JPS59114230A - 自動給紙装置 - Google Patents
自動給紙装置Info
- Publication number
- JPS59114230A JPS59114230A JP57220158A JP22015882A JPS59114230A JP S59114230 A JPS59114230 A JP S59114230A JP 57220158 A JP57220158 A JP 57220158A JP 22015882 A JP22015882 A JP 22015882A JP S59114230 A JPS59114230 A JP S59114230A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- paper
- retard roller
- roller
- papers
- feed
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H3/00—Separating articles from piles
- B65H3/46—Supplementary devices or measures to assist separation or prevent double feed
- B65H3/52—Friction retainers acting on under or rear side of article being separated
- B65H3/5246—Driven retainers, i.e. the motion thereof being provided by a dedicated drive
- B65H3/5276—Driven retainers, i.e. the motion thereof being provided by a dedicated drive the retainers positioned over articles separated from the bottom of the pile
- B65H3/5284—Retainers of the roller type, e.g. rollers
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H3/00—Separating articles from piles
- B65H3/46—Supplementary devices or measures to assist separation or prevent double feed
- B65H3/52—Friction retainers acting on under or rear side of article being separated
- B65H3/5207—Non-driven retainers, e.g. movable retainers being moved by the motion of the article
- B65H3/523—Non-driven retainers, e.g. movable retainers being moved by the motion of the article the retainers positioned over articles separated from the bottom of the pile
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Paper Feeding For Electrophotography (AREA)
- Sheets, Magazines, And Separation Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明はファクシミリ、プリンタ、複写機等における自
動給紙装置に関する。
動給紙装置に関する。
このような自動給紙装置には、原稿あるいは所定のサイ
ズに裁断された記録紙を用紙トレイにセットし、これか
ら１枚ずつ送り出すようにしたものがある。
ズに裁断された記録紙を用紙トレイにセットし、これか
ら１枚ずつ送り出すようにしたものがある。
（従来技術）
