JPS59120260A - 車両用ウインド・ウオツシヤ装置 - Google Patents
車両用ウインド・ウオツシヤ装置Info
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- JPS59120260A JPS59120260A JP57234348A JP23434882A JPS59120260A JP S59120260 A JPS59120260 A JP S59120260A JP 57234348 A JP57234348 A JP 57234348A JP 23434882 A JP23434882 A JP 23434882A JP S59120260 A JPS59120260 A JP S59120260A
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- cleaning liquid
- cleaning
- wiper
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60S—SERVICING, CLEANING, REPAIRING, SUPPORTING, LIFTING, OR MANOEUVRING OF VEHICLES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60S1/00—Cleaning of vehicles
- B60S1/02—Cleaning windscreens, windows or optical devices
- B60S1/46—Cleaning windscreens, windows or optical devices using liquid; Windscreen washers
- B60S1/48—Liquid supply therefor
- B60S1/52—Arrangement of nozzles; Liquid spreading means
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Water Supply & Treatment (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Nozzles (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕 。
本発明は車両用ウィンド・フォラジャ装置に係シ、特に
洗浄性能を向上させるに好適なスプレーパターンを有す
るウィンド・フォラジャ装置に関する。
洗浄性能を向上させるに好適なスプレーパターンを有す
るウィンド・フォラジャ装置に関する。
一般に車両用ウィンド・ウーツシャ装置のノズルから噴
射される洗つ液のスプレーパターンは直進式と拡散式と
がある。築1図、2図は何れも二つのノズル(図示省略
)から噴射される洗浄液が車両のフロントガラス1に衝
突した時の衝突面4a、、4b’を示す図である。第1
図は直進式、第2図は拡散式のスプレー、パターンの場
合を示す。
射される洗つ液のスプレーパターンは直進式と拡散式と
がある。築1図、2図は何れも二つのノズル(図示省略
)から噴射される洗浄液が車両のフロントガラス1に衝
突した時の衝突面4a、、4b’を示す図である。第1
図は直進式、第2図は拡散式のスプレー、パターンの場
合を示す。
同、第1図、2図の符号の中で2a、2.bはワイパー
を示し1.3 a 、’ 3 bは上記ワイパーの払拭
面を示、す。
を示し1.3 a 、’ 3 bは上記ワイパーの払拭
面を示、す。
第1図の直進式は洗浄、液が流線状となってフロントガ
ラで、、に衝突する。この場合、洗浄液は流線状である
た、、め衝撃力が犬で衝突部外の洗浄力は大きいが衝突
面積が小さい。しかも洗浄開始初NJの段階では洗浄液
はワイパーの払拭範囲の極く一部4(’lし2.か当/
