JP3419505B2 - 皮膚洗浄料 - Google Patents

皮膚洗浄料

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JP3419505B2 JP16902893A JP16902893A JP3419505B2 JP 3419505 B2 JP3419505 B2 JP 3419505B2 JP 16902893 A JP16902893 A JP 16902893A JP 16902893 A JP16902893 A JP 16902893A JP 3419505 B2 JP3419505 B2 JP 3419505B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、皮膚洗浄料に係わり、
特にファンデーション、口紅等の洗浄料に関する。
【0002】
【従来の技術】ファンデーションを効果的に落とす方法
として、従来は、油性のクレンジングクリームやオイル
などの油性成分をファンデーションに馴染ませて良く拭
き取り、その後石鹸やクレンジングフォーム等を用いて
洗い流すという方法が一般に用いられていた。しかし、
これらの方法は、油性成分を用いているためにべたつき
感があり、また拭き取り時に角質層を痛めるなどの問題
があった。さらには、油性成分でファンデーションを取
り去り、更に石鹸等で洗浄するという2ステップが必要
なためわずらわしさがあった。
【0003】これらの問題を解決する方法として、液晶
構造体の洗浄料が特公平1−52845号公報に開示さ
れている。この洗浄料は、皮膚に塗布し馴染ませた後、
水洗だけでファンデーションや汚れを落とすことが可能
という特徴を持つが、使用時の泡立ちが低いため洗浄中
のさっぱりした感じがなく、使用感が低いという問題が
ある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】以上の状況に鑑み、本
発明は、泡立ちを改善して洗浄中のさっぱり感が高く、
しかも洗浄効果をさらに高めた皮膚洗浄料を提供するこ
とを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の皮膚洗浄料は、
アニオン性界面活性剤及び両性界面活性剤1〜30重
量%(但し18重量%は除く)、油30〜60重量%、
1,3−ブチレングリコール、プロピレングリコール及
びポリエチレングリコールの内から選ばれた少なくとも
1種、液状脂肪酸0.01〜5重量%、及び水、を少な
くとも含有することを特徴とする。
【0006】
【作用及び実施態様例】本発明の皮膚洗浄料は、アニオ
ン性界面活性剤及び両性界面活性剤の混合水溶液に油を
分散させ、洗浄料中の前記界面活性剤の配合量を5〜3
0%、油を30〜60%とすることにより得られ、これ
により皮膚洗浄時の使用感、洗浄後のさっぱり感、及び
洗浄力の優れた皮膚洗浄料を得ることができる。即ち、
洗浄料の皮膚上での「のび」がよく使用感が高い上に、
泡立ちが極めて優れているため洗浄中のさっぱり感が大
きく改善される。
【0007】また、本発明の皮膚洗浄料は、アニオン性
界面活性剤及び両性界面活性剤を配合させたため、乳化
液の安定性、特に高温での安定性が大幅に向上し、高温
の環境下においても皮膚洗浄料の特性を長期にわたって
維持することが可能となる。
【0008】さらに、本発明の皮膚洗浄料はo/w型で
あり、油を高濃度に配合しているにも係わらず、べたつ
き感がなくさっぱりした使用感の高いものとなる。
【0009】本発明において、液状脂肪酸を配合する。
これにより洗浄料の洗浄力が一層向上する。また、1,
3−ブチレングリコール、プロピレングリコール及びポ
リエチレングリコールの少なくとも1種を配合すること
により洗浄料の皮膚上での「のび」を一層向上させるこ
とができる。
【0010】次に発明の構成要素を詳細に説明する。
【0011】本発明のアニオン性界面活性剤及び両性界
面活性剤は、通常の化粧料基剤等に用いられるものであ
り、それぞれそれらの内任意の1種または2種以上が選
ばれて用いられる。
【0012】アニオン界面活性剤としては、例えば、セ
ッケン用素地、ラウリン酸ナトリウム、パルミチン酸ナ
トリウム等の脂肪酸セッケン;ラウリル硫酸ナトリウ
ム、ラウリル硫酸カリウム等の高級アルキル硫酸エステ
ル塩;POEラウリル硫酸トリエタノールアミン、PO
Eラウリル硫酸ナトリウム等のアルキルエーテル硫酸エ
