JPS59120423A - 滑りシ−トの製造法 - Google Patents
滑りシ−トの製造法Info
- Publication number
- JPS59120423A JPS59120423A JP22878182A JP22878182A JPS59120423A JP S59120423 A JPS59120423 A JP S59120423A JP 22878182 A JP22878182 A JP 22878182A JP 22878182 A JP22878182 A JP 22878182A JP S59120423 A JPS59120423 A JP S59120423A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sheet
- powder
- less
- graphite
- particle size
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29K—INDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASSES B29B, B29C OR B29D, RELATING TO MOULDING MATERIALS OR TO MATERIALS FOR MOULDS, REINFORCEMENTS, FILLERS OR PREFORMED PARTS, e.g. INSERTS
- B29K2023/00—Use of polyalkenes or derivatives thereof as moulding material
- B29K2023/04—Polymers of ethylene
- B29K2023/06—PE, i.e. polyethylene
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29K—INDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASSES B29B, B29C OR B29D, RELATING TO MOULDING MATERIALS OR TO MATERIALS FOR MOULDS, REINFORCEMENTS, FILLERS OR PREFORMED PARTS, e.g. INSERTS
- B29K2707/00—Use of elements other than metals for preformed parts, e.g. for inserts
- B29K2707/04—Carbon
Landscapes
- Manufacture Of Macromolecular Shaped Articles (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は超高分子量ポリエチレン（以下、ＵＨＰ’にと
称す）とグラファイトの混合物から成る滑りシートの製
造法に関するものである。
称す）とグラファイトの混合物から成る滑りシートの製
造法に関するものである。
オーディオカセット、ビデオカセットにおいては、ケー
ス内壁面とリールに巻回された磁気テープの間に低摩擦
性の滑りシートを介在せしめることにより、テープ走行
時におけるテープ端面とケース内壁面との摺動抵抗を減
少させ、テープへの過大な張力の作用を回避してテープ
の伸びを防止したり、テープ走行の安定を計ることがあ
る。
ス内壁面とリールに巻回された磁気テープの間に低摩擦
性の滑りシートを介在せしめることにより、テープ走行
時におけるテープ端面とケース内壁面との摺動抵抗を減
少させ、テープへの過大な張力の作用を回避してテープ
の伸びを防止したり、テープ走行の安定を計ることがあ
る。
かような滑りシートとしては、ＵＨＰＥ粉末にカーボン
粉末を約２〜５重ｔチ混合し、これをシート成形せしめ
たものが知られている０この滑りシートは摩擦係数が低
く、帯電防止性を有し且つ耐摩耗性が良好であるという
長所を有している反面、高温に曝されると湾曲状に変形
し易い傾向を有している。
粉末を約２〜５重ｔチ混合し、これをシート成形せしめ
たものが知られている０この滑りシートは摩擦係数が低
