JPS59119013A - 直接噴射式デイ−ゼル機関におけるスワ−ル生成装置 - Google Patents
直接噴射式デイ−ゼル機関におけるスワ−ル生成装置Info
- Publication number
- JPS59119013A JPS59119013A JP57228988A JP22898882A JPS59119013A JP S59119013 A JPS59119013 A JP S59119013A JP 57228988 A JP57228988 A JP 57228988A JP 22898882 A JP22898882 A JP 22898882A JP S59119013 A JPS59119013 A JP S59119013A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- combustion chamber
- projection
- piston
- swirl
- generating device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B21/00—Engines characterised by air-storage chambers
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B3/00—Engines characterised by air compression and subsequent fuel addition
- F02B3/06—Engines characterised by air compression and subsequent fuel addition with compression ignition
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Combustion Methods Of Internal-Combustion Engines (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
自動車用の直接噴射式ディーゼル機関においては、燃焼
を良好な条件下において展開させるスワーケを燃焼室内
に生成させることが重要である。
を良好な条件下において展開させるスワーケを燃焼室内
に生成させることが重要である。
従来の機関の場合、このスワールは吸気ボートの形状に
依存しつつ吸入行程時に生成されるので、スワールの生
成とその利用との間には時間的のずれがあり、その間に
スワールの強度が減衰する。
依存しつつ吸入行程時に生成されるので、スワールの生
成とその利用との間には時間的のずれがあり、その間に
スワールの強度が減衰する。
また、吸入行程に依存して生成されるスワールの強度に
は限界がある。このため、ピストンの頂面とシリンダヘ
ッドの下面との間に起るスキッシュ作用を利用する種々
の提案が行われているのであるが、ピストンの速度が上
死点の近傍において極めて低いことよシして、スキッシ
ュ作用の利用は吸入行程時に生じるスワールの強度不足
を幾分補う程度にとどまる。
は限界がある。このため、ピストンの頂面とシリンダヘ
ッドの下面との間に起るスキッシュ作用を利用する種々
の提案が行われているのであるが、ピストンの速度が上
死点の近傍において極めて低いことよシして、スキッシ
ュ作用の利用は吸入行程時に生じるスワールの強度不足
を幾分補う程度にとどまる。
本発明は、従来の機関における上記事情にかんがみ、吸
入行程に依存することなく充分高い強度のスワールが燃
焼室内に生成され得るようにすることを目的とするもの
で、本発明によるものは、シリンダヘッド上の凹所に進
入する突起を口高燃焼室の側方においてピストン上に設
け、口高燃焼室の周部に対し接線方向に空気を送９出す
ノズル流路を上記の突起に設けたことを特徴とする。こ
こに口高燃焼室と言うのはピストン上の凹所が与える燃
焼室を指す。シリンダヘッド上の凹所とピストン上の上
記突起は燃料噴射が行われる時点を前後に含む時間にス
ワールおよび乱流を凹窩燃焼室に生成させる作用を行う
〇 第１図は上記本発明によるスワール生成装置をピストン
が上死点にある状態において示す。この図において、（
１）はピストン、（２）は口高燃焼室、（３）は口高燃
焼室の側方に設けられた突起である。突起（３）は、圧
縮行程の後期にシリンダヘッド（４）上の凹所（５）に
進入する。
入行程に依存することなく充分高い強度のスワールが燃
焼室内に生成され得るようにすることを目的とするもの
で、本発明によるものは、シリンダヘッド上の凹所に進
入する突起を口高燃焼室の側方においてピストン上に設
け、口高燃焼室の周部に対し接線方向に空気を送９出す
ノズル流路を上記の突起に設けたことを特徴とする。こ
こに口高燃焼室と言うのはピストン上の凹所が与える燃
焼室を指す。シリンダヘッド上の凹所とピストン上の上
記突起は燃料噴射が行われる時点を前後に含む時間にス
