JPS59118703A

JPS59118703A - スキンケア乳液

Info

Publication number: JPS59118703A
Application number: JP58239007A
Authority: JP
Inventors: アヒム・アンスマン; カリ−ン・フイツシヤ−
Original assignee: Henkel AG and Co KGaA
Current assignee: Henkel AG and Co KGaA
Priority date: 1982-12-23
Filing date: 1983-12-20
Publication date: 1984-07-09
Also published as: EP0111895B1; ATE22798T1; DE3247655A1; EP0111895A3; EP0111895A2; DE3366833D1

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】本発明は、特に入浴後又はンヤワーを浴びた後で例えば
所謂ンヤワーローションとして寸だ湿っている皮膚に適
用するのに好適である新規スキンケア乳液に関する。

人間の皮膚は乾燥し、それ故艶のない、ザラザラの感触
になり易い。これは特に乾燥して敏感な皮膚の場合に起
りかつ石けん又は合成洗浄活性物質の使用下に洗浄しか
つ入浴することによりそれと関連して皮膚の脱脂及び表
皮の膨潤により更に促進される。この整置を、特に入浴
後又はシャワーを浴びた後で皮膚をスキンクリーム又は
液体スキン乳液を擦り込むことによりとシ除くことは知
られている。公知のスキンクリーム及びスキンケア乳液
は十分に乾かした後で使用しかつ皮膚上に油脂性の残分
が残らないようにクリーム又はローションを注意深く擦
り込むか又はマツサージして浸透させることが必要であ
る。

西ドイツ国特許公開第２２４３２８１号明細書から、洗
浄及び入浴後まだ乾かない皮膚に施しかつ水の乳化下に
皮膚中に擦り込むことの゛できる化粧品も既に知られて
いる。この適用法も化粧品を十分にマツサージにより浸
透させる必要がある。それというのもマツサージにより
浸透させた化粧品を簡単には皮膚から洗い落とすことは
できないからである。

それ故、洗浄、入浴及びシャワーを浴びた後で１だ乾い
ていない皮膚に適用することができ、皮膚上で容易に分
散して保護膜を形成しかつその過剰分を簡単に水洗によ
り皮膚から除去することのできる化粧品に対する要求が
起った。

その際に、皮膚上の保護膜は洗い落されずまた脂性の印
象を残さないものであるべきである。

本発明により、この課題は乾いていない皮膚上に適用す
るスキンケア乳液により解決され、こｎは（Ａ）　　流動・？ラフイン油、液状ンリコーン油又は
それらの混合物少なくとも２ｏ重量％より成る液状油成
分をエマルジョンの５〜３０重量％の量で、（Ｂ）Ｃ原子１２〜１８個を有する脂肪酸のアルカリ石
けんをエマルジョンの１〜７重量％の量で、（Ｃ）　　アルキル基にＣ原子１０〜１６個を有しかつ
場合によりダリコールエーテル基１２個寸で含有するア
ルキルサルフェート−及ヒ／又はアルキルボリダリコー
ルエーテルサルフェートーアル−カリー又はマグネシウ
ム塩をエマルジョンの０５〜１５重景％の量で、（Ｄ）水並びに場合によりポリオール、水溶性重合体、ロウ成分
、脂肪アルコール、錯体ビルグー、保存剤、香料及び化
粧用作用物質のようなスキンケア乳液に関して公知の他
の助剤を含有する。

液状油成分（Ａ）Ｕエマルジョンの５〜３゜重量％の量
で存在してよい。それは流動パラフィン油及び／又は液
状シリコーン油よシ成ると優れているが、他の化粧用油
脂、例えば液状脂肪酸トリダリセリド、液状脂肪酸エス
テル、例えば、イソプロピルミリステート、イソプロビ
ルパルミテ−１・、イソプロピルステアレート、オレイ
ルオレエ−＋−、テンルオレ、エート、液状ジカル月サ
ン酸エステル、例えばジ−ｎ−ブチル７ジーｅ−＋−１
液状脂肪アルコール、例えばオレイルアルコール、２−
オクチルートテヵノール、２−ヘキクルーデ力メール、
又Ｕシリコーン油を含有していてもよい。しかし油成分
の少なくとも２０重量％は流動・ξラフイン油及び／又
は液状シリコーン油より成ることが必要である。特に、
液状シリコーン油としては２０℃で粘度２〜１ｏｏｏｃ
ｓｔを有するポリジメテルンロキサン及び／又ハホリジ
メチルンクロシロキサンが好適である。流動・ξラフイ
ン油を単独でエマルジョンの５〜２５重量％の量で油成
分として使用すると優れている。