く、帯電防止性を有し且つ耐摩耗性が良好であるという
長所を有している反面、高温に曝されると湾曲状に変形
し易い傾向を有している。
例えば、ケース内壁面とリールに巻回された磁気テープ
の間にこの滑りシートを配慮して得られるオーディオカ
セットを夏期にカーステレオに用いた場合、滑りシート
が高温に曝されて次第に湾曲状に変形して磁気テープを
過度に圧接するようになり、テープ走行が不安定となり
、音質に悪影響が出ることかあ、た。
の間にこの滑りシートを配慮して得られるオーディオカ
セットを夏期にカーステレオに用いた場合、滑りシート
が高温に曝されて次第に湾曲状に変形して磁気テープを
過度に圧接するようになり、テープ走行が不安定となり
、音質に悪影響が出ることかあ、た。
このような問題を解決するため、ＵＨＰＢ粉末にグラフ
ァイトを混合してシート成形することが提案された。
ァイトを混合してシート成形することが提案された。
本発明者達はこの提案の実用化を検討する９ちに、滑り
シートの形状安定性を向」ニさせると共に帯電防止性を
付Ｊｊするには、グラファイトの割合が約１０重量“慢
以上になるように配合させる必要があるが、かように多
量のグラファイト全配合した場合には得られる滑りシー
トの伸びが小さく、このシー ｌ−を３−ディ、４カセ
、１・−＼〕ヒデオカセット等に組み込むため所定形状
に打抜き加−１−する際に亀裂が生じ易く、作業性が悪
いことを知っ７’ｒ−。
シートの形状安定性を向」ニさせると共に帯電防止性を
付Ｊｊするには、グラファイトの割合が約１０重量“慢
以上になるように配合させる必要があるが、かように多
量のグラファイト全配合した場合には得られる滑りシー
トの伸びが小さく、このシー ｌ−を３−ディ、４カセ
、１・−＼〕ヒデオカセット等に組み込むため所定形状
に打抜き加−１−する際に亀裂が生じ易く、作業性が悪
いことを知っ７’ｒ−。
そこで、本発明者達は更に研究を東ｉｘ、 ＵＨＰＥ
粉末として無比重が特定数値以下のもの涛用い、グラフ
ァイトとして特定範囲の粒子径を脣し月つ粒子径が特定
数値以下の微細粒子の含有割合が特定量以下の微粉末を
用いることにより、得られる滑りシートの伸び特性を改
良でき、打抜き加工時に作用する応力によっても１裂を
生ずることがないことを見出１） ％本発明を完成する
に至−２たものである。
粉末として無比重が特定数値以下のもの涛用い、グラフ
ァイトとして特定範囲の粒子径を脣し月つ粒子径が特定
数値以下の微細粒子の含有割合が特定量以下の微粉末を
用いることにより、得られる滑りシートの伸び特性を改
良でき、打抜き加工時に作用する応力によっても１裂を
生ずることがないことを見出１） ％本発明を完成する
に至−２たものである。
即ち、本発明に係る滑りシートの製造法は、嵩比這が０
．２５以下のＵＨＰＥ粉末に、粒子径が１〜１００μｍ
ｆ、ｌ、り且つ粒子径が５μｍ以下の微細粒子の含有
割合が５０重量％以下であるグラノアイト微粉末を均一
に混合せしめ、この混合物を加圧条件下でブｌｊ、り状
に成形したｆ＆＋ｓ６ブ１−１ツク状物を切削してシー
ト状とし、次いで核ノー１−状物分熱処坤−することを
特徴とするものである。
．２５以下のＵＨＰＥ粉末に、粒子径が１〜１００μｍ
ｆ、ｌ、り且つ粒子径が５μｍ以下の微細粒子の含有
割合が５０重量％以下であるグラノアイト微粉末を均一
に混合せしめ、この混合物を加圧条件下でブｌｊ、り状
に成形したｆ＆＋ｓ６ブ１−１ツク状物を切削してシー
ト状とし、次いで核ノー１−状物分熱処坤−することを
特徴とするものである。
本発明においてＵＨＰＫ粉末とし２ては無比重０．２５
以下のものが用いられる。なお、ＵＨＰＫは分子量が約
１００万以１−（粘度法による測定値）であり、一般ｑ
）ポリエチレンのそれが約２万〜］、（１万であるの（
（比べ大きなものである。Ｕ ＨＰ １；粉末として
□嵩比重゛が０．２５以上のものを用いた。鴨合に
は、滑りシー トの伸び特性が改良さ肛ず、所ルＪの目
的を達成でき攻いので好−ましくない。
以下のものが用いられる。なお、ＵＨＰＫは分子量が約
１００万以１−（粘度法による測定値）であり、一般ｑ
）ポリエチレンのそれが約２万〜］、（１万であるの（
（比べ大きなものである。Ｕ ＨＰ １；粉末として
□嵩比重゛が０．２５以上のものを用いた。鴨合に
は、滑りシー トの伸び特性が改良さ肛ず、所ルＪの目
