JPS59118686A - エレベ−タの巻上機 - Google Patents
エレベ−タの巻上機Info
- Publication number
- JPS59118686A JPS59118686A JP22887582A JP22887582A JPS59118686A JP S59118686 A JPS59118686 A JP S59118686A JP 22887582 A JP22887582 A JP 22887582A JP 22887582 A JP22887582 A JP 22887582A JP S59118686 A JPS59118686 A JP S59118686A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- frame
- sheave
- rotor core
- hoisting machine
- stator core
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Cage And Drive Apparatuses For Elevators (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は主索を介してかごを昇降させるロープ式エレ
ベータの巻上機に関するものである。
ベータの巻上機に関するものである。
従来、エレベータの巻上様は軸を回転、させるものが採
用されてきた。しかし、このものは軸の中心部でかと及
びつり合おもりの重量を支持するため、軸が太くなり9
巻上機が大形化して高価となる傾向があった。このため
、軸を固定し、この軸に支持されたフレームを回転させ
る方式、いわゆるアウタロータ方式の電動機で駆動する
巻上機が提案されている。また、最近の電子技術の発達
に伴う制御技術の向上によって三相誘導電動機をほぼ直
流電動機と同程度に制御できるようになった。
用されてきた。しかし、このものは軸の中心部でかと及
びつり合おもりの重量を支持するため、軸が太くなり9
巻上機が大形化して高価となる傾向があった。このため
、軸を固定し、この軸に支持されたフレームを回転させ
る方式、いわゆるアウタロータ方式の電動機で駆動する
巻上機が提案されている。また、最近の電子技術の発達
に伴う制御技術の向上によって三相誘導電動機をほぼ直
流電動機と同程度に制御できるようになった。
このため、アウタロータ方式の三相誘導電動機によって
巻上機を駆動する高速エレベータが提案されている。
巻上機を駆動する高速エレベータが提案されている。
第1図及び第ζ図ヲ主従来提案されたロープ式エレベー
タの巻上機を示す。
タの巻上機を示す。
まず第1図は、実開昭52−32870号公報で開示さ
れた巻上機によってかごを昇降させるエレベータの昇降
路縦断面図で、(1)は昇降路、(2)はこの昇降路(
1)を昇降するかご、(3)はこのかご(2)と主索(
4)によってつ、るべ式に接続されたつり合おもり、(
5)は昇降路(1)の頂部に設けられた機械室、(6)
はこの機械室(5)に設置された支持台、(7)はこの
支持台(6)に両端が固定された固定軸、(8jはこの
固定軸(7)の中央部に固定された固定子鉄心、(9)
はこの固定子鉄心(8)に巻かれた一次巻線、00)は
固定子鉄心(8)の部側の固定軸(7)に回動自在に係
合する一対の円盤状のブラケッl−,(1υはこのブラ
ケット00)に両端が係止され、外周面に溝Qta)が
堀り込まれ、主索(4)が巻き掛けられた円筒状のフレ
ーム、αりはこのフレームαDの内面に固設され、固定
子(8)が遊挿された円筒状の回転子鉄心、03)は固
定軸(7)、固定子鉄心(8)、−次巻線C9)、ブラ
ケットUα、フレーム(111及び回転子鉄心■で構成
されたアウタロータ形の三相誘導電動機である。04)
は支持台(6)に固定された腕(14a)に取り付けら
れたブレーキコイル、 (14b)は常時フレーム(1
1を把持して制動をかげるブレーキシューで、ブレーキ
コイルαなの付勢によってフレーム01)を開放するも
のである。(15)はフレームαυに係合して回転数を
検知する回転計、06)は機械室(5)に設置された制
御盤である。
れた巻上機によってかごを昇降させるエレベータの昇降
路縦断面図で、(1)は昇降路、(2)はこの昇降路(
1)を昇降するかご、(3)はこのかご(2)と主索(
4)によってつ、るべ式に接続されたつり合おもり、(