第１図は従来のこのような自動給紙装置の一例を表わし
たものである。この装置では、用紙トレイ１とガイド板
２の間にフィードベルト（フィード部材）３が設けられ
ている。フィードベルト３は、一対のプーリ４．５間に
巻回されている。プーリ４．５は、回転自在に設けられ
たシャフト６．７に取り付けられている。一方のシャフ
ト６にはもう１つプーリ８が取り付けられている。プー
リ８とモータ９の出力軸１ｏに取り句けられたプーリ１
１との間には、ベルト１２が巻回されている。
たものである。この装置では、用紙トレイ１とガイド板
２の間にフィードベルト（フィード部材）３が設けられ
ている。フィードベルト３は、一対のプーリ４．５間に
巻回されている。プーリ４．５は、回転自在に設けられ
たシャフト６．７に取り付けられている。一方のシャフ
ト６にはもう１つプーリ８が取り付けられている。プー
リ８とモータ９の出力軸１ｏに取り句けられたプーリ１
１との間には、ベルト１２が巻回されている。
フィードベルト３の上方においてプーリ４．５がら離間
する所定の箇所には、リタードローラ１３が５受けられ
ている。リタードローラ１３は、固定されたシレフト１
４に取り伺けられている。またリタードローラ１３の符
号Ａで示す部分は、フィードベルト３に適宜に食い込む
ように圧接されている。
する所定の箇所には、リタードローラ１３が５受けられ
ている。リタードローラ１３は、固定されたシレフト１
４に取り伺けられている。またリタードローラ１３の符
号Ａで示す部分は、フィードベルト３に適宜に食い込む
ように圧接されている。
この装置の用紙トレイ１に原稿等の用紙１５がセットさ
れ、図示しないスタートボタンが押されると、モータ９
が駆動を開始し、フィードベルト３が矢印方向に走行し
始める。フィードベルト３は、接触摩擦力により最下層
の原稿１５を原稿トレイ１から送り出し、リタードロー
ラ１３の下方に進入させる。最下層の用紙１５だ１プが
進入された場合には、フィードベルト３と用紙１５の間
の摩擦抵抗がリタード口〜う１３と用紙１５の間のそれ
よりも大きいことにより、後者でスリップが生じ、これ
により最下層の用紙１５だけがガイド板２に向かって送
り出される。他方、用紙１５が２枚以上進入された場合
には、リタードローラ１３と用紙１５の間の摩擦抵抗が
用紙相互間のそれよりも大ぎいことにより、後者でスリ
ップが生じ、これにより最下層の用紙以外をここで停止
させ、重送が防止される。ガイド板２に向かって送り出
された用紙１５は、ガイド板２を経て、用紙１５が原稿
である場合には読取部に、記録紙である場合には記録部
に送られる。
れ、図示しないスタートボタンが押されると、モータ９
が駆動を開始し、フィードベルト３が矢印方向に走行し
始める。フィードベルト３は、接触摩擦力により最下層
の原稿１５を原稿トレイ１から送り出し、リタードロー
ラ１３の下方に進入させる。最下層の用紙１５だ１プが
進入された場合には、フィードベルト３と用紙１５の間
の摩擦抵抗がリタード口〜う１３と用紙１５の間のそれ
よりも大きいことにより、後者でスリップが生じ、これ
により最下層の用紙１５だけがガイド板２に向かって送
り出される。他方、用紙１５が２枚以上進入された場合
には、リタードローラ１３と用紙１５の間の摩擦抵抗が
用紙相互間のそれよりも大ぎいことにより、後者でスリ
ップが生じ、これにより最下層の用紙以外をここで停止
させ、重送が防止される。ガイド板２に向かって送り出
された用紙１５は、ガイド板２を経て、用紙１５が原稿
である場合には読取部に、記録紙である場合には記録部
に送られる。
このような装置では、フィードベルト３は、用紙トレイ
１にセットされた用紙１５の最下層を接触摩擦力で引っ
張ってリタードローラ１３の下方に進入させている。こ
のため用紙トレイ１にセットされた用紙１５の先端部を
フィードベルト３に十分に接触さぜる必要がある。
１にセットされた用紙１５の最下層を接触摩擦力で引っ
張ってリタードローラ１３の下方に進入させている。こ
のため用紙トレイ１にセットされた用紙１５の先端部を
フィードベルト３に十分に接触さぜる必要がある。
ところがこのような装置では、リタードローラ１３を固
定しているので、用紙トレイ１にセットされた用紙１５
の先端がこれに引っ掛がって落下せり”、フィードベル
ト３との接触が不十分となり、用紙１５の送り出しが行
