JPS5911588B2 - アラントインと塩基性アミノ酸との分子化合物 - Google Patents

アラントインと塩基性アミノ酸との分子化合物

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JPS5911588B2
JPS5911588B2 JP1653176A JP1653176A JPS5911588B2 JP S5911588 B2 JPS5911588 B2 JP S5911588B2 JP 1653176 A JP1653176 A JP 1653176A JP 1653176 A JP1653176 A JP 1653176A JP S5911588 B2 JPS5911588 B2 JP S5911588B2
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allantoin
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basic amino
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arginine
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豁秀 孝山
喜由 新野
重雄 福田
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Kawaken Fine Chemicals Co Ltd
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【発明の詳細な説明】 30本発明は新規な塩基性アミノ酸とアラントィンとの
分子化合物に関するものである。
アラントインと塩基性アミノ酸とを溶媒中で50℃以上
にて反応させて得られる下記一般式で示され、下記の隅
点を有する分子化合物は新規物35質である。
但し式中のXは〔1〕、〔〕又は〔〕で示される塩基性
アミノ酸で、mはXが〔1〕であるとき1〜3、〔〕又
は〔〕であるとき1であり、かつ、融点は〔1〕につい
てはm=1のとき220℃、m=2のとき146℃、m
=3のとき172℃、〔〕の場合については、139℃
(分解)、〔〕の場合については179℃である。
]この新規化合物の特性は次の通りである。
アラントイン単味の常温における溶解度は水に対して0
,6Wt%、グリセリンに対して1.0wt%、50v
01%、エチルアルコールに対して0,3wt%である
のに対し、この新規化合物のこれら溶媒に対する溶解度
は第1表に示すとおりである。
第1表から明らかなようにこれら新規化合物はいずれも
それぞれの中のアラントイン純分当りの各種溶媒に対す
る溶解度が増大しているのが認められた。また、アラン
トイン、塩基性アミノ酸及びその塩基性アミノ酸とアラ
ントインとが結合した分子化合物についてそれぞれ赤外
線吸収スペクトルを求めこれら三者を対比してみる。
第1図はアラントイン、第2図はアルギニン、第3図は
アルギニンとアラントインとがモル比1:1で結合した
分子化合物、第4図はアラントイン・オルニチン・分子
化合物及び第5図はアラントィン・リジン分子化合物に
ついての赤外線吸収スベクトルを示す。
ここで第1図のアラントイン、第2図のアルギニン及び
第3図のアラントイン・アルギニン分子化合物の赤外線
吸収スベクトルを対比してみると、第3図ではアラント
インの特性吸収である1780CT!l−11720(
V7!−1(−CO−NH−CO−)の二つのピークが
消失し、環状イミドが存在せず一方1150c771−
1に三級の水酸基によると思われるピークが新しく出現
したのが認められる。
これと同じようにアラントイン(第1図)及びオルニチ
ンとアラントインの両者からの新規化合物(第4図)に
ついての赤外線吸収スペクトル、またアラントイン(第
1図)及びアラントイン・リジン分子化合物(第5図)
についの赤外線吸収スペクトルをそれぞれ対比してみる
とこれら新規化合物の赤外線吸収スペクトルはアラント
イン・アルギニン分子化合物の場合と同じようにアラン
トインの特性吸収が消え、1150C!!L−1に三級
の水酸基によると思われるピークが新しく出現したのが
認められる。
また、アラントインと塩基性アミノ酸との混合物及び両
者が結合して得られる新規化合物について示差熱分析を
行つたところ、その混合物の場合にはアラントイン及び
塩基性アミノ酸のそれぞれの第2表に示される融点に二
つのピークが表われるのに対し、新規化合物の場合には