ステル塩、ラウロイルサルコシンナトリウム等のN−ア
シルサルコシン酸、N−ミリストイルーN−メチルタウ
リンナトリウム、ヤシ油脂肪酸メチルタウリッドナトリ
ウム、ラウリルメチルタウリッドナトリウム等の高級脂
肪酸アミドスルホン酸塩;POEオレイルエーテルリン
酸ナトリウム、POEステアリルエーテルリン酸等のリ
ン酸エステル塩;ジ−2−エチルヘキシルスルホコハク
酸ナトリウム、モノラウロイルモノエタノールアミドポ
リオキシエチレンスルホコハク酸ナトリウム、ラウリル
ポリプロピレングリコールスルホコハク酸ナトリウム等
のスルホコハク酸塩;リニアドデシルベンゼンスルホン
酸ナトリウム、リニアドデシルベンゼンスルホン酸トリ
エタノールアミン、リニアドデシルベンゼンスルホン酸
等のアルキルベンゼンスルホン酸塩;N−ラウロイルグ
ルタミン酸モノナトリウム、N−ステアロイルグルタミ
ン酸ジナトリウム、N−ミリストイルーL−グルタミン
酸モノナトリウム等のN−アシルグルタミン酸塩;硬化
ヤシ油脂肪酸グリセリン硫酸ナトリウム等の高級脂肪酸
エステル硫酸エステル塩;ロート油等の硫酸化油;PO
Eアルキルエーテルカルボン酸;POEアルキルアリル
エーテルカルボン酸塩;α−オレフィンスルホン酸塩;
高級脂肪酸エステルスルホン酸塩;二級デルコール硫酸
エステル塩;高級脂肪酸アルキロールアミド硫酸エステ
ル塩;ラウロイルモノエタノールアミドコハク酸ナトリ
ウム;N−パルミトイルアスパラギン酸ジトリエタノー
ルアミン;カゼインナトリウム等が挙げられる。市販品
としては、例えばアイスコープDAM−S(東邦化学
製)が好適に用いられる。
【0013】両性界面活性剤の具体例としては、例えば
(1)式で表されるアミドベタイン型両性界面活性剤
(市販品としては、レボン2000(三洋化成製)、ア
ノンBDF(日本油脂製)等が該当する)、 (2)式で表されるアミドスルフォベタイン型両性界面
活性剤(市販品としては、ロンザインCS(ロンザ
製)、ミラタインCBS(ミラノール製)が該当す
る)、 (3)式で表されるベタイン型両性界面活性剤(市販品
としては、アノンBL(日本油脂製)、デハイントンA
B−30(ヘンケル製)等が該当する)、 (4)式で表されるスルフォベタイン型両性界面活性剤
(市販品としては、ロンザイン12CS(ロンザ製)等
が該当する)、 (5)式で表されるイミダゾリニウム型両性界面活性剤
(市販品としては、オバゾリン662N(東邦化学
製)、アノンGLM(日本油脂製)等が該当する) 等が挙げられる。式(1)〜(5)において、R1は、
アルキル基またはアルケニル基が好ましく、その炭素数
は9〜21が好ましい。さらに好ましい炭素数は、11
〜17であり、最も好ましくは11〜13である。R2
は、炭素数10〜1 8のアルキル基またはアルケニル
基である。また、xは2〜4の整数、yは0〜3の整
数、zは1または2である。
【0014】アニオン性界面活性剤及び両性界面活性剤
の配合量は、合わせて化粧料全量中15〜30重量%で
ある。15%以上とすることで、泡立ちが高く洗浄中の
さっぱり感が優れたものになると共に、高い洗浄力が得
られる。30%を越すと粘度が非常に大きくなり、製造
上の取扱い性が悪くなり、また皮膚上での「のび」が悪
くなって使用感が低下する。また、アニオン性界面活性
剤の配合量は、5%以上が好ましく、5%以上では泡立
ちが一層向上し、洗浄中のさっぱり感、及び洗浄力が更
に向上する。また、一般にイオン性界面活性剤には皮膚
刺激性がみられる場合があるが、両性界面活性剤を配合
しているため刺激性を抑えることができる。特に、両性
界面活性剤に対するアニオン性界面活性剤の配合比が1
以下のものが好ましい。この範囲で、刺激性は一層抑え
られると共に泡立ちも向上する。
【0015】本発明の皮膚洗浄料に用いられる油は、極
性油から非極性油まで幅広く適用され、例えば、流動パ
ラフィン、分岐鎖状軽パラフィン、パラフィンワック
ス、セシレン、スクワラン等の炭化水素;蜜ロウ、鯨ロ
ウ、カルナバロウ等のワックス類;オリーブ油、椿油、
ホホバ油、ラノリン等の天然動植物油;イソプロピルミ
リステート、セチル−2−エチルヘキサノエート、セチ
ルイソオクタノエート、グリセリントリオクタノエート
等のエステル油;デカメチルペンタシロキサン、ジメチ
ルポリシロキサン、メチルフェニルポリシロキサン等の
シリコーン油;セチルアルコール、ステアリルアルコー
ル、オレイルアルコール等の高級アルコールが挙げら