われないことがある。例えばオペレータが用紙１５を用
紙トレイ１に沿わせてただ単にゼットした場合には、第
１図に示すように、用紙１５の先端がリタードローラ１
３に引っ掛かって落下しないことがある。また用紙１５
の先端部をフィードベルト３とリタードローラ１３の間
に進入させて正規にセットしたとしても、特に用Ｗ１１
５の枚数が多い場合には、上層の用紙１５の先端がリタ
ードローラ１３に引っ掛がって落下しないことがある。
定しているので、用紙トレイ１にセットされた用紙１５
の先端がこれに引っ掛がって落下せり”、フィードベル
ト３との接触が不十分となり、用紙１５の送り出しが行
われないことがある。例えばオペレータが用紙１５を用
紙トレイ１に沿わせてただ単にゼットした場合には、第
１図に示すように、用紙１５の先端がリタードローラ１
３に引っ掛かって落下しないことがある。また用紙１５
の先端部をフィードベルト３とリタードローラ１３の間
に進入させて正規にセットしたとしても、特に用Ｗ１１
５の枚数が多い場合には、上層の用紙１５の先端がリタ
ードローラ１３に引っ掛がって落下しないことがある。
またこのような装置では、用紙１５が薄い原稿である場
合には、これを一対の透明なシートの間に挿入し、この
状態で用紙トレイ１にセットして送り出すことが広く行
われている。このような場合には、実質的には３枚の用
紙を同時に送り出すこととなる。ところがこのような装
置では、フィードベルト３で下層のシー１〜を送り出す
と共にリタードローラ１３で上層のシー１〜にブレーキ
をかけるので、第１図において点線で示ずように、シー
ト１６が湾曲することがある。このような現象が生じた
場合には、シート１６が正規の通路から外れ、紙づまり
が生じることがある。
合には、これを一対の透明なシートの間に挿入し、この
状態で用紙トレイ１にセットして送り出すことが広く行
われている。このような場合には、実質的には３枚の用
紙を同時に送り出すこととなる。ところがこのような装
置では、フィードベルト３で下層のシー１〜を送り出す
と共にリタードローラ１３で上層のシー１〜にブレーキ
をかけるので、第１図において点線で示ずように、シー
ト１６が湾曲することがある。このような現象が生じた
場合には、シート１６が正規の通路から外れ、紙づまり
が生じることがある。
第２図は従来の自動給紙装置の他の例を表わしたもので
ある。この装置では、用紙トレイ２１とガイド板２２の
間にフィードローラ（フィード部材）２３およびこれに
圧接されたりタートローラ２４が設けられている。リタ
ードローラ２４は、固定されたシャフト２５に取り付け
られている。
ある。この装置では、用紙トレイ２１とガイド板２２の
間にフィードローラ（フィード部材）２３およびこれに
圧接されたりタートローラ２４が設けられている。リタ
ードローラ２４は、固定されたシャフト２５に取り付け
られている。
フィードローラ２３は、回転自在に設けられたシＶフト
２６に取り付けられている。シャフト２６にはプーリ２
７が設けられている。プーリ２７とモータ２８の出力軸
２９に設けられたプーリ３０との間には、ベルト３１が
巻回されている。用紙トレイ２１の途中には補助ローラ
３２が設（プられている。補助ローラ３２は、回転自在
に設けられたシ１シフト３３に取り付けられている。シ
ャフト３３にはプーリ３４が設けられている。プーリ３
４とシャフト２６に設けられたもう１つのプーリ３５と
の間には、ベルト３６が巻回されている。
２６に取り付けられている。シャフト２６にはプーリ２
７が設けられている。プーリ２７とモータ２８の出力軸
２９に設けられたプーリ３０との間には、ベルト３１が
巻回されている。用紙トレイ２１の途中には補助ローラ
３２が設（プられている。補助ローラ３２は、回転自在
に設けられたシ１シフト３３に取り付けられている。シ
ャフト３３にはプーリ３４が設けられている。プーリ３
４とシャフト２６に設けられたもう１つのプーリ３５と
の間には、ベルト３６が巻回されている。
この装置の用紙トレイ２１に原稿等の用紙３７がセット
され、図示しないスタートボタンが押されると、モータ
２８が駆動を開始し、フィードローラ２３および補助ロ
ーラ３２がそれぞれ矢印方向に回転し始める。補助ロー
ラ３２は、接触摩擦力により最下層の用紙３７を搬送し
