JPS59118298A - プレス荷重計のモニタ−装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、プレスの荷重計のモニター装置に係る。

プレスの荷重計は、フレームにフレームの伸びを検出す
る伸び量検出器を取り付け、プレスした際のフレームの
伸びからプレス荷重を測定するようになっている。而し
て、その測定値を表示し、監視するためのモニター装置
が用意さ凡ている。伸び検出器はフレームに１個取り付
ける場合もあり、捷た左右に１個づつ２個取り付ける場
合もある。従来後者の２ポイント測定の場合には、モニ
ター装置には１両者の平均値を表示するのみであった。

−１だ、従来の荷重計は、プレス装置を過負荷から防ぐ
目的で使用されているのみで、金型に応じた過負荷監視
を行うというようなことは一切行っていなかった。

本発明は、より利用度が高く、きめ細かくプレスの荷重
を監視することのできるモニター装置を提供することを
目的とするものである。

そのため９本発明は、２ポイント測定において、左右別
々に表示するとともに１合計の測定値の表示をも行える
ようにしたことを特徴とするものである。

さらには、金型に応じた過負荷の値を設定できるように
し、その値以上の荷重が加わった際にも過負荷表示をも
行えるようにすることが望捷しい。

以下１図示の実施例について説明する。第１図は１本実
施例モニター装置の正面図であり。

パネル１に表示手段、設定手段等が取シ付けられている
。上段に５個の表示灯としてのランプ２〜６が横一列に
並べられている。中央のランプ４は、計測中であること
を表示するためのものである。このランプ４の左側のラ
ンプ２，３はフレーム（図示せず）の左側の検出器に係
るもので、ランプ２がオーバロードを表示するためのも
ので、ランプ３が金型に応じてセットした値より過負荷
になったことを示すためのものテする。右側の二つのラ
ンプ５，６はフレームの右側に取り付けられた検出器の
ためのもので。

前記同様ランプ５がオーバーロード、ランプ６がセット
ロードに対応するものである。これらのランプの下に設
けた表示窓７には、測定した荷重をトン数で表わした数
字が表示される。この表示窓７の下側に設けられた二つ
のデジタルスイッチ８，９は金型に応じた荷重をセット
するためのもので、デジタルスイッチ８が左側の。

同９が右側の検出器に対応するものである。スイッチ１
０は１表示窓７に表われる数字を、左側の検出器の検出
結果、右側の検出器の検出結果及び双方の合計値を各々
切り換えて表示させるためのスイッチである。押釦１１
は表示窓７への表示を消去するためのものであり、かつ
釦１２は零調整のだめのものである。

これらの電気的回路構成は、第２図に示す。

】３は左側の検出器で、１４が右側の検出器である。

右側及び左側共同−回路であるので、一方についてのみ
記し、他方は付号のみで示す。検出器１３の出力はｋつ
変換器１５によって、伸びに対応するトン数のデジタル
値に換算され、比較器１６及び１７に入力する。比較器
１６の他方の入力は。

本プレス装置のオーバーロード値を設定するデジタルス
イッチ１８から与えられる。比較器１７の他方の入力は
、前記デジタルスイッチ８によって与えられる金型に応
じた負荷値である。比較器１６はに生変換器１５の出力
がオーバーロード値よりも犬となったときにリレードラ
イバー１９ｉ介して過負荷検出リレ−２０ヲ動作させて
２本プレス装置の動作を停止させると同時に、ランプ２
を点灯させ、オーバーロードであることを知らせる。一
方、金型に応じてデジタルスイッチ１８に与えた値より
、Ａ／Ｄ変換器］５の出力が大きかった場合には、比較
器１７から出力が出て、リレードライバー２１を介して
過負荷検出リレー２０を動作させるとともに、ランプ３
を点灯させる。

右側に対しても全く同様であり、２２がんの変換器、　
２３　、２４が比較器、２５がオーバーロード値を設定
するデジタルスイッチであり、９は前記のセットロード
のためのデジタルスイッチで、２６゜２７が過負荷検出
リレーかを動作させるためのリレードライバーである。

前記表示を切り換えるためのスイッチ１０の出力は、左
選択ＡＮＤゲート昂、右選択ＡＮＤゲート２９、共通閥
ゲート３０に入力される。左選択ＡＮＤゲート２８には
、前記卵変換器１５の出力が入力され、右選択閥ゲート
２９には右側のＮ０変換器２２からの出力が入力されて
いる。共通アンドケート３０ｖｃは、前記スイッチＪＯ
の出力の他＝５− に、加算器３１の出力が入力され、る。加算器３１は。

Ｎの変換器］５及びＮ生変換器２２の出力値を加算する
ものであって、各ゲートの出力はディスプレイ３２に接
続され、各ん中度換器１５．２２の出力及びその加算値
のいずれかをスイッチ１ｏの選択に応じて表示する。こ
のディスプレイ３２は、前記第１図の表示窓７に表示さ
れるものであることはいうまでもない。また釦１２によ
りこのディスプレイ３２は零調整可能になっている。

各Ｎ０変換器１５．２２及びディスプレイ３２は。

リセットスイッチ】１及びロータリーカムスイッチ３２
によって、ＯＲゲート３３ヲ介してリセットされる。ロ
ータリーカムスイッチ３２は、プレス機に連動し、一定
角度捷で回転したときにオンとなり、ＯＲゲー１−３３
　′ｆｆ：介り、テＩＪ　セッｔ□ｆルト同時にドライ
バー３３を介して測定中であることを示すランプ４を点
灯させる。

以上、詳細に説明したように１本発明は、２ポイント測
定において左右別々のオーバーロードを表示できると同
時に、左、右の荷重値の絶６− 対値及びその合計値を表示することができるので、きめ
の細かな監視が可能となる。

【図面の簡単な説明】

第１図は９本発明実施例の正面図、第２図は。 その電気的回路のブロック図。 １・・・パネル　　　　　　　８，９・・・デジタルス
イッチ２〜６・・・ランプ　　　　１０・・・スイッチ
７・・・表示窓 特許出願人　アイダエンジニアリング株式会社代理人弁
理士　中　　山　　　　　清 （ほか１名） ７− 第７図

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. フレームの左右にプレスの伸びを検出する検出器を設け
   、これらの検出器からの出力を表示するモニター装置Ｖ
   Ｃ，！＝−いて、左及び右を別々にオーバーロードを表
   示するランプを設けるとともに、スイッチによって切シ
   換えることにより左側、右側及び左右の加算された荷重
   値のいずれかを表示する表示恋を設けたことを特徴とす
   るプレス荷重計のモニター装置。