こら、ンい。し7ビがってノロ7/トガラスのワf′ζ
−払拭り囲♀均−Ftヤ1浄す心ン(めにはワイパーの
ブし一ドラバーの移動cド共に噴射した洗浄液の一都を
押1〜拡げて洗浄面i/4:抗争液が−・様に行き渡ら
せる必要がおる。そ−の、″こめに直進式(ノヮ1少な
くともワ・1パーの払拭操作を繰り返えし何う必要が、
t)す、洗浄時間が必要以」二にかかると共に洗浄液の
消費Ih(も増大すること(/こなあ。まルー重両の高
速走行時は洗浄液がフロン]・カラスに衝突した後の飛
散量が風圧によって増大するため、イJ述したブレード
ラバーによる洗浄液の押1〜拡げ量かり1邦に少なくな
り、洗浄効率は増々悪化すること(・こなる。−刃用2
図の拡散式は一般に円錐状のスプレーパターンを有する
ものであり、フロン[・ガラス七の衝突面は第2図の4
a’、4b’に示す如く横方向に拡がるほぼ楕円形状と
なる。1〜だが9で拡散式は直進式に比較し、洗浄液が
ノロ/トガラス(lこ衝突する衝突面績は非常に太さい
。1−かじ2、従来の拡散式は水滴が殆ど霧化状態とな
ってノロ/トガラスに当k、るため、衝撃力が小さく、
そのためスプレーのみで70ントガラスを洗浄する能力
は低く、ワイパーの払拭操作によって初めて洗浄能力を
発揮されるものである。3−また拡散式は拡散角度が太
きいためワイパーの払拭範囲外に洗浄液が拡散し2、洗
浄に1バ接寄与しない洗浄液をスプレーすることになる
。さらに拡販式は水滴が霧化状態となっているため、風
圧の影響を受けやすく、侍に高速走行時には洗浄液がフ
ロントガラスに到達する前に風圧によってF方て押し下
げられると共に前述1〜だ洗浄液の飛敗縫が増大し5、
洗浄能率が著1〜く減少されることになる1、また拡散
式は前述1〜た拡散式の問題点の他に、洗浄液が左右に
広く拡散されるため、洗浄液のスプレー中は運転者の前
方視界がほぼ完全に妨げられることになるため、非潜に
危険となり、かかるスプレーパターンはH4i両の安全
運転上問題がある1、 一般にウィンド・ウオッシャ装置の洗浄性能の良し悪し
−ert@する方法は一定吐出圧力、一定噴射流量の洗
浄液を一定の条件で泥を均一に塗布したフロントガラス
に噴射し、且つワイパーで1〜5−リ′イクルの間払拭
操作を行い、その時の洗浄面、債の大小で比較する方法
がある。勿論この場合、車速も零から高速走行時にわた
って変化させ夫々同一条件で総合的に比較される。
ラで、、に衝突する。この場合、洗浄液は流線状である
た、、め衝撃力が犬で衝突部外の洗浄力は大きいが衝突
面積が小さい。しかも洗浄開始初NJの段階では洗浄液
はワイパーの払拭範囲の極く一部4(’lし2.か当/
こら、ンい。し7ビがってノロ7/トガラスのワf′ζ
−払拭り囲♀均−Ftヤ1浄す心ン(めにはワイパーの
ブし一ドラバーの移動cド共に噴射した洗浄液の一都を
押1〜拡げて洗浄面i/4:抗争液が−・様に行き渡ら
せる必要がおる。そ−の、″こめに直進式(ノヮ1少な
くともワ・1パーの払拭操作を繰り返えし何う必要が、
t)す、洗浄時間が必要以」二にかかると共に洗浄液の
消費Ih(も増大すること(/こなあ。まルー重両の高
速走行時は洗浄液がフロン]・カラスに衝突した後の飛
散量が風圧によって増大するため、イJ述したブレード
ラバーによる洗浄液の押1〜拡げ量かり1邦に少なくな
り、洗浄効率は増々悪化すること(・こなる。−刃用2
図の拡散式は一般に円錐状のスプレーパターンを有する
ものであり、フロン[・ガラス七の衝突面は第2図の4
a’、4b’に示す如く横方向に拡がるほぼ楕円形状と
なる。1〜だが9で拡散式は直進式に比較し、洗浄液が
ノロ/トガラス(lこ衝突する衝突面績は非常に太さい
。1−かじ2、従来の拡散式は水滴が殆ど霧化状態とな
ってノロ/トガラスに当k、るため、衝撃力が小さく、
そのためスプレーのみで70ントガラスを洗浄する能力
は低く、ワイパーの払拭操作によって初めて洗浄能力を
発揮されるものである。3−また拡散式は拡散角度が太
きいためワイパーの払拭範囲外に洗浄液が拡散し2、洗