ワールおよび乱流を凹窩燃焼室に生成させる作用を行う
〇 第１図は上記本発明によるスワール生成装置をピストン
が上死点にある状態において示す。この図において、（
１）はピストン、（２）は口高燃焼室、（３）は口高燃
焼室の側方に設けられた突起である。突起（３）は、圧
縮行程の後期にシリンダヘッド（４）上の凹所（５）に
進入する。
＋６１は突起（３）上に設けられたノズル流路で、この
流路（６）により導かれる空気は第２図に矢印を付して
示す方向に噴出させられて口高燃焼室（２）内に所期の
如くスワールを生成させる。
流路（６）により導かれる空気は第２図に矢印を付して
示す方向に噴出させられて口高燃焼室（２）内に所期の
如くスワールを生成させる。
燃料噴射およびそれに続く燃焼の展開が起るクランク位
相における口高燃焼室内の空気は、ノズル流路（６）を
経由して吹込まれる気流に起因するスワールのほかに、
ミクロの渦流を多量に含む乱流状態にある。これは、シ
リンダボアに対して片寄った位置にある突起（３）が圧
縮行程の進行に伴って口高燃焼室（２）に流入する空気
に突起（３）に沿う方向の流れを作り、ノズル流路（６
）よりの空気がこの流れを吹払う如く衝合させられるこ
とによる。ノズル流路（６）は、それが突起（３）の側
面に設けられていることよシして口高燃焼室（２）の底
部にまで影響を及ぼし、該燃焼室内の空気を充分有効に
燃焼に寄与させる。
相における口高燃焼室内の空気は、ノズル流路（６）を
経由して吹込まれる気流に起因するスワールのほかに、
ミクロの渦流を多量に含む乱流状態にある。これは、シ
リンダボアに対して片寄った位置にある突起（３）が圧
縮行程の進行に伴って口高燃焼室（２）に流入する空気
に突起（３）に沿う方向の流れを作り、ノズル流路（６
）よりの空気がこの流れを吹払う如く衝合させられるこ
とによる。ノズル流路（６）は、それが突起（３）の側
面に設けられていることよシして口高燃焼室（２）の底
部にまで影響を及ぼし、該燃焼室内の空気を充分有効に
燃焼に寄与させる。
要約的に言えば、以上において説明した本発明によるス
ワール生成装置は、スワール生成に関しての吸気ポート
の形状への依存性を脱却させるものである。従来の機関
においては吸入行程において生成された口高燃焼室内の
スワールの燃料の噴射時期に至るまでに減衰、および乱
流の生成が充分に行われないことに関する不満な点があ
ったのであるが、本発明はこれらの点についての解決を
与えるものである。
ワール生成装置は、スワール生成に関しての吸気ポート
の形状への依存性を脱却させるものである。従来の機関
においては吸入行程において生成された口高燃焼室内の
スワールの燃料の噴射時期に至るまでに減衰、および乱
流の生成が充分に行われないことに関する不満な点があ
ったのであるが、本発明はこれらの点についての解決を
与えるものである。
第１図は本発明によるスワール生成装置をもつ機関の要
部ｒ示す垂直断面図、第２図は第１図の機関のピストン
の平面図、第６図は第２図のｌ［Ｉ−■線方向よシ見た
側面図である。 （１）・・・ピストン （２）・・・口高燃焼室 （３
）・・・突起 （４）・・・シリンダヘッド （５）・
・・シリンダヘッド上の凹所（６）・・・ノズル流路
部ｒ示す垂直断面図、第２図は第１図の機関のピストン
の平面図、第６図は第２図のｌ［Ｉ−■線方向よシ見た
側面図である。 （１）・・・ピストン （２）・・・口高燃焼室 （３
）・・・突起 （４）・・・シリンダヘッド （５）・
・・シリンダヘッド上の凹所（６）・・・ノズル流路
Claims (1)
- シリンダヘッド上の凹所に進入する突起を口高燃焼室の
側方においてピストン上に設け、口高熔焼室の周部に対
し接線方向に空気を送り出すノズル流路を上記の突起に
設けたことを特徴とする、直接噴射式ディーゼル機関に
おけるスワール生成装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57228988A JPS59119013A (ja) | 1982-12-24 | 1982-12-24 | 直接噴射式デイ−ゼル機関におけるスワ−ル生成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57228988A JPS59119013A (ja) | 1982-12-24 | 1982-12-24 | 直接噴射式デイ−ゼル機関におけるスワ−ル生成装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59119013A true JPS59119013A (ja) | 1984-07-10 |
Family
ID=16885003