れ、これらを単独または2種以上を用いても良い。更に
は、溶媒に溶解して用いても良い。また、非極性油を用
いると乳化液の安定性は一層向上する。
【0016】油の配合量は、皮膚洗浄料全量中30〜6
0重量%である。30%以上で安定な乳化液が得られ、
60%以下で起泡性の高い皮膚洗浄料が得られる。
【0017】本発明の洗浄料に添加される液状脂肪酸
は、炭素数6〜18で、常温で液体の脂肪酸である。具
体的には、例えばn−ヘプタン酸、2−エチルヘプタン
酸、ペラルゴン酸、カプリル酸、イソステアリン酸、オ
レイン酸、リノール酸、リノレン酸などがあげられる。
その中で特に好ましい代表例はイソステアリン酸、オレ
イン酸、リノレン酸などがある。市販品としては、エメ
リー社のイソステアリン酸(エメリー#871、#87
5)が好適に用いられる。
【0018】脂肪酸の配合量は、0.01〜5重量%が
好ましい。0.01%以上で、洗浄力が一層向上し、洗
浄中及び洗浄後のさっぱり感も向上する。一方、5%を
越えると、べたつきが感じられる場合があり、5%以下
が好ましい。
【0019】本発明の皮膚洗浄料には化粧料で用いられ
る保湿剤が好適に配合される。保湿剤には、本来の保湿
効果の他に、アニオン性界面活性剤の濃度が高い場合に
その粘度を低下させ調製を容易にすると共に、肌に心地
よい後残り感を与え本発明の効果を増大させる。このよ
うな保湿剤としては、例えばグリセリン、ジグリセリ
ン、1,3−ブチレングリコール、プロピレングリコー
ル、ジプロピレングリコール、ポリエチレングリコー
ル、ポリオキシプロピレン(9)ジグリセリルエーテル
等が好適に用いられ、これらにより界面活性剤の溶解性
が高められ、調合が容易になる。特に、1,3−ブチレ
ングリコール、プロピレングリコール、ポリエチレング
リコールを配合した場合は、調製の容易さの他に皮膚洗
浄料の「のび」を向上させ、使用感が向上する。
【0020】また、本発明の洗浄料は、必要に応じて上
記成分に加えて、化粧料で一般に使用される他の成分を
適宜配合することができる。
【0021】
【実施例】以下に実施例を挙げて本発明をより詳細に説
明する。
【0022】まず、本発明の効果の評価方法を示す。
【0023】1)「のび」 女性パネル15名により試料5gを顔面に直接塗布し汚
れと馴染ませている際の「のび」を官能によって評価し
た。評価は4段階評価で行い、著しく良好であれば◎、
良好であれば○、普通であれば△、劣っていれば×とし
た。
【0024】2)洗浄中のさっぱり感 女性パネル15名により、試料5gを顔面に直接塗布し
汚れと馴染ませた後、水で洗い流している際のさっぱり
感を官能によって評価した。評価は4段階評価で行い、
著しく良好であれば◎、良好であれば○、普通であれば
△、劣っていれば×とした。
【0025】3)洗浄後のさっぱり感 女性パネル15名により、試料5gを顔面に直接塗布し
汚れと馴染ませ水で洗顔した直後のさっぱり感を官能に
よって評価した。評価は4段階評価で行い、著しく良好
であれば◎、良好であれば○、普通であれば△、劣って
いれば×とした。
【0026】4)洗浄力 同一のファンデーションでメイクアップした女性パネル
15名に試料5gを顔面に直接塗布し水で洗浄した後、
化粧水を湿らせたコットンで拭き取りファンデーション
のコットンへの移り具合を目視により評価した。評価は
4段階評価で行い、著しく良好であれば◎、良好であれ
ば○、普通であれば△、劣っていれば×とした。
【0027】5)安定性 調製した試料を50℃で1ヵ月放置した後、乳化粒子の
大きさを検鏡により調べ、調製直後と比較することによ
って下記判定基準に従い評価した。
【0028】◎・・・粒子の合一が全く生じなかったも
の ○・・・粒子の合一が僅かに生じたもの △・・・粒子の合一が著しいもの ×・・・粒子の合一が著しく、油相と水相に分離したも
の 6)起泡力試験 70ppmの人工硬水に、試料5%、市販のファンデー
ション0.1%を加えて400mlの混合溶液を作製
し、40℃の条件で攪拌機つき円筒形シリンダーを用い
て起泡量を測定した。評価は以下の基準に従った。
【0029】 ◎・・・泡立ち極めて良好:泡量2000ml以上 ○・・・泡立ち良好:泡量1500以上2000ml未満 △・・・泡立ち普通:泡量1000以上1500ml未満 ×・・・泡立ち不良:泡量1000ml未満 (参考例1〜4、実施例1及び比較例1〜3) 表1に示す種々の組成のメイクアップ化粧料用洗浄クリ