浄に1バ接寄与しない洗浄液をスプレーすることになる
。さらに拡販式は水滴が霧化状態となっているため、風
圧の影響を受けやすく、侍に高速走行時には洗浄液がフ
ロントガラスに到達する前に風圧によってF方て押し下
げられると共に前述1〜だ洗浄液の飛敗縫が増大し5、
洗浄能率が著1〜く減少されることになる1、また拡散
式は前述1〜た拡散式の問題点の他に、洗浄液が左右に
広く拡散されるため、洗浄液のスプレー中は運転者の前
方視界がほぼ完全に妨げられることになるため、非潜に
危険となり、かかるスプレーパターンはH4i両の安全
運転上問題がある1、 一般にウィンド・ウオッシャ装置の洗浄性能の良し悪し
−ert@する方法は一定吐出圧力、一定噴射流量の洗
浄液を一定の条件で泥を均一に塗布したフロントガラス
に噴射し、且つワイパーで1〜5−リ′イクルの間払拭
操作を行い、その時の洗浄面、債の大小で比較する方法
がある。勿論この場合、車速も零から高速走行時にわた
って変化させ夫々同一条件で総合的に比較される。
第3図は直進式現行ノズルを使用して洗浄液を〕[ゴン
トガラスQて噴射し、ワイパー全1サイクル払拭した時
に写(7た写真を転写したものである。
トガラスQて噴射し、ワイパー全1サイクル払拭した時
に写(7た写真を転写したものである。
第3図において、Aは残泥率100%金示す領域、Bは
同じく50%、Cば10%、Dは0%即ち完全に払拭洗
浄された領域を示す。図から明らかなように直進式はフ
ロントガラスに衝突する単位面積あたりの洗浄1iが多
いため、わずかながら残尿率O%の領域が見られる。ま
た残尿率50%の領域が右−に方に流れているのは、車
両金U・テ速1100Kの高速で走行しているため風圧
で洗浄液が流されていることを示している。そして1サ
イクルのワイパー払拭操作によって僅かなから残尿率1
0%の領域が存在しているが、全体とし2て洗浄効果は
良好とは云えない。
同じく50%、Cば10%、Dは0%即ち完全に払拭洗
浄された領域を示す。図から明らかなように直進式はフ
ロントガラスに衝突する単位面積あたりの洗浄1iが多
いため、わずかながら残尿率O%の領域が見られる。ま
た残尿率50%の領域が右−に方に流れているのは、車
両金U・テ速1100Kの高速で走行しているため風圧
で洗浄液が流されていることを示している。そして1サ
イクルのワイパー払拭操作によって僅かなから残尿率1
0%の領域が存在しているが、全体とし2て洗浄効果は
良好とは云えない。
第4図は第3図と同一条件で実験2行った時の拡散式の
場合を示す3同図図中のA・〜Cの名符号は第3図の符
号と同一の意味^:有するものである。
場合を示す3同図図中のA・〜Cの名符号は第3図の符
号と同一の意味^:有するものである。
図から明らかなようVこ、従来の拡115(式はノズル
からI圓射さえしる洗浄液の拡散角度が大きいため水滴
は小さく、ぽソ霧化状態となってフロン]・ガラスに弱
い力で衝突する。したがって残尿率O%の領域はなく、
残尿率10%領域がわずかに横方向に広がりを見せでい
る程度である。
からI圓射さえしる洗浄液の拡散角度が大きいため水滴
は小さく、ぽソ霧化状態となってフロン]・ガラスに弱
い力で衝突する。したがって残尿率O%の領域はなく、
残尿率10%領域がわずかに横方向に広がりを見せでい
る程度である。
前述せ/:)直進式と拡散式のノズル噴射力を比較する
と第5図a、bに示す如くになる。retlも第5図は
ノズルの噴射力線図でヤノつで、f黄漬口はノズル中心
線上の所定の距離にある点の噴射力を示1−2、縦軸は
噴射の広がp距離を示す。同図aは直り1五式の噴射力
線図であり、ノズル中心線上にル犬の噴射力の点があり
、中ノしから僅かにずれ心と噴射力は急速に低ドする。
と第5図a、bに示す如くになる。retlも第5図は
ノズルの噴射力線図でヤノつで、f黄漬口はノズル中心
線上の所定の距離にある点の噴射力を示1−2、縦軸は
噴射の広がp距離を示す。同図aは直り1五式の噴射力
線図であり、ノズル中心線上にル犬の噴射力の点があり