5)は昇降路(1)の頂部に設けられた機械室、(6)
はこの機械室(5)に設置された支持台、(7)はこの
支持台(6)に両端が固定された固定軸、(8jはこの
固定軸(7)の中央部に固定された固定子鉄心、(9)
はこの固定子鉄心(8)に巻かれた一次巻線、00)は
固定子鉄心(8)の部側の固定軸(7)に回動自在に係
合する一対の円盤状のブラケッl−,(1υはこのブラ
ケット00)に両端が係止され、外周面に溝Qta)が
堀り込まれ、主索(4)が巻き掛けられた円筒状のフレ
ーム、αりはこのフレームαDの内面に固設され、固定
子(8)が遊挿された円筒状の回転子鉄心、03)は固
定軸(7)、固定子鉄心(8)、−次巻線C9)、ブラ
ケットUα、フレーム(111及び回転子鉄心■で構成
されたアウタロータ形の三相誘導電動機である。04)
は支持台(6)に固定された腕(14a)に取り付けら
れたブレーキコイル、 (14b)は常時フレーム(1
1を把持して制動をかげるブレーキシューで、ブレーキ
コイルαなの付勢によってフレーム01)を開放するも
のである。(15)はフレームαυに係合して回転数を
検知する回転計、06)は機械室(5)に設置された制
御盤である。
第2図は特願昭57−47865号で既に提案されたエ
レベータの制御回路図で1図中、第1−と同符号は同一
部分を示し、(2Dは三相交流電源、(221はサイリ
スクで構成され、三相交流電源(21)に接続されて交
流を全波整流して直流に交換するカ行用コンバータ、(
231は同じくサイリスクで構成され、カ行用コンバー
タ(社)に対して逆並列に接続されて直流を交流に逆変
換する回生用コンバータ、(24)は一端がカ行用コン
バータ□□□の正極に接続されたりアクドル、 (25
+はこのリアクトル(牙の他端と、力行用コンバータ圏
の負極に接続されたコンデンサ、(261はトランジス
タとダイオードの並列回路からなる周知のPWM方式の
インバータで、コンデンサ(至)の両端に接続され、直
流を可変電圧可変周波数の交流に変換するとともに、逆
に交流を直流に変換するものである。(資)は指令速度
信号を発生させ、この指令速度信号と回転計(15)に
よって検知されたかと(2)の速度信号とを比較し、そ
の比較結果によってカ行用コンバータ■及び回生用コン
バータ内を択一的に制御すると共に、インバータ(26
1も併せ制御する制御手段で、第1図に示す制御盤(1
6)に収納されている。
レベータの制御回路図で1図中、第1−と同符号は同一
部分を示し、(2Dは三相交流電源、(221はサイリ
スクで構成され、三相交流電源(21)に接続されて交
流を全波整流して直流に交換するカ行用コンバータ、(
231は同じくサイリスクで構成され、カ行用コンバー
タ(社)に対して逆並列に接続されて直流を交流に逆変
換する回生用コンバータ、(24)は一端がカ行用コン
バータ□□□の正極に接続されたりアクドル、 (25
+はこのリアクトル(牙の他端と、力行用コンバータ圏
の負極に接続されたコンデンサ、(261はトランジス
タとダイオードの並列回路からなる周知のPWM方式の
インバータで、コンデンサ(至)の両端に接続され、直
流を可変電圧可変周波数の交流に変換するとともに、逆
に交流を直流に変換するものである。(資)は指令速度
信号を発生させ、この指令速度信号と回転計(15)に
よって検知されたかと(2)の速度信号とを比較し、そ
の比較結果によってカ行用コンバータ■及び回生用コン
バータ内を択一的に制御すると共に、インバータ(26
1も併せ制御する制御手段で、第1図に示す制御盤(1
6)に収納されている。
上記のとおり構成されたエレベータの巻上機において、
制御手段−から起動指令が出されるとブレーキコイルα
4が付勢されてブレーキシューQ4b)がフレーム01
)を解放すると共に、かご(2)を指令速度信号によっ
て運転するため、まずカ行用コンバータ□□□を作動さ
せて交流を直流に変換させ、インバータl2fJ)によ
って低電圧低周波数の三相交流を発生させる。三相誘導
電動機03)はこの三相交流で付勢されてフレーム01
)を所定の方向へ回転させる。
制御手段−から起動指令が出されるとブレーキコイルα
4が付勢されてブレーキシューQ4b)がフレーム01
)を解放すると共に、かご(2)を指令速度信号によっ
て運転するため、まずカ行用コンバータ□□□を作動さ
せて交流を直流に変換させ、インバータl2fJ)によ
