JPS59116393A - 塗装後の耐蝕性に優れた表面処理鋼板 - Google Patents
塗装後の耐蝕性に優れた表面処理鋼板Info
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- JPS59116393A JPS59116393A JP23462782A JP23462782A JPS59116393A JP S59116393 A JPS59116393 A JP S59116393A JP 23462782 A JP23462782 A JP 23462782A JP 23462782 A JP23462782 A JP 23462782A JP S59116393 A JPS59116393 A JP S59116393A
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- C23—COATING METALLIC MATERIAL; COATING MATERIAL WITH METALLIC MATERIAL; CHEMICAL SURFACE TREATMENT; DIFFUSION TREATMENT OF METALLIC MATERIAL; COATING BY VACUUM EVAPORATION, BY SPUTTERING, BY ION IMPLANTATION OR BY CHEMICAL VAPOUR DEPOSITION, IN GENERAL; INHIBITING CORROSION OF METALLIC MATERIAL OR INCRUSTATION IN GENERAL
- C23C—COATING METALLIC MATERIAL; COATING MATERIAL WITH METALLIC MATERIAL; SURFACE TREATMENT OF METALLIC MATERIAL BY DIFFUSION INTO THE SURFACE, BY CHEMICAL CONVERSION OR SUBSTITUTION; COATING BY VACUUM EVAPORATION, BY SPUTTERING, BY ION IMPLANTATION OR BY CHEMICAL VAPOUR DEPOSITION, IN GENERAL
- C23C28/00—Coating for obtaining at least two superposed coatings either by methods not provided for in a single one of groups C23C2/00 - C23C26/00 or by combinations of methods provided for in subclasses C23C and C25C or C25D
- C23C28/02—Coating for obtaining at least two superposed coatings either by methods not provided for in a single one of groups C23C2/00 - C23C26/00 or by combinations of methods provided for in subclasses C23C and C25C or C25D only coatings only including layers of metallic material
- C23C28/023—Coating for obtaining at least two superposed coatings either by methods not provided for in a single one of groups C23C2/00 - C23C26/00 or by combinations of methods provided for in subclasses C23C and C25C or C25D only coatings only including layers of metallic material only coatings of metal elements only
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、自動用車体腐蝕の一形態である穴あき腐蝕(
1+erroraLion)に対して有効な、第1層N
i含有Zn合金めつぎ・第2層Fe含有711合金めつ
きの2層構造を有する塗装後の耐蝕性に優れた表面処理
鋼板に関するものである。
1+erroraLion)に対して有効な、第1層N
i含有Zn合金めつぎ・第2層Fe含有711合金めつ
きの2層構造を有する塗装後の耐蝕性に優れた表面処理
鋼板に関するものである。
近年、自動車車体の腐蝕が大きな問題となっており、こ
の自動車車体の腐蝕は大きく分けて、(1)外観の劣化
、(2)安全及び機能劣化の2つの側面から考慮される