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57228988A Pending JPS59119013A (ja) | 1982-12-24 | 1982-12-24 | 直接噴射式デイ−ゼル機関におけるスワ−ル生成装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59119013A (ja) |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5435201U (ja) * | 1977-08-15 | 1979-03-08 | ||
| JPS5660822A (en) * | 1979-10-22 | 1981-05-26 | Norimasa Shoda | Swirl combustion chamber of internal combustion engine |
| JPS57146014A (en) * | 1981-03-05 | 1982-09-09 | Nissan Motor Co Ltd | Combustion chamber of cylinder injection type diesel engine |
-
1982
- 1982-12-24 JP JP57228988A patent/JPS59119013A/ja active Pending
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5435201U (ja) * | 1977-08-15 | 1979-03-08 | ||
| JPS5660822A (en) * | 1979-10-22 | 1981-05-26 | Norimasa Shoda | Swirl combustion chamber of internal combustion engine |
| JPS57146014A (en) * | 1981-03-05 | 1982-09-09 | Nissan Motor Co Ltd | Combustion chamber of cylinder injection type diesel engine |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPS5793626A (en) | Suction device for multi-cylinder internal combustion engine | |
| JP3030415B2 (ja) | 筒内噴射エンジンのピストン | |
| EP0432950B1 (en) | Internal combustion engines | |
| JPS59119013A (ja) | 直接噴射式デイ−ゼル機関におけるスワ−ル生成装置 | |
| JPH08270449A (ja) | ディーゼルエンジンの燃焼室構造 | |
| JPS60187714A (ja) | デイ−ゼル機関の燃焼室 | |
| JPH1113474A (ja) | 直接噴射式ディーゼルエンジンの燃焼室 | |
| US2046264A (en) | Internal combustion engine | |
| JPS6121549Y2 (ja) | ||
| US4532898A (en) | Fuel injection type internal combustion engine | |
| GB2373826A (en) | A direct-injection spark-ignition internal combustion engine with an offset bowl in piston, corresponding offset fuel injector and tumble and swirl generation | |
| JPS6121551Y2 (ja) | ||
| JPS5841216A (ja) | ２サイクル内燃機関 | |
| JPH0518244A (ja) | 筒内噴射式内燃機関 | |
| JPS5926777B2 (ja) | 内燃機関の吸気通路 | |
| JPS6329016A (ja) | 副室式デイ−ゼル燃焼室 | |
| JPS56106026A (en) | Direct-injection type diesel engine | |
| JP2906665B2 (ja) | 筒内噴射式内燃機関 | |
| JPS6111422A (ja) | 内燃機関の吸気系装置 | |
| JPH0614032Y2 (ja) | 副噴口付きうず室式デイ−ゼルエンジン | |
| JPH05141247A (ja) | 直接噴射式デイーゼルエンジンのピストン | |
| KR200174491Y1 (ko) | 자동차 엔진의 연소실 구조 | |
| GB2087976A (en) | Direct Injection Engine With an Eccentric Combustion Chamber Recess in the Piston | |
| JP2004169557A (ja) | 圧縮着火式内燃機関 | |
| KR200174490Y1 (ko) | 자동차 엔진의 연소실 구조 |