第2表に示されるように両者の融点より低い温度に一つ
のピーークが表われているのが認められた。
さらにまた、新規化合物を水に溶解して得られる溶液の
PHはアラントイン・アルギニン分子化合物の場合は8
,5、アラントイン・オルニチン分子化合物のそれは9
.0、アラントイン・リジン分子化合物の溶液のPH8
、9であるが、それぞれの溶液に塩酸を加えてアラント
インを水に溶解したさいのPHすなわち5〜6に調整し
、それぞれの溶液がアラントイン単味の飽和溶解度以上
であるにもかかわらず、それぞれの水溶液からアラント
インの結晶の析出が認められなかつた。
かつ、またそれぞれの新規化合物をニンヒドリン反応で
α−アミノ酸の定性試験を行つたところ陽性となりα−
アミノ酸が確認された。
以上述べたことから明らかなように新規化合物はアラン
トインと塩基性アミノ酸とがたんに混合したものでなく
、両者が化学的に反応したもので、そのさいの反応をア
ラントインとアルギニンとの場合に例をとるとまずアラ
ントィンがエノール型をとり、そのアラントインの水酸
基と結合した炭素とアルギニンのグアニジ基の窒素が結
合したものと思われる。
このさいの反応は下記の反応式に従つて行なわれるもの
と推察される。
これに準じてリジンとアラントインの場合にはエノール
型となつたアラントインとリジンとが下記のように反応
するものと思われる。
この新規化合物はアラントインと塩基性アミノ酸とを溶
媒中で加熱反応させ反応生成物から溶媒を留去すること
により得られる。
反応に使用される溶媒としては水、メチルアルコール、
エチルアルコール、イソプロピルアルコールなどの低級
アルコール、エチレングリコール、グリセリン、ソルビ
トールなどの多価アルコール、アセトンなどの低級ケト
ン、ジオキサンなどのような親水性有機溶媒又はこれら
の二種以上の混合物が挙げられ、反応速度及び溶媒の使
用量から水又は水を含むものが好ましい。
溶媒の使用量は溶質の使用量によつて異なるが反応完結
後、反応生成物中に少くとも生成したアラントインと塩
基性アミノ酸の分子化合物を溶解し得る量が存在するこ
とが反応の完結を知るうえに好ましい。
反応温度は50℃以上反応に用いる溶媒が沸騰するまで
限定されない。
この新規化合物はアラントインと塩基性アミノ酸とを溶
媒中で反応させるほか、塩基性アミノ酸に塩酸又は硫酸
などの酸が付加した化合物を出発物質とすることができ
る。
そのさいには塩基性アミノ酸の酸の付加化合物を、その
塩基性アミノ酸は溶解するが、塩基性アミノ酸に付加し
た酸のアルカリ金属塩は溶解しない溶媒、例えばエチル
アルコールに添加し、その混合組成物にアルカリ金属の
水酸化物又はアルカリ金属炭酸塩を加えて加熱反応させ
て、塩基性アミノ酸を遊離するとともに前記酸をアルカ
リ金属塩とし、ついでそのアルカリ金属塩を沢別して得
られる塩基性アミノ酸の溶液にアラントインを加えて加
熱反応させ、得られる新規化合物を析出させるか、又は
前記塩基性アミノ酸の溶液から溶媒を留去し、得られる
シロツプ状の塩基性アミノ酸とアラントインとを溶媒中
で加熱反応させ、反応生成物から溶媒を留去することに
より目的の新規化合物を得ることができる。さらにこの
新規化合物はその使用目的により塩基性アミノ酸の付加
化合物を、その酸をアルカリ金属塩に転化させるアルカ
リ金属水酸化物若しくはアルカリ金属炭酸塩と、さらに
必要なアラントインを溶媒中に添加し、その混合組成物
を加熱反応させ、得られる反応生成物から溶媒を留去し
て得られる新規化合物とアルカリ金属塩との混合物を分
離精製しないでそのまま使用することもできる。
アラントインはアレルギ一を起した皮膚の鎮静作用、細
胞増殖作用、角皮質の溶解、壊死組織の排出作用がある
が、前述したように溶媒に対する溶解度が小さいので、
その機能は微少のものとなりその応用範囲が制限される
欠点を有している。
これに対して本発明の新規化合物は溶媒に対する溶解度
がアラントインのそれに比して数十倍も大で、アラント
イン純分と比較しても十数倍から数十倍も大であるので
、アラントインの効能を一段と高めることができる。ま
たアラントインと結合している塩基性アミノ酸はそれぞ
れ効能を有しているので、本発明の新規化合物はアラン
トインの効能を高めるほか、これと結合する塩基性アミ
ノ酸が有する効能を副作用なく発揮することができる。
すなわち、アルギニンはアンモニアの生体解毒、尿素形
成速進作用があり、オルニチンはアンモニアの生成解毒
作用のほか肝機能速進作用があり、したがつて本発明の
新規化合物は前記アラントインの効能を高め、かつ塩基