って低電圧低周波数の三相交流を発生させる。三相誘導
電動機03)はこの三相交流で付勢されてフレーム01
)を所定の方向へ回転させる。
主索(4)は溝(ila)との摩擦力によって駆動され
てかご(2)を昇降させる。そして、制御手段(5)の
発生する指令速度信号と1回転計C151による速度信
号との比較結果によってインバータ□□□)を制御して
電圧周波数を徐徐に上げ、三相誘導電動機(131を増
速させて定格速度でかご(2)を駆動する。かご(2)
とつり合おもり(3)との不平衡によりて回転計(15
)の速度信号が指令速度信号よりも高くなり、三相誘導
電動機α3)が回生電力を発生するときは、インバータ
(イ)は交流を直流に変換するように制御されると共に
。
てかご(2)を昇降させる。そして、制御手段(5)の
発生する指令速度信号と1回転計C151による速度信
号との比較結果によってインバータ□□□)を制御して
電圧周波数を徐徐に上げ、三相誘導電動機(131を増
速させて定格速度でかご(2)を駆動する。かご(2)
とつり合おもり(3)との不平衡によりて回転計(15
)の速度信号が指令速度信号よりも高くなり、三相誘導
電動機α3)が回生電力を発生するときは、インバータ
(イ)は交流を直流に変換するように制御されると共に
。
回生用コンバータCi!31が作動して回生電力を三相
交流電源(21)に返還する。かご(2)が目的階の手
前所定の距離に達すると、インハ〜り困は徐徐に電圧・
周波数を下げて、三相誘導電動機(13)を縁遠させる
。
交流電源(21)に返還する。かご(2)が目的階の手
前所定の距離に達すると、インハ〜り困は徐徐に電圧・
周波数を下げて、三相誘導電動機(13)を縁遠させる
。
減速途中においても指令速度信号と回転計1151の速
度信号との比較結果によってカ行用コンバータに及び回
生用コンバータ(23)が択−的援制御されてかご(2
)が減速され、目的階へ着床するとブレーキコイルQ4
1が消勢されてブレーキシュー(i+b)がフレーム1
11を把持し、かご(2)を制止させる。
度信号との比較結果によってカ行用コンバータに及び回
生用コンバータ(23)が択−的援制御されてかご(2
)が減速され、目的階へ着床するとブレーキコイルQ4
1が消勢されてブレーキシュー(i+b)がフレーム1
11を把持し、かご(2)を制止させる。
ところで、第2図に示すPWM方式のインバータ(支)
)によって生ずる交流電圧の波形をみると、第3図に実
線で示すとおり多数の矩形波のパルスで構成され、そし
て、このパルスの平均波形が第3図に点線で示されるよ
うに正弦波になるように構成されている。このような虫
食い波形の電圧は高調渡分を含んでおり、三相誘導電動
機03)に印加されたとき高調波電流が流れる。このた
め、三相誘導電動機(13)の発生するトルクにはリッ
プルが含まれており、このトルクリップルによって回転
子鉄心02)が振動する。この振動は回転子鉄心(12
が直接固設されているフレーム01)に伝達される。そ
して主索(4)はフレーム(11)に巻き掛けられてい
るので。
)によって生ずる交流電圧の波形をみると、第3図に実
線で示すとおり多数の矩形波のパルスで構成され、そし
て、このパルスの平均波形が第3図に点線で示されるよ
うに正弦波になるように構成されている。このような虫
食い波形の電圧は高調渡分を含んでおり、三相誘導電動
機03)に印加されたとき高調波電流が流れる。このた
め、三相誘導電動機(13)の発生するトルクにはリッ
プルが含まれており、このトルクリップルによって回転
子鉄心02)が振動する。この振動は回転子鉄心(12
が直接固設されているフレーム01)に伝達される。そ
して主索(4)はフレーム(11)に巻き掛けられてい
るので。
振動が伝達され易く、更にかご(2)へ伝えられて乗心
地を害するという不具合が危惧された。
地を害するという不具合が危惧された。
この発明は上記不具合点に鑑みなされたものであり、磁
力を発生する固定子鉄心を包にするように回転子鉄心を
設け、この回転子鉄心にフレームを取り付けて回転させ
、このフレームに綱車を取り付けて主索を駆動する巻上
機に回転子鉄心の振動が綱車に伝達されるのを阻止する
防振手段を設けるようにして9回転子鉄心の振動が綱車
及び主索を介してかごに伝わるのを防止し2乗心地をよ
くすることを目的とするものである。
力を発生する固定子鉄心を包にするように回転子鉄心を
設け、この回転子鉄心にフレームを取り付けて回転させ