べきであるが、従来は、(1)の点が重視されており、
このため車体用鋼板と車体用塗料塗膜との密着性あるい
は塗装後の腐蝕による塗膜のふくれ現象などが注目され
ていた。しh化ながら、最近、特に衝突安全性箸の(2
)の点が大きくクロースアップされてきており、軽量化
のための車体用鋼板の薄肉化とも関連して、月策が必要
となってきている。
の自動車車体の腐蝕は大きく分けて、(1)外観の劣化
、(2)安全及び機能劣化の2つの側面から考慮される
べきであるが、従来は、(1)の点が重視されており、
このため車体用鋼板と車体用塗料塗膜との密着性あるい
は塗装後の腐蝕による塗膜のふくれ現象などが注目され
ていた。しh化ながら、最近、特に衝突安全性箸の(2
)の点が大きくクロースアップされてきており、軽量化
のための車体用鋼板の薄肉化とも関連して、月策が必要
となってきている。
しかして、安全及び機能劣化の腐蝕の形態は、自動車用
鋼板の平面的な広がりをもった板厚の減少を伴なう腐蝕
と、狭い平面的範囲内で板厚方向に穴があく穴あき腐蝕
の2つがあり、前者は鋼板の腐蝕減量で、後者は鋼板の
最大侵蝕深さで耐蝕性が評価され、従って、自動車用鋼
板としてこの2つの評1+lliの高いことが、安全及
び(幾能劣化を防11−する点から要求されている。
鋼板の平面的な広がりをもった板厚の減少を伴なう腐蝕
と、狭い平面的範囲内で板厚方向に穴があく穴あき腐蝕
の2つがあり、前者は鋼板の腐蝕減量で、後者は鋼板の
最大侵蝕深さで耐蝕性が評価され、従って、自動車用鋼
板としてこの2つの評1+lliの高いことが、安全及
び(幾能劣化を防11−する点から要求されている。
−力、自動車用鋼板は自動車に用いられる場合1こ、裸
の鋼板で用いられるよりも塗装されて用いられるケース
が多くなってきでおり、これは、塗装技術の進歩により
従来は塗料の回らなかっlこ屯田の袋構造部等にも電着
塗装などによって塗料が回るようになったためで、この
ことは鋼板が裸のままで使用されるより、塗装された形
で腐蝕環境にさらされる可能性か大きくなったことを意
味している。
の鋼板で用いられるよりも塗装されて用いられるケース
が多くなってきでおり、これは、塗装技術の進歩により
従来は塗料の回らなかっlこ屯田の袋構造部等にも電着
塗装などによって塗料が回るようになったためで、この
ことは鋼板が裸のままで使用されるより、塗装された形
で腐蝕環境にさらされる可能性か大きくなったことを意
味している。
従って1,1;1記したような腐蝕の形態と考え合せる
と、鋼板は裸の状態ではなく、塗装された後の鋼板の耐
蝕性、即ち、腐蝕減量及び最大侵蝕洋さの両者の改善か
重要な技術的課題となってきており、そして、鋼板か裸
の状態にす彊する耐蝕性と塗装後の鋼板の耐蝕性とは−
・致せず、裡の鋼板の耐蝕性がよくても塗装鋼板の耐蝕
性が良好であるとは必ずしもいうことができない。その
理由は、塗装後の鋼板の1四軸は塗膜のピンホールある
いは引掻き傷、更には走行中の異物の衝突による傷によ
って生じ、その腐蝕が塗膜という物理的な存在があるた
めに裸の鋼板の腐蝕の場合とは化学的あるいは電気的に
異なった(幾構・形態で進行するからである。従って、
従来の裸の鋼板の耐蝕性を研究するのとは全然別の観点
から塗装後の鋼板の耐蝕性を研究する必要性が生したの
である。
と、鋼板は裸の状態ではなく、塗装された後の鋼板の耐
蝕性、即ち、腐蝕減量及び最大侵蝕洋さの両者の改善か
重要な技術的課題となってきており、そして、鋼板か裸
の状態にす彊する耐蝕性と塗装後の鋼板の耐蝕性とは−
・致せず、裡の鋼板の耐蝕性がよくても塗装鋼板の耐蝕
性が良好であるとは必ずしもいうことができない。その
理由は、塗装後の鋼板の1四軸は塗膜のピンホールある
いは引掻き傷、更には走行中の異物の衝突による傷によ
って生じ、その腐蝕が塗膜という物理的な存在があるた
めに裸の鋼板の腐蝕の場合とは化学的あるいは電気的に
異なった(幾構・形態で進行するからである。従って、
従来の裸の鋼板の耐蝕性を研究するのとは全然別の観点
から塗装後の鋼板の耐蝕性を研究する必要性が生したの
である。
従来における自動車用防錆鋼板としては、基材である鋼
に対し犠牲防蝕効果を有する単一層のZnあるいはZn
合金めっきか°多用されている。
に対し犠牲防蝕効果を有する単一層のZnあるいはZn
合金めっきか°多用されている。
しかして本発明者等は、このような従来がらよく知られ
ているZnめっき鋼板について、塗装後の耐蝕性の見地
から種々検討した結果、塗装後の穴あき腐蝕=最大侵蝕
深さの点では良好であるものの、板厚の減少を伴なう腐
蝕=腐蝕減量の点ではその減量が大ぎ過ぎるため、単一
層のZnめっきあるいはZn合金めっき層では、最大侵
蝕深さ及び腐蝕減量の両者に対する特性を満足できない
ということを発見した。
ているZnめっき鋼板について、塗装後の耐蝕性の見地
から種々検討した結果、塗装後の穴あき腐蝕=最大侵蝕
深さの点では良好であるものの、板厚の減少を伴なう腐
蝕=腐蝕減量の点ではその減量が大ぎ過ぎるため、単一
