JPS59117980A - コンクリ−ト躯体の気密貫通部 - Google Patents
コンクリ−ト躯体の気密貫通部Info
- Publication number
- JPS59117980A JPS59117980A JP57234336A JP23433682A JPS59117980A JP S59117980 A JPS59117980 A JP S59117980A JP 57234336 A JP57234336 A JP 57234336A JP 23433682 A JP23433682 A JP 23433682A JP S59117980 A JPS59117980 A JP S59117980A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sleeve
- concrete
- airtight
- collar
- concrete body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- On-Site Construction Work That Accompanies The Preparation And Application Of Concrete (AREA)
- Building Environments (AREA)
- Forms Removed On Construction Sites Or Auxiliary Members Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
１発明の技術分野１
本発明は、原子力発電所建屋等にｄ５りる］ンクリー１
〜躯体に形成される気密１１通部に関りる。 し発明の技術的費用１ 一般に、各（Φノラント・では多数の配管が建屋躯体を
Ｑ通しＣいるが、特に原子発電所では、ｔＩｌ剣線にか
かわる特殊性から、建屋内には数多くの遮蔽用の仕切り
壁があるｌこめ、壁や床等を貫通づる配管のための６通
スリーブの数が非常に多くなっている。 また、原子力発電所では、各部屋の気密、水雷を確保す
るため各貫通スリーブにはブーツラバーが取り付けられ
でいるが、壁や床、特に壁にａ３いＣは、躯体の］ンク
リー１〜打設用の５１！粋の！、：めに、刺体幅より長
い貫通スリーブは設置できない。このため、コンクリー
ト打設前に発泡スヂロール客のスペー４ノを貫通スリー
ゾ端部へ取イ」りること（ＪよっＣ、コンクリート打設
時にｎ通スリーブ端部への］ンクリー１〜流入を防止し
、側体完成後、このスペーサを除い〔空間部を形成させ
、この空間を利用しＵｌ’１通スリー１端部にブーツラ
バー取付用の短管を溶接づるようにしＣいる。 すなわら、第１図に示づように、］］ンクリー１〜の打
設前に型枠（図示せず）間にスリーブ２を設置し、この
スリーブ２端部に］ンクリー１−流入防止用の発泡スヂ
ロール等のスペーサ３を取付
〜躯体に形成される気密１１通部に関りる。 し発明の技術的費用１ 一般に、各（Φノラント・では多数の配管が建屋躯体を
Ｑ通しＣいるが、特に原子発電所では、ｔＩｌ剣線にか
かわる特殊性から、建屋内には数多くの遮蔽用の仕切り
壁があるｌこめ、壁や床等を貫通づる配管のための６通
スリーブの数が非常に多くなっている。 また、原子力発電所では、各部屋の気密、水雷を確保す
るため各貫通スリーブにはブーツラバーが取り付けられ
でいるが、壁や床、特に壁にａ３いＣは、躯体の］ンク
リー１〜打設用の５１！粋の！、：めに、刺体幅より長
い貫通スリーブは設置できない。このため、コンクリー
ト打設前に発泡スヂロール客のスペー４ノを貫通スリー
ゾ端部へ取イ」りること（ＪよっＣ、コンクリート打設
時にｎ通スリーブ端部への］ンクリー１〜流入を防止し
、側体完成後、このスペーサを除い〔空間部を形成させ
、この空間を利用しＵｌ’１通スリー１端部にブーツラ
バー取付用の短管を溶接づるようにしＣいる。 すなわら、第１図に示づように、］］ンクリー１〜の打
設前に型枠（図示せず）間にスリーブ２を設置し、この
スリーブ２端部に］ンクリー１−流入防止用の発泡スヂ
ロール等のスペーサ３を取付
【プた後、コンクリート打
設を行なう。そしてコンクリ−１〜養生をし型枠取外し
後に、スペーサ３を撤人し、スリー１２の一端に短管４
を溶接にて取イ」す、配管５の施」−復、短管４と配管