、このフレームに綱車を取り付けて主索を駆動する巻上
機に回転子鉄心の振動が綱車に伝達されるのを阻止する
防振手段を設けるようにして9回転子鉄心の振動が綱車
及び主索を介してかごに伝わるのを防止し2乗心地をよ
くすることを目的とするものである。
第4図及び第5図はこの発明の一実施例を示す。
図中、第1図と同符号は同−又は相当部分を示し霞はブ
ラケット00)に両端が係止された円筒状のフレームで
、゛円筒の外側面中央部に全周に亘って凹所が形成され
ている。(31)はフレーム(30)の凹所に沿って没
設されて上記凹所のほぼ半周を覆う一対の半円筒状の防
振ゴム、 (32)は外周面に主索(4)が巻き掛けら
れる溝(32a)が形成された一対の半円筒体からなる
綱車で、それぞれ凹部を防振ゴム(31)に轟接させて
対向し、はぼ円筒状に配設されている。(33)は綱車
(32)の半円筒体が互いに対向する側の端部に外周面
から突設された取付耳で、中央部に外周方向へ向けて取
付穴が形成されている。(34)は取付耳(3(8)の
取付穴に挿通されて綱車(32)の半円筒体を相互に緊
締し、防振ゴム(311を介してフレーム■を包持さぜ
る取付ボルトである。°゛ 上記のとおり構成されたエレベータの巻上機の動作につ
いて述べると、第1図及び第2図に示す場合と同様にし
て、起動指令が出されてブレーキコイル圓が付勢され、
ブレーキシューQ4b)がフレーム田を解放すると共に
、三相誘導電動機(13)が付勢されてフレーム(30
)が回転し始める。フレーム(イ))は防振ゴム(31
)を介して綱車(321を回転させ主索(4)を駆動し
てかと(2)を昇降させる。三相誘導電動機03)は除
徐に増速されて定格速度に達した後、目的階の手前所定
の距離から減速する。目的階に着床すると三相誘導電動
機03)及びブレーキコイル圓を消勢させ、ブレーキシ
ューQ4b)でフレーム(支))を杷持してかと(2)
を制止させる。
ラケット00)に両端が係止された円筒状のフレームで
、゛円筒の外側面中央部に全周に亘って凹所が形成され
ている。(31)はフレーム(30)の凹所に沿って没
設されて上記凹所のほぼ半周を覆う一対の半円筒状の防
振ゴム、 (32)は外周面に主索(4)が巻き掛けら
れる溝(32a)が形成された一対の半円筒体からなる
綱車で、それぞれ凹部を防振ゴム(31)に轟接させて
対向し、はぼ円筒状に配設されている。(33)は綱車
(32)の半円筒体が互いに対向する側の端部に外周面
から突設された取付耳で、中央部に外周方向へ向けて取
付穴が形成されている。(34)は取付耳(3(8)の
取付穴に挿通されて綱車(32)の半円筒体を相互に緊
締し、防振ゴム(311を介してフレーム■を包持さぜ
る取付ボルトである。°゛ 上記のとおり構成されたエレベータの巻上機の動作につ
いて述べると、第1図及び第2図に示す場合と同様にし
て、起動指令が出されてブレーキコイル圓が付勢され、
ブレーキシューQ4b)がフレーム田を解放すると共に
、三相誘導電動機(13)が付勢されてフレーム(30
)が回転し始める。フレーム(イ))は防振ゴム(31
)を介して綱車(321を回転させ主索(4)を駆動し
てかと(2)を昇降させる。三相誘導電動機03)は除
徐に増速されて定格速度に達した後、目的階の手前所定
の距離から減速する。目的階に着床すると三相誘導電動
機03)及びブレーキコイル圓を消勢させ、ブレーキシ
ューQ4b)でフレーム(支))を杷持してかと(2)
を制止させる。
第4図及び第5図に示す実施例によれば、フレーム(3
0)と綱車(32)との間に防振ゴム(31)を介在さ
せたので7三相誘導電動機03)がトルクリップルを発
生したとしても振動が綱車(32)へ伝達するのを軽減
させることができる。
0)と綱車(32)との間に防振ゴム(31)を介在さ
せたので7三相誘導電動機03)がトルクリップルを発
生したとしても振動が綱車(32)へ伝達するのを軽減
させることができる。
また、綱車(32)は取付ポルl−(34)で相互に緊
締されてフレーム(30)に取付けられるようにしたの
で、綱車(32)とフレーム(30)とが銅体接触する
ことがなく。
締されてフレーム(30)に取付けられるようにしたの
で、綱車(32)とフレーム(30)とが銅体接触する
ことがなく。
防振効果が大きいという特徴を有する。
更にまた。綱車(32)は2分割されて半円筒体で構成
されるので、フレーム(3■の凹所にも容易に取付ける
