択的に分
   離するようにした特許請求の範囲第８項記載のバイザー
   作動機構。 １０　　前記掛金手段が前記アームに結合されたキャッ
   チからなり、バイザーが貯蔵位置にあるときその移動を
   防止するようにした特許請求の範囲第９項記載のバイザ
   ー作動機構。 】１　前記アームがピ／を含み、前記掛金手段が前記ビ
   ンを捕捉保持するために形成されたノツチを有するアー
   ムおよび前記アームを移動させる手段を含む特許請求の
   範囲第１０項記載のバイザー作動機構。 １２　　前記アームが前記バイザーアセンブリの固定部
   材にピボット装着され、前記アームを移動させる手段か
   電気作動ソレノイドを含み、前記アームを第一のビン保
   持位置に保持しかつ前記ソレノイドが作動させられると
   ぎ前記アームを回動させて前記ビンを解放するようにし
   た特許請求の範囲第１１項記載のバイザー作動機構。 １３　　バイザーボディ； 上昇貯蔵位置と下降使用位置との間で車両窓に一般に平
   行な平面内でピボット式に前記バイザーボディを移動さ
   せるようにバイザーボディを装着するために、車両ヘッ
   ドライニングに装着されるのに適応したバイザー制φ９
   装置； バイザーボディを使用位置の方・＼抑圧するために前記
   バイザー制御装置に結合されたバイアス手段； 前記バイアス手段によって与えられる力に抗して前記バ
   イザーボディを貯蔵位置に解放可能に保持する手段を具
   備し、前記保持手段を作動させてバイザーボディを解放
   することによってバイザーが貯蔵位置から自動的に移動
   させられるようにしたこと； からなることを特徴とするバイザーアセンブリ。 １４　　前記バイザー制御装置が少な（とも１つのピボ
   ット及び前記ピボットを中心として回動させられる要素
   を含み、前記バイアス手段が、前記ピボット上に同軸に
   配ｔされかつこれに固定されたコイルスプリングからな
   り、前記スプリングが前記要素に選択的に結合される端
   を有する特許請求の範囲第１３項記載のバイザーアセン
   ブリ。。 ］５　前記スプリングの端が、前記バイザーボディの所
   定距離移動に際して前記要素から選択的に分離するよう
   にした特許請求の範囲第１４項記載のバイザーアセンブ
   リ。 １６　　前記保持平段が前記要素に結合されたキャッチ
   からなり、バイザーが貯蔵位置にあるときその移動を防
   止するようにした特許請求の範囲第１５項記載のバイザ
   ーアセンブリ。 １７　　前記要素がビンを含み、前記キャッチが前記ビ
   ンを捕捉保持するために形成されノツチを有するアーム
   および前記アームを移動させる手段を含む特許請求の範
   囲第１６項記載のバイザーアセンブリ。 １８　　前記アームがバイザーアセンブリの固定部材に
   ピボット装着され、前記アームを移１１のさせる手段が
   ′電気作動ソレノイドを含み、前記アームを第一のビン
   保持位置に保持しかつ前記ソレノイドが作動させられる
   とき前記アームな回動させて前記ビンを解放するように
   した特許請求の範囲第１７項記載のバイザーアセンブリ
   。