５の間にブーツラバー６を取付り、気密にシールする。 ［背Ｈ１技術の問題点Ｉ しかしながら、この、にうなコンクリ−１・躯体の気冨
肖通部にａ３いては、スペーサ３の除去部分に［ルタル
充填と塗装］−事が必要どなり、このモルタル充１り′
ｔ、 ｍ 装Ｊ−事にかかるＴ数は、プラント全体−Ｃ
・は多大なしのとなるし、まｌご機械側工事におい（最
人物ｔβを扱う配管工事中にこのような建築工事が入り
込むことは工事の錯綜という面からもはなはだ不都合ｅ
あった。 １光明の目的Ｊ 本弁明は背（ｎ技Ｗ＃にお【〕る上述の如き不都合を除
去すべくなされたもので、スペーサーの取イ」と撤去お
よび七ルタルの充ｊ眞と塗装作業を省略し得る：１ンク
リー１−躯体の気密貫通部を提供づることを目的とする
、。 ［発明の概要］ ′？ｌなわち本発明のコンクリート躯体の気密稈通部は
、コンクリートＱｌｌｉ体の表面につばの表面が露出す
るように埋込んだつば付スリーブと、このつば付スリー
ブのっぽの露出面に溶接した短管と、この短管と前記つ
ぽ付ぎスリーブを通しＣコンクリート躯体内を貫通する
配管と前記短管との間を気密にシールするブーツラバー
とから構成されＣいる。 １、発明の実施例１ 以下、第２図を参照して本発明の一実施例を説明する。 同図にｄ３い（、スリーブ７としくは一端に円盤状のっ
ぽ７′を有づるちのが使用されている。このつば付スリ
ーブ７を１対の型枠（図示けず）間の所定位置に据付け
た後、型枠内にコンクリート１を打設する。 ＝】ンクリート１の養生後、型枠を取外１と、スリーブ
７のつば７′の部分が、あたかもスリーブ７まわりに埋
込金物を取付けたＪこうにコンクリ−１〜１の表面に露
出する。そこで、このつば７′部分に短管４を溶接によ
り取付け、配管５の施工復、短管４と配管５の間にシー
ツラバーを取ｆ（Ｈ）る。 なお、図においＣ符号８．９は気密シール部材を示しＣ
いる。 ［発明の効果］ 上述の如く、本発明の」ンクリー１−躯体の気密員゛通
部においＣは、つは角スリーブを用いるのひ、従来、残
工事どなっていた短管溶接用の空間の後処工ψ工事ＩＬ
Ｌ完全に省略され、この工事中の削減効果は、スリーブ
本体の＝］スｌ−＋： ｎを十分に補なっＣ余りあるし
のとなる。また、配管工事と建榮残１事の十゛１１調整
の必要しなくなり、作業能率を向、１さＵることがＣ゛
きる。
設を行なう。そしてコンクリ−１〜養生をし型枠取外し
後に、スペーサ３を撤人し、スリー１２の一端に短管４
を溶接にて取イ」す、配管５の施」−復、短管４と配管
５の間にブーツラバー６を取付り、気密にシールする。 ［背Ｈ１技術の問題点Ｉ しかしながら、この、にうなコンクリ−１・躯体の気冨
肖通部にａ３いては、スペーサ３の除去部分に［ルタル
充填と塗装］−事が必要どなり、このモルタル充１り′
ｔ、 ｍ 装Ｊ−事にかかるＴ数は、プラント全体−Ｃ
・は多大なしのとなるし、まｌご機械側工事におい（最
人物ｔβを扱う配管工事中にこのような建築工事が入り
込むことは工事の錯綜という面からもはなはだ不都合ｅ
あった。 １光明の目的Ｊ 本弁明は背（ｎ技Ｗ＃にお【〕る上述の如き不都合を除
去すべくなされたもので、スペーサーの取イ」と撤去お
よび七ルタルの充ｊ眞と塗装作業を省略し得る：１ンク
リー１−躯体の気密貫通部を提供づることを目的とする
、。 ［発明の概要］ ′？ｌなわち本発明のコンクリート躯体の気密稈通部は
、コンクリートＱｌｌｉ体の表面につばの表面が露出す
るように埋込んだつば付スリーブと、このつば付スリー
ブのっぽの露出面に溶接した短管と、この短管と前記つ
ぽ付ぎスリーブを通しＣコンクリート躯体内を貫通する
配管と前記短管との間を気密にシールするブーツラバー
とから構成されＣいる。 １、発明の実施例１ 以下、第２図を参照して本発明の一実施例を説明する。 同図にｄ３い（、スリーブ７としくは一端に円盤状のっ
ぽ７′を有づるちのが使用されている。このつば付スリ
ーブ７を１対の型枠（図示けず）間の所定位置に据付け
た後、型枠内にコンクリート１を打設する。 ＝】ンクリート１の養生後、型枠を取外１と、スリーブ
７のつば７′の部分が、あたかもスリーブ７まわりに埋
込金物を取付けたＪこうにコンクリ−１〜１の表面に露
出する。そこで、このつば７′部分に短管４を溶接によ
り取付け、配管５の施工復、短管４と配管５の間にシー
ツラバーを取ｆ（Ｈ）る。 なお、図においＣ符号８．９は気密シール部材を示しＣ
いる。 ［発明の効果］ 上述の如く、本発明の」ンクリー１−躯体の気密員゛通