層のZnめっきあるいはZn合金めっき層では、最大侵
蝕深さ及び腐蝕減量の両者に対する特性を満足できない
ということを発見した。
そして、本発明者等は複数層からなるZn合金めっき屑
について研究を重ねた結果、第1層としてN1を含有す
るZn−Ni合金めっき層と、更にそのI−の第2層と
してFeを含有するZn Fe合金めっきJMの2層
のめっきを組合せること、及び、第1層のN1含有歇、
第2層の1−′(・含有量を特定することにより、更に
、tiS1層と第2層のイーj着量の量的関係を特定す
る二とにより、最大侵蝕深さと腐蝕減量の両者に月する
特性に優れた鋼板かイ:1らjするとい)ことを見出し
、本発明1こ係る塗装後の耐蝕性に陵れた表面処理鋼板
を完成したのである。
について研究を重ねた結果、第1層としてN1を含有す
るZn−Ni合金めっき層と、更にそのI−の第2層と
してFeを含有するZn Fe合金めっきJMの2層
のめっきを組合せること、及び、第1層のN1含有歇、
第2層の1−′(・含有量を特定することにより、更に
、tiS1層と第2層のイーj着量の量的関係を特定す
る二とにより、最大侵蝕深さと腐蝕減量の両者に月する
特性に優れた鋼板かイ:1らjするとい)ことを見出し
、本発明1こ係る塗装後の耐蝕性に陵れた表面処理鋼板
を完成したのである。
即ち、本発明に係る塗装後の耐蝕性に[憂れた表面処理
鋼板の特徴とするところは、鋼板の月面または両面に第
1層としてN1を21%−7Illt%含有するZ+1
−Ni合金電気めっき層を有しその」−の第2屑として
Feを65u+1%以−」二含有するZ!1−■パe合
金電気めっき層を有することにある。
鋼板の特徴とするところは、鋼板の月面または両面に第
1層としてN1を21%−7Illt%含有するZ+1
−Ni合金電気めっき層を有しその」−の第2屑として
Feを65u+1%以−」二含有するZ!1−■パe合
金電気めっき層を有することにある。
まだ、12層のZn Fe合金電気めっき層の171
着量を28層m:1以上とし、更に、711層のZn−
Ni合金電気めっき層の付着量に対する第2)〆のZn
−1?e合金電気めっき層の11着量の比率(第2屑イ
・1着量/第1R付着量)を()、1〜1.0とするの
である。
着量を28層m:1以上とし、更に、711層のZn−
Ni合金電気めっき層の付着量に対する第2)〆のZn
−1?e合金電気めっき層の11着量の比率(第2屑イ
・1着量/第1R付着量)を()、1〜1.0とするの
である。
本発明に係る塗装後の耐蝕性に優れた表面処理鋼板(以
下単に本発明鋼板ということがある。また、電気めっき
を単にめっきということもある。)について詳細に説明
する。
下単に本発明鋼板ということがある。また、電気めっき
を単にめっきということもある。)について詳細に説明
する。
本発明鋼板は、鋼板の片面または両面に、2種類のZn
合金電気めっき層を2層設けるものであり、単一・屑の
ZnあるいはZn合金電気めっトでは最大侵蝕深さ及び
腐蝕減量の両者に月して満足で・きなかった優れた特性
を有しているのである。
合金電気めっき層を2層設けるものであり、単一・屑の
ZnあるいはZn合金電気めっトでは最大侵蝕深さ及び
腐蝕減量の両者に月して満足で・きなかった優れた特性
を有しているのである。
本発明鋼板における、鋼板基体」二の第1)@のZn合
金めつぎ層は、最大侵蝕深さ及び腐蝕減量を決定する重
要なめっき層であり、塗装がなく、めっき処理された鋼
板の裸耐蝕性からみて、Zn−Ni合金めっきが池のZ
n合金めっきより高耐蝕性であることから最適なめっき
であり、例えば、塗装後の腐蝕減量からみて、Zn−F
e合金めっき、Zn−Al合金めっき、Z n −Cr
合金めっき井のZn合金めっきではZn−Ni合金めっ
きに比し腐蝕j成電か太きいのである。
金めつぎ層は、最大侵蝕深さ及び腐蝕減量を決定する重
要なめっき層であり、塗装がなく、めっき処理された鋼
板の裸耐蝕性からみて、Zn−Ni合金めっきが池のZ
n合金めっきより高耐蝕性であることから最適なめっき
であり、例えば、塗装後の腐蝕減量からみて、Zn−F
e合金めっき、Zn−Al合金めっき、Z n −Cr
合金めっき井のZn合金めっきではZn−Ni合金めっ
きに比し腐蝕j成電か太きいのである。
しか1−て、最大侵蝕深さと腐蝕減量に月する塗装後の
耐蝕性を1憂れたものにするのには、Zn−N1合金め
っき層の Ni含有量に負うところか多く、即ち、Ni
含有量が7wt%を越えると最入侵蝕/7:さが大きく
なり、耐大あき特性か劣化し、また、N1含有量がhu
1%未満では腐蝕減量が増大する。よって、第1層のZ
n Ni合金めっき層のNi含有、暇は2IIIL%
〜°j1%とする。
耐蝕性を1憂れたものにするのには、Zn−N1合金め
っき層の Ni含有量に負うところか多く、即ち、Ni
含有量が7wt%を越えると最入侵蝕/7:さが大きく
なり、耐大あき特性か劣化し、また、N1含有量がhu
1%未満では腐蝕減量が増大する。よって、第1層のZ
n Ni合金めっき層のNi含有、暇は2IIIL%