的を達成でき攻いので好−ましくない。
また、グラフ・イト微粉末としては粒子径が］〜・１０
１１μ〃ｌであり且つ粒子径が５μ？ｎ以下の微細粒子
の含有割合が５０ｔｉ％以下の天然グラファイト或いは
人道グラファイトが用いられる。グラファイトとして上
記特定のもの以外のものを使用した場合には、無比重０
．２５以下のＵ ＨＰ Ｅ粉末を用い−Ｃも滑りシー
１・の伸び特性が改良されず、所期の目的を達成するこ
とが“Ｃ＠ないので好ましくない０ 本発明においては、先ずＵＨＰＥ粉末とグラファイト微
粉末が均一に混合され、この混合物が加圧条件下でブｏ
、７り状に成形される。この成形はＵＨＰＦｉ粉末と
グラファイト微粉末の混合物を金型に充填せしめ常温で
圧力約１５０〜３００ ｋｇ／’σｒｆの条件で圧縮予
備成形した後、圧力を約５０〜１００ ｋｇ／ｄまで下
げると共に温度をＵＨＰＥの融点以上に上げてＵＨＰＥ
粉末を溶融焼成せしめ、次いで圧力を約１５０〜３００
ｋｇ／σＩまで上げ、この加圧状態を保って室温まで
徐冷する方法により行なうことができる。
１１μ〃ｌであり且つ粒子径が５μ？ｎ以下の微細粒子
の含有割合が５０ｔｉ％以下の天然グラファイト或いは
人道グラファイトが用いられる。グラファイトとして上
記特定のもの以外のものを使用した場合には、無比重０
．２５以下のＵ ＨＰ Ｅ粉末を用い−Ｃも滑りシー
１・の伸び特性が改良されず、所期の目的を達成するこ
とが“Ｃ＠ないので好ましくない０ 本発明においては、先ずＵＨＰＥ粉末とグラファイト微
粉末が均一に混合され、この混合物が加圧条件下でブｏ
、７り状に成形される。この成形はＵＨＰＦｉ粉末と
グラファイト微粉末の混合物を金型に充填せしめ常温で
圧力約１５０〜３００ ｋｇ／’σｒｆの条件で圧縮予
備成形した後、圧力を約５０〜１００ ｋｇ／ｄまで下
げると共に温度をＵＨＰＥの融点以上に上げてＵＨＰＥ
粉末を溶融焼成せしめ、次いで圧力を約１５０〜３００
ｋｇ／σＩまで上げ、この加圧状態を保って室温まで
徐冷する方法により行なうことができる。
なお、 ＵＨＰＥ粉末とグラファイト微粉末の混合割
合は滑りシートの形状安定性を良好にすると共に帯電防
止性を付与するため、グラファイト微粉末を通常約１０
〜３０重崖チ好ましくは１５〜２５重量％とする。
合は滑りシートの形状安定性を良好にすると共に帯電防
止性を付与するため、グラファイト微粉末を通常約１０
〜３０重崖チ好ましくは１５〜２５重量％とする。
このようにして得られるプロ・アク状物は、次いで旋盤
等により切削され厚さ約０．０５〜０．５１程度のシー
ト状物にされ乙。このシート状物はその内部に°ＨＰＦ
、粉末とグラフ′イト微粉末０晶合物を ：ブロフ
ク状に成形する際に加えられた応力が未だ残存しており
、また切削により表面が微小凹凸状とな−７でいるので
、本発明においては残存応力の除去および表面平滑化の
ために熱処理を行なう０本発明に訃ける熱処理は上記シ
ート状物を枠に同定して加熱する方法或いはシート状物
を加熱した表’ｉ＋’＋Ｔ ＸＶ−滑なロールやドラム
に沿わせる方法等によりソート状物の・」−法を規制し
、その変化を可及的に小さく１１坪る手段で行なフ０熱
処理ζ）粘度はブロック゛１１勿−・の成形時ｔこ加え
られる圧力や熱処理時間との兼ね合いによって決定する
が２通常９０℃〜Ｕ ＨＰ Ｋの融点好壕しくは１】０
〜１２５℃である。
等により切削され厚さ約０．０５〜０．５１程度のシー
ト状物にされ乙。このシート状物はその内部に°ＨＰＦ
、粉末とグラフ′イト微粉末０晶合物を ：ブロフ
ク状に成形する際に加えられた応力が未だ残存しており
、また切削により表面が微小凹凸状とな−７でいるので
、本発明においては残存応力の除去および表面平滑化の
ために熱処理を行なう０本発明に訃ける熱処理は上記シ
ート状物を枠に同定して加熱する方法或いはシート状物
を加熱した表’ｉ＋’＋Ｔ ＸＶ−滑なロールやドラム
に沿わせる方法等によりソート状物の・」−法を規制し
、その変化を可及的に小さく１１坪る手段で行なフ０熱
処理ζ）粘度はブロック゛１１勿−・の成形時ｔこ加え
られる圧力や熱処理時間との兼ね合いによって決定する
が２通常９０℃〜Ｕ ＨＰ Ｋの融点好壕しくは１】０
〜１２５℃である。
かような本発明によって得られる滑りシートは、オーデ