、中ノしから僅かにずれ心と噴射力は急速に低ドする。
これに対!−7で同図1)は拡散式の噴射力線図?示す
ものであり、噴射力は広い範囲にわたってはソ均〜に分
布し2ているが、での力は直進式のものVこ比較して約
1/8以];の値でを)ることを実測値によって確認し
ている、。
ものであり、噴射力は広い範囲にわたってはソ均〜に分
布し2ているが、での力は直進式のものVこ比較して約
1/8以];の値でを)ることを実測値によって確認し
ている、。
このように従来のウィンド・ウオッシャ装置はそのスプ
レーパターンの相違、噴射力の強弱、拡散角度の大小(
7’0ントガラス上に衝突する洗浄液の衝突面積の大小
)、スプレー中の視界の程度等の観点から総合的に洗浄
性能を評価した場曾、洗浄時間の短縮、洗浄液の節約、
視界の改善に何んら寄与する所がなく、これらの要求は
車両の高速化に伴って早急に解決せられるべき問題であ
る。
レーパターンの相違、噴射力の強弱、拡散角度の大小(
7’0ントガラス上に衝突する洗浄液の衝突面積の大小
)、スプレー中の視界の程度等の観点から総合的に洗浄
性能を評価した場曾、洗浄時間の短縮、洗浄液の節約、
視界の改善に何んら寄与する所がなく、これらの要求は
車両の高速化に伴って早急に解決せられるべき問題であ
る。
本発明の目的は前述せる問題点を解消し、洗浄効率の高
い車両用ウィンド・ウオッシャ装置全提供するにある。
い車両用ウィンド・ウオッシャ装置全提供するにある。
本発明の特徴はノズルから噴射される洗浄液を垂直方向
のみに拡散させるようにしたものである。
のみに拡散させるようにしたものである。
さらには、フロントガラス上に洗浄液り;衝突する時の
衝突面の垂直方向の長さがワイパーの払拭中にはソ等し
くなるようなスプレーパターンを有することにある。
衝突面の垂直方向の長さがワイパーの払拭中にはソ等し
くなるようなスプレーパターンを有することにある。
以下本発明の実施例を図面に従って説明する。
第6図は本発明に用いられるノズルのスプレーパターン
の一例を示す図である。ノズル5がう噴射される洗浄液
は垂、直方向く図ではZ軸方向)にY軸方向の途中まで
拡散させ、その後ははソ平行線に近い状態となってスプ
レーパターンを形成するものであって、従来の拡散式に
見ら2するような単に水平方向の広カリを有、するもの
ではない。その理山は水平方向の広がりのみで必れば、
その先端部分は空気の抵抗によって速度は遅くなり、霧
化状態にもなpやすいので洗浄性能が奥まるばかりで4
く、走行中の噴射に、よって視界を妨げることになる。
の一例を示す図である。ノズル5がう噴射される洗浄液
は垂、直方向く図ではZ軸方向)にY軸方向の途中まで
拡散させ、その後ははソ平行線に近い状態となってスプ
レーパターンを形成するものであって、従来の拡散式に
見ら2するような単に水平方向の広カリを有、するもの
ではない。その理山は水平方向の広がりのみで必れば、
その先端部分は空気の抵抗によって速度は遅くなり、霧
化状態にもなpやすいので洗浄性能が奥まるばかりで4
く、走行中の噴射に、よって視界を妨げることになる。
。
第7、図〜10図は本発明の一実施例の装置に使用され
る。ノズル構造を示す図である。第7図〜9図はバイブ
式ノズルであって、s7図は正面図、第8図はM7図の
E−E’断面図、第9図は第8図のF部拡大図である。
る。ノズル構造を示す図である。第7図〜9図はバイブ
式ノズルであって、s7図は正面図、第8図はM7図の
E−E’断面図、第9図は第8図のF部拡大図である。
図においで、5はノズル本体、6は洗浄液、通路、7は
噴射口である。洗浄液通路6の噴射ロア側の内壁は半径
Hの半球部8f:肩し、ノズル5の先4部は溝9の中に
上d己噴射ロアが穿孔されている。上記溝9は第9図の
下部拡大図に示される如く、その先端が半径rfz、る
円筒口で削られて2す、それによってでさる噴射ロアの
面積は洗浄液全圧送′rるポンプの吐出圧、及び洗浄・
液流量によって設定される。これらの吐出圧及び流量は