〜°j1%とする。
次に、本発明鋼板における第1層の7.n−Ni合金め
っき層の上の第2層のZn−Fe合金めっき屑は、第1
層の7.1l−Ni合金めっき層の防蝕効果の持続11
キfilを保持する作用を果す上で重要ならのであり、
第1層のZn−Ni合金めっき層が塗装後の耐蝕性に優
れていてもflip間の経過につれて耐蝕性が劣化する
ようでは、防蝕効果の点から好ましくな(、従って、第
1JViのZn Ni合金めっき層の1〕に更に第2
層としてZn−Fe合金めっき層を設けて、経時的劣化
を生しさせないようにするのである。
っき層の上の第2層のZn−Fe合金めっき屑は、第1
層の7.1l−Ni合金めっき層の防蝕効果の持続11
キfilを保持する作用を果す上で重要ならのであり、
第1層のZn−Ni合金めっき層が塗装後の耐蝕性に優
れていてもflip間の経過につれて耐蝕性が劣化する
ようでは、防蝕効果の点から好ましくな(、従って、第
1JViのZn Ni合金めっき層の1〕に更に第2
層としてZn−Fe合金めっき層を設けて、経時的劣化
を生しさせないようにするのである。
また、このZn−Fe合金めっきは、塗料の塗膜との密
着性5C池の合金めっきより優れてお1)、第1層のZ
n−Ni合金めっきとの相乗作用で鋼板に月する犠牲防
蝕の効果を保持する時間を長くすることができる。この
犠牲防蝕効果は、塗装後の耐蝕性、特に、最大侵蝕深さ
の防止の向上に寄与するもので、この犠牲防蝕効果か小
さければ鋼板の板厚方向・\の腐蝕が促進され、最大侵
蝕深さが大きくなる。さらに、第2層のZn−F″e0
合金き層は犠牲防蝕効果の外に塗装後の耐蝕性を有して
いるものである。従って、上記した種々の効果を奏させ
るには、第2層のZn−Fe合金めっき層のFe含有量
は6?u+t%以−Lでなければならず、また、654
%未満の含有では着しく腐蝕減量が増加するようになる
。この理由は、Zn含有量が35u1%を越えると、Z
I+の犠牲防蝕作用か極端に進行し、逆に、第1層のZ
n−Ni合金めっき層との相乗作用が失なわれると共に
、それど1身の耐蝕性を損なうものと推察される。
着性5C池の合金めっきより優れてお1)、第1層のZ
n−Ni合金めっきとの相乗作用で鋼板に月する犠牲防
蝕の効果を保持する時間を長くすることができる。この
犠牲防蝕効果は、塗装後の耐蝕性、特に、最大侵蝕深さ
の防止の向上に寄与するもので、この犠牲防蝕効果か小
さければ鋼板の板厚方向・\の腐蝕が促進され、最大侵
蝕深さが大きくなる。さらに、第2層のZn−F″e0
合金き層は犠牲防蝕効果の外に塗装後の耐蝕性を有して
いるものである。従って、上記した種々の効果を奏させ
るには、第2層のZn−Fe合金めっき層のFe含有量
は6?u+t%以−Lでなければならず、また、654
%未満の含有では着しく腐蝕減量が増加するようになる
。この理由は、Zn含有量が35u1%を越えると、Z
I+の犠牲防蝕作用か極端に進行し、逆に、第1層のZ
n−Ni合金めっき層との相乗作用が失なわれると共に
、それど1身の耐蝕性を損なうものと推察される。
この外、本発明鋼板において、塗装後の耐lI!I!性
を−)14向上させるために第2屑のZn〜Fe合金め
っき層のf・1着量を2 B 7m−以トとし、かつ、
第1ノ内の7.u−Ni合金めっき層のi=I着量と第
2層のZI+〜「:(・合金めっき層のf;1着量との
比率(ffi2R(り着般、′第1層(:I着用)をf
ir 、l = 1 ’、 C)とするのがよく、厳し
い腐蝕環境にヌ・Jしては、0.・1−11.()の範
囲とするのがよい。
を−)14向上させるために第2屑のZn〜Fe合金め
っき層のf・1着量を2 B 7m−以トとし、かつ、
第1ノ内の7.u−Ni合金めっき層のi=I着量と第
2層のZI+〜「:(・合金めっき層のf;1着量との
比率(ffi2R(り着般、′第1層(:I着用)をf
ir 、l = 1 ’、 C)とするのがよく、厳し
い腐蝕環境にヌ・Jしては、0.・1−11.()の範
囲とするのがよい。
この第2層のZn−F”e合金めっきHの(;1着量を
28/Ill’以上と[るのは、fl’ M 量か2
B / m ”未hiうではZn−Ni合金めっき層は
−の場合に近1[′)、[るために、塗装後の最入侵蝕
汀さ=穴あき深さか増大してこれらの腐蝕防雨効果が期
待できず、また、第1層のZn−Ni合金めっき層及び
第2層のZn−I゛ρρ介金き層の総イ」着量は、一般
的には、鋼板の使用されるa蝕環境により決定されるが
、腐蝕環境が厳しい場合には4. (l B / m〜
あるいはそれ以十に厚目に111着させる必要か′あり
、それ程厳しくない腐蝕環境では鋼板の加1−性や溶接
性を考慮し−ζ2 +18/、02程度の薄l]の11
1着量とするのがよい。
28/Ill’以上と[るのは、fl’ M 量か2
B / m ”未hiうではZn−Ni合金めっき層は
−の場合に近1[′)、[るために、塗装後の最入侵蝕
汀さ=穴あき深さか増大してこれらの腐蝕防雨効果が期