ィオカセット、ビデオカセ・ノド等に組み込んで使用す
る他、ビンや食品等の搬送用ガイド、自動販売器内のガ
・ｆド、札両替機内の札搬送用ガイド、敷居スベリ、機
器内のスラストベアリング等積々の用途に１吏用するこ
ともできる。
ィオカセット、ビデオカセ・ノド等に組み込んで使用す
る他、ビンや食品等の搬送用ガイド、自動販売器内のガ
・ｆド、札両替機内の札搬送用ガイド、敷居スベリ、機
器内のスラストベアリング等積々の用途に１吏用するこ
ともできる。
本発明は上記のように構成され、特定の性状を有するＵ
ＨＰ Ｆｉ粉末およびグラフグイ）・を開用すること
により、下記実施例からも）二１」るように伸び特性が
改良され、所定形状・＼の打抜き加工性の優れた滑りシ
ー トが得られる７１ケ徴がある。
ＨＰ Ｆｉ粉末およびグラフグイ）・を開用すること
により、下記実施例からも）二１」るように伸び特性が
改良され、所定形状・＼の打抜き加工性の優れた滑りシ
ー トが得られる７１ケ徴がある。
以下、実施例により本発明を更に詳細にＩ；明する。な
お、実施例中の１部１は［重ｈｉ部」を示す。
お、実施例中の１部１は［重ｈｉ部」を示す。
実施例
働比沖０２のＵ ＨＩ）Ｅ粉末（ヘキスト社製、商品名
ホスクレンＧＵＲ２１２＞ ７８部と、粒子径か２〜４
０μｔｎ−Ｃ且つ粒子径５μ〃ｘ以十の微細粒子の含有
割合が４０−市椴弼であるグラファイト微扮末２２部ヲ
ヘンシェルミキザーで均一に混合する。
ホスクレンＧＵＲ２１２＞ ７８部と、粒子径か２〜４
０μｔｎ−Ｃ且つ粒子径５μ〃ｘ以十の微細粒子の含有
割合が４０−市椴弼であるグラファイト微扮末２２部ヲ
ヘンシェルミキザーで均一に混合する。
次１【、この混合物を金型に充填し、温度２５ Ｃで２
００朴／’ｃｒｈｌの圧力を１０分ｌ山劇えて圧縮予備
成形した後、圧力を５０ｋｙ／〆まで丁げると共ｔＣ温
度を２１０ ’ｃに上げてこの状態を１．２０分間［呆
ってＵＨＰＥ粉末に、′８融焼成せ（〜め、次いで圧ｊ
Ｅ ’ｘ： ２ （１０１ｇ７ｍに七げ、この圧力を保
ちながら１２０分間で室温まで冷却して金型から取り出
し、外径８０ｙｒ、内径４０鰭の円筒状ブロック状物を
得る。
００朴／’ｃｒｈｌの圧力を１０分ｌ山劇えて圧縮予備
成形した後、圧力を５０ｋｙ／〆まで丁げると共ｔＣ温
度を２１０ ’ｃに上げてこの状態を１．２０分間［呆
ってＵＨＰＥ粉末に、′８融焼成せ（〜め、次いで圧ｊ
Ｅ ’ｘ： ２ （１０１ｇ７ｍに七げ、この圧力を保
ちながら１２０分間で室温まで冷却して金型から取り出
し、外径８０ｙｒ、内径４０鰭の円筒状ブロック状物を
得る。
この円筒状ブロック状物を旋盤により切削し、幅１１０
ＦＩＮ 、厚さ１００μｍの長尺シート状物を得る。
ＦＩＮ 、厚さ１００μｍの長尺シート状物を得る。
次に、上記長尺／−ト状物の長尺方向の寸法が２００朋
になるように切断し、この／−トの四辺を鋼製枠で固定
することにより寸法を規制して、１１０℃の温度で５分
間熱処理を行った後冷却し、枠を取り外して滑りシート
（試料番号１）を得た。
になるように切断し、この／−トの四辺を鋼製枠で固定
することにより寸法を規制して、１１０℃の温度で５分
間熱処理を行った後冷却し、枠を取り外して滑りシート
（試料番号１）を得た。
ま／こ、これとは別に前記ＵＨＰＥ粉末８５部に対し、
前記グラファイト微粉末を１５部配合する以外は全て試
料番号１と同様に作業Ｌ／ 、試料番号２の滑りシート
を得た。
前記グラファイト微粉末を１５部配合する以外は全て試
料番号１と同様に作業Ｌ／ 、試料番号２の滑りシート
を得た。
更に、前記ＵＩ（ＰＥ粉末８５部に対し、粒子径が２０
〜８０ｐｍのグラファイト微粉末１５部を配合する以外
は全て試料番号１と同様に作業し、試料番号３の滑りシ
ートを得た０ これら滑りシートの体積抵抗率、伸び、打抜き加工性お
よび形杖安定性を下記の試験方法により測定し１得た結
果を第１表に示す。
〜８０ｐｍのグラファイト微粉末１５部を配合する以外
は全て試料番号１と同様に作業し、試料番号３の滑りシ
ートを得た０ これら滑りシートの体積抵抗率、伸び、打抜き加工性お
よび形杖安定性を下記の試験方法により測定し１得た結
果を第１表に示す。
ｆＡ）体積抵抗率
Ｊｌ：Ｓ Ｋ ６８８８に準じて測定した。
（Ｂｌ伸び
Ｊ工Ｓ Ｋ ６８８８に準じて測定した。
ｔｅｌ打抜き加工性
