JPS59118684A - エスカレ−タ等の移動手摺り支持案内装置の組立方法 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 を支持案内するマンコンベアのハンドレール支持案内装
置の組立方法の改良に関するものである。

従来のハンドレール支持案内装置は第１図及び第２図に
示すとおり、透明強化ガラス等からなる欄干パネル１の
上端に切こみ１ａを設け、Ｕ形状のパツキン２に設けら
れた切こみ２ａと欄干パネル１の切こみ１ａとが対向す
るように、欄干パネル１の上端にパツキン２を被せ、そ
の上からＵ溝３ａを有するガイドフレーム３を嵌合し、
ビス４をこの切こみ１ａ，２ａに挿入してナツト５によ
り欄干パネル１とガイドフレーム６を確実に締結して後
、カイドフレーム乙の上方に設けられた溝３ｂにガイド
６を嵌合して構成される。

このような従来のハンドレール支持案内装置の組立方法
ては、欄干バイ・ルの上端にヒス止めのための切こみを
設けねばならず、ビスの締めすきによる制子パネル破損
の恐れもあり、組立作業効率か極めて悪い。又、決めら
れたスペースのハンドレール７の内周内にカイドフレー
ム３を設けて意匠性の優れたハンドレール支持案内装置
を構成するためには、極めて小さなビスを使用しなけれ
ばならず、取扱いもやつがいである。

本発明はこの点に鑑みなされたもので、組立作業が容易
でかつ全体的にコンパクトに構成できるマンコンベアに
おけるハンドレール支持案内装置の組立方法を提供する
ことを目的とする第３図は本発明の一実施例を示すハン
ドレール支持案内装置の断面図であり、図中１１は透明
強化ガラス等からなる欄干パネル、１２は臘状に成形さ
れたステンレス等の薄板からなるフレームで、欄干パネ
ル１１の上端を緩衝材１６を介して被うように、フレー
ム１２の下方の溝と欄干パネル１１の上端を緩装する。

１４は凹状に成形されたアルミニウム押出材等からなる
部材で、欄干パネル１１の上端にフレーム１２を被いか
ぶせその上から、欄干パネル１１の左右に位置するフレ
ーム７２の上方溝にこの部材１．４を打ち込んで、欄干
パネル１１とフレーム１２と部材１４を一体に構成する
。１５はハンドレール７を直接支持案内する合成樹脂等
からなるガイドレールで、フレーム１２の両端に順次挿
入して取付ける。１６はガイドレール１５をフレーム１
２に挿入しゃすくするための隙間、１７はステップ（図
示しない）と同期して回動するハンドレール７との接触
抵抗を小さくするための隙間である。

以上述べたような構成であれば、欄干パネル上端にヒス
止めのための切こみを設ける必要もなく、又欄干パ、ネ
ル上端に予め緩衝材を介して薄板からなるフレームを被
せた状態にしておいてから部材１４を打ち込んで欄干パ
ネルとフレームと部材を一体構造にするため、緩衝材が
下方に食み出してきて意匠性を撰なうこともな′く、さ
らに、ハンドレールを直接支持案内するガイドレールは
フレ−ムの両端に順次挿入すればすむため、極めて容易
にかつコンパクトにハンドレール支持案内装置を組立て
ることができる。

又、本発明による組立方法によれば第４図に示すように
フレームの大きさを変え、該フレームをハンドレール下
面より適宜突出させて意匠上変化をもたせることも極め
て簡単にできる。

【図面の簡単な説明】

第１図は従来のハンドレール支持案内装置の断面図、第
２図は第１図で示すハンドレール支持案内装置の構造を
説明する斜視図、第３図は本発明の一実施例を示すハン
ドレール支持案内装置の断面図、第４図は本発明のその
他の実施例を示すハンドレール支持案内装置の断面図で
ある０ １、ｉｉ、、、欄干パネル ２．１３．、、緩衝材 ７１１．ハンドレール １２．３．フレーム １４、　、　、部材 １５、、、ガイドレール 特許出願人　フジチック株式会社 第　１　口 第　Ｚ　菌

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 上方と下方にそれぞれ溝を有するごとく成形された薄板
   からなるフレームの下方の溝に欄干パネルの上縁を緩衝
   材を介して緩挿し、前記欄干パネルの左右に位置する前
   記フレームの上方の溝に凹形状の部材を打ち込んで、前
   記欄干パネルと前記フレームと前記部材を一体に構成子
   ２．。 ることを゛特徴とするマンコンベアのハンドレール支持
   案内装置組立方法。