各車種にかかわらずはソ一定であり、その値は吐出圧が
1kg/cdl、R量、は100〜130cc/1Qs
eoとなっている。かかるノズルの噴射ロアは第7図の
クロ〈楕円となり、本発明の実施例に用いられる噴射口
の最適な短径、長径、、の寸法は0.615m、及び1
.072聰であり、その、比は約0.57である。この
比率は1に近づくほど有線流になり、零に近づくほどに
敗角就は大きくなる。したがって、この比:$金かえて
、種々実験を行つfc結果、本発明の実用的な上記比率
の範囲は0.35〜0.65が最適であることを実験的
に確認している。
噴射口である。洗浄液通路6の噴射ロア側の内壁は半径
Hの半球部8f:肩し、ノズル5の先4部は溝9の中に
上d己噴射ロアが穿孔されている。上記溝9は第9図の
下部拡大図に示される如く、その先端が半径rfz、る
円筒口で削られて2す、それによってでさる噴射ロアの
面積は洗浄液全圧送′rるポンプの吐出圧、及び洗浄・
液流量によって設定される。これらの吐出圧及び流量は
各車種にかかわらずはソ一定であり、その値は吐出圧が
1kg/cdl、R量、は100〜130cc/1Qs
eoとなっている。かかるノズルの噴射ロアは第7図の
クロ〈楕円となり、本発明の実施例に用いられる噴射口
の最適な短径、長径、、の寸法は0.615m、及び1
.072聰であり、その、比は約0.57である。この
比率は1に近づくほど有線流になり、零に近づくほどに
敗角就は大きくなる。したがって、この比:$金かえて
、種々実験を行つfc結果、本発明の実用的な上記比率
の範囲は0.35〜0.65が最適であることを実験的
に確認している。
・以上の構成のノズルはその洗浄液通路6の内壁を通っ
た洗浄液が半球部8の半毬面に沿って流れ噴射ロア附近
で流れが交叉し、垂直方向に約7°〜8°の拡散角度で
拡散されると共に水平方向に対しては溝9の内壁によっ
て拡散が抑制される。また噴射口から扇形状となって拡
整された洗浄液は噴射口から約40〜50間附近ではy
平行に近い状態となり、帯状の、流線となってフロント
ガラスに衝突する。そして上記衝突面はフロントガラス
面、に対する洗浄液の噴射角が少さいため、第6図に示
す如、く長楕円形状となり、且つ洗浄液の一部は衝突の
勢いでフロントガラスに沿って上昇する。
た洗浄液が半球部8の半毬面に沿って流れ噴射ロア附近
で流れが交叉し、垂直方向に約7°〜8°の拡散角度で
拡散されると共に水平方向に対しては溝9の内壁によっ
て拡散が抑制される。また噴射口から扇形状となって拡
整された洗浄液は噴射口から約40〜50間附近ではy
平行に近い状態となり、帯状の、流線となってフロント
ガラスに衝突する。そして上記衝突面はフロントガラス
面、に対する洗浄液の噴射角が少さいため、第6図に示
す如、く長楕円形状となり、且つ洗浄液の一部は衝突の
勢いでフロントガラスに沿って上昇する。
したがって実際にフロントガラス上に洗浄液が当たる垂
直方向の長さはワイパーの払拭操作中に近い状態となる
。このことはワイパーの払拭操作を1サイクル行うだけ
で洗浄液はワイパーの払拭中全部に行き渡ることになり
、洗浄性能が著しく向上されることになる。
直方向の長さはワイパーの払拭操作中に近い状態となる
。このことはワイパーの払拭操作を1サイクル行うだけ
で洗浄液はワイパーの払拭中全部に行き渡ることになり
、洗浄性能が著しく向上されることになる。
第10図はトーチカ式ノズルの一例でおる。本ノズルは
ノズル本体5の洗浄液通路内に洗浄液が矢印で示す方向
から流入し、半球部8を経て洗浄液が噴射口より噴射さ
れる。構成については前述のパイプ式と全く同一である
ので説明は省略する。
ノズル本体5の洗浄液通路内に洗浄液が矢印で示す方向
から流入し、半球部8を経て洗浄液が噴射口より噴射さ
れる。構成については前述のパイプ式と全く同一である
ので説明は省略する。
異なる所はノズルボルダIOKよってノズル本体5があ
る範囲内で自由に噴射方向を変えめことができる点で、