リールハブ用孔（直径１４朋の丸孔）を２個、透視用孔
（１２Ｘ２２ｓｒの角孔）を１個有し、長尺方向および
幅方向の寸法が５０ ｍｍおよび１００朋になるように
滑りシートを１００回打抜き加工１〜、シートに亀裂が
生じた回数を数え、これを不良率（ｑ６）とした。
（１２Ｘ２２ｓｒの角孔）を１個有し、長尺方向および
幅方向の寸法が５０ ｍｍおよび１００朋になるように
滑りシートを１００回打抜き加工１〜、シートに亀裂が
生じた回数を数え、これを不良率（ｑ６）とした。
（Ｄｉ形状安定性
上記打抜き力日工されて得られるシートを水平盤上に置
き、ハイドゲージにて湾曲部の最大高さくカール高さ）
を測定し、更に該ソートを８０’Ｃの温度で２４時間加
熱した後室温まで冷却し、同様にしてカール高さを測定
した。
き、ハイドゲージにて湾曲部の最大高さくカール高さ）
を測定し、更に該ソートを８０’Ｃの温度で２４時間加
熱した後室温まで冷却し、同様にしてカール高さを測定
した。
なお、比較例として粒子径が５μｍ以下の微細粒子の含
有割合の多いグラファイト粉末を用いて得た滑りシート
（試料番号４．５）および高比重が０．４であるＵＨＰ
Ｆｉ粉末を用いて得た滑りノート（試料番号６．７）の
データを同時に示す。
有割合の多いグラファイト粉末を用いて得た滑りシート
（試料番号４．５）および高比重が０．４であるＵＨＰ
Ｆｉ粉末を用いて得た滑りノート（試料番号６．７）の
データを同時に示す。
本発明によって得られる滑りシートは伸びが大きく、打
抜き加工時に亀裂が生ずるようなことがなく、作業性が
優れていることが判る。
抜き加工時に亀裂が生ずるようなことがなく、作業性が
優れていることが判る。
特許出願人
日東硫気工業株式会社
代表者上方三部
９
Claims (1)
- 嵩比重が０，２５以下の超高分子量ポリエチレン粉末に
、粒子径が１〜１００７７７１１−Ｃ’あり且つ粒子径
が５μｍ以下の微ｉａ粒子の含有割合が５０暇ｉ％以下
であるグラファイト微粉末を均一に混合せしめ、この混
合物を加圧条件下でブロック状に成形した後、該ブロッ
ク状物を切削してシート状とし、次いで該シート状物を
熱処理することを特徴とする滑りシートの製造法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22878182A JPS59120423A (ja) | 1982-12-28 | 1982-12-28 | 滑りシ−トの製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22878182A JPS59120423A (ja) | 1982-12-28 | 1982-12-28 | 滑りシ−トの製造法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59120423A true JPS59120423A (ja) | 1984-07-12 |
| JPS6141932B2 JPS6141932B2 (ja) | 1986-09-18 |
Family
ID=16881744
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22878182A Granted JPS59120423A (ja) | 1982-12-28 | 1982-12-28 | 滑りシ−トの製造法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59120423A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0389642A1 (en) * | 1988-09-28 | 1990-10-03 | Dai Nippon Insatsu Kabushiki Kaisha | Method for producing a sliding member |
| EP0402484A1 (en) * | 1988-12-29 | 1990-12-19 | Dai Nippon Insatsu Kabushiki Kaisha | Production of ultrahigh-molecular polyethylene sheet |
