JPS59117989A - 地中埋設管の漏水補修方法 - Google Patents

地中埋設管の漏水補修方法

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JPS59117989A
JPS59117989A JP22579382A JP22579382A JPS59117989A JP S59117989 A JPS59117989 A JP S59117989A JP 22579382 A JP22579382 A JP 22579382A JP 22579382 A JP22579382 A JP 22579382A JP S59117989 A JPS59117989 A JP S59117989A
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JP
Japan
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pipe
grouting agent
water
underground
grouting
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Pending
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JP22579382A
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English (en)
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中新 泰
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、jib中に埋設した下水δ等の内水個H1を
補修する)j、法にべする。
発明者は先VC1本発明の基になる技何かβ[肘用ん【
1し、昭和56年11flat1日N0IU7388’
7でその工法特許を得ているが、本発明はこれを更に改
良したものである。
そして、その改良の要点は、従来技術に比較してグラウ
ト剤の節減と工事に要する時間を大巾に改善して本工法
の経済性を高めた点にある。
従来技術は埋設された下水管の両端にあるマンホールを
利用して、管の両端をパッカーと称する袋体で閉鎖し、
その閉鎖区間内にグラウト剤を圧入充満させ、下水管の
漏水個所からグラウト剤を管外に漏洩させ、その管外に
漏洩したグラウト剤が硬化して管の漏洩箇所をふさぐと
いう方法をとっている。このとき管内に充満させていた
グラウト剤は、硬化する前に抜き、とり、代りに管内に
水などの非グラウト剤を充満させて、一度管外九漏洩し
たグラウト剤が地下水圧に圧されて再び管内に逆流する
ことを防ぎ、これが充分硬化するのをまって水を管外に
排出して一連の作業を完了する。
こ\で閉鎖区間の管内に充満していたグラウト剤の用済
み後の処理が問題になる。
一般にグラウト剤は一定期間は流動性を保っているが、
その期間をすぎると硬化しはじめ、流動性を除々に失っ
て遂には固結するような材質が使われる。
従って、前述のような方法で、2〜3箇所を処理し終え
て時間の経過したグラウト剤は廃棄されることになるの
で廃棄場所や廃棄の手間、それに廃棄されるグラウト剤
の化学的性質が他の生物に与える影響等を考えると、こ
の廃棄量は極力少ない方がよい。
また、本工法による工事費を小さくするためにもグラウ
ト剤の使用]、は当初から少ない程有利であるし、作業
時間もそれだけ短縮されて工費節減につながる。
本発明はこのグラウト剤の使用量を当初から大1]に縮
少し、併せて用済みグラウト剤の廃棄量全減少させる方
法を提供するものである。
本発明は次のような方法による。
水路を構成している地中埋設管の上流側と下流側とを閉
鎖し、その閉鎖区間内にグラウト剤を圧入充満して漏水
箇所より管外に漏洩させ、しかるのち管内のグラウト剤
を上記閉鎖区間の一方端側より排出するとともに、他方
端より非グラウト剤性流体を導入して上記グラウト剤を
置換して地中埋設管の漏水を補修するに際して、上記閉
鎖区間内に埋設管の内径より小さい外径をもつ充填用柱
体をあらかじめ導入設置したのち、上記グラウト剤の圧
入充満を行うものでおる。
こi’1図によって詳しく説明する。
第1図は本発明を現地に実施する態様を示したものであ
る。
下水管■の両端に中空の伸縮可能な袋体■げを設けこれ
にコントロールセンター■からホース■イを通じて空気
を圧入して膨張させ、袋体を下水管壁に密着させて管を
閉鎖し■とdの間に閉鎖区間を構成する。 その前にこ
の閉鎖区間内に入るような外径と長さをもつ柱体■を導
入しておく。
この柱体の外径は下水管内径の80%〜98%の脆囲内
にとどめておくことがよい。
このようにした後、袋体■を貫通して設けられたホース
■を通じてコントロールセンター■からグラウト剤を閉
鎖区間内に圧入充満させ、その圧力を保ちながらグラウ
ト剤を袋体グを貫通して設けられたホー7、りを通じて
コントロールセンター〇に戻し循環させる。
このように充填用柱体を使用することによって当初必要
とするグラウト剤を70%〜80%節減することが可能
となった。
尚、充填用柱体は木材を加工したものでもよく、またグ
ンスチックか、その発泡したもの、その他゛i′・アル
ミなどで中空にしたもの等が考えられるが本発明の目的
に合致するものであれば、いかなる形状や材質のもので
あっても差支えない。
たとえば第2図に示すごとく数ケの柱体を互にフックで
継ぎ合せて用いるのも作業の効率を高めるに適している
更にこの柱体はホース状のものに空気や水などを圧入し
て形成することもできる。
このようにして、本発明は゛従来技術に比較してグラウ
ト剤を大1jに減少させることができ、作業時間を短縮
して作業効率を高め、かつ高価なグラウト剤の廃棄量を
減少できるので補修工事の経済性を著しく改良すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を現地に実施する態様の一例を示す。 第2図は管内に充填する柱体が複数筒に別れた例を示す
。 ■     下  水  管 ■σ  マンホール ■■  バッカー ■イ  パッカーの空気圧入用ホース ■了  グラウト剤圧入循環用ホース ■Cば 充填用柱体 ■ゲ  索引用フック ■   コントロールセンター 特許出願人 中 新  泰

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 水路を林成している地中埋M9 ’Nの上び1c側と下
    流側とを閉鎖し、その閉鎖区間内にグラウト剤を圧入充
    @L″′C漏水個所より・d外に漏洩させ、しかるのち
    管内のグラウト剤を上i己閉卸区間の一方v1凭1則よ
    り排出するとともに、他方ν1ト1より非グラウト性流
    体を尋人して上記グラウト剤を11″侠する(l中狸設
    管の龜水全補修する方法Vこおいて、上記し1鮨区間内
    に狸設偶の内径より小さい外径?もつん横用柱体ケあら
    かじめ6入設置i’ffi L lこのち、上mlグラ
    ウト剤の圧入光φ−を行うことを特徴とするみ6水坤設
    管袖修法。
JP22579382A 1982-12-24 1982-12-24 地中埋設管の漏水補修方法 Pending JPS59117989A (ja)

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