JPS5911963A - ステアリングホイ−ル - Google Patents

ステアリングホイ−ル

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Publication number
JPS5911963A
JPS5911963A JP12012482A JP12012482A JPS5911963A JP S5911963 A JPS5911963 A JP S5911963A JP 12012482 A JP12012482 A JP 12012482A JP 12012482 A JP12012482 A JP 12012482A JP S5911963 A JPS5911963 A JP S5911963A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
steering wheel
steering
resin part
resin
temperature
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP12012482A
Other languages
English (en)
Inventor
Katsuyoshi Nakanishi
勝義 中西
Kenji Sato
研二 佐藤
Akira Mabuchi
馬「淵」 彰
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyoda Gosei Co Ltd
Original Assignee
Toyoda Gosei Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Toyoda Gosei Co Ltd filed Critical Toyoda Gosei Co Ltd
Priority to JP12012482A priority Critical patent/JPS5911963A/ja
Publication of JPS5911963A publication Critical patent/JPS5911963A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B62LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
    • B62DMOTOR VEHICLES; TRAILERS
    • B62D1/00Steering controls, i.e. means for initiating a change of direction of the vehicle
    • B62D1/02Steering controls, i.e. means for initiating a change of direction of the vehicle vehicle-mounted
    • B62D1/04Hand wheels
    • B62D1/06Rims, e.g. with heating means; Rim covers