待できず、また、第1層のZn−Ni合金めっき層及び
第2層のZn−I゛ρρ介金き層の総イ」着量は、一般
的には、鋼板の使用されるa蝕環境により決定されるが
、腐蝕環境が厳しい場合には4. (l B / m〜
あるいはそれ以十に厚目に111着させる必要か′あり
、それ程厳しくない腐蝕環境では鋼板の加1−性や溶接
性を考慮し−ζ2 +18/、02程度の薄l]の11
1着量とするのがよい。
次に、第1.J’F!のZn−Ni合金めっと層の11
1着量と第2WIの7.n−Fe合金めっき付着量の比
率について説明すると、この比率が()、1未満の場合
、あるいは、1.()を越える場合、何れの場合でも最
大侵蝕深さを防止する効果を保JIFするのが困難とな
る。
1着量と第2WIの7.n−Fe合金めっき付着量の比
率について説明すると、この比率が()、1未満の場合
、あるいは、1.()を越える場合、何れの場合でも最
大侵蝕深さを防止する効果を保JIFするのが困難とな
る。
本発明に係る塗装後の耐蝕性に優れた表面処理鋼板の実
施例を説明する。
施例を説明する。
実施例1
板厚(1,8Inmの冷1711圧延鋼板を常法にて、
電解脱脂、酸洗後以下に示1条件で第+ HgのZn〜
N1合金電気めっきを施した。
電解脱脂、酸洗後以下に示1条件で第+ HgのZn〜
N1合金電気めっきを施した。
めっき浴組成 : 硫酸亜鉛、硫酸二ンケルめっき浴温
度 :60’C めっき浴面(: 1,5 電流密度 : 3 (:l A /d「o2陽極
=PL このめっき処理条件によって、浴組成を調整することに
よりイ」着量を178/Il+2と一定としたが、N1
含有量の異なるZn−Ni合金電気めっき鋼板を作った
。
度 :60’C めっき浴面(: 1,5 電流密度 : 3 (:l A /d「o2陽極
=PL このめっき処理条件によって、浴組成を調整することに
よりイ」着量を178/Il+2と一定としたが、N1
含有量の異なるZn−Ni合金電気めっき鋼板を作った
。
このN1含有景の異なるZnNi合金電気めっき鋼板を
水洗後、以Fに示すめつき条1牛(こよI)第2層の7
. u F e合金電気めっきを施した。
水洗後、以Fに示すめつき条1牛(こよI)第2層の7
. u F e合金電気めっきを施した。
めっき斡)組成 : 硫酸第1鉄、硫#11!鉛、硫酸
アンモニラ11 めっき浴温度 :G(J’C めっきンヤi pH: 2.(,1 電流密度 :31)A/dm2 めっきfz1着量 : 78/ +112Zn−Fe
合金電気めっき層のFe含有紙: E+ 51u L
% このように、第1層及び第2層の合金電気めっきを施し
た鋼板を、自動重用塗装置−程に従し・、浸漬法りん酸
亜鉛処理、カチオン電着塗装をKTなった後、塗膜に素
地に達するクロスカントを入れ、5%塩水噴n(50°
CX 161−1r)−+乾燥(50’CX311r)
−+5%塩水浸漬(50°CX 3611r)−自然放
置(211+1の腐蝕サイクルからなる複合試験をニー
IOサイクル行なった。
アンモニラ11 めっき浴温度 :G(J’C めっきンヤi pH: 2.(,1 電流密度 :31)A/dm2 めっきfz1着量 : 78/ +112Zn−Fe
合金電気めっき層のFe含有紙: E+ 51u L
% このように、第1層及び第2層の合金電気めっきを施し
た鋼板を、自動重用塗装置−程に従し・、浸漬法りん酸
亜鉛処理、カチオン電着塗装をKTなった後、塗膜に素
地に達するクロスカントを入れ、5%塩水噴n(50°
CX 161−1r)−+乾燥(50’CX311r)
−+5%塩水浸漬(50°CX 3611r)−自然放
置(211+1の腐蝕サイクルからなる複合試験をニー
IOサイクル行なった。
試験後側板の塗膜、錆を除去した後、グ・rアルゲージ
で腐蝕穴の深さを測定し、最大侵蝕深さを求めた。その
結果を第1図に示す。第1図において、供試材は7種類
であり、○印は第1層のZnNi合金めっぎ層のNi含
有量が2u+L%%、368…E%%、6.5u+L%
%の本発明鋼板を示し、・印(土0.5wL%、 8
,5u+L%、 11+u+%、 14u+1%の
Ni含有量で本発明鋼板のNi含有量の範囲を逸j關し
ている比較材を示しである。なお、第1図にΔ印の単一
層のZn−Ni合金めっ芝屑を有する鋼板を本発明鋼板
と同様に自動車塗装工程処理及び複合サイクル試験を行
ない、この鋼板(めっきイリ着量: 24g、A11
2、Ni含有量を○印、及び・印と同様に変化させたも
の。)の結果も示しである。この第1図かられかる通り
、第1層のZn−Ni合金めっき層のNi含有量が7u
+I%を越えている比較材及びZn−Ni単一層合金め
つぎ鋼板とも、本発明鋼板に比して最大侵蝕深さが大と
なっており、本発明鋼板は最大侵蝕深さに対する耐蝕性
が優れていることが証明されている。
で腐蝕穴の深さを測定し、最大侵蝕深さを求めた。その
結果を第1図に示す。第1図において、供試材は7種類
であり、○印は第1層のZnNi合金めっぎ層のNi含
有量が2u+L%%、368…E%%、6.5u+L%