うめ。それによってノロ/トガラス上の最適な位置に洗
浄液全噴射することが町++目となる、っ 本発明の洗浄装置に使用さ扛るノズルの噴射力線図は第
5図Cに示す如くになる。即ち、本ノズルの噴射力は前
述の直進式と拡散式の中間に位置し、その噴射の広がり
巾は噴射口から100mm離れた点で約15〜6mであ
り、その点での噴射力は約0.6gfである。これに対
して従来の拡散式の広がり巾と噴射力は同一条件で、前
者は約80配、後者は0.1 g fである。このよう
に本発明の洗浄装置はノズルの噴射口からめる程度偏平
状に拡散させた後、はゾ平行流線となった帯状のスプレ
−パターン全有し、しかも拡散方向は従来の水平方向の
拡散方式に対しではソ90°の角度τなす垂直方向の拡
散方式であるため、車両走行中に洗浄液全噴射1−でも
運転者の視界を妨げることはない。(尚、第8図Cの拡
散方向に第7図の2方向を示す)この理由はijJ述の
如くフロントガラス−十三の洗浄液衝突面(は縦長の長
楕円形状となるA二め、上記衝突面金除く左右の視界は
充分′T:あう7、この点従来の拡散式に晃られる如く
、)「lントガラスのはy全面が梓状となでノた洗浄液
で1ji1万の視界を遮えき゛る場合と著1〜く異なり
、高速走行においても本発明の装[dを用いることによ
り部分安全111−を確保することができる。腟だ本発
明のつ寸ノソヤ装置は洗浄液の衝突面が長楕円形状であ
り、且つ衝突と同時に(k浄液がフロントガラス向に7
1トー)で上昇するため、フロントガラス−1−に洸(
(+ Klが掛カる巾はワ・fパーの払拭[1]に近く
なり、洗浄液がワイパーの払拭操作によって有効に利用
されることになり、洗浄性能は著しく向−1ニされる。
る範囲内で自由に噴射方向を変えめことができる点で、
うめ。それによってノロ/トガラス上の最適な位置に洗
浄液全噴射することが町++目となる、っ 本発明の洗浄装置に使用さ扛るノズルの噴射力線図は第
5図Cに示す如くになる。即ち、本ノズルの噴射力は前
述の直進式と拡散式の中間に位置し、その噴射の広がり
巾は噴射口から100mm離れた点で約15〜6mであ
り、その点での噴射力は約0.6gfである。これに対
して従来の拡散式の広がり巾と噴射力は同一条件で、前
者は約80配、後者は0.1 g fである。このよう
に本発明の洗浄装置はノズルの噴射口からめる程度偏平
状に拡散させた後、はゾ平行流線となった帯状のスプレ
−パターン全有し、しかも拡散方向は従来の水平方向の
拡散方式に対しではソ90°の角度τなす垂直方向の拡
散方式であるため、車両走行中に洗浄液全噴射1−でも
運転者の視界を妨げることはない。(尚、第8図Cの拡
散方向に第7図の2方向を示す)この理由はijJ述の
如くフロントガラス−十三の洗浄液衝突面(は縦長の長
楕円形状となるA二め、上記衝突面金除く左右の視界は
充分′T:あう7、この点従来の拡散式に晃られる如く
、)「lントガラスのはy全面が梓状となでノた洗浄液
で1ji1万の視界を遮えき゛る場合と著1〜く異なり
、高速走行においても本発明の装[dを用いることによ
り部分安全111−を確保することができる。腟だ本発
明のつ寸ノソヤ装置は洗浄液の衝突面が長楕円形状であ
り、且つ衝突と同時に(k浄液がフロントガラス向に7
1トー)で上昇するため、フロントガラス−1−に洸(
(+ Klが掛カる巾はワ・fパーの払拭[1]に近く
なり、洗浄液がワイパーの払拭操作によって有効に利用
されることになり、洗浄性能は著しく向−1ニされる。
さら(・′こ高速走行時の風圧(lこよる影響はフロン
トガラスとの衝突面が縦長であるため、風I+:、に」
、って垂直長方向に多少の圧縮ば3()るものの拡散式
、直J1う式に比較し6、洗浄性能の低ドはそれほど大
きくない1、第11図、12図は本発明のウオッシャ装
置を用いて実用走行試験を行い、その時の洗浄結果を示
す図である。IAj本図は第3図、4図と同一条件のも
とて試験を行った時に写し之写其を転写し2之ものであ
る。第11図は第6図における噴射パターン幅が約10