性アミノ酸の効能を有する医薬品としてまた化粧料、ク
リーム軟膏に添加してその効能を十分に高めることがで
きる。
つぎに本発明の新規化合物の製造法の実施例について述
べる。実施例 1 攪拌器、温度計、還元冷却器をつけた四つロフラスコ中
に水200m11アラントイン15.87アルギニン1
7.47を入れ攪拌しながら80℃で2時間反応させた
反応終了後減圧下で水を留去して白色粉末33t(理論
収率99%)を得た。このものを赤外線吸収スペクトル
、示差熱分析を行つたところ、アラントインとアルギニ
ンの分子化合物であることが認められ、融点は220℃
であつナQ実施例 2 実施例1に用いた反応装置にメチルアルコール1000
V1アラントイン1.58V1及びアルギニン1.74
7を装入し、溶媒を還流させながら5時間反応させた。
反応終了後メチルアルコールを留去し白色粉末3.27
(理論収率96%)を得た。このものを赤外線吸収スペ
クトル、示差熱分析を行つたところアラントィンとアル
ギニンの分子化合物であることが認められ、融点は22
0℃であつた。実施例 3 水150m11メチルアルコール1007、アラントイ
ン15.87及びアルギニン17.47の混合物を実施
例1に準じて75℃で3時間反応させた。
反応終了後減圧下で溶媒を留去して白色粉末3251(
理論収率98%)を得た。このものを赤外線スペクトル
、示差熱分析を行つたところアラントインのアルギニン
の分子化合物であることが認められ、融点は220℃で
あつた。実施例 4 グリセリン5007、アラントイン15,87及びアル
ギニン17.47を実施例1に準じて100℃で10時
間反応させたところ透明なアラントインとアルギニンの
分子化合物を6.2%含有する透明なグリセリン溶液を
得た。
実施例 5 実施例1に用いた反応装置にエチルアルコール1607
、オルニチン塩酸塩16.8V、水酸化力リウム5。
6fを入れ攪拌しながら溶媒を還流して3時間反応させ
た。
反応終了後、室温まで冷却してから副生した塩化カリウ
ムをろ過し、ろ液から減圧下で溶媒を留去し、シロツプ
状のオルニチン13.0Pを得た。このオルニチンとア
ラントイン15.8V及び水150WLIを再び反応装
置に装入し、撹拌しながら80℃で2時間反応させた。
反応終了後減圧下で水を留去して薄黄色粉末27.5r
(理論収率95%)を得た。このものを赤外線吸収スベ
クトル、X線分析を行つたところ、アラントインとオル
ニチンの分子化合物であることが認められ、このものの
融点は139℃(分解)であつた。実施例 6 イソプロピルアルコール80r1オルニチZ塩酸塩8.
4f,水酸化ナトリウム2S0tの混合物を実施例5に
準じて3時間反応させ、続いて室温まで冷却後副生した
塩化ナトリウムをろ過しろ液87.3rとアラントイン
7.9rを再び反応装置に装入し、溶媒を還流しながら
5時間反応させた。
反応紙了後室温まで冷却してからろ過を行い、薄黄色粉
末13.3r(理論収率92%)を得た。このものを赤
外線吸収スペクトルX線分析を行つたところ、アラント
インとオルニチンの分子化合物であることが認められ、
このものの融点は139℃(分解)であつた。実施例
7 水150m11オルニチン塩酸塩16.8rアラントイ
ン15.8f及び水酸化ナトリウム4.0fを反応装置
に装入し80℃で2時間反応させた。
反応後減圧下で水を留去して薄黄色粉末34.7tを得
た。このものを赤外線吸収スペクトル、X線分析を行つ
たところアラントインとオルニチンの分子化合物と塩化
ナトリウムの混合物であることが確認された。実施例
8 実施例1に用いた反応装置に水150!Filアラント
イン15.8r1リジン50%水溶液29.2fを入れ
撹拌しながら80℃で2時間反応させた。
反応終了後、減圧下で水を留去して薄黄色粉末30f(
理論収率99%)を得た。このものを赤外線吸収スペク
トル、X線分析を行つたところ、アラントインとリジン
の分子化合物であることが認められ、このものの融点は
179℃であつた。実施例 9水150d,メチルアル
コール1007、アラントイン15,8f及びリジン5
0%水溶液29、27の混合物を実施例1に準じて75
℃で3時間反応させた。
反応終了後減圧下で溶媒を留去して薄黄色粉末29.6
r(理論収率98%)を得た。このものを赤外線スペク
トル、X線分析を行つたところアラントインとリジンの
分子化合物であることが確認され、このものの融点は1
79℃であつた。実施例 10 実施例1に用いた反応装置にエチルアルコール160r
、リジン塩酸塩18.3f、及び水酸化ナトリウム4.