、フィードローラ２３とリタードローラ２４の間に進入
させる。
され、図示しないスタートボタンが押されると、モータ
２８が駆動を開始し、フィードローラ２３および補助ロ
ーラ３２がそれぞれ矢印方向に回転し始める。補助ロー
ラ３２は、接触摩擦力により最下層の用紙３７を搬送し
、フィードローラ２３とリタードローラ２４の間に進入
させる。
この進入した用紙３７は、フィードローラ２３によって
ガイド板２２に向かって送り出される。補助口〜う３２
によって用紙３７が２枚以上搬送された場合には、リタ
ードローラ２４の非回転作用により、最下層の用紙以外
をここで停止させ、重送が防止される。
ガイド板２２に向かって送り出される。補助口〜う３２
によって用紙３７が２枚以上搬送された場合には、リタ
ードローラ２４の非回転作用により、最下層の用紙以外
をここで停止させ、重送が防止される。
ところがこのような装置でも、リタードローラ２４を固
定しているので、用紙トレイ２１にセットされた用紙３
７の先端がこれに引つ推力＼って落下せず、用紙３７の
送り出しが行われな（Ｘことｈくある。また用紙３７を
一対の透明なシートの間に挿入して送り出す場合には、
シートが湾曲し、紙づまりを生じることがある。
定しているので、用紙トレイ２１にセットされた用紙３
７の先端がこれに引つ推力＼って落下せず、用紙３７の
送り出しが行われな（Ｘことｈくある。また用紙３７を
一対の透明なシートの間に挿入して送り出す場合には、
シートが湾曲し、紙づまりを生じることがある。
（発明の目的）
本発明は以上のような事情に鑑みてなされたもので、用
紙を常に確実に送り出すことができ、また送り出した後
に紙づまりが生じることのな（′Ｘ自動給紙装置を提供
づることを目的とする。
紙を常に確実に送り出すことができ、また送り出した後
に紙づまりが生じることのな（′Ｘ自動給紙装置を提供
づることを目的とする。
（目的を達成するための手段）
本発明では、リタードローラを回転自在ｔこ設（すると
共に、用紙トレイから用紙が１枚送り出されるときりタ
ートローラの回転を許容し、力）つ２枚以上送り出され
るとき阻止するように切り換わるスリップクラッチを設
ける。用紙トレイ力〜ら用紙が１枚送り出される場合に
は、フィード部材の用紙送り出し動作に追従してリター
ドローラを回転させることとする。これにより用紙トレ
イにセットされた用紙の先端がリタードローラに引っ掛
かるのを回避し、また用紙の片面にブレーキをかけるこ
となく送り出ずこととし、前記した目的を達成する。
共に、用紙トレイから用紙が１枚送り出されるときりタ
ートローラの回転を許容し、力）つ２枚以上送り出され
るとき阻止するように切り換わるスリップクラッチを設
ける。用紙トレイ力〜ら用紙が１枚送り出される場合に
は、フィード部材の用紙送り出し動作に追従してリター
ドローラを回転させることとする。これにより用紙トレ
イにセットされた用紙の先端がリタードローラに引っ掛
かるのを回避し、また用紙の片面にブレーキをかけるこ
となく送り出ずこととし、前記した目的を達成する。
以下実施例につき本発明の詳細な説明する。
（実施例）
第３図は本発明の一実施例における自動給紙装置の主要
部分を表わし、第４図は第３図のＩＶ −ＩＶ線に沿う
断面を表わ゛したものである。
部分を表わし、第４図は第３図のＩＶ −ＩＶ線に沿う
断面を表わ゛したものである。
この装置のりタートローラ４１は、固定されたシャフト
４２にベアリング４３を介して回転自在にかつ矢印Ｂ、
Ｃ方向に摺動自在に取り付けられている。リタードロー
ラ４１は、円筒状のローラ本体４４と、このローラ本体
４４の外周部に設けられたゴム部材４５とからなってい
る。ゴム部材４５の外周部にはリング状の嵩４６が複数
段（プられている。この溝沿６は、紙粉を収容してゴム
部材４５の外周面の摩擦係数の変動を防止すると共に、
ゴム部材４５の外周部を弾性変形し易くして異音の発生
を防止するためのちのである。図示していないが、リタ
ードローラ４１は、フィードベルトあるいはフィードロ
ーラからなるフィード部材に転接されている。リタード
ローラ４１の両側におい−Ｃシャフト４２の所定の２箇
所には、固定部材４７．４８がそれぞれ設けられている
。リタードローラ４１の一方の固定部材４７と対向する
端面にはクラッチ板４９が設けられている。リタードロ