部においＣは、つは角スリーブを用いるのひ、従来、残
工事どなっていた短管溶接用の空間の後処工ψ工事ＩＬ
Ｌ完全に省略され、この工事中の削減効果は、スリーブ
本体の＝］スｌ−＋： ｎを十分に補なっＣ余りあるし
のとなる。また、配管工事と建榮残１事の十゛１１調整
の必要しなくなり、作業能率を向、１さＵることがＣ゛
きる。
第１図は従来の躯イＡ円通スリーブまわりの加Ｊ夕状況
を示１縦１１７ｉ面図、第２図は本発明の］ンクリ−１
−１ｌｌｉｆ１体の気密貫通部の一実施例を示す縦断面
図ひある。。 １・・・・・・・・・・・・コンクリート躯体２・・・
・・・・・・・・・スリーブ ζ３・・・・・・・・・・・・スペ〜す４・・・・・・
・・・・・・短 管 ５・・・・・・・・・・・・配 色。 ６・・・・・・・・・・・・ブーツラバー７・・・・・
・・・・・・・つばイ］スリーブ代理人弁理士 須
山 佐 −
を示１縦１１７ｉ面図、第２図は本発明の］ンクリ−１
−１ｌｌｉｆ１体の気密貫通部の一実施例を示す縦断面
図ひある。。 １・・・・・・・・・・・・コンクリート躯体２・・・
・・・・・・・・・スリーブ ζ３・・・・・・・・・・・・スペ〜す４・・・・・・
・・・・・・短 管 ５・・・・・・・・・・・・配 色。 ６・・・・・・・・・・・・ブーツラバー７・・・・・
・・・・・・・つばイ］スリーブ代理人弁理士 須
山 佐 −
Claims (1)
- （１） ］１ンクリーｒ−ａｌ１体の表面につばの表面
が露出するように埋込んだつば（＝Ｉスリーブと、この
スリーブの′つはの露出面に溶接したり、（１管と、こ
の短管ど前記つば（＝１スリーｆを通しＣ］コンクリ１
〜！１ｌｌｔ体内を口通りる配管と前記２．（Ｉ管との
間を気密にシールするブーツラバーから成るコンクリ−
１〜ｌｌｉ体の気密貫通部。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57234336A JPS59117980A (ja) | 1982-12-24 | 1982-12-24 | コンクリ−ト躯体の気密貫通部 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57234336A JPS59117980A (ja) | 1982-12-24 | 1982-12-24 | コンクリ−ト躯体の気密貫通部 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59117980A true JPS59117980A (ja) | 1984-07-07 |
Family
ID=16969390
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57234336A Pending JPS59117980A (ja) | 1982-12-24 | 1982-12-24 | コンクリ−ト躯体の気密貫通部 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59117980A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5589930A (en) * | 1991-09-13 | 1996-12-31 | Nippondenso Co., Ltd. | Optical radar apparatus |
| JP2007315758A (ja) * | 2006-05-23 | 2007-12-06 | Mitsubishi Electric Corp | コヒーレントライダ装置 |
-
1982
- 1982-12-24 JP JP57234336A patent/JPS59117980A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5589930A (en) * | 1991-09-13 | 1996-12-31 | Nippondenso Co., Ltd. | Optical radar apparatus |
| JP2007315758A (ja) * | 2006-05-23 | 2007-12-06 | Mitsubishi Electric Corp | コヒーレントライダ装置 |
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