ことができる。
されるので、フレーム(3■の凹所にも容易に取付ける
ことができる。
更にまた。綱車(イ)はフレーム(30)の凹所に没設
されるので、固定軸(7)の軸方向に対しても綱車(3
2)を保持できる。
されるので、固定軸(7)の軸方向に対しても綱車(3
2)を保持できる。
更にまた。防振ゴム(31)は金属に比べて断熱効果が
大きいので1回転子鉄心(121で発生した熱が綱車(
32)に伝わるのを阻止でき、綱車(32)の表面の油
を長期に亘って適度に保つととができる。
大きいので1回転子鉄心(121で発生した熱が綱車(
32)に伝わるのを阻止でき、綱車(32)の表面の油
を長期に亘って適度に保つととができる。
第6図はこの発明の他の実施例を示す。図中。
第1図と同符号は同−又は相当部分を示す。トルクリッ
プルは回転子鉄心(+2)に発生するので、フレーム0
1)と回転子鉄心02)との間に挿着された防振ゴム(
40)によっても振動がフレーム(11Jへ伝達される
のを阻止でき、このものにあっても所期の目的を達成す
ることができる。
プルは回転子鉄心(+2)に発生するので、フレーム0
1)と回転子鉄心02)との間に挿着された防振ゴム(
40)によっても振動がフレーム(11Jへ伝達される
のを阻止でき、このものにあっても所期の目的を達成す
ることができる。
ところで、上記説明ではフレームは円筒形としたが、特
にこれに限られるものではなく、多角形でも所期の目的
を達成することができる。
にこれに限られるものではなく、多角形でも所期の目的
を達成することができる。
また、ブラケット及びフレームは通風のためにまた。慣
性モーメントを減少させるために適当箇所に貫通孔が形
成されたものであってもよい。
性モーメントを減少させるために適当箇所に貫通孔が形
成されたものであってもよい。
更にまた。上記説明で三相誘導電動機について述べたが
、アウタロータ形の直流電動機を使用しても所期の目的
を達することができる。
、アウタロータ形の直流電動機を使用しても所期の目的
を達することができる。
この発明は以上述べたとおり、磁力を発生する固定子鉄
心を包囲するように回転子鉄心を設け。
心を包囲するように回転子鉄心を設け。
この回転子鉄心にフレームを取り付けて回転させこのフ
レームに綱車を取り付けて主索を駆動する巻上機に1回
転子鉄心の振動が綱車に伝達されるのを阻止する防振手
段を設けるようにしたので。
レームに綱車を取り付けて主索を駆動する巻上機に1回
転子鉄心の振動が綱車に伝達されるのを阻止する防振手
段を設けるようにしたので。
回転子鉄心の振動が綱車及び主索を介してかごに伝わる
のを防止でき1乗心地をよくすることができるという効
果を有する。
のを防止でき1乗心地をよくすることができるという効
果を有する。
第1図及び第2図は既に提案されたエレベータの巻上機
を示し、第1図は昇降路の縦断面図、第2図は制御回路
図、第3図は制御回路の動作説明図、第4図及び第5図
はこの発明の一実施例を示し、第4図は第1図相当図、
第5図は第4図のV−■断面図、第6図はこの発明の他
の実施例を示す要部断面図である。 図において、(4)は主索、(7)は固定軸、(8)は
固定子鉄心、α壜ま回転子鉄心、 (30+はフレーム
、 (311及び(40)は防振手段1国は綱車である
。 なお1図中同一符号は、同一部分又は相当部分を示す。 代理人 葛 野 信 − r −−−−−−−−−−−−−−−−−
−コ第3図 iiJ 第5図 第6図 手続補正書(自発) 特許庁長官殿 2、発明の名称 エレベータの巻上機 3、補正をする者 5、補正の対象 図面 6、図面中、第1図、第4図、第5図及び第6図を添付
別紙のとお9訂正する。 以上 第4図 第5図 君 第6図
を示し、第1図は昇降路の縦断面図、第2図は制御回路
図、第3図は制御回路の動作説明図、第4図及び第5図
はこの発明の一実施例を示し、第4図は第1図相当図、
第5図は第4図のV−■断面図、第6図はこの発明の他
の実施例を示す要部断面図である。 図において、(4)は主索、(7)は固定軸、(8)は
固定子鉄心、α壜ま回転子鉄心、 (30+はフレーム
、 (311及び(40)は防振手段1国は綱車である
。 なお1図中同一符号は、同一部分又は相当部分を示す。 代理人 葛 野 信 − r −−−−−−−−−−−−−−−−−