ーラ４１と他方の固定部材４８の間にはコイルバネ５０
が設けられている。コイルバネ５０の）ｊによりリター
ドローラ４１は矢印Ｂ方向に伺勢され、通常クラッチｌ
１ｉ４９を介して一方の固定部材４７に圧接さぜられて
いる。
４２にベアリング４３を介して回転自在にかつ矢印Ｂ、
Ｃ方向に摺動自在に取り付けられている。リタードロー
ラ４１は、円筒状のローラ本体４４と、このローラ本体
４４の外周部に設けられたゴム部材４５とからなってい
る。ゴム部材４５の外周部にはリング状の嵩４６が複数
段（プられている。この溝沿６は、紙粉を収容してゴム
部材４５の外周面の摩擦係数の変動を防止すると共に、
ゴム部材４５の外周部を弾性変形し易くして異音の発生
を防止するためのちのである。図示していないが、リタ
ードローラ４１は、フィードベルトあるいはフィードロ
ーラからなるフィード部材に転接されている。リタード
ローラ４１の両側におい−Ｃシャフト４２の所定の２箇
所には、固定部材４７．４８がそれぞれ設けられている
。リタードローラ４１の一方の固定部材４７と対向する
端面にはクラッチ板４９が設けられている。リタードロ
ーラ４１と他方の固定部材４８の間にはコイルバネ５０
が設けられている。コイルバネ５０の）ｊによりリター
ドローラ４１は矢印Ｂ方向に伺勢され、通常クラッチｌ
１ｉ４９を介して一方の固定部材４７に圧接さぜられて
いる。
この装置で、今フィードベルトあるいはフィードローラ
からなるフィード部材が用紙送り出し動作を開始したど
する。この状態で、第１にリタードローラ４１の下方に
用紙がない場合には、フィード部材とりタートローラ４
１の間の摩擦抵抗がクラッチ板４９と固定部材４７の間
のそれよりも大きいことにより、後者でスリップが生じ
、これによりフィード部材の用紙送り出し動作に追従し
てリタードローラ４１が回転する。第２にリタードロー
ラ４１の下方に用紙が１枚だけ進入された場合には、リ
タードローラ４１と用紙の間の摩擦抵抗がクラッチ板４
つと固定部材４７の間のそれよりも大きいことにより、
後者でスリップが生じ、これによりフィード部材の用紙
送り出し動作に追従してリタードローラ４１が回転する
。このため用紙が１枚だけ送り出される。第３にリター
ドローラ４１の下方に用紙が２枚以上進入された場合に
は、クラッチ板４９と固定部材／４７の間の摩擦抵抗が
用紙相互間のそれよりも大ぎいことにより、後者でスリ
ップが生じ、これによりリタードローラ４１が非回転状
態になる。このため用紙が１枚だけ送り出され、それ以
外はここで停止され、重送が防止される。
からなるフィード部材が用紙送り出し動作を開始したど
する。この状態で、第１にリタードローラ４１の下方に
用紙がない場合には、フィード部材とりタートローラ４
１の間の摩擦抵抗がクラッチ板４９と固定部材４７の間
のそれよりも大きいことにより、後者でスリップが生じ
、これによりフィード部材の用紙送り出し動作に追従し
てリタードローラ４１が回転する。第２にリタードロー
ラ４１の下方に用紙が１枚だけ進入された場合には、リ
タードローラ４１と用紙の間の摩擦抵抗がクラッチ板４
つと固定部材４７の間のそれよりも大きいことにより、
後者でスリップが生じ、これによりフィード部材の用紙
送り出し動作に追従してリタードローラ４１が回転する
。このため用紙が１枚だけ送り出される。第３にリター
ドローラ４１の下方に用紙が２枚以上進入された場合に
は、クラッチ板４９と固定部材／４７の間の摩擦抵抗が
用紙相互間のそれよりも大ぎいことにより、後者でスリ
ップが生じ、これによりリタードローラ４１が非回転状
態になる。このため用紙が１枚だけ送り出され、それ以
外はここで停止され、重送が防止される。
このようにリタードローラ４１の下方に用紙がないかあ
るいは１枚だけ進入された場合には、リタードローラ４
１が回転する。このため用紙１〜レイにセラ１へされた
用紙の先端がリタードローラ４１に引っ掛かっても、こ
れを落下させることができる。また送り出される用紙は
、回転するりタートローラ４１と接触するかあるいはり
タートローラ４１Ｊ：りも摩擦抵抗の小さい用紙と接触
する。
るいは１枚だけ進入された場合には、リタードローラ４
１が回転する。このため用紙１〜レイにセラ１へされた
用紙の先端がリタードローラ４１に引っ掛かっても、こ
れを落下させることができる。また送り出される用紙は