| EP0821030A1 (en) * | 1996-07-24 | 1998-01-28 | Centeiro Trading LDA | Material of low friction coefficient and application of the material in the manufacture of skis and similar equipment and a method of producing the material of low friction coefficient |
| JP2011037011A (ja) * | 2009-08-06 | 2011-02-24 | Asahi Sunac Corp | 焼結樹脂製シートの製造方法 |
| CN104558777A (zh) * | 2015-01-14 | 2015-04-29 | 四川大学 | 一种天然石墨/聚合物电磁屏蔽复合材料的制备方法 |
| JP2016142649A (ja) * | 2015-02-03 | 2016-08-08 | 株式会社テセック | 半導体デバイス測定方法 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP3341054B1 (en) | 2015-08-27 | 2021-04-14 | E3D Agricultural Cooperative Association Ltd. | Reusable automatic injection device |
-
1982
- 1982-12-28 JP JP22878182A patent/JPS59120423A/ja active Granted
Cited By (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0389642A1 (en) * | 1988-09-28 | 1990-10-03 | Dai Nippon Insatsu Kabushiki Kaisha | Method for producing a sliding member |
| EP0653284A2 (en) * | 1988-09-28 | 1995-05-17 | Dai Nippon Insatsu Kabushiki Kaisha | Sliding members |
| US5422061A (en) * | 1988-09-28 | 1995-06-06 | Dai Nippon Insatsu Kabushiki Kaisha | Method of injection molding ultra-high molecular weight polyethylene sliding members |
| EP0653284A3 (en) * | 1988-09-28 | 1995-10-25 | Dainippon Printing Co Ltd | Sliding parts. |
| EP0857564A3 (en) * | 1988-09-28 | 1999-07-07 | Dai Nippon Insatsu Kabushiki Kaisha | Sliding member |
| EP0402484A1 (en) * | 1988-12-29 | 1990-12-19 | Dai Nippon Insatsu Kabushiki Kaisha | Production of ultrahigh-molecular polyethylene sheet |
| EP0821030A1 (en) * | 1996-07-24 | 1998-01-28 | Centeiro Trading LDA | Material of low friction coefficient and application of the material in the manufacture of skis and similar equipment and a method of producing the material of low friction coefficient |
| JP2011037011A (ja) * | 2009-08-06 | 2011-02-24 | Asahi Sunac Corp | 焼結樹脂製シートの製造方法 |