−コ第3図 iiJ 第5図 第6図 手続補正書(自発) 特許庁長官殿 2、発明の名称 エレベータの巻上機 3、補正をする者 5、補正の対象 図面 6、図面中、第1図、第4図、第5図及び第6図を添付
別紙のとお9訂正する。 以上 第4図 第5図 君 第6図
Claims (5)
- (1)固定軸、この固定軸に固設され、磁力を発生する
固定子鉄心、この固定子鉄心を包囲し、上記固定軸に回
動自在に支持されたフレーム、このフレームの内側に取
り付けられ、上記固定子鉄心とi気的に係合する回転子
鉄心、上記フレームの外側に取り付けられて主索が巻き
掛けられた綱車上記回転子鉄心の振動が上記綱車へ伝達
されるQを阻止する防振手段を備えたエレベータの巻上
機。 - (2)防振手段を、フレームと綱車の間に設けられた防
振ゴムとしたことを特徴とする特許請求の範囲第1項記
載のエレベータの巻上機。 - (3)防振手段を9回転子鉄心とフレームの間に設けら
れた防振ゴムとしたことを特徴とする特許請求の範囲第
1項記載のエレベータの巻上機。 - (4)固定子鉄心と回転子鉄心は三相誘導電動機を構成
するものとしたことを特徴とする特許請求の範囲第1項
記載のエレベータの巻上機。 - (5)固定子鉄心と回転子鉄心は直流電動機を構成する
ものとしたことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載
のエレベータの巻上機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22887582A JPS59118686A (ja) | 1982-12-27 | 1982-12-27 | エレベ−タの巻上機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22887582A JPS59118686A (ja) | 1982-12-27 | 1982-12-27 | エレベ−タの巻上機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59118686A true JPS59118686A (ja) | 1984-07-09 |
Family
ID=16883228
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP22887582A Pending JPS59118686A (ja) | 1982-12-27 | 1982-12-27 | エレベ−タの巻上機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59118686A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4960186A (en) * | 1988-01-21 | 1990-10-02 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Elevator hoist apparatus with an outer rotor motor |
US5018603A (en) * | 1988-08-26 | 1991-05-28 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Elevator hoist apparatus |
WO2006094494A1 (de) * | 2005-03-10 | 2006-09-14 | Georg-Friedrich Blocher | Getriebeloser und kompakter hebezeugantrieb in aussenläuferausführung |
JP2012532815A (ja) * | 2009-07-10 | 2012-12-20 | オーチス エレベータ カンパニー | トラクションシーブ内に外周側ロータおよびモータを有したエレベータマシン |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPS5232870B1 (ja) * | 1968-07-24 | 1977-08-24 |
-
1982
- 1982-12-27 JP JP22887582A patent/JPS59118686A/ja active Pending
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