咽の噴射ノズル波着時の洗浄状態、第12図は第6図に
おける噴射パターン幅が約30mmの噴射ノズル装着時
の洗浄状態を示(7た図Cある。また同図中に記した符
号は第3図、4図と同じ意味金示すものである。図から
明らかなように、本発明のウオッシャ装+Etは残尿率
0%のC領域が第3図に示す従来の直進式に比較し、著
しく増大していることがわかる。そ(ッてその面積比は
約5倍強に達している。こ〕1.は明らかに本発明のス
プレーパターンが拡散の向き全垂直方向にすると共にそ
の角度金極力抑え、はソ平行に近い帯状の流線として噴
射し、且つフロノドガラス上に洗浄液が当たる垂直方向
の長さがワイパーの払拭+iJに近づけた結果によるも
のである。その結果同図の残尿率O%の領域Cが僅か1
リーイクルのワイパー操作にかかわらず縦長に広く洗浄
されており、洗浄液が有効に作用していることがわかる
。したかってそれだけ洗浄時間が短縮ネ扛ると共に、洗
浄液の節約にもなる。第11図と第12図は何れも本発
明のウオッシャ装置によるものであるが、第12図は拡
散後の噴射巾金第11図のものよシ少し広くした場合の
ものであって多少風圧の影響を受けているが、洗浄性能
については充分に発揮し得6ものである。
トガラスとの衝突面が縦長であるため、風I+:、に」
、って垂直長方向に多少の圧縮ば3()るものの拡散式
、直J1う式に比較し6、洗浄性能の低ドはそれほど大
きくない1、第11図、12図は本発明のウオッシャ装
置を用いて実用走行試験を行い、その時の洗浄結果を示
す図である。IAj本図は第3図、4図と同一条件のも
とて試験を行った時に写し之写其を転写し2之ものであ
る。第11図は第6図における噴射パターン幅が約10
咽の噴射ノズル波着時の洗浄状態、第12図は第6図に
おける噴射パターン幅が約30mmの噴射ノズル装着時
の洗浄状態を示(7た図Cある。また同図中に記した符
号は第3図、4図と同じ意味金示すものである。図から
明らかなように、本発明のウオッシャ装+Etは残尿率
0%のC領域が第3図に示す従来の直進式に比較し、著
しく増大していることがわかる。そ(ッてその面積比は
約5倍強に達している。こ〕1.は明らかに本発明のス
プレーパターンが拡散の向き全垂直方向にすると共にそ
の角度金極力抑え、はソ平行に近い帯状の流線として噴
射し、且つフロノドガラス上に洗浄液が当たる垂直方向
の長さがワイパーの払拭+iJに近づけた結果によるも
のである。その結果同図の残尿率O%の領域Cが僅か1
リーイクルのワイパー操作にかかわらず縦長に広く洗浄
されており、洗浄液が有効に作用していることがわかる
。したかってそれだけ洗浄時間が短縮ネ扛ると共に、洗
浄液の節約にもなる。第11図と第12図は何れも本発
明のウオッシャ装置によるものであるが、第12図は拡
散後の噴射巾金第11図のものよシ少し広くした場合の
ものであって多少風圧の影響を受けているが、洗浄性能
については充分に発揮し得6ものである。
以ヒ、本発明によって視界金妨げることが7なく、しか
も洗浄効率の高いウィンド・つ汁ソ/ヤ製置武を実現す
ることができる。
も洗浄効率の高いウィンド・つ汁ソ/ヤ製置武を実現す
ることができる。
第1図、2図は従来装置にふ・けるノロノドガラス面に
洗浄液が衝突する衝突面金示す図、第3図、4図は従来
装置の洗浄状態を示す図、第5図は従来装置と本発明装
置の噴射力の比較を示す図、第6図に本発明装置のスプ
レーパターン図、第7図〜9図は本発明装置のパイプ式
ノズル7#造図、第10図は同じくトーチ力式ノズル構
造図、第11図、12図は本発明装置の洗浄状態を示す
図である。 1・・・フロントガラス、2 a 、 21)・・・ワ
イパー、3 a 、 ’3 b・・・ワイパー払拭面、
5・・・ノズル本体、7・・・噴射口、8・・・半球部
、9・・・溝、10・・・ノズル々yn
etypr 筈/ρm
洗浄液が衝突する衝突面金示す図、第3図、4図は従来
装置の洗浄状態を示す図、第5図は従来装置と本発明装
置の噴射力の比較を示す図、第6図に本発明装置のスプ