Ｃ原子１２〜１８個を有する脂肪酸のアルカリ石けんｒ
Ｂ）は油成分ＣＡ）の乳化剤として十分な量で存在すべ
きである。この量は乳液の１〜７重量％である。ノミル
ミチン酸及び／又−］ステアリン酸のナトリウム石けん
をエマルジョンの２〜４重量％の量で使用すると特に優
れている。

本発明によるスキンケア乳液の成分（ｃ）として、アル
ギル基中にＣ原子１０〜１６個を有しかつエーテルサル
フェートの場合にはグリコールｘ　−５−／Ｌ、　基１
２　個”！でを有するアルキルサルフェート及び／又は
アルキルポリグリコールエーテルサルフェートのアルカ
リ−又はマグネシウムｉをエマルジョンの０５〜１５重
量％の量で使用する。０１２〜ｃｉ４−脂肪アルコール
に対しエチレンオキ７１２〜４モルの伺加生成物ヲヘー
ストスル脂肪アルコールエーテルサルフェートのす）　
ＩＪウム塩を乳液の０７〜１．０］ｊ−１ｉ％の量で含
有すると優れている。

場合により、本発明眞よるスキンケア乳液はスキン乳液
で常用の他の助剤、例えばグリコール又はポリオール、
水溶性重合体、ロウ成分、脂肪アルコール、錯体ビルグ
ー、保存剤、香料及び皮ｊ＾化粧用作用物質、Ｕ■防御
物質、皮脂安定剤（５ｅｂｏｓｔａｔｉｋａ　）、皮膚
の水分調節剤、植物性エキス、ビタミンを含有してよい
。乳液の貯蔵安定性の改良及び皮膚の保湿能を高めるた
めには、プロピレングリコール、ポリエチレンクリコー
ル、ヘキンレングリコール、グリセリン、ソルビット又
はそれらの混合物の群類より成るグリコール又はポリオ
ールをエマル、ジョンの２〜１０重量％の量で添加する
と特に好適テアル。プロピレングリコールエ、２が２〜
４重量％ノ量でエマルジョン中に含まれると優れている
。

皮膚上で分配するのに必要な粘度の上昇には、水溶性ポ
リサツカリド、水溶性ポリサンカリＦエーテル、アクリ
ル酸重合体及び共重合体１、ｊｒリビニルアルコール及
びポリビニルピロリドン及び／又はそれらの混合物の群
類からの水溶性重合体をエマルジョンの０１〜２重量％
の量で添加するのが好適である。カルｉキンビニル■ 重合体、へ例えば市販製品カルボボール（Ｃａｒｂｏｐ
ｏｌ）をエマルジョンの０３〜１．０重量％の量で使用
すると優れている。スキンケア乳液のｐＨ値は範囲７．
０〜９．０にすべきである。エマルジョンのｐＨ値７．
５〜８５が優れている。

本発明によるスキンケア乳液は容易に、乾いていない皮
膚に分配することができる。その際、皮膚上だ薄い保護
膜が形成される。皮層上に残る乳液の過剰分は難なく少
量の水で皮膚から洗い落とすことができる。それ故、本
発明によるスキンケア乳液の優れた用途形はンヤヮーロ
ーションである。それというのも非常に少量で使用する
際に全身をこのスキンケア乳液で処置することができる
からである。勿論、本発明にヨルスキンケア乳液を手又
は顔のローショントして乾いていない皮膚に適用するこ
ともできる。スキンケア乳液で処置しかつ水洗した後、
乾燥の際にもまた後でも脂性の又はべとつきの効果の原
因とはならない極薄の保護膜が残る。それ故、本発明に
よるスキンケア乳液はスキンケア化粧法を有効に豊かに
する。