%の本発明鋼板を示し、・印(土0.5wL%、 8
,5u+L%、 11+u+%、 14u+1%の
Ni含有量で本発明鋼板のNi含有量の範囲を逸j關し
ている比較材を示しである。なお、第1図にΔ印の単一
層のZn−Ni合金めっ芝屑を有する鋼板を本発明鋼板
と同様に自動車塗装工程処理及び複合サイクル試験を行
ない、この鋼板(めっきイリ着量: 24g、A11
2、Ni含有量を○印、及び・印と同様に変化させたも
の。)の結果も示しである。この第1図かられかる通り
、第1層のZn−Ni合金めっき層のNi含有量が7u
+I%を越えている比較材及びZn−Ni単一層合金め
つぎ鋼板とも、本発明鋼板に比して最大侵蝕深さが大と
なっており、本発明鋼板は最大侵蝕深さに対する耐蝕性
が優れていることが証明されている。
また、塗膜、錆を除去したZn Fe合金めつき層及
びZn Ni合金めっき屑を有する鋼板の重量を測定
し、複合サイクル試験による鋼板の腐蝕減1社を測定し
た結果を第2し1に示す。この第2図から明らかである
が、第1層のZn−Ni合金めつき層のN1含有電が2
wL%未満では急激な腐蝕j酸量の増加1り1向が生し
、2u+t%を越える本発明鋼板においては)島蝕j貼
見量1こ玄・」する面捕虫性1こ1σれて(・る、二と
がわかる。
びZn Ni合金めっき屑を有する鋼板の重量を測定
し、複合サイクル試験による鋼板の腐蝕減1社を測定し
た結果を第2し1に示す。この第2図から明らかである
が、第1層のZn−Ni合金めつき層のN1含有電が2
wL%未満では急激な腐蝕j酸量の増加1り1向が生し
、2u+t%を越える本発明鋼板においては)島蝕j貼
見量1こ玄・」する面捕虫性1こ1σれて(・る、二と
がわかる。
実施例2
板厚+1 、 (E +nmの冷開圧延鋼板に実施例1
の同様の方法により、191層Zn−Ni合金めっき)
f4 ((4着量:21)g/m”、Ni含有量: 6
.5田1%)、第2層7. n F e合金めっき層
(イX!着量: 48/m’、1” e含有量 : +
) 51IIL%)を有する本発明鋼板を作り、めっと
層の鋼板に月する犠牲防蝕効果につり・−ζ調査した。
の同様の方法により、191層Zn−Ni合金めっき)
f4 ((4着量:21)g/m”、Ni含有量: 6
.5田1%)、第2層7. n F e合金めっき層
(イX!着量: 48/m’、1” e含有量 : +
) 51IIL%)を有する本発明鋼板を作り、めっと
層の鋼板に月する犠牲防蝕効果につり・−ζ調査した。
その結果を第3図に示す。また、試験装置の概略図を第
6図に示す。第6し1の試験装置において、Aは本発明
鋼板(アンード)、■3は裸の冷間圧延鋼板(カソード
)で・あり、これらを11.11.19の抵抗を介して
接続し、Cの5%NaC1水溶液(pH: 7、室温)
に浸漬し、冷間圧延鋼板からめっき鋼板へ流れる電流を
Dのボテンシタメータにより電位差として測定するもの
である。この2枚の鋼板は斜線部S(c+n2)を除い
てNaCl水溶液に対しシールされており、カップリン
グ電流は次式により計算される。
6図に示す。第6し1の試験装置において、Aは本発明
鋼板(アンード)、■3は裸の冷間圧延鋼板(カソード
)で・あり、これらを11.11.19の抵抗を介して
接続し、Cの5%NaC1水溶液(pH: 7、室温)
に浸漬し、冷間圧延鋼板からめっき鋼板へ流れる電流を
Dのボテンシタメータにより電位差として測定するもの
である。この2枚の鋼板は斜線部S(c+n2)を除い
てNaCl水溶液に対しシールされており、カップリン
グ電流は次式により計算される。
カンツブりング電流(A/Cm2)
−服こより生じる電位差(す÷S(0m2)10(JΩ
第3図において、鋼板の浸漬時間の経過に伴なうカップ
リング電流の減少は、めっき層の鋼板に対する犠牲防蝕
効果の減少を示しており、■印は本発明鋼板であり、Δ
印は比較材としてのZ n −Ni合金めっき単一層を
有する鋼板<(=1着量:208/…2、Ni含有量:
6.5u+1%)である。
リング電流の減少は、めっき層の鋼板に対する犠牲防蝕
効果の減少を示しており、■印は本発明鋼板であり、Δ
印は比較材としてのZ n −Ni合金めっき単一層を
有する鋼板<(=1着量:208/…2、Ni含有量:
6.5u+1%)である。
第3図から明らかであるが、本発明鋼板は犠牲防蝕効果
が約168時間持続しているが、Zn−N1合金めっき
単一層の比較材は約1()8時間しか持続せず、本発明
鋼板はめっき層か鋼板を保護する室料IUj fl効果
はその保持時間が非常に長時間にわたっていて保持時間
に優れている 実施例:( 板厚+1 、Fi 111111の冷間圧延鋼板に実施
例1と同様な方法により、第1層の7.n−Ni合金電
気めっきを行ない(1・1着量: ] 7g/′+n
”、Ni含有量:6.5u+L%)、次いで、この第1
層のZn−Ni合金めっき層の1−に設ける第2層は、
Fe含有量が23u+L%、45田1%、69+IIt
%、85u+1%と異なるZn−F”p合金電気めっき