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は自動工11等に使用されるステアリングホイー
ルに関するものである。
従来のステアリングホイール−Cは、夏期に太陽光に直
射された県1、合、ステアリンクホイールは80℃以上
にも加熱され、素手でステアリングホイールに触れると
数秒以上ステアリンクホイールをにぎつ’C43れない
状態になる。また逆に冬期においてはステアリンクホイ
ールが冷たく、長い時間冷たいステアリングホイールを
にぎって自動車を運転しな【ノれば゛ならなかった。
本発明は」二記問題を克服するもので、比較的短時間に
ステアリングホイールの表面温度が素手で把持できる温
度に低17、あるいは上冒づるステアリングホイールを
提供づることを目的と覆る。
1なわら、本発明のステアリンクホイールは輪状のリム
芯金と、該リム芯金の周囲にイン1ノート成形された樹
脂部どよりなるステアリンクホイールにおいて、 樹脂部はタイプCI?度計で70以上の表面硬度をもつ
硬質発泡ポリウレタンで構成されていることを特徴とす
るものである。
ここで、硬質発泡ウレタンとは通常分子量1000程度
の多官能ポリオールと多官能イソシアナ−トより製造さ
れる高い剛性をもつウレタン樹脂塗料をいう。この硬質
発泡ウレタンは気泡が固々に独立し、かつ気泡を形成り
る隔壁が固いことに特色がある。なd3、ステアリンク
ホイールの硬質発泡ウレタン製樹脂部はタイプC硬度5
1(^分子計器(株)製アスカータイプ硬度Δt ) 
(’ 70以上の表面硬度を必要と覆る。この表面硬度
が達成されないと樹脂部表面が損傷される危険性がある
このため、樹脂部を構成する硬質発泡ウレタンは、ウレ
タン樹脂被膜層としてスキン層を右Jるものくインテグ
ラルスキン硬質発泡ウレタン)か、あるいは塗装等(゛
ウレタン表皮層を形成したものが好ましい。さらにイン
テグラルスキン硬質発泡ウレタン表面にウレタン塗布を
したものでもよい。
これらのスキン層および表皮層は硬質発泡ウレタン製樹
脂部の表面に耐摩耗性、耐候性をイ」与づる。
厚さは10ミク1」ン以上であるのがIjfましい。表
皮の形成方法はリム芯金をインサー1〜してステアリン
グホイールを成形した後その表面に通常の方法でウレタ
ン塗料を塗装して形成しくもよい。さらに好ましい方法
はステアリングホイール成形型の型面にウレタン塗れを
塗布し、その後にステアリングホイールを成形する型内
塗装である。型内塗装によって得られた表皮層は樹脂部
との密義性が良好という長所をもつ。
樹脂部を構成づる硬質発泡ウレタンの比重は01〜1.
1より好ましくは0.2〜0.5で゛ある。
本発明の硬質発泡ウレタン製樹脂部の表面に合成皮革等
のカバーを(l覆ることもできる。このカバーは樹脂部
表面に一体的に接合してもあるいは紐等で固定し−Cも
よい。また0、樹脂部の表面に線状あるいは帯状のヒー
タを被覆し、その上に合成皮革等のカバーをイvlする
こともできる。
本発明のステアリングホイールはその樹脂部が硬質発泡
ウレタンでつくられているため、樹脂部表面の熱容量が
小ざく、かつ伝熱も悪い。従って、樹脂部表面は接触す
る手に熱を奪われ、速急に温度が低下づる。また樹脂部
内部等からの熱の伝導が悪いため、樹脂部表面の温度は
上昇しない。
さらに本発明のステアリングホイールは従来のステアリ
ンクホイールに比較して軽い。このためステアリングホ
イールの慣性モーメン1−が小さく、それだ【ノハント
ル操作が軽くなる。。
以F、実施例により説明り°る。
本発明の一実施例のステアリングホイールを第1図に承
り。このステアリングホイールは、その第1図の■−■
断面を第2図に示Jように、輪状のリム芯金11と3木
のスポーク12とよりなる骨部1と、リム芯金11の周
囲tこ形成された硬jIj発泡ウレタン製の樹脂部2と
よりなる。この樹脂部2の表面には厚さ15ミクロンの
表皮層21が形成されている。
このステアリンクホイールは従来のキャビディと同一の
キャビティ形状をもつ型を用い、その型面にウレタン樹
脂塗料を塗布し、その後、従来と同一の骨部1をインサ
ーl〜し、硬質発泡ウレタンをキャビディ内に注入して
成形したものである。
この実施例のステアリングホイールの重量、慣性モーメ
ン1〜a3よび樹脂部2の比重を表に承り。
まIζ、このステアリングホイールを80℃に加熱し、
素手Cステアリンクホイールをにぎった時の、にぎられ
た樹脂部表面の温度と時間の関係を第3図の線図Δ1で
承り。また、逆に、このステアリングホイールを一10
℃に冷却し、同じように素手でステアリングホイールを
にぎった時の、にきられた樹脂部表面の温度と時間の関
係を第3図の線図A2に示ず。
参考までに従来のステアリングホイールである樹脂部を
ポリプロピレンとしたもの、および比較のために作った
樹脂部を半硬質発泡ポリウレタンとしたステアリングホ
イールの物性を表に示づ。
また、素手てにきった場合の樹脂部の表面温度一時間の
関係を第3図に合せて示?IQなお、符号、B1、B2
は樹脂部かポリプロピレンで、初期の温度が各々80℃
、−10℃の場合の結果である。
またC1、C2は樹脂部が半硬質発泡ポリウレタンで、
初期の温度が各々80℃、−10℃の場合の結果である
表より、本発明の一実施例であるステアリングホイール
は従来のステアリングホイールや比較例のスラブ/リン
クホイールに比較し−C全重里が軽く、1z1に慣性モ
ーメンl−が小さくハンl’ル操作が軽いことを示して
いる。
表 又、第3図に示J1ステアリンクホイニルの樹脂部の素
手でにぎられた表面温U 1’ 4J、本発明のステア
リングホイールはA1、A2に示りように温度が急速に
変化し、5秒以内に80℃から50℃以下に、まic 
5秒以内に一10℃から20℃に変化している。これに
対し、従来のボリア]」ピレンを樹脂部とづるステアリ
ングホイールはB1、B2で示されるように7秒間で8
0℃から55℃程度に低トした。そして、この時、手が
あまりにあつく、ステアリングホイールより千を離して
しまっ1’−6比較例の半硬質発泡ポリウレタンを樹脂
部とするステアリンクホイールはC1、C2に示されて
いるように従来のステアリングホイールよりは温度の低
■は太きいが本発明の実施例のステアリンクホイールJ
、りは劣り、温度の変化が5〜b アリンクホイールは、ステアリングホイールが熱くとも
、冷たくとも短時間に耐えることができる温度に急速に
低下あるいは上背し、ハシ1ヘル操作が可能となる利点
をもつのがわかる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例であるステアリンクホイール
の全体斜視図、第2図は第1図のI−I断面拡大図、第
3図は3種類のステアリンクホイールの素手でステアリ
ングホイールをにぎった時のスフ1アリングホイールの
表面温度と時間との関係を示’?1線図である。 1・・・・・・骨部     2・・・・・・樹脂部1
1・・・・・・芯部    21・・・・・・表皮層糸
11 ン 12 図 2′ 一325= 2

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)輪状のリム芯金と、 該リム芯金の周囲に成形されlこ樹脂部とよりなるステ
    アリングホイールにa3いて、 樹脂部はタイプC硬度剖で70以上の表面硬度をもつ硬
    質発泡ポリウレタンで構成されでいることを特徴とする
    ステアリングホイール。
  2. (2)樹脂部の最表面はウレタン樹脂被膜層が形成され
    ている特許請求の範囲第1項記載のステアリンクホイー
    ル。
  3. (3)硬質発泡ポリウレタンの密度は0.2〜0.5で
    ある特許請求の範囲第1項記載のステアリンクホイール
JP12012482A 1982-07-09 1982-07-09 ステアリングホイ−ル Pending JPS5911963A (ja)

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