本発明によるスキンケア乳液の製造は次のように行なう
と有利である：油成分Ａを、後にけん化により成分Ｂを生成する脂肪酸
、及び場合によりロウ成分（例えばミツロウ）、脂肪ア
ルコール（例えばセチル−ステアリルアルコール）と混
合しかつ澄明な融液が得られるまで加熱する。

他の成分並びに脂肪酸のけん化に必要な量の水酸化アル
カリを水中に溶かしかつ約８０〜９０℃に加熱する。次
いで、脂肪相と水相とを激しい攪拌下に相互に混合する
。

次に本発明の目的を実施例により詳説するが、これに限
定されるものではない。

Claims

【特許請求の範囲】ｌ　湿っている皮膚に適用するスキンケア乳液において
、（Ａ）　　流動ハラフィン油、液状シリコーン油又はそ
れらの混合物少なくとも２０重量％より成る液状油成分
をエマルジョンのε〜、５０重量％の量で、（ｒｓ）　　Ｃ原子１２〜１８個を有する脂肪酸のアル
カリ石けんをエマルジョンの１〜７重量％の量で、（Ｃ）　　アルキル基にＣ原子１０〜１６個を有しかつ
場合によりダリコールエーテル基１２個まで含有するア
ルキルサルフェート−及び／又はアルキルポリグリコー
ルエーテルサルフェート−アルカリ−又はマグネシウム
塩をエマルジョンの０．５〜１．５　ｌｉ　量％の量で
、（Ｄ）水並びに場合によりポリオール、水溶性重合体、ロウ成分
、脂肪アルコール、錯体ビルグー、保存剤、香料及び化
粧用作用物質のようなスキンケア乳液に関して公知の他
の助剤を含有することを特徴とするスキンケア乳液。２、　　ＰＨ値が約７０〜９０、殊に７５〜８．５であ
る特許請求の範囲第１項記載のスキンケア乳液。３、液状油成分（Ａ）として流動・ξラフイン油だけを
含有する特許請求の範囲第１項又は第２項記載のスキン
ケア乳液。４、　アルカリ石けんとしてノミルミチン酸及び／又は
ステアリン酸のナトリウム石けんを含有する特許請求の
範囲第１項〜第３項のいずれか１項に記載のスキンケア
乳液。５、成分（Ｃ）としてＣ１２〜Ｃ１４−脂肪アルコール
に対してエチレンオキシド２〜４モルの付加生成物をペ
ースとする脂肪アルコールエーテルサルフェートのナト
リウム塩を含有する特許請求の範囲第１項〜第４項のい
ずれが１項に記載のスキンケア％［。６、付加的に成分（Ｅ）　　フロピレンゲリコール、ポリエチレンクリコ
ール、ヘキンレンクリコール、クリセリン、ソルビット
の群類からのグリコール又はホリオール２〜１０重量％
及び（Ｆ）　　水溶性ポリサツカリド、水溶性ポリサツカリ
ドエーテル、アクリル酸重合体及び共重合体、ポリビニ
ルアルコール、ポリビニルピロＩＪ　ｐンの群類からの
水溶性重合体０．１〜２．０重量％を含有する特許請求の範囲第１項〜第５項のいずれか１
項に記載のスキンケア乳液。７　流動・ξラフイン油　　　　　　５〜２５重量％Ｎ
ａ−ステアレート７　　　　２〜４重量％／！？ルミテ
ートＣ１２〜Ｃ１４−脂肪アルコ一ル＋ＥＯサルフェート２〜４モル、ナトリウム塩　　　０７〜１．０重量％プ
ロピレングリコール−１，２２，０〜４．０ｆｉｔ％カ
ルボキンビニル重合体の群類がらの重合体　　　　　　０３〜１０重量％水　　　
　　　　　　　　　　　　　　６５〜９０重量％を含有
する特許請求の範囲第５項記載のスキンケア乳液。