| CN104558777A (zh) * | 2015-01-14 | 2015-04-29 | 四川大学 | 一种天然石墨/聚合物电磁屏蔽复合材料的制备方法 |
| JP2016142649A (ja) * | 2015-02-03 | 2016-08-08 | 株式会社テセック | 半導体デバイス測定方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6141932B2 (ja) | 1986-09-18 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4822692A (en) | Seamless porous metal article and method of making | |
| US5369135A (en) | Controlled microcellular foams of crystalline amorphous polymers | |
| Gibson et al. | Hydrostatic extrusion of linear polyethylene: Effects of molecular weight and product diameter | |
| JPS59120423A (ja) | 滑りシ−トの製造法 | |
| JPS58157830A (ja) | 滑りシ−トの製造法 | |
| CN108349197A (zh) | 平滑性优良的有机-无机复合膜及使用其的多层耐热隔板材 | |
| JP2022508142A (ja) | シール要素及びシール要素の製造方法 | |
| Yuan et al. | Mechanical and thermal properties of high‐density polyethylene toughened with glass beads | |
| JP6753591B1 (ja) | 樹脂組成物、熱膨張性のシート状又はパテ状の耐火製品及び樹脂組成物の製造方法 | |
| JPS5856171B2 (ja) | 多孔質滑りシ−ト | |
| TW201912701A (zh) | 使用改質乙烯類聚合物生產泡沫珠粒之方法 | |
| JP7447247B2 (ja) | シラン架橋エチレン／α－オレフィンブロックコポリマービーズ発泡体 | |
| US5683639A (en) | Shortened sintering cycle for molded polytetrafluoroethylene articles | |
| Lopez‐Gil et al. | Anisotropic polypropylene cellular polymers filled with nanoclays: Microstructure and properties | |
| JPS6161827A (ja) | 半焼結ポリテトラフルオロエチレン製品の製造方法 | |
| JPH032230A (ja) | 導電性ポリエチレン発泡粒子 | |
| JPS6141931B2 (ja) | ||
| Luecha et al. | Fabrication of nanoclay gel composite: A novel nanoclay masterbatch approach to nanocomposite preparation via melt extrusion process | |
| JP2003003019A (ja) | 切削フィルム用超高分子量ポリエチレン樹脂組成物、切削フィルム用厚肉成形体、超高分子量ポリエチレン切削フィルムの製造方法および切削フィルム | |
| JP5226938B2 (ja) | 充填材入りフッ素樹脂シートの製造方法および充填材入りフッ素樹脂シート | |
| JP6783480B2 (ja) | シート状樹脂成形体の製造方法 | |
| JP3355242B2 (ja) | タイヤ用発泡ゴム組成物 | |
| JPS6140028B2 (ja) | ||
| JP3347776B2 (ja) | 無架橋ポリエチレン系樹脂予備発泡粒子及びその製造方法 | |
| JP3171907B2 (ja) | 滑りシート |