層を111着量を°78/m’に一定とした。なお、F
e含有量の調整はめっき浴の硫酸亜鉛の量を調整するこ
とにより行なった。
が約168時間持続しているが、Zn−N1合金めっき
単一層の比較材は約1()8時間しか持続せず、本発明
鋼板はめっき層か鋼板を保護する室料IUj fl効果
はその保持時間が非常に長時間にわたっていて保持時間
に優れている 実施例:( 板厚+1 、Fi 111111の冷間圧延鋼板に実施
例1と同様な方法により、第1層の7.n−Ni合金電
気めっきを行ない(1・1着量: ] 7g/′+n
”、Ni含有量:6.5u+L%)、次いで、この第1
層のZn−Ni合金めっき層の1−に設ける第2層は、
Fe含有量が23u+L%、45田1%、69+IIt
%、85u+1%と異なるZn−F”p合金電気めっき
層を111着量を°78/m’に一定とした。なお、F
e含有量の調整はめっき浴の硫酸亜鉛の量を調整するこ
とにより行なった。
二Jしらのめっき鋼板を実施例1と同様な方法により、
浸漬法))ん酸塩処理、カチオン電着塗装を行なった後
、複合サイクル試験を3()サイクル実施し、鋼板の腐
蝕減量を調査した。この結果を第・・1図にボ1゜、二
の第・1図において、■印は第2層の7.1+ F
e合金めっきRりのFe含有量か65〕田1%、U5u
+1%のイ(発明鋼板で、・印はト”e含有量か21)
+n1%、451.111%の比較ヰ4であり、第4図
かられかるように、Fe含有量が65wt%以上の本発
明鋼板は腐蝕減量に灯して優れた特性を有しており、逆
に、Fe含有量が65社%未満の比較材は劣っているこ
とは明らかである。
浸漬法))ん酸塩処理、カチオン電着塗装を行なった後
、複合サイクル試験を3()サイクル実施し、鋼板の腐
蝕減量を調査した。この結果を第・・1図にボ1゜、二
の第・1図において、■印は第2層の7.1+ F
e合金めっきRりのFe含有量か65〕田1%、U5u
+1%のイ(発明鋼板で、・印はト”e含有量か21)
+n1%、451.111%の比較ヰ4であり、第4図
かられかるように、Fe含有量が65wt%以上の本発
明鋼板は腐蝕減量に灯して優れた特性を有しており、逆
に、Fe含有量が65社%未満の比較材は劣っているこ
とは明らかである。
実施例4
板厚0.8齢の冷開圧延鋼板を実施例1と同様な方法で
、第1層のZn−Ni合金電気めっき層(N1含有量:
6.5u+t%)、第2層のZn−Fe合金電気めっき
層(Fe含有量:85u+L%)の本発明鋼板を作成し
た。この時の二層の合計41着量は248/m2と一定
にし、第1層Zn−Ni合金めっき層と第2J督Zn−
Fe合金めっき層の(=J着量の比率の異なる鋼板とし
た。即ち、第2層f1着量/第1層fτj′着量の比率
を、0(Zn’Ni合金めっき単一層)、()、2、(
)、4.0.7.1.()、1.4.2.()と変化さ
せた。
、第1層のZn−Ni合金電気めっき層(N1含有量:
6.5u+t%)、第2層のZn−Fe合金電気めっき
層(Fe含有量:85u+L%)の本発明鋼板を作成し
た。この時の二層の合計41着量は248/m2と一定
にし、第1層Zn−Ni合金めっき層と第2J督Zn−
Fe合金めっき層の(=J着量の比率の異なる鋼板とし
た。即ち、第2層f1着量/第1層fτj′着量の比率
を、0(Zn’Ni合金めっき単一層)、()、2、(
)、4.0.7.1.()、1.4.2.()と変化さ
せた。
これらの鋼板を実施例1と同様の方法で、浸漬法りん酸
塩処理、カチオン電着塗装後、複合サイクル試験を30
サイクル実施し、最大侵蝕深さを測定した。その結果を
第5図に示す。この第5図から11ルらかで゛あるが、
第1層132層の刊着量の比率が()、1〜]、(lの
範囲におU・て最大侵蝕深さが最1氏となり、この範囲
が再火侵11!llWさに月する効果が優れていること
がわかる。
塩処理、カチオン電着塗装後、複合サイクル試験を30
サイクル実施し、最大侵蝕深さを測定した。その結果を
第5図に示す。この第5図から11ルらかで゛あるが、
第1層132層の刊着量の比率が()、1〜]、(lの
範囲におU・て最大侵蝕深さが最1氏となり、この範囲
が再火侵11!llWさに月する効果が優れていること
がわかる。
以上説明したように、本発明に係る塗装後の耐蝕性に優
れた表面処理鋼板は上記の構成を有しているものである
か呟塗装後の腐蝕減量及び最大腐蝕深さに対して優れた
効果があり、特に、自動車用の防錆鋼板として最適のも
ので、工業的に極めて有用である。
れた表面処理鋼板は上記の構成を有しているものである
か呟塗装後の腐蝕減量及び最大腐蝕深さに対して優れた
効果があり、特に、自動車用の防錆鋼板として最適のも
ので、工業的に極めて有用である。
第1図はZnNi合金めつき層のNi含有量と最大侵蝕
深さの関係を示す図、第2図はZnNi合金めっき屑の
N1含有量と腐蝕減量との関係を示す図、第3図はカッ
プリング電流の時間的変化を示す図、第4図は第2層Z
n−ドe合金めつき層のFe含有量と腐蝕j減量との関
係を示す図、第5図は(1jS2/l!7.n−Fe合