レーパターン図、第7図〜9図は本発明装置のパイプ式
ノズル7#造図、第10図は同じくトーチ力式ノズル構
造図、第11図、12図は本発明装置の洗浄状態を示す
図である。 1・・・フロントガラス、2 a 、 21)・・・ワ
イパー、3 a 、 ’3 b・・・ワイパー払拭面、
5・・・ノズル本体、7・・・噴射口、8・・・半球部
、9・・・溝、10・・・ノズル々yn
etypr 筈/ρm
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、 ノズルから噴射さ些る洗浄液でもって車両用フロ
ントガラスを洗浄する車両用ウィンド・フォラジャ装置
に2いて、上記洗浄液がe:まy垂直方向に拡散するス
プレーバクー7を有して噴射されることを特徴とする車
両用ウィンド・フォラジャ装置。 。 2、特許請求の範囲第1項の装置に2いて、上記スプレ
ーパターンははソ平行な流線を有する帯状のスプレーパ
ターンであることを特徴とする車両用ウィンド・フォラ
ジャ装置。 3、特許請求の範囲第1項の装置において、上記洗浄液
が上記フロントガラスに当た沖垂直方向の長さは上記フ
ロントガラスを払拭するワイパの竺拭巾にItは等しい
かもしくはそれに近いことヲ神徴とする車両用ウィンド
・ウオッシャ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57234348A JPS59120260A (ja) | 1982-12-24 | 1982-12-24 | 車両用ウインド・ウオツシヤ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57234348A JPS59120260A (ja) | 1982-12-24 | 1982-12-24 | 車両用ウインド・ウオツシヤ装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59120260A true JPS59120260A (ja) | 1984-07-11 |
Family
ID=16969584
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57234348A Pending JPS59120260A (ja) | 1982-12-24 | 1982-12-24 | 車両用ウインド・ウオツシヤ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59120260A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6143565U (ja) * | 1984-08-27 | 1986-03-22 | 自動車電機工業株式会社 | ウインド・ガラスの洗浄装置 |
JP2021536362A (ja) * | 2018-09-07 | 2021-12-27 | ロベルト・ボッシュ・ゲゼルシャフト・ミト・ベシュレンクテル・ハフツングRobert Bosch Gmbh | センサモジュール、LiDARセンサおよび移動手段 |
-
1982
- 1982-12-24 JP JP57234348A patent/JPS59120260A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6143565U (ja) * | 1984-08-27 | 1986-03-22 | 自動車電機工業株式会社 | ウインド・ガラスの洗浄装置 |
JP2021536362A (ja) * | 2018-09-07 | 2021-12-27 | ロベルト・ボッシュ・ゲゼルシャフト・ミト・ベシュレンクテル・ハフツングRobert Bosch Gmbh | センサモジュール、LiDARセンサおよび移動手段 |
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