ームを調製し、前記評価方法に従い各々の評価を行っ
た。結果を表2に示す。
【0030】
【表1】
【0031】
【表2】 表2が示すように、参考例1〜4、実施例1の洗浄クリ
ームは、いずれの評価においても高い特性を示し、本発
明の皮膚洗浄料が使用感が高く、洗浄力に優れ、しかも
安定性の高い洗浄料であることが分かる。
【0032】特に、参考例3及び4が示すように、ポリ
エチレングリコールまたは1,3−ブチレングリコール
を添加したものは、洗浄クリームの「のび」が一層向上
し、使用感が更に向上することが分かった。更に、イソ
ステアリン酸を配合した実施例では、極めて高い洗浄
力を示した。また、参考例2、4、実施例1のように、
油として非極性油を用いたものは、乳化液の安定性が更
に向上した。
【0033】一方、表には示していないが、アニオン性
界面活性剤と両性界面活性剤との比を変えて調合した洗
浄クリームについて同様な評価を行ったところ、両性界
面活性剤/アニオン性界面活性剤(重量比)が1以下で
若干泡立ちは低下するが、比較例と比べて高い性能を示
した。
【0034】(実施例及び) 次に、表3に示すメイクアップ用洗浄クリームを調合
し、参考例1と同様の評価を行った。結果を表4に示
す。
【0035】
【表3】
【0036】
【表4】 表4が示すように、洗浄クリームをアニオン性界面活性
剤、両性界面活性剤及び水で構成し、さらに液状脂肪酸
及びポリエチレングリコール(またはプロピレングリコ
ール)を添加することにより、他の特性を低下させるこ
となく洗浄クリームの「のび」及び洗浄力をさらに改善
することができし、いずれの特性も極めて高い洗浄クリ
ームを得ることができた。
【0037】
【発明の効果】以上述べたように、請求項1の発明によ
り、泡立ちが高いためさっぱり感に優れ、且つ洗浄力、
安定性の高い皮膚洗浄料を提供することができる。また
洗浄力を更に高めた皮膚洗浄料を提供することが可能と
なる。特に、ファンデーション、口紅等を落とす際に有
効である。
【0038】更に請求項2の発明により、のびを更に向
上した使用感の一層向上した皮膚洗浄料が得られる
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 山口 道広 神奈川県横浜市港北区新羽町1050番地株 式会社資生堂第1リサーチセンター内 (56)参考文献 特開 昭61−275395(JP,A) 特開 昭62−72796(JP,A) 特開 平3−99004(JP,A) 特開 平5−17342(JP,A) 特開 平5−255696(JP,A) 特開 平6−40849(JP,A) 特表 平8−505875(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A61K 7/02 A61K 7/50

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 アニオン性界面活性剤及び両性界面活性
    剤1〜30重量%(但し18重量%は除く)、 油30〜60重量%、 1,3−ブチレングリコール、プロピレングリコール及
    びポリエチレングリコールの内から選ばれた少なくとも
    1種、 液状脂肪酸0.01〜5重量%、 及び水、 を少なくとも含有することを特徴とする皮膚洗浄料。
  2. 【請求項2】 前記液状脂肪酸はn−ヘプタン酸、2−
    エチルヘプタン酸、ペラルゴン酸、カプリル酸、イソス
    テアリン酸、オレイン酸、リノール酸、リノレン酸のい
    ずれかであることを特徴とする請求項1記載の皮膚洗浄
    料。
  3. 【請求項3】 グリセリンを含有することを特徴とする
    請求項1又は2記載の皮膚洗浄料。
  4. 【請求項4】 アニオン性界面活性剤が5重量%以上で
    あることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項記
    載の皮膚洗浄料。
  5. 【請求項5】 前記油は非極性油であることを特徴とす
    る請求項1乃至4のいずれか1項記載の皮膚洗浄料。
  6. 【請求項6】 前記皮膚洗浄料は、ファンデーション、
    口紅、メーキャップ化粧料用であることを特徴とする請
    求項1乃至5のいずれか1項記載の皮膚洗浄料。
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