0tを装入し、溶媒を還流させながら3時間反応させた
続いて室温まで冷却後副生した塩化ナトリウムを▲過し
▲液から減圧下で溶媒を留去し、シロツプ状のリジン1
4.3f7を得た。
このリジンとアラントィン15.8V及び水150dを
再び反応装置に装入し攪拌しながら80℃で2時間反応
させた。反応終了後減圧下で水を留去して薄黄色粉末2
8.8t(理論収率95%)を得た。このものを赤外線
吸収スペクトル、X線分析を行つたところ、アラントイ
ンとリジンの分子化合物であることが認められ、このも
のの融点は179℃であつた。実施例 11 エチルアルコール320r1リジン塩酸塩36.6r1
及び水酸化ナトリウム8.0rの混合物を実施例3に準
じて3時間反応させ、続いて室温まで冷却後副生した塩
化ナトリウムをr過し、F液350tとアラントイン3
1.6Pを再び反応装置に装入し、溶媒を還流しながら
3時間反応させた。
反応終了後室温まで冷却してから▲過を行い、薄黄色粉
末56.4f(理論収率93%)を得た。
このものを赤外線吸収スペクトル、X線分析を行つたと
ころ、アラントインとリジンの分子化合物であることが
認められ、このものの融点は179℃であつた。実施例
12 実施例1に用いた反応装置に水150dリジン塩酸塩1
8.3r1アラントイン15.8r及び炭酸水素ナトリ
ウム8.4fを装入し攪拌しながら80℃で2時間反応
させた。
反応後減圧下で水を留去して薄黄色粉末36.27を得
た。このものを赤外線吸収スペクトル、X線分析を行つ
たところアラントインとリジンの分子化合物と塩化ナト
リウムの混合物であることが確認された。実施例 13 実施例1に用いた反応装置に水65m11アラントイン
15.87(0.1m01)及びアルギニン34.8y
(0.2m01)を加え攪拌しながら80℃で1時間反
応させた。
反応後、凍結乾燥し、さらに減圧下に水を留去して白色
粉末49.67(理論収率98%)を得た。
このものの赤外線吸収スペクトル、X線分析を行なつた
ところ、アラントイン、2アルギニン分子化合物である
ことが認められ、融点は146℃であつた。実施例 1
4 実施例13に準じてアラントイン15.87(0、1m
01)とアルギニン52.2y(0.3m01)を反応
させ、処理したところ、白色粉末66.6y(理論収率
98%)を得た。
このものの赤外線吸収スペクトル、X線分析を行なつた
ところ、アラントイン・3アルギニン分子化合物である
ことが認められ、融点は172℃であつた。
【図面の簡単な説明】
第1図はアラントイン、第2図はアルギニン、第3図は
アルギニンとアラントインがモル比1:1で結合した分
子化合物、第4図はアラントイン・オルニチン分子化合
物及び第5図はアラントイン・リジン分子化合物をKB
r法によつて求めた赤外線吸収スペクトルを示す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 アラントインと塩基性アミノ酸とを溶媒中で50℃
    以上にて反応させて得られる下記の一般式で示され、か
    つ、下記の融点を有するアラントインと塩基性アミノ酸
    との分子化合物。 ▲数式、化学式、表等があります▼ 但し式中のXは〔 I 〕、〔II〕又は〔III〕で示される
    塩基性アミノ酸でmはXが〔 I 〕であるとき1〜3、
    〔II〕又は〔III〕の場合には1であり、かつ、隔点は
    〔 I 〕についてはm=1のとき220℃、m=2のと
    き146℃、m=3のとき172℃、〔II〕の場合につ
    いては139℃(分解)〔III〕の場合については17
    9℃である。 ▲数式、化学式、表等があります▼〔 I 〕▲数式、化
    学式、表等があります▼〔II〕▲数式、化学式、表等が
    あります▼〔III〕2 アラントイン・3アルギニンで
    ある特許請求の範囲第1項記載の分子化合物。 3 アラントイン・2アルギニンである特許請求の範囲
    第1項記載の分子化合物。 4 アラントイン・アルギニンである特許請求の範囲第
    1項記載の分子化合物。 5 アラントイン・オルニチンである特許請求の範囲第
    1項記載の分子化合物。 6 アラントイン・リジンである特許請求の範囲第1項
    記載の分子化合物。
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