金めつき層イ;1着量/第IJFjZn−Ni合金めっ
き層(=1着量)の比率と最大侵蝕深さとの関係を示す
図、fIS6図はカンブリング電流測定装置の概略図で
ある。 A〜本発明鋼板、B〜冷開圧延鋼板、C〜NaCl水1
液、D〜ポテンショメータ、S−露出(01″バん叫(
公) 才5ワ Zn−Fe414%、−y渦i 予6図
深さの関係を示す図、第2図はZnNi合金めっき屑の
N1含有量と腐蝕減量との関係を示す図、第3図はカッ
プリング電流の時間的変化を示す図、第4図は第2層Z
n−ドe合金めつき層のFe含有量と腐蝕j減量との関
係を示す図、第5図は(1jS2/l!7.n−Fe合
金めつき層イ;1着量/第IJFjZn−Ni合金めっ
き層(=1着量)の比率と最大侵蝕深さとの関係を示す
図、fIS6図はカンブリング電流測定装置の概略図で
ある。 A〜本発明鋼板、B〜冷開圧延鋼板、C〜NaCl水1
液、D〜ポテンショメータ、S−露出(01″バん叫(
公) 才5ワ Zn−Fe414%、−y渦i 予6図
Claims (2)
- (1)鋼板の片面または両面に第1層としてNiを2
u+1.!% 〜7 ul1%含有する7、u Ni
合金電気めっき層を有し、その」二の第2層としてFe
を65iuL%以I−含有するZn−Fe合金電気めっ
き層を有することを特徴とする塗装後のi4蝕性に優れ
た表面処理鋼板。 - (2) 第2層のZ n −Fe合金電気めっき層のイ
;1着量が28/m−以上で、かつ、第1層のZn−N
i合金電気めっき層のf;I着量にj=Jする第2層の
Z n−F’ e合金重賞めつき層の11着量の比率(
第2層(=1着鼠/第1層(=f着量)か()、1〜1
.()である特許請 ・求の範囲第1項に記載の塗装後
の耐蝕性に優れた表面処理鋼板。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23462782A JPS59116393A (ja) | 1982-12-23 | 1982-12-23 | 塗装後の耐蝕性に優れた表面処理鋼板 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23462782A JPS59116393A (ja) | 1982-12-23 | 1982-12-23 | 塗装後の耐蝕性に優れた表面処理鋼板 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59116393A true JPS59116393A (ja) | 1984-07-05 |
JPS6320316B2 JPS6320316B2 (ja) | 1988-04-27 |
Family
ID=16973995
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP23462782A Granted JPS59116393A (ja) | 1982-12-23 | 1982-12-23 | 塗装後の耐蝕性に優れた表面処理鋼板 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59116393A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1987005950A1 (en) * | 1986-03-29 | 1987-10-08 | Nisshin Steel Co., Ltd. | Plated steel excellent in coatability |
US4835066A (en) * | 1986-01-25 | 1989-05-30 | Nisshin Steel Co., Ltd. | Plated steel sheet having excellent coating performance |
-
1982
- 1982-12-23 JP JP23462782A patent/JPS59116393A/ja active Granted
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4835066A (en) * | 1986-01-25 | 1989-05-30 | Nisshin Steel Co., Ltd. | Plated steel sheet having excellent coating performance |
WO1987005950A1 (en) * | 1986-03-29 | 1987-10-08 | Nisshin Steel Co., Ltd. | Plated steel excellent in coatability |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6320316B2 (ja) | 1988-04-27 |
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