、回転するりタートローラ４１と接触するかあるいはり
タートローラ４１Ｊ：りも摩擦抵抗の小さい用紙と接触
する。
このため送り出される用紙の片面にブレーキがかかるこ
とはない。
とはない。
（発明の効果）
以上説明したように本発明によれば、用紙トレイにセラ
１〜された用紙の先端がリタードローラに引っ掛かって
もこれを落下させることができるので、用紙を常に確実
に送り出づことができる。また送り出される用紙の片面
にブレーキがかかることはないので、用紙を湾曲するこ
となく送り出すことができ、紙づまりか生じることはな
い。これらの結実用紙送り出しの信頼性が向上する。
１〜された用紙の先端がリタードローラに引っ掛かって
もこれを落下させることができるので、用紙を常に確実
に送り出づことができる。また送り出される用紙の片面
にブレーキがかかることはないので、用紙を湾曲するこ
となく送り出すことができ、紙づまりか生じることはな
い。これらの結実用紙送り出しの信頼性が向上する。
第１図は従来の自動給紙装置の一例を示すａス略側面図
、第２図は従来の自動給紙装置の他の例を示づ概略側面
図、第３図は本発明の一実施例における自動給紙装置の
主要部分を示す正面図、第４図は第３図のＩＶ −ＩＶ
線に沿う断面図である。 ４７・・・・・・リタードローラ ４７．４８・・・・・・固定部材 ４９・・・・・・クラッチ板 ５０・・・・・・コイルバネ 出 願 人 富士ゼロックス株式会社 代 理 人 弁理士 山 内 ＠ 雄
、第２図は従来の自動給紙装置の他の例を示づ概略側面
図、第３図は本発明の一実施例における自動給紙装置の
主要部分を示す正面図、第４図は第３図のＩＶ −ＩＶ
線に沿う断面図である。 ４７・・・・・・リタードローラ ４７．４８・・・・・・固定部材 ４９・・・・・・クラッチ板 ５０・・・・・・コイルバネ 出 願 人 富士ゼロックス株式会社 代 理 人 弁理士 山 内 ＠ 雄
Claims (1)
- 用紙トレイから用紙を送り出ずノイード部材と、このフ
ィード部材に転接されたりタートローラと、用紙トレイ
から用紙が１枚送り出されるときりタートローラの回転
を許容し、かつ２枚以上送り出されるとき阻止するよう
に切り換わるスリップクラッチとを具備づることを特徴
とする自動給紙装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57220158A JPS59114230A (ja) | 1982-12-17 | 1982-12-17 | 自動給紙装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57220158A JPS59114230A (ja) | 1982-12-17 | 1982-12-17 | 自動給紙装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59114230A true JPS59114230A (ja) | 1984-07-02 |
Family
ID=16746792
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57220158A Pending JPS59114230A (ja) | 1982-12-17 | 1982-12-17 | 自動給紙装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59114230A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6268939U (ja) * | 1985-10-21 | 1987-04-30 |
-
1982
- 1982-12-17 JP JP57220158A patent/JPS59114230A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6268939U (ja) * | 1985-10-21 | 1987-04-30 | ||
| JPH056285Y2 (ja) * | 1985-10-21 | 1993-02-18 |
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